2011年01月05日

2011

今年も、

みなさまの色とりどりの

ふんどしをお借りして。。。


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posted by 西久保毅人 at 16:52| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月11日

セーフ アウト

冬の新人研修。

in 葉山。

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ジャンプ競技。
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リンタロウの場合。
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セーフ。

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ホソダの場合。
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これは動画が良かったなぁ、、、。
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、、、、、アウト。

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残念ながら、今年もソラの部下というコトで、、、、。
posted by 西久保毅人 at 21:31| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月15日

溝口さんの家

去年、完成した甲府の溝口さんの家

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久しぶりに、雑誌の撮影のため、お邪魔してきました。


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このおうちは、約築30年の木造のおうちの全面リフォームなんですが、
1年たって、溝口さんちらしい、というか、とっても素敵に住んでいただいていました。


いやー、、、、いい家!

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家、っていうか、コドモ達の巣、でしょうか?

りーっぱな、巣になっていました。


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リフォームと新築の違い。

うーん、、、ひと言でいうと、「不自由さ」でしょうか?

でも、僕がここで思っている不自由さって、悪い意味というより、むしろいい意味です。
例えば、壊せない壁や柱があったり、梁があったり、変えられない高さがあったり。。。

そういうのって、計画をしばる悪条件のようですが、
逆にそれが、シンチクだったら考えなかった様なアイディアが産まれるきっかけになります。

それは、実はリフォームに限らず、新築の敷地条件や、コスト、要望、周辺環境、、、等
の一見不利な条件も、
まーったく、同じ解釈を僕はしているんですけど、、、、。

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たとえば、このおうち、
1階を、コドモ達がよじ登れるような高さの2階建てのように考えたのですが、
これは、実は、もともと1階が天井の割と高いリビングとして作られていて、
そのままで子供室にしちゃったら、コドモ達にとっては、天井が高すぎだなぁ、、、って思ったのが
ひとつのきっかけでした。

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そして、壊せない柱や壁は、そこにあるのを前提として、それを受け入れるように
計画するので、おのずと不思議な広さや、納まりが生まれて、たぶん、イチから設計する時には
設定しないような広さのスペースができたりもします。

不自由さって、実はものすごい自由への近道なのかも知れません、、、。

不自由だから、たくさんの「しょーがない」がある訳ですが、
「しょーがない」を気楽に受け入れると、思いもしなかった楽しさに出会えたりします。。。

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たとえば、じゃあコドモが増えたら、、、。

10年後、コドモ達が大きくなったら、、、、。

想定する未来は分からないですし、もしかしたらこのまんまで、コドモ達が
大人になっても住んでるかも知れないし、ある時、破綻するかも知れません。


もしかしたら、僕たちが設計したこの家は、10年後の不自由を作っちゃったのかな、、、
っていう気もします。

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でも、不自由ってことは、
その先には、もっと楽しい展開がある訳で、

そして、そもそも、不自由って、大人目線の価値観な訳で、
溝口さんちの子供部屋を見てると、なんと自由に使ってくれてるんだろう、
コドモ達は、なんと自由なんだろう、、って、
嬉しくなってしまいます。


、、、と、そんなコトを、取材の中で、考えながらお話をしました。


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家って、なんだろう?

家って、なんだろう?


学生の時から、ずーっと考えてきて、
申し訳ないですが、
いまだに答えは分かりませんが、


溝口さんちは、まさに「家」になってたなぁ、、、、。



家って、作るもんではなく、なるもの、、、ってことだけは、
分かってるんですけど、、、、。


posted by 西久保毅人 at 23:25| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月21日

子供という作品

子供という作品は、おもしろいように、親のサボリ度合いがあらわれるもの。。。。。


直接の親は分からなくっても、他人からみたらその親が子育てで、
何を力を入れれて、何はどうでもいいのか?っていうのが、
意外とよく分かります、、、、。


これは、ケンチクもまったく同じなんですが、、、、、。

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うーんとですね、、、

何が言いたいかっていうと、要するにソラのはなし。

3人目というコトで、かなりの幼児教育をはぶかれて、
ノノやリンタロウと同等に扱われて育っているソラ。

そういえば、離乳食期間、ほぼなかったような、、、、、。

なので、例えば、絵本を読まずにスラムダンクを読んでいたり、
童謡を歌わずに、嵐やAKB48を口ずさんだり、、、、。

そんなこんなで、そういえば、ソラに自転車、という乗り物を与えるのを
すっかり忘れていました、、、、、。

ノノには、小さな自転車を買ってあげたり、リンタロウはノノの同級生の男の子から
自転車をもらったりと、そこまでは、まぁ、まっとうだった気がしますが、
もう、ソラは、面倒くさくて、
すでに補助なしにスイスイ乗れるノノとリンタロウと出かける時に、ソラの練習に
つきあうよりは、運んじゃう方が早いし、、、、、、。

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そんな訳で、移動時は、なんらかのカタチで、ソラは運搬され続け、
運べない時は、20世紀少年のドンキーみたいに走ってついてこさせ、
おかげで、足は、5歳とは思えない程のスピードと、持久力を身につけたソラでは
ありますが、、、、、、

その代償として、
ほぼ、自転車に触れずに、生きてきた訳でした。。。。


親も、親で、

「走らせればいいじゃん、、、。ついてくるよ、ソラ。ドンキーみたいに。」


そんな具合。


、、、だったんですが、先日、久々、ぽっかりと時間の空いた休日。

自転車の練習をしたいというので、近くにある自転車の練習ができる交通公園、という
ところに連れて行ってみました。
ここは、自転車も借りれますし、、、、、と、あくまで、ソラには自転車を買う気はない西久保家。。。。


、、、、、ほーんとそういえば、
ソラが自転車に乗ってる姿、見た事ないなぁ、、、、。三輪車すら、、、。

と思いつつ、2人で公園まで歩いてると、

「ぼくねぇ、、自転車のペダル、後ろにはまわせるんだけど、前にまわすのは無理、、、。」

とか、ちょっと、ギョッとする発言をするソラ。。。。

でも、まぁ、とはいえ人よりはデカい訳だから、補助ありくらいは、
さすがにラクにクリアーでしょ、、、、、と思っていたんですが、、、、。



まぁぁぁぁ、、、、ビックリ。。。


補助ありが、まずこげない、、、、。


というか、こぐ、っていう行為ができない、、、、。
曲がれない、、、、。
止まれない、、、、、。


と、ほーんとに、なーんにもできない子供でした、、、、。


また見た目が小学生並みにでかいんで、余計その姿がおかしいいのです。
ソラより二まわりくらい小さなコドモ達が僕らの横をスイスイと
補助なしで追い抜いていく中、、、、


ソラと2人、ゆっくりゆっくり、「補助あり」の練習、、、、。


補助ありでも、慣れてる子達は、びゅんびゅん飛ばします。


、、、、、ちょっとはずかしい。。。。


まぁ、これが、サボり続けた親のつけ、というものですね。

しかたがないので、とりあえず、初日は、やさーしく、

「はじめての自転車というのりものに接する原始人ソラ」、

に付き合う事にし、のんびり練習をしました。



まさか、補助ありに慣れるところからの原始人スタートとは、、、、。


しかし、しかし、キモチだけは、リンタロウ気分。


「一周したら、ソラくん、つぎは補助なしにするから!」


とソラ。


あのですね、、、、
いまさらながら、さんざんサボって申し訳なかったとは反省しておりますが、
見る限り、さすがにしばらく無理だと思われます、、、、、。



変な練習ばかりさせずに、まっとうな教育というものの
大切さを今さら思う、今日この頃でした。。。

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posted by 西久保毅人 at 18:31| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月23日

異素材

去年完成しました本郷の宗次さんの家が、
今発売されている「MyHOME+」に掲載されています。


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異素材ミックスの家、という特集ページです。


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木と石と色。新旧をあわせもつ内露地のある家。


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まっすぐな木、ねじれた鉄。正反対が同居するエントランス。

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そんなステキな言葉で紹介をしていただいています。

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異素材ミックス、、、といえば、ニコさんのおうちを是非載せたいんですよー、と
ありがたいお言葉をいただき、取材してもらったんですが、
ほーんと、本に載りきらないくらい、いろんな素材のちりばめられた家です。

新しいもの、古いもの。
ツルツルしたもの、ザラザラしたもの。
冷たいもの、暖かいもの。
シャープなもの、いびつなもの。
素材の色、カラフルな色。
小さいもの、大きいもの。
強いもの、弱いもの。

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、、、、、実は、家族そのものが
性格も、見た目も、好みも、得意技も、年齢も、、、、、、
ぜーんぜん違う、最大の異素材ミックスなのかもしれませんねー。



うちの事務所だって、
佐賀、東京、群馬、福島、札幌、島根のヨコらへん、ヒゲ、、、、、と、
異素材ミックス。




そう考えると、異素材ミックスって、
とーっても、あたりまえの事。

ふつうの事。




この世界の事。




posted by 西久保毅人 at 12:32| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月27日

ジャッジメント

昨日の日経新聞のコラムにこんなのがありました。


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プロサッカーの審判だった方のもので、要するにサッカーというスポーツに、
なんで審判という役割ができたかという事や、もともとはそもそも審判はいなかった、
という事などなど、書いてあるのですが、そういう事をふまえて、

主審は「請われてピッチの中に入った」のである、普通、人にモノを頼んだら、
その出来具合にケチをつけないのは最低限の礼儀だろう。

ていう言葉が書いてあり、ちょっと思う事あり、ハッとしました。


そうそう、昨日の日韓戦も、審判、微妙でしたが、おかげで余計白熱しましたね。

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前から話題ですが、最近またよく耳にするようになった、
モンスターペアレント。

そもそも、言葉が良くないですが、スポーツに例えたら、審判にやたらたてつく
選手の親みたいなものでしょうか?
まぁ、個人競技だったら、どうぞご自由に、、、、と思うんですが、
集団競技は訳が違います。

もちろん、誤審や、間違いは試合中にたくさん起こるし、当事者はムカついたり、
腹が立ったりします。でも、同時に試合は流れている訳で、チームのの最終目標は
試合に勝つ事。そこを見失ったら、試合はめちゃくちゃです。。。。

どんなにひどい審判でも、試合が始まったら、ゆだねるしかない。

それは、あきらめでもなんでもなく、それが、集団のルール。


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政治にしても、教育にしても、
そういうカンカクが、めちゃくちゃ麻痺してるような気がします。

特に学校の先生なんかは、一人で40人近くの子供を預かる訳なので、
サッカーの審判よりも責任重大。

もちろん、ルールは勉強していても、現場で起こる様々な事は、
きっとルールブックに載っていない事ばかり、、、、、。
サッカーの審判並みに、瞬間の状況判断が求められるのでしょう。
失言もあれば、ミスジャッジもあり、、、、、、。

そんなのをいちいち、指摘されたら、
子供の顔の背後に、親の存在をいちいち想像しないといけないとしたら、、、

そんな仕事、やってられませんし、
子供と純粋に向き合い、ジャッジする事なんか、できないでしょう。

そして、それは、同時に教室にいる子供達に、

「親におびえる格好わるい大人」としての教師像を植え付けるでしょうし、
それが教室の空気になって、そんな中で、自分の子供が1年過ごすなんていう
事を想像しただけで、、、、ぞっとします。


そんな空気を作るくらいなら、多少の事に目をつぶった方がよっぽどいい空気が
できるでしょう。

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子供達にとって、良くも悪くも、学校の先生はかっこ良くないといけないし、
間違ってても、正しくても、自分の価値観でジャッジをする大人、でいてもらいたい。
そして大人は怖くないといけないのです。。。。


何でもかんでも、お客様目線ではなく、
親なんか無視しちゃっていいからさぁ、、、先生をしっかり守る社会の体勢やムード作りをしないと
結果的に子供たちがかわいそうだなぁ、、、と思う訳でした。


たまたまちょうど、今日、
ノノが赤ちゃんの頃に、御世話になった保母さんとお話する機会があり、

「いっつもね、、、クビを覚悟で判断して、子供達を預かってたわ。
コドモ達、ケガばっかりするから、、、、。」

という言葉を聞いて、子供を預かるという仕事の責任の大きさを感じました。
そのプレッシャーといったら、すごいだろうなぁ、、、、とも思いました。

ホント、ステキな先生でした。


そういえば、余談ですが、僕の佐賀の友達、先生になった人がとっても多いのです。
僕も、一時期、先生を目指した事もあるくらい、先生を目指す人が多かったです。

それは、小、中、高と、出会った先生達が素敵で、面白かったからだと思いますが、
今思うと、そういう素敵な先生達を、素敵なままでいさせてくれたのは、
今思えば、僕らの親達が、先生を尊敬して、任せていたからだろうなぁ、、、、
と思うのです。

だから、先生がのびのびしてだんだな、、、、。




僕らは、ジブンでできないから、他人に頼んでいるのだ。
だったら、文句いわないか、その場から去るか、
どっちかにしたらいい。



先生という仕事が、もっと守られるといいなぁ、、、、。


、、、、と、そんなコトを思いつつ、、、。
posted by 西久保毅人 at 00:18| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月31日

えんとつ雲

晴れた日曜日。

電車の窓から、

「けむり、けむり」 とソラがいう。


「くもくも、あれはくも」と母がいう。


それでも、ソラは 「けむり、けむり」


それでも母は 「くもくも、あれはくも」




さてさて、そんな日の夕方、
僕は見つけてしまったのです、、、、。


えんとつから、雲が出てるのを。



うーん、、、、、

やっぱり、空のコトは、ソラが一番知ってるのかも。




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posted by 西久保毅人 at 21:34| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月02日

カモメの取材

去年完成した、「鷲巣さんの家」

先日、取材の立ち会いに行って来ました。

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午前中は、某テレビ、午後は雑誌とダブルヘッター。
鷲巣さんにはちょっとご迷惑かけましたが、僕たちは久しぶりにながーい時間を過ごす事ができて、
とっても幸せでした。

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お引き渡しをして、数ヶ月、鷲巣家には新しい家族が仲間入りして、3人暮らし。
ようやく、本格的に、鷲の巣、になった感じでしょうか。

完成後、鷲巣さんのHPに掲載されている作品の背景にも、
たびたびおうちの壁や、机が登場するので、

「おー、ここがカモメの産卵場所かっ!」

と、コジン的にはちょっと現場を見た感じで、嬉しさひとしお、でしたー。

少なくとも、家がストレスで、鷲巣さんの創作意欲がなくなっちゃったらどうしよう、、、?
っていう心配もひそかにしていましたが、ほーんと余計な御世話なようで、
加速度的に広がり続ける鷲巣ワールド。


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家造りの取材なので、インタビューの中では、ほーんとの出会いからのプロセスを
うかがうのですが、意外と、

「今日初めて聞きましたよ、鷲巣さん、、、。」

っていうニコにたどり着いたいきさつも
いろいろ聞けて、嬉しかったです、、、。

僕も、改めて思い返す良い機会。
うまくいった事も、いかなかった事もふくめて、たーくさんあるのですが、
何より、鷲巣さんにとっても似合っているのが、嬉しかったです。


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鷲巣さんにとって、日々産みだされる言葉や作品が、産卵みたいなものだとすると、
この家のプランやすがたかたちも、まぁ、ある意味、産卵みたいなもの。


産んだアトに,

「、、、で、どういうコンセプトで?」


って聞かれても、

「、、、できちゃったものは、仕方がないし、見せない訳にもいかないし、
 理由は、、、、ないっす。。。。すみません。。。。」

という、僕も、正直な話ができるのも、こういう機会のよいところで、
それが、ほーんと正直なとこなんですが、それでは根も葉もない訳で、
せっかく取材に来ていただいているので、
まぁ、もっともらしく、思い返しながら説明をする訳です。。。。


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しかし、説明は、あくまでロジックで、たぶん、それはホントではない。
ホントの部分も、あるんだけれど、説明すればする程、なんか離れていく感じがします。


ただ、鷲巣さんたちの言葉に、カタチで答えを出したかった。


ぴったりだと、思えるかどうか?


ひとつになるかどうか?


ただ、それだけが答え。

あとは、ワルノリあるのみ!




、、、、だからダメなんだなぁ、、、僕は、、、と、
分かってはいるんですけどね。
posted by 西久保毅人 at 23:16| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

色とりどり

3月の完成に向けて大詰めのISANA


先日、現場で色決めをしました。

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オーナー住戸と6つの賃貸のあるおうちなのですが、
各住戸、それぞれ違った名前がついています。

たとえば、「東風(こちかぜ)の家」とか、「木もれ日の家」とか「花風の家」とか、、、。
大家さんになる下窪さんの、思いのこもった名前。

なので、せっかくなのでそれぞれ、名前にちなんだ色を壁につける事にして、
結局ぜーんぶ、違う色の内装となりました。


こういう具合に悪のりはエスカレートしていく訳ですが、
なんでもそうですが、思い入れって一番大切な気がします。

思いを入れない事には、なんにも産まれませんから、、、。

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賃貸だから、要するに事業な訳ですが、
事業である前に、家である訳で、
家ってことは、みんなお隣さん。


いーちばん最初に下窪さんにいただいたお題が、「森の中の小さな家」

うーん、こまったこまったと、思いつつも、
思えばなんとかなるもので、
こういう最終段階でも、どんどん、「森の中の小さな家」に近づきつつあります。


小さな小さな7つのおうちが寄り添うような集合住宅。


要するに、学校でも集合住宅でも、お店でもなんでも、

最初の思いが大切。


それだけ離さなければ、


大抵のコトは、なんとかなる




タカギプランニングオフィスさんで、現在、入居募集中です。
posted by 西久保毅人 at 01:49| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月11日

2011.02.11

ワタクシ事ですが、

どうも、最近、白髪が増えたなぁ、、、と思っていたら、

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本日、
2011年、2月11日。
38才になりました。




まぁ、どうでもいいことだなぁ、、、とは思っていたんですが。


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突然、
事務所でスタッフのみんなに、お誕生日祝いをしてもらい、


、、、、やっぱり嬉しいですね。。。。




にしくぼさん、って書いてもらったの、
初めてかもー ??




どうもありがとうございます!!!!!!!!!

今後も歳に負けないように、
精進致します、、、。
posted by 西久保毅人 at 23:23| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

「何か」

練馬区で設計中の尾崎さんの家。


先日、お打ち合わせにうかがった時、
ちょうどお昼時に合わせて、パンを焼いていただきました。


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尾崎さんの家は、将来の小さなパン教室をあわせて計画しているのですが、

「なんとなく、尾崎さんちは、お話をしていると
たこ焼き屋さんとか焼き鳥屋さんとかの方が似合うと思うんですが、、、。」

と、僕が半分本気で言っていたので、



「1回くらいホントに作らないと、
 ニシクボさんに、たこ焼き屋にされちゃうから、、、(笑)」



と、いう訳で、尾崎さんが本気パンを作ってくれました。


、、、、あの、味の表現、おいしい、しか知らないので申し訳ないのですが、
とーってもおいしくて、見た目もとっても可愛くて、きれい!!

明らかに、プロの技。


、、、、、これまでの数々の失言、失礼しました、、、、。
本気だったんですね、、、、。




、、、、、まぁ、それは冗談で、
もちろん最初から本気と思っていましたが、、、。



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でも、最終的にホントにパン教室になるかはともかく、
尾崎さんの家のステキな根っこは、
家だから、もちろん住むために家をつくる訳ですが、
それプラス、いつも御世話になっているご近所さんに、
「何か」貢献できる場所にしたいっ、、、、
ていう、あつーい思いがあるところ。。。。

この場所で、「何か」をしたい、っていうところ。
そう思えるステキなご近所さんのいる場所です。


コウケンっていうと、なんか、かたーく真面目な感じですが、
そういうではなく、それは、きっとゆるやかに街や近所とつながった、

心地いい場所、

なんではないかと思っています。



いきなり都市とか、街とか、
そういうスケールの話をしなくても、
こういうステキな心意気が、街を変えていくと僕は思っています。


歩く人が、

「ふふふっ。」

と小さく微笑みたくなるような、
そんな小さな心意気。


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そんな場所になるように、もう一息頑張り中です。
パンも食べちゃった、コトだしなぁ、、、、、。
posted by 西久保毅人 at 22:56| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月16日

雪の地鎮祭

昨日の東京の大雪の日。

練馬区で進行中の井上さんの家の地鎮祭を行ないました。


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シキチは一面雪景色!


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雪合戦、雪だるま作りと、
一通り遊びつつの地鎮祭でした。


こういうのはさすがに初めてですが、
スタートのの日としては、
とても思い出深い日となりました。

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さて、井上さんの家は、コンクリートと木造の混ざった混構造で、
いびつなコンクリートの箱の間に玄関や庭や、リビングや、、、、
いろんな場所をつくった家です。


素材感を生かしたクウカンには、
奥様の各国で集められた古道具コレクションが並びます。

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いろんな国や時間の刻まれたモノ達が、
生き生きと映える家にしていきたいと思っています。


たのしみ、たのしみ。


定例になりそうな、打ち合わせ後の飲み会も楽しみ!

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posted by 西久保毅人 at 23:40| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

ザクかよ、、、、。

えーと、ですね、、、、

ガンプラです。

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先日の誕生日に、ソラとリンタロウからガンプラをもらいました。

ちょうど、リンタロウにクリスマスにジオン軍最強のジオングをあげていた僕としては、


「なんだ、ザクかよ、、、、。ザコキャラの。
 ニュータイプのパパに対して、、、。」


と、ガンプラ世代としては、そんな第一印象だったんですけど、、、。


いやー、久々にプラモデル作ってみて、
ちょっとハマってしまいました。

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ほーんと、すごいんです。今のガンプラ。

もう、動く動く、、、、指先まで動きます。

僕が小学生の時、佐賀県にもガンプラブームがありまして、
まさにその絶頂の時代。
たくさん作ったのですが、それだけにこのプラモデルの進化は、ちょっと感動的。

パーツもものすごく細かくて、でもその割に説明書が良くできていて
15才以上、とか書いてあってもリンタロウくらいだと作れちゃいます。

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しかも、セメダインって、プラモデルの必需品だったんですが、一切不要。

パーツの段階で細かく色分けされているので、塗装しなくてもほぼ大丈夫。

僕らの時は、プラカラーで色を塗らないと、イマイチな感じでしたし、
また、色をぬるのが上手いかヘタで、かなり出来映えが左右されていたのですが、、、。


しかも、僕はとーってもへたくそで、
学校の友達達の中には、よっちゃんとか、ひろっくんとか、、、、、、ほーんと
そういう模型作りや絵が上手い友達がいて、もう羨ましかったなぁ、、、、。


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まぁ、その辺が、物足りないと言えば、物足りないですが、
それ以上に、パーツの細やかさ、可動部のディティール等、
ちょっと感動的な進化を遂げている、今のガンプラ。

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「なーんだ、ザクかよ、、、、。」


と思ってすみません、、、、、超カッコいいです!


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iPadとか3DSがある時代。
どこで宣伝している訳でもなく、どれだけの人が買っているのか分からないガンプラ。


ほぼ、30年ぶりくらいにジブンで作ってみて、なんていうか、
じみーに、ここまで進化させたガンプラ業界の方。
パーツを作る人に、ちょっと脱帽でした。ほーんと。。


しかも、ガンダムだからいいんだろうなぁ、、、。


まさに、これぞ、ニッポンの文化ですね。


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と、そんな訳で、なんていうか、もう、ホンモノみたいに動いて、いろんな表情を見せる
僕のザクちゃん。


もうですね、、、息子のようです、、、、、。



次は、ズゴックにしようかな。
posted by 西久保毅人 at 13:19| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

宗次さんの家

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サボりにサボってたまってしまった完成写真、、、、、。


よーやく、「宗次さんの家」アップしました。


久しぶりにやると、時間がかかるかかる、、、。

雑誌で取材していただいても、やっぱり紙面は限られている訳で、
こうしてジブンでまとめると、もう、その欲求不満で
写真が多くなってしまいます、、、。


思い入れが強い分だけ、自分の事をまとめるっていうのは
難しいですね。
なかなか客観的になれません。



さてさて、そういういい訳をしているとたまる一方なんで、
今月中に、
五十嵐さんの家、坪井さんの家、飯村さんの家、等々、
アップ予定。


何ごとも、有言実行というコトで。。。。
posted by 西久保毅人 at 21:43| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月25日

左手は、、、、。

リンタロウにむかって、ふいに

「左手は、、、?」

とつぶやくと、

「そえるだけ、、、、。」


と、即答で返ってきます。


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まぁ、説明するまでもなく、天才桜木のセリフ。

そうとう、スラムダンクを読み込んでいるらしく、ふとみると、
シューティングポーズ。

それが意外にもキレイなフォームで、おやおや、海南の神くん、、、、?


そっかぁ、、、、
どうもサッカーヘタだと思っていたんですが、実は足は不器用でも
手は、実は器用だったのかなぁ、、、、.
よくよく考えると、絵が上手いのも、そういうコトか、、、?

完全にコドモの適正、見誤ったのかも知れません。。。

何ももっていないコドモかと思っていたら、
リンタロウは、美しいフォームを持っていました、、、、。


まぁ、サッカーも相変わらず好きな様ですが。ヘタなりに。。。。

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適正というと、最近面白かったんですが、

ある日、突然、ソラがピアノに座って、ジャンジャンやりはじめました。

よーく聞いてみると、
適当ながら、何かのリズムを刻んでいて、


おや、どこかで聞いたような、、、?


と思っていると、


そう、、、
実は、僕がノノとのレンダンに向けて練習してる曲のフレーズのリズムと、
まるっきりそっくりだったんです。。。。。

たまたまかと思って、何度かやらせたら、同じ風に弾くから、まぁ、間違いない。

ガクフも音符も知らないので、
耳コピってやつですね。。。。


ちょっと感動!!


日々、そばで聞いてるからだと思うんですが、
意外にも、ソラって、家族がピアノを弾く環境で育っている訳で、
兄弟で一番、無意識にオンガクに触れて育っているのかも、、、、、?
と、思いました。


こっ、これは、、、、

「、、、音楽家の家にうまれたので、モノゴコロついたらオンガクがあたり前の
  環境でした、、、、」っていう、

二世ミュージシャンの森山直太朗とかがよく言う、
アレがソラの中で起こってるのか、、、、??


思いつきもしなかったけど、、、。

そして、音楽家でもないけれど、、、、。

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、、、しかし、まぁ、ちょっと、これにはひさびさ感動で、
意外に、ソラにピアノを習わせるって、これまで考えもしなかったけど、
、、、、自転車すら与えてこなかったけれど、
面白いかもなぁ、、、、、と思いました。


何ごとも、適正もあるけど、意外性も大事。


リンタロウは、ちょっとカッコいい系らしいから、これでピアノを弾くなんて、
コトになっちゃうと、将来モテそうで、ちょっとイヤーな感じなんでやらせませんが、
(将来、ライバルになりそうなヤツの芽は、早めに摘んどくタイプなんで、、、)


キモカワブサイク系のソラが、ピアノを弾ける、、、なんてコトになったら、
ちょっと意外で面白いです。




なるほどなぁ、、、そしたら僕も、そのうちノノに捨てられても
ソラと新たにレンダンするっていう、僕のピアノ人生の延命にもつながります。。。。


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ちょっと様子をみつつ、まじめに考えてみようかなぁ、、、、。




右手がコドモだとすると、左手は、親かも知れません。

左手は、そえるだけ、、、、、。

なるほどー。。。。。

おかげで、コドモ達の軌道がずいぶんズレてる気がしますが、、、、。
posted by 西久保毅人 at 18:03| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月02日

借りたいっ!!!

今週の日曜日3/6に、
武蔵野市で計画しました7戸の賃貸住宅「ISANA」プレオープンハウスを行ないます。

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厳密には、これはタカギプランニングオフィスさんという、
この物件の募集を依頼しています会社主催でして、

「借りたい」「借りようかな?」「探してるんだけど、、?」


という方用のご案内になります。


※ニコ設計室主催のオープンハウスは、改めて3月19日(土)を予定しています。

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「ISANA」は、オーナーの下窪さんの、「森の中の小さな家のような、、、」

といういただいたイメージから作り上げた長屋形式の賃貸住居です。


完成間際の現場へ行くと、のんびりして、緑の多い武蔵境の街になじんだ、
イメージ通りの場所になっています。

何年後かに、緑が増えて、
ホントに
武蔵境の「森の中の小さな家」になるといいなあ、、、。

自分でも住んでみたいと思える場所になりましたが、
全部部屋が違うので、どこに住もうか、迷うところです、、、、。


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「月風」「木立」「花あかり、、」

、、、で、これは何かって??


もちろん、賃貸部分6つの、室名、表札ですよ。

オーナーの下窪さんが考えてくれたステキな名前。

文字は、ニコの仲間の、職業書道家 岩永知恵さんにお願いして、
制作は、ニコニコ彫刻刀部隊です。


、、、、、わかりやすく言うと、、、、、、手作りです。



まぁ、なんというか、天下一品のラーメンのような、
濃厚こってりニコスープの、
ステキな世界ができつつありますので、お楽しみに!



借りたい、
そういえば、友達が探してる、、、、
もうひとつ、借りようかな?
ふたへや借りようかな??
ちょうど、4月から上京予定だ、、、、

、、、、娘夫婦が東京にいるので、上京の時の隠れ家にしたい。。。。


とかの場合は、ぜひいらして下さい。

3/6(日)内覧のご希望については、下記タカギさんまでお問い合わせ下さい。
スタッフの方から案内をいただけます。


タカギプランニングオフィス
posted by 西久保毅人 at 01:25| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

触感

練馬区で計画中の井上さんの家が、いよいよ着工。

今日は、根切り開始という事で、ネギリゾコの確認に行ってきました。

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まっさらな土地を初めて掘り返す瞬間。
真っ白い紙に、初めて線を引くような作業です。

建築の仕事が好きな理由は、人それぞれだと思うんですが、
僕は、なんだかんだいっても、こういう土に触れる機会がある事だなぁ、、、と
思います。
仕事ですけど、派手な泥遊びというか、ものすごく原始的で、
オトナの遊びなので、重機が登場して、ガガガーッと、一気に地面を掘り返す。

子供だったら、めちゃくちゃ興奮するんだろうなぁ、、、。こういう風景。

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そうすると、地層が出てきて、その土地ゴトに、いろんな表情の地面が顔を出し、
勝手に、その土地の、地面の歴史を妄想したりして、、、、。


原始的な仕事なので、体で感じて覚えるコトも多く、
僕らは設計者なので、職人さん程は、モノに触っていないですが、
その場、その場で、いろいろ感触を教えてもらいます。


たとえば、掘った地面に自分でジャンプしてみる。

建ものを支持する土を触ってみる。


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場所ごとに違った感触があって、
ローム層なのに、柔らかい時もあれば、
カチンカチンの時もあります。


「ほら、かかとで触ってみるんだよ。。」



あくまで、感触でしかない、と言ってしまえばそうですが、体で感じた事が結局のところ
1番信頼できると僕は思います。

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例えば、コンクリートを毎日流している職人さんは、コンクリートを触るだけで、


「ん??、今日のはなんか、おかしいぞっ!」


とおっしゃいます。

書類や、数字は、間違う事もあるでしょうけど、たぶん、こういうカンカクには、
間違いはないんじゃないかなぁ、、。



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そういえば、こないだ、南荻窪で設計中の、大山さんに手料理をごちそうしていただいた時の事。

「今日のはいい魚ですよーっ。」

とおっしゃるので、理由を聞いてみたら、

「長くやってるうちに、魚をさわると分かるようになったんですー。」

との事!!

どんな道でも、同じなんですねー。美味しかったです!!


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僕も、そういう人になりたいなぁ、、といつも思います。




たぶん、世の中のすべては、触れると分かるコトばかりなんじゃないかな。。。。。

posted by 西久保毅人 at 00:39| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月06日

いさな

今日は、明日の、不動産屋さん主催の内覧会に向けて、
ISANAの現場は1回目のラストスパート。



借りたいなぁ、、、という候補の人達が、見に来てくれるそうです。


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少し工事を残しての開催にはなるのですが、
賃貸部分はほとんど完成していますので、ほっと一安心、、、、。



どんな人が見に来てくれるんでしょうか?

今回は、タカギさんの仕切りなのでよく分かりませんが、
それでも楽しみです!


明日をスタートに、3/19(土)のニコのオープンハウスまでには、
ぜーんぶ、決まってるといいな。。。


そして、この場所を気に入って入居していただいた人達とは、ぜひぜひ、
会ってみたいです!

、、、、メンドクサイ設計者でしょうか、、、、?




夏頃には、中庭で、大家さんの下窪さんと一緒に、全世帯で、
インドカレーパーティーとか、、、、。

もしくは、鹿児島イモ焼酎祭りとか、、、、、。


たくさんの人が住むってコトは、
それだけで、いろんな世界が広がりますねー。


いずれにしても、普通のアパートの賃貸ライフとはちょっと違った、
小さな街に住んでいるような
楽しく人間味のある生活が始まると思います。


ご希望の方は、当日でも、タカギさんまで御連絡下さい!


タカギプランニングオフィス



posted by 西久保毅人 at 01:08| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

熊谷さんの家

ちょうど一年前に完成した、調布市の熊谷さんの家。

日曜日に、一年点検に作ってくれた仲野工務店さんと行ってきました。

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ホント、ニコの物件は、なかなか同じプランがないのですが、
熊谷さんちで、ちょっと面白い試みをしたのは、
LDKのど真ん中に、子供のワークスペースを作ったコト。


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意外と、やりそうで、やらないプランでした。
ちょうど、5才の双子のおこさんがいらっしゃるのですが、
お引っ越し後に、何度かうかがって、
これは、良かったなぁ、、、、と改めて、思いました。


とくに、やっぱ、まわりを見てても、
双子って、ほーんとちょこちょこ動き回るから、
お母さんは大変みたいですね。
同時に、大きくなるから、エネルギーも、同時に2倍!



そういう、熊谷さんちには、とってもピッタリなアイディアでした。

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たまご色とコゲチャの壁と、木の感じも、とってもいいです。
まぁ、上手に住んでいただいているおかげですけど、、、。



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ニコでは白って、あんまり使わないんですけど、
こういう濃い色味の中の、ペンキの白は、ちょっとパキッとして
良かったなぁ、、、。

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そして、熊谷さんちでは、ニコ的には、小壁の笠木というか、てっぺんを
なんか、使えるスペースにならないかなぁ、、、というのを
いろいろ考えました。

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小物を置いたり、植木を置いたり、、、、、、。

ほーんの、ちょっとしたしつらえのアイディアですが、やっぱりこだわって
頑張ったところというのは、どういう風に使われているのか?とっても
気になるところ、、、、。


、、、、と思っても、細い本棚にした部分を利用して、子供達は壁によじ登り、、、、

と、大人の浅はかな考えを超えて、遊具みたいに使ってくれてるらしいです、、、、。


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1年くらい経つと、
素材や、色、質感が、ちょうど良いくらいに馴染んできて、
とても喜んでいただいていて、
気に入って住んでいただいているのが、とても感じられて。

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はなれの和室も、まだ本格的には使用されていないようで、
子供達が大きくなる過程で、
今後も、楽しく変化していきそうな、そんな予感のするおうちになっていました。

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おうちは、僕たちのものではないから、

設計力半分、施主力半分、

と、いつも僕は思っています。


どっちかだけ、良くったって、ゼッタイダメ。

、、、うーん、いい悪いっていうより、塩梅(あんばい)というか、
バランスかなぁ、、、。

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僕たちが設計するおうちの魅力が、家族の生活の魅力を高め、
家族の生活の魅力が、おうちの魅力を高め、、、、。


そういう風になれば、どこまででも際限なく楽しく、魅力的になっていきます。
そこには、きっと限界はありません。


そして、そういう世界が、僕が思う「かっこいい」っていうコトかなぁ。。。



単体としての「かっこよさ」ではなく、個々の生活を包む全体としての「かっこよさ」。





それは、まさに空気や、お母さんのおっぱいがあるのを前提に産まれてくる、
人間の赤ちゃんようなケンチク。。。


大学の最後の方、
もはやケンチクに興味なく、、、、発達心理学を勉強している時に、
どうしても、ピアジェを受け入れられず、ワロンの理論に、そうだよなぁ、、、と思い
ダーウィンに「、、、うーん、、、??」と思い、今西錦司の方が、腑に落ちて、、、、。



要するに、「単体」だけ取り出す学問や美しさに興味がないんだなぁ、、、、、昔から。
そこにはエネルギーが湧かないというか、、、。

人間、根本は変わりません、、、、。



、、、、長くなりそうなので辞めときますが、

要するに、「うーん、いいおうちになってたなぁ、、、」ってコト。。。。。
posted by 西久保毅人 at 02:37| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

前へ

まずは、今回の地震で、ニコの関係者、家族、そして、これまで設計をさせていただいたご家族、
そして、その遠方の御親族。

小さな被害報告はあるにしても、
みなさん無事で、それはひとまず安心させていただきました。


ニコ設計室自体ですが、
当日は、5階にあるため、経験した事ないくらい大きく揺れて、
ちょうど、打ち合わせ中だったんですが、
倒れそうな棚や模型をみんなで押さえて、それでもバタバタ倒れて、、、、、
という状況でした。

事務所自体は、その日のうちに、ワカモノみんなで復旧してくれて、
なんとか、業務はできる状態になりました。

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ただ、余震が続く中、1階にいるとそう感じない余震も、
5階にいると、結構すぐに体感できるくらい揺れるので、
それだけでも、今回の地震の事の大きさを日々感じています。


ちょうど、今日くらいから、影響が僕らの現場にも出始め、
ガソリン不足により、職人さんが車で来れなかったり、そもそも物流が混乱して、
資材が届かなかったり、メーカーが工場を止めてしまったり、、、、、、。

不確定な情報が多い中、初めての状況に、現場も、僕らも、混乱しつつ、
しかし、僕たちがしっかりしなければ、、、、と思う今日です。



完成を直前に控えたお客様には、本当に大きなご迷惑をおかけする事になるのが、
想像されますが、日々、少しでも、前へ、というキモチでいたいと思っています。


これは、東京の僕らの身近な近況。



被災地においては、筆舌に尽くしがたい被害状況が日々伝えられ、唖然とするばかりです。

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今も寒い中、ギリギリの状態で救助をまっている人達。
一人でも多くの方の命が、救われますように。


そして、一日も早く、この状況が、夢だったかのような、
幸せな日々が被災地の方々に訪れますように。



悩み、考え、混乱の中、それでも立ち止まらずに、
1センチでも前へ。


1センチでも、前へ。






posted by 西久保毅人 at 00:19| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

ISANA(いさな)オープンハウスします!

東京都武蔵野市に、「ISANA(いさな)」と名付けたれた、7つの住戸による長屋形式の賃貸住宅が完成しました。


つきましては、今週末、オープンハウスをします。

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東日本大震災の直後であり、明日の事も分からない不安な時期です。
被災地におきましては、多くの命が失われ、いまだ救助を待つ多くの方々が、寒い夜を過ごされています。
本当に、一人でも多くの命が、救われますように。


そして、関東、東京近郊でも、いまだ余震が続き、放射能の影響についても、
我々に伝えられる情報の

何が、どこまで本当なのか?

不安な毎日を過ごしています。


スーパー、コンビニの買い荒らされた閑散とした売り場だけが、
なぜか、真実を伝えているような、そんな気もします。

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開催に際しましては、迷った末の決断ですが、
こんな時だからこそ、一歩でも前へ、と思うのです。



ISANA(いさな)は、中庭を囲んだ小さな7つのおうちの集まりです。

森でもなければ、おそらく小さくはなり得ないだろう、、、という想定されたボリュームに対して、
オーナーの下窪/バシストさんから、いただいたイメージは、

「森の中の小さな家」

でした。

そんな言葉を定規に僕らが作り上げたのは、
小さな家が肩を寄せ合って集まったような、緑あふれる街のような場所。

街を取り込み、引き込むようなプランと、街に手を差し出すような、小さなしつらえ。

ここに住む人、下窪/バシストさん、街の人、みーんなにとって、

「みんなの場所」

と呼べるような、外部空間が主役の家です。


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当日の状況はまだ分かりませんが、少しでも事態が好転し、現地でお会いできるのを楽しみにしています。


僕は、終日、現地にいる予定です。

僕らが初めて作らせて頂いたこの「みんなの場所」で、
いいコトも、わるいコトも、不安なコトも、ぜーんぶ含めた「これから」について、
ISANAを感じて頂きつつ、集まった皆で、少しでもお話をできる機会になれば、幸いです。





相変わらず、タカギプランニングさんにて、入居者も募集中です!



ちなみにISANA(いさな)は、バシストさんの母国インドの、ヒンディー語。

シバの神様を現す言葉です。
「北の方角と、東の方角を連結させる」北東の方位を表す言葉。
インドでは、北は、ヒマラヤの方を指し、神聖な方位。
東は、日が昇る場所。










posted by 西久保毅人 at 01:11| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月22日

元気玉

先週の土曜日、

晴天の中、武蔵野市の長屋住宅ISANA(いさな)のオープンハウスを行ないました。


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東日本大震災の直後という時期の開催だったため、
開催は決めたものの、

「だーれも、来ないかもなぁ、、、。」

と、ちょっと思っていましたが、天気がいいから、まあ、いいや、と。。。。

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それが、それが、
もう、たーくさんの、ご来場。。。。

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朝から、夕方まで、ひっきりなしに大勢の方が訪れてくれて、
まだ、集計はきちんとしていませんが、
ニコのオープンハウス史上最多ではないでしょうか、、、?


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ううん、数なんかはどうでもいい、、、、。


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とにかく、嬉しかったです。


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設計中のご家族、

これまで設計させて頂いたご家族。

ニコの仲間達。

そして、近所の人、通りすがりの人。

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面白かったのは、
通りすがりの人が、ぶらりとよってくれて、
急いで帰って知り合いを連れてきて、
そしてまた帰って、その知り合いの人が来て、、、、。


うまれた瞬間から、ご近所の方々に、とっても愛されているISANA。

緑の借景をさせて頂いているお隣さんからも、

「いやー、隣りを素敵な場所にしてくれてありがとうね。」と。。。。


もっぱら僕ら、まわりに迷惑しかかけない業種なんで、、、、とても嬉しいです、、。



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とにかく、
とっても、「人を呼ぶ」場所になりそうです。

そして、だれがいても、似合う場所。

この街に、すっと、とけ込んだ場所。


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結局、ケンチクって、設計者だけの力では、「場所」にならないのです。

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設計する人、住む人(使う人)の力があわさって「場所」となります。
ISANAみたいに、パブリックな場所であればある程、なおさらそう。


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そして、僕の中での比重は、住む人(使う人)>>>>>>>>>設計する人

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設計者なんて、ぶっちゃけ、そんなものです。

そして、住む人(使う人)=設計する人だと、なおいい。


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だから、僕は、住む人(使う人)街の人、いろんな人に成り代わって、化けて、設計をしたい。


たいした人間ではありませんが、
成り代わって、代わりに「気づく」事にだけは,自信があるので、
少しは、役に立つのです、、、。




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ドラゴンボールでいえば、フュージョン、でしょうか、、、、?

1+1を、2じゃなくて、新しい1にするための必殺技。


まぁ、、、みなさんお気づきの通り、
一方的な思い込みの、コテコテな、佐賀県風味の偏愛ではありますけどね、、、。


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建ものから、街に、庭に、手を差し出すように張り出した庇と、ベンチ。


「これは、みーんなの場所なのよ。。。」


そう、オーナーの下窪さんが言ってくれました。
きっとその言葉が、この場所の全て。



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今回、たーくさんの人が集まってくれて、
とにかく長ーい、長ーい時間を、この場所で過ごしてくれました。

感想は、聞かなくても、みなさんの顔を見てたら分かります。


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「元気になりましたっ。」

って、たくさんの方に言って頂けましたが、


こちらこそ、ニコ設計室、一同、皆様に元気を頂きました。
ホントに、ありがとうございました。




こんだけ集まれば、
悟空に負けない元気玉です!!



被災地に、届け!!!  オラ達の元気玉!




そして、これからも、たーくさんの元気玉を、送り続けていきましょう。


たーくさんの元気玉を!!!!!!



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posted by 西久保毅人 at 02:03| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月27日

ひ・さし

ISANAには、小さなひさしやベンチのように、建ものから突き出したモノが、
たくさんあります。


大抵、僕が、街を歩いていて、「おっ、いいな、素敵だな。」と思うものは、
なぜか、大抵、突き出しているのです、、、。


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突き出るって、言葉は、なんか、暴力的ですね。

でも、実際に、建ものから突き出した、ひさしや、軒や、ベンチや、、、、そんなしつらえは、
逆に、やさしいと言うか、親しみやすい感じがします、、、。


そんなコトを、ちょうど今日考えていて、庇(ひさし)の語源て、なんだろう、、?
って、ふと思いました。

ひさし → 日・射す → ひ・さす → さす? 、、、、、さしだす?


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ホントの事は知りませんよ。
あんまり、ホントの事に、興味ないタイプなんで、、、、。


でも、ひさしの、さし、って、さしだす、かもなぁ、、、とちょっと確信しました。


調べるの、苦手なんで、調べませんが、きっとそうです。

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さしだす。


ようは、自分のものを、他人に分け与えるコト。


分け与える訳だから、「減る」訳ですよね。


「減る」って、ことは、「損する」訳ですよね。


「損する」訳だから、「ムダ」ってコトですよね、、、。


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でもね、
そういう、「さしだされた」デザインや街の小さなしつらえに触れると、
なんか幸せになりますよね。

下町とか、、、、。

それは、ケンチクでいうと、内部の生活のためには、全然関係ないしつらえだからではないでしょうか?

外部のためのデザイン。

外部って言うのは、人もそうだし、ネコや、イヌや、植木や、鳥や、雨や、風や、光や、、、、そんなモノたち。


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そんなモノ達への、ちょっとしたしつらえ。

そんなモノ達へ、ちょっとだけ「さしだす」というコト。

「さしだす」から、「損して」「ムダ」で、「減」ったかわりに、
たくさんのモノ達が、寄り集まり、守られ、幸せな気分になります。


「さしだした」もの以上に、「獲得」するもののほうが、ゼッタイに多いのは、
これは、もはや、算数では、表現できません、、、、。


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例えば、これから、被災地で住まいを失った人達、
放射能で、産まれた場所を離れざるをえない人達が、

縁もゆかりもない場所で、
見ず知らずの人の中で、不安な生活を始められるでしょう。
悪夢と、不安から、解消されるのに、どれだけの時間がかかるでしょうか?


ケンチクが、できる事の一つは、
どんなに小さくても、さしだすデザイン。


ちいさな、ちいさな、ちいさなしつらえ。


それは、きっと、外をつつむかたち。



20世紀の日本のケンチクが、捨ててきた かたち。




posted by 西久保毅人 at 00:45| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月31日

掲載誌

ちょっとご報告が遅くなりましたが、
現在発売中の、2つの雑誌にニコのおうちを掲載して頂いています。


ひとつは、住まいの設計に、

甲府の「溝口さんの家」のリフォームが掲載されています。

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ほーんと、楽しそうに住んで頂いていて、
こんだけ子供達に楽しそうに、住みたおしてもらえたら、もう、、、本望です、、、。

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もうひとつは、LIVES(ライブズ)に、

「鷲巣さんの家」が「ぼくらの家造り物語」として、掲載してもらっています。

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それにしても、鷲巣さん。
お引っ越し後、カモメの創作活動どうなるか?楽しみにしていましたが、
もう、相変わらず、エネルギー満載。

カモメデザインのHPでも時々、鷲巣さんの作品の背後にちょこっとおうちが写っていて、
いつも嬉しいです。
僕らが、設計させてもらった家で、次々と作品が産まれているなんて、、、。

いつも感動、感動。

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感動ばかりしてなくて、見習えって、話ですかね、、、、、、、。



posted by 西久保毅人 at 00:22| 2011.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする