2018年01月06日

2018。今年もよろしくお願いします!

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今年もよろしくお願いしまーす。
posted by 西久保毅人 at 16:53| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月15日

新年初表紙!!!

先日発売されたLIVES(ライブズ)vol97.FEBRUARY & MARCH 2018が届きました!

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我らが、「くすかめくのくの邸」、

なんと表紙!!!!!掲載です。


2018年、新年早々、超おめでたい。

おみくじでいうと、大吉ですね〜!!!!くすかめさん。

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しかも、
なんていうか、一番嬉しいのは、
この号の特集テーマが、

「最新住宅スタイル2018」

っていうところでしょう。

何と言っても!!!!

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みなさんご存知の通り、、、、、っていうか、
バレバレですが、
僕たちの世界観は、「最新」とか「先端」とか、
世の中で言われているモノ達とは、真逆のもののようです。


別にあえて「真逆」を目指しているつもりもないんですけど、
自分たちが、

心から居心地がいいとか、

幸せだとか、

気持ちいい、だとか、、、

そんなコトを目指していると、
どうも、「最新」とか「先端」とかいう言葉が
似合わなくなっちゃうんだよなぁ、、、、、。

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同じように、

街に繋がっていようよ、とか、
せっかくだし3世帯で住んじゃおうよ、とか、
この場所に、「入ル。(イル)」って名前を付けちゃうところとか。

くすかめさん達が目指した世界も、
きっと
「最新」とか「先端」とか、
世の中で言われているモノ達とは、真逆のものだと思われがちな世界なのかも知れません。

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「トイレにサル書いちゃおうよっ!」

っていうところも。。。。

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だからこそ、
そんな風に、
くすかめさん達3世帯と、ただただ「幸せに住む。」っていうコトに
向き合って作り上げた世界が、

一周回って

「最新住宅スタイル」

だなんて、、、、、。
LIVESさんも、見る目がありますねー!!!!素晴らしい。


こんな住まい方が、世の中にどんどん増えていったら、
どんなに素敵な街になっていくだろうか?って思いますし、
そんなお手伝いなら、いくらでも協力したいなー、って思います。

2018年。
素晴らしい年になりそうでーす!!!!
posted by 西久保毅人 at 12:45| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

年末の残り香

すっかり年末書きそびれちゃったのですが、
もったいないので書いときます。

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クリスマス、といえば、
マシューズさんち。

マシューズさんち、といえば、
クリスマス!

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という訳で年末、
1年ぶりにマシューズ家のクリスマスパーティーに
招待いただきました!

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設計中もそうでしたが、
奥さんのシンディーさんの「ものづくり」愛は、
ほーんとに感動的!!!!

今年は、玄関に雪まで積もっていました(笑)

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しかも、近くで見たら、綿の上に、粉のパウダーまでまぶしてあってですね、
本物の雪のよう!!!

なんでも、表現、っていうのは、一手間ふた手間を加えるかどうかで、
劇的に変わるんですけど、
ほーんと、シンディーさんの表現欲は、素晴らしいなー、って
思います。


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しかも、一つ一つのパーツっていうか材料は、
高級なものでなはなくって、いつも身近にある素材達。

ほんとにものづくりは、愛情だなぁ、、、、、。

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さて、2階にあがると、たくさんのクリスマスのお料理!
飾りつけも、盛り付けも、とても素敵です。

日本だと、クリスマス、っていうと
24日が一番大事で、25日には、ケーキが安くなり、、、、、っていう
クリスマスイブ1日のための盛り上がり感がやたらと強いですよねー。

でも、マシューズさんちでは、毎年11月の終わり頃から
クリスマスの飾りつけを考え始めて、ゆっくりと時間をかけて「クリスマス」っていう
期間を楽しまれていて、この飾りつけは、1月の8日頃まで続くそうです。
約1ヶ月の間、
徐々に徐々に、飾りつけして、少しずつ、家の雰囲気を作り上げていく。

クリスマス、っていうのが、
この時期の生活そのものなんでしょうね!


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、、、、、とここまで書いていて、
以前、ISANAのオーナーのインド人のバシストさんと、
ヒンズー教について話した時のコトを、ふと思い出しました。


「、、、、、、僕たちにとって宗教っていうのはね、ニシクボさん。


  特別なコトじゃなくって、、、、、普段の生活習慣の事なんですよ。」


なるほどー。
なんか、いろんなコトが、繋がっていく気がしました。



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さて、みんなで楽しむゲームも、みんな手作り。

とってもシンプルなルールなんですけど、
これがまた、面白くって、、、、、、。

パーティ、といえば、飲み会しか知らない僕としては、
大変勉強になります。(笑)


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どこのお家にいってもそうですが、
ご入居後に、より一層、暮らしを工夫して、楽しく住んでいただいて
いるのを見させていただくと、嬉しくなります。

あーでもない、こーでもない、っていう具合に、
なんだか、家づくりが続いているような感じ。


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今回は、

「ぜひ、ニコのお友達、お客様もどうぞ!」

との事だったのですが、
年末は、いつもバタバタしていて落ち着きがなかったので、参加は僕たちのみ。

でも、
この素晴らしい飾りつけは、ぜひ体験して欲しいなぁ、、、って思うので、
そのうち、

「クリスマスの入居後オープンハウス@マシューズ家」

を開催させていただきたいなーと思っています!

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マシューズさん、よろしくお願いしまーす!!!
posted by 西久保毅人 at 22:25| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月20日

色決め

設計をしていると、
ほーんと、決めるコトがたくさんあります。


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平面、断面、かたち。

設備、電気、窓の種類。

タイル、床材、屋根、防水。

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断熱、構造、法律、、、、、。

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でも、もし、
そんな中で

「ニシクボさん、

 その中で一つだけしか、仕事に参加する権利はありませんが、
 どうしますか?」

ってコトになっちゃったら、、、、、?

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そうなったら、僕は迷わず、

「色決め」

かなー。。。。。


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、、、、、まぁ、
そんな呑気な日々は訪れてはくれませんが、
色の話は、
大人も子供も、職業も、年齢も、性別も、立場も、、、、。


なんにも関係ないのがいいなー。

大事なのは、えいやと決断の勇気のみ!


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たいてい、僕の意見が通らないところも、、、、


素晴らしい(笑)!


posted by 西久保毅人 at 20:25| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月23日

ひとんちのクローゼット

先日、
かれこれ5年前に完成した「長谷川さんち」
伺ってきました!

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長谷川さんち、、、、といえばアレなので、
書きたいコト、他にもあるんですけど、、、、、、。


まずは、クローゼットについて。

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っていうのは、
どのお家にも、
クローゼットとか、納戸、っていうものがあります。

当たり前ですけど、、、、、。

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そういうスペースは、生活には、絶対必要な場所。

人間、そーんなには、カッコよく暮らせないので、
そういう場所に、いろいろ詰め込んでおくワケです。

ようは、「いろいろ詰め込む場所。」

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だから、
完成後のお家にうかがった時に、
やっぱり、そういう場所は、見て欲しくなかったり、
まぁ、設計してくれたから、見るのはいいですけど、
人に見せないでね、、、、人に。

って考えるのが、普通。


そういうもんですよ、暮らしなんて、、、、、、。


って、

僕は思うんですけどねー。


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だから、長谷川さんは、ほーんとすごいと思います!

まるで、どこかのおしゃれな古着屋さんみたい。

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「、、、、玄関入ったら、左は洋服屋さん、右は、バイク屋さんみたいな家がいいですー。」


って、いう長谷川さんの言葉から始まった家づくりだったんですけど、


ほーんと、初志貫徹!



ひとんちのクローゼットに、こんなに感動するなんてねー!


素晴らしい。


まぁ、設計もいいんですけどね、、、、


設計も。
posted by 西久保毅人 at 20:44| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月25日

誤解されがち、、、。

さて長谷川さんち

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長谷川さんち、、、、、と言ったって、
どうせアレでしょ。

飲み会の写真しかないんでしょ、、、、、。

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と、誤解されがち。

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、、、ていうか、
「飲み会設計事務所」でしょ??


と誤解されがち、、、、。


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そんなコトは、、、、。

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そんなコトは、、、、、。

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そんなコトは、、、、、。

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、、、、、まぁ、

そんな訳で、
お家が建って何年も経つとですね、、、、


誰が建築家で、だれが建主か、

いや、

皆、建主であるのだけれど、だれがその家の建主で、だれがお客さんか、、、、、?

そして、どの子が、、、、どこんちの子??


そんなコトすら、
もはやどうでもいい感じに、融解を始めて素敵です。



長い時間のかかる家づくり。

オープンハウスで、毎回顔をあわせるうちに、意気投合して、
もはや僕たちをすっ飛ばして、仲のいいご家族同士もチラホラ、、、。



もう、、、、、。

意気投合するのはいいですけど、
飲み会の時くらいは、呼んでくださいっ!


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、、、、、と、
そんな訳で、
あまりに飲み会の写真ばかりで、「一級飲み会設計事務所」と誤解されがちなので、
ここで汚名挽回!

オープンハウスのお知らせです!

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「廣石さんの家」のオープンハウスを
2/4(日)を江東区で予定しています。

ぜひぜひ、お問い合わせくださいませー。


、、、、しかし、一向に、
ホントの飲み屋の設計依頼は来ないなぁ、、、、(笑)
posted by 西久保毅人 at 16:58| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月31日

尾崎節

先日、尾崎さんちのだいたい6、7年目点検に行ってきました!

このへんになると、年数超、、、、、あいまい。

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さて、、、、、、。
いつからなだろうなぁ、、、、。

ニコに初めて家づくりのご相談にいらっしゃるご家族に、
尾崎さんちの図面と模型を見せるようになったのは、、、、。



だから、おそらく2012年頃から設計をさせていただいたご家族は、
きっと最初に

尾崎さんちはですねぇ、、、、。」

っていう、僕の説明を、みなさん聞かれた事だと思います。(笑)


そうそう、その尾崎さんち。

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何より、「食べるコト」が暮らしの中心にあるコト。

ごくフツ〜、の住宅街にあるコト。

東京ではごくフツ〜の、25坪の四角い土地であるコト。

ごくフツ〜の4人家族で、ごくフツ〜の木造2階建てであるコト。



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条件は、何から何までごくフツ〜、なのに、

「せっかく家を作るんだったら、ご近所さんにも喜んでもらえるような場所にしたいわっ!」

っていう、気前の良さだったり、、、、、、







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「なんかさぁ、、、、

 奥様の可愛らしい趣味の空間に、申し訳なさそうにご主人がいる感じ、アレ嫌いなのよね〜。

 家はさ、、、、、男っぽくなきゃ。男っぽく。」

っていう、言葉と裏腹の女性的な想いだったり、、、、。

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まぁ、要するに、
条件なんて、どれだけ普通でも、
熱い想いと心意気があれば、
素敵な世界はできるんだなー、っていうコトを
教えていただいたお家でした。


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だから、小さいけれども、
今につながるニコの要素が、実はたくさん詰まったお家なのです!

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そんなコトを、想い出しつつ、
メンテナンスのお話を聞いているフリをしながら、
美味しいご飯をいただいて、
相変わらずの、尾崎節。

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また胃袋を掴まれて帰って来ました、、、、、(笑)。


、、、さてさて。

週末は、廣石さんちのオープンハウス。


完成に向けて、いろいろ資料を見返していて、、

「よくもまぁ、、、、この土地に家を建てて住んじゃおう、って思ったなぁ、、、廣石さん!」

とつくづく思いました。

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だって、駐輪場の奥行きですし、、、、、車、道にはみ出してますし、、、、、。



そういう意味では、
やっぱり、
あいかわらず、

ご家族の「熱い想いと心意気」

でニコは成り立っているんだなぁ、、、と改めて思う、今日この頃でありましたとさ。

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posted by 西久保毅人 at 22:12| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月02日

街のギャラリー

昨年、完成した小田原さんち

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中野区の商店街にあるから、
行き着くまでのお店も魅力的で、ついつい、小田原さんちにたどり着く前に
寄り道しちゃいがちです。。。。。

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ちょうど新居での暮らしも落ち着かれたようで、
うかがうと、

「ギャラリーの名前、付けなきゃなぁ、、、って思ってるんですよー。」

とのコト。

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商店街に建つ小田原さんちは、
1階を仕事場兼、時々、ギャラリーになるように
計画させていただいたのですが、
そろそろ始動を考えられている模様。

島岡さんちのリールオパンもそうでしたけど、
やっぱり引越しと同時にお店をオープンなんて、
なかなか難しいので、
そろそろ1年経って、ようやく新展開でしょうかねー。

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どんな名前になるんだろう?

どんな展覧会があるのかなぁ、、、?

と、
やっぱり、自分のコトのように妄想してしまいます、、、。

なんでも、「始まるっ」って
ドキドキ、しますね!

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これは、お子さんの部屋なんですが、
お子さんが作った作品が、飾られています。

街のギャラリーなんだから、
街の子供達のアート作品を展示する、っていうのもいいんじゃないかなぁ、、、。

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さて、
小田原さんちは、街のピロティーっていう、
門のような半外部空間の奥に、生活のスペースがあります。

だからリビングから出て、2階のテラスにいると、
程よい距離感の中で、商店街を眺めるコトができます。

完成してずいぶん経つのに、

「なんだろねー、ここ。」とか、

「この家、いっつもおしゃれだなー、って思うのよねー。」

とか、若いカップルが足を止めて立ち止まってくれているのが、
聞こえたりします。




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うーん、なんか嬉しいなぁー。

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まさかね、、、、、。

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まさかね、、、、、。


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まさか、
中では、オヤジが酔っ払って、
くだを巻いているとは、つゆ知らず、、、、、、(笑)



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さて、週末は、オープンハウス!
こちらも、楽しくくだを巻けるおうちになったかなぁ、、、、。

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posted by 西久保毅人 at 20:50| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月07日

理由

昨日は、
中道さんの家が、「住まいの環境デザインアワード2018」にて、賞をいただきましたので、
表彰式に行ってきました!!!!!

全国のたくさんのおうちの中から、
「暮らしデザイン部門 LIVES賞」 という賞です。

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、、、、、惜しくも、グランプリは逃してしまいました。
僕たちの中では、いっつもグランプリなんですけどね〜。。。。

さて、
その授賞式で、上位5組の方々の公開プレゼンテーション、っていうのが
あったんですが、ちょっと感動。
みなさん、説明の上手いコト、上手いコト。
とっても分かりやすく、それそれの受賞者さんたちが壇上でプレゼンをされるのを聞いて、

やっぱ、説明って大事だなぁ、、、、
そして、僕が一番サボっているコトだな、、、、、

と感心しつつ、ちょっと反省。。。。。

そりゃそうですよねー、
そのおうちを、行ったコトも、見たコトもない人に
伝えるんですからね。
説明しすぎても、しすぎるコトは、きっとありません。




さて、
そんな訳ですので、


「ニシクボさん、なんでこんなコトするんですか〜?」

と言われるコト、たくさんあります、、、、。


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そのうちの一つ、
レリーフ作り。

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うーむ。。。

うまく答えられませんが、


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「大きな木の下のようなおうちであるコト。」

っていう理由っぽい理由もあるにはあるんですが、
それよりも、、、、

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「見る前に 飛べ!!!」







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っていうのが、
正直なところなのです、、、。


うーむ。

せっかく反省したのに、、、、、(笑)。

写真は、工事中の池田さんの家でしたー。
posted by 西久保毅人 at 22:41| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月13日

マングローブな住まい。

遅くなりましたが、先週末の「廣石さんの家」のオープンハウス。

たくさんの方にご来場いただいました!

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前に、「マッキーでキュッとねっ!」って書きましたが、
ほーんと、シキチは超細い、駐輪場スケール、、、、。

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そうそう、

そういえばずいぶん前に、沖縄のマングローブの姿に
いろいろと同業者意識を持つコトがあって(笑)、
こんなコトを書いたんです。

、、、、もう12年前か〜。

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マングローブだって、
もし歩けるんだったら、潮の満ち引きに合わせて移動すればいいので、
あんなユーモラスな姿にはならなかっただろうなぁ、、、、。

でも、

「よーし。

この環境に根を生やして、生きてやるぞ!!!」

っていう、マングローブの決断が、
今にも歩き出しそうな、独特の姿を手に入れるきっかけになったのだろうと想像します。


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それは、ケンチクも同じ。

植物と同じで、自分の足で歩けない、というコト。

その割に、人間からしたら、案外でかい図体をしているというコト。


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でもさ、、、、、。

やっぱり、どんな環境でも、関わる人に愛されるものであって欲しい。

そして何よりも、


「ここに住もう、って決断して良かったな〜っ!」


って、廣石さんご家族に思って欲しい。


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小さくったって、
細くったって、

「この地球に住んでいる楽しさ」

を感じられる家にしたい!

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そう、

マングローブだって、
ケンチクだって、
大事なのは、場所に根を張る、っていう意思なのだと僕は思うのです。



、、、、っていう、前段はこの辺にして、


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さて、、、、、、。

とはいえ、まーーー、細い細い。

細いっていうか、うすい。

でも、視点を変えると、「ながい」シキチでもあるので、普通より細い分、
より奥行き感を感じる空間でもありました。

だから、そのながくて、奥行きがあるっていう長所だけを
感じられるように体験が変換するような空間作りをすれば、
楽しいおうちになるんじゃないかなぁ、、、、、。


そんなコトを妄想しながら、設計を始めました。



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さて、
そんな訳で廣石さんち。

玄関を入ると、
「あっち」、にも、「こっち」、にも、進むことができます。

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まずは、
「こっち」に進んでみましょう。

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「こっち」に進むと、
「こっち」側は、半階づつに登っていくスキッフフロアになっています。



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その半階登った1.5階に、トイレやパントリーがあって、、、、、、

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2階まで登ると、どーーーーん、と
「あっち」まで続く、台所や居間があります。


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平面図を見ると、窓が、
魚のエラやヒレみたいに、ちょこっと開いたようになっているのは、
視線が、「正面」っていうよりも、「ななめ」に抜けていくように。



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その事で、空間の圧迫感もなくなりますし、
正面のマンションからの視線が少しでも気にならないように考えました。

風も、少しななめから流れてきます。

細さに向き合いながら、少しでも快適にしようとして
プランを考えていると、平面図が、いつの間にか魚に似てきたのです!

きっと海にいる魚の体も、
よく考えられているからなんでしょうね〜!

すごいな〜、さかな。

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そして、だんだん進むと、向こうにテラスが見えてきます。
格子状の壁のこっち側は、
ちょっと安心感のあるコーナーの居場所になっているのと同時に、
あっち側を感じられるようなしくみ。

そして、テラスの手前には、ちょこっとした
畳の間があるんですが、
そこへ行くには、スロープを通っていくんです。


スロープを少し降りると、、、、、、

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あら、見返すと、玄関に逆戻り!!!

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実は最初に書いた玄関の「あっち」側に進むと、この部屋に出るのです。

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そう、
廣石さんちを設計しながら、
一番に思い描いたのは、こんな情景。

シキチの長さを生かして奥行きを作る、って言ったって、限度があるから、
奥行きが無限になるように、
立定的に、くるくる回れるような、、、、行き止まりのない空間。

人はもちろん、
風も、光も、空気も、行き止まりのない空間。

そうしたら、シキチが細いコトや薄いコトなんて、
どうでもよくなっちゃうんじゃないかなぁ、、、、、というコト。



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空間体験っていうのは、
3次元を体で受け止めるっていう、カンカクのコトだから、
そのカンカクを立体的に変換してしまうように。。。。



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そしたら、幅の狭さなんて気にならないし、
むしろ、小さないろんな場所を、移動するだけで体験できて、
ひとつながりの空間ではあるんだけど、
いろんな居場所があるような、、、、、、。

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そんなおうちになってほしいな、と思いました。

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ちいさなテラスだって、

「外のちいさなお部屋」

のように。




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テラスから見返すと、こんな雰囲気です。


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そんな空間では、
おうちの中でも、デートができたりですね、、、、、。

ちいさな恋の予感すらします。(笑)


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3階も、相変わらずさかなのように、窓が開いていて、、、、、


最後は、屋上までも、スキップフロアで行けてしまうのです。
3階は、外観で、デコボコしている屋根を空間としても
体験できて、
ワンルームなんですが、天井が高かったり、低かったりを楽しむコトができます。。。。

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そうそう、そういえば、
廣石さんちの階段や、このクネッと何気なくつながった手摺などの
黒いアイアン。

これは、実は、阪本製作所っていう、
江東区にある鉄工所に制作をお願いしました!

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なかなか難しい注文だったんですが、
阪本さんの男気かつ、繊細さあふれる施工で、
このおうちのひとつのシンボルになりました!

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なので、何枚でもついつい写真撮っちゃいます、、、、。


ええと、
この阪本さん。

実は、かれこれ10年前に、
ニコでリフォームの設計をさせていただいた阪本さんなのです!!

それ以来、ちょくちょくお世話になっています、、、、、、っていうか、
4/5はお酒飲んでるだけですけど、、、、(笑)。




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阪本さん、どうもありがとうございました〜!


こういう風に、
縁がつながっていくのが、いーちばん、嬉しいですねっ。


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さて、
3階から、2階に降りてきました。

こうやって上から出会う感じも、明るくていいですね〜。


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ついつい、シキチも条件を忘れてしまいそうですけど、、、、、、

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上から見ると、
ほーんとに駐輪場の幅なんですよ、、、、ほらね。



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、、、、、、、と
いう具合に、
今回は、僕にしては珍しく、、、、丁寧に空間を順番に説明してみました!

写真だけだと、どうなってるのか?
あまりにもわかりにくいですからね、、、、、廣石さんち。


でも、こうやって、一周して、外に出てみると、
ようやくこの場所の地面に、根を張らせるコトができたなぁ、、、
ってつくづく思います。

堂々としながらも、
街行く子供達や野良猫や、いろんな生き物にも、愛されそうな佇まい。


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廣石さんちの暮らしを、しっかりと守りながら、
マングローブの植物のように、
生まれ落ちた環境とたわむれるような、、、、そんな家。



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まぁ、本当は、、、、、、

こういう話とは別にですね、

この家を作るために、
廣石さんが実証実験をして考案した、新しい構造フレームの
が実は、大切なところではあるんですけど、、、、。



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もう、飲んじゃったしね、、、、(笑)。

正直、計算の話は、僕もよく分かんないので、、、、、。


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お引越し後に、廣石さんちに行った時にでも、
くわしく聞いておきまーーーーす!


ね。


おしまい。
posted by 西久保毅人 at 20:05| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月19日

まかない飯

いつもニコのおうちを紹介していただいている
japan-architectsさんに、
先日完成した「廣石さんの家」を
紹介していただきました!



どうもありがとうございます!

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やっぱり、
なんていうか、
客観的に伝えてもらう、っていうのは、
とても新鮮で嬉しい事です。

やっぱり説明が上手ですね〜!


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、、、、、っていうコトで、
先日、アップし損ねた、「廣石さんち」の写真たち。

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一旦、力を入れて
あれでもない、これでもない、、、、と

選んだものから、
こぼれ落ちた写真たち。

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かえって、
そういうモノの方が、
伝わるコトも多いのかも知れませんねぇ、、、、。

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まかない飯みたいに。


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japan-architectsさん、
ありがとうございました〜!!!


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posted by 西久保毅人 at 22:11| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月24日

まる

うっかり書き損ねちゃうところでしたが、
ちょっと前に、ご入居された加藤さんちにお邪魔してきました!


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まーぁ、素敵に住まわれているコト!

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まぁ、もともとマシューズさんちにつぐ「三代目J-施主力番長」タイプだとは
薄々気がついてはいたんですけど、、、、、さすがです!!!

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いろんなものが、加藤さんらしくもあって、
なんか、小洒落たアウトドアショップみたいでした。。。。

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そして、この絶景!!!

しかも、こたつ+絶景なんて、なんとまぁ、贅沢の極み。
やっぱり、全面畳にしとけば良かったかなぁ、、、、って思いました。

まぁ、加藤さんちは、
子供部屋が畳なんですけどね〜!

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、、、、さて、
写真を見てても気が付く通り、
加藤さんちには、ちょいちょい「まるいかたち」が登場します。

この何十足でも靴が置けそうな、玄関しかり。

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1、2階をつき抜けるような、木の丸い筒しかり。

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こどもたちの机しかり。。。。

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写真では分かりにくいんですが、実は台所も丸いんですよね、加藤さんち。

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そしてその周りは、くるりと回りこめるようになっていて、、、、、

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こういう、「いじけるところ」になっています。

家の中に大きな木の幹があるような。

、、、、、中には、リスではなく、、、、加藤さんが住んでいるかも知れませんが(笑)。

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そして木の幹から見返すと、絶景があるような、、、、そんなおうちです。

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でも、そもそも、設計に際して、

「私たち家族、まるいかたちが好きなんですよね〜。」

なんて、
そういえば、一言も聞いたコトなかったなぁ、、、。


むしろ真逆なタイプ。


「シュッ、ビシッ、とした形が好きなんですよね〜、僕たち、、、。」

っていう、のが始まりだったのです。加藤さんちの家づくり。

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こういうのが、不思議ですよねぇ。

だって、
最終的に出来上がったこんな空間が、
加藤ファミリーには、めちゃくちゃ似合っているんですから。


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あぁ、

まさにこれは、「加藤さんち」だよなぁ、、、っていうような。。。。

そんな感じがして、とても嬉しかったのです。



そしてそれが、僕が設計者冥利につきる、最高の瞬間でもあるんですけどね。。。


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だから、
なんでこんなに加藤さんに似合うんだろう、って
ふと考えてみたのです。
最初の加藤さんの最初のイメージとは随分違ったはずなのに、、、。

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たとえば加藤さんを、
かたちで表現するとしたら、、、?



一見、ごつごつしているけれど、
中身は、まる、っていうような、、、、そんな感じかなぁ、、、?


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違うかなぁ、、、、見た目の印象もまるいかなぁ、、、。頭も。


そういう意味では、

「四角をこよなく目指し、愛している、、、、まる」

っていう感じでしょうかねぇ、、、。(笑)


、、、、、ええと褒め言葉ですよ、もちろんホメコトバ。

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そんな表現はともかく、
そんな風に、加藤さんのコトを想像をしてみると、
出来上がったこの家は、


加藤さんのお人柄そのものだなー、って思えたのです。

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なーるーほーどーっ!

そう考えると、いろいろ腑に落ちました。

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そっかぁ、いいなぁーー、加藤さんちの子供達!!!


とうちゃんの中に住めるなんて!  

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、、、、ねぇ。
posted by 西久保毅人 at 19:02| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月03日

君の声がきこえる

3月ですね〜。

今年、西久保家は、数年に一度訪れるという
卒業と入学がダブルで重なる年。

ソラが小学校を卒業し、ノノは高校を卒業。

特に小学校を卒業しちゃうと、3年刻みに入学、卒業があるので、
ノノなんて、

「つい、こないだ高校入学してたじゃん、、、。」
「去年もリンタロの高校の入学式、なかったっけ、、?」

って思ってたら、もうJK卒業なのです。


そんな訳で、
超、ありがたみの薄い卒業と入学の春に突入なんですが、
今日はさっそく、ノノの高校の卒業式でした。


高校の卒業式なんて、
自分のコトを思い返すと、

「親なんて来てたっけ??、、、、、、親、行く必要ある??」


って思ってたんですけど、行ってみるとすごーい親の数。

一学年500人くらいいる高校だったので、
親も多い多い、、、、多い。

多い割に高校生ともなると、他の親なんて知らないから、
、、、、、まぁ、退屈。
中学までは、なんとなく地域感があったんですけどねー、、、、。

生徒数が多いから、卒業証書もクラスごとに返事をするだけで、
代表の子が取りに行くような進行で、いつの間にか
僕は寝てしまっていました、、、、、。
高校の卒業式なんて、そんなものでしょう。

ふっと気がつくと、式は、もう終盤。
最後の卒業生の合唱が始まりました。

子供達は、親の方には背を向けているし、ノノ、どこにいるのか分かんないし。
500人もいるから、迫力はあるんだろうなぁ、、、ってくらいに聞いていたら、、、、。

500人の大合唱の中に、
すぐにノノの声に気がついて、、、、ドキッとしました。

500人の声の中から、一人の声が聞こえるなんて、
そんなコトがあるのかどうかよく分からないんですけど、
それが親子、っていうコトなのかもなぁ、、、、。

ノノの声を聞きながら、そんなコトを思いました。


保育園の時も、小学校の時も、中学の時も。

すがたは見えなくても、
なぜか、いつもノノの声だけははっきり聞こえてきました。


録音された合唱のテープの中にだって、すぐにノノの声は見つかりました。


きっと、これは、どの親子の中にも起こる事なんでしょうね。
だから、僕が特別な訳ではないんだと思います。


「親子」ってなんだろう?


ノノももう、18歳。

抱っこして歩くコトもなくなり、
手をしっかりとつないで街を歩くコトもなくなり、
そのうち一緒に住むコトや、
会うコトだって滅多になくなるかも知れません。




でも、まぁ、
どこで何してたって、
すがたが見えなくっても、


君の声はきこえる。歌声はきこえる。


それが究極的には、「親子っていうもの」なのかもなぁ、、、。


なんだか、そんな気がした卒業式でございました!



あぁ、忙しい春。
もう一回あるのかぁ、、、、、(笑)


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posted by 西久保毅人 at 21:25| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月10日

新さんのおうちの、オープンハウスのお知らせ

来週末になるのですが、
杉並区で設計をさせていただきました「新さんの家」の
オープンハウスをさせて頂きます!


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ちょっとタイミングが早いのですが、
桜の時期には、うっとりするような大きな桜の木の点在する
素敵な街です。

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さて、今日、嬉しかったのは、
オープンハウスのご案内をメーリングリストで
送らせていただいたんですが、
いろんな方から、お返事をいただけたコト。

行ける行けないに関わらず、です。


そのお返事に、ちょこっと添えられた小さな言葉たちが、
なんだか、とても嬉しくてですねー。

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いろんな立場、
いろんな状況の
いろんな方に、僕たちは支えていただいているんだなぁ、、、、、

と改めて感じて、とても嬉しかったです。

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その一つ一つは、

「ふふっ」

って思うような、とても小さな喜びなんですけど、
集まると、何かに包まれたような大きな喜びになりました!



まるで、満開の桜の木々に包まれた時のような、、、、、。





あれ?うち案内メール届いてないよ〜、とか、
内覧を御希望の方は、ぜひ、こちらより
お問い合わせください。


送ってるつもりで、届いてないコトもよくありますので、、、、。


それでは、来週末、
いろんな方とお会いするのが楽しみです!
posted by 西久保毅人 at 21:51| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月15日

和ラガントな空間ーそしてまた白はなかった。

さて週末は、「新さんの家」のオープンハウスです。

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ほっとくと家の中に白がなくなりがちなニコの家づくり。

やっぱり新さんちでも、
便器とバスタブ以外は、白は見当たりません、、、、。

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自分のコトを誰よりも分かっていない僕ですが、
数少ない分かっているコトといえば、
どっちかっていうと、「和」な空間や暮らし方が好きっていうコトかなぁ、、、。

座卓派ですしね。。。。

かといって、こってりコテコテな和風な空間だとなんか
物足りなくて、そんな時によく思い出すのは、
香川で設計させていただいた「竹安さん」のコトバ。

「、、、、うーん、なんていうか、、、、。

 例えて言うなら、伝統的な日本家屋に、日本大好きな外国人が住むんだけど、
 どこかやっぱり文化が違うから、
 勘違いして解釈されて住んだり、カラフルに塗られたりして、
 そのミスマッチ感が意外で楽しい。
 
 そんなお家に住みたいのです。」



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分かる分かる。その感じ、、、、、。


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新さんのツボノートも、
そんなコトバに近いところがありました。

こってり和風で、場末の居酒屋で熱燗、って感じも好きなご夫婦でありつつ、
どこか失わないエレガントさがあるっていうか、、、、。


漢字で書く「和な暮らし」とカタカナで書く「エレガント」さ。

和ラガントな空間、とでも言うのでしょうか?

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今回も、桜色と草色の和紙は、
京都のハタノワタルさんに貼ってもらいました!



ちょっと可愛い、和ラガントな空間の完成です。

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、、、、あれ?

マリオンがなんか千切ってる、、、、。


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そう、
もう一つだけ、
数少ない僕が分かっている
自分のコトとしては、

「、、、とにかく、なんか自分たちで仕上げをしたい!、、、、その方が愛着わくし、、。」

っていうコト。


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そんな訳で、
今回もハタノさんに、自分たちで貼る分の和紙も漉いてきてもらって、
最後の一部屋だけ、みんなで貼りました。

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せっかくなので、
このお部屋だけ、唯一、白っぽい和紙のお部屋にしました。



、、、、、、決して、色決めに疲れた訳ではありません(汗)。

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決して。。。。。。


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週末が楽しみでーす!!!
posted by 西久保毅人 at 22:20| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

ニコの「つぼノート」

気がつくと桜満開!

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先週末は晴天の中、
新さんの家のオープンハウスをさせて頂きました!

たーくさんの方にご来場いただき、
とても楽しい一日でした。

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さて、新さんのおうちが建つ街は、入り組んだ路地が多い街。
そのおかげで、車通りはほとんどないので、とてものんびりした住宅街です。

あんまり道路が整備されていないのが幸いして、
どこまでが道で、どこからが敷地か、ぱっと見、曖昧な街です。


新さんのお家は、そんな露地の突き当たりにあります。

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敷地は、69u。
そんなに大きくはありません。


でも、一軒家の場合、
そんな数字を意識して暮らすわけでもなく、
街や道や風景とのつながりの中で、

「あぁ、まさに、この街がシキチなのだ!」

って思えたら、
いくらでも、気持ちのいいおうちは、作る事ができるんじゃないかなー、といつも思っていますし、
コジン的には、
なんだか、人間の大きさに近いこのくらいのサイズ感は、
僕は、とても好きなのです。


、、、、、、あー、だから、超豪邸!って感じの仕事がニコには来ない訳だ、、、、、(笑)

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さて、
どのおうちでも、僕が一番大切にしているのは、

「つぼノート」

です。

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そのご家族ごとのイメージの詰まったこの「つぼノート」には、
そのご家族ならではの「好き」や「たのしい」や「気持ちいい」が
たくさん詰まっていて、

そのご家族ごとの「好き」や「楽しい」や「気持ちいい」と、
街をどう繋げていくか?
っていうのが、本当に安心して暮らせるおうちになるカナメだと思っているからです。


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、、、、、あっ、
山崎さんがお子さんと来てくれたようなので、ちょっと中断。

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新さんのおうちの前には、
こんな風に使えるような、穴の空いた小さな壁を、
家と街のあいだに作りました。

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人通りのない路地も、こんな風に楽しめたら、子ども達もたのしいだろうなー、
っていうのと、
結構密集した住宅地ですので、安心して窓が開けて暮らせるためには、
何かしらのスクリーンを作ったほうがいいな、と思ったから。

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とはいえ、
ゆるやかに、街とは繋がった感じで、、、、、。

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ほんの、ちょっとしたしつらえなのですが、
この塀と穴のおかげで、
シキチ全体を楽しめるような空間になっています。


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そのままお庭からおうちに入ると、こんな感じ。

ちょっと くいっ、とへの字に曲がったテーブルと、
大黒柱がお出迎え。

庭の続きのような吹き抜けの空間に、
モルタル仕上げの部屋が浮いているのが分かります。

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玄関から入ると、、、、

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こんな感じです。

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玄関の脇には、
綺麗な色のトイレと収納があります。

玄関の向こうにトイレがあるのって、
個人的には僕、好きなんですよねー。
昔のお家みたいで、ちょっと気分転換にもなるし、
何より、お客さんも気兼ねなく使えますしね〜。

出がけに、「あっ、おしっこーっ」
って時にも、、、、、。

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そうそう、新さんのおうちの特徴は、
超密集地でありながら、
1階リビングである事です。


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せっかく道路を取り込んだようなおうちなんだから、
子供達が、

「ただいま〜」

と直接帰ってこれるようなおうちだといいですよね〜。

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キッチンの奥には、
華やかな柄の壁紙のパントリー。

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その隣の小さなお部屋は、
ハタノワタルさんの和紙ばり仕上げ。


、、、、という具合に、
小さなお家なのに、その中に、
小さなお部屋がちょこちょこあるのも、
新さんちのポイント。

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結構、暗めの色の内装なんですが、
こんな密集地でも、自然光がたくさん入ってくる1階リビングって
できるのです。

昔の日本家屋がそうだったように、
実は、家の中って、
少し暗めのほうが、逆に窓や外の光が印象的に感じられて、
気持ちが外に飛んでいく、、、、っていうか、
外部と一体な感じがするんですよね〜。。。。

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そして、丸太は、
必要以上に太いコトが大切(笑)。

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このピンクの和紙ばりも、ハタノさん。
その裏に、テレビ台とエアコンがあるんですが、
弧を描く素敵な壁にするコトで、
小さな家の中で、テレビやエアコンが目立たないようにしています。


さて、2階へ、、、、。

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2階へ上がると、
ちょうど吹き抜けに面したこんな場所にでます。

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2階は、中央に吹き抜けに面したちょうど寝室があって、、、、


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そのうらのクローゼットと寝室も、廊下をかいしてクルクル回れるし、


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小さな平面なのに、
テラスをかいしても、クルクル回れる。


名付けて、

「2重クルクルプラン」

なのです。

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これは、寝室に開いた穴から、
1階や、テラスを見ているところ。

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どのシーンもそうですが、
空間の奥に空間があって、その奥にまた空間があって、街があって、、、、
っていう具合に、
多重に空間が重なり合っていくようになっています。

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数字だと、「数メートル」や「数歩」の距離でも、
こういう具合に、重なり合うコトで、
体感としての奥行きがうまれるんでしょうね。

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空間ごとに、割と強い素材で切り替わっているのも、
大切なコトで、奥行き感を倍増します。

特に「外壁みたいな」ワイルドな素材は、
不思議と、家の中に、「外感」を
連れて来てくれるのです。


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これは、2階の奥のファミリークローゼット。

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ブルーは、ポーターズペイントのフレンチウォッシュなので、
ムラがとても綺麗です。

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黄色いお部屋は、将来の子供部屋です。

廊下部分は、
なんていうか、渡り廊下感や、橋感を出して、
外の道みたいに感じてもらえるといいなと思って、
デッキ材を、デッキを張るように貼ってもらっています。

こういうのも、結構大切。


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そして、3階にあがると、、、、、

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3階は、お風呂とテラスなんですが、
斜線制限で、ギリギリできた小さなスペースを、
畳の間にしています。

通称、「不思議な間。」


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奥のほうは、立てない位に低いんですが、
和室だから落ち着きます。

「洗面所から入る和室??」

って変な感じですが、
3階で洗濯物干して、取り込んで、、、、、、
って思うと、
きっとここに一旦、洗濯物を取り込むのに
重宝しそうです。

しかも、
この奥の開口から、洗濯物を落すると、
実は、
下がクローゼットになっていたりするんですよー、実は!

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僕が泊まる時には、
ここに寝たいものです、、、、、。(笑)

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3階のお風呂は、
登るの、少し大変かも知れませんが、
その分、テラスもあったり、空が見えたり、、、、、と
3階ならではのリッチな空間。


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僕は、個人的には、
和室もあるし、
この3階で一人暮らしできそうです。



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密集地ですが、
街の空地と連続しているので、それも気持ちいい。

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、、、っていう具合に、
3階までご案内しましたので、
下に降りてみましょう。

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もっともっと説明したいコトは、
溢れるくらいにあるんですけどね、、、、、

でも、
正直言うと、
結局は、新さんのおうちで実現したかったのは、
子ども達のこんな風景。

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まだまだトウキョウだって、捨てたもんじゃなくって、
内でも外でも関係なく、
道端で座り込んで遊ぶ子ども達が、いつまでもいて欲しい。

敷地境界や面積や地価なんて、街の子ども達には関係ないですから、、、、。



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そんな風景を、
一生懸命、家を設計しているフリをして
作っていきたいな〜、といつも思っているんですけど、、、、。







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僕のフリ、バレてないかなぁ、、、、、。

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バレバレだろうなぁ、、、、、。

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でもね、、、、

一つだけ、僕が心から確信しているのは、

たとえば、虫がたくさん食べに来る野菜が一番美味しいように、

子供達や野良猫が寄ってくるような家や街が、
いちばん居心地がいいに違いない、

っていうコト。

だって彼らは、本能で、身体で、感じる生き物だから、、、。

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さて、
夜も更けてきました!

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新さんの「つぼノート」

新さんらしい暮らしのイメージや、たくさんの「好き」が
詰まっていて、
中には、

「ソレ、確かにいいですけど、、、、、

 好き、って言うだけはタダですけどね、、、、お金かかりますよぉ、、、もう、、、。

 しかも、シキチ、そんなに大きくないですし、、、、。」

っていうのもあったりして、どこまで実現できるか分からなかったんですけど、
完成してみたら、
僕たちの想像以上に、新さんご家族っぽい家になった気がしました。


なんでも、言ったもん勝ちですね〜(笑)!新さん。

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でも、、、、。

実はつぼノートにはなかったんですけど、
写真を見返していると、
一番最初に、新さんがおっしゃってたおうちのイメージが
実現できたような気がして、
それが、僕は一番嬉しかったかなー。

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「、、、起きてる間は、ほとんど家族みんな一緒の場所で、食べたり飲んだり、ごろごろしてて、

  眠たくなったら、、、、、、、、ハイ、解散。みたいな。」


そんなおうち。



さて、お引越し後にうかがうのが楽しみです!
posted by 西久保毅人 at 22:21| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月29日

吉祥寺に、話題のパン屋さんが、あるらしい、、、、。

Lile aux pains(りーるおぱん)って知ってます??

僕も、割と近くに住んでて知らなかったんですけど、
偶然、ちょうどいま発売中の

「住まいの設計」を見てたらですね、、、、、


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「小さなお店のある暮らし」

っていう特集があってその中に、
美味しそうなパン屋さんが載ってたんですよね〜!

これこれ。

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読んでみると、
どうやらフランス育ちの奥様が住宅地でオープンしたお店のよう。

Lile aux pains(りーるおぱん)っていうのは、
フランス語で、
「パンの島」
っていう意味らしいです。

言われれみると、
確かに看板も、パンが島みたいになってますね〜。

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おまけに
設計も良さそうなので、
行ってみようかなぁ、、、って思ってインターネットで調べてたらですね、、、


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やっぱり美味しいパン屋さんっていうのは、
どんな場所にあっても、噂は広がるんですねー。

もう、すてに吉祥寺界隈では、
話題のお店のようなのです。

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この吉祥寺ファンサイトでも、
そうそうに取り上げられていていました!

いやぁ、、、読むだけで食べたくなっちゃいます、、、、。

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食パンが超絶美味しいって書いてあるけど、
僕は、こういう硬めのバケットも食べてみたいなぁ、、、、。


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他にも、
いろんな味のパンもあるみたいなんですよね〜。

どれも美味しそう!

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しかも、
こういう風に、店主が手作りしてる様子が垣間見れるのも、
ますます食欲がそそりますよねー。

ちょうど焼きたてのタイミングだったら、
ぜひ、その場で食べてみようと思います。


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、、、、、、そうそう、
超、余談なんですが、、、、、、、。


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噂によると店主は、家づくりの話もお好きなようです。

このパン屋さんのある素敵なおうちも、
最近建てられたようなんですが、
ずいぶん紆余曲折、盛りだくさんのエピソードがあったようで、、、。


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だから、時々、お客さんが少ない時にパンを買いに行くとですね、、、、

家づくりのエピソードやアドバイスも、
話してくれる時があるらしいのです。

「、、、、ニシクボさん、
人の話聞いてるようで、ぜんぜん聞いてないですからねっ、要注意!」

とか、

「基本、メールの返信とか、遅いから、
 その辺は、最初からあてにしない方がいいですよー。

 でも、ちゃんと考えてくれれるから大丈夫!

 天パの原始人と付き合ってるような気分でねっ。」

とか、、、、。

やっぱり、家づくりなんてみんな初めてだから、不安なもの。
こういう話は、経験者の話が一番安心できますからね〜。


そういう方にもオススメですよねっ!

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美味しいパンも食べられて、
家づくりの経験談も聞けるなんて!


僕もぜひ、行ってみたいところです!(笑)。
posted by 西久保毅人 at 22:29| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月05日

We Are The World 〜!!!

今年は暖かくて、桜の咲くのもずいぶん早かったですね!

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「3月末で、熊本に戻る予定のウシジマさんの送別会、どーする??」

っていう会議の結果、、、、、

なんと、お花見シーズン真っ盛りの、ザ・お花見スポット 井の頭公園に決定!

「混んでる時に、混んでる場所には行かない派」の
僕たちではありますが、
この日ばかりは、送別会!

一人でも多くの方に来ていただきたいなー、、、、という想いで、
一番交通の便のいい場所に決断しました。

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さて、、、、、、。

決めたはいいけど、果たして場所が取れるか??
インターネット調べによると、、、、
どうやら週末は、電車の始発の時間から場所取りが行われるらしい、、、(汗)

そんな訳で、
早朝から、5メートルx7メートルのブルーシートを手に、
ホソダくんたちが、場所取りをしてくれました。


「、、、しかしさ、、、そんな大きなブルーシート、大丈夫??埋まるかね??

 35uって言ったら、、、、、飯島さんちより大きいよ(笑)!」

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という杞憂もあっという間。



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第一号の本間さんご夫婦を皮切りに、
あれよあれよと膨らむ輪。。。。


「ブルーシート足りないんじゃない、、、、(汗)。」

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「ウシジマさんとマリオンが二日がかりで準備したお料理も、

足りないんじゃない、、、、、(汗)」



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そーんな、嬉しい悲鳴をあげたくなるくらいに、
本当に、たくさんのご家族が駆けつけてくれました!

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、、、、、おうちが出来た時には、
まだ小ちゃかった子供達も、
ちょっと会わない間に、みーんなそれぞれ大きくなってて、
そろそろハニカミなお年頃も、、、、。

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「いやぁ、、、ほんなこと、

 よその子とゴーヤは、大きくなるとの、早かばい。」


「その割に、大人はぜんぜん変わりませんね〜。(笑)」

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と、

ニコで設計をさせていただいた歴代レジェンドのご家族が、
次から次へと足を運んでくれました!


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しかも、嬉しかったのは、

「ほんのちょっとだけでも。。。。」

と、ご家族の用事の合間にでも、
わざわざウシジマさんに会いに来てくれたご家族もいらしたコトなんです。

ほーんと、良かったねぇ、、、この場所を選んで!!!

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、、、、、気がつくと、
もう大きなブルーシートにすら入りきれないくらいの
大宴会、大きな輪になっていましたが、
もう、そんなコトはぜーんぜん気になりませんでした。

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だってさ、、、、ここは、外だから!

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そう、、、、。

どんなにはみ出したって、
地面はずーーーーっとつながっていてさ、、、、、

「すーこーしくらい はーみ出したってぇ〜 いいさっ、おっおーっ」

って、ウシジマさんの好きなミスチル先生も歌ってるしねー。


世界はどこまでも続いているんだよ。


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、、、、僕たちはいっつも、

シキチの大きさなんて忘れちゃうくらいに、
街や、空や、この地球とつながっているっていうンカクを
家づくりを通して、手に入れてしまおうよ!

そんなコトを夢見ています。

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そんな僕たちが家づくりを通して
考えてきたコトを、
このウシジマさんの送別会という場を借りて体現しているような、、、、


そんな夢のような1日。

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彼女がトウキョウに
置き土産として残していってくれたのは、

たくさんの料理と、、、、


そーんな、素敵な1日だったのです。
絵本にしたくなるくらいに。。。。

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さて、、、、、、。

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当日、
ニコの名古屋市店長、オダギリくんも、名古屋から駆けつけてくれました。

しばらく会わないうちに、
どうやらタロット占い師に転職を考えている模様で(笑)、、、、、


さっそく第一号として、ニコ設計室の未来を占ってもらったんですけど、、、、。

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なんと、ニコの未来へのキーワードは、

「We Are The World!」

とのコト!!!!

地球を囲んで、カラフルな人たちが、手をつないで踊っているような絵でした。

英語はよく分かりませんけど、
まさに、このお花見みたいな世界でしょうかね?

「トウキョウの狭い事務所に閉じこもっていないで、
日本も、世界も、関係なく、飛び越えてつながっちゃえっ!」

ってコトでしょうかね??

このタロット師、オダギリくんとの不思議なつながりしかり、
ウシジマさんの熊本移転もしかり、
九州や四国などの遠方からのお問い合わせしかり。
フランスからは、マリオンの参加もしかり。。。。

まさに、いまニコで産まれようとしているつながりや、関係が
その一枚のカードに表現されているような、
そんな気がしてビックリしました!!!!


すごいねぇ、、、、、占い師オダギリ(笑)。

ホントに占い師になった方が、儲かるんじゃない??


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送別会は、、、、、、。


5時までの予定が、
もちろん延長戦。

日が暮れた頃には、指揮者ハセガワもリサイタルから駆けつけてくれました!
もう、、、、5時までって言ったのに〜、、、。

それでも会えるかどうかは度外視して駆けつけてくれるなんて、、、、。

素晴らしすぎますね〜。


そんな訳で、
もう、昼から飲み過ぎて、
皆、本当は何の職業だか、誰がだれだか、、、、、さっぱり分からなくなってきました。


「ぜひ、来年も、
 せっかくだから、毎年やりましょうよ〜!」

とみなさんにも言っていただきました。

「場所取り、僕やりますからっ! 」と酔った勢いで指揮者ハセガワ

「いやいや、来年は、うちが新井薬師で場所とるからさー。」と小田原さん。


送別会を毎年やるわけじゃないけど、
送別会をきっかけに、ニコの新しいイベントが誕生するなんて、
それもまた、ウシジマさんぽいコトですね!!!!

さすが、タダでは転ばない女です。

そんな訳で、、、、、、。

来年も場所取り、皆さん、よろしくお願いしまーす!!!!




まぁ、最後にひとつだけ言えるのは、
けんちくか、なんていうものは、、、、


なんの役にもたちはしない、っていうコトでしょうかねー。



では、17年目のニコ設計室。
We Are The World !!!へ。

おしまい。
posted by 西久保毅人 at 14:42| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月08日

オープンハウスのお知らせ!

ついこの間、卒業式シーズンだったと思ってたら、
もう入学シーズン。

ついこの間、
新さんちのオープンハウスだったような、、、、、気がするんですけど、
もう4月ですしね。

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そんな訳で、新年度。

来週の4/14(土)に、
埼玉県越谷市にて設計をさせていただきました

「池田さんの家」

のオープンハウスをさせて頂くことになりました!

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ご案内は、また改めて送らせていただきますが、、、、、、

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ひとまず、告知まで。
内覧を御希望の方は、
ぜひぜひ、こちらまでお問い合わせくださいませ〜。
posted by 西久保毅人 at 18:46| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月12日

おおきな屋根の下で

週末は、越谷市で設計をさせていただいた「池田さんの家」の
オープンハウスです。

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郊外の普通の住宅地の中にあるシキチは、とっても普通な30坪の真四角な形をしていました。
でも、ただシキチの両面に道路がある、たったそれだけのコトで、なんだかとても風通しのいい
街でした。

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そんな街の魅力を最大限引き出すように、シキチの四隅を三角に切り落としたいびつな平面。
そこに大きな屋根をかけました。


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「部屋は小さくても、空をみながらビールをおいしく飲めるテラスがあって、
 晴れでも、雨でも、雪でも、それが美しく感じられたり、
 なんでもない日常を、何もしなくても気持ちよく過ごせる、というのが家族の理想なのです。」

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そんな仲のいい池田さんご家族のために考えた、大樹の下の居場所のような住まい。

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いやいやむしろ、、、、、、大樹に住みついた生き物たちのためのツリーハウス。


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いよいよ完成してしまうのが、
寂しくもありますが、週末はオープンハウス。



おおきな屋根の下、
たくさんの方とのんびり過ごせるのが、楽しみです。


posted by 西久保毅人 at 21:47| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月20日

小熊さんのおうち、表紙になりましたー。

先日発売された&homeに2年前に完成した「小熊さんの家」を掲載してだきました!

現在、本屋さんに並んでいるんですが、

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なんと、表紙での掲載!!!

しかも、母子で表紙になるなんて、
やっぱ、持ってる女ですね〜、小熊さん。

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小熊さんちは、オープンハウスしなかったお家だったので、
そういう意味では、
2年越しの「オープンハウス」みたいなものですね〜!


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小熊さんちは、埼玉県で設計させていただいたお家なんですが、
農家がご実家のおうちなので、敷地って言っても、通常の区割りされたシキチっていう訳ではなくて、
畑あり、小屋あり、古い瓦屋根のご実家あり、鳥居あり、、、、、という広大な場所の中に、
子世帯のおうちを作る、という計画でした!

僕も田舎者なので、とても懐かしいような風景。

いいなぁ、、、。

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だから、最初は、

「これだけのんびりしてたら、平屋がいいですよね、平屋っ!」

って話したのですが、これも面白いところで、

「、、、なんていうか、実家が平屋で、平屋にしか住んだことがないので、
 2階建てに憧れるんですよねー。」

とのコト。


なるほど、、、。

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と、
そんな訳で、
僕も、あんまり言うコトを聞くタイプでもないので、

「平屋みたいな、二階建て」

をあれこれと提案させて頂いたのを思い出します。


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その他にも、小熊さんには、古いお家ならではの、いろんなコトを教えていただきました。

こんな盛大な餅投げも、小熊さんちならでは!

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僕は、このちょっと薄暗くて、天井の高い玄関が好きかなぁー、田舎の家みたいで。
すぐ隣に和室があったり。。。。



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とにかく大事に、素敵に、住んでいただいていて、
嬉しい限りです!


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しばらくの間は、
小熊さんにお会いする度に、


「、、、あれ? どこかで見かけたコトあるような、、、、?



 、、、あっ、もしかして、、、まさか、あの、雑誌の表紙に載っていた方ですか??」


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というご挨拶をするつもりです(笑)。
posted by 西久保毅人 at 21:19| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月22日

木陰のすみか  (池田さんの家)

先週末は、埼玉県越谷市にて、
「池田さんの家」のオープンハウスを開催させていただきました!


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雨の予報ではありましたが、さすがの晴れ男!
日中は程よいいいお天気で、
完成したおうちで、のんびりと過ごすコトができました!


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まぁ、池田さんちは、インナーテラスっていう2階の場所があるので、
雨なら雨で、楽しみでもありましたけどねー。



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それにしても、遠方でしたが、たくさんのご来場。
特に、ここに住むお母さんのお友達もたくさん見に来ていただいて、
とても嬉しかったです!

そういう意味では、
2世帯住宅ともいえる、大人3人のおうちなのです。

そういえば池田さんも、

「大人3人のシェアハウスですよっ」

っておっしゃっていました。


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さて、
この屋根伏せ図が一番わかりやすいんですが、
このおうちは、シキチ面積は、ちょーど30坪くらい。

両面に道があるコトを除けば、普通のヨコナガな、真四角なシキチです。

その真四角なシキチの4角を、それぞれの中の空間の用途に合わせつつ、
三角に切り欠いた平面形状をしているのが、最大の特徴であり、
そこから設計を始めました。

周りの家々は、区画に直行して建っていて、窓も全部こっちを向いているので、
その方が、窓が向き合わず、少しでも、気持ちや視線が斜めに斜めに、
抜けていくといいな、と考えたからです。

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でも、それぞれ向きや中の用途によって、切り欠いた三角の大きさが違うので、
正面から見ると、なんだかいびつな物体が浮いているようにも見えますね!


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そして、面によって、いろんな表情が生まれています。

ちょうど、この面の穴の奥は、「インナーテラス」っていう、
屋根付きのテラスになります。



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池田さんのおうちでは、
その窓枠を特徴づけるような感じに、はっぱの手作りレリーフを
くっつけました。

、、、、よく見ると、時々、葉っぱじゃないものも、、、。

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さて、中に入りましょう。

ここだけクチバシのように飛び出しているテラスの下が、玄関。
木を少し避けるように玄関に入るんですが、

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そのおかげで、
中から出かける時には、
ちょうど、玄関扉の真正面に木が生えていますので、
綺麗なのと、
道路の人目も、気にならないようにしています。


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こんな、ほんのちょっとのコトでも、
玄関がとても気持ちのいい場所になりますし、
パンツ一丁でうろちょろしても、
まぁ、大丈夫でしょう。

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一階は、
裏も道路なので、明るさや抜けを取り込むように、
路地のようなしつらえにしていて、
その両側に、お父さんの部屋、池田さんの部屋、そしてお風呂場があります。


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池田さんのお部屋は、
黄色っていうか、黄土色っていうか、、、
っていう感じの色、と


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オレンジ、っていうか、朱色っていうか、、、
っていう感じの色の、2色を塗り分けています。

見返す廊下が、焼杉の濃い色なので、コントラストがとてもきれい。

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お父さんのお部屋は、
住みながら、棚をつけたり、フックをつけたり、、、と
住みながら工夫のしやすいように、穴あきのベニヤの仕上げにしています。

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そして、土間の反対側は、、、、、。

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じゃーん。

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お引越し早々、池田さんより

「木の香りがぷんぷんで、超リッチなホテルのお風呂に入っているみたいですー!!!」

と、いいね!、をいただいたバスルームです(笑)。


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このバスルームにたどり着いた経緯については、
また今後、改めて書こうかな〜。。。。


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そして、この焼杉の土間の隠し扉の中にある、お手洗い。

この壁紙も、ダークな壁の中にあるから、
このちょっと昭和な感じが、とても僕は好きでした!

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さて、では2階へ!


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2階への階段は、折り返しになっています。
ちょうど踊り場のところに、ちょっとしたベンチがあって、
このまま登ると、実は、屋上までたどり着きます。

床の仕上げは、2階になっても1階の土間の雰囲気を続けています。

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階段を2階まで登ると、ちょうど真正面が、こういう風景。

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じゃーん、池田食堂!


とでも言うようなオープンなキッチンが、お出迎え。





その奥には、テラスが見えます。


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「部屋は小さくても、空をみながらビールをおいしく飲めるテラスがあって、
 晴れでも、雨でも、雪でも、それが美しく感じられたり、
 なんでもない日常を、何もしなくても気持ちよく過ごせる、というのが家族の理想なのです。」


という、池田さんの言葉から、この設計は始まりました。


とはいえ、、、っていうコトもよくあって、
お打ち合わせをしているうちに、
でも、居間は、もうちょっと広く、、、、という
展開も多いので、

「えぇと、、、、まぁ、

テラスが広すぎる気もするので、

もうちょっと中を広げるコトも、できなくも、なくも、なくも、、、ないですよ??」


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なんていうコトも、
念のため、
一応、何度か聞いてみたコトもあったんですが、


「いやいや、

 中よりも、、、、できるだけ、テラスを広く!!!!広ーーーーく!!!!」


と、

池田ファミリー、一致団結。

ほーんとに、外でご飯食べたり、ビール飲んだり、、、、、。
天気や、季節の移り変わりを感じながらの、暮らしが、
池田さんちの家づくりの中心にありました。



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そんな訳で、

ライフ イズ 「ギョウザ」

ライフ イズ 「ビール」

な、気持ちのいい食堂のような家づくり。


お父さんの焼いてくれるギョウザは、ほーんと美味しかったなぁ、、、。


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そんな訳で、、、、。


「酒とギョウザに目が眩んで、
 おしまいでしょ、どうせ、、、、ニシクボさんは。。。。」

って、誤解しているあなた!!!




ふふふ。

昨今のニシクボさんは、

「ウラドウセン(裏動線)」

っていう言葉を覚えているんですよ。。。。。


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こういうオープンなキッチン中心のおうちの設計の場合、

その

「ウラドウセン(裏動線)」

がポイント。

もう一度、2階平面図を穴があくほど見直しながら、写真を見直していただきたいのですが、
キッチンからつながるバックヤードが、しっかりと確保してあって、
そこにパントリーや、洗濯機などを置くユーティリティーがあるのです。



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なので、オープンなキッチン周りに出したくないものは、
こちらのゾーンに収納しておくコトができ、しかも、
回遊動線になっているので、どちらからでも出入りできるのです。




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そういうスペースを小さくても確保しておくコトで、
生活が始まってからでも、すっきりした暮らしが実現します。


、、、、、たぶんですけど。。。


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さて、
キクチ先生の厳しいチェックの目の先には、インナーテラス。

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「ここは、、、、。

 屋根はかかっているけど、窓はない、っていう
 
 いわば、半外部的な性質の場所として作った訳ですね??」とキクチ先生。






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そう、雨の日も、風の日も、雪の日も、
おいしいビールが飲めますように、、、。


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そして、この居間の奥にある、半開きのコーナーみたいな場所。

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ここは、実は、「お母さんの部屋」。


前のおうちの時から、お母さんは、
ほとんどリビングの一角で寝起きされていて、
やっぱり新居でも、

「リビングの一角で、テレビ見ながら寝れるのが最高だわっ!」

っていうコトでしたので、、、、、。

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でも、この見返した景色を見ると、
なんだか、
この家の特等席ですよね〜!

よかったですねー、お母さん。


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、、、、、あれ、なんかマリオンが作ったレモンが混じってる、、。

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そして、最後に階段をさらに登ると、
屋上に出るコトができます。


「せっかく建て替えるなら、屋上で空とか星とか、見たいわ〜!」

っていう、お母さんのご希望を叶えるために作ったのですが、

家の熱環境的には、
この塔屋部分があるコトで、
熱は上に上に行く、っていう自然現象を利用した

「煙突効果」

っていう、家中の暑い空気を引っ張る空気の流れが出来ますので、
夏の暑い日にこの窓を開けておくと、
家の中に風の流れが産まれるコトになります。。。。。

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、、、、、たぶんですけど。。。。

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さて、
そんな池田さんちの家づくり。

やっぱり、家づくりは、頼んでいただいてから、完成するまで
ながーーーい時間がかかる分、
思い出も、思い入れも、エピソードもたくさんあり、
たくさん書いたつもりでも、
半分も説明できている気がしません。。。。。。


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でも、一言でいうと、、、、


やっぱ、

「頼んでもらえて、嬉しかったなー!!!!」



その一言につきます。




100件できようと、いつの日か200件できようと。


「 嬉しかったなー!!!!」


がいつまでも、きっと僕の変わらないガソリンなのでしょう。


だから、はやく生活のはじまった

「池田さんの家」

にお邪魔したいなー。


それが一番の楽しみ!!!

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さて、当日は、
いつも打ち上げ!

さっそくキッチンを使って。

、、、、、このインナーテラス、
こういう風にビールを外で冷やしておくのにも、さっそく便利でした!

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お酒も美味しく、

お父さんの焼いてくれたギョウザも美味しく、

なかなか上手くひっくり返せず、最終的に、たこ焼き味のお好み焼きになった、たこ焼きモドキも美味しく、



お酒が進むほどに、毒舌モード全開になっていくマリオンだけが厳しく、、、、(笑)。




完成したおうちでゆっくり過ごせて、
とっても素敵な1日でした!

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さて、まとめると、、、、。




「ほーんと、
 素敵なご家族に出会えて、嬉しかったなぁ、、、、。」


やっぱ、それだけなのです。。。。



僕は。







池田さん、どうもありがとうございましたー!!!!!
またギョウザをよろしくお願いします!
posted by 西久保毅人 at 00:55| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月02日

「なるほどーっ!」、というきっかけ。

いろんな設計をさせて頂いていると、

「これは、初めて作るなぁ、、、。」

っていうモノが毎回たくさんあります。


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だから、きっと表面的に見ていただく方々には、

「どんだけ発想力が豊かなんだろう、、、?」

って、僕たちのコトをかなり誤解されているらしいんですが、
本当は、そうではありません。

むしろ、

「考えるきっかけ」

というのをたくさん頂いているから、
新しいコトを考えるコトができている訳で、、、、。


それは、なんであれ、

「なるほどーっ!」

って感動をもって思えるかどうかなんじゃないかなぁ、、、って思ったりします。


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たとえば、先日完成した池田さんちのバスルーム。
これが、一番最初にご提案した時の、水回りのプランです。

そもそも、30坪くらいでそんなに大きなおうちではないので、
水回りに回せるスペースは限られています。


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だから、最初は普通に、洗面所を確保して、洗濯機をおいて、、、ってしてると
やっぱり一坪弱のこの程度のお風呂場しかできませんでした。

でも、まぁ、仕方ないよなぁ、、、、っていう感じのプランですねー。

まぁ、しょせん僕の脳みそなんて、始まりはいつもこの程度。。。。。



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でも、このプランをもとに、
よくよくお話を聞いてみると、、、、、

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ご家族共に、

「平日は、シャワーしか使わないのよね〜。」とのコト。


「でも、シャワーしか使わないのに、バスタブに泡とか付くのが、イチイチ気になるのよね〜。
 ほら、
 使わなくても、バスタブに湯垢とか付くじゃない?」とお母さん。




たしかにねぇ〜。
気にしたコトも、考えたコトもないけど、なるほどねぇ、、、ってなり、、、、


「でも、平日シャワーしか使わないからって、
 バスタブいらないくらいです、、、、っていう(大山さんちみたいな、、、)訳でもなくて、
 時々、入る時には、そりゃ優雅に入りたいんですよねー。」

っていうコトも分かりました。



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そんなコトを聞いていると、いちいち、

「なるほどーっ!」

って思う訳で、、、、。


「だったら、シャワーとお風呂、完全に分けちゃったら、どうですか?? こんな感じで、、、。」

という打ち合わせの中で、
出来上がったのが、このバスルームの出来上がるきっかけだったのです。


なので、普段、シャワーだけ使っている時は、
広めの洗面所に、バスタブがあるような雰囲気。

でも、週に一回くらいお風呂につかりたい時は、
その時だけは、洗面所が、バスルームになるっていうような日常のイメージです。
その程度だったら、思い切ってお風呂場に木も使いやすいですしね!



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あたらめて読み返しても、
何てコトのない、特に個性的でもないような、単なる日々の欲求の雑談みたいな
内容ですけど、
それに、素直に「なーるほどねぇ〜!」って思ったおかげで、
考えさせていただいたプランだったのです。


かなり、理にかなっているので、これまで考えてもおかしくないコトだったんですが、
初めてだったんだよなぁ、、、、、って思うと不思議ですよねぇ、、、。


最終的には、洗濯機も2階においた方が、干しに行きやすい、ってコトになって、
洗濯機がこのスペースからなくなったのも、実はポイントではあったんですけどね。


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ほんの一例ではありますが、
こんなやり取りの中での

「なるほどーっ!」

が、
いろんな初めてを作る、僕にとっての唯一のきっかけです。


でも、初めてだけど、いろんな人の生活にとって、

「たしかにーっ!」

って思える新しいふつうの発見に繋がっていくと嬉しいなー、といつも思います。


でもご家族ごとに、その「なるほどーっ!」はいろいろ。





きっとこういうのを、

「他人のふんどしで、相撲を取る。」


というのでしょうねー(笑)。


そういう意味では、強敵ぞろいで嬉しい限り、、、、、、なのです。
posted by 西久保毅人 at 20:59| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月10日

ネコじゃらし

かれこれ7年前に完成した井上さんちに行ってきました!


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完成した頃が、こんな感じだったんですが、
この頃から、一切、新しく木を植えた訳ではないのです。

でも、小さな苗木がどんどん大きくなって、
とっても素敵なアプローチになっていました。

いやぁ、、、素晴らしいなぁ、、、。


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もはや、木のカーポートみたいです。
日頃から、最終的には、家よりも木が大きくなればいいなぁ、、、と思っているので、嬉しい限り。
あと10年たったら、どうなるんだろう、、、。


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中庭の紅葉も、小さかったんですけどね、、、
もはや大木。


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すごーく自然に、あるがままに住んで頂いていて、
嬉しい限りです。


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あるがまま、といえば、
そういえば、井上さんちには、ネコが2匹います。

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最近では、初めからネコがいる家も増えてきたんですが、
井上さんちの場合は、井上家に途中参加の2匹のネコ。

4年前のある雨の日、
トウキョウのど真ん中で、
捨てられていた2匹の子猫を、拾って帰ってきた井上さん。

「毛並みがいいから、きっと、飲み屋の高級ホステスさんに捨てられたに違いない。」

という2匹のネコは、
いまでは誰よりも、井上さんちを住みこなしている様子です。


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すいすいぱっぱと、柱を登っていくネコ達。

よく見ると、柱にヒモがぐるぐる巻きにしてあって、
そうすると、すいすいネコは、登るそうです。

なるほどねぇ〜。。

そういえば、12年前に設計させて頂いた泉水さんちでは、ネコのために、
柱に登る様な板をつけたんですが、

「いやぁー、登りませんよ。。。。。」

とのコトでした。

その時は、ネコの方が賢いから、

「人間の思い通りにいくものか」っていうコトなんだろうなぁ、、、って思ってたんですが。。。。。。



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なるほどなるほど。

勉強になりますねぇ、、、。



さてさて、それにしても、
いつうかがっても、
人間も、植物も、ネコも、入り混じって楽しく住んで頂いている井上さんのおうち。


素敵だなぁ、、、っていっつも思います!
posted by 西久保毅人 at 22:23| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

工事中から、「家は食堂」

昨日は、麻生さんちの上棟式!


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たくさんの職人さんに来ていただき、明るい時間から日暮れまで、
家の骨組みを眺めながら、素敵な時間を過ごすコトができました。


「家は食堂」

これは、いつからか、僕たちの家づくりのキャッチフレーズになっている言葉です。

そういう意味では、
家づくりは、食べる場作りでもあります。。。。。。。飲み屋作りでもあります。(笑)


だからこそ、
完成する前の上棟式は、やっぱり欠かせません。


まだまだ何にもできていない木の空間の中で、
まだまだ外だか、中だか分からないような木の空間の中で、

ひとまず、家づくりに関わる皆で、
飲んで食べて。


建主も、設計者も、カントクさんも、大工さんも、大人も子供も。

テーブルを囲めば、
関係がないところがいいですよね。


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そうそう、実は


工事中から、「家は食堂」


なのです!
posted by 西久保毅人 at 14:55| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月14日

「私に、しっくり馴染む家。」

ザ・ハウスという建築のプロデュースの会社に
数年前から登録させていただいています。

昨年、お引き渡しをした加藤さんの家は、このザ・ハウスさんのご縁で
設計をご依頼頂いたのですが、
最近、ザ・ハウスのサイトに、加藤さんのおうちのご感想を載せていただきました!


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お会いした時に、

「どうですか〜?お引っ越しして。

 寒かったり、暑かったりしませんか?
 収納は足りましたか?」

 なんて具合に、ご入居後の感想を直接聞くコトは、よくあるんですが、

第三者的に聞かせていただくのは、、、、、そういえば実は滅多にありません。

なので、この記事は、僕にとっては、とっても新鮮なものでした。



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読んでみると、本当に「加藤さんぽい」語り口で、、、、、、

なんだか、加藤さんの顔が浮かびそう(笑)。


同時に、家づくりは、ほーんと時間がかかりますので、
その中での物語が、目に浮かびそうでとても嬉しかったです!


最後の、「建築家選びは、結婚相手を決めるようなもの」っていうくだりも、
とても加藤さんぽくて、ニヤニヤしてしまいます。。。。。


、、、、まさか、そんなに愛されていたとは、、、、。ははは。



相変わらず、愛情が重い〜(笑)。


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そんな訳で、久しぶりに、ザ・ハウスの僕のプロフィールに書かせていただいている
文章を読み返してみました。
変わらぬ僕の根っこだなぁ、、、と思うので、久しぶりに下に載せときますね!




洋服も、家も、似合うことが、いちばん素敵で、かっこいい事です。

ご家族の暮らしぶりや趣味や、価値観に似合う家。
街の景色の中に、ふっと馴染む家。
そして何より、ご飯の時間の楽しい家。

雨は雨で、晴れは晴れで、あたり前の出来事を楽しめる家。
そして忘れてはならないのは、家には大きな人間と小さな人間がいるという事。
大人と子供が近づいたり、離れたりできる家。

たくさんの色どりと、ざらざらした質感のある家。
ちゃんと古くなり、味わいのある家。
ちゃんと、薄暗い場所もある家。

ちゃんと植物や草が生える家。
ちゃんと、地面のある家。

なんだか、昔出会ったような、昔からあったような家。
そして、わくわく、ドキドキできる家。


子供たちが、出て行きたくなるような家。


いつか子供たちが、帰ってきたくなる家。






posted by 西久保毅人 at 18:32| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月23日

木の家

この春は、着工&上棟ラッシュ。

先日、葛西で工事中の永井さんのおうちの上棟式でした!


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街路樹のある角地が敷地なので、
自分の敷地には、まだ木が生えていませんが、
上棟の段階から、、、、、、、なんか、いい感じ。

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工事の風景そのものも、
なんだか、いい街の風景になっていました。


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いつも感じるのですが、
なんだかんだと、僕らの仕事は、
迷惑業、と思われがち。

まぁ、とんかんとんかん、ウルサイので仕方ないのですが、
近隣の方々も、道行く子供達も、
なんか、興味津々で、とても暖かく見守られているのを
肌で感じられる街でした!


実は、そういうコトが、
この仕事をしていて、何よりも嬉しいなぁ、、、って思います。


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このシキチ、
海抜が低いため、少し高床のおうちになっていて、
そのため、ちょっと住宅では珍しいコンクリートのスロープを作りました。

基礎が高いと、ちょっと偉そうかなぁ、、、と心配していたんですが、
深〜い軒とともに、この街になじみそう。

何十年後かに、街のおじいちゃん達の公民館になっても、
しっくりきそうな、そんな佇まいになりそうです!


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と、

そんな訳で、
恒例の上棟式!

ちょっとニコブームの、帯で棟木を引っ張る昔ながらの儀式を
吉本君の掛け声で、みんなでやって、、、、


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あとは、みんなで飲むだけ!

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飲むだけです。(笑)
posted by 西久保毅人 at 20:02| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月25日

バカ親シックスティーン

さて、中学バスケ編から、早2年。


この春、高校二年生になったリンタロ。
あいかわらず、バスケ三昧なのですが、
ここ1年、試合見に行っても、ほぼ出番ゼロ、、、、、。

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そんな訳で、
試合自体は時々、応援に行くんですが、
行くたんびに、僕のカメラには、よその子の名シーンが溜まるだけ、、、、。


、、、、まぁ、いいんですけどねぇ。
自分の子供じゃなくても、バスケ面白いし、、、、。

うまい子見てると楽しいし、、、。

まぁ、リンタロもベンチで楽しそうだし、、、、。

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しかし、中学の時は、まぁまぁ試合に出てたんですが、
さすが、高校レベルになると、やっぱりなかなか難しいのが、僕でも分かります。

しかも体育科のある高校だから、
190センチくらいあるスーパー1年生達が入ってきちゃったり、
惚れ惚れするくらい、超うまいガードの1年生が入ってきたり、と
リンタロにはますます狭き門、、、、。


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うーむ。。。。

このままだと、3年間、出番なしの覚悟だなぁ、、、。

まぁ、リンタロのお友達を撮り続ける3年間でも、まぁ、いっか、、、。
ノノの時なんかは、自分の娘がマネージャでしたからね、、、、まだマシ。

って、思ってたんですけどねー、最近は。


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と、そんな覚悟で観に行った先日の試合。


開始前、
あれあれー、、、、、?

なぜかユニフォーム姿のリンタロ。


まさかね、、、、。何かの間違い。

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って思ってたら、整列するじゃないですか?

ウソみたいな、まさかまさかの初スタメン!!!
しかも、シーズン最後の総体開幕戦です。

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いやいやしかし、、、、。

これはきっと、ただのお試しに違いない。

良くて、2、3分の出番だろう、、、、、。
もう2度とないかも知れないから、
記念に、アホみたいに写真取ろうかな。

って、撮影を始めたんですが、、、、、。


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それが、なかなか出番が終わりません。

まさかね、、、、、。まぁあわよくば1ピリだけでも、出してもらえたら儲けもん。

って思って見てたら、
まさかまさかのフル出場!

試合も快勝でした。


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ほーらね。

バカ親ですけど、リンタロ、
なかなか良い選手なんですよねー、ほーんとに。

使わない手はないと、ずーっと思ってたんですよね〜。

僕、バスケ、マンガしか知りませんけどね、、、、。


何より、リンタロは、明るい。

どんな戦況でも、チームを明るく、鼓舞する力がある。
バカ親から見ても、それはそれは、すごい才能だと思うのです。


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どうしてこんな風に育ったのか、
全く心当たりがないんですけど、
僕にはみじんもない、リーダーシップと明るさが、
リンタロからは、いつも滲み出ているのです。

本当にすごいなぁ、、、、。


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瓢箪から駒とは、こういうコトを言うのだろうなぁ、、、

と、リンタロ見てると、
いっつも思います。


素晴らしき、男子校ライフ。


以上、バカ親通信でした!
posted by 西久保毅人 at 23:22| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月31日

お題

先日、ちょうど1年前にお引き渡しをした「ひとつながりの家」の点検に伺ってきました!


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桜並木の緑道沿いのシキチですので、
伺うたんびに、表情が違って素敵です。

子ども達の日々の遊びの跡が、随所にあって、良い感じ。
基地みたいです。



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さて、
点検にうかがうと、大抵、何かしら新しい「お題」をいただきます。

僕としては、点検するふりだけして、チラッと見て、
後はまぁ、飲んで帰るつもりで行くのですが、、、、、


なかなかそうはいきません。


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小学生から幼稚園までの3人の子供達が、
それぞれに宿題もできたり、お絵かきもできたり、
時には、大きな地図を広げたり。

なんかそういう机が欲しいんですよねぇ、、、、。とのコト。


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うーむ。

「まぁ、ウチの子達なんて、結局、部屋もなく、机もなく、
 宿題なんて、床に寝っ転がってやってましたから、
 まぁ、画板みたいなものでも、与えといたらいいんじゃないですかね〜??子供なんて。」


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と、
結構、本音では思いつつ、
あまりに何も与えなかった自分への懺悔の気持ちもあり、
お題を与えられると、やっぱり考えたくなってしまいます。



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そんな時に思い出すのは、
僕が学生の時に入り浸っていた幼稚園の園長先生の言葉。
当時、80歳くらいのおばあちゃんだったんですが、


「子供達の遊びは、続きが明日もできる、
 っていう環境をそっと与えてあげるコトが大事なのよ、
 なんでもかんでも、全部片付けてしまうんじゃなくって。


 例えば安心して泥団子を隠しておける縁の下があれば、
 続きが明日も、明後日もできる、っていうような。そんな環境。。。。」





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うーむ。


じゃあ、
この緑道のふかふかしたツツジの上に、ながーーーーいテーブルを作る、っていうのは、
どうでしょうかね〜??

何より板を置くだけで良さそうだし、
ツツジの茂みの中に、いろいろ隠せそうですし、、、、、。
そしたら、引き出しもいりませんしね。


我ながら、妙案!!!(笑)




いかがでしょうか?
posted by 西久保毅人 at 21:57| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

ぱいせん

憧れたていたりとか、尊敬していたりだとか。

だからといって、僕に似ているか、、、、と言ったら、全く真逆な存在。

でも、学生の頃からずーっと、もう20年以上、

「すごいなぁ、、、、。すごいなぁ、、、、。」

って、よだれが出るくらいに思わせ続けていてくれる、大好きな先輩がいます。



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そんな敬愛する僕の先輩である建築家の新関さんが、
先日、本を出版されました。

「NIIZEKI STUDIO 建築設計図集」です。

新関さんの建物のような、凛とした、とても綺麗な本です。

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学生時代から新関さんの追っかけである僕は、
新関さんが独立以来、ほとんどの建物を見に行かせて頂いているんじゃないかなぁ。

だから、この出版を記念して企画されている写真展や、トークショーにも、
もちろん、追っかけて行ってきました!



でも、自分でも面白いなぁ、、、って思うのは、
新関さんの作品を見たらよく分かるのですが、
超ストイックに建築と向き合い続ける新関さんに対して、
まぁ、、、、人間の煩悩を全て詰め込んだようなニコのお家たち(笑)


少しは、似ろよっ、って
自分でも突っ込みたくなるくらいに、
作風が違うのですね、、、はい。




新関さんは、どんどん、どんどん、研ぎ澄まされてゆくのに対して、

ニシクボさんは、どんどん、どんどん、拡散してゆくような感じでしょうか。。。。



ぱっと見は、、、。

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だから、そういう意味では、
新関さんの建築は、ストイックな建築に思われがちなのかも知れません。



でも、僕から言わせると、
新関さんほど、「人」に向き合って建築を設計している人はいないんじゃないだろうか?
って、その空間にいると、建築の隅々からいつも感じます。

新関さんは、決してそんなコトは口にしませんけど、
僕が絶対に真似できないくらいに、誠実で、人間愛にあふれた建築だなぁ、、、と
同じ仕事をしているからこそ、その奥深さを僕はいつも感じるのです。


ほーんと、きめ細かな気配りの行き届いた、生活しやすそうな空間。
しかも、気配りをしているコトすら、感じさせないくらいの気配りは、ちょっと僕には真似できません。


ほら僕は、逆に気配りしたら、

「ほらっ、ここ、ここっ、気配りしてるでしょ?」

っていう、、、、、言わずにいられないタイプですからね〜(笑)。


うーん、違いすぎる、、、。








しかし。
こんなにずーっと自分が憧れ続けられる先輩がいるって、
本当に幸せな事だなぁ、、、ってつくづく思います。


「ありがてぇ、偽物じゃねぇ、、、。」


っていう山王戦のルカワの心境なのです、この20年。。。。




新関さんがずっと走り続けていてくれるから、
僕も堂々と、新関さんの真逆におもいっきり走り続けていられるのかも知れませんね。




そのうち、地球を一周したところで、いつか会いましょう!って感じで。




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、、、と、
もう、僕の下手な話術では、
まーーーったく新関さんの素晴らしさが伝わる気がしません。

できる事なら、みんなに新関さんの建築を体験させたい!



ぜひ、機会があれば、本を開いてみてください。いろんな本屋さんにあるはず。


まだまだイベントもあるみたいですので、、、、、。




posted by 西久保毅人 at 18:41| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

100年後の風景

シキチを見せてもらうたんびに、

「まぁ、、、何にも作らないほうが良さそうだなぁ、、、。」

っていうのが、いつもの僕の設計のスタートです。


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同様に、建物のリノベーションを頼まれるたんびに、

「まぁ、、、そのまんまのほうが、、、、、、良いようなぁ。」

っていうのが、いつもの正直な気持ちです。




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さらに時々、昔の建売とかではなくて、そもそも建築家が魂込めて設計した
数十年後のおうちの改修を頼まれるコトもあったりするんですが、

そういう時は、、、、ますますそんな気持ちになります。

しかも、建主さんに、愛されているのを感じれば感じるほど、なおさら。



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だから、

「、、、本日は素敵なおうちを見学させていただき、ありがとうございました!

大変、勉強になりましたし、

なんて素敵な暮らしだろう、って思いました。


ま、そういう訳で、
この調子で、素敵に住み続けてくださいねっ!


では、ワタクシ、失礼いたします。。。。ね。」


と、そこで終わりにしたいんですけど、、、、、。



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このおうちは、
当時若き建築家が、40年前に設計した自邸です。

傷んでいるところはあるものの、
築40年とは思えないくらいに
このコンクリートの構造体は、まだまだとてもしっかりしていて、
当時の設計者の若々しさや潔さを、未だに感じさせてくれるものでした。



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人間で言えば、まだまだ20台前半でしょうか?

、、、こういう風に、ケンチクを人間年齢で例えるのは新鮮ですね。

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この40年間、

幾たびもの改修を施されてきたこのケンチクを、

「次の100年、この街の風景として、

そして生活の場として残したい。

、、、まぁ、私たちはもういないと思いますけどね。」


それが、この建主の想い。


それは、きっともう、
僕たちも、関係者すべてが、いなくなった未来の物語。



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そのためには、一旦、
いろいろ剥がさなくてはいけません。


この素晴らしいツタや植物も。

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このツタに覆われたケンチクは、
近所の保育園の毎日のお散歩コースの、人気スポットなのです。


でも、

次の100年、

っていう時間を想像したら、きっとあっという間かも知れませんねー。



またすぐに、街の子ども達が、この風景と出会えますように。
posted by 西久保毅人 at 19:19| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

ミラクル晴天!

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いやぁ、、この梅雨の合間のミラクル晴天!

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上棟日和を辞書で引いたら、きっとこんな空の写真が載ってるに違いない。


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っていう日でした〜! ほっ。


posted by 西久保毅人 at 20:08| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月22日

モリモリストリート

かれこれ建って14年になる小山台の家。

ちょうど独立して、5件目のおうちです。

当時、分譲されたての新興住宅地だったんですが、道路際に植えた木々がモリモリと
道路にはみ出すくらいに大きくなって、
今ではすごく素敵なモリモリストリートになっています。

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さて、こういう街に再訪するたんびに、

新しい出来たばかりのおうちを扱う雑誌やメディアはたくさんあるのに、

「どうして、時間が経って、超いい感じになったおうちを扱う雑誌はないんだろう?」

って思っていたのです。


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まぁ、新しい時もいいんですけど、
数年経過すると、

街にも馴染み、素材も味わいが出て、植物もモリモリしてきて、
どんどん素敵さが増していくニコの家。

なんていうのかな、家も成長するっていうか、、、、。

こないだ書いた井上さんちも、まさにそう。
他にも、そんなおうちがたくさんあるのになぁ、、、。



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と、
そんな話を雑談ついでに、とある雑誌の方にぼそっとお話したところ、


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「建主さんがオッケーなら、ぜひやりましょう!!!」


と、超快諾していただきました。

やったー!何事も、ぼそっでもと言ってみるもんですね!

しかも、なんと嬉しいんだろう、って思ったのは、
実は、当時にこのおうちを取材してくれた同じライターさんが、この仕事を引き受けてくれたのです!

なので、2重に嬉しい取材でした。

そうそう、探してみたら、当時の取材の様子を書いていました。
12年前の記事で、まだその頃ブログとかもなかったよなぁ、、、。


まぁ、書いてるコトも言ってるコトも考えてるコトも。


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何一つ今と変わりませんね、、、、。

成長ナシ。


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さて、
この14年の間、
本当に時々、ではあるんですが、
思い出したように、プチリフォームや修理を重ねててきました。

不具合や劣化もあれば、3階に登るはしごを階段に付け替えたり、
キッチンのカウンターを曲面の板に変えたり、屋上のデッキを張り替えたり、
お風呂のドアを直したり、タイルを貼ったり、ドアの開く向きを変えたり、ポストを作り直したり、、、、。

当時の写真と見比べると良くわかります。

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思い出せばきりがないんですけど、、、、。

一番嬉しいなぁ、って思うのは、
そのたんびに、いちいち連絡をいただけたコトかなぁ。。。。


ほら、
みなさんご存知の通り、僕は特にフットワークが超軽い訳でもないですし、
頼まれても、仕事、遅いですし、うっかり忘れるコトも多々ありますし、いろいろテキトーですし。。。。。

、、、、ほーんと、良く嫌にならかったですね、、、、(汗)。

でもそのおかげで、
おうちの成長する姿を、僕も楽しませていただいてきました。

さらには、
まだ独立したての仕事ですから、

「あぁ、これは今後やっちゃいけないなぁ」とか、

「この収まり方は、改善せねば!」とかの、自分の浅はかさや甘さも、まざまざと目の当たりにさせていただいてきたのです。

そういう意味では、僕の先生のようなお家、でもあります。


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そんな中、
ちょうど2年くらい前でしょうか?

「えーと、、、、

 今度は、テラスを布団1枚くらい敷ける部屋にしたいんですけどー?」


とのご相談。。。。。

いよいよ来たか、、、。


「いやぁ、、、。このテラス、僕の一番のお気に入りなんですけどねぇ、、、、。
 、、、、、、まぁ、そもそも、僕の家ではありませんけど。」


「、、、ですよねぇ、、、。」


って、残念な気持ちもありつつ、

「でもせっかくなら、超素敵なお部屋にしましょうねっ」

、という訳で、
朱色の和紙を貼った、小さな小さな畳の小上がりのお部屋にさせていただきました。
(めちゃくちゃ小さなお家なので、部屋っていっても、、、、1.5帖ですけどね、1.5帖)



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10年以上、ずーっと「外」だった場所が、「中」になった瞬間。

完成したら、ほーんの少しなんですけど、居場所が増えて暮らしやすそう。
なにより畳がいいですね。
犬とネコが出にくいように、2段に分けた窓枠も。

「これはこれで、大有りだなぁ、、、。」

「っていうか、最初からこれが正解だったんじゃない?」

「いやいや、10年以上外として使ってきたから、より感動的なんだよ。」

「、、、じゃあ、同じ家を14年後の今頼まれたら、どうするの??」

などと、

そんなたんびに、僕の中のリトルニシクボと自問自答。。。。



あー、めんどくさ〜。リトルニシクボ。


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、と
そんな訳で、
思い出すコトが多すぎて、
とても、一度には言い表せないのですが、
そんな素敵な14年後を取材していただいて、とても嬉しかったです!


どうまとめていただけるのか、とっても楽しみ。


そしてこれに懲りずに、他のお家もぜひぜひ取材してほしいなぁ、、、、。

、、、、まぁ、してくれなかったら、、、、僕が自分で取材しに行きますけどね。。。。




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そして何よりも。



さらに10年後にも、20年後にも、
また、こんな嬉しい文章が書けますように。。。。
posted by 西久保毅人 at 18:55| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月28日

とーさつ日和。

職業病っていうか、アレなんですけど、

梅雨の合間、

パーっと晴れた日に仕事で外にいると、

「ううむ、今日はなんという撮影日和!」




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と、そんな訳で、


その場所の近くにある、ニコのおうちを見に行くコトがあります。


、、、、まぁ、仕事じゃない日も、多々ありますが、、、。


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特にこの季節は、植物の成長を著しく感じる季節ですしねー。


まぁ、しかし僕のその姿といったら、、、、。

後ろから見たら、ちょー怪しいだろうなぁ、、、と
通りすがる街の人のイタイ視線を感じつつ、、、、、




まぁ、ほぼほぼ、盗撮じじいです。。。。

いつ、通報されるか、、、、とヒヤヒヤしつつも、
こんな青空の日は、二度とないかも知れませんし。。。


いや、この人、
ただのヘンタイじゃなくって、
設計した人ですよ、
ほら、
見た感じ、なんか、分かるでしょ、、、、この、そういう感じな、、、、後ろ姿。


と、背中でオーラを一生懸命出しているつもりなんですけどね、、、。

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写真は、2年位前に出来たあささんち。


素敵だなぁ、、、。



いろんな虫が探せそうだよ、近所の子供たち!(笑)。
posted by 西久保毅人 at 22:08| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月29日

この、ザワザワした感動について。

結果が出る前に、感じたコトを残しておきたいなぁ、、、と思いました。

結果というのは、分かりやすいのは、きっと次の試合結果?
もしくはもっと先の未来かなぁ?

誰に?
それは自分の子供たちに。

まぁ、要するにワールドカップの話です。


ちょうど、昨日のポーランド戦の数時間前のコト。
偶然なのですが、いろんな話の流れの中で、
ニコのスタッフとこんなコトを話していました。


「、、、なんていうか、正論とか、自分ののこだわりとか、プライドだとかに、
 執着し過ぎて世界が小さくなるよりも、
 たとえ失敗しても、勝率が低くても、納得いかなくっても、、、。

 チャンスを掴みに行くコトが、まず大事だと思うんだよねー。」

とか、いうような、、、、、、、珍しく真面目な、反省も含めたニコの未来論。

サッカーとはぜんぜん関係ありませんけど。




例えば思い出したのは、春頃のある日のコト。

飲んでいる時に、

「ニシクボさんて、、、、魂売ったコトある?? たましいだよ、魂。」


と、超唐突に聞かれたコトがありました。
まぁ、適当な関係の人だったら、きっと適当に答えたい質問ではあったんですが、
魂かけて仕事してる大切な二人からの質問だったので、

「そりゃぁ、ありますよ、もちろん!!!」

と、僕はその場で即答しました。


まぁ、そもそも魂って何か?って話ではあるんですけど、
もしそれが、プライドやら、信念やら、こだわりやら、ルーツ、、なのだとしたら。

正直、独立した時の僕は、
実績も、経験も、知恵も、お金に変えられるものはひとつもなかったから、
自分が持っているもので、売れるものは、そもそも魂くらいしかなかった様な気がします。


何にもないくせに、2人の子供がいたので、
正直、そんなもので子供たちにご飯が食べさせられるのなら、安いもんだ、と
心から思っていました。
職業すら、何でもいいくらいに。


でも今となっては
実は、それが魂だったのかどうかは、怪しいものです。
なぜなら、
当時の僕が、とっても大切だと思っていた「魂らしきもの」ものは、
数年たったら、実は大したコトがないものだったというコトに、
逆に気づかされたコトが多かったですし、
むしろ逆に今までの自分では出来なかった発見や、気づきが次々とありました。


「魂らしきもの」を手放せば手放すほど、
どんどん思考が自由になって、新しい世界に出会える楽しさの方が増えてきたのです。

そしてそのたんびに、「やっぱり建築が好きだなぁ。」と心から思える自分に気がつきました。

言ってしまえば、今でもその延長線上に僕はいます。
だから正直に言えば、何が魂なのは、分かったものではありません。

分かっているのは、振り返ると少なくとも、
その時点の自分の中では、

「魂らしきものだった。」

っていうだけの話。


魂といえば、ちょうど20年前のフランスワールドカップ。

最後の最後で、代表に残れずに帰国したカズが、

「魂みたいなものは、フランスに置いてきました。」

と言った言葉が、僕は忘れられません。

魂を置いてきたはずのカズは、今では現役最年長。

はたして魂とは、一体何なのだろう?

と、今でも時々考えます。


さてさて、前置きはここまでにして
ポーランド戦の最後の10分間。


きっといろんな感想があるのでしょうけど、
率直に言えば、僕は、すごく感動しました。

歴史が変わる瞬間に立ち会わされている様な、そんな鳥肌の立つ様な感動。


この決断は、賛否があるどころか、きっと否の方が多いのも分かりきった上での決断だっただろうし、
結果が出なければ大多数が否になるコトが分かりきった上での決断でしょう。
大げさかも知れませんが、結果次第では、日本に帰れない、というくらいの覚悟の決断。


いろんな感想がこれから飛び交うんでしょうけど、
僕は、
もしかすると、日本人の国民性に一番欠落していた何かを、
世界中の人の目の前で、手に入れようとした瞬間の様に感じたのです。

大げさかもしれませんが。


はたして、この決断が、何につながっていくのか?

永久に語り継がれる日本サッカーの黒歴史になってしまうのか、
はたまたサクセスストーリーの美談になるのか?

そしてその「結果」みたいなモノを、このワールドカップで獲得できるのか?
または、数年後にしか「結果」はでないのか?



どんなに考えたところで、未来のコトはさっぱり分かりません。



でも、少なくとも僕は
今まで感じたコトのない感情に、
心がザワザワしました。



きっと、日本代表のサッカーが、「何か」を捨てた瞬間だったんだろうなぁ。



そして、捨てるコトと引き替えに、
今までの自分たちにない「何か」を、是が非でも手に入れようとした瞬間だったんだろうなぁ。


とにかくザワザワしっぱなしなのです。



今回、その先の、いろんな結果を見たり聞いたりする前に

「僕は感動したのだ!」

と、残しておきたいと思いました。




そして子供達には、一体何が残ったのでしょうか?



いつか、

そうだなぁ、、、、、
この感情は、しばらく寝かせておいた方がいい気がするので、
10年後くらいに、じっくり話してみたいなー。。。。


この、ザワザワした感動については。
posted by 西久保毅人 at 19:54| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月02日

光のシャワー

暑い暑い暑いー。


でも、暑いっていうのは、光が強い、っていうコトでもあります。


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強い光が、シャワーみたいに降ってくる。

水しぶきみたいな、光しぶきもともなって。


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でも、残念ながら、涼しくはならず。


ただ、ビールが美味しくなるだけ(笑)



@小田原さんの家。
posted by 西久保毅人 at 21:51| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月05日

ツタグラフ

そうそう、前回、久しぶりに小田原さんちに行ったら、

地面から生えてきた小さなツタ植物が
コンクリートのみぞみぞの中に侵入してました。


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なんだか、ツタで描いた棒グラフみたいで、
とても素敵でした!


全然、想定外でしたけどね、、、、、大歓迎の想定外!!!!


このみぞみぞは、
屋根の雨水の雨どいみたいになればいいなーとか、
外壁の汚れが目立ちにくくなればいいなーとか、
加えて、陰影のある遺跡みたいな存在になればいいなぁ、とか、、、、
まぁ、いろんな思いで作ったんですけどね、、、、。


まさか、植物に、こんなに気に入られるとは、、、、、。


そして、子供の成長と同じで、
同じ環境でも、こんなに成長の差があるんですねぇ。

均一じゃないのも、またいいですね!
一人だけ、スタートダッシュが早すぎるヤツがいるようです。(笑)



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完成して1年でこのくらいなら、10年くらいしたら、屋根までツタに覆われて、
緑のゲートになっちゃうかも知れません。楽しみが増えました。




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さて小田原さんちが建つのは、商店街。

僕は、商店街は大好きなんですけど、商店街って、往往にしてあんまり
地植えの植物がありません。

だから、小田原さんちだって、建物を建てて、残ったほーんの小さなスペースに
木を植えて、地面を残しただけなんですけど、
それだけでも、商店街の中では、「ちょっとした異空間!」っていうくらいに、
緑の印象がある佇まいになっていました!


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楽しみ楽しみ!


そのうち、商店街に、ツタのトンネルが出来上がるかも知れませんね〜。
posted by 西久保毅人 at 21:12| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月13日

リ・フォーメーション

ときどき、

「リフォームもするんですか〜?」

というお問い合わせもあるんですが、


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もちろんやってますよ!


と、そんな訳で、絶賛工事中の佐藤さんのおうち。

写真の、細やかな曲面の天井、
これ、元々なんですよね〜。。。。。


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という風に、
30年前の建築家が、想いをこめて設計されたお家なのです。



その頃は、建築家に家を頼むなんて、
今ほど身近ではなかったんだろうなぁ、、、、。

随所に、細やかな造作が施されています。

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なので、素敵なところは残しつつ、
わんぱく3兄弟がすくすく育つような、
遊び心は加えつつ、、、、、。


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そういえば、最近は、
リフォームっていう言葉よりも、
リノベーション、っていう言葉の方が
建築業界、よく使われています。

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たしかに、りほーむ、よりも、

りのべいしょん、

の方が、なんか、カッコイイ感じがしますよね。


なんていうか、
イノベーションみたいで、革新っ!!!て感じの響きがするからでしょうか? 


僕は、未だに、リノベ、という言葉を上手く使えませんが、、、。



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さて、佐藤さんち。


まだまだ、小さな3人の子供たちのいる5人家族。

いいなぁ、、、、

「でも3人いてもね、、、、あっという間にデカくなって、汗臭〜くなっちゃいますからねっ!

しかも、男3人なんて、、、、。」


と、先輩面したアドバイス。


でも、
ちょーど、親子の距離感が変化していくのを楽しめる時期の新居なので、
ぜひじっくり楽しんでもらいたいなー、
と思います。

まずは、全部一部屋からスタートくらいがいいでしょう。

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そう、まるで、戦術にあわせて陣形を変えていくサッカーのように
変化していく家族の距離感は、
まさに、フォーメーション、と呼べるかも知れません。


そういう意味では、リ・フォーメーション。

リフォメですね!



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まぁ、いづれにせよ僕たちが設計できるのは、フィールドだけですので、、、、、


後は、
監督の采配次第、、、、、、、、っていうところでしょう(笑)!



完成が楽しみです!
posted by 西久保毅人 at 18:57| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月14日

次回は、200号記念ですね〜!!!

ちょーど昨日発売の、
LIVES(ライブズ)に、かれこれ13年前に設計をさせていただきました
「小山台のおうち」
を掲載していただきました!

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しかも、この号、なんとLIVES(ライブズ)さんの記念すべき100号記念号とのコト。
いろんな雑誌が消えゆく中、
素晴らしいですね〜!!!

そんな記念すべき号で、しかも新しいおうちのひしめく中、
取材していただいてとても光栄ですし、
しかも、何より光栄なのは、
実は、12年前に、一度LIVES(ライブズ)さんに掲載して頂いていたコトです!


12年前の当時。
世の中に輝かしくいろんな雑誌の紙面を飾っていたのは、
ほとんどが、真っ白で、ツルツルで、ピカピカした、
いわゆる
「デザイーナーズ的な」建築ばかりでした。
家でも緊張しそうなかんじの、、、。


そんな時代だったから、
このおうちが完成してから、いろーんな雑誌社さんに、

「あのー、ぜひぜひ、ぜひ、掲載して頂きたいんですけど、、、、。」

と資料を送ってはみたものの、ナシノツブテ。

「いやぁ、、君、壁がキミドリのケンチクなんてね、、、、我が社のスタイルには、、、。」

「うーむ、何がいいのか、何が新しいのか分かりませんし、、、。」



なので、
そういうの、諦めてたんですよねー。

そんな中、ある時、
資料も送っていないのに、当時、LIVES(ライブズ)の編集をされていて、
現在フリーで活躍されているライターの佐藤可奈子さんが
ホームページを見て、

「あの、キミドリの家、ぜひぜひ、我がLIVES(ライブズ)で取材させて下さい!ぜひ。」

と突然、連絡を頂いたのです。


そういうのって、僕は忘れられないんですよね。
その瞬間の、感動や、感謝の気持ちというのは、、、。



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それと同時に、
うかがうたんびに、
なんと素敵に、しかも自由に住んでいただいているコトか。

そうだなー、自由。


この家を一言でいうと、自由、かも知れません。

「ニシクボさん、あのさぁ、、、、。
 ケンチクカなんて、格好つけたコトばかり言って、
 コンセプトだ、デザイン的にだとか、
 こっちの方がスッキリしますだ、ぽっちゃりしますだ、
 なんだって言ってるけどさぁ、、、、
 
 それって、自由なフリした不自由じゃないの?? 」


今回、撮影していただいたこの素敵な写真を見ながら、
そんな当時の声が聞こえてきた気がしました。



ほーんとありがとうございます!!!
お礼をいう人が多すぎる、というのは、幸せなコトですねっ!



さて、、、、、。

まぁ、掲載していただいた早々言うのもアレですが、、、、。

次回、200号記念、お待ちしております!
posted by 西久保毅人 at 20:29| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月19日

きらきら うふふ の備忘録

おおきすぎること。均一すぎること

自分がどこにいるのか分からない

表示だけがたより

わくわくしない


おはかの風景 ビルの風景

オノマトペ



自分の居場所があるということ。自分のおおきさがあるということ

ぬくぬく

すっぽり

こそこそ

窓が開かない。音が聞こえない。においがしない。



うちはそと そとはうち

ゆるゆる きらきら

あいまいもこ



いろ 

いろいろ

色がけんちくにも、人にも、服にも、傘にも、船にも、植物にもある事。空にも。

しきさいのきょうえん



なぞなぞ

いろはがるた

なんか不思議だなぁ。



なんであるんだろう?

おまけなんだけど、ぜったいあったほうがいいような、ものたち。

かみさまと人間が交信するばしょ

みたことある 街にある



こどものばしょ

げんきいっぱい 

どこからでも子供達がわきでてくる

ぺたぺた

ひたひた

とげとげ

じゃぶじゃぶ

公園ができて美術館ができるすてき



みちはあそびば ながいへや

意味不明の境界

きぬたのたぬき

もこもこ 

にょきにょき

こんもり


いまではこっちがオモテになっている

ぜんいんが最前列になる方法

柱いっぱいの森

ばしょのきおく



ごたいご

ぐにゃにゃ〜 

うねうね〜


「36年後 木々はもっと育った こどもたちは親になった」

くすくす

「太すぎても太すぎるということはない」

うふうふ



連想 冗談 たからばこ


なんか不思議だなぁ。

なんであるんだろう?

おまけなんだけど、ぜったいあったほうがいいようなものたち。


うちはそと そとはうち

きらきら すけすけ


あいまいもこ



うちはそと そとはうち

きらきら すけすけ


あいまいもこ






       2018.07.18 とてもきれいなミントグリーンの服を着た富田玲子さんの講演会より
posted by 西久保毅人 at 23:31| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月30日

インナーテラスのある暮らし

台風が過ぎたかと思ったら、また猛暑に逆戻りですね〜。

そんな中、先週、
若井さんのおうちを取材していただけるコトになり、伺ってきました。

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しかも、重なる時は、重なるもので、
午前中と、午後に2つの取材。

そう思えば、同じ日に、同じおうちに二つの取材をお願いしたコトって、
僕の記憶の限り、初めだよなぁ、、、。

芸能人みたいなスケジュールをお願いして、すみません、若井さん。。。

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さて、取材当日、
台風前で少しは暑さも和らいだ日ではあったのですが、
ほーんと、このインナーテラスの威力を感じる日でもありました!


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なーんとも、風の抜けるコト、抜けるコト。


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この若井さんちは、
いわゆる細長〜い、都市住宅のシキチなんですが、
その手前と奥の両面に、

インナーテラス、と呼んでいる半外部のテラスがあります。

半外部っていうのは、半分なかで、半分そと、っていうコトで、
具体的には、屋根はあるけれど、ガラス窓がない場所です。



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だから、ほんとうの内部にしようと思ったら窓を付けたらできるのですが、
そこをあえて、外にしたような場所です。



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「中にできるのに、外にしちゃうなんて、なんともったいない、、、。」

という人もいるかも知れませんが、
この場所を作ったコトで、外の視線を気にせずに、窓を開け放ったり、
天気を気にせずに、雨の日でも外を楽しむコトができます。




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日差しも調節してくれるので、
中にいると、風が抜けて、この夏でも、ほーんと気持ちがよかったなぁ、、、。





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おかげで、夜のお酒も、進む進む、、、、。


なんとも、
気持ちのいい飲み屋!!!でしょうか?


そのうち、インナーテラスにも、
客席が増えるコトでしょう!(笑)。



若井さん、ありがとうございましたー!
posted by 西久保毅人 at 19:38| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

家が縁側 縁側が家

先週末、
外房の太田代さんちに久しぶりにお邪魔してきました!

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太田代さんちは、
太平洋を臨む高台の住宅地にあって、
海好きのご家族ばっかり住んでいる街。


今の季節、暑いのは、どこも暑いんですが、
こういう暮らしは、ほーんと羨ましいなぁ、、、、。

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休みの日は、子供達の集まる場所になるといいなぁ、、と
おっしゃってたんですが、
まさにそんな暮らし。


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どこまでここの家の子か、よく分かりませんね〜。


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どこまでが、家の中で、どこからが外かも、
気にしない気にしない。


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「とりあえず、裸足で2階には行くなよ!」

っていうくらいのルールはあるみたい。


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すぐに外が食堂になって、


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家が縁側。


縁側が家。


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いいなぁ、、、。


もらいたい。この家(笑)!
posted by 西久保毅人 at 18:51| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

タイムトンネル

先週は、佐藤さんのお家のリノベーションのお引き渡しでした。

ちょうどお盆のお休みの時期でしたので、残念ながら
オープンハウスはできませんでしたが、
最近は、リノベーションのお問い合わせも多いので、
ぜひ、そのうち、、、、、。

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ビフォーアフターではないけれど、
新築と違うのは、

「元々はこんな感じだったんだけど、こうなりました!」

っていう風に伝えるのが、一般的で、分かりやすいんでしょうねー。



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でも、いざ、完成してみると、
実は、「元々」を知ってる人って、
そのご家族や、僕たち設計者や、工務店さんくらいで、
実際は、その「元々」を感じる機会っていうのは、
完全になくなってしまいます。


そういう意味で、
「新築そっくりさん」
みたいなものは、「元々」を完全に消し去る事に
価値をおいた商売なのだと思います。

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一軒家、マンションに限らず、
これまでも、いろんなリノベーションの設計をしてきたのですが、
今回、佐藤さんちで、新鮮だったのは、

「和室を1部屋、まるまるそのまんま」

にした事だったなぁ、と完成した時に思いました。



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まぁ、そういう意味では、
完成したのかどうか? 怪しいものですが、、、。(笑)

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そうしたコトで、
なんていうか、、、、、

一軒の家なのに、
40年くらいまでから流れている時間と、
これから始まる時間が、
襖一枚で、隣り合わせに同時にある、

っていう、なんだか不思議な状態になったのです。



ある意味、

タイムトンネルみたいな感じというか、、、。



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1軒家を手に入れたのに、なんだか
2軒分の時間を楽しめる、っていうか、

そう考えたら、実は、とても贅沢なリノベーションです。


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ついつい、
一回で完全に新しくしてしまったり、
一回で完全に作り上げてしまったり、、、と、


仕事柄、せっかくならと、そんな提案をしてしまいがちです。


それはそれの良さもありますけど、


でも、僕はどっちかっていうと、


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「あっ、この部屋ねー、

そうなのよー、まだ出来てないのよ〜っ!


そのうち、考えようと思ってるんだけどねっ!忙しくて、、お金もかかるねー、、、。わっはっは。」


なーんて言いながら、
せっかくなら、
途中の部分や、古いまんまの部分を持っている暮らしの方が、
実は贅沢な暮らしだなぁ、、、って思うのです。


この、なんていうか、、、、


いつまでも、終わりのない感じが。


posted by 西久保毅人 at 21:14| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月24日

入居後オープンハウスvol.7のお知らせ〜。

甲子園が終わって
もうすぐ9月。

個人的には、金足農業の校歌の歌い方が好きだったな〜。
っていうか、
なつかしかったなぁ、、、。

中学の時はヤンキーの親友とふたりで、アホみたいな大声で全校朝会で校歌を歌ってましたし、
高校は高校で、アホみたいに校歌を歌う高校でした!

しかも、夏休みになると、
旧制中学、旧姓高校までの校歌や応援歌などに加えて、
佐賀なのになぜか北海道大学寮歌まで強制的に覚えさせられました。
その十数曲を学園祭の前夜祭に、夜の運動場で数百人の男子だけ、大きな火を囲んで最後は泣きながら歌う、、、、
っていう3年間だったのです。。。。。

これだけ書くと、こわーい高校のようですが、
ほーんとにほんとに、感動的な夏の思い出。
いまだに続いていて、今ではこんな動画もありますが、
突然動画だけ見ると、、、、、ちょっと怖いかも〜、、。



おかげで、いまだに幼稚園から大学までの校歌に加え、北海道大学寮歌までスラスラ歌える、
というムダな特技をもつ西久保です。(笑)。


さてそんな訳で、、、、、。


来月、9月9日(日曜日)に、
昨年完成しました、小田原さんの家の入居後オープンハウスをさせていただくコトになりました!



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小田原さんの家は、古い商店街の只中に計画させていただいたおうちです。


だんだん古いお店がなくなっていく商店街に何か貢献したい。

という想いをうけて設計をさせていただきました。


1階には、小さなアトリエ兼ギャラリーがあり、
その手前の道路側には、「街のピロティー」と名付けた場所があります。



今回は、ご入居後のため、予約制とさせて頂きますので、ご希望の方は、お早めに申し込みください。

ただ、せっかくの街のピロティーなので、
同時に小さなイベントも開催予定です。

、、、、校歌歌うイベントじゃありません。


こちらについては、また詳細が決まりましたらお知らせしまーす!!!!


posted by 西久保毅人 at 23:38| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月27日

タイムカプセル

さて、先日、1階までだった佐藤さんちの続きです。
今日は、いよいよ2階と3階。


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いままでもいろいろリノベーションって、させて頂いたんですが、
大抵は、元々のおうちが古すぎたり、薄暗かったり、住みにくかったり、、、と
僕たちも、住まい手も、元々の家に対して不満の方が大きなケースが
多かったような気がします。



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そういう意味で、この計画が特徴的だったのは、

「元々のおうちが、とても素敵だなーっ」

って、佐藤さんも、僕たちも思ったコトです。


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このおうち、
佐藤さんが中古で購入されたんですが、
元々の持ち主さんとも最初にお会いするコトができました。



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40年前以上前に、当時、ある女性の建築家の人に設計をお願いされたエピソード。

40年前の上棟式の写真も、見せてもらいましたし、

貸していただいた手書きの図面には、
当時のおうちあわせ中の、スケッチや検討案も挟まっていたんです。

まさかその建築家の方も、
40年後に、そんなスケッチを覗き見られるなんて、
思ってなかったでしょうね〜。


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いやぁ、いつの時代も、悩むコトは同じだよなぁ、、、、って思ったり、
そうそう、こういうプランにしてみたくなるよね〜、って思ったり。。。。


ある意味、
僕たちにとっては、
タイムカプセルを見つけちゃったような、
そんな体験でした。




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そんな訳で、
実は、途中、売主さんの方が、

「やっぱり手放したくない。」


っていうような話にもなったとのコト。


設計させていただいたおうちが、
こんなに愛されるなんて素敵だなぁ、、、、。


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本当は、その建築家の方にも
お会いしたいところだったんですけど、
もう現在は、その設計事務所は存在しないとのコトでした。

ざんねん。

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とまぁ、そんな訳で、
そのまんま利用した方がいいところ、
今の時代で作り変えたら、余計にコストがかかっちゃうところ、など、
40年前の大切なところは残しつつ、


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わんぱくな3人のお子さんが、家で野球しても、落書きしても、
ミートソースのついた手で、壁をべちゃちゃしても、

小さなコトを気にしなくていいようなおうちになるように、
少しだけ、上書きさせていただいたような、
そんなおうちに仕上げさせていただきました。



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そうそう、もともと内装や窓枠とかに、たくさんの木材が使われていたんですが、
壁の仕上げをガラッと変えて完成してみたら、

「なんだか、木の量が増えたような気がするんですよね〜。」

と佐藤さん。



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たしかに言われてみれば、、、、、。


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木のせい 木のせい。




そうそう、9/9(日)は、小田原さんちの入居後オープンハウスです。

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posted by 西久保毅人 at 19:15| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月30日

うーん、やっぱりいいなぁ。

先日、1日で二つも取材していただいた若井さんち。

さっそく、雑誌が届きました!


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一つ目は、OCEANS(オーシャンズ)さんっていう、雑誌です。

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取材まで、手に取ったコトがなかったんですが、
この雑誌、面白いなぁ、って思ったのは、雑誌のコンセプトが、

「37.5際からのファッション&ライフスタイルマガジン」っていうトコ。

そんな刻んだ設定、あるんだー(笑)。
いいですねー、そのコンセプト。

僕も安心して、手に取れます!
モデルさんも、いい感じのおじさんたちで、
なかなか面白い雑誌ですよ。

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僕も、そろそろ

「37.5歳からの家づくり ニコ設計室」

っていうくらいの大人感を出そうかなぁ。。。。


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そして、もう一つのメディアは、
ウエブマガジンの100%LIFEさん。

こちらは、ウエブマガジンなので、リンク先は、こちらです。


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それぞれに、素敵な若井さんちらしい暮らしぶりを
掲載して頂いて嬉しい限りです。

どちらも取材に来て頂いたカメラマンさんが、

「都会の住宅地とは思えないですね〜っ!」

とおっしゃっていましたが、
ほーんと、このインナーテラスは、
周辺の街との間のホントにいい緩衝帯になってくれているんです。

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自分でも、うーん、やっぱりいいなぁ、、って思いました!

僕もこういうスペース欲しいなぁ、、、。

自分ちにあったら、僕は、ここで暮らすんだろうなぁ、、、、。

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さて、そんな若井さん。

おうちもいいですけど、若井さん自体が
OCEANS(オーシャンズ)のモデルっぽい(笑)。

そのうち、オヤジモデルデビューされる日を、僕はひそかな楽しみにしています!




そうそう、来週は、入居後オープンハウスですよー。
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posted by 西久保毅人 at 19:56| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月03日

ニコの縁日 vo.4 街のピロティーで遊ぼう!

9月ですね〜。

さて、今週末9/9(日)は、小田原さんの家の入居後オープンハウスなのですが、
それに合わせて、もう一つのイベントがあります。


ニコの縁日 vo.4 街のピロティーで遊ぼう!
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これは、当日、小田原さんちの1階のアトリエ&ギャラリーと街のピロティーを利用させていただいて、
商店街ならではのイベントをやろう!
というコトで、開催させていただくコトになりました。


当日は、吉祥寺からは、あの 「リールオパン」さんが、初の出張営業として、
薬師あいろーど商店街に出店予定!


そして、

「パンは美味しかったけど、やっぱパンといえば、美味しい珈琲でしょ!」

という喉の乾きやすい僕のような人のために、

「亀岡珈琲」さんという、今年オープンしたばかりの吉祥寺の珈琲屋さんが
午後から参加予定。


珈琲を五感で感じて欲しい、というオーナーの意向で、
当日は、石臼でコーヒー豆を挽く実演をしてくれるとのコト。

商店街に、美味しいパンの香りと、珈琲の香り漂う、
いつものニコとは、違うオープンになりそうです。


、、、、、、他人のふんどしで相撲をとるのは、得意中の得意ですからね〜。


あとは、いつもニコで照明器具を買わせていただいている中野の「らんぱだ」さん
照明展示もあるかも?


などと、

ちょっと盛りだくさんの日曜日になりそうです。


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入居後オープンハウスのほうは、
おかげさまで、たくさんの申し込みを頂き、締め切り寸前です。


でも、せっかくだからなぁ、、、、と
多少は、ご案内を増やせるかも知れませんので、
興味のある方は、お早めにお申し込みください。


イベントの方は、制限はありませんので、
ふらりと遊びに来てくださいね!


posted by 西久保毅人 at 21:11| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月07日

斎藤さんのおうち、いよいよ着工!

先週の、澄み渡る青空の日、

横浜で設計をさせていただきました「斎藤さんの家」がいよいよ着工を迎えました!


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そういえば、斎藤さんから一番最初にご連絡をいただいたのは、もう3年半くらい前になります。

途中、予定の土地が変わったり、、、、と紆余曲折ありましたが、
あとは進むのみですねー。


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斎藤さんちは二世帯住宅なんですが、
この新築を期に、ご両親が遠いご実家から横浜に転居されるご予定。

付かず離れずの、同じ街に住んでいるような共同生活ができるようといいなと思っています。


「ぶっちゃけ、土地の形なんて
どぉ〜でもいいんですよ〜」



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と、

そういう意味では、
9/9(日)の入居後オープンハウスの小田原さんちも、
古い商店街のど真ん中の敷地でしたので、
土地の面積は、65uしかありませんでした。


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でも、想いがあれば、大抵のコトは叶います。
いよいよ、9/9(日)の「ニコの縁日」に向けて目下、準備中です。


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入居後オープンハウスの方は、
ありがたいコトに、予約で埋まってしまったんですが、
こちらのイベントは、どなたでもご参加いただけますので、
ふらりと遊びに来てくださいね〜。


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いやぁ、いいなぁー、やっぱ商店街に住む、っていうのは。


きっと僕は当日、

こっそりと誰よりもリールオパンのパンをもぐもく食べながら、
こっそりと誰よりも亀岡珈琲さんの珈琲をごくごく飲みながら、

道行く人に、パンと珈琲を売っていると思います!(笑)


いいなぁ、、。

ニコも路面店を目指そうかなぁ、、、、。
posted by 西久保毅人 at 19:49| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月11日

縁日日和

日曜日、
告知させていただいていました
ニコの縁日&小田原さんの家の入居後オープンハウス。


超〜、お天気にも恵まれ、
大盛況にて終了しました!


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まぁ、しかし、あまりにいいお天気すぎで、
暑いくらい。

こんなコトなら、最近お友達になったかき氷屋さんも呼べば良かったなぁ、、、。

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そして、僕たちも一日、エプロンつけて
路面販売をしたのですが、
もー、翌日の筋肉痛といったら、、、、、、。


路面店って、こんなに大変なんだなぁ、、、っていうコトも、
身にしみて勉強させていただきました。


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そして、直接声をかけて、
足を止めてくださるコトの嬉しさも。。。

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そんな、路面店素人の僕たちのお誘いに
二つ返事で、参加していただいた

リールオパンさんと、
亀岡珈琲さんには、
ほーんと、頭が下がるばかりです。

照明器具は、ランパダさんに協力いただきました!


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イベントはたったの一日ですが、
そのために、材料を手配して、メニューを考えて、、、、、。



こんな、イベント素人の泥舟に乗っていただいて、
ほーんと、プロの仕事に感服した一日。




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亀岡珈琲さんは、石臼でゴリゴリとコーヒー豆を挽いて、
一杯一杯、丁寧にいれてくれました!
珈琲を待つ時間に楽しむ香りも、最高です。


これに懲りずに、
ニコのイベントのレギュラーに、
ぜひぜひぜひっ。


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ちょうど、小田原さんちができて、1年半。


「せっかく商店街に住むんだから、街を盛り上げたい!」


という小田原さんの想いを受けて設計をさせていただきました。



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そのために、この「街のピロティー」という
商店街にむけた屋根を作ったのですけれど、
家のゲートの役割としても、これまでも大成功だったなー、とは
思っていたんですが、
今回、こんなイベントをさせていただいて、



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ほーんと、いろんな可能性を持った空間だなぁー、というコトを
改めて思いました!

なんでもやってみるもんですね〜!


「中野の商店街で、ぜひイベントをやってみたい!」


っていう方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡くださいませ!

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たとえば
この場所でやってみたいコトと言ったら、、、、、、。


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奥様がデザインのお仕事なので、

絵や、版画や、彫刻などのアートの展覧会?


、、、、を、見つつの、



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お酒好きなので、

日本酒とか、ワインとかのお酒の試飲会??

、、、、、昼からただの飲み会になりそう(笑)



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てコトは、

焼き物のぐい飲みとか、ガラスの器とか、、、、の作家さんも呼びたい。

これは、ガラスの波多野さん

器を置く台は、和紙のハタノさん??


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てコトは、

お酒にあう、おつまみもないと、、、。

これは、大山さん??比嘉さんも凄いしなぁ、、、、。


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てコトは、

今回のランパダさんみたいに、

お酒にあう、照明もないと、、、、。


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てコトは、

お酒にあう、音楽もないと、、、、、。

これは、長谷川夫婦に、ギターを弾いてもらい、
声楽の斉藤さんの歌かなぁ、、、、


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時には、

子供達のイベントもしたいしなぁ、、、。

朗読会に、本のイベントも。




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、、、、と、
なんでもできちゃうそうですね〜、小田原さん。


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まぁ、僕としては、、、、、。



打ち上げできたら、なんでもいいんですけど、、、、。



これからも、楽しみです!!!!
posted by 西久保毅人 at 22:52| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月21日

何者??

先日、春にお引き渡しをした、「比嘉さんの家」にお呼ばれしてきました!

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「、、、、予定よりも遅くなりましたが、ようやく出来ましたよ〜!」

とのコトでしたので。。。。


ん?
出来たって、、、、夜ご飯の支度??

いやいや、


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どういうコトかと言うと、、、、。


実は、比嘉さんちは、
内装の木の壁以外の、ほとんどの塗装の壁、左官仕上げの壁などを、
ご自身で施工されたおうちなのです!

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なので、春のお引き渡しの時は、
こんな感じ。。。。


まぁ、これはこれで、カッコ良かったんですけど、
なにせ、プラスターボードっていう、下地の状態での引き渡しだったんです。

僕だったら、このまましばらく住んじゃうかも??
仕上げは後回しにして、、、、。



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そういう意味では、まぁ、ニコのこれまでの仕事の中では、
究極の施主施工と言えるんじゃないでしょうか?


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玄関。

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僕たちも、一部屋くらいは、セルフペイントしたり、和紙ばりしたり、、をするコトもあるんですが、
今回は、そういうレベルの量ではなかったなぁ、、、。
家中の白い壁は、ほとんど珪藻土仕上げ。

比嘉さん一人でやると決められているはいえ、
平日は、忙しく働かれていますし、
途中で嫌になるんじゃないかなぁ、、、、とか、
余計なご心配をしていたんですけどね。。。。



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ほーんと、余計な心配でした、、、。

もう、素晴らしい完成度!!!


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、、、、まぁ、そもそもの設計が、良いとはいえ、、、(笑)。





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ほーんと、凄いものを見せていただきました。
脱帽です。


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でも、同時に、
家づくりって、
こういう形も、大ありだなぁ、、、っていうのも、
比嘉さんちを通じて正直思いました。

もちろん完成形をお引き渡しするのも、大事なコトで、
その方が楽ではあるんでしょうけど、

家づくりって、
究極は、巣作りです。





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実際は、プロの職人さんじゃないと難しかったり、危険だったりする部分も多いですが、
それ以外は、
公共建築ではないんだから、
家族が許せば、本当はどんな状態で住もうがオッケーなのですよね〜。


せっかくだから、
自分が住む家を、自分なりに仕上げてみたい。

っていうのは、大事なコトだなぁ、、、、って思いますし、
そういうサポートをする、っていうのも、
実は、これからの家づくりの姿なのかも知れないなぁ、、、って思いました。


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比嘉さんは、
仕上げ以外にも、いろんな工事でも現場に参加されていたんですが、
別に、ここまで上手じゃなくても、
たとえば、半分くらいは、仕上がっていなくても。


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「家」ですしね。


最初から、100%や100点じゃなくっても、
ぜんぜん良いし、
その方が、逆に豊かなんじゃないかなぁ、、、、と
比嘉さんの家づくりを通して思いました。


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深いブルーのカーペットの床も、最初からのご要望だったんですが、
とても素敵でした!海みたい。


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さて。。。。


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家の仕上がりに、皆で、ただただ驚いていたら、
ビックリは、、、、、、

それだけじゃあ、ありませんでした!


夜ご飯をご馳走になったんですが、
この日のお料理は、すべてご主人の手作り。

しかも、

「今日は、タイでいきますよ!タイで!」

と、
本格的なタイ料理。


美味しすぎて、料理の写真は撮り忘れましたが、
ラミネート加工された何十種類ものメニュー表まであって、、、、、。




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何者?? 一体??


比嘉さん、、、、。





という訳で、
今後は食堂として
またお邪魔しまーす!!!
posted by 西久保毅人 at 03:07| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月24日

やりたいことが 終わらない

先日、お引き渡ししてから、1年半くらい過ぎた斎藤さんのおうちに
お邪魔してきました!



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斎藤さんちは、一軒家をまるまるリフォームさせて頂いたプロジェクトです。

そういえば、先日、お引き渡しをした佐藤さんちもそうでしたが、
中古住宅を購入して、まるまるリフォームしたい、っていうお問い合わせも
実は最近増えてきています。


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利点としては、
もちろん新築よりもコストがかからない、というのもありますが、
優先順位は、ほーんと人ぞれぞれ。

コストもそうだし、
住む場所もそうだし、
広さもそうだし、
それぞれのご家族ごとに、優先順位は違います。


でも僕が一番嬉しいなぁーって思うのは、
新築であれ、リフォームであれ、
家づくりであれ、お店づくりであれ、

、、、、、、、、飲み会であれ、、。



どんなカタチになったとしても、

「ニコさんにお願いしたい」

って思っていただけるコトです。

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実は案外、
そこさえ決めていただければ、
あとはおだてれば、木に登る人種ですからね〜(笑)。


っていうか、
なんとかなるものなのです。




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斎藤さんちも同じで、
実は、家づくり中、
というか、この物件に出会う前から、
ほとんどのおうちのオープンハウスに来ていただいていたんじゃないかなぁ、、、、。


ほーんと嬉しい限りです。




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さて、
斎藤さんちは、
奥様が、声楽の先生をされているので、
お家の中に、完全防音の、音楽室があります。


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そして、おうちの裏手には、
とっても素敵な緑道があって、
ほとんど、そのためにこの物件を購入されたようなものだったんですが、
もともとのおうちは、後ろ側に窓がなかったので、
こんな風なスリット窓を新しく作りました。


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なので、一階にいても、
こんな風に裏の緑を楽しむコトができます。


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っていうかですね、、、、、。

実は、もともとの家は、
1階リビングで2階に個室がある間取りだったんです。

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なので、ほとんどの壁をいったん解体して、
残すべき柱や壁は残しながら、上下を反転させて設計をさせていただきました。

出来上がると、そういうの分かんないんですけどね〜、、。


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さて、斎藤さんち。

この1年半の間に、
自ら作られた玄関のベンチや、テレビ台や、、、、、と
数えたらキリがないくらいに、
「施主施工」ポイントがありました。


それもさっきと同じで、
こういう風に一体になっちゃうと、どこまでが完成でどこまでが後からか、、、
っていうのが、分からないくなります。




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持ち込まれたもの、

大工さんが作ったもの、



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自分で作ったもの、




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僕たちが設計したもの、



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元々の家から変えていない部分。


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どこからで、どこまでか、、、

っていうのは、もはや分かんないんですけど、

いろんなモノや時間が「重なっている」、

っていうコトだけは、紛れもない事実。

「重なっている」

っていうのは、ほんと素敵なコトだと僕は思います。


そして、リフォームの醍醐味でもあります。



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そういう意味では、
新築であろうと、リフォームであろうと、何であろうと、

「重なりを作り出す」

ってコトが、僕が一番大切にしているコト。


そんな訳で、
ほーんと素敵な「家」になったなぁ、、って思ったんですが、

当の斎藤さんは、

「もー、やりたいコトが、やってもやっても終わらないんです〜っ。」

とのコト。。。。



はは。

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「やりたいコトが終わらない。」って、


素敵な言葉だなぁ、、、って思いました!



もっともっと、
どんどん重ねてくださいね〜。
楽しみです!



、、、、まぁ、僕たちは「終わった」んで、
あとは、ビール飲みに行くだけですけど、、、、、(笑)。


これからもよろしくお願いしまーす。
posted by 西久保毅人 at 21:53| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月05日

南の国から2018 〜帰郷〜

先日、長らく設計をさせて頂いていました佐賀県の「江頭さんの家」が
無事、地鎮祭と工事契約を迎えました!

僕の故郷、

S  A  G  A  佐賀県です。

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長らく設計を、、、、と言いつつ、
2/3は、打ち合わせ、という名目の飲み会だったので、、、、、(笑)、
まさかこの日が来るなんて、
江頭さんも半信半疑だったのではないでしょうか、、、?

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江頭さんの家のシキチは、
隣に神社のある広〜いシキチです。

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そんな広〜いシキチに、
たくさん屋根に登れるような、平屋のおうちを設計させていただきました。


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家ができても、フットサルコートぐらい余るので、
きっと屋根の上は、絶好の応援席になるんじゃないのかなぁ?

って想像しています。


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そんな風に、家を作るコトも夢のプロジェクトですが、
家ができた後に、余った場所で何しようかしら、、、?
っていう妄想が膨らむのも、このプロジェクトの楽しみなところ。


ぜひ、ニコ設計室の佐賀事務所も、すみっこの方に、、、、、ぜひ。


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さて、

佐賀県、って言っても案外広くて、
僕が高校生まで育った町は、佐賀の南の果てです。
佐賀県は、南北が海に面してるんですが、
僕の育った方は、海は海でも、有明海っていう、海苔の養殖とかで有名な干潟の海です。
残念ながら泳げません、、、。

江頭さんちは、県の北の方。

ちなみに、山崎さんちの山崎さんの唐津は、綺麗な方の北の海側です。イカが美味しい方。


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と、
そんな訳で、
久しぶりに、干潟の海の方まで行ってみたんですけど、、、、、。


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いやぁ、、、、。

トウキョウにきて、もうすぐ30年くらいは経つんですけど、
子供の頃と、まーーーったくと言っていいほど変わらぬ景色。



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雲の位置から、
落ちてる小石の位置まで変わってないんじゃないかなぁ、、、っていうくらいに
相変わらずなーーんにもない場所でした。


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あっという間に情報が流れては古び、
すぐに壊して、開発して、よくわかんない街になりつつあるトウキョウにいると、

何もないとか、変わらないとか、
そういうコトが、逆に感動的だなぁ、、、、って思いました。


いやぁ、
しかしついに始まる江頭さんちの工事。

始まるってコトは、、、、そのうち終わるってコトでしょ。


終わらないと、いいなぁ、、、、。



そうそう、
何にしても時代遅れな僕は、
ようやく「Instagram」っていうのを始めました!

せっかくなので、時代遅れな感じで利用しようと思っています。
ぜひ、ご覧くださいませ!

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最新情報は、掲載されません。

そうそう、ちなみにアカウント作った瞬間、
1分後くらいに、記念すべき、
一番最初にフォローしてくれたのは、、、、。


まさかの佐賀の幼なじみでした!(笑)ははは。
posted by 西久保毅人 at 22:35| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月10日

オワッタ気、第一弾。

今週末は、HPの方で告知させていただいていますが、
杉並区で設計をさせていただきました「麻生さんの家」のオープンハウスです。




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いつものコトですが、
竣工間際は、なんだかソワソワして落ち着きません。

あれは大丈夫かな〜、とか、これは間に合うかなぁ、、、とか、
天気は大丈夫かなぁ、、、、とか。


そういう気持ちと同時に、
やはり家づくりは、長い時間がかかって完成するものですので、
どこかで、

「いよいよ終わった感」

っていう気持ちになる時がきます。

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これについては、
建築家の人、それぞれにいろんなタイミングでの「終わった感」が
訪れるんだろうなぁ、、、と思うのですが、
僕にもいつかのそういうタイミングがあります。

そのひとつが、
こういうセルフ工事。


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工事、って言っても、
ペンキを塗ったり、和紙を貼ったり、、、っていう
子供でも参加できちゃうような工事なんですが、
ニコでの家づくりでは、お施主さんは、半ば強制的にこういうセルフ工事をさせられます(笑)。


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先日も、麻生さんご家族とそのお友達家族も一緒に、
一部屋の塗装と、和紙ばりを行ってきました!

最初はみんな若干の緊張気味ですが、
だんだん大胆になってきたり、こだわりが出てきたり、、、、、。

何より自分の家に、自分で手をかける、っていうコトで、
急に家に愛着が沸く瞬間なのかも知れません。

同時に、

「なーんだ、家づくりって、専門の人しかできないって思ってたけど、
 シロウトでも時間があれば、案外、壁の仕上げくらいできちゃうんだなぁ、、。」

って思ってもらえる瞬間になればいいなぁ、と思います。


「じゃあ、引っ越して時間がある時、

 また自分でやってみようかなー。」

って、欲が出てきたら、最高です。


あとは、存分に、麻生さん色に染めてあげてください。




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そして、一緒に作業しながら、麻生さんもボソッとおっしゃってましたが、

「いやぁ、これは、職人さんはすごいなぁ、、、。」

っていう、職人さん達の技術を、自分がやってみるコトで発見できたら、
素晴らしいなー、って思います。


だから、やるコトは、ほーんと何でもいいのですが、
この一日って、
僕たちにとっても、
ご家族にとっても、
実は、とても大切な一日なのです。



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そういう一日を一緒に過ごしたら、

「ああ、ようやく引き渡しなんだなぁ、、、。」


っていう気持ちになり始めるですよね〜。不思議なコトに。



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とまぁ、
こんなコトを言ってると、
マリオンに、

「まだぜんぜん終わってないですよー、引き渡しのシリョウもいっぱいアリマスシ、、、、」

と怒られそうですが、

あくまで第一弾。


オワッタ気、第一弾です、、、、、。



ご来場希望の方は、こちらまでお問い合わせくださいませー。


posted by 西久保毅人 at 19:58| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月17日

「麻生さんの家」のオープンハウス

先週末は、「麻生さんの家」のオープンハウスでした!

曇り空の天気ももって、ほっ。
たくさんの方にご来場頂きました。

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そして、いつものように、子供達が

くるくると、

ぴよんぴょんと、、、。


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そういえば、麻生さんちが出来上がるまでにも、
たくさんのオープンハウスがあったのですが、
麻生ファミリーは、ほとんどのオープンハウスに来ていただいたんじゃないかなぁ、、、と
写真を見返すと思い出します。

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まぁ、家は完成してしまいましたが、
今後も、ぜひ、来てくださいねー。


そういえば今回も、これまでのニコのおうちに住んでいただいているご家族も
たくさん来てくれました。
嬉しい限りです!!!



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さて、麻生さんちは、
「旗竿敷地」
と呼ばれるような、通路付きのシキチです。

四角いシキチと比べると、
ちょっと敬遠されがちな形状ではあって、
昔は僕も、

「旗竿か〜。」難しいなぁ、、。

って思っていた時期もあります。


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でも、考え方が変わったのは、
お引越しをされてから、数年経ったいろんな旗竿敷地のおうちに
行くようになってからかなー。


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旗竿敷地っていうのは、つまり「通路」をもっている敷地のコトです。
それは、大きな魅力でもあって、

まずは、道路から通路で10m以上離れているコトが多いので、
なんだか、隠れ家っぽい、というコト。


それと、その通路っていうのが、また魅力的で、
うまく植物が育つように計画しておくと、
モリモリ植物が育ってきて、
数年経つと、超、素敵なアプローチになっていくのです!




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家も建てて、おまけに素敵な緑道のアプローチが手に入るなんて、
なーんと贅沢なコトでしょう!!!


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そんな訳ですので、
麻生さんちも、道路から、家に帰るアプローチを
ぜいたくに楽しめるような計画としています。

道路から見ると、ちょこんと可愛いらしい平屋の玄関棟がお出迎え。
その脇を通ると、南側の庭まで回り込むコトができます。

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行き止まりの敷地なんですが、
南側の敷地周辺は、お庭だったり、大きな木が生えていたりと、
街の突き当たりなのに、
森に抜けていくような雰囲気です。


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こういう意外な抜けが、
より一層、堪能できるのも、旗竿敷地の醍醐味でもありますねー。


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家の中に入っても、その続きのように、
すぐに2階まで登る階段があります。

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さて、
1階は割とワンルームな空間なのですが、
2階に登ると、
ちょっと不思議な構成になっています。
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将来、二つに分けても使えるような大きめの寝室と、
細い部屋や、畳の部屋や、机のコーナーや、、、。


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まだ小学生の二人のお子さんとの親子の距離感を
住みながらいろいろ楽しめるといいなーという想いを込めて、
立体的なひとつながりの空間としています。


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親子の関係は、
育ってしまえば、
たった10数年の出来事かも知れません。

だから、さっさと人数分、部屋を作ってしまった方がラク、って考え方も
一方であります。



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でも、やっぱり僕は、

なんとも表現しがたいですけど、
親子が、だらだらと、団子のようにくっついて、
時には離つつも、やっぱりくっついて、、、、

っていうような、そんな時期や、そんな時間が好きです。


だから、ただただ広くて見通しのいい家じゃなくって、
声は聞こえるけど、姿は見えない場所とか、空気は繋がっているけど
隠れられる場所とか、小さな居場所、、、そんな場所を
ひとつながりの空間の中にたくさん作ります。

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せっかく家をつくるんだから、
そんな時間が、1日でも長く続きますように。。。。



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そして時が来たら、
自分たちで仕切りを作っちゃってもいいし、
困ったら、僕たちに、

「あのー、、、、そろそろ本格的に仕切りたいんですけど、、、。」

って相談したっていいですし、、、。



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って
そのくらいに、自由でゆる〜い家族のための家。


そういえば、遊びに来てた子供達は、

「またかくれんぼしにくるね〜っ!」

とのコト。

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さてさて、麻生さんち。

お引越し後に伺うのが、今から楽しみです!

posted by 西久保毅人 at 22:16| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月20日

来週は、江戸川区でオープンハウス!

麻生さんちのオープンハウスが無事に終わったぁ、、、と思ってたら、、、



来週は、江戸川区葛西でオープンハウスなのです!

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詳細につきましては、
こちらまでお問い合わせくださーい。
posted by 西久保毅人 at 13:29| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月25日

渡邊さんのおうちの上棟式

先日は、世田谷区で工事中の渡邊さんのおうちの上棟式でした!


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渡邊さんのおうちは、地下1階地上3階建なんですが、
コンクリート造。

なので、木造の場合の、一日で一気に組み上がる上棟と比べると、
1階分ができあがるのに、約1ヶ月。

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なので、地下から考えると、4、5ヶ月をかけて、ようやく上棟というコトになります。

うーん、長いですよねぇ〜!


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ですので、ようやく3階まで建ち上がったところで
無事に上棟式を迎えました。

コンクリート造は、頑丈でいいのですが、
未来のいろんな生活の変化を考えると、それはそれで不自由。

なので、ちょっとしたポイントを木造にして、
それが将来の暮らしの変化やリノベーションの際に

「抜いちゃう??」

っていう選択が可能なように考えています。

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実際は、ずーっと完成形のまんまでもいいんですが、

「いつかこの天井はずして、、、、。」

なーんていう、妄想しながら生活できるのは、
僕は、とっても贅沢なコトだよなぁ、、、って思うタイプなんですが、
みなさんは、どうなんでしょうねぇ。


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そうそう、そういう意味では、
渡邊さんちの上棟式には、
なんと、90歳の、元気なひいお婆ちゃんが
駆けつけて来てくれたんですよ!


お酒もたくさん飲まれて、元気で感動的でした!

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90歳か〜。

そんな想像もつかないような時間の長さにも、
臨機応変に変わっていけるようなおうちになるといいなーって思いました!





と、
そんな訳で、
あさっての土曜日は、永井さんちのオープンハウス。

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永井さんちも、
そんな今の暮らしと、
未来の風景を、同時に感じられるような家になったと思います。
posted by 西久保毅人 at 21:23| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月30日

おおきいちいさい たかいひくい

先週末は、江戸川区で永井さんちのオープンハウスでした!

午前中は雨予報でしたが、お天気も良く、
たくさんの方に見に来ていただきました!

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いつも、

「建物の説明が足りない。」

とか、

「なんでこうなったのかホントは聞きたい。」

とか怒られがちなので、、、、、、今日は頑張って説明してみましょう(笑)。

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そういえば、今回、いらっしゃった建築家の方から、

「ニシクボさんは、どこから最初に考えるの?」

って質問されました。

「、、、えぇと、、、、いろいろ同時に、、、。(汗)」

っていうのが、正直なところなんですが、
まずは、大抵、要望を頭に詰め込んで平面を考えます。
同時に、外観、っていうよりも、「たたずまい」を考えます。

「たたずまい」を決めるにあたってのポイントはいくつかあるのですが、
まずは、この江戸川区や葛飾区というのは、海抜が0メートル以下の地域なのです。

そして海も案外近い事から、周囲にも、少し地盤を上げたり、基礎が高い建物が
見受けられるんですが、それは万が一の津波や洪水の可能性が上げられます。


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心配し過ぎるとキリがないのですが、
そういう意味でまず、床を1mくらい上げておきましょう、というコトになりました。

でもそれは別の効果も実はあります。
永井さんちは、のんびりとした角地なのですが、
角地というのは、明るい反面、不特定多数の人の視線にさらされるという運命を背負っています。

お店なら最高の立地、というところでしょうけど、
住むには、少し気になります。

その解決策としては、

「塀で囲っちゃえ案」

が一番簡単なんですけど、それは僕は、一番嫌な解決策。


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家を作ろうが、ビルを作ろうが、
街の見通し、安全、など、実は角地は街の中で社会的な役割もあるのです。

角地に住む、というコトは、きっとそういうコト。

角地は、半分街のもの、なのです。

そういう意味で、床を少し上げる、というのは、暮らしが道から切り離されるため、
それだけで少し守られ感を作るコトができます。

塀を作らなくても、安心安心。

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アプローチ部分には、大きな軒を出すコトで、さらに家に奥行きがうまれ
さらに生活が守られた感じがしますし、
雨の日にも気持ちのいい場所になります。

将来車椅子でも出入りできるように設けたスロープも、玄関までの距離を
作り出すだけでなく、少し浮いたようなデザインにするコトで、
街と暮らしの縁を切るような効果が少しだけある気がします。


さらに、道路側にこれから木々を植えるコトで、
実際の長さ以上に、街との距離感を保ちながらも、
素敵な街角になっていくコトでしょう。

街の人にとって、素敵な街角でありつつも、

「あぁ、もしかしてこの街そのものが、私たちの敷地なんじゃないかしら??」

って思ってもらえるコトが、僕が目指す世界。


写真右側の空き地は、
実は将来、貸し駐車場にする予定の場所。
なので、ぽっかりと空いています。

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さてさて、中に入りましょう。


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このおうちのもう一つの特徴は、
何度もニコのおうちを体験していただいた方には分かりやすいですが、
天井や、廊下の幅など、
あらゆるところが、普通より広く、高いところです。



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似たようなおうちでは、
前に設計させていただいたマシューズさんちもそうでしたね。

身長190センチをこえるマシューズさんは、普通の高さだと頭ぶつけちゃうから、、、という
コトで、いろんなところを高く作ったんですが、

永井さんも体が大きいので、

「トイレとか廊下とか窮屈なのはいやだ。」

という事でした。

そこで、
高さに加えて階段とかの幅も広めに設計させていただきました。


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こういう時に、

「普通って??」

って思われると思うんですが、
木造住宅の場合、大抵は、廊下や階段や扉の幅は、
普通は、75センチ前後が一番一般的です。

それを永井さんちでは、20センチだけ広い95センチ程度に
設定させていただいたのです。

20センチっていうと、バナナ一本ぶんくらい。
でもたったそれだけで、階段を大人がすれ違えたりして、
ほーんとゆったりするのです。

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でも、

「じゃぁ、ただどこでも高くして、広げればいいでしょ??」

ってしないところが、まぁ、、、、僕たちの性格の悪いところ(笑)。

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やっぱり人間は、昔お腹の中で赤ちゃんだった訳だから、
安心できる大きさ感や、包まれ感、っていうのが
家の中でも必要なのだと思うんですよね〜。

永井さんちでは、
周りがとてもゆったりしているからこそ、
小さな場所、薄暗い場所、包まれる場所が
より一層、引き立つような感じになるといいなと思いました。



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そして、どんなにバリアフリー、と言ったって、
やっぱりちょこんと座れるような段差は、
やっぱり不可欠なのも、人の振る舞いを見ていると分かります。


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そして、
途中で変更して良かったなぁ、と思ったのは、
この仕事部屋です。

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家の基礎を上げたのはいいのですが、
そのぶん、大きな床下空間がうまれました。

そこで、永井さんの仕事場だけは、家の中から80センチくらい下げるコトにしたコトで、
天井の高い仕事部屋になったばかりでなく、
写真左の四角い穴から、床下に潜り込めるようにできたのです。

おかげで、たくさんの床下収納も、とても使いやすくなりました。






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こういう風に、1階の吹き抜け越しに、
2階のテラスや空が見えるのもいいですね!

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キッチンは、作業場が広く、とても使いやすい感じになりました。
今回は、オールステンレスのシステムキッチン。
広いから、打ち上げの飲み会の時には、さっそく不思議と「女子会」の場になっていたりして、
田舎の家での親戚の集まりっぽくて良かったなー。

個人的には、キッチン脇にある家事コーナーの小さな天窓が
やめなくて良かったなー、って思ったところです。
敷地の一番奥なのに、
1日中、自然光が入ってくる場所。

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さて、2階へ。

(ちょっと疲れてきたので、、、、、、短めに。。。)

そう、実は永井さんちって、
道路が北側なのです。

しかも、真南には、大きなアパートがでーーん、と建っているため、
視線もきになるし、ほとんど光が期待できませんでした。

そのため、南側は、上の方に、光取りの窓だけが付いているんですが、
それが大正解で、とても明るい吹き抜け空間になりました。


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2階は、敷地の角にあるルーフテラスが、
子供室にも、吹き抜けにも面しているのが
一番のミソかなぁ、、、。

おかげでどこにいても、テラス越しの空や街を感じるコトができるように
なっています。

これは、想像よりもよかったなー。



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そして、お風呂!

まぁ、お風呂も大きいのですが、
大きさよりも、注目すべきは富士山でしょう。(笑)


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日本の女性で一人しかいないという
銭湯絵師、田中みずきさんに、壁画を書いていただきました!

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そんな訳で、
子供部屋も、富士山カラー(笑)。

セルフペイントですけど、、、、。

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こういう風に、壁を2色で上下で分けるなんて、
永井さんちじゃなければやるコトにならなかったと思うんですが、
これがなかなか新鮮でいいなー、って思っています。

前々から、汚れやすい子供の高さや人の高さだけに色をつける、っていうのを
考えていたんですけど、ようやく実践できました。

なかなかいいです。


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ふぅー。

長くなりましたが、これで一通りおうちの説明をしてみました。



こういう風に説明してみると余計に思うのは、
結局、説明すればするほどに、一番大切な事が伝えきれてないなー、っていうコト。


さて、何をしたんだろう?


、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

オープンハウスが終わって、恒例の打ち上げ。



「もう、今日は、昼から飲みましょうよー。」

と永井さんは、朝からうずうず、うずうず。。。



アパートに戻っては、ビールを運び、戻ってはクッションを運び。

戻ってきては、

「もう飲みましょうよー。」

と永井さん(笑)。


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いよいよ夕方になると、
ご両親から、お姉さんから、ハロウゥン帰りのおいっこから、
一堂に集まって、たくさんの手料理が運ばれてきました。

「そ、そろそろいいですよねっ。」

と永井さん。


きっとご家族みんなで、
今日の日を楽しみにされていたんでしょうねー。




「いやぁ、もう、大満足!なんの不満もありません。」

と永井さん。

「もうね、、、、あまりに嬉しいので、今日はここで寝ます。」

と永井さん。



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もうずいぶんと昔から、この家の家主だったかのような永井さん。

毎年、ここで親戚の集まりをしてたかのような
「いつもの」感のある永井家のみなさん。


あぁ、やっぱり永井さんちは、永井さんちだなぁ、って思う。

それ以外のなにものでもない。

そしてこんな風に
新しい答えに出会うたびに
ほーんと良かったなぁ、って思う。



答えはいっつも古臭くって、懐かしく、
そして体温に包まれている。



あぁ、いい家だなぁ、、、。


設計の話なんかよりも、ずっと、ずーっと。



posted by 西久保毅人 at 18:39| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月07日

佐賀の地面と佐賀の空


ようやく着工した佐賀の江頭さんちの地盤チェックに行ってきました!

佐賀県って、とにかく地盤が悪いというのが、地元では有名な話。

特に有明海に面したエリアは、基本的に全部もともとは、海だったという埋立地なのです。


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特に、僕の生まれたエリアはひどくて、
昔から、2階建しか建てられない、と言われていましたし、
建てたとしても、基礎が傾いたり、、、、という
建設業の人には、あまり関わりたくないエリアらしい。



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でも、江頭さんの家の敷地は、佐賀北部の山に近い場所ですので、
地盤は、あまり問題がなさそうだったのですが、
やっぱり、実際に見てみないと、、、、、。

初めての佐賀の現場ですしねー。



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と、
そんな多少の不安も胸に現場へ行ったんですが、
綺麗に掘られた地盤は、とてもしっかりとしていて、
むしろ、東京のいつもの地盤よりも、硬いんじゃない??っていうくらいに
しっかりとした、遺跡のような地盤でした!


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そして、今回、構造設計をお願いしているのは、
いつもの筬島さん。

実は、筬島さんは、20年くらい前に、東京で出会ったのですが、
佐賀県出身!

しかも、
産まれた街も同じだし、
幼稚園から、高校まで全部一緒、っていう、
超ミラクルなご縁の大先輩なのです。


「いつか、佐賀の仕事を一緒にできたらなぁ、、。」

って思っていたんですが、
ようやく20年越しに、実現!



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さらには、
工事をお願いしている江口建設さんの江口くんは、
僕の、幼稚園〜中学までの同級生なのです。


そんな超ローカルなチームで進行中の江頭さんち。



よろしくお願いします。

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さてさて、
今回、もう一つ楽しみがあって、
それは、
毎年秋に、佐賀で行われている気球の国際大会、バルーンフェスタでした。




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子供の時から、なぜか秋になると、気球が飛んでいたり、田んぼに着陸したり、、、しているのを
覚えているんですが、
上京してからは、なかなかこのタイミングに佐賀に帰る事がなくってですねー、



今回は、完璧なタイミングで、
久しぶりに、佐賀の空に浮かぶ気球を見るコトができました!



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やっぱい、佐賀の空はよかねーっ!
posted by 西久保毅人 at 21:50| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月09日

それにしても、横浜というのは、眺めがいい場所が多いですね〜!

昨年完成した加藤さんちも、とても眺めが良かったですが、
先日上棟した斎藤さんちも、超、絶景!


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こないだ佐賀のエピソードを書きましたが、
そういう意味では、僕は気球がどこに不時着しようとも
なんの問題もなさそうな、真っ平らな県で産まれ育ったので、
こういう眺めは、ちょっと憧れます!


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さて、先日、そんな斎藤さんのおうちの上棟式をしていただきました!


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あいにく雨だったのですが、
下川工務店さんが、バッチリ防水対策をしてくれましたので、
何の気にもならずに、宴に集中するコトができました!

齋藤さんも、たーくさんのお料理を準備していただき、

「さて、そろそろ、、、、。」

っていう感じになると、齋藤さんがふらりといなくなり、

「酔っ払って崖から落ちてないといいけど、、、、。」

と、心配していると、

絶妙なタイミングで、追加のお酒が投入され、

「じゃ、2次会って、コトで、、、、。」


を繰り返しつつ、その場で4次会までくらいまでになりました(笑)!




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いやぁ、

楽しかったですねー、齋藤さん。


雨の音を聞きながら、まだ骨組みしかない現場での宴。

とても時代錯誤で、原始的な事かもしれませんが、
そんな事をお客様と心から楽しめる仕事を選んで良かったなぁ、、、と
つくづく思う一日でした。



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さて、齋藤さんちは、2世帯住宅。

来春の完成の時には、
ぜひぜひ、上京されるご両親も交えて
大宴会をしましょうねー!!!

楽しみです!
posted by 西久保毅人 at 20:30| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月13日

あおのじゅうたん

先日、インスタグラムというのを始めてみたのですが、
さて、どうやって使ったものか、、、、?

ブログとも違うようだしなぁ、、、。


、、、、とそんな訳で、
かるたを作ってみようかと思っています。


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無事に、「ん」までできたら、
配れるようにしようかなー。



気長にお待ちください(笑)。


んーっ。
posted by 西久保毅人 at 20:59| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月16日

むこうのいろ

むこうのいろ。

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むこうにいろ。





むこうからの色。

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色からべろーん。
posted by 西久保毅人 at 21:04| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月20日

Lile aux pains(リールオーパン)の1周年に便乗して、、、、入居後オープンハウスのお知らせ〜!

いやぁ、、、、、、年末ですね!

ちょうど1年前に、島岡さんちにオープンしたLile aux pains(リールオーパン)。

別に僕たちがパンを焼くわけでも、商売するわけでもないんですが、
内装から看板からショップカードまでデザインさせていただき、時々試食もさせて頂いたので、
我が子のようなお店です。

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そんなLile aux pains(リールオーパン)が、早いもので1周年を迎えるコトになりました!

早いですねー。
いまでは、すっかり親離れして、吉祥寺界隈ではすっかり人気店!

店主の丁寧な接客とパンへの愛情がお客さんを増やしていったんでしょうね〜。
もはや、気軽におこぼれをもらえなくなってしまいました。。。。


そんな訳で、Lile aux pains(リールオーパン)の1周年を記念して、(便乗して、、、、)
12/1(土)に、
記念イベントと、島岡さんの家の入居後オープンハウスをさせて頂くコトになったのです。




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ひとまずは、入居後オープンハウスのお知らせです。






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家は、暮らしが始まると、
どんどんそのご家族らしくなり、
街に馴染み、素敵になっていくものです。









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「あぁ、まさに家だなぁ。。。」と思える瞬間。


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入居後しばらくしたおうちにうかがうたんびに、
こんな風に感動できるのは、
僕たちの仕事の特権だなぁ、といつも思っています。





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入居後オープンハウスは、
そんな未来の家の雰囲気を、
これから家づくりを始める方々にも感じてもらいたい、
という思いで建主様ご家族の協力のもと実現している企画です。



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ご予約について:
それぞれゆっくりとご案内できるように、
下記4回の入れ替え制とします。
1回につき、3組程度に限らせて頂きますので、
ご希望の方はお早めにご連絡ください。

A : 10:00〜11:00
B : 11:30〜12:30
C : 13:00〜14:00
D : 14:30〜15:30

内覧をご 希望の方は、お手数ですが、
来訪希望時間(上記A〜Dの時間帯の中から第二希望まで。)、
お名前、ご住所、御連絡先、と
初めての方は、ざっくりと自己紹介や希望理由を記入の上、
こちらまでメールにて、お申し込み下さい。

折り返しご案内を送らせて頂きます。希望者多数の場合は、
ご希望に添えない場合も有ります。


※今回当日は、併設しているパン屋さんリールオーパンの
一周年記念イベントも予定しています。
こちらはどなたでも御参加いただけます。


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ぜひぜひ、お問い合わせくださいませ。
posted by 西久保毅人 at 18:35| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

トネリコのカーポート

嬉しいコトに、
なぜかここ1、2ヶ月は、
いつもに増して
雑誌やウエブマガジンの取材のご依頼いただけるチャンスが多かったなぁ。。。。


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しかも、時代の傾向なのか、
新築ピカピカよりも、
少し時間のたったおうちの取材。
それも嬉しい限りです。

そんな訳で先日、完成して7年経った井上さんちにお邪魔してきました!



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7、8年っていうと、
大人同士だと、

「お互い、変わりませんねーっ」

って感じですが、
子供と、植物にとっては、とても大きな時間だなぁ、って思います。

車を覆うようなトネリコの木ですが、
実は、完成時には、小さな苗木だったのです。

でも、今では、自然にできたカーポートみたい。


とても素敵なおうちの顔になっています。



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そういえば、ここ数年、
ネコのいるお家の設計が増えてきたように思います。

かといって、ネコのためにわざわざ何かをする、っていうのは
ちょっとシャクに触るなぁ、、、、って思うのですが、
そんな心配は、ニコの家では無用のよう。



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もともと、いろんな段差や、隙間や、隠れるところが、
ネコがいてもいなくっても、「標準装備」でニコのおうちにはある訳ですから。

井上さんちも、実はどっちかというと、
犬を買う予定をされていたそうなんですが、
ある日、突然、井上さんが2匹のネコを拾ってきたところから一転、
すっかりネコのおうちになってる井上さんの家。

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あまりにも、自由気ままにネコが過ごしているから、

「ネコのために設計してもらったの??」

と、遊びに来るお友達には言われるそうなんですけど、、、、、ねー。


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そして、7年経って、子供達ももうすっかり大きくなって、
先日は、いよいよ一部屋だった子供部屋をやんわりと二部屋にプチリノベを
させていただきました。

でも、そんな樹木や子供達の成長に比べて、
家はどっしりと、そのまんま。

案外、ほんとーに家って変わらないものだなぁ、、、、、って
最近、つくづく思います。

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どんどん育って
あっという間に変わっていくものと、
どっしりと変わらず家族を包んで
ゆっくりと年月をかさねていくもの。

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変わるスピードの違いは、
嬉しかったり、でも切なかったり、と
いろんな感情になるのですが、
そんな中に、
その間に、
自由気ままに過ごしてくれている生き物がいる暮らしっていうのは、
案外、素敵なものだなぁ、、、、。


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と、
そんなおうちにうかがうたんびに、
思うのです。

実は、これまで

「ネコ嫌い、犬の方が好き、でも飼いたくはない。めんどくさい。」

と言い放って来てたんですが、
ここ最近、そんな動物達のいるおうちにうかがうたんびに
不思議とキュンキュンしてしまう45歳、、、、、。


歳?


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そんな訳で、
今週末は、
島岡さんちの入居後オープンハウスと、
リールオパンの縁日でーす。

たくさんの方とお会いできるのを楽しみにしています!

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posted by 西久保毅人 at 19:21| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月06日

縁のある、いちにち。

先週末のリールオパン1周年記念の縁日と、入居後オープンハウスには、
たくさんのご来場ありがとうございました!

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とてもいいお天気で、
駐車場にならべた切り株に、たくさんの人が集う雰囲気が
とても素敵な1日でした。

当日のために、名古屋からは、昨年、ニコに武者修行にきていた、
きこり設計舎のオダギリくんが、
手作りドーナツを抱えて出店してくれたり、、、、。
(お花見では、タロット占いしてたし、一体何者??)


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大山さんの奥様によるフィナンシェが、限定メニューで加わったり。

店頭に立つ大山さん、とても素敵でした!!!!


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そんな、
ニコに縁のある仲間による、楽しい一周年イベント。


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実際は、やる前は、どうレイアウトしよう??とか、
テーブルは?? 椅子は??とか、
ずいぶん慎重に考え進めたのですが、
やりだすと、案外、あと2、3種類の出店があってもいいかも〜??
って思ったので、
来年は、ぜひ、ぜひ、いろんな形でご参加くださいね〜!



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ニコに縁のある人でも、
もしかするとこれから縁のある人でも。

業種、業態問わず、
プロアマ問わず。

ぜひ、ご連絡ください!

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とはいえきっと、、、、。


ちょうど、このイベントに向けたリーフレットに
こんな文章を書いたんですが、
どんなコトをやろうと、
僕たちは、家のように、しかできないんだろうなぁ、と思うのです。





< 家のような◯◯ ◯◯のような家 >
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かれこれ100件以上の家の設計をしてきましたので
なんでも家のように考えてしまいます。


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家のようなパン屋さん、家のような飲み屋。

家のような公園、家のような街。

家のような保育園に、家のような学校。

家のような美術館、家のような駅。



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でも、家を考える時だけは、
食堂のような家、街のような家、、、
という具合に
さかさまに考えたほうが、上手くいきます。

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ようは、どっちでもおんなじなのです。







という具合ですから。

posted by 西久保毅人 at 21:06| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

丸い玄関とバスケットボール

加藤さんちの玄関。


紆余曲折あって、このまんまるい形にたどり着いたのですが、
素晴らしくないですか?この玄関。

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靴、置き放題。

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自画自賛(笑)!
posted by 西久保毅人 at 00:11| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月18日

江頭さんの家の上等式   前編 ちくわとなますとワーゲンバス

ちょっと帰ってきてからバタバタしていて遅くなりましたが、
先週、僕の地元、SAGA佐賀県にて、
江頭さんちがいよいよ上棟しました!


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とはいえ、地元初現場!

上棟前に、江口建設さんより、


「佐賀では、朝7時半頃から、上棟前に、ちくわ、かまぼこ、なますとお酒でお清めし、、、、」


と、なぞのメール、、、、。



なぜちくわ??


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という、謎の解明のために、朝一から上棟に立ち会ってきたのですが、、、

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まぁ、やはり謎はなぞのまま。。。。

でも、上棟前の土台に、
ちくわ、かまぼこ、おなますをお供えして、
お酒をかける儀式は、なんか、佐賀っぽくて、新鮮。


僕は、子供の頃のお正月を思い出して、懐かしかったです。


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始める前に、みんなでつまめるというのも、
なんかいいですね!

僕は、子供の頃から、おなます好きなので、
ちょこちょこつまみ食い(笑)。


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そうそう、九州って、トウキョウよりも暖かい、って思われがちですが、
実は、冬は案外寒いのです。

体感温度的には、トウキョウよりも寒いんじゃないかなぁ、、、、。
人も少ないし、吹きっさらしですから。


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なので、僕は途中で、ユニクロに超極暖を上下、買いに行きました。


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さて、今回、工事をお願いしている江口建設の江口くんは、
僕の、佐賀の幼馴染。

僕の生まれた街では、
幼稚園、小学校、中学校の12年間、100人くらいずーっと同じ、っていう環境だったので、
あまりに幼馴染すぎですが、
まさか大人になって、こんな風に一緒に仕事をするなんて、想像もしてなかったので、
とても感慨深い。


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いやぁ、もう、
真面目な男です。

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さて、かたや、ファンキー江頭家。



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江頭さんだけならまだしも、
ご両親も、弟さんも、年季の入ったワーゲンバスで現場に登場!

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古くて、手のかかる、でも愛すべきものを
大切にされるスピリットは、
ほーんと家族全員、筋金入りだなぁ、、、、、とちょっと感動しました!


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さて、そんな訳で、無事はじまった江頭さんちの長い一日。
天気も、なんとか持ちそうです。


さて、無事、上棟、そして、餅投げを迎えられるでしょうか?

餅投げには、たくさん子供たちが集まってくれるでしょうか?

後編に続く、、、、。
posted by 西久保毅人 at 22:30| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月21日

江頭さんの家の上等式   後編 お餅投げだよ! 全員集合〜。

工事は順調!

しかも、佐賀の大工さんたちのテキパキとした仕事ぶりには、びっくりです。


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見た事のないくらいのスピードで着々と進み、午後には、外壁下地から、屋根下地まで、
あっという間に進みます。

いつもなら、もうちょっと骨組みの姿を舐め回して見るんだけどなぁ、、、という
惜しい気持ちもあるくらい。


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お天気は、朝からちょっと曇り空で今年一番くらいの寒さだったんですが、
2時くらいから、どんどん佐賀らしい青空になっていき、日差しも強くなってきました。


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これは、まぁ、唯一、僕のおかげかな(笑)。

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さて、気づくとだんだん日が傾いてきます。

西日が差し出して、ふと気がつくと、
なんだか、黄金色に輝きはじめた江頭さんち!

これには、ちょっと見とれてしまったなぁ、、、。

朝、ちくわで不思議なお清めをしたからでしょうか?

なんだかちょっと神々しいというか、
ただのベニヤに包まれた家が、
金色に輝くなんて、、、、。

佐賀で初めての現場だけに、ちょっと感無量です。



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さて、
そういえば、江頭さんちの上棟のメインイベントは、お餅投げ。

となりの公民館では、
ご家族で、お餅の準備。


餅投げにあたっては、江頭さんから、

「餅投げのビラを作ってもらえますか?

 お餅投げだよ、全員集合!って、感じで。」

って頼まれていました。

最近は、ビラ芸人になりつつある僕は、
二つ返事で安請け合い(笑)。


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とはいえ、

「全員集合!」

って言ったって、平日の夕方にそんなに人が来てくれるのかなぁ、、、
とちょっと心配でもあったんですが。


「あ、あとワーゲンバスの絵も書いてくださいね!」

と、どこまでも前向きな江頭さん。



さて、そろそろ5時になるかという頃、


ほーんとに、たくさんのお友達が、続々と集まり始めました。

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まさに、「全員集合!」って感じです!


すごーーーい!!



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いろんな餅投げの形式があるんだと思うのですが、
佐賀では、建主ご家族だけが屋根の上に登ります。


素敵だなぁ、、、って思ったのは、
餅投げを始める前に、

「ここに家を建てて引っ越してくる江頭です。

 みなさんこれからよろしくー願いしまーす!」

という、大声での江頭さんのご挨拶。


なんというか、家づくりって、つい工務店や設計事務所、ハウスメーカーが、
進行の中心になりがちです。

なので、建主さんは、気づくとお客さんの立場にされてしまうコトが
多い気がするのです。


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もちろん作るのはプロの仕事ではあるんですが、
この場所に根を張って生きていくのは、江頭さんご家族。

だから、できるコトはなんでも家族総出で、自分たちで準備をするのだ!

っていう、覚悟というか、気合いというか。


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それを、当たり前のコトのように
親兄弟が、ここぞとばかりに集結して、みなで協力して盛り立てる。


、、、、、ワーゲンバスで(笑)。



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ここに住む江頭さんご家族も素敵なご家族ですが、
ご両親やご兄弟のみなさん含めて、ほーんと素敵なチームだなぁ、、、、と
改めて感動しました!


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餅投げが一段落すると、江頭さんのお友達の農家の方々の登場!


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大量のほうれん草、キャベツ、トマトに、無農薬の麦茶から、Tシャツまで(笑)。

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お餅についている当たりくじと引き換えに、
いろんな農作物をもらえるように考えられたそうなのです。

素晴らしいですね〜。



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日が暮れて、最後に、
屋根の上に、紅白のお餅をお供えしました。


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江頭家のみなさんにとっては、
待ちに待った、そして、ながーい1日だったでしょうね〜。


早朝の謎のちくわのお清めから始まり、
僕も、こんなに長い時間現場にいるのは久しぶり。


でも、初めての地元でのお仕事が、こんなに素敵な1日で
ほーんと嬉しかったです。

とはいえ、工事は始まったばかりです。
素敵なおうちになるように、
そして、また佐賀で仕事が続くように、頑張りたいと決意する2018年の年末でした!



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、、、、、まぁ、そんな長い1日であっても、
それから皆で、佐賀の飲み屋街に繰り出したのは、
言うまでもありませんが。。。。
posted by 西久保毅人 at 00:40| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月28日

ぽい。

いよいよ2018年も、カウントダウン。

なぜか後半、取材がとても多かったような印象です。


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まずは、先日発売された、「小さな家のリノベーション」という書籍に、
佐藤さんちのリノベーションを掲載していただきました!


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さっそく本が届いたら、
結構、たくさんの写真を掲載していただいていて、びっくり。
嬉しいなぁ。。。。


とはいえ、あまりに引き渡しすぐの撮影だったため、
僕は、予定があわずに吉本くんに立ち会ってもらったので、
僕は実は、入居後、まだ残念ながら行けておらず、、、、。


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しかし、写真を見る限り、「 あれっ?? 佐藤家??」っていうくらい
上品に住んでいただいているご様子だったので、、、、

来春に呼ばれている飲み会が楽しみです、佐藤さん(笑)。



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そして、小田原さんちも、初取材!


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案外、商店街って、植物生えていないので、
街の中で小田原さんちだけ、どんどん植物が育ってて、
街の中のオアシスみたい。


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これは、ご入居後に小田原さんの寝室にデザインさせていただいた、
「引き違い戸なのに、あたかも外開き戸が少し空いてるような、逆光のための建具。@タルコフスキー風」です。


個人的に、超好きなやつですなんですが、どうでしょうか?
はじめて作ってみたのですが、
こういうデザインは、楽しいなぁ、、、。




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初めての雑誌の取材だったので、
どういうお話をされるのかなぁ、、、と楽しみにしていたら、

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「俺さぁ、欲しいもんがなくってさぁ、、、。」

が第一声。


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もう、その言葉だけで、とても小田原さんぽくって、
嬉しくなってしまいました!!!


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酒場で話してるんじゃないんだから、、、(笑)、
と思いつつ、、、、、。


いやぁ、、ほーんとこの家に、小田原さん、似合うよなぁ、、、、。

気前の良さと同時に、ダイナマイトでも壊れなそうな感じがね!



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それからそれから、若井さんち。
若井さんにも、いつも二つ返事で協力いただいてありがたい限りです!

今回は、珍しく、取材陣3人とも女性で、
カメラさんさんも、女性の方でしたので、
いつもと少し違うテイストの撮影になりました。

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若井さんちも、気づくと2年半。


第一声で言うと、

「ニコさんぽくない家にしてくださいねっ!」


っていうご依頼の時が、とても懐かしいですねー。





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まぁ、しかし残念ながら、
通り過ぎるご近所の方からは、

「ニコさんぽいって思ったんですよ〜っ!」

と思われてるらしいですけねー。。。。。



おかしいなぁ、、、、。


しかし「ニコさんぽい」ってはたして何でしょうかね??


なぞです、、、、。





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そして、もうかれこれ5年たった渡辺さんち。
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ご依頼があって、
来年出るリクルートの雑誌の表紙に選んでいただいたのですが、

なんと僕の写真を掲載してくれるのだそう!

ラッキーです。
久しぶりに行きたいなぁ、、、渡辺さんち。






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そして、本日、今年最後の取材は、
春にできた新さんちでした!



紅葉がとても綺麗で、お天気も良くて、超、撮影日和!


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と、そんな訳で、
それぞれ来年に紙面になるのが楽しみなのです。



しかし、まぁ、こうやってあらためて並べてみると、

僕から言わせてもらえば、
それぞれのおうちが、「ぽく」て嬉しいのです。


何っ「ぽい」かっていうと、、、、



それぞれの、家族っぽい(笑)。


posted by 西久保毅人 at 02:37| 2018年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月31日

マトリョーシカ

もうすぐ2019年。


まぁ、来年でもいいかなと思ってたんですが、
あやふやになりそうなので、今年のうちにお知らせしておきますね!


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このブログを、2019年1月〜2月の2ヶ月間程、お休みします。
理由が気になる方は、ぜひぜひ直接お尋ねくださいねっ。
すぐお答えします(笑)。




さて、
たいして更新しないのですが、
こういうブログ形式にする前からしたら、
細く長くと気づくともう15年くらい続けているコトになり、
なんでも三日坊主の割には、よく続いてるなぁ、、、。


と我ながら、感心します。


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あ、ブログ休んでるからって言っても、
仕事休んでる訳ではありませんので、
設計依頼は、ご遠慮なく!

今以上に、ご相談お待ちしております!!!!!!




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あ、別に海外旅行に行く訳でもありませんので、
お近くにお寄りの際は、
遠慮なくお立ち寄りくださいねーっ。



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まぁ、別に2ヶ月くらいの予定だから、
わざわざ告知する、あれでもないのかも知れませんが、
休んだコトのない僕にとっては、
ちょっと大きなコトなので、ここに記しておきます。




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あ、
大きなコトって言ったって、
別に大きな仕事が舞い込んだ訳ではありませんよ。(笑)



、、、、相変わらず、小粒で勝負のニコ設計室です。


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で、
どうしようかなぁ、、、と思ったんですが、
せっかくなので、お休みの前に、
今年撮ったバスケの写真をひたすら載せる、っていうコトにしました!


ケンチクじゃないところが、僕の素晴らしいところです!



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今年は、ミニバスから高校バスケまでだったため、
それぞれ面白かったなぁ、、、。


しかし、後半はそれほど試合を見に行けず、、、、、。



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なぜならすぐ負けるから、、、、、(涙)。


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いや、ソラのミニバスは、案外強かったんで、
たくさん試合があって面白かったんですけど、
中、高がね〜。。。。



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素材では負けてないと贔屓目に見なくても
思うんですけど、メンタルでしょう、メンタル!


ほーんと、子供達のスポーツは、
メンタルのスポーツだなぁ、、、、とつくづく思います。



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だから、今年のウインターカップの愛知県代表の富永くんなんて、
ちょっと超越しているよなぁ、、、。すごい選手ですね。




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とは言えね、、、、

僕、マンガでしか、バスケ知りませんので、
詳しくは語れませんが、
詳しく語れない分、試合中の彼らの顔が好きです。



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やっぱ、写真を見返しても、
いいプレーする選手は、
いい顔してるんだよなぁ、、、不思議と。


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だから、自分の子供じゃなくても、
惚れ惚れする選手が時々います。


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まぁ、でも最近は、

ソラはソラで、

リンタロはリンタロで、

いい顔するようになりました!



ソラは、1年でデカくなったなぁ、、、、。もともとでかいけど、
ぷよぷよしてたのが、ガッチリしたっていうか。



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いい顔してプレーするようになるってコトは、
ぎゅって、集中するコトができるようになったというコトでしょう。
一枚一枚見返していると、涙が出そう、。


まぁ、これからが楽しみかなー!




さて、そんな訳で、
しばらくブログはお休みします。


まぁ、少し休んだからといっても、
特別に進化する予定はありません。
きっと同じような感じです。マトリョーシカみたいに(笑)。




その間、バスケの写真をお楽しみくださいませ。


たくさんアップしておきましたので、、、、、。



ではー。また近いうちに!!!!!

来年は、子供のバスケの撮影の仕事が来ますように(笑)。  









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