2011年04月07日

タタミとモリスと赤い天井

先日、
ほーんと久しぶりに、
若い頃お世話になった象設計集団のオープンハウスに行ってきました。

東京郊外の、木造の保育園です。

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「また、やりすぎちゃったぁ、、、はははーっ。」

って、久しぶりにお会いした代表の関さんがニコニコして、うれしそうに
お話してくれたのが、きっと、すべてを物語っていて、
もう、週明けから開園というのに、工事はラストスパート。。。。

、、、、、金曜ですけど、、、今日。


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ケンチクは、できたら素敵ねぇ、、、ですんじゃう事が、
できる前は、なんにも見えないからみんな不安です。


とくに、保育園とか学校とか、規模や関わる人達が多ければ、多い程、
最初に描いた世界を実現するのは、ホント難しいのです。

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運営者、保護者、地域、法律、国、時代背景。

みんなの「あたりまえ」が違うから、少しでもこちらがゆるんじゃうと、

じゃあ、無難に、、、、、、って、

流されてしまいます。

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最初に描いたイメージを定規にしながら、
いろんな局面で、
どこは捨てて良くて、どこは死守するか?
そんな事の繰り返し。

責任、扱う命が多ければ、多い程、「無難」にすれば楽に違いないのです。

でも、その反面、

子供達が、人間が、ほーんとに、気持ちいい空間て、たぶん、「無難」を選択すればする程、
逃げていくものかも知れません。


でも、目指してるのは、きっと、「特別」なものじゃなくて、
自分達の定規のなかでの、「あたりまえ」や「ふつう」の事。

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それを実現するのが、いーちばん、難しいんだなぁ、、、、。

そして、その成果がでるのは、きっと10年後や20年後。
それは、住宅も、保育園も、町づくりも、きっと同じで、
そこで過ごした子供達が、オトナになった頃でしょう。


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たとえば、この保育園では、
赤ちゃんから、6才まで、みーんな畳でお昼寝。

質素で、どこにでもある素材でつくられた空間に選ばれたのは、
風にそよぐウイリアムモリスのカーテンという、19世紀のイギリスのデザイン。


天井を見上げると、ほんのり奇麗な夕焼けのような、赤い天井。


そんな、ハッとするような事を、さらりと、、、、。

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くそー、悔しいな。

あんまり人のケンチク見ても、こういう感情は湧かないのだけれど、
こういう大きな空間で展開される象のケンチクは、やっぱり特別です。



「ありがてえ、偽物じゃねぇ、、、、」

と、そーんな流川のような気分に、久しぶりにさせて頂きました。(笑)



責任重大なプレッシャーの中でも、


「はははっ、ごめんごめん、やりすぎちゃったぁ、、、。」


て言える人に、僕も、、、、、なりたいな。
posted by 西久保毅人 at 02:06| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月09日

いいことユウユウ きくちユウ

数年前から、よくスカイプを進められます。

スカイプ使うと、離れてれも、打ち合わせできるし、
飲み会までできちゃうよ、、、みたいな。


でも、なんか、何もそこまで、、、、と思いつつ、
今日にいたる訳です。。。。。。


さて、先日のコト。

久しぶりに、立て続けにスカイプを進められたり、
知人の事務所移転の話を聞いたりして、
地震もなくなる気配なく、仕事も増えそうだったり、、、と、少々弱気な僕は、


「うーん、いよいよ導入?? どう思う??」


なーんて、話してると、


「、、、あたし達は、、、、ここにいること、会う事が大事だと思うんですー!」


と、キクチユウがユウ。

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、、、、そうだよね。
僕たちの価値はきっと、


ずっと、ここにいること。



そして、


会う、行く、ということ。
直接、ジブンの目で見る、というコト。


会えなくて、行けない仕事なんか、そもそもする必要ないよね。。。
ごめん、、、、とうちゃん、欲張りすぎたよ、、、。



今は、いろんな業務形態があって、
いろんなコミュニケーションがあります。

どれも便利だし、否定する気もありません。
自分にあったものを使えばいい。



じゃあ、
僕らの設計の根っこは?

なんで、僕らなんかに仕事を頼んでもらえてるの?

なんで、職人さんは、いつも僕らの無理を聞いてくれるの?

僕らは、いろんな選択肢の中で、どうやってモノゴトを決断してきた?

そんな根本的なコトを考えると、


すべて、「全身で感じ、判断する。」


というコトにつきると思っています。


最初の出会いも、現場での決断も、描くイメージも、何もかも。
ニコのケンチクは、そこからしか産まれません、、、。


だから、ここにいること。
会うこと、行くこと、直接感じることが、
何より欠かせないのです。


理由はないな、、、。
理由なんてなくていいんだな。どんなに不効率でも、、、。



なんていうか、、、、
こういうのって、僕がずーっと考えて、大切にしている唯一のコト。
僕が、仕事をさせて頂いているコトのたぶん、唯一の原点。


だから、こういう言葉が、
自分ではないスタッフの口から出るっていうのが、
なんていうか、、、
とっても嬉しくて。

書き留めておきます。



さすがだね!!


いいことユウ きくちユウ。


お礼に、今度カラオケで、

久しぶりに青山テルマの「そばいにいるよ」を歌ってあげるよ、モノマネで。。。。
posted by 西久保毅人 at 01:00| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月11日

菜の花タイプ

ちょっと前から、鷲巣さんちに行くたんびに、
気になってた、緑のかたまり、、、、。

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いくたんびに、大きくなって、一見、野菜系。。。。。
しかも、ちょっとブサイク。

「いやー、、植えたキオクはないんですけどねぇ、、、、。」と鷲巣さん。

「でも、もしかしたら、隣りの小学生が、
学校の帰りに、キャベツの種でも、蒔いていったんじゃ、ないですかね、、、?


どう見ても、「野菜」系ですよね、、、、。」


そーんな、コトを話していて、先週末、
「渡辺篤史の建もの探訪」の撮影で、お邪魔して、びーっくり!!!


なんと、正体は、菜の花 でした、、、、。


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白い外壁の、大らかな鷲巣さんちに、ピッタリな、
こんもり菜の花、特盛りです。


しかし、菜の花が、さく前にあんな、野菜っぽいって知りませんでした、、、。
抜かなくて良かったですねー。

まぁ、ある意味、食用は食用ですが、、、、。



やっぱ、結果を急がず、待ってみる、、、、というか、
放置してみるって、大事ですね。。。。何ごとも、、、、。



僕も、そうかも、、、ですよ。
放置してみた方が、意外といい仕事する、菜の花タイプかも、、、、、です。(笑)



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さて、肝心の撮影。

実は、いつものコトながら


「、、、すみません、ケンチクカの方は、外の、しかもけっこう離れたとこで待機をお願いします、、、。」


という訳で、毎度のコトながら撮影終わるまで、僕は放置プレイ。。。。


なので、どういうお話が展開されたか、渡辺さんの感想もふくめて、
さっぱり分からないのですが、
鷲巣さんちのコトだから、
いよいよ、カモメの作品造りの全貌が明らかにされるかも、、、?と、
今回は、僕がいちばん、オンエアーが楽しみです。


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放映は、5月の中旬頃だそうです。

たのしみ、たのしみ。 
posted by 西久保毅人 at 23:38| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月16日

坪井さんの家

先週末、昨年末完成した、坪井さんの家の雑誌の撮影がありました。

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そうそう、高床のおうちです。

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先日、ここに「さしだすデザイン」っていうのを書いたんですが、なにも、出っ張るだけがそうではありません。

坪井さんの家は、高床にした事で、

「地面をさしだした」おうちだと思っています。

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でも、別に世のため人のためっていうコトじゃ、ゼンゼンなくって、

「近所のこども達、もぐりに来ますかね、、、?」

とか、

「上の歯が抜けたら、縁の下に、、、、」

とか。

設計中は、楽しげで、怪しげな、そんなコトしか、話したキオクがないんですが、、、、、。

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でも、一番は、

「シキチって、地球のものだと思うんですよ、、。」

っていう、坪井さんの言葉から実現したおうち。

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ただ、それだけの事ですが、敷地境界線というナワバリにこだわりまくるトウキョウでは、
なかなかこういう考え方、難しいなぁ、、っていつも思います。


僕も、坪井さんも、田舎出身だから、

「、、、、ですよねっ。やっぱ。」


って、一瞬で腑に落ちちゃったんですが、、、、、。


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そんな訳で、

「ウチは、ニコさんのおうちの中ではかなりフツウな方ですよねー。」

って、坪井さんはおっしゃるのですが、
フツウって、人それぞれ。


まわりからすると、相当変わったたたずまいなんですが、
これが、坪井さんちのフツウ。

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別に、エコとか、タコとか、時代の風潮とは全然関係ない、坪井さんの定規のはなし。

でも、結果的にたくさん土を残して、床下に風が流れ、水害にも負けないおうち。


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とっても、楽しそうに住んで頂いてる御様子で、
しかも、
縁の下含めて、用途不明確な場所がたくさん残してあるおうちなので、
どっちかっていうと、これからがたのしみなおうちです。

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家は、設計が始まった瞬間から、人のものなので、
まぁしかたなく、いったん完成して引き渡すのが宿命ではあるのですが、
その後、どれだけいろんなモノごとや状況を受け入れながら、変わっていけるかっていう
フトコロの深さが、実はいちばん大切なのだと思います。


そういう意味では、完成はまだまだ。

10年後が楽しみなおうちです。!


いつか完成するのかは、、、、、知りませんが、、、、、。
posted by 西久保毅人 at 01:31| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月21日

野の花のルール

ゼンゼン、自分の仕事でも、
シキチでもないんですが、街を歩くと、やっぱり気になる、空いてる土地。

ちょうど、今の季節は、植物の成長が早くて、街の新緑も日に日にきれい。

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で、いーっつも気になるんですが、
土地を放っておくと、草や野花が咲き始めます。

まんべんなく生えるならいいんだけど、
結構ムラのある、野花の分布、、、、。
密に生えている所、そうでないところ。


このムラは、はたしてなんでできるのでしょうか、、、?



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単純に、「そんな風にたまたま種が飛んで来たんだよ。」

って思うのが良いのかも知れませんが、
なんか、そう思えないんだなぁ、、、、。


花の咲くとこ、咲かないとこ。

なんか、実はその土地の重要な秘密が隠されているような、、、、。


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じゃあ、その花をよけるようにして、家を考えてみたら、どんなカタチになるだろう?

もしかして、それが、その土地の望んだ、タテモノの すがたかたち なのかも??


そうだ、そうに違いない、、、。
そんな事を、こういう風景に出くわす度に思います。




、、、、、まぁ、要するに、

シキチにタテモノをどう建てるか?
逆にいうと、どう、土を残すか?

っていうのが、
とにかく、いっつも一番悩む所で、
正解はないから、たーくさん考えるんですけど、


そんな時、こういう風景に出会うと、
野の花にすがってみちゃおうかなぁ、、、と時々思うのです。


しかし、まじめに、この野花の分布。
一体、なんででしょうか、、、、??



ずっーっと前から、この季節になると気になっていたので、
これを元に、おうちの建て方を考えるっていうのを、
毎年、この季節になると、妄想する訳ですが、、、、、。
posted by 西久保毅人 at 00:54| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月02日

ノノだめ かんたーびれ

先日、ノノのピアノの発表会。

場所は、昨年と同じ、埼玉カイカン
巨匠、前川國男の名作建築です。

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今回、ノノが練習してたのは、華麗なる大円舞曲っていう、
ちゃんちゃらん、ちゃんちゃららん、ちゃんちゃららん、らーーーん、っていう感じの
ショパンの名曲。




もう、ガクフを見るからに難しそうで、
まぁ、そもそも僕はガクフ読めないのですが、とにかく音符がいっぱい。。。


ページも多くて、ホントにこんなの弾けるのかな?

っていうのが、半年前くらいでした。


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案の定、本番前まで、なんとか通して弾けるようになってたんですが、
間違いだらけで、あー今年の発表会は厳しいなぁ、、、って思ってたんですが、、、。


ノノは、いつも感心するんですが、、、、、
本番にかなり強いタイプみたいです、、。


今まで、聞いた事もないくらい、本番で弾ききってしまいました。


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ちょっと、ビックリ。


少なくとも、僕似じゃぁ、ない事は、確かですね、、、、。

で、本番に弱い僕はというと、、、、、。

僕は、ピチカートポルカっていう曲をノノと連弾。
これも、僕にとっては3ページもある、弾いた事もないくらい長ーい曲だったんですが、
練習では、意外と早く弾けるようになってて、(弾けるような気分になってて)

「今年は余裕余裕っ。」

って思ってて、逆に本番前はかなりサボり気味、、、、。


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もう、、、、ですね、、、。
とにかく、僕にとっては、指の限界にチャレンジ、的な、早くて、
指の場所があちこち飛ぶ曲だったんですが、、、、

緊張のあまり、指がからまるからまる、、、、、。


これまで、からまった事のないくらい、指がからまり、
結構、自分的には、さんざんでしたが、
とにかく、僕のレンダンの目標は低くて、(毎年、失敗するので、、、)

ミスで、曲を止めないコト、
パニックにならないコト、
ノノに迷惑をかけないコト、、、、。

な訳で、そういう意味では、なんとか、弾ききる事ができました。ホッ。


ノノ的には、

「レンダンは、ぜんぜん緊張しなくて余裕だったぁ、、、。」

らしいです、、、。

もう、ノノとのレベル差、果てしないですね、、、。
同じに始めたはずなのに、、、。(涙)



しかし、

「パパ、良かったわよっ、グーよ、グー。」



と、ケーコせんせからは、お褒めの言葉。



しかし、スゴいなぁ、、、、、ノノ。


ムダにデカい訳ではないようです、、、、。


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さて、ゴールデンウーク。
個人活動なので、ここで書かない事にしようと思ってたんですが、
5/2から
僕は、北の方へ行ってきます。
ちょっと縁があって、宮城県の被災地の支援活動のお手伝いに参加させて頂きます。
東京不在です。
すみません。
posted by 西久保毅人 at 09:15| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月09日

ののカメラ

高校生の時、英語の授業で、ボランタリー(voluntary)=「自発的に、、、」みたいに習った時に、

「ふーん、、、」て思ったのを覚えています。

なんか、思ってたのと違った感じでした。

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思ってたのは、なんていうか、
無償支援活動みたいな、善意な活動みたいに思っていたので、、、、。

「自発的に」

ようするに自分からってコトな訳で、
自分の中身から湧き出るような、そんな感じなのでしょうか?

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ちょうど、夜、ノノと2人、仙台から帰ってきたその足で、

「餃子、食って帰る? ノノ?」

と、荻窪のいつもの中華屋で、ビール飲んでると、
隣りは、年金がいくらとか、東電の株ですったとか、、、
そんな話のおそらく一流企業を退職して間もないおっちゃん三人組。

「、、、日本はさ、、、、とりあえず核兵器持たなきゃね、今ならすぐつくれるんだよ。」

「、、、ボランティアっていうのはさ、俺は偽善だと思うんだよな、善意っていうけど。」

「、、、でさ、来週からギリシャ旅行に行くからさ、とりあえず募金しといたよ、何となくね。。。」

とか。


帰って来てそうそう最初に耳にした大人の言葉に、ノノは何を思ったのかなぁ、、、。


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さて、余談でしたが、
この連休、
仙台のデザインホームさんという素敵な会社と、突然の素敵なご縁があって、
ノノと2人、石釜ピザの炊き出しに行ってきました。

宮城県山元町という海沿いの津波の被害の大きかった街の、避難所となっている
中学校と、公民館。

活動内容は、デザインホームさんのHP等に詳しく載っています。
http://blog.designhome.co.jp/staff/ito/
http://www.designhome.co.jp/information/20110322-1/
http://blog.designhome.co.jp/fujiwara/2011/05/post_6.html
http://designhome.co.jp/

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震災から二ヶ月。
東京にいると、もちろん映像やニュースではいろんな情報が見れるんですが、
みんなそうだと思うけれど、なーんかモヤモヤとした気持ちが消えません。

トウキョウで建築を生業としていながら、かたや災害で建築は跡形もなく、街ごと消えてしまいました。

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僕のやってる仕事って、はたして何なのだろう?

建築は、自然の前で、どう消えてなくなってしまったんだろう?


ただの興味。 でも、見ないといつまでも消えないモヤモヤ感。

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とりえあず、よく分からないし、危ないかも知れないし、また地震も来るかもだし、、、、

と、一人で行こうと、コジン的に進めていたんですが、
どこで、情報が漏洩したのか、、、、、。



「ノノは行きたい。」



と、なぜか、突然ノノを連れて行くはめに、、、。


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まぁ、いいか、、、デカイし、、、、。



そんな訳で、一人旅のはずが、突然の父娘二人旅、、、、。

、、、と、これが行くまでの話。
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短い時間で、ノノと2人、いろいろ見て、出会って、感じて。
それについては、改めて書くというよりも、
御世話になった仙台のデザインホームの伊藤さんに送ったメールが一番な気がするので、
そのまま載せておきます。



デザインホーム 
伊藤さま
志都さま


こんにちは。

御連絡が遅くなりました。

東京に戻り、
ようやく何となくですが、気持ちが落ち着いてきました。


偶然の出会いから、今日まで、あっという間でしたね。
まさか、自分がこの連休に仙台にいるとは、
一月前は、思ってもいませんでした。
しかも、伊藤さん、志都さんはじめ、たくさんの素敵な方達と
一度にお知り合いになれるとは、、、、。

僕にとっても、ちょっと出来過ぎな時間でした。

出発するまでは、恥ずかしながら、
テレビや、新聞で見聞きする情報のみで、

どこに行くのか?何が起こっているのか?何をするのか?

さっぱり想像できていませんでしたので、
とりあえず、一人で行ってみよう、と思っていたのです。
ですが、野々を連れて行けて、本当によかったな、と思います。
野々も、小学生ながらたくさんの事、現実を体で感じたようです。


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デザインホームさん、
失礼な言い方になるかも知れませんが、
とっても素敵なメンバー、素敵な会社でした!
スタッフ皆さん、驚くほど若く、自然体で、
家造りを任せたい、というお客さんの気持ちがよく分かりましたし、
同じ仕事をするものとして、というよりも、
商売をするものとして、学ぶ所多かったです。
今にでも、ニコ設計室のみんなに会わせたいというのが、正直な感想です。

仙台VS東京のいじられキャラ対決、楽しみですね、、、、猪狩さん。。。


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そして、今回のボランティアで一番感動、というか勉強したのは、

ボランティアというのは、ボランティアだからといって、
普段したこともない特別な事をするんではなくて、
自分達が楽しめて、大好きな事をそのままやる事が大切なのではないか?

という事です。

そして、だからこそ、楽しさが伝わるし、気持ちが伝わるし、
笑顔が伝わるし、美味しさが伝わるのではないかと。
そして、本気になれるのではないかと。



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藤原さんが、焼き加減の気に入らないピザを、地面に投げ捨てるシーンなんか、
まさにそうでした。
ただ配給すればいいのではない、美味いピザを食べさせてあげたいのだ、と、
無言で語られているようで、とても印象的でした。


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そして、
解散の頃、

「あーあっ。 あーしたーも やーりたーいなぁっ。!!」

とおっしゃっていた濱田社長さんが、とーっても印象的でした。
そういう事だからこそ、きっとみんなが休みを返上でできるのでしょうね。

細く、そして長く、という言葉を使われていましたが、
だからこそ、本当の復興まで、続いていけるのではないかと思いました。





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被災状況、
ほんの少し垣間みただけですが、
ホントにこれが2ヶ月後の状況なのかと、驚く程、「そのまま」でしたね。
範囲が、広すぎて、人力ではもはやどうしようもない、という現実がそのまま伝わってきました。

避難場所、
僕らがお会いできたのは、きっと一部の元気な人達だったのでしょうね。
きっと、体育館やテントや教室の中に、たくさんの避難生活に疲れ果てた方達がいらっしゃったのでしょうね。




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長くなりましたが、
この体験とみなさんとの出会いを、
ゆっくりと
まだ見ぬ何かに、つなげていきたいと思っています。

仙台とトウキョウ、意外と近いですので、
今後も、いろいろとお誘い下さい。


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僕は、コジン的に、凄いプレッシャーですが、、、、
掲載からハズされないように、気を引き締め直して頑張ります!(汗)


では、最後ですが、


つながっている、という事が、お互いの、未来の何かに結びつきますように。


西久保毅人

posted by 西久保毅人 at 23:27| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月13日

落書き祭り

いよいよ着工する尾崎さんの家。

先日、着工に先立ち、解体前のおうちにお邪魔しました。

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いやー、
なんでも楽しむって、素晴らしいなぁ、、、、、と思うのですが、


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解体前の空っぽの家をキャンパスに、
子供達の落書き祭りが行なわれていました。


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たしかに、たしかに、
こんなコトできるのって、解体前しかないですよねー。


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どうしても、新居の方に気が移ってしまって、
解体前のおうちは、どうも役目を終えた寂しい感じが、いつもするのですが、
最後に、子供達に、こうして絵を描かせちゃうなんて、
家も、ここまで愛されたら、本望だなぁ、、と思いました。


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家は、モノだから、結局寿命があって、いつかは消えて無くなる運命です。
これから、作る新居だって、いつかはそう。

ケンチクは残るからいいねって、言われますが、実はそうではない。


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でも、キオクは消えないです。
きっと、この子供達が、大人になって、自分の家を建てる事になった時、
じゃあ、最後に皆で落書きしちゃおうかって、なるかもだし、
そのまた子供が、家をつくる時にも、

「尾崎家では、代々、解体前には、落書きパーティーをする事になっててね、、、。」

なんて。


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無くなる前の、ほーんの一瞬の出来事。

数日しか存在しない落書き。


残らないから、残る、というコト。


音楽のよう。
祭りのよう。

尾崎パンのよう(笑)

posted by 西久保毅人 at 02:53| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月17日

カモメの観察

今週はお知らせが多いのですが、
5/20(金)は、昨年完成しました「鷲巣さんの家」が、
テレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」で、放映されます。


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オンエアーなうです。。。。


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放映時間は、あさ4時30分からと、
ちょっと、かなり、早朝なのですが、ぜひ観て下さい。

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鷲巣さんちは、いくつか取材があって、その度にうかがうのですが、
住宅の取材なので、

「小さな空間を広く感じさせるポイントは??」

みたいな質問がなんだかんだと多いです。

設計させて頂くおうちごとに、ポイントはいろいろあるんですが、
ホントのホントの核心は、精神的なコトだと僕は思っています。


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たとえば、鷲巣さんには、テラスの先っぽの、きゅーんと狭くなってる突き当たりに
ほそ長ーい、木の扉があるのですが、、、、、

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、、、実はこれは扉ではありません、、、。
ただ、取っ手がついている壁なのです。

ホントは、ここは、何もなくスッキリさせたかったのですが、構造上、どうしても、この部分に
壁が必要で、当初はしかたなくできちゃった壁でした。

現場が進む中でも、いっつも何とかならないものか、、、、?と考えてて、
最後の最後に、取っ手をつけちゃったのです。

ほーんの、小さな小さな、金物なのですが、
それがつくだけで、なんだかイメージが激変。

その扉の奥に、つづきの空間があるかのような、そんな気分になれました。

鷲巣さんいわく、

「 こころの奥行き 」

最初は邪魔だったものが、今では、家に奥行きを感じさせるしかけとなっています。

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たとえば、空とつながったり、街とつながったり。
そういう気持ちのよさに、あんまり数字は関係ありません。

何畳なきゃ、とか、何センチなきゃとか。。。。
そういう数字から解放される事が、実は一番のポイントなのだと僕は思います。

とはいえ実はこれがいーちばん、難しいことなんですけどね、、、。

図面に数字書くの、やめちゃおうかなぁ、、、、。

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さてさて、カモメついでにお知らせですが、

ちょうど今、
恵比寿のバーで、カモメデザインの個展が開催中。

「10展」(てんてん)

5/6〜6/3まで。



金曜日にテレビ見た後は、
土曜日に、「佐々木さんの家」のオープンハウスに行って、
帰りに
こちらも、ぜひぜひ!

posted by 西久保毅人 at 21:49| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月25日

いろいろ載っています、、、。

お知らせが遅くなりましたが、
現在発売中のLIVES(ライブズ)VOL.57

なんとなんと、
三つもニコの記事を載せて頂きました。


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ひとつ目は、こどもと暮らす家特集の中で、
坪井さんの家

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ふたつ目は、賃貸物件レビューで、ISANA(いさな)

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みっつ目は、、、、、
「こどもと暮らす家を考える。」

というタイトルで、見開き2ページのコラムとスケッチです。

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前回も、同じようなテーマで載せてもらったんですが、
前回と違うのは、文章も、スケッチも、書き下ろしというコト。。。。。
ここに、甘ーいワナが、、、、。

前回は、インタビューで、適当にしゃべったのを、プロの方がまとめてくれたので
僕は超気楽で良かったんですが、


「今回は、西久保さんの書いたヤツ、そのまま載せますから、、、、。2ページ。」


とのコト。。。。。。


こう、何て言うか、、、、
そもそも頼まれもしてないし、別に読まれても読まれなくても、基本、気にしませんから、、、
というような、お気楽な文章をダラダラ書くのは、なんの苦もないのですが、
いざ、お題を与えられて、

「さぁ、書きなさい、締め切りは一週間よ。。。文字数はね、、、。」

ってのは、なかなか難しかったです。。。。
ノノと違って、ステージ慣れしてませんので、、、。


なので、じゃあ、書くか、とやる気になって、最初に仕上がった文章、実は、約2倍の量でした、、、。


「、、、、あのね、ニシクボさん。
 努力は認めますけど、最初に文字数言ったでしょ!!!  さ、削って削って。」


というようなコトをやんわりと、言われ、それからが正直大変な作業。。。。

「マルも一文字。小見出しは、2行分ですからね、、、、。

 それから、スケッチ、もちろん忘れてませんよね、、、、??」

あー、あ。
やるって言わなきゃ良かった、、、、。(涙)



、、、まぁ、そんな感じでしたが、
編集の佐藤さんのキビヤサシイ フォローのおかげで、なんとかカタチになりました。

といっても、特別なコトを書いた訳でもなく、
ここにグダグダといつも書いてるコトをまとめただけなんですけどね。


もしお手に取る機会があれば、ぜひ。

posted by 西久保毅人 at 00:41| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月31日

文字列

前にも載せたんですが

リンタロウのこうういの、、、、、



何ていうか、
詩の内容以上に、なんか伝わるっていうか、、

ハッとさせられます、、、、。


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親だから?? でしょうか?

さて、何の曲でしょう。
あれです、アレ。



ところで、すっかりHPでのご紹介が遅くなりましたが、
スタッフ紹介に、藤本くんを掲載しました。


こちら



よろしくお願いします!




posted by 西久保毅人 at 02:18| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月02日

さじ加減

季節外れの台風の去った昨日、


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練馬区で工事中の井上さんの家が無事上棟し、上棟式を行いました。

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一面が園芸の畑に大きく開けた敷地に建つ、コンクリートと木造の混構造の家です。

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コンクリートだけの時も、ダイニングになる予定の場所に雨が降って来たりして、、、、、
かなり楽しかったのですが、
木造の二階部分が乗っかって、よりダイナミックな構成が見えてきました。

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いっつも、工事の過程で、

「あぁ、、このまんま、しばらく置いておきたいなぁ、、、。せめて一年くらい、、。」

ってこのまんまがいいじゃん病になるのですが、、、、

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今回は、お株をうばわれたように、

「このまんま住んでも楽しそうー!」

と、井上さん。


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雨の日に現場にご一緒した時も、
ダイニングに降る雨を駆け足で移動して、

「、、、屋根なくても、いいんじゃなーい。。。。だめ??」

と、本当にお株を奪われ気味です、、、、。


、、、まぁ、それはそれで、ずいぶんと減額になりますし、いいですけど、、、。

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設計していく過程にしても、工事の過程にしても、
すべて初めて作るものなので、分からない事、見えない事、とても多く、
それは何十件目でも同じコト。

もちろん、着工の段階である程度最後は見えていても、もっと違う最後もあるんじゃないか?

建ち上がった骨組みの中にいると
そんな事を、この段階では考えてしまいます。

、、、、こういうコトだから、仕事が進まないんですケレド、、、、、。

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それは、すごーく小さな「さじ加減」と呼ばれるものかも知れませんが、
この上棟の時に、

「うーん、いいねぇっ!、、、、、、、、、、、、、、、、相当大変だったけどよー。」


と、職人さんも、井上さんも、僕らも、
みーんなが口を揃えて感じたカンカクのようなものを、
最後まで、だらだらと引きずっていきたいものです。


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そんな訳で、
いい気分で、相当飲んだくれた上棟式は、日本酒祭り、、、、、。


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当日は、上棟式初の、出張焼き鳥屋さんも来てくれました。
こうのもいいですね!


どうもありがとうございましたー。





posted by 西久保毅人 at 01:11| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月08日

コトノハノ下で

先週末、ギリギリセーフで鷲巣さんの個展に行ってきました。
場所は、風花っていう、恵比寿のバーみたいな場所。

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そういえば、前の個展もバーだったなぁ、、、、
そんなコトを思いつつ。。。。


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たとえば、ケンチク雑誌みたいに、ケンチクをケンチク単体として見せられても、
なんか気持ちが悪いと言うか、それはあんまりハッピーなケンチクとの出会い方ではない。
だから、僕は正直、あんまり美術館とか、好きじゃない。
絵が、エラそうだから。

だって、ケンチクはそれ単体で存在するものではなくて、
まわりの風景や、通りすがりの人や、家族や、家具や、草や、風や、雨や、、、、、

そうそう、
そういうおおざっぱに言うと生活や、日常、
というものと同時に存在するもので、どちらがエラい訳でもなくて、
どっちもなくてはならないもの。

生きる、という中に自然と同時にあればよいくらいのもの。


なくてはならないものは、
大抵、そういう風に、まじり合う混在の中にある。



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僕は絵とか、よく分からないけれど、きっと絵もケンチクも同じで、
日常の、何気ない風景の中に、そっと差し込まれているくらいだと嬉しい。

たとえば、本の栞みたいに。

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僕らは、カンカクを閉じたり開いたり、時々研ぎすましたりして暮らしている。

流れる音楽や言葉に耳を澄ませる事だって出来るし、聞かない事だって出来る。
雑踏の中で、かわいい女の子にだけ集中することだってできるし、
フィールドの中で時間をとめて、パスコースがすっと見える事だって ある。


きっと僕らの中には、優秀な五感のボリュームスイッチがあるのだ。


だから、出会い方の順番はどちらでもいい。

美味しいごはんを食べて、ふと見上げて気がつく絵があってもいいし、
絵を見にきて、出会うお酒があってもいい。
気持ちが忙しくて、結局、絵の存在に気がつかなくったっていいかも知れないし、
好きな人との長続きしない会話のダシになってもいい。


ただ確実で、変わらないのは、そこにある、というコト。


日常にあふれる言葉の中で、忘れられない言葉と出会うような。


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コトバの森の中で、気に入った落ち葉と出会ったら、
そっと本にはさんでおこう。


はさんだ事を、僕は大抵忘れちゃうけれど、、、、、。



コトノハノ下で
そんなコトを考えました。

まぁ、ただ飲んで帰っただけっていえば、
飲んで帰っただけですけど、、、、、。
posted by 西久保毅人 at 01:53| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月11日

同郷

先日、ひさーしぶりに、千綿偉功くんの歌を聴きに行ってきました。
今回は、青山の曼荼羅というライブハウスです。

まぁ、「くん」つけるのも気持ち悪いけれど、トウキョウで頑張る 佐賀西高校の同級生。

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今回は、たまたまだったけれど、何となく、年に一回は彼の歌声を聴きたくなります。
男一匹の「うたうたい」として、日本国中回っているので、
聴きたいなぁ、、って時にはなかなかトウキョウにいないんで、ラッキーでした。


ホームページ見ると、ちょっとオシャレな、か細い印象を受けると思うんですが、
どっちかって言うと、ま逆で骨太な、僕以上に佐賀を愛する佐賀県男児です。


ライブでも話してたんですが、
もう、かれこれ、トウキョウに出て来て、20年。

20年かぁ、、、、、、。


20年。

長いなぁ。。。。
でも、だからこそ、いーっさい変わらない彼の事を、
僕は本当にすごいと思うのです。。。。


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特に、独立してからかな、
よけいにスゴいなぁ、、、って思うようになりましたし、
妙に意識するようになりました。応援すると共に。

たかだか、僕なんか、独立してからまだ10年。


千綿の場合は、もう、高校卒業した時から、
音楽一本で生きるって決めて、もう20年。
もしかしたら、もっと前から、決めてたのかも知れないけれど、、、。

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大好きな事をやってて、喜びが大きい分だけ、
迷い、絶望、苦しみ、、、、、、いろーんな事があったんだろうな。


生業としてやるって、そういう事なんだから。。。

でも、衰えるどころか、彼の歌声は、聴くたんびに、厚みや深みが増している気がします。


オンガクってスゴいね。
歌ってスゴいね。
大好きだって言うコトは、ほーんとに、にスゴい事だね、、、、。


久しぶりに聴いて、
恥ずかしながら、ちょっと涙が止まらなくなってしまいました、、、、。


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20年前、
彼の歌を聴いた時、
その歌声や声量もすごいんだけど、何より

なんて幸せそうな顔して歌を歌うんだろう、、、。

ってことに、ちょっと唖然としたのを、今でも覚えています。
こっちまで幸せになっちゃうような笑顔。

なんなんだこいつは、、、、、。

もしかして、天才っていうのがいるとしたら、大好きな事をやってる時の、
幸せそうな顔のコトなのかもなぁ、、、、。

そんなコトを、思いました。



だから、負けないぞーっと思う。


誰にかって??

千綿に。

なんの分野で??

ええと、、、、、ケンチクで。


まぁ、同じようなものだと思うので、、、、、。













ただ、、、、
オンガクでも負けませんよ、、。

、、、まぁ、ニコのオンガク担当は僕じゃありませんけど、、、、。

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posted by 西久保毅人 at 17:05| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月15日

チーム


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、、、、、若干の予算不足で、格安の三流ホストしか調達できず、、、、、


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、、、、、そうとは知らぬが、駅で待つ妊婦。


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まず、ひざまずいては、忠誠を。
それから、現地へエスコート。


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お別れの席は、屋形船。


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これまた、三流ホストがよく似合う。


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裏で糸引く親分の  まさか、これは、、、、、、、、、オレの船???

「うーみよー  おれのうーみよーっ ♪」


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海外ゲストも来日し 宴に鼻を添えてくれました。


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、、、ごめんごめん、
フジモンの前にあると、ハートゲロにしか見えないから、、、、、。

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、、、、、と、キクちゃん、、、。

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そんなにぎやかな小林さんの送別会。

よくお会いされてたご家族や仕事仲間には、言わなくてもすぐ分かっちゃってましたが、
9月に控えた出産のため、退職する事になりました。

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僕がわざわざ言うまでもなく、
小林さんがどれだけみんなに愛されていたかなんて、写真を見たら一目瞭然。

忙しい合間に、若者達がみんなで、
たーくさんの不器用なプレゼントを作りました。
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例えばね、、、、、、、
自分が親として、
成長した自分の子供達が、自分の大好きな仲間を送り出す時に、
こんなにも素敵な送別会をしてあげるような大人になってくれたら
それだけでどんなに幸せでしょうか?



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本当に、すばらしくバカで、熱い若者達。

小林さんを送り出す彼らの姿を、彼らの親に一番見せたいなぁ、、、、。


彼らの姿をみて、そんなコトをふと思いました。

そして、こういうコトができれば、もうケンチクなんて、できたも同然。


ニコは、いつの間にか、
とっても素敵なチームになっていました。
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どんな海外のクラブチームにも、負ける気がしません、、、、。


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小林さんだってそうだよ。

この短い間に、
結婚して、赤ちゃんできて、誰よりも仕事をこなしながらも、女として突き進む姿は、
たぶん、誰よりもスピード感があり、どん欲で、そして強かった。

ホソダなんか、小林さんのヨコでは、止まって見えたもの。。。。
フジモンなんて、小林さんのヨコでは、ヒゲが早く生えてるように感じたもの。。。。
キクちゃんなんて、最近はメッシがオヤジ化しすぎて、似てるというには無理がでてきたもの。。。。

そして、


好きなコトは、ひとつもあきらめなくていい。



そんな素敵な定規を持っている女性だと思いました。


「あきらめたら そこで試合終了ですよ。」


大切なのは、才能でも、年齢でも、学歴でもなんでもなくて、
その気持ちを持ち続ける事。

そういうコトを、小林さんは、野生の勘みたいに分かってた気がします。。。。

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まぁ、とりあえずは、出産までの間、
のんびり釣りでもしながら休んで、健康な赤ちゃんが産まれるのが、何よりですね。
健康は妊婦は、一番気をつけないといけません。


そして、そのうち、赤ちゃんをおんぶしながら、
また、隣りの席で仕事ができる日がくれば、それはとても大歓迎です。


ニコは、赤ちゃん大歓迎。


、、、、、僕がおんぶしてた方が、仕事がはかどるかも知れませんが、、、、、。


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さて、とりあえず、

、、、陣痛始まったら、呼んでね!
札幌だから、ちょっと早めにね!


通常は別料金ですが、
初回サービスで、三流ホストがみんなで立ち会います。


ニコのみんなは、しつこくて、メンドクサイよ。。。。。僕似で。


、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
あーあ、
こんな素敵な送別会をしてくれるなら、
僕もそろそろ出産しようかなぁ、、、、、。
posted by 西久保毅人 at 02:23| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月18日

ちーいさな ちーいさな 内覧者

ちょーど、小雨降る先週末、、、


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雑誌の撮影で、ISANAにうかがった時、
大家さんの下窪さんに素敵なお話をうかがいました。

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「にしくぼさん、にしくぼさん、ちょーど、昨日ね、、、、。素敵なことがあったのよ、、、」

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突然、ピンポーン。

「となりのマンションの者ですけど、女性の2人組が、ISANAを内覧したいとのコト。

 、、、、、いいですか??」

、、、、っていうからね、出てみたらね、、、。

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なんとISANAのビラを握りしめた小学3年生の、女の子二人組、、、。

まぁ、女性は女性だったんだけどね、、、、、。

で、聞いてみたら、

「私たち、秘密基地を探してるんですけど、、、、、」

「で、できれば、あの、、、、緑の壁のお部屋がいいんですけど、、、、。」とのコト。。。。。

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ちょっと、2人があまりに真剣な顔だからね、、、、こっちも真剣に対応しちゃってね、、、。


「そっかぁ、、、。もうね、あのお部屋は、借りる人が決まってるのよ。残念。。。。


うちの隣りだったら空いてるけど、、、。見る??」

と、下窪さん。

「あとね、、、、
 お部屋を借りるにはお金がいるんだけどね、、、、。

 お金、、、、、持ってるの??」

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「、、、、、、、。」
「ふたりで、ナナセンエン、、、、。」

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「、、、そっかぁ、、、。それじゃあ、足りないなぁ、、、。
 じゃあ、お部屋は、大きくなったら借りるとして、

 あそこのね、、、、緑の階段の下とかは、どう??ダメかなぁ、、?」


「、、、、あそこは、ドアがないからダメ。」(意外と、プライバシー重視。)

「それから、わたしたち、7人で使うから、広くないと、、、。」


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「ななにん?? お友達??」

「えっとね、、、、私たちと、パパとママと、イヌと、、、、、、。」

「、、、、ふーん、そっかぁ、、、。

 じゃあ、お部屋は貸せないけど、、、、うちで遊んでく??」


「、、、、うん。」


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と、、、、、その後は、部屋を借りに来た事もすっかり忘れて、
下窪さんちでさんざん遊んで、おうちに帰ったそうです、、、、。

途中で、

「そういえば、お母さん、心配してない??ここにいるの知ってるの??」

と聞くと、


「わたしたち、5時に帰ればいいからっ!!!」

と、あっさり。


、、、て言われても、ちょっと不安なので、
帰りに、下窪さんが、2人にお手紙を書いて持たせたそうです。



「それがね、もー、可愛くってね、、、、。」

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と、嬉しそうに話して頂きました。

もう、コドモ達の秘密基地の候補にしてもらうなんて、
設計者として、そんな嬉しいなコトはないですね。。。

緑も増えて、そんな、素敵な物語が、次々に起こりそうなISANA。


撮影も、「できれば、この場所は、雨の後の濡れた感じを撮影してもらいたいなぁ、、、。」

と、思っていたら、ちょうどそんな中での撮影。

雨の撮影なんて、カメラマンさんには、とても迷惑な話だったと思うんですが、
写真が楽しみです。

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しかも当日は、入居者の方とも中庭でお茶を飲みながら、お話できて、
とても気に入って住んで頂いている御様子。

ホッとしました。
こういう機会、賃貸でめったにないと思うんですが、
まさに、大家さんの日々の心遣いの賜物だと思います。



地球からしてみたら、
トウキョウからしてみたら、

とっても、ちいさなちいさな場所の物語。

でもなぜか、とっても大きなものと、つながっている気がするのです。

posted by 西久保毅人 at 03:34| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月23日

やすし恐るべし、、、。

最近、家にこういうのが転がっててビックリ、、、、。

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はたして、ノノは何を目指しているのか、、、、?



まぁ、なりたいとか、「そのもの」じゃないトコロがノノっぽいっちゃ、ノノっぽいけれど。

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、、、、、、まぁ、遠い昔、
おニャン子クラブのファンクラブに入って、
ハチマキまいて佐賀から博多までコンサートに行ってた
父親に



言われたくないかも知れませんが、、、、。






「ゆうゆへ」

って、なんの恥じらいもなく、
封筒にデカデカと書いたファンレターは、
はたしてトウキョウまで、届いたのでしょか?



あぁ、青春。



やすし、恐るべし、、、、。
posted by 西久保毅人 at 23:32| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月28日

日経産業新聞

武蔵境の長屋 ISANA(いさな)が、
先日の日経産業新聞に、掲載されました。


当日は、
建築ジャーナリストの細野通さんに取材して頂きました。

たくさんの建築を、時代の目を通して見ていらっしゃる方に取材して頂くのは、
とても緊張する機会でもありましたが、
とてもとても、勉強になりました。


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、、、、AKB と おにゃんこクラブの後の話題が
日経産業新聞とは、ずいぶんかためではありますが、、


、、、、
まぁ、大切なのは、コントラストです!!

posted by 西久保毅人 at 02:08| 2011.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする