2009年04月08日

ベルト

昔からベルトをしないでズボンをはく、っていうのはどうも気持ちが悪くて、
男と女が関係あるのかどうかは、分かりませんが、ダメなのです、、、、。

いつからかなぁ、、、。

よく、ベルトをしないでジーパンとか履いてる人もいて、

「ジーパンにベルトなんて、ありえないね、、、。
 腰だよ、腰!」

て、言われたけれど、
僕は、どんなズボンでも、ベルトをしないとなんか、落ち着かないのです。

自分に自信がないからでしょうか、、、?


そんなことと関係あるのかどうかは、分かりませんが、
昨日、ソラがおばあちゃんにおがみ倒して、ライダーベルトを手に入れて来ました。
しかも、今やってるディケイドのベルトは売り切れていたらしく、
5つか6つ世代前のベルト。

それでも、ソラは満足げ。

もう、ウチにライダーベルトが何本あれば気がすむのでしょうか、、、?

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もうすぐ生誕40周年になる仮面ライダー。

いろんなヒーローの変身グッズはあるにしても、
仮面ライダーの変身アイテムはいまだに変身ベルトです。

僕も仮面ライダー、好きだったけど、
ベルトは買ってもらったキオクないなぁ、、、。

ホントに変身できないのは、半分くらい分かっているにしても、
あんまりソコは、きっと重要ではなく、
ベルトをつけて、変身ポーズをするのが重要。

でも、ソラくらいの年だと、現実と、テレビの境目ないから、
本人はホントに変身しているつもりのようです。

とにかく、なんでもなりきるのが一番大切。

他人にどう見えようが、
変身しているものは、変身しているのだ。

そう思っていれば、きっと、いざという時、
ホントに変身できるものです。


柔道でいえば、黒帯か?


とにかく、男にとって、
腰まわりを、きゅっ、とするっていうのは、
一つの儀式なのかも知れません。

そんな意味で、ベルトで変身するっていうのを最初に考えた人は、
すごい着眼点だったなぁ、と思います。


まぁ僕は、おもちゃのライダーベルトは、
ウエストが合わなくって入らないから、
なんか、変身できそうな感じのベルトを今度買ってみようかなぁ。。。。








posted by 西久保毅人 at 01:44| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

犬レベル

今日、街を歩いていたら、犬と目が合いました。

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散歩している犬と目があうのはあるとしても、
突然、同じ目の高さで犬と目が合うっていうのは、ちょっと不思議な体験、、、。

で、どういうしかけか、覗いて見ると、、、、



なるほど。

これは、かなりやられた感があります。
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まぁ、要するに、おうちの庭が、道路よりも高い訳なのですが、
こんな、ほんのちょっとした高さの違いが、人間と犬との意外な出会い方を
演出しています。

都会で、飼い犬っていうと、
結局、散歩の時しかソトに出られない室内犬か、玄関の前の狭ーい場所に
閉じ込められてるような、なんかかわいそうな印象しか持っていなかった
のですが、
こんな高さから、人間様をみおろしてひなたぼっこなんて、
なんか優雅な感じです。

きっと犬も、気分が違うでしょうし、その事が、人と犬との新鮮な出会い
につながっています。

どうしても、人間と犬は大きさが違うので、見下ろす、見下ろされる、っていう
ヒエラルキーが前提にあるのですが、例えば、この街並全部、目線に犬がいたら
なかなか楽しいなぁ、、、と想像しました。

それは、大人と子供の関係も似たところがあって、
明らかに大きさも違うし、アイレベルが違うから、見てるものも違います。

ソラなんかは、道歩いてても、下ばかり見てるのは、
きっと、目の高さが地面に近いから、なのでしょう。

大人にとってはちょっとした段差でも、子供や犬にとっては、劇的な変化。
ちょっとした高さの変化を与えるだけで、
街並もきっとがらりと変わってしまうのだと思います。

今日の、この犬レベルと、道路との関係って、
実は、ケンチクを通して僕が一番したい事でもあります。

建物をつくる事で、新鮮な関係を作り出す事。
親と子。人と犬。人と自然、街。

できるだけたくさんの人をハッピーな気持ちにさせる、そんな関係を
つくっていきたいな。












posted by 西久保毅人 at 00:36| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

おさかなポスト

いつからでしょうか?

ニコ設計室では、住宅のポストやインターホンを
よく西荻窪にあるアトリエベガさんという鉄の工房に頼んでいます。

事務所から近いのもあり、鉄という素材に興味がある事もあり、
せっかくなので、毎回建物や、ご家族のイメージにあったような
形をデザインして、スケッチをベガさんに持っていっては、

「こんなのできますかねぇ、、、。」

という感じで、お願いするのですが、
大抵は、こちらでほぼデザインを決めてお願いしていました。

でも、ある時から、そもそもベガさんの作るテイストが、
結構すきなので、ある程度の絵や条件は僕が書くのですが、細かいとこは、
ベガさんお任せの方が、いいんじゃないかと思うようになったのです。

もちは餅屋、というか、ぜったい、金属に関しては、ベガさんが詳しい訳だし、
イメージをきちんと伝えさえすれば、
中途半端に知らない僕が口を出すよりも、
任せちゃった方が、ベガさんの方が、引き出し多そうな感じですし、、、、。

と、そんな事を思っていた時、
昨年完成した白柳さんの家のポスト口を、考える事になりました。

まぁ、普通に作ってもいいんですが、
前々から、白柳さんが釣りが好きだったりするお話を聞いていたので、

「サカナにしましょうか?」

と雑談が、発展して、実現する事になりました。

白柳さんは、じゃあ、シャケか、ヒラメがいい!との事でしたが、
僕は、シャケもヒラメもあんまり上手く描ける自信がなかったので、

「じゃあぁ、もう、ベガさんに全部おまかせしましょう。」

という訳で、ベガさんに頼んでいたら、かなり感動的なイメージ画ができました。

やっぱ、任せるもんです。

、、、、と、そんな訳で、ようやく完成し、先日設置しました。

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体は真ちゅう、文字は、銅をくねらせて。
ポスト口は、あけておく予定だったのですが、ベガさんの方から、
「せっかくなので、ポスト口も、サカナと一体でもいいですか?」
との事で、サカナと一体になっています。

ベガさんもかなりノリノリです。
面白くて、ノリノリで作った、っていう事が、作品から伝わって来るような、
何とも言えない出来映えでした。


そういうのって、実は一番大切だなぁ、と思うのです。
白柳さんの家もそうですけど、正直、僕も、ベガさんみたいに、ノリノリで
設計させてもらいました。

ノリノリになると、何だってできる気がしますし、
たぶん、自分の能力以上の、パワーが湧いて来ますし、
能力以上の仕事ができちゃいます。

取り付けにきたベガさんがニコニコしながら、言ってた一言がとても印象的。

「僕らは、発案してもらって初めて、ああこういうのもありだなぁ、
 と気づくチャンスをもらえるので面白いのです。。。。」


、、、、、なぁんだ、ベガさん、僕が設計する時の考え方と、同じですねっ。

と、妙に、親近感をもったのでした。


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posted by 西久保毅人 at 00:46| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

ジグザクの路地

現在の街や、ケンチクって、あたりまえだけど、法律によって引かれた
見えないラインによって形成されています。
たとえば、民法により定められた50センチという数字が
街並の中で家と家のスキマをつくり、
4m以上ないと道じゃないからねっていう、道路法が道をつくり、
北側斜線が、家の形を作ります。

こういう数字やラインは、あるときっと便利なんだろうけど、
法律で決まる事で、

「何のためにっ?」

ってコトを考えるのを人はやめてしまうので、
その結果として新興住宅地では、
同じようなスキマの開いた、
同じような道幅の、
同じような家のならぶ結果になるのです。

そのようなコトを考えると、法律で定められた寸法が、
「どんな世界を目指してるのか?」
って事が、たぶん一番重要で、ナニを尺度にしているかによって
きっとできる風景がゼンゼン変わってきます。

そういう意味で、法律って、
多少の誤差はあっても、大方同じような、すがたかたちを
生成するためのDNAみたいなものなのです。

さて先日、お問い合わせのあった土地を見に、北区十条へ行ったのですが、
僕的には、かなり面白い街でした。

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まず、解体予定の古屋がなんか、カッコいい。
古びた茶色の塗りカベと、ブルーのとたんの雨戸の色の組み合わせと質感が
とても奇麗でした。
そして、かなりの密集地なのに、なぜか家の両方が90センチくらい開いてる感じが
なんというか、大らかというか、、、。
90センチ。
よくみると、そこはアプローチ空間で、人が通るために空けたんでしょう。
2階が、くいっと出っ張ってるのが、ちょっとした入り口の庇みたいになっています。

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そして、前面道路は、幅1m〜3mくらいのジグザクの路地。
こういう道幅で接道した街並が、いたるところに張り巡らされています。

「どうやって工事すんの??

 車、入れねーじゃん。。。。」

っていう、現実はさておき、なんか、どんどん奥に引き込まれていきそうな
魅力的な街でした。

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で、必要以上に、ブラブラしていて、
「はて、なんでこの街は、こんなに居心地がいいのだろう?」
と思ったのですが、理由はきっと前述した基準になっている尺度なのだと
何となく思いました。

例えば、現在の道路法上の、4mっていう数字は、何が基準かというと、
「車が2台すれ違える」
っていう、そもそも車の大きさが尺度になっているのだと推測します。

そういう意味で、この街みたいな、もしかしたら車の普及していない
時代の密集地の道は、人の大きさが尺度になっているのでしょう。

要するに、人が入れるかどうか。

だから、1mとか、2mの道幅は、なんか人間のスケール感があって人に近い
カンカクがあるのでしょう。
しかも、それが、ジグザクに連続する感じは小さな溜まりをつくり、
歩いて楽しい路地を作っています。
こういう街は、軒の低さや、小さなひさし等、小さなしつらえも魅力的。

たぶん、あまりに道幅が狭すぎて、建て替えも道路整備も進まない、
ってのが、実情ではあるのでしょうけど、こんな風景は、今の法律では
再生不可能、である事もまた事実。

子供達が引き込まれていくような魅力的な路地空間。
谷中や根津、大塚などにも同じような風景がたくさんあります。

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こういう、「人間の大きさ」という尺度でできた街には、
実は、魅力的な空間を作るためのヒントがたくさん隠れていて、
とても勉強になるのです。

posted by 西久保毅人 at 11:41| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

古い家

そういえば、つい先日、自宅の引っ越しをしました。

4年間住んだ古い家から、近所の古い家へ。
借家だったのですが、取り壊して売っちゃうという事でしたので、
しかたなく、また近所でまた、できるだけボロい一軒家を探して。

「新しいのはヤダ。」っていうと、大抵不動産屋さんは面食らいます。

ボクの注文はといえば、
あの、、、、。極力、リフォームとかしないで下さい。
クロス?張り替えないで。シミのまんまでいいっす。
畳?そのままで。
フスマ? はがれたまんまで結構です、、、。


そんな感じの親の家探しを見て、リンタロウなんかは、

「、、、、パパ、まさかここじゃないよね、、、、??」

とのコト。

「そう、ザンネンながら、ここなのです。」

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と、そんな訳で、西久保家は、古い新しい家に引っ越したのですが、
中途半端に近所なので、子供達は、たまに間違えて、古い昔の家に
帰っちゃうみたいです。

さて、古い昔の家は、すぐ壊す、との事だったのですが、
いろいろあって、しばらくは放置しておくとの事。

そんな先日、突然不動産屋さんから電話がありました。

「あの、、オタクのノノちゃん。たまにお友達と古い昔の家に遊びに来てる
 みたいなんですよね、、、、、。聞いたら窓から入ったみたいですが、
 危ないので注意しといて下さい。」

とのコト。

「へーーーー。そんな事やってんだ。。。。」


ノノは、ノノで、なんか愛着があるんでしょうね。
保育園から3年生まで暮らした家。

今日から違うって言っても、そうそうすぐに割り切れるもんでもないのでしょうか?

ノノに、

「そういえば、前の家に行ってんだって??」

って聞いてみたら、ちょっとヤバっ、て顔してしらばっくれてたから、
本人も、秘密のつもりだったのじゃないかな。

そんなちょっとデリケートなお年頃のノノがいるかと思えば、
ソラはソラで、家中のいたるところで、

「ボクは、シラナイ。。。。。。」

と、しらばっくれ続けながら、おしっこを漏らしては、マーキングの日々。。。。。


、、、、イヌ?

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posted by 西久保毅人 at 01:43| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

植栽

千葉でまもなく完成する、中澤さんの家に植木が入りました。

先週末に、中澤さんご家族と植木屋さんにいって選んできたのですが、
今日は天気も良く、
ざらざらの外壁に写り込む木の影がとてもキレイです。

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最近は、街を歩いていても新緑がキレイで、色とりどりのお花が、
街のいたるところで咲き始めています。
街を歩いていると、この季節は建物よりも植物に目がいきますし、
植物の魅力と比べると、建物なんてどうでもいいじゃん、
なんて思う事すらあります。

やっぱ、植物には建物はかないません。

だから、建物の外壁というのは、できるだけ植物が美しく見える素材が
いいなぁ、と最近思います。


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木陰が美しく映り込んだり、光を受け止めたり。。。。。
時間と共に移り変わる光や影の変化は、見ていてあきません。


そんな中澤さんの家は、家の中までウリン材のデッキ敷き。
玄関を入っても、外にいるみたい。
ここにもたくさんの植物が似合いそうです。

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完成までもう一息。
5/9(土)にオープンハウスを予定していますので、お楽しみに。

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posted by 西久保毅人 at 23:50| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

風情

風情があるっていうのは、たぶん、何かが欠落している姿なのだと思います。

その欠落している部分というのは、時代性であったり、経済性であったり、
壊れちゃいそうなもろさだったり、といろいろだと思うのですが、
そういう欠落している部分があるから、
なつかしさや、大らかさという数値化できないような尺度で、
人の心に響いてくるのでしょう。

でも、そういう意味で、風情って、実は、たまに訪れる側からすると、
いつまでもこのままだといいなぁ、、っていうノスタルジックな思いだけで
良いのだけど、実際に風情がある、って思われる側もそう思っているかどうかは
微妙なところ。
どちらかというと、真逆な方が多いのではないかと思います。

その辺が、街の一番難しいところで、
風情って、聴こえは良いけど、具体的に言ってしまうと、
古くて、建具はがたついていて、断熱もあんまりされていなくて、、、、、
と、建物としての性能は満たされていない事が多いのがほとんどでしょう。

おまけに、風情って、どう説明しても数値やデータで価値を示す事ができないし、
それより、不動産屋が、
「オタクの古い家、ワンルームマンションに建て替えたら、利回り◯%で、金利も
安いし、相続税も緩和されるし、容積率パンパンに作らないともったいないでっせ。」

っていう方が、すべて数字で説明できて、分かりやすい。


僕みたいに、

「おー、このブルーのとたん、いいよねぇ。。。」

はナカナカ数値化できません、、、。


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おまけに、そういう風情のある街に限って、商店街で、容積率がたくさんな
ケースが多いから、気がつくと、いつも間にか無愛想な外壁のビルやメーカーハウス
に建て変わってしまっていきます。

たぶん、それが残念だ、っていう思いは、
きっと街の人も同じなのだとは思うのですが、要するに数字なんだな。きっと。

ちょうど、これから工事が始まる浦安の街や葉山に改めて行ってみて、
短期間で、どんどん変わりつつある街でそんな事を思いました。

それは、僕のケンチクの永遠のテーマなのですが、
商業的な不動産屋事情もも満たしつつ、街の遺伝子も引継いでいくような
そんな建て方がきっとあるに違いない、と思うのです。

そして、そんな時に思う僕にとっての風情って言うのは、

例えば、好きな人を連れて来たいとか、自分の子供達に見せてやりたいとか、
自分の親を連れて来てやりたいとか、、、、

やっぱ、どう考えても数値化不可能な、コジン的な思いが尺度になってしまいます。


でも、そういうのって、
親の一方的な思い入れだけで、子供達は、どんなところにだって、
自分の世界を描いていくのですけど。。。。。

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posted by 西久保毅人 at 21:53| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月29日

新緑の公園。

ちょうど、リンタロウが転んでいじけ泣きし始めたので、

「草食べたら直るかもよ、、、。」

っていうのが、どうやら子供達のツボにはまったらしく、
違う草をちぎっては、食べくらべ。


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まぁ、うちの子達は、何食べても死にはしないのだけど、

そのうちだんだん、まわりの育ちの良さそうな、
知らない子達も草をちぎっては食べ始めたので、


「知ーらない。」


と、こっそり逃げ帰ってきました。

草も、食べ過ぎると後味が悪いです。

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おえっ。
posted by 西久保毅人 at 01:06| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月30日

バリカン

ずいぶんほったらかして、伸びてしまい、
いつも頭をかいていたので、ソラとリンタロウの散髪をしました。

いつもは座った状態で裸でやっていたのですが、
どうもチクチクするのがイヤだったみたいだし、
その毛をはらうのもメンドクサイので、新たな方法を発明しました。


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庭のデッキにごろりと寝かせ、
美容院の洗髪スタイル。
これなら髪の毛が体につく事なく、作業性も抜群。

我ながら、グッドアイディアです。


こないだ、バリカンするよ、といったら、

「、、、、、、ボク、イマ、伸ばしてる、、、。」

と、多少、ロン毛へのあこがれを匂わせ始めたリンタロウですが、
この2人は、しばらくジャガイモ頭が可愛くていいと思っています。

迷子になっても、
「ジャガイモみたいな2人組、、、。」
って言えば、結構目立ちますし、、、、。

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しかし、こう2人並べてみると、
顔の大きさが全然違うのに笑ってしまいます。
リンタロウの顔が小さいのか、
ソラの顔が大きいのか、、、、、。

まぁ、リンタロウがメークイーン。
ソラが、男爵と、

どちらもイモには変わりありませんが、、、、、。



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posted by 西久保毅人 at 23:16| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月02日

セルフペイント

今日は、少々暑いくらいのいい天気。

5/9(土)にオープンハウス予定の中澤さんの家
セルフペイントを行ないました。

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塗料はいつものポーターズペイント。
今回は、セブンシーズという名前のキレイなブルーを子供部屋に塗装。
旅好きな中澤さんにピッタリのネーミングです。

毎回恒例のようになっていますが、やっぱり自分の家に自分で塗るっていうのは、
記念にもなりますし、何より家に愛着がわきます。そして何より
「プロじゃない」っていう最大の強みをテクスチャーで発揮できる仕上げは、
コストに変えられない独特の味わいがあります。

そして子供だって、自由に塗りたくれるっていうのが、何より。

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プロがばしっと仕上げたものと、家族みんなで仕上げたもの。
そういう仕上がりの幅が、空間の奥行きになっていくと思います。

そして、自分でやる事で分かるのは、
「プロってすごいんだなぁ。」
っていうコト。

今日も、ちょっと立ち会ってくれたペンキ屋さんが、
「ちょっと貸してみなっ。」
と、難しい部分をサラサラっ、と塗ってくれました。

やっぱり、プロはすごい。餅は餅屋だ。

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と、作ってくれた職人さん達のすごさを体感するっていうのも、
きっと、自分の家に対する愛着となるでしょう。

瑕疵保証制度とか、ケンチク業界も、保証保証と、いろんな保証制度が
次々とできてる今日この頃。

まぁ、そういう紙切れの話も大切だけど、
それよりも、

「おー、まさにこれは俺の家だ。」


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って、思える家作りの方が、じいちゃんになった時に、
たくさんの昔話を聞かせてあげられるような気がするのです。

来週クリーニングなので、完成が楽しみ。
posted by 西久保毅人 at 23:49| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

オクターブ

連休中の5/2に、ノノのピアノの発表会がありました。

もちろん、僕とのレンダン付き。
ノノのおまけで始めたピアノですが、
ステージも、もう3回目ともなると、慣れたもんです。。。。

この「慣れ」が引き起こす恥ずかしい出来事に、この時の2人は、
まだ気がついていないのでした、、、。


そんな訳で、他の人は自分の曲だけ練習すれば良いのですが、
ノノの場合は、おまけの僕がいるおかげで、自分の2曲+レンダン2曲と、
4曲も練習する必要があります。

よく4曲もできるもんだと、ある意味感心してしまうのですが、
それがコドモの力なのでしょう。

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さて、ソロを引き終え、いよいよレンダン。

ない時間の中で、

僕も発表会にでれるっ!

という、唯一のモチベーションをガソリンに、何百回弾いたでしょうか?

けーこ先生も、僕には危なげない曲
(多少間違えても、それがあじになるような、、、)
を選んでくれるので、練習では、ノノとのレンダンは、もう、ほぼ、
目をつぶっても弾けるくらい、カンペキだったのです。

だから今までは、弾く直前まで、結構ドキドキだったのですが、
そんな感じで本番を迎えたため、ノノも僕も、なんか、ヨユウ、、、、、。


あぁ、、、

今思えば、きっと、その、油断がいけなかったんだろうなぁ、、、、。


呼ばれて、挨拶をして、席に着く、僕とノノ。


せーの、

で弾き始めて、始めは、多少の緊張で、気がつかなかったのです、、、。

ちょっと違和感はあったものの、

ピアノが違うからかな、、、、、?程度だったのですが、
リピートするトコまで、弾いて、


「ヤッパ、ナンカ、チガウ、、、、、。」


と、ふと横目でノノを見ると、ノノは最初から気がついていたようで、
ちびまる子ちゃんみたいに、顔にたくさんのタテ線が見えました、、、。

そうです、僕の感じたイワカンは、、、。

実は、ノノが、イチオクターブ上の間違えた鍵盤を弾いていたのです、、、。
だから、なんか、弾き始めから、ノノの演奏が、ちょっとか弱いような、
遠くから聴こえるような、気がしていたのでした。

しかし、気がついたからと言っても、
こればかりは、途中から変える訳にはいきません、、、。
カラオケで、途中でキーを落とすヤツみたいになっちゃいます、、、。

そんな訳で、途中からは、2人とも気がつきつつ、
しかし、もう戻れない底なし沼に、沈んで消えていったのでありました。


、、、、練習でも、こんな間違いは、一度もした事なかったのになぁ、、、。

弾き間違えならまだしも、
弾く場所、間違えるなんて、、、。

ケンチクでいったら、隣りのシキチに家を建てちゃうような、コトだよなぁ、、。



やっぱり、何ごとも、ある程度の緊張は大切だと、
改めて思った発表会でした。

さぁ、来年は、リベンジ。

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posted by 西久保毅人 at 23:32| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月09日

中澤さんの家

今日は、午後から先日セルフペイントをした中澤さんの家にいきました。

明日の、オープンハウスの準備です。


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ところが、夕方から大雨で、
傘もなく、数時間ほど、家に缶詰となりました、、、。

する事もないので、担当の菊地さんと2人で反省会+撮影。

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こういうゆったりとした時間は、忙しい工事中はなかなか味わえないので、
実は天の恵みかも知れません、、、、。

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じっくりと、雨の音を聞きながら、
隅々までチェックしたり、設計中のいろんな選択や、ポイントを見つめる
時間。

もう、あと一週間程で、人のものになってしまうのが、
嬉しいような,寂しいような、、、。


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まぁ、とにかく、


あー、このまま、住んでみたい。
この家、くれないかなぁ、中澤さん、、、、。


と、心から思える家になりました。

明日は、晴れそうなので、楽しみです。



posted by 西久保毅人 at 00:57| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

シーン

先週末、中澤さんの家のオープンハウスを行ないました。
千葉県で、ちょっと遠かったにも関わらず、
たくさんの方に来ていただきました。

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最近のオープンハウスは、せっかく見に来ていただくので、
お花や植物を置いたり、小さな家具を置いたりと、少しでも設計中に
描いたシーンを体感していただけるように考えています。

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今回は、それに加えて、中澤さんにもお願いして、
実際に置く中澤さんの照明やコレクションをあわせて飾りました。

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どんなに設計者が勝手にシーンを描いても、
家はその家族のものですので、引っ越して初めて、僕らが描いたシーンと、
ご家族の描くシーンが重なります。

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その2つが重なって初めて、

「あぁ、いい家だね。」

と初めて思えます。


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そういえば余談ですが、
ピアノのレンダンも、それと似たようなところがあるなぁ、、、、、
と、今日、先日の発表会の録音を聞いて思いました。

まぁぁ、ノノと僕の音の強さも、リズムも、合ってない事、合ってない事、、、、、、。

お互い勝手に弾いてる感じ、、、、。

それは、もう、上手いとかへたとか、そういう問題じゃないんだなぁ、、。

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それはさておき、いろんなものを実際に置いてみて、
中澤さんとのレンダンは、バッチリだったなぁ、としみじみ思いました。

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どっちが強くても、どっちが弱くてもダメだし、
じゃぁ、互いに気を使えばいいかっていえば、そうでもない。
お互いに、違うってコトを分かりつつ、
同じシーンを描くコト。


あとは、ジーンズや革ジャンのように、ざっくりはいて、
時間がたつ程に、味わいがでて、体になじんでいくような、
そんな家になってくれたら、いいな。


posted by 西久保毅人 at 00:51| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

ジャンプ

子供と歩いていると、ちょっとした段差にすぐ登ります。

登って、ジャンプ。

登って、ジャンプ。

ひたすらその繰り返し。

4年生のノノだって、

「ここ、登れるようになったよっ。」

っていうのがめちゃくちゃ嬉しそうだし、
ソラだって、登れそうな段差を見つけては、ひたすらチャレンジ。

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ジャンプ、っていうと、最近はどうも清志郎がライブで飛んでいるところを
思い出しちゃうんですが、同じ場所で着地するのと、飛び降りるのは、
たぶん、同じジャンプでも、根本的に意味が違う気がします。

なんていうんだろう、、、、?


高い所からジャンプする行為って、
ある意味、一か八かっていう感じかな。

例えば、会社を辞めるでも,独立するでも、結婚するでも、
たぶん似たような感じで、
そういうのって、ある程度は、想像できるけど、
ホントのところは分からない。
うまくいくかもしれないけど、失敗して後悔するかもしれない。

だから、めちゃくちゃ考えちゃう。
計算しちゃうと、失敗して後悔する可能性が、たぶん高い。

でも、共通するのは、

「その先を、見てみたい。」

っていう、どうしようもない衝動や、欲求。

その衝動や欲求が、理性を飛び越えてはじめて、
ジャンプできます。


バカっていったらそれまでだけど、
バカなおかげで、僕も後先考えず、たくさん飛び降りちゃって、
でも、落ちた痛みよりも、出会いや喜びの方が実際は多くて、
今がある訳です。


まぁ、そういうコトをいつも考えてる訳ではないんですが、
あまりにもソラが、登っちゃ、ジャンプ、登っちゃ、ジャンプを繰り返して
いるのを見ていると、

これはもしや、将来ジンセイにおいて、
もっと高いところから飛び降りるための、
子供なりの小さな成功体験の積み重ねなのか、、、、、?


と思ったりして、

じゃぁ、死ななきゃいいか、、、。


と、とりあえず、いろんな場所から飛び降りるのを
放置して見ている今日この頃です。


しかし、バカみたいに飛ぶんだなぁ、、、、。

バカかな、、、。
posted by 西久保毅人 at 22:18| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月27日

こなきじじい

ふしぎな事に、コドモって、寝ると重くなります。

たぶん、これは、物理学的に、いまだに解明されていない
謎なのだと思うんですが、
あきらかに、体感する体重は、1.5倍くらいになります。

うーーん、、、謎。

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なので、こっちも本気で寝てるのか、
ただ歩きたくなくて、寝たふりしてるのかは、
意外と重さで分かっちゃう訳です。


だっこしてると、あまりに重くて、ムカつくんですが、
肩車してる時に寝られると、まぁ、重いのは重いのですが、
耳元で、ピーヒャラ聴こえる寝息は、なんか、こっちも幸せな気分。


さすがに、巨女ノノやリンタロウは、もうそういう事もなくなっちゃったんですが、
久しぶりにソラが肩車している最中に寝ちゃって、

あー、こういうのは、いいもんだなぁ、

と思いつつ、

それにしてもソラはデカすぎだよなぁ、、、、

と思いつつ。。。


リンタロウのランドセルしょっても違和感ないもんなぁ。

ランドセルのよく似合う3歳って、微妙な感じです、、、。



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2009年05月28日

飛んでイスタンブール

先日、かれこれ12年ぶりに、友人と再会しました。

スガワラくん。

彼とは、12年前、イスタンブールのドミトリーで出会いまして、
彼は大学卒業して、就職もせず、1年間の世界貧乏旅行の真っ最中、
僕はといえば、その先のギリシャ、シチリアへの旅の予定だったのですが、
イスタンブールでであったサズ、というトルコの弦楽器の音色の虜になってしまい、
その後の予定をすべてキャンセルして、イスタンブールで、
楽器を習っていたのです。。。。。
その無計画さは、今につながる訳ですが、、、、、。

ドミトリーというのは、要するに貧乏旅行者用の旅の宿の事で、
8帖くらいの部屋に2段ベッドが3つか4つ、詰め込んであり、
トイレもシャワーも共同のかわりに、500円くらいで泊まれる
世界中のどこにでもある宿の形式です。

そのため、いろんな国の、いろんな境遇の、いろんな状況の人が
出入りする事になり、たいがいの旅人は、そこを通過して行くのですが、
僕は、僕で、楽器を習うために、一ヶ月以上滞在してるし、
スガワラくんはスガワラくんで、1年の旅の中間地点で、かなり体力的に
弱っていて、僕がいた期間は、ほとんど外出もせず、
僕のベッドの下で、メシをくう意外は、ほとんど寝てたような感じでした。

どこか、見に行く訳でもなく、夕方になると、パスタをゆでて、
毎日、ちょっとだけ違う味のケチャップをかけて食べてたスガワラくん。
そんな宿なので、建築家を目指す若者も、度々同居し、
僕は良く覚えていませんが、夜な夜な、ケンチクについて
熱く語る夜もありました。


僕の中でのスガワラくんは、そんな感じでした。。。

数年後、僕が独立してしばらくした頃、
突然、スガワラくんからメールがきまして
実家のある仙台で、地元の建築家と自宅を建てるとの事。

おお、がんばれ、がんばれと、
たまにメールでアドバイスをしつつ、さらに数年が過ぎました。

そして、昨年、いよいよスガワラ邸が完成したと連絡をもらったのです。


久々、飲みながら話したのですが、
スガワラくん曰く、
「あの時、君たちに会ってなかったら、建築家と家を建てようなんて
おもわなかったよ。」
との事。

そんなに、人のジンセイを狂わせるようなコト、
しゃべってたっけ、、、、?と僕は半信半疑ではあるんですが、、、、、。


でも、僕も人の家を設計させていただく立場として、
「いざ、建築家と自分の家を建ててみて、ぶっちゃけ、どうなの?」
って、いうのが聞きたかったのですが、
もう、その、自慢げな、スガワラくんの顔がすべてを物語っていました。

「いやー、めちゃくちゃ、たのしい。建てて良かったー。」

との事。

もちろん、数年がかりでできた家には、紆余曲折あり、
ちょっとした不具合もあるようなのですが、
そんな事を飛び越えるくらい、幸せそうなスガワラくん。

温厚だけど、ギラギラした目は、12年前、そのまんまでした。



独立して仕事をするって、
実は、一人旅みたいなもの。


一人旅だから、僕なんかに頼んでいただけるコトに,僕を見つけていただいた事に、
毎回心から感動できますし、ご家族との出会いに、運命を感じます。

そんな出会いと感動の中で生まれるケンチクをつくっていきたい、
と思って僕は独立しました。

だから、実は、ニコ設計室って名前を決める時に、最終候補として、
「ドミトリー」っていう事務所名も、真面目に考えていたのです、実は。

たまたま、同じような志をもった旅人が、
国籍も年齢も関係なく、
たまたま居合わせて、何かが生まれるような場所。

、、、と、そんな昔の事を思い出しながら、
さんざん飲んだ夜でした。


やっぱ、一人旅は大切ですね。

初心忘るべからず、です。









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2009年05月29日

ケンチクの足もと

阿佐ヶ谷に行ったついでに、
久しぶりに2年前に、ちょっとした増築をさせていただいたイドリスへ
寄ってみました。

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イドリス、っていうのは、このご家族に名付けられた、場所の地名みたいな
もの。
平屋部分だったところをちょんぎって、黒い板張りの2階建てを増築しました。

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写真では分からないけど、この黒い部分、約6帖の2階建て。
なので、入り口のニワ部分は、やく4.5帖くらいです。

1階にお風呂、2階に子供部屋を作って、ハナレのように渡り廊下でつなぎましたが、
とにかく小さい。

約3坪の、ニコでの史上最小のケンチクです。


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でも、小ささと優雅さって、ゼンゼン関係ないんだなぁ、と
この場所を訪れるとつくづく感じます。
たった4.5帖くらいのスペースに、ご家族によってしつらえられたたくさんの
植物。種類も豊富なのに、なんか自然に生えてきたような感じで、
アプローチがとても長く、立体的に感じます。

まぁ、ぐねっとした設計もいいんだけど、、、、、

でもそれより何より、植栽のセンスですね。

細い路地なのですが、歩く人が皆立ち止まりたくなるような
そんな素敵なばしょです。

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最近、ケンチクの足もとが気になってしょうがありません。

僕の仕事は建ものを設計する事ではあるのですが、
逆にいえば、空地をどう残すか?っていう仕事ともいえます。

いわば、土をどう残すか?っていう仕事。

高さ1.2mより下の世界。

オトナは気がつかないけど、子供達の目線に残る風景。

土があって、ミミズがいて、虫がいて、雨のしみ込む場所。

エコとか、タコとか、そんなことより、
子供達に残すべきは、きっとこんな風景。




posted by 西久保毅人 at 23:24| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

ディケイド

今年は、過去10年間のライダーの世界を廻る
仮面ライダーディケイドにばかり気をとられていましたら、

実は先日の5月30日、
なんと、実は、僕もデイケイド、結婚10周年なのでした。

もう、10年もたつと、
自分がケッコンしたことすら、時には忘れているものです、、、、。

当時は、僕もヤングな26歳。


最初に
ノノをひろい、、、、

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珍獣リンタロウを飼うようになり、、、、

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ソラが、届き、、、、

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と、気がつくと当たり前のように5人家族。



ケッコンや子供を、ある意味「おもり」だとすると、
僕は、おもりに結ばれている風船のようなものかもしれません。

風船は、おもりがない方が、自由に飛べるような気がするけど、
僕は、たぶん、おもりがないと、少しも飛ばない風船。

負荷がないと、なんかやる気がでないというか、
飛んでも面白くないというか、、、、。

なので、僕のような場合は、おもりが重ければ重いほど、
反力で、逃げてやろう、とジタバタし、意外と力がでる、
というちょっとメンドクサイ風船なのだと、自分では思っています。


そんな訳で、このおもさは、僕にとっては、心地よく、
時には、このおもりがなかったら、どんなに高くまで飛べるのだろうか?
なんて、夢のような事も考えたりしますが、
そもそも、おもりがなければ、僕の場合、飛ばない訳で、、、、、。


なので、まぁ、一つだけ言えるのは、
家族がいなかったら、
おそらく独立して仕事をしようなんて、夢にも思わなかっただろうし、
仕事を通してたくさんの素敵なご家族との出会いもなかっただろうな、
というコトですね。

そういう意味でも、幸せな10年でした。


さて、次の10年後は、

僕46歳、ハラ49歳、ノノ19歳、リンタロウ17歳、ソラ13歳、、、、。



、、、、、、46歳の自分。
残念ながら、まったくイメージできません。
そんな日がくるのでしょうか?


はげてるかな、、、、、。


posted by 西久保毅人 at 01:04| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

しあわせな瞬間

住宅を設計する事は、ご家族や御夫婦の生活に、
少しだけ参加させていただく事のような気がします。

そういうのが、僕はとても楽しくて、

よくもまぁ、図々しく、、、、、と実は結構思われてたり
するんだろうなぁ、、、と思いつつ、でもきっと僕の図々しい
性格が、意外と設計には向いているのかなぁ、と思いつつ、、、


まぁ、要するに、僕は、人様の生活に一番興味がある訳ですね、、、。


建築の一番の欠点でもあり、長所でもある事の一つは、
時間がかかる事だと思います。
だから、注文をいただいて、完成するまでの、1年前後の間には、
やっぱりいろんな変化があって、中でもちょっと嬉しいのは、


「あのー、赤ちゃんができちゃったんです、、。」


ていう、新しい家族の誕生のご報告です。

もちろん、僕のコドモではありませんが、
なんか、自分の事のように嬉しい瞬間でして、なんとなく打ち合わせ中も
ニヤケ顔が止まりません、、、、。

ちょうど、ついさっき、
お打ち合わせの席で、また、そんなご報告を頂きました。

初めての妊娠で、この初めての事態をどうしていいやら、、、と
でも舞い上がる程嬉しそうな、若いご主人様と、
そんな地に足のつかぬような男のそばで、意外と冷静な若い奥様。


僕もなんか、自分の事のように嬉しいのと同時に、10年前の自分を思い出して、

「あー、僕も、この時期、急に、無駄にやさしくなってたよなぁ、、、、。
 オトコって、そんなもんだよなぁ、、、、。わけ分かんないもんなぁ、、
 ニンシンって、言われても、、、、。」

と、妄想しつつ、何だかとてもしあわせな時間をいただきましたので、
お返しに、僕の経験を絞り出して、出産(する人のそばにいた)経験談を
エラそうに少々アドバイス、、、。

話してると、
僕はどっちかというと、ケンチクの話より、出産の話の方が、
得意なのに気がつきました。

ケンチクの方は、いまだにエラそうに話せませんが、、、、。


初めての出産、初めての家造り、
そんなのが、同時なんて、うらやましい限り。


と、僕までしあわせな気分にさせていただきました。

最近はだんだん、依頼される御夫婦が、僕より若くなりつつあるのが、
ちょいと微妙な気分の今日この頃ですが、、、、。

posted by 西久保毅人 at 23:38| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

充電が切れるまで、、、。


洗髪中。。。。。
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シャワー中。。。。
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洗濯中。。。。。
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バリカン中。。。。。
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充電中、、、、。
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、、、、AIBOか


posted by 西久保毅人 at 21:04| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

葉っぱの山

先日、これから始まる葉山の家の敷地調査へ。

僕は何度目かなのでしたが、一日かけてゆっくり周辺を散策。

それにしても、さすが、「葉山」って地名だけあって、
緑の量に圧倒されます。

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もちろん、自然の部分も多いのだけれど、家々がそれぞれ頑張って維持している
ちいさなしつらえもかなり多くて感動的です。
宅地造成されちゃったシキチも、ほっとかれるうちに、だんだんもとの姿に
戻ろうとしています。

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都心の土地の価格付けは、大抵、接している道路が広い方が便利で高くて、
道が狭い程、安くなっています。
でも、土地が高い事と、優雅である事は、実は真逆な事が多いなぁ、と
都心で感じる事を、やっぱり葉山でも思いました。

この葉山でも、雰囲気のよい場所っていうのは、大抵車一台分くらいの
道幅しかありません。
だから、便利か?っていうと工事もしにくくて不便なのだけれど、
不便だからこそ、人のスケールで居心地のいいままでいられるし、
便利さを優先する人は、こんな場所は選ばない、という風に、
場所が人を選ぶ、ような摂理があるような気がするのです。

だから、同じ葉山でも、容積率の高い、大きな通り沿いには、
せっかくの雰囲気を壊すような建物に新しく建て変わっている事が
多く見られるのですが、ちょっと不便な場所に入ると、
古ーい民家を大切にリノベーションした建物と出会う事ができました。


そんな訳で、今回のシキチは道幅もせまく、傾斜地なので、
とっても不便です。

だからこそ、とっても素敵な場所になるヒントがたくさん隠れている気がして、
とてもワクワクしている今日この頃。


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菊地さん、キャンプじゃないよ、、、、、そのニモツ。。。。


あ、でも、シキチでキャンプしてみるってもの、楽しいかもです。

白石さんちみたいに。




posted by 西久保毅人 at 01:47| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

10万

今年は、仮面ライダーディケイドといい、
ケッコン10執念、、、、、周年といい、
10に縁のある年みたいです。

あんまり気にはしていませんでしたが、気がついたら
ニコ設計室のホームページが10万アクセスを突破しておりました。

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それが、どういうコトなのか、イマイチピンとはこないものの、
ウエブの世界では、一日何万アクセスとか、良く聞くので、
まぁ、グーグルとかが一日で達成する数字なのかも知れません。

僕は、約6年くらいかかって、やっとの10万アクセス。
これが多いのかどうかも、よく分かりませんが、
少しずつ、少しずつの結果ですが、とても誇らしく思います。

ちょうど、ホームページを作るのと同時に、
この気づきとカンサツを書き始めたのが2003年の9月でした。
まぁ、僕にとっては子供達への遺言のようなものです。

初めて設計させていただいたお家が、完成したのとあわせて作ったホームページ。

とにかく、お金もないから、ひたすら

「無料 ホームページ」

という検索ワードで引っかかるページを片っ端から読みあさり、
ほぼ馬力で作ったのが、とてもなつかしいです。

その頃は、まだブログってなかったんじゃないかな?

そんな素人がつくったものなので、テイサイも悪く、
最近のカッコいいホームページみたいに写真が動いたり、
スライドショーが始まったりはしませんが、どうも自分が
作ったものには愛着があって、なかなか変えられないのが正直なところ。

ウラでは、ヒマな時に、ホームページリニューアルバージョン案を
作ったりしてるんですけどね、、、、。



その他の10と言えば、
独立してから、実現したかはともかく、お問い合わせを頂いて、
ご家族にお会いしたり、プランを考えたプロジェクトは
番号を付けて保管しているのですが、
それがまもなく100になります。

それも、多いのか少ないのか、よく分かりませんが、
少なくとも、僕にとっては100組のご家族に少しだけでも
興味を持っていただいて、家造りのご相談を頂いた事は
独立した時から想像すると、信じられないような事です。

その間に描いたプランは、きっと1000は超えるでしょう。

でも、同じものは、ひとつも出来ませんが、、、、。


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数字だけ並べても,あんまり意味はないですけど、
なんか自分でも嬉しいのは、
それだけのご家族とであっても、
やっぱり、いまだに新しい出会いや、声をかけていただく事が、
とっても新鮮で感動的だし、毎回、新しい刺激をもらえて、
設計のエネルギーにさせてもらっている事。。


僕のガソリン、はっきり言ってそれだけですし、
それが楽しみで設計をしているようなものです。


そんな訳で、今後もいろんな出会いを楽しみにしておりますね。


皆様にいただいた元気玉を両手に。
posted by 西久保毅人 at 02:22| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

人の上に立つコト

先日、打ち合わせ前で、ちょっとハイになってる夜のコト。

さあカップラーメンを食べようと、ポットからお湯を注ぎだしたら、
なんか、いやーな音、、、、。

ズブズブズブズブ、、、っていう例のアレ。

案の定、お湯はカップの半分くらいしかありません、、、。

あー、入れる前に確かめれば良かった、
この、打ち合わせ前の大事な夜に限ってなんていうミスを、、、、。




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まぁ、一人なら、なんともやりようがあるからいいんですが、
奥には、模型を作ってくれてるワカモノ達、、、。

しかも、さっき、僕がお湯を入れようとしたそばを一人が通り過ぎたので、
僕がカップラーメンを食べようとしているのは、バレているはず、、、、。



格好わるいよなぁ、、、、、お湯が足りないなんて、、、、。

やり直し、きかないしな、、、、少しお湯、入れちゃってるから、、、。


日頃、えらそうにしているくせに、
お湯の量を確認しなかったなんて、
所長の、メンツにかかわるなぁ、、、、、。

しかも、さっき、わざわざ商品名まで指定して買って来てもらった手前もあるから、
なおさら失敗は、許されないこの状況、、、。

きっとバレたら、模型を作る士気にかかわるだろうなぁ、、、、。

しかも、プレゼン前の夜だしなぁ、、、、。


と、とめどなく思考はめぐるものの、
相手がカップラーメンだけに、考える時間も3分しかありません、、、。


そんな訳で、状況が状況なだけに、
食べないのも不自然なアリバイを残す事になるので、
コソーっと、いかにも失敗などなかったかのふりをしつつ、
食べることにしました。

案の定、上から見ると、固い麺があけたまんまの姿で固まっています。
しかし、裏面は、確実にお湯に漬かっているに違いないので、
麺をなにげなく、裏返してみると、うらの半分くらいは食べられそうです。

きっと裏面を食べ終わる頃には、表もスープに漬かって多少はやわらかく
なってるに違いない、と、リバーシブル作戦を決行。


、、、、、と、そんな訳で、多少スープが濃かったり、固かったりはしつつも、
なんとか失敗をバレずに、食べ終わる事ができました。


今のところ、バレた気配はありません。



しかし、大変だなぁ、
人の上に立つというのは、、、、、。



立場ってもんがあるからな、、、、。
所長たるもの、カップラーメンくらい、華麗に食べられなければなりません。




posted by 西久保毅人 at 01:31| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

「地面は地球のもんだろっ。」

ケンチクの仕事の最終形は、地上にあらわれる目に見える部分です。
なので、その建物の下については、出来上がると見る機会がないのだけれど、
小さな住宅にしろ、大きな建ものにしろ、
ケンチクの現場で、一番迫力があるのは、ただただ穴を掘る、という
土工事です。

ひたすら掘る、という、この行為だけは、どんなに
世の中便利になって、次々と新しい便利グッズがうまれる世の中になっても、
大昔から変わらない風景だし、だからこそ、なんか初原的な魅力があるのかも
しれません。


近所に荻窪団地っていうのがあって、ちょっと味のある建物だったのですが、
老朽化のため建て替えが進んでいて、
ピアノに行く時に、いつもちょっと覗き見をしています。

公団だけに、シキチはもう、ホントに無駄に広くて、
しかも、そのシキチが3mくらいの塀で囲まれているので、なんか極秘工事が
行なわれているような不思議な風景なのですが、先日ちょっとのぞいてみたら
ちょうど、基礎工事でひたすら穴を掘ってるところでした。

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穴を掘ったら、もちろん残土が出ます。
やっぱりシキチがべらぼうに広いだけあって、
穴も大きければ、掘った事で発生する土も半端なく、掘った穴の隣りには、
大きな山が出来ています。

しかも、どうやら敷地内には大きな保護樹林があったようで、
ところどころに出来た丘の上に、大きな木が残っていたりして、
もう、なんかちょっとした遺跡のような風景。

ちょっと圧巻でした。
工事現場っていうより、風景として魅力的。

あー、登りたいな、あの山。

どうせつまんない建ものに建て変わるくらいだったら、
しばらくこのままの遺跡公園にして、10年くらいほったらかしてくれないかなぁ、、

街の子供達の、人気の遊び場になることは間違いないのだけれど、、、、。

とも思うし、ちょっとこの都会のど真ん中では、なかなかお目にかかれないような
迫力ある風景なので、塀だけでも取り払ってみんなが見れるようにしてくれたら
いいのに、、、。と思います。

まさに、「地球をいじくってる。」

ような風景です。


さて、先日、新築のご相談にいらしたご家族といろいろお話した際に、


子供達には、スイカの種は、やっぱ、外にベッてさせたいんですよーとか、
じゃあ、歯が抜けたら、縁の下に投げ込めるようにしましょうかね、、、とか、
オトコのロマンをいろいろ話しているうちに、なんとなく地面の話になって、


ふと、

「地面は地球のもんだと思うんですよー、やっぱ。」

と、購入されたご自分の土地に対しておっしゃっていて、
もう、なんか感動してしまいました。


そうなんだなー。
ケンチクをつくれば作る程、おおわれていく地面。
自分の仕事と真逆のコトなのだけど、だからこそ、地面に真面目に向き合わないと
いけないなぁ、、、と思うのです。

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と、そんな訳で、あんまり感動しちゃったので、その他にも、

キッチンはどうとか、
リビングはどうとか、
お風呂はどうとか、、、、

いろいろご要望をうかがったような気はしますが、

「地面は地球のもんだろっ!」

以外は、よく覚えていません、、、、、、。


たくさん聞くわりに、自分の興味のあるところにしか食いつかないのは、
まぁ、いつものコト、、、、、。
でも、大丈夫です。

僕は素敵な一言だけで、
木にも登れば、
そらも飛べちゃう気がする、
かなり幸せなタイプなので、、、、、。




、、、、、、大丈夫です、、、たぶん、、、。


posted by 西久保毅人 at 18:19| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

ラストナイト

飲食店は、古ければ古い程、いい。

特に、中華屋や飲み屋は、ボロければボロい程、なんか、いい。
ていうか、
ボロくないと、なんか信用ならない。

それはなんでだろう?
たぶん、舌で感じると同時に、
きっと目や、鼻や、肌で場所も味わっているからでしょう。

多少不衛生かも知れないけど、
いいじゃん、別に、死ぬ訳じゃないし、、、って僕は思います。

そして、たぶん、何十年もの時間を乗り越えてきた場所だけが持つ、
オーラみたいなものも感じるからかな?

だから、僕は、大好き好きな人が来た時は、
迷わず、ボロい店に連れて行く。


それが、僕なりの愛情表現。

まぁ、みんなが喜ぶ訳ではないけれど、
いつも愛は一方的なのです。

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荻窪にも数少ないそんな場所があって、
その一体は、戦後間もない頃から続く、バラックみたいな場所。
この珍来という中華屋が57年というから、まだ荻窪歴10年の僕なんか、
まだ新参ものです。

近くには昼からやってる立ち飲みやもあって、
この風景は、一つの荻窪名物みたいなものです。

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うわさには聞いていたんですが、この一角が再開発で一掃されるとのコト。

ウソだといいな、、、、と話していたら、
ラストナイトは思いの外、早くやって来ました。

まずは、珍来が、今日で終わり、との事。
ラストナイトは事務所のみんなで駆けつけました。

お店に行くと、たくさんの花束と、目を潤ませる店員さん。
ホント、熱烈なファンが多かったんでしょうね。。。。
あー、ホントになくなっちゃうんだなぁ、、、というのを実感。


この、一人飲みの苦手な僕にとって、
終電近くの帰り際、遅めの夜ご飯を食べる振りをして
一杯飲める数少ない場所、、、。

僕に限らず、ボロくて、ウマくて、安い店は、
いろんな人に開かれている気がします。


この中華屋を皮切りに、8月ごろまでには、全店閉店らしいです、、、。

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あー、あー、このままの方がいいなぁ、、、。

どうせ、再開発って、ロクなものができたためしがありません。
そもそも、再開発って、一番うさん臭い言葉。

いい、っていうカンカクは、たぶんみんな、同じなんだろうけどな。。。。

でも、いい、だけじゃ、経済にはかなわないのだろうな。。。。。

こういう場所の、なんかいい残し方はないものでしょうか?


もうすぐ選挙だから、
駅前の飲み屋を残そうーっ、ていう飲んべえの候補者がいないかなぁ、、、。

投票しますが、、、、。


posted by 西久保毅人 at 21:46| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

放置プレイ

ケーコ先生が僕に冷たい。

発表会が終わってから、なんか冷たい、、、。

今までなら、

「パパ、よく出来たわねっ。 じゃあ、次のレンダンはこれにしましょう。」

って、すぐガクフをくれたのに、今回は、ゼンゼンくれない、、、、。

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これは、もう、練習に憑いて来るなってコトか?

もう、さすがに、ノノも4年生だし、一人で練習くらい行けるし、
ボクがいると、なんかもう、邪魔ってコトか??

よくよく考えると、この父親、平日の昼間に娘のピアノに憑いて来て、
カッコも、どうも、働いているようには見えないし、
もしかして、無職、、、、、、? と、ついに怪しまれ始めたのか、、、?

もう、妄想は、膨らむばかり。。。。。

まぁ、しかしそうだな、、、、
ボクも、そろそろ子離れしないといけない時期かもな、、、。
きっと、ケーコ先生は、ボクに子離れのチャンスをくれようとしているのかも?


そうか、短い時間だったけど、発表会も出れたし、
きっと、それがノノのためかもな、、、、。
ケーコ先生が、切り出しにくければ、
やっぱ、こういう時は、男の口からお別れを言うべきかな、、、、、。


と、一人ぐじゃぐじゃ思いつつ、いつケーコ先生にお別れを言おうかと、
決められずにいたある日。




「はい、パパ。あたらしいレンダンの曲よ。
 こんどは、モーツアルトの3ページの曲だから、1年かけて練習してね、、、。」


、、、、なんか、もう、むちゃくちゃ、嬉しかったです。


忘れてなんか、いなかったんですね。ケーコ先生。
きっと、ボクにピッタリの曲を選んでくれていたんだね。。。。
なんか、疑ったりして、すみません、、、、。


と、ガクフを見ると、見た事ないよな、小さな音符が一杯、、、、、。
しかも、3ページ、、、、。


もしかすると、これくらい難しいの渡したら、
このおやじも、あきらめて来なくなるかな、、、っていう、イヤがらせか、

はたまた、ケーコ先生が、ボクのモチベーションを高めるための
放置プレイによる愛情表現か、、、、?


まぁ、でもおかげで、ボクも再出発。
さすがですね、ケーコ先生。

あの、ノノが、高校生になっても、練習に憑いて行く所存であります。

そして、いつの日か、
ケーコ先生とのレンダンを夢見て、、、、。


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posted by 西久保毅人 at 23:50| 2009.4月〜6月 の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする