2011年03月02日

借りたいっ!!!

今週の日曜日3/6に、
武蔵野市で計画しました7戸の賃貸住宅「ISANA」プレオープンハウスを行ないます。

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厳密には、これはタカギプランニングオフィスさんという、
この物件の募集を依頼しています会社主催でして、

「借りたい」「借りようかな?」「探してるんだけど、、?」


という方用のご案内になります。


※ニコ設計室主催のオープンハウスは、改めて3月19日(土)を予定しています。

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「ISANA」は、オーナーの下窪さんの、「森の中の小さな家のような、、、」

といういただいたイメージから作り上げた長屋形式の賃貸住居です。


完成間際の現場へ行くと、のんびりして、緑の多い武蔵境の街になじんだ、
イメージ通りの場所になっています。

何年後かに、緑が増えて、
ホントに
武蔵境の「森の中の小さな家」になるといいなあ、、、。

自分でも住んでみたいと思える場所になりましたが、
全部部屋が違うので、どこに住もうか、迷うところです、、、、。


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「月風」「木立」「花あかり、、」

、、、で、これは何かって??


もちろん、賃貸部分6つの、室名、表札ですよ。

オーナーの下窪さんが考えてくれたステキな名前。

文字は、ニコの仲間の、職業書道家 岩永知恵さんにお願いして、
制作は、ニコニコ彫刻刀部隊です。


、、、、、わかりやすく言うと、、、、、、手作りです。



まぁ、なんというか、天下一品のラーメンのような、
濃厚こってりニコスープの、
ステキな世界ができつつありますので、お楽しみに!



借りたい、
そういえば、友達が探してる、、、、
もうひとつ、借りようかな?
ふたへや借りようかな??
ちょうど、4月から上京予定だ、、、、

、、、、娘夫婦が東京にいるので、上京の時の隠れ家にしたい。。。。


とかの場合は、ぜひいらして下さい。

3/6(日)内覧のご希望については、下記タカギさんまでお問い合わせ下さい。
スタッフの方から案内をいただけます。


タカギプランニングオフィス
posted by 西久保毅人 at 01:25| 2011.3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

触感

練馬区で計画中の井上さんの家が、いよいよ着工。

今日は、根切り開始という事で、ネギリゾコの確認に行ってきました。

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まっさらな土地を初めて掘り返す瞬間。
真っ白い紙に、初めて線を引くような作業です。

建築の仕事が好きな理由は、人それぞれだと思うんですが、
僕は、なんだかんだいっても、こういう土に触れる機会がある事だなぁ、、、と
思います。
仕事ですけど、派手な泥遊びというか、ものすごく原始的で、
オトナの遊びなので、重機が登場して、ガガガーッと、一気に地面を掘り返す。

子供だったら、めちゃくちゃ興奮するんだろうなぁ、、、。こういう風景。

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そうすると、地層が出てきて、その土地ゴトに、いろんな表情の地面が顔を出し、
勝手に、その土地の、地面の歴史を妄想したりして、、、、。


原始的な仕事なので、体で感じて覚えるコトも多く、
僕らは設計者なので、職人さん程は、モノに触っていないですが、
その場、その場で、いろいろ感触を教えてもらいます。


たとえば、掘った地面に自分でジャンプしてみる。

建ものを支持する土を触ってみる。


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場所ごとに違った感触があって、
ローム層なのに、柔らかい時もあれば、
カチンカチンの時もあります。


「ほら、かかとで触ってみるんだよ。。」



あくまで、感触でしかない、と言ってしまえばそうですが、体で感じた事が結局のところ
1番信頼できると僕は思います。

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例えば、コンクリートを毎日流している職人さんは、コンクリートを触るだけで、


「ん??、今日のはなんか、おかしいぞっ!」


とおっしゃいます。

書類や、数字は、間違う事もあるでしょうけど、たぶん、こういうカンカクには、
間違いはないんじゃないかなぁ、、。



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そういえば、こないだ、南荻窪で設計中の、大山さんに手料理をごちそうしていただいた時の事。

「今日のはいい魚ですよーっ。」

とおっしゃるので、理由を聞いてみたら、

「長くやってるうちに、魚をさわると分かるようになったんですー。」

との事!!

どんな道でも、同じなんですねー。美味しかったです!!


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僕も、そういう人になりたいなぁ、、といつも思います。




たぶん、世の中のすべては、触れると分かるコトばかりなんじゃないかな。。。。。

posted by 西久保毅人 at 00:39| 2011.3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月06日

いさな

今日は、明日の、不動産屋さん主催の内覧会に向けて、
ISANAの現場は1回目のラストスパート。



借りたいなぁ、、、という候補の人達が、見に来てくれるそうです。


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少し工事を残しての開催にはなるのですが、
賃貸部分はほとんど完成していますので、ほっと一安心、、、、。



どんな人が見に来てくれるんでしょうか?

今回は、タカギさんの仕切りなのでよく分かりませんが、
それでも楽しみです!


明日をスタートに、3/19(土)のニコのオープンハウスまでには、
ぜーんぶ、決まってるといいな。。。


そして、この場所を気に入って入居していただいた人達とは、ぜひぜひ、
会ってみたいです!

、、、、メンドクサイ設計者でしょうか、、、、?




夏頃には、中庭で、大家さんの下窪さんと一緒に、全世帯で、
インドカレーパーティーとか、、、、。

もしくは、鹿児島イモ焼酎祭りとか、、、、、。


たくさんの人が住むってコトは、
それだけで、いろんな世界が広がりますねー。


いずれにしても、普通のアパートの賃貸ライフとはちょっと違った、
小さな街に住んでいるような
楽しく人間味のある生活が始まると思います。


ご希望の方は、当日でも、タカギさんまで御連絡下さい!


タカギプランニングオフィス



posted by 西久保毅人 at 01:08| 2011.3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

熊谷さんの家

ちょうど一年前に完成した、調布市の熊谷さんの家。

日曜日に、一年点検に作ってくれた仲野工務店さんと行ってきました。

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ホント、ニコの物件は、なかなか同じプランがないのですが、
熊谷さんちで、ちょっと面白い試みをしたのは、
LDKのど真ん中に、子供のワークスペースを作ったコト。


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意外と、やりそうで、やらないプランでした。
ちょうど、5才の双子のおこさんがいらっしゃるのですが、
お引っ越し後に、何度かうかがって、
これは、良かったなぁ、、、、と改めて、思いました。


とくに、やっぱ、まわりを見てても、
双子って、ほーんとちょこちょこ動き回るから、
お母さんは大変みたいですね。
同時に、大きくなるから、エネルギーも、同時に2倍!



そういう、熊谷さんちには、とってもピッタリなアイディアでした。

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たまご色とコゲチャの壁と、木の感じも、とってもいいです。
まぁ、上手に住んでいただいているおかげですけど、、、。



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ニコでは白って、あんまり使わないんですけど、
こういう濃い色味の中の、ペンキの白は、ちょっとパキッとして
良かったなぁ、、、。

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そして、熊谷さんちでは、ニコ的には、小壁の笠木というか、てっぺんを
なんか、使えるスペースにならないかなぁ、、、というのを
いろいろ考えました。

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小物を置いたり、植木を置いたり、、、、、、。

ほーんの、ちょっとしたしつらえのアイディアですが、やっぱりこだわって
頑張ったところというのは、どういう風に使われているのか?とっても
気になるところ、、、、。


、、、、と思っても、細い本棚にした部分を利用して、子供達は壁によじ登り、、、、

と、大人の浅はかな考えを超えて、遊具みたいに使ってくれてるらしいです、、、、。


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1年くらい経つと、
素材や、色、質感が、ちょうど良いくらいに馴染んできて、
とても喜んでいただいていて、
気に入って住んでいただいているのが、とても感じられて。

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はなれの和室も、まだ本格的には使用されていないようで、
子供達が大きくなる過程で、
今後も、楽しく変化していきそうな、そんな予感のするおうちになっていました。

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おうちは、僕たちのものではないから、

設計力半分、施主力半分、

と、いつも僕は思っています。


どっちかだけ、良くったって、ゼッタイダメ。

、、、うーん、いい悪いっていうより、塩梅(あんばい)というか、
バランスかなぁ、、、。

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僕たちが設計するおうちの魅力が、家族の生活の魅力を高め、
家族の生活の魅力が、おうちの魅力を高め、、、、。


そういう風になれば、どこまででも際限なく楽しく、魅力的になっていきます。
そこには、きっと限界はありません。


そして、そういう世界が、僕が思う「かっこいい」っていうコトかなぁ。。。



単体としての「かっこよさ」ではなく、個々の生活を包む全体としての「かっこよさ」。





それは、まさに空気や、お母さんのおっぱいがあるのを前提に産まれてくる、
人間の赤ちゃんようなケンチク。。。


大学の最後の方、
もはやケンチクに興味なく、、、、発達心理学を勉強している時に、
どうしても、ピアジェを受け入れられず、ワロンの理論に、そうだよなぁ、、、と思い
ダーウィンに「、、、うーん、、、??」と思い、今西錦司の方が、腑に落ちて、、、、。



要するに、「単体」だけ取り出す学問や美しさに興味がないんだなぁ、、、、、昔から。
そこにはエネルギーが湧かないというか、、、。

人間、根本は変わりません、、、、。



、、、、長くなりそうなので辞めときますが、

要するに、「うーん、いいおうちになってたなぁ、、、」ってコト。。。。。
posted by 西久保毅人 at 02:37| 2011.3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

前へ

まずは、今回の地震で、ニコの関係者、家族、そして、これまで設計をさせていただいたご家族、
そして、その遠方の御親族。

小さな被害報告はあるにしても、
みなさん無事で、それはひとまず安心させていただきました。


ニコ設計室自体ですが、
当日は、5階にあるため、経験した事ないくらい大きく揺れて、
ちょうど、打ち合わせ中だったんですが、
倒れそうな棚や模型をみんなで押さえて、それでもバタバタ倒れて、、、、、
という状況でした。

事務所自体は、その日のうちに、ワカモノみんなで復旧してくれて、
なんとか、業務はできる状態になりました。

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ただ、余震が続く中、1階にいるとそう感じない余震も、
5階にいると、結構すぐに体感できるくらい揺れるので、
それだけでも、今回の地震の事の大きさを日々感じています。


ちょうど、今日くらいから、影響が僕らの現場にも出始め、
ガソリン不足により、職人さんが車で来れなかったり、そもそも物流が混乱して、
資材が届かなかったり、メーカーが工場を止めてしまったり、、、、、、。

不確定な情報が多い中、初めての状況に、現場も、僕らも、混乱しつつ、
しかし、僕たちがしっかりしなければ、、、、と思う今日です。



完成を直前に控えたお客様には、本当に大きなご迷惑をおかけする事になるのが、
想像されますが、日々、少しでも、前へ、というキモチでいたいと思っています。


これは、東京の僕らの身近な近況。



被災地においては、筆舌に尽くしがたい被害状況が日々伝えられ、唖然とするばかりです。

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今も寒い中、ギリギリの状態で救助をまっている人達。
一人でも多くの方の命が、救われますように。


そして、一日も早く、この状況が、夢だったかのような、
幸せな日々が被災地の方々に訪れますように。



悩み、考え、混乱の中、それでも立ち止まらずに、
1センチでも前へ。


1センチでも、前へ。






posted by 西久保毅人 at 00:19| 2011.3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

ISANA(いさな)オープンハウスします!

東京都武蔵野市に、「ISANA(いさな)」と名付けたれた、7つの住戸による長屋形式の賃貸住宅が完成しました。


つきましては、今週末、オープンハウスをします。

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東日本大震災の直後であり、明日の事も分からない不安な時期です。
被災地におきましては、多くの命が失われ、いまだ救助を待つ多くの方々が、寒い夜を過ごされています。
本当に、一人でも多くの命が、救われますように。


そして、関東、東京近郊でも、いまだ余震が続き、放射能の影響についても、
我々に伝えられる情報の

何が、どこまで本当なのか?

不安な毎日を過ごしています。


スーパー、コンビニの買い荒らされた閑散とした売り場だけが、
なぜか、真実を伝えているような、そんな気もします。

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開催に際しましては、迷った末の決断ですが、
こんな時だからこそ、一歩でも前へ、と思うのです。



ISANA(いさな)は、中庭を囲んだ小さな7つのおうちの集まりです。

森でもなければ、おそらく小さくはなり得ないだろう、、、という想定されたボリュームに対して、
オーナーの下窪/バシストさんから、いただいたイメージは、

「森の中の小さな家」

でした。

そんな言葉を定規に僕らが作り上げたのは、
小さな家が肩を寄せ合って集まったような、緑あふれる街のような場所。

街を取り込み、引き込むようなプランと、街に手を差し出すような、小さなしつらえ。

ここに住む人、下窪/バシストさん、街の人、みーんなにとって、

「みんなの場所」

と呼べるような、外部空間が主役の家です。


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当日の状況はまだ分かりませんが、少しでも事態が好転し、現地でお会いできるのを楽しみにしています。


僕は、終日、現地にいる予定です。

僕らが初めて作らせて頂いたこの「みんなの場所」で、
いいコトも、わるいコトも、不安なコトも、ぜーんぶ含めた「これから」について、
ISANAを感じて頂きつつ、集まった皆で、少しでもお話をできる機会になれば、幸いです。





相変わらず、タカギプランニングさんにて、入居者も募集中です!



ちなみにISANA(いさな)は、バシストさんの母国インドの、ヒンディー語。

シバの神様を現す言葉です。
「北の方角と、東の方角を連結させる」北東の方位を表す言葉。
インドでは、北は、ヒマラヤの方を指し、神聖な方位。
東は、日が昇る場所。










posted by 西久保毅人 at 01:11| 2011.3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月22日

元気玉

先週の土曜日、

晴天の中、武蔵野市の長屋住宅ISANA(いさな)のオープンハウスを行ないました。


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東日本大震災の直後という時期の開催だったため、
開催は決めたものの、

「だーれも、来ないかもなぁ、、、。」

と、ちょっと思っていましたが、天気がいいから、まあ、いいや、と。。。。

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それが、それが、
もう、たーくさんの、ご来場。。。。

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朝から、夕方まで、ひっきりなしに大勢の方が訪れてくれて、
まだ、集計はきちんとしていませんが、
ニコのオープンハウス史上最多ではないでしょうか、、、?


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ううん、数なんかはどうでもいい、、、、。


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とにかく、嬉しかったです。


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設計中のご家族、

これまで設計させて頂いたご家族。

ニコの仲間達。

そして、近所の人、通りすがりの人。

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面白かったのは、
通りすがりの人が、ぶらりとよってくれて、
急いで帰って知り合いを連れてきて、
そしてまた帰って、その知り合いの人が来て、、、、。


うまれた瞬間から、ご近所の方々に、とっても愛されているISANA。

緑の借景をさせて頂いているお隣さんからも、

「いやー、隣りを素敵な場所にしてくれてありがとうね。」と。。。。


もっぱら僕ら、まわりに迷惑しかかけない業種なんで、、、、とても嬉しいです、、。



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とにかく、
とっても、「人を呼ぶ」場所になりそうです。

そして、だれがいても、似合う場所。

この街に、すっと、とけ込んだ場所。


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結局、ケンチクって、設計者だけの力では、「場所」にならないのです。

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設計する人、住む人(使う人)の力があわさって「場所」となります。
ISANAみたいに、パブリックな場所であればある程、なおさらそう。


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そして、僕の中での比重は、住む人(使う人)>>>>>>>>>設計する人

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設計者なんて、ぶっちゃけ、そんなものです。

そして、住む人(使う人)=設計する人だと、なおいい。


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だから、僕は、住む人(使う人)街の人、いろんな人に成り代わって、化けて、設計をしたい。


たいした人間ではありませんが、
成り代わって、代わりに「気づく」事にだけは,自信があるので、
少しは、役に立つのです、、、。




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ドラゴンボールでいえば、フュージョン、でしょうか、、、、?

1+1を、2じゃなくて、新しい1にするための必殺技。


まぁ、、、みなさんお気づきの通り、
一方的な思い込みの、コテコテな、佐賀県風味の偏愛ではありますけどね、、、。


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建ものから、街に、庭に、手を差し出すように張り出した庇と、ベンチ。


「これは、みーんなの場所なのよ。。。」


そう、オーナーの下窪さんが言ってくれました。
きっとその言葉が、この場所の全て。



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今回、たーくさんの人が集まってくれて、
とにかく長ーい、長ーい時間を、この場所で過ごしてくれました。

感想は、聞かなくても、みなさんの顔を見てたら分かります。


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「元気になりましたっ。」

って、たくさんの方に言って頂けましたが、


こちらこそ、ニコ設計室、一同、皆様に元気を頂きました。
ホントに、ありがとうございました。




こんだけ集まれば、
悟空に負けない元気玉です!!



被災地に、届け!!!  オラ達の元気玉!




そして、これからも、たーくさんの元気玉を、送り続けていきましょう。


たーくさんの元気玉を!!!!!!



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posted by 西久保毅人 at 02:03| 2011.3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月27日

ひ・さし

ISANAには、小さなひさしやベンチのように、建ものから突き出したモノが、
たくさんあります。


大抵、僕が、街を歩いていて、「おっ、いいな、素敵だな。」と思うものは、
なぜか、大抵、突き出しているのです、、、。


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突き出るって、言葉は、なんか、暴力的ですね。

でも、実際に、建ものから突き出した、ひさしや、軒や、ベンチや、、、、そんなしつらえは、
逆に、やさしいと言うか、親しみやすい感じがします、、、。


そんなコトを、ちょうど今日考えていて、庇(ひさし)の語源て、なんだろう、、?
って、ふと思いました。

ひさし → 日・射す → ひ・さす → さす? 、、、、、さしだす?


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ホントの事は知りませんよ。
あんまり、ホントの事に、興味ないタイプなんで、、、、。


でも、ひさしの、さし、って、さしだす、かもなぁ、、、とちょっと確信しました。


調べるの、苦手なんで、調べませんが、きっとそうです。

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さしだす。


ようは、自分のものを、他人に分け与えるコト。


分け与える訳だから、「減る」訳ですよね。


「減る」って、ことは、「損する」訳ですよね。


「損する」訳だから、「ムダ」ってコトですよね、、、。


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でもね、
そういう、「さしだされた」デザインや街の小さなしつらえに触れると、
なんか幸せになりますよね。

下町とか、、、、。

それは、ケンチクでいうと、内部の生活のためには、全然関係ないしつらえだからではないでしょうか?

外部のためのデザイン。

外部って言うのは、人もそうだし、ネコや、イヌや、植木や、鳥や、雨や、風や、光や、、、、そんなモノたち。


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そんなモノ達への、ちょっとしたしつらえ。

そんなモノ達へ、ちょっとだけ「さしだす」というコト。

「さしだす」から、「損して」「ムダ」で、「減」ったかわりに、
たくさんのモノ達が、寄り集まり、守られ、幸せな気分になります。


「さしだした」もの以上に、「獲得」するもののほうが、ゼッタイに多いのは、
これは、もはや、算数では、表現できません、、、、。


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例えば、これから、被災地で住まいを失った人達、
放射能で、産まれた場所を離れざるをえない人達が、

縁もゆかりもない場所で、
見ず知らずの人の中で、不安な生活を始められるでしょう。
悪夢と、不安から、解消されるのに、どれだけの時間がかかるでしょうか?


ケンチクが、できる事の一つは、
どんなに小さくても、さしだすデザイン。


ちいさな、ちいさな、ちいさなしつらえ。


それは、きっと、外をつつむかたち。



20世紀の日本のケンチクが、捨ててきた かたち。




posted by 西久保毅人 at 00:45| 2011.3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月31日

掲載誌

ちょっとご報告が遅くなりましたが、
現在発売中の、2つの雑誌にニコのおうちを掲載して頂いています。


ひとつは、住まいの設計に、

甲府の「溝口さんの家」のリフォームが掲載されています。

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ほーんと、楽しそうに住んで頂いていて、
こんだけ子供達に楽しそうに、住みたおしてもらえたら、もう、、、本望です、、、。

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もうひとつは、LIVES(ライブズ)に、

「鷲巣さんの家」が「ぼくらの家造り物語」として、掲載してもらっています。

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それにしても、鷲巣さん。
お引っ越し後、カモメの創作活動どうなるか?楽しみにしていましたが、
もう、相変わらず、エネルギー満載。

カモメデザインのHPでも時々、鷲巣さんの作品の背後にちょこっとおうちが写っていて、
いつも嬉しいです。
僕らが、設計させてもらった家で、次々と作品が産まれているなんて、、、。

いつも感動、感動。

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感動ばかりしてなくて、見習えって、話ですかね、、、、、、、。



posted by 西久保毅人 at 00:22| 2011.3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする