2018年07月02日

光のシャワー

暑い暑い暑いー。


でも、暑いっていうのは、光が強い、っていうコトでもあります。


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強い光が、シャワーみたいに降ってくる。

水しぶきみたいな、光しぶきもともなって。


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でも、残念ながら、涼しくはならず。


ただ、ビールが美味しくなるだけ(笑)



@小田原さんの家。
posted by 西久保毅人 at 21:51| 2018.7月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月29日

この、ザワザワした感動について。

結果が出る前に、感じたコトを残しておきたいなぁ、、、と思いました。

結果というのは、分かりやすいのは、きっと次の試合結果?
もしくはもっと先の未来かなぁ?

誰に?
それは自分の子供たちに。

まぁ、要するにワールドカップの話です。


ちょうど、昨日のポーランド戦の数時間前のコト。
偶然なのですが、いろんな話の流れの中で、
ニコのスタッフとこんなコトを話していました。


「、、、なんていうか、正論とか、自分ののこだわりとか、プライドだとかに、
 執着し過ぎて世界が小さくなるよりも、
 たとえ失敗しても、勝率が低くても、納得いかなくっても、、、。

 チャンスを掴みに行くコトが、まず大事だと思うんだよねー。」

とか、いうような、、、、、、、珍しく真面目な、反省も含めたニコの未来論。

サッカーとはぜんぜん関係ありませんけど。




例えば思い出したのは、春頃のある日のコト。

飲んでいる時に、

「ニシクボさんて、、、、魂売ったコトある?? たましいだよ、魂。」


と、超唐突に聞かれたコトがありました。
まぁ、適当な関係の人だったら、きっと適当に答えたい質問ではあったんですが、
魂かけて仕事してる大切な二人からの質問だったので、

「そりゃぁ、ありますよ、もちろん!!!」

と、僕はその場で即答しました。


まぁ、そもそも魂って何か?って話ではあるんですけど、
もしそれが、プライドやら、信念やら、こだわりやら、ルーツ、、なのだとしたら。

正直、独立した時の僕は、
実績も、経験も、知恵も、お金に変えられるものはひとつもなかったから、
自分が持っているもので、売れるものは、そもそも魂くらいしかなかった様な気がします。


何にもないくせに、2人の子供がいたので、
正直、そんなもので子供たちにご飯が食べさせられるのなら、安いもんだ、と
心から思っていました。
職業すら、何でもいいくらいに。


でも今となっては
実は、それが魂だったのかどうかは、怪しいものです。
なぜなら、
当時の僕が、とっても大切だと思っていた「魂らしきもの」ものは、
数年たったら、実は大したコトがないものだったというコトに、
逆に気づかされたコトが多かったですし、
むしろ逆に今までの自分では出来なかった発見や、気づきが次々とありました。


「魂らしきもの」を手放せば手放すほど、
どんどん思考が自由になって、新しい世界に出会える楽しさの方が増えてきたのです。

そしてそのたんびに、「やっぱり建築が好きだなぁ。」と心から思える自分に気がつきました。

言ってしまえば、今でもその延長線上に僕はいます。
だから正直に言えば、何が魂なのは、分かったものではありません。

分かっているのは、振り返ると少なくとも、
その時点の自分の中では、

「魂らしきものだった。」

っていうだけの話。


魂といえば、ちょうど20年前のフランスワールドカップ。

最後の最後で、代表に残れずに帰国したカズが、

「魂みたいなものは、フランスに置いてきました。」

と言った言葉が、僕は忘れられません。

魂を置いてきたはずのカズは、今では現役最年長。

はたして魂とは、一体何なのだろう?

と、今でも時々考えます。


さてさて、前置きはここまでにして
ポーランド戦の最後の10分間。


きっといろんな感想があるのでしょうけど、
率直に言えば、僕は、すごく感動しました。

歴史が変わる瞬間に立ち会わされている様な、そんな鳥肌の立つ様な感動。


この決断は、賛否があるどころか、きっと否の方が多いのも分かりきった上での決断だっただろうし、
結果が出なければ大多数が否になるコトが分かりきった上での決断でしょう。
大げさかも知れませんが、結果次第では、日本に帰れない、というくらいの覚悟の決断。


いろんな感想がこれから飛び交うんでしょうけど、
僕は、
もしかすると、日本人の国民性に一番欠落していた何かを、
世界中の人の目の前で、手に入れようとした瞬間の様に感じたのです。

大げさかもしれませんが。


はたして、この決断が、何につながっていくのか?

永久に語り継がれる日本サッカーの黒歴史になってしまうのか、
はたまたサクセスストーリーの美談になるのか?

そしてその「結果」みたいなモノを、このワールドカップで獲得できるのか?
または、数年後にしか「結果」はでないのか?



どんなに考えたところで、未来のコトはさっぱり分かりません。



でも、少なくとも僕は
今まで感じたコトのない感情に、
心がザワザワしました。



きっと、日本代表のサッカーが、「何か」を捨てた瞬間だったんだろうなぁ。



そして、捨てるコトと引き替えに、
今までの自分たちにない「何か」を、是が非でも手に入れようとした瞬間だったんだろうなぁ。


とにかくザワザワしっぱなしなのです。



今回、その先の、いろんな結果を見たり聞いたりする前に

「僕は感動したのだ!」

と、残しておきたいと思いました。




そして子供達には、一体何が残ったのでしょうか?



いつか、

そうだなぁ、、、、、
この感情は、しばらく寝かせておいた方がいい気がするので、
10年後くらいに、じっくり話してみたいなー。。。。


この、ザワザワした感動については。
posted by 西久保毅人 at 19:54| 2018.6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月28日

とーさつ日和。

職業病っていうか、アレなんですけど、

梅雨の合間、

パーっと晴れた日に仕事で外にいると、

「ううむ、今日はなんという撮影日和!」




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と、そんな訳で、


その場所の近くにある、ニコのおうちを見に行くコトがあります。


、、、、まぁ、仕事じゃない日も、多々ありますが、、、。


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特にこの季節は、植物の成長を著しく感じる季節ですしねー。


まぁ、しかし僕のその姿といったら、、、、。

後ろから見たら、ちょー怪しいだろうなぁ、、、と
通りすがる街の人のイタイ視線を感じつつ、、、、、




まぁ、ほぼほぼ、盗撮じじいです。。。。

いつ、通報されるか、、、、とヒヤヒヤしつつも、
こんな青空の日は、二度とないかも知れませんし。。。


いや、この人、
ただのヘンタイじゃなくって、
設計した人ですよ、
ほら、
見た感じ、なんか、分かるでしょ、、、、この、そういう感じな、、、、後ろ姿。


と、背中でオーラを一生懸命出しているつもりなんですけどね、、、。

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写真は、2年位前に出来たあささんち。


素敵だなぁ、、、。



いろんな虫が探せそうだよ、近所の子供たち!(笑)。
posted by 西久保毅人 at 22:08| 2018.6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月22日

モリモリストリート

かれこれ建って14年になる小山台の家。

ちょうど独立して、5件目のおうちです。

当時、分譲されたての新興住宅地だったんですが、道路際に植えた木々がモリモリと
道路にはみ出すくらいに大きくなって、
今ではすごく素敵なモリモリストリートになっています。

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さて、こういう街に再訪するたんびに、

新しい出来たばかりのおうちを扱う雑誌やメディアはたくさんあるのに、

「どうして、時間が経って、超いい感じになったおうちを扱う雑誌はないんだろう?」

って思っていたのです。


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まぁ、新しい時もいいんですけど、
数年経過すると、

街にも馴染み、素材も味わいが出て、植物もモリモリしてきて、
どんどん素敵さが増していくニコの家。

なんていうのかな、家も成長するっていうか、、、、。

こないだ書いた井上さんちも、まさにそう。
他にも、そんなおうちがたくさんあるのになぁ、、、。



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と、
そんな話を雑談ついでに、とある雑誌の方にぼそっとお話したところ、


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「建主さんがオッケーなら、ぜひやりましょう!!!」


と、超快諾していただきました。

やったー!何事も、ぼそっでもと言ってみるもんですね!

しかも、なんと嬉しいんだろう、って思ったのは、
実は、当時にこのおうちを取材してくれた同じライターさんが、この仕事を引き受けてくれたのです!

なので、2重に嬉しい取材でした。

そうそう、探してみたら、当時の取材の様子を書いていました。
12年前の記事で、まだその頃ブログとかもなかったよなぁ、、、。


まぁ、書いてるコトも言ってるコトも考えてるコトも。


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何一つ今と変わりませんね、、、、。

成長ナシ。


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さて、
この14年の間、
本当に時々、ではあるんですが、
思い出したように、プチリフォームや修理を重ねててきました。

不具合や劣化もあれば、3階に登るはしごを階段に付け替えたり、
キッチンのカウンターを曲面の板に変えたり、屋上のデッキを張り替えたり、
お風呂のドアを直したり、タイルを貼ったり、ドアの開く向きを変えたり、ポストを作り直したり、、、、。

当時の写真と見比べると良くわかります。

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思い出せばきりがないんですけど、、、、。

一番嬉しいなぁ、って思うのは、
そのたんびに、いちいち連絡をいただけたコトかなぁ。。。。


ほら、
みなさんご存知の通り、僕は特にフットワークが超軽い訳でもないですし、
頼まれても、仕事、遅いですし、うっかり忘れるコトも多々ありますし、いろいろテキトーですし。。。。。

、、、、ほーんと、良く嫌にならかったですね、、、、(汗)。

でもそのおかげで、
おうちの成長する姿を、僕も楽しませていただいてきました。

さらには、
まだ独立したての仕事ですから、

「あぁ、これは今後やっちゃいけないなぁ」とか、

「この収まり方は、改善せねば!」とかの、自分の浅はかさや甘さも、まざまざと目の当たりにさせていただいてきたのです。

そういう意味では、僕の先生のようなお家、でもあります。


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そんな中、
ちょうど2年くらい前でしょうか?

「えーと、、、、

 今度は、テラスを布団1枚くらい敷ける部屋にしたいんですけどー?」


とのご相談。。。。。

いよいよ来たか、、、。


「いやぁ、、、。このテラス、僕の一番のお気に入りなんですけどねぇ、、、、。
 、、、、、、まぁ、そもそも、僕の家ではありませんけど。」


「、、、ですよねぇ、、、。」


って、残念な気持ちもありつつ、

「でもせっかくなら、超素敵なお部屋にしましょうねっ」

、という訳で、
朱色の和紙を貼った、小さな小さな畳の小上がりのお部屋にさせていただきました。
(めちゃくちゃ小さなお家なので、部屋っていっても、、、、1.5帖ですけどね、1.5帖)



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10年以上、ずーっと「外」だった場所が、「中」になった瞬間。

完成したら、ほーんの少しなんですけど、居場所が増えて暮らしやすそう。
なにより畳がいいですね。
犬とネコが出にくいように、2段に分けた窓枠も。

「これはこれで、大有りだなぁ、、、。」

「っていうか、最初からこれが正解だったんじゃない?」

「いやいや、10年以上外として使ってきたから、より感動的なんだよ。」

「、、、じゃあ、同じ家を14年後の今頼まれたら、どうするの??」

などと、

そんなたんびに、僕の中のリトルニシクボと自問自答。。。。



あー、めんどくさ〜。リトルニシクボ。


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、と
そんな訳で、
思い出すコトが多すぎて、
とても、一度には言い表せないのですが、
そんな素敵な14年後を取材していただいて、とても嬉しかったです!


どうまとめていただけるのか、とっても楽しみ。


そしてこれに懲りずに、他のお家もぜひぜひ取材してほしいなぁ、、、、。

、、、、まぁ、してくれなかったら、、、、僕が自分で取材しに行きますけどね。。。。




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そして何よりも。



さらに10年後にも、20年後にも、
また、こんな嬉しい文章が書けますように。。。。
posted by 西久保毅人 at 18:55| 2018.6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

ミラクル晴天!

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いやぁ、、この梅雨の合間のミラクル晴天!

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上棟日和を辞書で引いたら、きっとこんな空の写真が載ってるに違いない。


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っていう日でした〜! ほっ。


posted by 西久保毅人 at 20:08| 2018.6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

100年後の風景

シキチを見せてもらうたんびに、

「まぁ、、、何にも作らないほうが良さそうだなぁ、、、。」

っていうのが、いつもの僕の設計のスタートです。


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同様に、建物のリノベーションを頼まれるたんびに、

「まぁ、、、そのまんまのほうが、、、、、、良いようなぁ。」

っていうのが、いつもの正直な気持ちです。




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さらに時々、昔の建売とかではなくて、そもそも建築家が魂込めて設計した
数十年後のおうちの改修を頼まれるコトもあったりするんですが、

そういう時は、、、、ますますそんな気持ちになります。

しかも、建主さんに、愛されているのを感じれば感じるほど、なおさら。



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だから、

「、、、本日は素敵なおうちを見学させていただき、ありがとうございました!

大変、勉強になりましたし、

なんて素敵な暮らしだろう、って思いました。


ま、そういう訳で、
この調子で、素敵に住み続けてくださいねっ!


では、ワタクシ、失礼いたします。。。。ね。」


と、そこで終わりにしたいんですけど、、、、、。



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このおうちは、
当時若き建築家が、40年前に設計した自邸です。

傷んでいるところはあるものの、
築40年とは思えないくらいに
このコンクリートの構造体は、まだまだとてもしっかりしていて、
当時の設計者の若々しさや潔さを、未だに感じさせてくれるものでした。



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人間で言えば、まだまだ20台前半でしょうか?

、、、こういう風に、ケンチクを人間年齢で例えるのは新鮮ですね。

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この40年間、

幾たびもの改修を施されてきたこのケンチクを、

「次の100年、この街の風景として、

そして生活の場として残したい。

、、、まぁ、私たちはもういないと思いますけどね。」


それが、この建主の想い。


それは、きっともう、
僕たちも、関係者すべてが、いなくなった未来の物語。



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そのためには、一旦、
いろいろ剥がさなくてはいけません。


この素晴らしいツタや植物も。

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このツタに覆われたケンチクは、
近所の保育園の毎日のお散歩コースの、人気スポットなのです。


でも、

次の100年、

っていう時間を想像したら、きっとあっという間かも知れませんねー。



またすぐに、街の子ども達が、この風景と出会えますように。
posted by 西久保毅人 at 19:19| 2018.6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

ぱいせん

憧れたていたりとか、尊敬していたりだとか。

だからといって、僕に似ているか、、、、と言ったら、全く真逆な存在。

でも、学生の頃からずーっと、もう20年以上、

「すごいなぁ、、、、。すごいなぁ、、、、。」

って、よだれが出るくらいに思わせ続けていてくれる、大好きな先輩がいます。



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そんな敬愛する僕の先輩である建築家の新関さんが、
先日、本を出版されました。

「NIIZEKI STUDIO 建築設計図集」です。

新関さんの建物のような、凛とした、とても綺麗な本です。

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学生時代から新関さんの追っかけである僕は、
新関さんが独立以来、ほとんどの建物を見に行かせて頂いているんじゃないかなぁ。

だから、この出版を記念して企画されている写真展や、トークショーにも、
もちろん、追っかけて行ってきました!



でも、自分でも面白いなぁ、、、って思うのは、
新関さんの作品を見たらよく分かるのですが、
超ストイックに建築と向き合い続ける新関さんに対して、
まぁ、、、、人間の煩悩を全て詰め込んだようなニコのお家たち(笑)


少しは、似ろよっ、って
自分でも突っ込みたくなるくらいに、
作風が違うのですね、、、はい。




新関さんは、どんどん、どんどん、研ぎ澄まされてゆくのに対して、

ニシクボさんは、どんどん、どんどん、拡散してゆくような感じでしょうか。。。。



ぱっと見は、、、。

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だから、そういう意味では、
新関さんの建築は、ストイックな建築に思われがちなのかも知れません。



でも、僕から言わせると、
新関さんほど、「人」に向き合って建築を設計している人はいないんじゃないだろうか?
って、その空間にいると、建築の隅々からいつも感じます。

新関さんは、決してそんなコトは口にしませんけど、
僕が絶対に真似できないくらいに、誠実で、人間愛にあふれた建築だなぁ、、、と
同じ仕事をしているからこそ、その奥深さを僕はいつも感じるのです。


ほーんと、きめ細かな気配りの行き届いた、生活しやすそうな空間。
しかも、気配りをしているコトすら、感じさせないくらいの気配りは、ちょっと僕には真似できません。


ほら僕は、逆に気配りしたら、

「ほらっ、ここ、ここっ、気配りしてるでしょ?」

っていう、、、、、言わずにいられないタイプですからね〜(笑)。


うーん、違いすぎる、、、。








しかし。
こんなにずーっと自分が憧れ続けられる先輩がいるって、
本当に幸せな事だなぁ、、、ってつくづく思います。


「ありがてぇ、偽物じゃねぇ、、、。」


っていう山王戦のルカワの心境なのです、この20年。。。。




新関さんがずっと走り続けていてくれるから、
僕も堂々と、新関さんの真逆におもいっきり走り続けていられるのかも知れませんね。




そのうち、地球を一周したところで、いつか会いましょう!って感じで。




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、、、と、
もう、僕の下手な話術では、
まーーーったく新関さんの素晴らしさが伝わる気がしません。

できる事なら、みんなに新関さんの建築を体験させたい!



ぜひ、機会があれば、本を開いてみてください。いろんな本屋さんにあるはず。


まだまだイベントもあるみたいですので、、、、、。




posted by 西久保毅人 at 18:41| 2018.6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月31日

お題

先日、ちょうど1年前にお引き渡しをした「ひとつながりの家」の点検に伺ってきました!


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桜並木の緑道沿いのシキチですので、
伺うたんびに、表情が違って素敵です。

子ども達の日々の遊びの跡が、随所にあって、良い感じ。
基地みたいです。



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さて、
点検にうかがうと、大抵、何かしら新しい「お題」をいただきます。

僕としては、点検するふりだけして、チラッと見て、
後はまぁ、飲んで帰るつもりで行くのですが、、、、、


なかなかそうはいきません。


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小学生から幼稚園までの3人の子供達が、
それぞれに宿題もできたり、お絵かきもできたり、
時には、大きな地図を広げたり。

なんかそういう机が欲しいんですよねぇ、、、、。とのコト。


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うーむ。

「まぁ、ウチの子達なんて、結局、部屋もなく、机もなく、
 宿題なんて、床に寝っ転がってやってましたから、
 まぁ、画板みたいなものでも、与えといたらいいんじゃないですかね〜??子供なんて。」


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と、
結構、本音では思いつつ、
あまりに何も与えなかった自分への懺悔の気持ちもあり、
お題を与えられると、やっぱり考えたくなってしまいます。



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そんな時に思い出すのは、
僕が学生の時に入り浸っていた幼稚園の園長先生の言葉。
当時、80歳くらいのおばあちゃんだったんですが、


「子供達の遊びは、続きが明日もできる、
 っていう環境をそっと与えてあげるコトが大事なのよ、
 なんでもかんでも、全部片付けてしまうんじゃなくって。


 例えば安心して泥団子を隠しておける縁の下があれば、
 続きが明日も、明後日もできる、っていうような。そんな環境。。。。」





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うーむ。


じゃあ、
この緑道のふかふかしたツツジの上に、ながーーーーいテーブルを作る、っていうのは、
どうでしょうかね〜??

何より板を置くだけで良さそうだし、
ツツジの茂みの中に、いろいろ隠せそうですし、、、、、。
そしたら、引き出しもいりませんしね。


我ながら、妙案!!!(笑)




いかがでしょうか?
posted by 西久保毅人 at 21:57| 2018.5月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月25日

バカ親シックスティーン

さて、中学バスケ編から、早2年。


この春、高校二年生になったリンタロ。
あいかわらず、バスケ三昧なのですが、
ここ1年、試合見に行っても、ほぼ出番ゼロ、、、、、。

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そんな訳で、
試合自体は時々、応援に行くんですが、
行くたんびに、僕のカメラには、よその子の名シーンが溜まるだけ、、、、。


、、、、まぁ、いいんですけどねぇ。
自分の子供じゃなくても、バスケ面白いし、、、、。

うまい子見てると楽しいし、、、。

まぁ、リンタロもベンチで楽しそうだし、、、、。

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しかし、中学の時は、まぁまぁ試合に出てたんですが、
さすが、高校レベルになると、やっぱりなかなか難しいのが、僕でも分かります。

しかも体育科のある高校だから、
190センチくらいあるスーパー1年生達が入ってきちゃったり、
惚れ惚れするくらい、超うまいガードの1年生が入ってきたり、と
リンタロにはますます狭き門、、、、。


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うーむ。。。。

このままだと、3年間、出番なしの覚悟だなぁ、、、。

まぁ、リンタロのお友達を撮り続ける3年間でも、まぁ、いっか、、、。
ノノの時なんかは、自分の娘がマネージャでしたからね、、、、まだマシ。

って、思ってたんですけどねー、最近は。


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と、そんな覚悟で観に行った先日の試合。


開始前、
あれあれー、、、、、?

なぜかユニフォーム姿のリンタロ。


まさかね、、、、。何かの間違い。

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って思ってたら、整列するじゃないですか?

ウソみたいな、まさかまさかの初スタメン!!!
しかも、シーズン最後の総体開幕戦です。

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いやいやしかし、、、、。

これはきっと、ただのお試しに違いない。

良くて、2、3分の出番だろう、、、、、。
もう2度とないかも知れないから、
記念に、アホみたいに写真取ろうかな。

って、撮影を始めたんですが、、、、、。


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それが、なかなか出番が終わりません。

まさかね、、、、、。まぁあわよくば1ピリだけでも、出してもらえたら儲けもん。

って思って見てたら、
まさかまさかのフル出場!

試合も快勝でした。


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ほーらね。

バカ親ですけど、リンタロ、
なかなか良い選手なんですよねー、ほーんとに。

使わない手はないと、ずーっと思ってたんですよね〜。

僕、バスケ、マンガしか知りませんけどね、、、、。


何より、リンタロは、明るい。

どんな戦況でも、チームを明るく、鼓舞する力がある。
バカ親から見ても、それはそれは、すごい才能だと思うのです。


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どうしてこんな風に育ったのか、
全く心当たりがないんですけど、
僕にはみじんもない、リーダーシップと明るさが、
リンタロからは、いつも滲み出ているのです。

本当にすごいなぁ、、、、。


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瓢箪から駒とは、こういうコトを言うのだろうなぁ、、、

と、リンタロ見てると、
いっつも思います。


素晴らしき、男子校ライフ。


以上、バカ親通信でした!
posted by 西久保毅人 at 23:22| 2018.5月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月23日

木の家

この春は、着工&上棟ラッシュ。

先日、葛西で工事中の永井さんのおうちの上棟式でした!


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街路樹のある角地が敷地なので、
自分の敷地には、まだ木が生えていませんが、
上棟の段階から、、、、、、、なんか、いい感じ。

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工事の風景そのものも、
なんだか、いい街の風景になっていました。


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いつも感じるのですが、
なんだかんだと、僕らの仕事は、
迷惑業、と思われがち。

まぁ、とんかんとんかん、ウルサイので仕方ないのですが、
近隣の方々も、道行く子供達も、
なんか、興味津々で、とても暖かく見守られているのを
肌で感じられる街でした!


実は、そういうコトが、
この仕事をしていて、何よりも嬉しいなぁ、、、って思います。


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このシキチ、
海抜が低いため、少し高床のおうちになっていて、
そのため、ちょっと住宅では珍しいコンクリートのスロープを作りました。

基礎が高いと、ちょっと偉そうかなぁ、、、と心配していたんですが、
深〜い軒とともに、この街になじみそう。

何十年後かに、街のおじいちゃん達の公民館になっても、
しっくりきそうな、そんな佇まいになりそうです!


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と、

そんな訳で、
恒例の上棟式!

ちょっとニコブームの、帯で棟木を引っ張る昔ながらの儀式を
吉本君の掛け声で、みんなでやって、、、、


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あとは、みんなで飲むだけ!

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飲むだけです。(笑)
posted by 西久保毅人 at 20:02| 2018.5月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする