2010年04月02日

西久保家の4月

4月です。

保育園は、当たり前ですが春休みというものがなく、
3/31から4/1になるタイミングで進級をします。

なので、御世話になった保育士さんたちも、その日を境に
急に入れ替わるという、ちょっと慌ただしい年度末。


西久保家はかれこれ、ノノから数えて保育園、いよいよ11年目に突入。
しかも、その間、西久保家は4件の家を渡り歩いて来ましたが、
なんだかんだとラッキーな事に3人ともずっと同じ保育園。

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さすがに今回の移動で、ノノが御世話になった保育士さんも
いよいよいなくなってしまうので、3/31は、夕方家族で挨拶にいきました。


赤ちゃんの頃から見てもらっているのですが、
たったの10年で、もうノノは157センチ。
先生達を追い越してしまいました。

感慨深いというより、デカすぎ。。。。。。


さて、小学生になってからのノノとリンタロは、
放課後、保育園の変わりに学童クラブに行っているのですが、
学童クラブもいよいよ4年生で終わりとなり、
とうとう4/1からノノは、放課後行くところがなくなってしまいました。。。。。

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かれこれこの10年間は、保育園なり学童なり、どこかしらに
同じ境遇のコドモ達を預かってくれる場所があったのですけど、
いよいよ、という感じです。

なので、共働きの家庭のコドモは、大抵このタイミングで塾に行きはじめ、
受験モードに切り替える家庭も多く、要するに保育園がわりが塾になるという
良くできた構図となっています。

学校で毎日やる運動部でもあればいいんだけど、
ないんだなぁ、、、最近の小学校は。。。。なんで? トウキョウだから??


まぁ、そんな訳で、塾にも行かなければ、受験もしない、うちのような
家はとたんに行き場がなくなっちゃう訳で、、、、。


ノノにきいたら、

「まぁ、4月からは家でのんびりするよ、、、。」


との事。


さて、どうなることやら、、、、。
事務所で模型でも作ってくれたらいいんだけど。

posted by 西久保毅人 at 01:06| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月06日

夜勤の父

「パパ、キョウ、ヤスミ??」


珍しく僕が夜9時頃に家にいると、
ソラに言われる定番のセリフです。


「今日は、シゴト、行かないの?? お休み??」


どうも、ソラは僕が夜勤の人だと思っているみたい、、。



それとも、僕が夜いると、なんか、都合が悪い事でもあるのでしょうか、、、、?



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まぁ、ほとんど夜いないし、
ちょっと帰っても、まだ出て行き、
皆が起きる頃にはグースカ寝てるので、
しかたないといえば、しかたないのですが、
いつのまにか、僕は、「夜勤の人」扱いです、、、、。




先日も、ちょっと帰って、

「あー、事務所に戻るの、メンドクサイなぁ、、、。」

と、ダラダラと思っていると、


「パパ、今日、休みなの?? シゴト行かないの???」

とソラ。

「うーん、行こうかどうか、迷ってるんだよねー、雨振ってるし、、、。」


「じゃぁ、あしたは、休み??」

「、、、いや、仕事ですけど。。。。」


「じゃあ、さぁ、今から行って、明日の分のお仕事してきたらいいじゃん。
 そしたら、明日ヤスミ。

 じゃぁ、ソラクンも、今から明日のぶん、保育園行って、
 あしたヤスミにしようかな。。。。」


、、、、、、、なるほどねぇ、そういう風に考えるんですね。




そういえば、保育園児のソラも、休み少ないからなぁ、、、。








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2010年04月07日

うたうたい

ずいぶん久しぶりに、千綿偉功くんのライブに行って来ました。


千綿くんは、佐賀西高の同級生。
つまり、ボクと同じ37歳。


彼はトウキョウでうたを歌う、佐賀をこよなく愛する男。



18歳の同じ時に上京して、もうかれこれ19年。

同じトウキョウで、
まったく違う時間、まったく違うジンセイを送っきたのですが、
彼の音楽に対する情熱や、変わらないエネルギーには、
いつも、本当に圧倒され、感動します。

音楽でもスポーツでも、ケンチクでも、
才能っていう言葉がよく使われますが、
ボクはあんまりそれは信じてないんだな。

もし、才能っていう力があるとしたら、
それは、

とにかく続ける才能。
ずっと大好きでいる才能。

この2つなのだと思うのです。


彼の場合は、中学の頃からバンドやってたから、
かれこれ25年くらいでしょうか?

ボクなんかがフラフラと、ただトウキョウに憧れて上京したのと違って、
彼は音楽のために上京しています。紆余曲折、いろんな局面があったと
思いますが、とにかくどんな形でも唄い続ける、という事だけは、いつまでも
変わっていませんし、きっともう、声が出なくなるまで唄うんだろうなぁ、
と思います。


高校の時に彼の歌声を聴いた時、

「やっぱ、すごいヤツっているんだなぁ、、、、」

と思って、ホント、素敵な歌声の持ち主なんですけど、
その根っこは、とにかく歌う事が好きで、好きで、たまらないっていう、
そういうキモチなんだなぁ、、、。

、、、、て、ボクがどんなに説明しても全然チワタの良さは
伝わらないので、ぜひ機会があれば、生で彼の歌声を聴いてみて下さい。
生でね、生で。ホント、すごいから、、、。




37歳、お互いに よかオヤジ。
舞台は違うばってん、負けんばい!


と、久しぶりによい刺激を受けて来ました。


押忍!


、、、、、ライブ前に書いときゃ良かったな、、、、。
posted by 西久保毅人 at 03:24| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月09日

五十嵐さんの家オープンハウス

もう明後日ですが、土曜日に、台東区で計画しておりました
「五十嵐さんの家」のオープンハウスをします。


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最初に五十嵐さんのシキチになるご実家にうかがったのは、、、、、
と思い返すとほぼ、2年前。
五十嵐さんの育った家で、そこではお父様が皮漉の工場を営まれていました。

昭和の狭小住宅というか、とても小さくて、階段も急だったりするんですが、
小さいなりの工夫をこらした住まい方をされていて、ここで子供達と生活を
されていたかと思うと、ちょっと感動的だったのを覚えています。

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その家は、昔の作りのため、お隣と実はくっ付いていたりして、敷地境界も
あいまいだったので、解体してシキチの大きさを確認するところからの計画でした。


さて、そこにお父様の工場とご自宅はそのままに、新たに子世帯である
五十嵐さんご家族が帰ってくる、という2世帯住宅の計画。

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自分がおばあちゃんと住んでいたからというのが、とても大きいのですが、
僕は二世帯住宅は、子供にとってはとても素敵な家だと思います。

東京は核家族が多くて、その原因として敷地が狭いというのがあるのですが、
この敷地は、43u。
建てられるのは、10坪程です。

ぜんぜん、広くはない。
面積だけ聞くと、むしろ、核家族でもどうか?という大きさです。

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だから、僕にお話をいただく前には、
もしかすると、いろんな選択があったのだとと思うのですが、
なんていうか、

ここに、みんなで住んじゃおう!

っていう、五十嵐さんご家族の決断が、まず、素晴らしいなぁ、と思いましたし、
そのお手伝いをさせて頂けるのを、とても光栄に思いました。

御両親の生活。
お父様の仕事場。
子世帯の生活。


広さなんかは、ぜんぜん重要じゃなくって、
それが一緒にある事そのものが、素晴らしいと感じられるような家。

そんな家にしたいなぁ、と思いました。

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それと同時に、やっぱり考えたいと思ったのは、
10年後、20年後、、、、50年後の生活の変化。

大きなお金をかけて作っても、とくに全部コンクリートだと、
なかなか生活の変化に対応できません。

要素が多ければ多い程、将来の生活パタンーンも多様な訳なので、
必要な時に、構造体をいじめずに増改築できる、という事が大切です。

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そして、そういう未来を見据えた計画をしておく事で、これから先何十年も、
それこそまた、孫の代まで住み継げる「家」になるんじゃないか。

そんな事を建物の構造的にも考えさせて頂いた住宅です。

ぜひ見にきて頂けたらと思います。

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余談ですが、
2世帯住宅の設計、とても楽しかったのです。

きっと、自分がおばあちゃんと田舎で育ったからかな、と思いますし、
そういう意味では、育った環境って思いの外、オトナになってにじみ出るものかも?
と最近、思うのでした。

そのうち、3世帯住宅とか4世帯住宅とか、、、、10世帯住宅とか、、、。
ぜひやってみたいと思いました。





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2010年04月14日

プロセス

先週末の五十嵐さんの家のオープンハウス、
天気にも恵まれて、たくさんの方に来て頂きました。
ありがとうございます。

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現在設計中、工事中のご家族の皆さんとは、素材や空間を共有でき、

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ご相談中のご家族の方々とは、実物の空間の中で、
まだ見ぬ自分ちを、一緒に妄想し、、、、。

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そんな形で進んでいくので、
ニコの家は一見、全部違うようで、実は全部つながっています。


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だから、いろんな方々に来て頂いたのですが、
もうずいぶん前に完成したニコの家のご家族の皆様にも、
見に来て頂けたのが、何と言っても嬉しいです。

実は五十嵐さんの家だって、
そんなご家族の家をご覧になって頼んで頂いた訳ですから、
そういうご家族を、五十嵐さんに紹介できるのもまた嬉しいですし、

僕自身が進歩しているのかどうかは、、、、、、、

まぁ、とりあえず置いておいて、
そういう繋がりの中に自分がいるコトが、本当に感激なのです。


おかげさまで、まだつぶれてませんよ、、、、、という意味も込めて。


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さて、今回、五十嵐さんの家には、
軽いコンクリート造にするために、壁にはたくさんの開口部を計画しました。

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それを利用して小さな木製の飾り棚を、建物中に作ったのですが、
そこに、五十嵐さんの家の出来るまでのプロセスを撮影した白黒写真を
展示してみました。
やり始めると大変で、何十枚にもなってしまいましたが、、、、、。

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建物は、出来てしまうと奇麗な最終形しか残りませんが、
そのプロセスではたくさんの人が関わり、出会いがあり、
たった一軒の家でも、
もう見る事のできない名シーンが実はたくさんあります。

そんな写真をたくさん飾りました。


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そんな時間やプロセスと引き換えに、タテモノが完成するのですが、
完成というこの瞬間も実は、
これから始まる五十嵐さんの生活の中での一つのプロセス。


二世帯だから、きっと今まで以上に楽しい出来事が起こると思いますので、
お引っ越し後が楽しみです。


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2010年04月20日

角地年間

今日は、調布で工事中の鷲巣さんの家の上棟でした。
角地にクネっとした、カモメのような曲線を描く壁のある家です。

いつもそうですが、模型でつくった形が、実際に出来上がっていく
様子は感動的。
とくに今回は、曲面の壁をつくるので大変だったのですが、職人さん達も
楽しんで仕事をしてくれているようで何よりでした。

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今シーズン、ていうか別に選んで仕事をしている訳ではないので、
本当にたまたまなのですが、今年は角地のお仕事がとても多いです。

先日完成した「坂田さんの家」「五十嵐さんの家」も角地だし、
今日の鷲巣さんの家も角地。

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週末に上棟予定の天川さんの家も角地。

他にもいくつかの進行中のおうちは角地が多い2010年です。

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前にもいろいろ書きましたが、
角地って、明るさ等のよい面もたくさんあるのですが、
反面、街に対しての無防備さもあわせもった場所です。

オープンにしすぎると、結局カーテンなしでは暮らせなくなっちゃうし、
かといって、内に閉じ過ぎると、それはそれで、せっかくの角地に
建てる魅力がなくなってしまいます。

だから、そのさじ加減がとても重要で、以外と難しいシキチだなぁ、、、
と思う反面、
でも、だからこそ、いろんな街と生活の対峙の仕方のバリエーションも
生まれてきて、結局、全部、違うすがた、かたちに行き着いているので、
どれも完成が楽しみです。

「家を建てる事で、街を手に入れちゃえっ。」

というのが、僕の設計のテーマの一つでもあるので。。。。

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しかし今までも、例えば、

千葉方面総武線沿線シリーズ、とか、
自転車でゴー世田谷月間、とか、
旗竿敷地年間とか、、、。


なぜか、年ごとに仕事にかたよりがあるニコ設計室。

たまたまの出会いなのですが、
不思議な縁を感じる今日この頃です。



ただ、角地の電柱と、標識はなんとかならないもんかなぁ、、、、。


posted by 西久保毅人 at 01:36| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月23日

完成パーティー

ちょっと最近の天気からするとウソのような快晴の日曜日。

2月にお引き渡しをしました甲府の
溝口さんの家の完成パーティーに呼んで頂きました。

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天気もよくて、テラスにテーブルを出してのランチ。
とっても気持ちよかったです。

いいなぁ、、甲府。

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ちょっとしたアイディアだったのですが、このベンチも作って良かった。

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実は長い壁がグラグラしないための補強も兼ねているのですが、
これからの季節、大活躍しそうです。

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家の中も、なんていうか、
木の上に住んでいるみたいで、
小屋裏のスペースにひょいひょいとコドモ達は登って遊んでいます。

ネコ達のスペースとして考えていたので、
人間がそんなに積極的に使う予定ではなかったのですが、
とても居心地のいい場所になっていました。

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まぁ、約一名、びびりのソラはいましたが、、。


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2階建ての1階も、ふんだんに楽しく使っていただいているようで、

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いい感じに、コドモ達の「巣」になっていました。

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なんていうか、こういう場所は、本当にコドモ達の方が慣れるのが
早くて、1.2mくらいの段差は、2.3歳のお子さんでもひょいひょいと
上り下りします。

白石さんちに遊びにいっても思うんですが、
こういう家で育つコドモ達は、自然と運動神経が発達してそうな、、、、、。


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コドモ達が、傷つけようが、汚そうが、全部を受け止めてくれそうな
タフな材料と質感。

ざっくりざっくり。

いい感じ。


溝口さんの家

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posted by 西久保毅人 at 20:36| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月27日

ボート

ほとんど遠出というものをしない西久保家。

最近は天気も良くないですが、
ここ数回、天気のいい日にボートに乗りに行きました。

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ノノは5年生になり、リンタロウは3年生になり、
コドモコドモ、と思っていたのに、出来る事も増え、

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知ってる事も増え、

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減らず口も増えてきました、、、、。

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ふとした時に、

「あのさぁ、パパって、M? それともS?」


とリンタロウ。

「、、、。

 うーん、最近は、一見Mっぽいけど、実は結構Sだね、とか言われるなぁ、、。
 両方だと思うけど、、、。」

と、ちょっと高度な切り返し。


「、、、。ふーん、、、、。」

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そもそも、最近は学校でそういう話題が出るのか、、、、?

恐るべし、小学生。

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そんな訳で、ボートも、もう2人でスイスイとこげるようになり、
だんだん僕の出番も、うすーくなって来た今日この頃。。。。


太る訳だ、、、、。
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2010年04月28日

就職先

遅くなりましたが、春に完成しました「坂田さんの家」の完成写真を
アップしてみました。

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さて、先週土曜日。
奇跡的に、晴天に恵まれ、杉並区の「角」で工事中の「天川さんの家」の
上棟が無事できました。

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この雨続きの中、ピンポイントでの日本晴れです。

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1階がコンクリートで、2階に木造の中庭のある平屋が乗るシンプルな計画。
思った以上の素晴らしい骨格で、バッチリです。

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さて、今回は上棟した2階部分で、夕方から盛大な上棟式を催して
頂きました。御厚意で、初めて西久保家の子供達も一緒に参加させていただきました。

そういえば、長く仕事をしていますが、こういうのは初めての経験です。


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天気もちょうど良くて、暗くなるまでひと時の宴会。
皆で完成のイメージを膨らませながら、時間を忘れるひと時。

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リンタロウとソラも、職人さん達に相手してもらって、
これでなんとか就職先も安泰でしょうか?

親としては何より。

一安心です、、、、。


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2010年04月30日

ちょっと田舎の工務店とヤンキー理論

昨日、またまたピンポイントでの晴天の祝日、
調布の鷲巣さんの家の上棟式を行いました。

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今回工事をお願いしているのは、内田産業さんという
川越の工務店さん。初めてお願いしているのですが、
各職人さん、監督さんともにとても丁寧で、いい感じです。

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川越という街には、あんまり縁がなかったのですが、
小江戸というか、古い町並みを大切な観光資源にしている街で、
おつきあいをしていると、あぁ、そういう街に根付いている工務店さんなんだなぁ、
というのを感じさせてくれます。

上棟式にあわせて作ってくれた、ちょうちん。
こんなの初めてです、、、、、。

もちろん川越製。すばらしいなぁ。
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もちろん、無事完成させる事が一番大切なのですが、家造りの小さなイベントを
楽しんでいくという姿勢は素敵ですし、集まっている職人さん達も、
何となく独特の、「川越ノリ?」とでもいうような素敵な職人さんたちばかりです。

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乗っかり上手な鷲巣さんは、わざわざ川越の地ビールを準備してくれて、
素敵なお弁当と、いい上棟式でした。

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まぁ、僕が田舎者だからだと思うんですが、なんとなく、ちょっと都心を離れた
街の工務店さんが、どうやら僕は相性がいいなぁ、と常々思いますし、
若いいい職人さんも多い気がします。
なんていうか、、、、、。


で、ここからは、超、僕の個人的な妄想でもあり、かなり確信しているコト
なんですが、
ずばり、

「ちゃんと、ヤンキー兄ちゃんがいる街は、いい職人が育つ!」

という、ヤンキー理論です。


ある時期グレる、っていうのは、やっぱり必要な事で、
それは、裏を返せば、溢れんばかりのこだわりや、エネルギーの表現として、
ヤンキー兄ちゃんがある訳です。
そして、ヤンキー兄ちゃんは、とても義理堅く、熱く、男気があり、、、
と職人さんの資質そのままですね。

それが、ある時、やりがいのある仕事と出会った時に、きっと、
そのエネルギーが仕事にむくんじゃないのかな?
だから、しっかりグレられる環境で育つ事って、とても大切だと思うのです。

エネルギーの矛先は違えど、エネルギーは、量の問題だから。


トウキョウはどうも、街で、ヤンキー兄ちゃんを見かけませんし、
いても、ちょっと肩身が狭そうです。
若い時に、溢れるエネルギーの発散方法がイマイチなさそう、、、。
だから、トウキョウはなかなかいい職人さんが育ちにくいのかなぁ、、、


等と、僕なりにいろんな工務店さんとお付き合いしながら、
妄想している訳なのです、、、、。












で、
posted by 西久保毅人 at 01:33| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月02日

さて、発表会な訳ですが、、、。

さて、明日はいよいよピアノの発表会。

ノノの発表会です。。一応。



僕ももちろんレンダンするのですが、
前回、本番で、とんでもない失敗をしちゃったキオクが蘇ります、、、。


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今回は、どんな失敗をするのでしょうか、、、?

どっちかうといと、ノノの方が本番に強いというか、
度胸があるというか。。。。

僕は、いい歳して、本番や環境の変化にめっぽう弱い、
というのに最近気がつきました。
前は、どっちかというと、人前好きなタイプだったんだけどなぁ、、、、。
歳かなぁ、、、、。


今回弾くレンダンは、モーツァルトの「アイネ クライネ ナハトムジク」

最初に楽譜もらった時は、
「3ページなんて、無理無理。」
と思っていたのに、

「一年かけて練習しましょうねっ、パパっ。」

というケーコ先生のあまーいささやき乗せられ、
一年後、なんとか一応弾けるようになりました。


、、、、しかしこないだの、本番前リハーサル。

ちょっとギャラリーがいただけで、僕のノミの心臓はバクバクしはじめ、
案の定、途中でボロボロ、、、、。
頭はマッシロ。
3ページもあるんで、どこで間違ったかも分からない、そんな感じでした。

撃沈、、、、、。

、、、あーー、思い出したら、またドキドキしてきた。


でも、あんまり派手な失敗したら、
もう、ケーコ先生も僕に曲をくれなくなるかも知れないので、
なんとか頑張ります!!


あーーーー。
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穴があったら、入りたい、、、、。
posted by 西久保毅人 at 16:12| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

埼玉カイカン

運命の日、5月3日。

浦和の埼玉会館というところで、ピアノの発表会がありました。

(、、、、ノノの。)

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なんで埼玉かというと、ケーコ先生の実家が埼玉で、オギクボと埼玉と両方で
レッスンをされているので、なんとなくいつも埼玉。

今回のサイタマカイカンは、初めての場所で、うーん、遠いなぁ、、、、
と思っていたのですが、、、、、、、。


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ついて、ビックリ!!!
めちゃくちゃ、カッコいいケンチクでした。

あんまりケンチク、詳しくないんですが、そんな僕でも、
これは、絶対に昭和の巨匠のシワザに違いない、、、、というニオイがプンプンし、
上野の東京文化会館とかに雰囲気が似てたので、もしかして、、、と調べると、
やはり、昭和モダニズムの巨匠、前川國男の建築でした。

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なんて言うんだろうなぁ、、、、こういう感じ。
隅々までデザインしつくされているというか、
全部、原寸で考えたんじゃなかろうか?という位のみなぎるエネルギー。

いいとか、悪いとか、そういう次元じゃないんだな。。。。。

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それぞれの納まりを見ていると、たどり着くまでに、
実現しなかったたくさんの検討案の束が、
それぞれにあったんだろうな、と同時に感じます。

設計者もすごいけど、作った人達もすごい。


さすが、ケーコ先生。
選ぶ会場もセンスあります。。。。

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、、、、、とそんな訳で、いつもの発表会とちょっと違うテンションに
なってしまっている僕でした。

なんちゅうか、元気玉じゃないけれど、

「このケンチクのエネルギーよ、オラの両手に集まれ!!」


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という祈りが届いたのか、
なんとか無事、ほぼノーミスで、気持ちよくレンダン弾ききりました。

、、、、よかったぁ、、。

ノノも、やっぱり本番に強く、ダカンのかっこうと、エリーゼのために
の2曲をいつもより上手に弾いていました。

やっぱ、すごいなぁ、、コドモは。。。。。

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そんな訳で、思いがけず素敵な空間と出会うことができ、
その中で、ピアノまで弾く事ができて、幸せな一日でした。

ケーコ先生からも、

「さぁ、また新たな再出発で頑張りましょうねっ 黒ハート黒ハート黒ハート

という、メールが、、、、。
てコトは、僕もまた弾いていいっ、ていうコトですよね?

さぁ、来年は何の曲かなぁ、、、、、。






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posted by 西久保毅人 at 00:54| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

もたざる者

先日、珍しくソラに絵を描いてやり、、、、、
(といっても、仮面ライダーダブルのなんちゃら、という武器ですが、)
色を塗ってる時のコト。


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まぁ、武器だから銀色の鉄っぽいパーツがあって、

、、、、いいや、銀のトコは塗らなくて、、、。

と、さっさと終わらそうとしていたら、


「、、、、、ギンは、、、??」


とソラ。


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「、、、ギン、ないし、むしろ塗らない方が、ある意味ギンぽいと思うけど。」

と言うと,さっそうと、クロを持ち出して、

「あのねぇ、クロをうすーく塗ると、、、、、じゃーん。ギンだよ。」

と言いながら、クロをうすーく塗りだしました。


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「ホイクエンではいつもこうやってギンにしてるよ。
 でも失敗すると、クロになるけど。」

とのコト。



、、、、、やるじゃん。
4歳なりにいろいろ考えて、リアルを追求しているんですね。
ちょっと感心しました。


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さて、横からリンタロウ。

「クラスの○○ちゃんの色鉛筆ねぇ、36色もあって、
それには、ホンモノの金も、銀も入ってたよ。
茶色も、いろんな茶色があるみたいだった。」

とのコト。


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なんか、セリフだけ聞くと、よくある戦後の小学校の一コマみたい。
クラスで一人だけいるお金持ちの子の色鉛筆に憧れる、
子だくさんの家のはな垂れ坊主のセリフ。

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今の小学生でも、そんなあこがれ方をするんだなぁ、、、
と感心もしつつ、

言葉や感性は、もたざる者の方が いつもゆたか。
posted by 西久保毅人 at 23:20| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月15日

はねカバの話

たぶん、僕が小学校の低学年の頃かなぁ、、、。

そのころ読んだ本で、なんか忘れられないというか、
ずーっと気になっている本がありました。


それは羽のついたカバのはなし。


かなり断片的にしか内容を覚えてなかったんですが、

どういう内容かというと、、、、

昔すべてのカバには羽があって、空を飛んでいました。
でも、ある国のお姫様が、不眠症になってしまって、
どんな医者にかかっても眠れない、、、。

そこで、誰かがカバの羽毛で作ったふとんで寝たところ、
不眠症はすっかり良くなりました。
そこで王様は、家来に国中のカバの羽を集めさせ、お姫様のために、
ふとんと枕をつくらせました。
そういう訳で、カバは空を飛べなくなってしまったのですが、、、、

さて現代。
ある女の子が、家の植木鉢の中に、小さなたまごを発見。
なんとそれは羽カバのたまごだったのです。。。。
中から、小さな羽カバが誕生し、、、、、、。


という内容。

でも、これは、あくまで僕が「覚えていた」内容であって、
ホントにこういう話だったかどうかも、さだかではありませんでしたし、
結末もさっぱり思い出せませんでした。


ただ、ただ、なぜか

はねカバ、はねカバ、、、、、と覚えていたのです。


、、、そんな訳なので、うちのコドモ達には、三人ともに、

「、、、実はカバは昔、羽があってね、空を飛んでいたんだよ、、、。」

と、きちんと教えてきたのですが、
なにせ、証拠がない、、、、。

だからもう、何年もの間、ずーっとその本を探していたのです。
しかし、このインターネットの時代になっても、不思議と見つからない、、、。

僕は僕で、はねカバ としか覚えてないので、


「はねカバ」

で検索しても全然出てこないのです。。。。

で、時には思い出すといろんな人に聞いてみるんですが、だーれも知りません、、。
ホント、あんまりにも情報がないので、

「、、、もしや、佐賀県限定の絵本だったの、、、???」


とも思い、佐賀で学校の先生をしている友達とかにも、

「、、、あのさぁ、、はねカバの本、図書館にあるか調べてみて、、、。」

と、何度か聞いてみたんですが、それでも見つからない、、。


ここまで見つからなくて、誰も読んだ覚えがないと、

ただの僕の妄想の中の本だったのか、、、?

または、何か政治的に問題のある本で、存在を封印されてしまったのか、、、?

とまで思ってしまっていました。

、、、このままでは、嘘つき扱いです。


まぁ、大げさですが、そんな感じで何年もの間、
もう期待もせずに、気がつくと探してみてたのですが、




、、、、ようやく発見!

コレでした。

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ほーら、やっぱりあった。はねカバ。
、、、、しかしタイトル全然違いました。見つからない訳です、、、。
ですが、やっぱり、絶版のようで、、、、、よっぽどマイナーだったんですね。。。

せっかくだから、なんとか中古で見つけて購入。

しかしまぁ、、、結構迷うというか、
あまりに自分の思い込みが強すぎで、ハードル上げすぎてるし、
実はあんまり面白くないかも知れないし、
このまま読まない方が、ずっと妄想できて良いのでは、、、という思いもあり、
まぁ、昔の彼女に会うべきかどうか、、、、、?

そんな感じ。


ですので、届いたものの、開いていいものか、、、、しばらく悩んだあげく、
恐る恐る読んでみました。




、、、ホント、子供の時のキオクって、不確かなものだなぁ、、、。
というのが正直な感想。。。。

なんと、そもそもこれは絵本ではなく、少しの挿絵と文字中心の物語。
しかも、僕が覚えていたくだりは、まぁメインといえばメインですが、
何十ページかある本の中で、たった2ページで語られる話。
その2ページはしっかり挿絵があったので、まぁ、そこしか覚えてない
僕にとっては絵本な訳ですね、、、。


しかしそれ以外の内容は、一切覚えていませんでした、、、、。
不思議。


まぁ、しかしようやく証拠を入手したので、
コドモ達にパス。

そのうち感想、聞いてみようと思います。

posted by 西久保毅人 at 19:52| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

うろこやさん

ソラが珍しく、仮面ライダーでもレンジャーものでもない絵を描いていました。




「 あー、電車でしょ、コレ、線路? 」


と聞くと、どうも不服な様子。。。。


「 、、電車でしょ??」


「、、、、、。」


「、、、、違うの、、?」


「、、、、、やさん、、、。」


「えっ、ナニ屋さん??」

1069.jpg


「、、、、うろこやさん、、、、。」


「、、、、ウロコ屋さん??」



あーー、確かに下に何匹かのサカナがいますし、
言われてみれば、電車の窓のような中には、
くねくねっと、ウロコのような模様が描かれていました、、、、。


「なるほどねぇ、、、、。サカナがウロコを買いにくるお店ってコト??」


「、、、そう。」




、、、、だそうです。。。。。。




.
posted by 西久保毅人 at 21:29| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月22日

上村さんの家

今日発売の、住まいの設計に、上村さんの家を掲載して頂きました。

ph_c1.jpg

外壁にあわせて、インテリアも全部コゲチャ。
それだけ聞くと暗そうですが、とてもシックな雰囲気で、
明るい木部との対比がとてもいい感じです。


1070.jpg

このおうちは、三角おもしろ吹き抜け、三角テラス等、シキチの形から生まれた
三角形が設計のポイントになっています。

そして、、、、、
本当は、この家のウラの主役である、緑化ポストもそういう訳で三角形。

、、、三角形というよりも、逆三角錐の形で地面に突き刺さっています。

1074.jpg

僕ら的には、かなり快心の出来ばえなんで、表紙でも良かったんですけど、、、、。

しかし、しょせん脇役。。。

あんまり大々的には雑誌には載せてもらえず、、、。まぁ、そりゃそうですが。


新しいポストの設計とか、、、そういう雑誌があればいいんですけどね。。。
なんで、ここに載せときます。。。。

1071.jpg


それとは別に、

発売中のLIVESに、代沢の家がちょこっとだけ、、、。


1072.jpg

マイホームプラスvol.20には、中澤さんの家が、ちょびっとだけ、、、。


それぞれ再掲載して頂きました。


1073.jpg


感謝感謝です。。。。

posted by 西久保毅人 at 00:31| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

だんらん

明日は、学校のプールでヤゴを取るらしい。。。


ヤゴの話が、かえるの話になり、かえるを家に入れるとリコンという事になった。
なんのことやら。

1077.jpg


、、と、いろいろめぐるが最後はちんこの話。



ちんこを飼うという。
かえるはダメなのにちんこはいいのか、、、、?


「うーん、ちんこを飼うなら、散歩させなきゃね。

そして、ちんこは、つがいで飼った方がいいってよ。オスとメス。」


1076.jpg

「えっ、ちんこにもオスとメスがいるの??」



さっそうと、ズボンを脱ぐリンタロウ。



「ねぇ、パパ見て。  ぼくのちんこ、オス? メス??」






「、、、、うーん、メス、、、かな。オスはここに角があるから、、、。」





「そっか。。。。」






家族だんらん。




posted by 西久保毅人 at 01:01| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

雨の日に現場へ行くのは、あんまり気がすすまないものですが、
雨の日の方が実はいろんな事を想像しますし、
模型ではイメージできなかった
思いがけないシーンや体験ができて、僕は好きです。


1078.jpg

たくさんのおうちを作ってきて、
かなり確信しているのは、


雨の日の現場が気持ちいい家は、
完成してからも、ゼッタイに気持ちいい、

そして、雨の日の現場が楽しい家は、
完成してからも楽しい。


という事。

1079.jpg

ホント当たり前の事なのだけど、日本はとても雨が多い。
そして建物の基本は、雨風を防ぐ事。

でも、僕は、防ぐっていう、コトバはあんまり好きではありません。
防ぐ、って、言った瞬間に、相手が敵になっちゃうから、、、。
敵にした瞬間に、たぶん楽しい出来事は産まれない。

防犯、防水、防御、防衛戦。。。。。
そもそも、コトバが前向きじゃないですよね、、、、。
ディフェンスからは、得点は産まれないのです。


もちろん、大雨や台風は敵だけれど、
ちょっとした雨や風は、仲間にしてあげてもいい。
仲間だったら、楽しめる。

そのくらいな構えの家が気持ちのいい家だと思います。


1080.jpg

緑や植物を植えるのもある意味そうで、
コンクリートびっしりの庭では、雨がはねてまわりを汚すだけで、
何にも産まれませんが、植物は濡れて美しくなり、育ってくれますし、
あまった雨はきちんと地面にしみ込みます。。。。


1081.jpg

そういえば、家造りのご相談を受けている御夫婦のお話はもっと進んで楽しかったです。

、、、、雨って、嫌いな訳じゃない。
むしろ好きで、、例えば、テントに寝てる時に感じる雨音とか、
風の音とか、、、。
そういうような微妙な自然との距離感を、
家造りでも、楽しめるようにしたい、というようなお話でした。

チャレンジしがいのあるテーマです。

1082.jpg


さて、そんな訳で、これまでたくさんのおうちを作らせてもらってきて、
思わぬところから雨がもったりと、、、、ご迷惑をかけた事ももちろんある訳なので、
雨の怖さも身にしみています。

だからこそ、
ただ防ぐ、ではなく、もう一歩進んで、どうやったら雨を快適に楽しめるか?

と考えることで、

防ぐためのすがたかたちが、別の楽しみにつながって、
雨の日は、雨の日で、楽しみ方のある家を作りたいなぁ、、、、ていうのが、


最近の僕の裏テーマなのでした。


攻撃は、最大の防御なり。

posted by 西久保毅人 at 01:40| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月30日

おかねのカンカク

コドモにおかねのカンカクを教えるのってムズカしい。。。。

おこづかいって、いくらだったっけ??

はて、自分がコドモの頃どうしてたかを思い出そう、、、、としても
イマイチ覚えてないですが、100円もって、駄菓子屋さんで何を買おうかと
組み合わせを考えていたのは覚えています。



まだまだ100円で、いろいろ買えた時代。

100円玉で、あつい缶コーヒーのぬくもりが買え、
盗んだバイクで走り出してた時代です。。。。



さて、我が家は、4月まで、お小遣いっていうものをコドモ達に、
あげてこなかったのですが、ノノが5年生になったのを境に、
とりあえず、ノノにだけ月500円、というお小遣いをあげるコトに
なりました。

なので、月の始めになると、ノノはお小遣いを楽しみにしていて、

「パパ、500円。」

と言われます。。。

ただでさえ、毎月スタッフにお給料を払い、家賃を払い、、、、
と月末ブルーになるのにいよいよノノにまで、、、、、、。


でも、ノノは性格なのか、典型的な長女気質なのか、ホントのんびりした
性格なので、なんていうか、毎月お小遣いの日がある、っていうイベントが
楽しみなだけのようで、何に使うでもなく、、、、という感じで、
お金使うより、本読んでた方が楽しい、お得な性格。


逆に、3年のくせに、金にイヤシいのがリンタロウ。。。。
何かにつけ、金、金、カネ、、、、、。
なぜか、お金の計算、家族一、早いのです。。。


今日、ビックリしたんですが、

「パパ、ボク、ニセンキュウヒャクエン持ってるよ、、、。」

と、小銭をじゃらじゃら、、、、。

小遣いももらってないくせに、どうしたかってリンタロウが白状した
話によると、
家に落ちてる小銭を、せっせと集めて貯めたとのコト。

しかし、その貯め方がまたコソクで、
実は実行犯は、ソラ。

ソラが、落ちてるお金を拾うたんびに、リンタロウにこっそり
届けてるのだそうです、、、、、。
もちろん、ソラはまだ4才なので、意味もよく分からず、リンタロウに
あげると喜ぶから、せっせと家で小銭集めしてただけなのですけど、、、。

「あのね、この前、センエンも落ちてたから、リンにあげた。」

と、ソラ。


お前は、海賊の手下か。。。。。


、、、、まぁ、いろんなところに小銭が落ちてる家も、家ですが、
そんな訳で、水面下で我が家はワンビース状態、、、。


別にだからといって、コドモ達が、こっそり何かを買う訳でもないんですが、
お金のカンカクって、どうやったら身に付くのでしょうね。

よその家がどうなってるのか、知りたい今日この頃です。


1083.jpg

さて、写真は、井の頭公園でこないだ読んでもらったキャプテン翼。
マンガのリアル朗読をしてくれるお兄さんです。

あの、ガラスの貴公子三杉くんと翼くんの伝説の準決勝をお願いしました。


トウキョウには、いろんな職業の人がいて、
いろんなおかねの稼ぎ方がありますね、、、、。




posted by 西久保毅人 at 01:32| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月03日

センチメンタルな季節。

いつか、こんな日が来るとは思っていました。

まぁ、覚悟はしてましたけど。。。。


心の準備が追いつかなかっただけ。

1087.jpg


ちょうど、午後から現在設計中のご家族のご自宅のある葛飾へ。
お話も終えて、シキチも近いので、一人シキチへ行きました。

ちょうど、途中においしそうな焼き鳥屋さん。

そういえば、食べるのが大好きなご家族の家の設計だから、
せっかくだから、シキチで食べちゃおう、、。

と、体のいい、いい訳を思いつき、焼き鳥買ってシキチへ。
とても、いい天気で、焼き鳥日和。


せっかくなので、シキチから見える景色をスケッチしていると、

あっ、絵描いてる人がいるー。

と、子供の声。


そう、結構、交通量のある角地なので、焼き鳥食べながら絵を描いてると、
目立つ訳です、、、、。

人なつっこい、小学生の女の子2人組。
自転車下りてやって来ました。



「わー、じょうずー。」
「似てるー。」

と、まぁ、相手が小学生の女の子でも、めったにほめられない僕としては、
ほめられると嬉しい訳で、

「、、、、そう??」

と、必要以上に力が入ります。

「わー、すごーい。」
「帰ったらお母さんに見せようー。写真とっていいですか?」

と、ケイタイでシャメまでとられ、

「わー、しんけーん。」

と、メンドクサイが、まぁ、女の子にほめられて悪き気はしない訳で、
必要以上にいろを塗ったり、かき込んだりと、、、、、。

ちょっとご機嫌なひと時。。。。。



さて、まぁ、飽きっぽいのが小学生。
しばらくすると、飽きたようで、近くの茂みででバッタを探しはじめました。


ほっといて、僕は僕で、スケッチをしていると、


「あー、見つけたー。」と声が聴こえます。

なかなか捕まえられない2人が、ついに、バッタを見つけた模様。

その時です!

1084.jpg


「ねぇー、おーじーさーーーーーんっ!  バッタ捕まえてー。」


もちろん、まさか、僕が呼ばれてるとは夢にも思わないので、黙ってると、

「もう、ねぇ、絵を描いてる おーじーさーーーーーんっ!


、、、、、そう、もう僕しかいない訳ですね、、、。




お じ さ ん 、、、、。




お お じ さ ん、、の聞き間違いでもないよね? まさかね。。。。
お お じ は、 様  だものね、、、。


、、、あっそう、最初からそういう風に見てた訳ね。
というか、見えてた訳ね、、、、。
というか、そうなのですね。

というか、まだまだおにいさんって呼ばれるはず、って思ってたのは、
僕だけな訳ね、、、、。

ていうか、これまでお兄さんて言ってた人達は、ビミョウに気をつかってた訳ね。
そりゃ、そうだよね、3人の子持ちの、37才だものね、、、、。


、、、、ふーん、、、、、。


もう、それからというもの、やれ おじさんバッタ入れる箱ない? とか、
じゃぁ、入れ物探してくるから、おじさんバッタ持ってて だ、
おじさん、ゼッタイに逃がさないでね、 だ、
おじさんバッタもついでに描いて だ、、、。


もう、ムカついたんで、バッタ、逃がしてやりました、、、、。


1085.jpg


もう、、、、
調子に乗って、、、、、少しほめられたいと思って、
不必要に書き込んで、色まで塗った絵をどうしてくれる。。。。。


と、思って一人打ちひしがれていると、


「あっ、もう帰るね、おじさん今度何曜日に来るの?

 おじさん、ばいばーい。」

と、自転車で、しゃーっと帰っていきました。


、、、、
いつか、こんな日が来るとは思っていました。

まぁ、覚悟はしてましたけど。。。。


心の準備が追いつかなかっただけ。。。。。




※ 本日の出来事は、設計内容には影響しませんのでご心配なく。
、、、、、諸事情により、ちょっと大人の渋みが混じるかも知れませんが、、、。


posted by 西久保毅人 at 01:48| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月08日

キソ的な話

タテモノを作る時は、かならずキソ、というのがあって、
その上に木造やら、コンクリートやらの本体がのっかります。

いつの頃からかなぁ、、、、。

僕はキソが気になってしょうがないのです、、、。


よく、キソがしっかりしていれば大丈夫。
キソが一番大事、と言われます。

それは、当たり前の事。

構造的にしっかりする事は当然なんですが、
僕はそれと同時に、

どういう形状のキソを作るか??

という事が、とても気になるのです。。。。。


そうです、実は、あたかも建物の設計をしているふりをしながら、
僕は、キソを設計してきたのです。これまでの数十件、、、、。


キソのかたち。
それは、すなわち、タテモノのかたちであると同時に、

「どういう風に土を残すか?」

を考えることです。

要するに、言ってしまえば、キソを作る事は、
地面にふたをする行為なのですから、、、、。

599.jpg


これはトウキョウ特有なのかなぁ、、、、。

新興住宅地などの建て売りの並ぶ街に出くわす度に、
ホント、がっかりします、、、、、。

小さなシキチに、隅々までベターっと流し込まれたコンクリートを見ると、
もう、キモチわるくてしょうがないのです。
タダでさえ、トウキョウは土が少ないのに、
これでもかと言わんばかりにコンクリートで固めて、味もそっけも、
ありゃしない。

おまけに、雨のしみ込まない地面を量産している訳で、
結局そういうのが集中豪雨時に、
都市が洪水になる原因の一つだとも言われています。

、、、こういう書き方をすると、

「おっ、社会派? エコか?」

みたいに聞こえちゃうけど、正直、頭で考えてる訳ではゼンゼンなくて、

ただただ、家が建つたんびに、
土がどんどん消えていく状況が、イヤでイヤでしょうがないのです。


草も生えないような街。
だって、そんな場所で、子供を育てたくないじゃん、、、。

ていう、もう超、コジン的なカンカク。。。。

今書いてて思いついたんですが、
少子化と、街の土の残り方って、絶対関係ありそうな気がします。。。
政治家に教えてあげたいなぁ、、、、。


佐賀の田舎者だからかも知れないけれど、
そんな訳で、僕の設計の根っこは、いつもそこから始まりますし、
時々、いびつなカタチのプランが出来上がるのは、
実はそういう理由からなのです、、、。


だから、工事が着工して、キソが出来上がる時が一番楽しみ。
出来上がると隠れてしまうキソのかたちが、実はその建物の意思を
一番表現しているからです。

キソが良ければ、もう勝ったようなもの。
数年後、素敵な家になるのは間違いなしなのです。

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さて、写真は、杉並区で着工しました坪井さんの家のキソ。

実は川のそばで、区のハザードマップによると、
万が一の大雨の際には、浸水の可能性のある地域。
なので、ちょっとした高床住居として設計しています。

まぁ、浸水の可能性も一つの理由ではあるのですが、

最初に坪井さんにお会いした時に、あれこれ話す中で、

「地面は地球のもんだと思うんですよ、、、。」

と何気なくおっしゃった言葉に、
案の定、またいつものように無駄に引っかかり、
それにどうしても答えたくて
こういう いびつな四つ足の象みたいなキソとなりました。

、、、僕、引っかかるとしつこいです。

1089.jpg


地球に、高さ1m程のいびつな石をちょこんと置いて、
その上に木造の家が乗っかります。

もう、ほとんど日本では消えてしまった縁の下がしっかりあって、
コドモ達は、上の歯が抜けたら縁の下へ、、、。

まわりが浸水したら、舟のように。


「近所の子達も、きっともぐりに来るよねっ。。。。」

と、そんなコトを話しながら計画した家です。


完成がたのしみ。
もう、いい家になるのは決まったようなもんですけどね、、、。



、、、ケンチクを作る事は、どんな風にキソをつくるか考えること。

キソを考えることは、土の残し方を考えること。


まぁ、キソ的な話ですが。。。。



posted by 西久保毅人 at 00:48| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

このままがいいじゃん病

いろんな現場が進んでいるのですが、
工事を見に行くと必ずかかる病。


「このままが いいじゃん病、、、。」


宗次さんちでは、
たとえば、コンクリートの上に、まだはがしていない木の型枠が
乗ってると、

「このまま はずさなくてもいいじゃん。。。そのまま仕上げに
したら、コンクリートの保護にもなるし、、、、。ね、、、、。」

そんな訳で、10年くらいしてからはがせばいいんじゃないかなぁ、、、。

とか。

1090.jpg


階段も、踏み板付けなくても、このままの方が、なんていうか、
象の鼻みたいでかわいいし、、、、、とか、



1091.jpg

鷲巣さんちでは、
もう、あまりにも、下地にするにはもったいないくらいの、
こんな木擦り下地を作ってもらっちゃうと、


1092.jpg

「、、、あの、下地があまりにキレイなので、
できれば、2.3年はこのままを楽しんで住んで頂いてですね、、、、、、。


仕上げは、そのうち、、、っていうのでどうでしょう?、、、。」


とか、


1093.jpg


天川さんちでは、
コンクリートがあまりにキレイに打ち上がると、

「もう、、、、すみませんが、窓すら付けたくありません、、、、。」


ダメですか、、、、。

とか。

1094.jpg


よし、じゃぁ、まぁ、100歩ゆずったとして、

僕のわがままだけでは、通用しないようなら、
この下地に機能を与えたら、どうだろう、、、?

そうそう、仕上げるよりも、この方が便利よねって思えるような、
もっともらしいいい訳はないかしら、、、、?

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例えば、ほら、このままだと、ある意味、ちょっとした棚みたいな感じで使えますし、
ほら、新聞とか、雑誌とか、させたりですね、、、、。

くぎも打ち放題。


で、飽きたら仕上げちゃえばいい訳ですし、、、、、。とか。

という訳で、進行中の現場へ行くたんびに、僕の頭の中は正直こんな感じです。


でも、よくよく思うと、こんなに隠したくないと思うくらいの、
下地工事をしてくれる職人さん達だから、こう思うわけで、
逆なら、

「いっときも早く隠したい。」

と思うんだろうなぁ。


そういう意味では、設計者としては、職人さんに恵まれてるなぁ、、、
と思います。


1096.jpg

くだらない妄想のようですが、
要は、現場で感動するから、こういうキモチになる訳で、
その


「あぁ、どうしたら、この感動を完成まで引っ張っていけるか?」


と、一度常識や経験を全部捨て去って、
モノや設計の始めの気持ちにむきあう事が、
現場で僕が大切にしてる事です。


以前は、たくさん経験すれば、いつの日か直るかな、、?
と思っていたんですが、
むしろ、作れば作る程、


「このままがいいじゃん病」


直る見込みなく、
悪化する一方です。。。。

posted by 西久保毅人 at 02:54| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月14日

盗みぐいする時は、、、、。

盗み食いする時は、、、、、。



1.あんまり何度も取りにいかない。

2.木は折らない。

3.木に登りながら、「パパもいる? とか大声で聞かない。(いるに決まってる。)」

4.勝手に取っていいの??  とかオトナに聞かない。

5.だまって食う。

6.隠れて食う。

7.現場に食いかすは残さない。(証拠隠滅。)

8.親は、他人のフリをする。

9.現場に種は植えない。

10.最後にママのお土産までとらない、、、。


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posted by 西久保毅人 at 08:17| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

表札

家造りも、工事が終盤になると、
郵便受けやら、表札やらをデザインします。

別に買えばいいじゃん、、、て言われればそれまでですが、
なんか大事な気がしてて、

少しでもその家らしく、
頼んで頂いたご家族らしく、

あれこれと考えます。

前にも書いた通り
あんまりヒノメを見る事はめったにないですが、
訪れる人が、最初に触れるもの、出会うものだからでしょうか?


そう考えると、
セッケイのプロセスにおいては、
なんとなくお寿司のガリのように、家造りをシメるもの。


でも、出来上がると逆に、最初に出会うもの。


そう考えると、気が気じゃなくて、
また、サイズが、ケンチクと違って、原寸で考えられるものなので、
無駄にエネルギーを費やすものでもありますね。。。。。

半分くらいは実現しませんけど、、、、、、。




で、


じゃぁ、そういうお前んちの表札はどうなんだよ、、、、、

って、訳ですが、、、、、、、。


スミマセン。これです。。。。。

1099.jpg

ずーっと、表札、付ける習慣がなかったんですが、
さすがにまったくないと、子供達の友達も多少不便そうなので、
ちょっと前に、木材のサンプルを持ち帰り、

さぁ、たまには父親らしく作ろうか?

と気合いを入れていたら、ちょうどその日が、
まんまと小学校で彫刻刀が配られた日と重なってしまい、、、、、、。

ノノとリンタロウの実験台となりました、、、、。

家族が多いので、皆一文字ずつ。


思いの外、しっくりきたのでそのまま採用。

「そのご家族らしく、、、。」

まぁ、西久保家なんて、こんなもんです。


いないと思いますが、
受注生産品。
興味がある方は、ノノ達にどうぞ御発注下さいませ。



posted by 西久保毅人 at 02:50| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月23日

ぎゃふん

先週末に、ちょうど完成して1年を過ぎた千葉の中澤さんの家
撮影にお邪魔しました。
渡辺篤史の建もの探訪です。(放映日はまだ未定。)

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かれこれ、これで5回目。
最初の本間さんちの時は、朝9:30放映だった気がしますが、
その間に、何度か放映日も変わり、
今では東京だと、金曜朝5:00放映。。。。。

しかし、引っ越ししつつも、続くというのは、
やっぱり他にない番組だからでしょうね。
きっと、渡辺さんが生きてる限り、続くのではないでしょうか?

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他にないっていうのは、撮影に立ち会うとよく分かります。
結構、住宅を扱うテレビは多いですが、はやりに便乗してコーナー的にやってるのは、
長くは続きませんし、だから力の入れようも、それなり、で、情報として消費されてる
感じがします。

でも、この番組は、なんていうか、テレビっていうよりも、
モノ作りのような丁寧さを感じますので、何年か前に撮影して頂いたものを見ても、
古くならないというか、とても丁寧に記録されています。


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なので、僕にとってもそうですが、ご家族にとっても、いつまでも古びない
家族の記録として、とても貴重な映像として残るのではないかと思うのです。


、、、別に宣伝部ではないですが、これまで取材して頂いた率直な感想。


そして、なんとなく、コジン的には、家を作り続けていく中で、
いい仕事をし続けて、ご家族に喜んでもらえないと、
そもそも取材もしてもらえないですし、

いい仕事だとしても、
「西久保サン、また同じような家で芸がないね、、、。」

って思われてもしゃくに障るので、

年に一回は、渡辺さんに見てもらい、ギャフンと言わせる!


というのも、自分に対するちょっとしたハードルにしています。


、、、ぎゃふんと言ったかどうかは分かりませんが、、、、。

1104.jpg


さて、
中澤さんちは1年経って、玄関の下草もたくさん生えて、植物も少し大きくなって、
子供達も走り回り、とても楽しんで生活して頂いていて、
そんな良い時期の撮影で、放映が楽しみです。

また、素敵な記録となりそうです。

posted by 西久保毅人 at 02:14| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月26日

決戦前夜

デンマーク戦、すごい試合でした。

僕は、

「試合が始まる頃、帰って来てね、3時頃。
てうか、3時前に寝られたら困るから、3時まで帰ってこなくていいから!」


という命令だったので、
ニコのワカモノ達を、

「打ち上げ、、、、行く??」

、という名目で、まんまと誘い出し、試合開始まで近くの飲み屋へ、、、。

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思いの外、盛り上がり、あっという間の3時前。

「、、、じゃ、僕カエルから、あとよろしくー。」

と、ワカモノ達をその場に捨てて無事帰宅。


さて、ハラさんを起こし、せっかくなのでコドモ達も起こし、
皆で観戦。

まぁ、学校やホイクエンで寝るだろうけど、
世紀の一戦ですからね、、、、。

まぁ、でもコドモ達も、起こされたかいがあったんではないでしょうか?

出来過ぎなくらい、いいゲームでした。


でも、何て言うか,今回活躍している松井や、阿部や、大久保や、遠藤や、、、
ていう選手達は、実はもう、7.8年前くらいから代表には呼ばれるものの、
器用が故に誰かの2番手だった選手達です。

大抵、暗黙のようにレギュラーが固定されている中で、
呼ばれても、ほぼ出れる見込みがない、という立場。

その心境って、ちょっと想像できません、、、、。

昔、たとえば松田が、どうせ出れないんだったら、辞退しますって、
帰っちゃったりしてたみたいですが、そのキモチの方が分かりますし、
あんまりそういう事にふれない遠藤が、昨日勝利後のインタビューで、
たぶん初めて、やっぱ当時は、悔しかった、、、、って言ってましたが、
それが、本心なのだと思います。

だからこそ、ようやく手に入れたポジションを、二度と手放したくない、、、
っていう、気迫みたいなものを今のチームからは感じます。
なんていうか、それは、最初から一番手じゃなくて、ずっと二番手だった
からこその強さというか、、、、。


例えて言えば、それは今まで日本人に足りないと言われてきた
ハングリー精神、ていうものかもしれません。

こういう時は、人間、強いものです。


もしかしたら、本田がいうように、優勝しちゃうかも知れませんね。。。。。

中村俊輔が、不調だったからこその、不幸中の幸いのようなところもあり、
チームは強くなったからいいのですが、僕的には、どうしてもチチオヤとしての
俊輔目線になっちゃうから、彼の子供達は、ちょっと寂しいだろうなぁ、、、
とか、余計なコトも、結構考えちゃうんですけど、、、。
たしか、僕と同じく3人子供いるから。。。。

でも、だからこそ、彼のコドモ達が、もっとすごい選手になるかも、ですね。




さてさて、僕に捨て逃げされたニコのワカモノ達はというと、、、、
お店でそのまま、試合を見せてもらえたそうです。
ホソダくん、テレビないから良かったね。

しかし、、、、、

「、、、、あたし、、、飲み過ぎて、肝心のゴールの時はほぼトイレでした、、、、。」

と、菊地さん。


僕のせいではありません、、、、、。










posted by 西久保毅人 at 01:22| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

ヤギのはなし

ソラも、最近ホイクエンでいろいろ学んできているもよう。


先日は、ホイクエンにごみ収集車がきて、リサイクルについて
覚えてきたらしく、
帰ったとたん、プラのマークをゴミ箱をひっくり返して探していました。

、、、、結果的にはひっくり返しただけですが、、、、。




昨日は昨日で、

「ペットボトルって、おようふくに生まれ変わるんだって!」

、、、と、一緒にいる親のポイントが上がりそうな、
ソラにしてはなかなか素敵な発言を、
大声で、しかも電車のナカでするかと思ったら、


「、、、だからペットボトルのコーラ買って、、、、。」


と、根本的に心構えが間違えています、、、、。



さて、本日。

ホイクエンで映画を見て来たもよう。


「今日、ホイクエンで映画みたっ。」


「へー、なんていうヤツ?」


「えーとねぇ、、、、7ひきと、、、、、3びきの子ヤギ。」



、、、、、ずいぶんと、まぁ、何も起こらなそうな、
平和そうなタイトル。。。。


そもそも間違ってるようです。


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posted by 西久保毅人 at 00:49| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月30日

写真判定

あぁ、、、、。

日本、負けてしまいました、、、、。
リンタロウも延長前半までは起きていてましたが、
さすがに途中で沈没。。。。。


さて、今回のワールドカップでも疑惑、というか明らかな誤審があって、
特にイングランド対オランダのヤツなんかは、あれが得点だったら、
多少は流れ、違ったかもなぁ、、、と素人目にも思いますし、


「、、、なんで入ってるのに、入ってないの、、、、?」

と、まためんどくさいリンタロウ。

「、、、まぁ、オトナの事情、ってやつだよ、、、。」


そう、世の中は、理不尽で、不平等なのです。

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で、こういうコトが起こると、写真判定を取り入れるべきでは?みたいな
議論が起こる訳で、
今は、相撲も写真判定、野球も写真判定、テニスも写真判定。
と、いろんなスポーツで写真判定が取り入れられています。

競馬は昔から写真判定ですが、これはギャンブルだから多少、しょうがないとしても、
サッカーまで写真判定になっちゃったら、結構つまらないなぁ、、、と
正直思います。

カメラ技術が進みすぎて、全てあからさまになっちゃうから、
キモチは分かるんですが、その場の正しい事が、必ずしも長い目で見て
正しいとは僕は思わないんだなぁ、、、


カメラに映るのだけが真実だっていうコトになると、審判はもういりませんし、
選手の審判に対する信頼感みたいなものも、たぶんなくなります。
審判のプロ意識みたいなものも薄れていくでしょう。

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これは、なんていうか、
学校の先生の今の立場にもすごく似ていると思うのです。
本当は、先生一人一人、考え方も、意見も、価値観も違っていいのに、
写真判定を気にして、なかなか個性的な先生が育たない環境になっています。
先生に決断権が与えられないと、そういう状況をコドモ達は感じる訳で、
コドモ達がオトナをバカにする状況が生まれてしまいます。

親としては、ジブンが思っている事だったら、
別に間違った事を教えてくれてもいいのに、、、、
と思うんですが。


そしてこの調子では、きっといつの日か、家庭にも写真判定が取り入れられ、
我が家にも来ちゃうかも知れません。

それはやばい。

僕がコドモに話す事なんか、9割は適当ですから、あっという間に退場処分。。。

マズい、、、、。

僕の場合、時々発する1割のコトバがいいのに。味があって、、、。



、、、、と、こういうコトを書いていたら、以前写真家の金子美由紀さんと
話した事を思い出しました。


デジタルとフィルムの違いについて、写真家としての気持ちを聞いた時。



「デジタル写真は、はっきり映るけど、予想外の写真は撮れない。

 フィルムは、時々、大失敗もあるけれど、
 予想もしなかったような素敵な写真が撮れる時がある。」


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きっとスポーツも、教育も、こういうコトのような気がしてます。


posted by 西久保毅人 at 23:49| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする