2009年01月04日

NEW YEAR 2009

本年も、よろしくお願いします。

ニコ設計室 西久保毅人


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posted by 西久保毅人 at 17:17| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月09日

グッジョブ

そういえば、年末の事。

僕の弟家族に、3人目のコドモが産まれました。
うちの親にとっては、6人目の孫となります。


とてもおめでたいのだけれど、アニである僕にとっては、

「おっ、いよいよ並ばれてしまったか、、、、。」

という、ちょいと微妙な感じもする今日この頃、、、、。

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男兄弟って、そんなものかも知れませんが、
アニはいつでもエラくて、スゴくなくてはならないっていう、
妙な意識が昔から僕にはありまして、
そんな訳で、大事なところでは弟に負けられない訳なのです。

たぶん、弟はそんなこと考えていないんでしょうけど、、、、。


実際、実は、結婚自体は、うちの弟の方が早かったんです。
当時、僕が25歳くらいの時かな。

おめでとさん、といいつつも、
無意識のアニ本能としては、

「やばっ、、、。」

みたいな意識があったのかも知れません。

めでたく、できちゃった結婚という、大技を華麗に決めた僕は、
結婚した日こそは、弟に負けたけれども、

「西久保家に、初孫誕生!」というイベントとしては、
鼻差で、大逆転をし、アニの面目をなんとか保ちました。


それから、それぞれ子供が産まれ、僕が3人、弟が2人、と
昨年までの時点で、僕が一歩リード。
年末の佐賀新聞掲載でも、ちょっとリードを広げた感はあり、


まぁ、アニが本気になれば、こんなもんだよ、はっはっは。


、と、かなりタカをくくっていたのですが、、、、。


それが、なんと、年末のロスタイムでの、同点弾。


しかも、なんとウチの父親の誕生日があと数分で終わろうとしている
まさにロスタイムでの、出産。

ようするに、僕の父親と誕生日が同じ、というおまけ付き。


これは、やられましたね、、、。


同じ1点でも、ちょっとまねのできないファンタジーゴールです。


これは、困ったなぁ、、、、。


というのが、アニの本音。


あんまり、弟にやられたーっ、て思ったコト、そういえばあんまり
なかったのですが、こればかりは、やられましたね、、、、。


敵ながら、あっぱれです。


グッジョブ!



、とそんな訳で、この戦いは、延長戦に突入していくのでありました。




これは、
実は、佐賀にも、3人の隠し子が、、、!!
とか、4人目は、なぜか分からないけど、金髪のハーフだった!!
とか、リンタロウ、佐賀西高に留学!!

くらいじゃないと、勝てねーなぁ、、、、。


困ったなぁ、、、、。

































posted by 西久保毅人 at 19:18| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

3500円

毎週水曜日の夕方は、
相変わらず、ノノのピアノレッスンにくっついて行っています。

おかげで、また2月には、発表会。

今度は、連弾2曲です。(予定、、、、。)


先日の練習にて、年末さんざんサボっていたため、
あまりのボロボロさに、

「、、、、、、、1曲にする??(1曲にしなさい、、、。)」


と、ケーコ先生。

さすがに、イラっとした模様、、、、、。


イラッとするよねぇ、、、、、これじゃ、、、。


しかし、ここであきらめては、
ますます練習しなくなるので、


「いや、、あの、、、、、、、、2曲で、、、、。」


と、なんとか残り1ヶ月での名誉挽回を誓いました。

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さて、ピアノの日の、僕のもう一つの楽しみは、
八百屋でのまとめ買いです。


僕はどうも、西友とか、生協とかの大きなチェーンのスーパーという
やつが嫌いで、並んでいる野菜も、なんだか個性がないし、
並んでいる店員も、なんか、事務的で、どうも金払う気がしない。

なので、できるだけ、昔ながらの八百屋とか、肉屋で買い物をします。

ちょうど、ピアノ教室の近くに、昔ながらの八百屋があって、
週に一回、レッスンのあとは、ノノと買い物をして帰るのが、
お決まりのコース。

そこは、新鮮な野菜以外にも、肉とか、魚とかも置いてあり、
どれも美味しそうなので、
何となく、一週間で食べたいもの、おいしそうなものを無造作に
かごに詰め込みます。
ノノは、ノノで、お菓子コーナーで、お菓子を吟味。

なんとなく、値段も大して見ないで、かご一杯を目安に
一週間分の食材を詰め込むと、レジへ。


すごく不思議なんですが、
ここ1年くらい、そんな感じで毎週買い物をしているんですが、
毎回ほぼ3500円前後。

3300円くらいから、3700円くらい。

いつの日からか、ホントに値段見なくなりました、、、、。

それででも、3500円前後、、、、。
3000円を切る訳でもなく、4000円を超える訳でもなく、、、。


結構、毎回、違うもの、買ってるんだけどなぁ、、、、。


レジに運ぶと、
「今日は、なんえん??」とノノ。


「うーん、3650円かな、、、。」


なかなかぴったりは当たらないけれど、
とにかく、3500円前後なのです。


これは、すごいなぁ、、、、、

と思う反面、

僕が、一週間で食べたいものなんて、
どんだけ値段見ずにかごに放り込んだところで、
しょせん3500円前後か、、、、、、。


と、あまりの庶民さ加減に愕然とする今日この頃。



まぁしかし、3500円で、両手いっぱいに食べたいものが
買えるっているのは、それはそれで幸せな事なのですが、、、、。











































posted by 西久保毅人 at 02:41| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

集まって住むコト。。。。

写真はもうすぐ完成予定の、
ガレージ付きの小さなマンションです。

これは模型写真なので、実際はまわりに壁がついています。

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おおきな木の幹のような、曲面の階段室が中央にあって、
そのまわりに、らせん状に張り付くように、5つの住戸を計画しました。

大きな木の幹にぐるりと張り付いたような5つの生活。

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集合住宅で、おもしろいなぁ、と最近思うのは、
一つの建物に、壁を隔てて、全然ちがう生活が平気で行われる、という
ごくごくあたりまえの事。

コジン住宅ばっかり設計しているから、余計にそう感じるのかな?

例えば、僕らは完成するまで、どの住戸も好きなだけぐるぐる廻ってみる
事ができるので、あたかも全部ひと繋がりの建物のような気分がどうしても
なくなりません。

完成間近の、いまだにそんな感じ。。。。。


でも実際は、コジン住宅なら、工事中も、入居後も、隅から隅まで入っていく事が
できますが、集合住宅は、入居したとたん、別の住戸に勝手に入る事は、
許されないのです。

そんなの、当たり前ですが、、、、。


例えば、5つ住戸があったら、住まい手が利用できるのは、
1/5のスペースだけで、残りの4/5のスペースは他人のスペース。

頭では分かるんだけどなぁ、、、。
うーん、
それって、トムとジェリーに出てくるような、
チーズの穴に住んでるようなカンカクかなぁ、、、、?

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穴だけが、自分が住んでるスペースで、その他は、他人のスペース。

、、、、とか、あれこれ想像してみます。


実はこれが、一番分かりやすいかもしれません。
つまり、一つの建物の中に、いろんな生活があるってコトは、図面上は
全部が空間なのだけど、当の本人にとっては、チーズの穴に住んでいるような事。
だって、穴以外は、入って行けない訳なので、、、、。

生活者の体験としては、そうかも知れません。

実はそれは、集まって住むからこそできる独特な体験。

だったら、その、チーズの穴に住んでいるような体験を、
積極的に楽しめるような空間にしたいなぁと思いました。


そんな訳で、5つの細長い生活空間が、らせん状に巻き付いたような
構成になっていて、洞窟を探検しているような、面積を感じさせない
不思議な奥行き感のある空間です。


賃貸なので、はたしてどんな人達が住むのか、今から楽しみです。


ゴレンジャーみたいな、5人組なんかが、
実は住んだりしてくれたら楽しいけどな、、、、、。
ガレージもあるし、、、。


という訳で、入居者募集中です。

http://www.early-age.co.jp/rental/2008/12/bm_1.html








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2009年01月21日

新しくない住まいの掲載

昨日発売の、「新しいすまいの設計」(扶桑社)に、
2005年完成の本間さんの家が、掲載されました。

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大抵の雑誌は何でもそうですが、新築がほとんどです。
見てみると、やはりほとんど2008年完成って、書いてあります。

雑誌の名前も「新しいすまいの設計」だし、、、。
そりゃ、そうだ、、、、。


そんな中で、もうすぐ、完成して4年経とうとしている住宅を掲載して頂く
事は、とても嬉しい事です。

しかも、特集のトップ掲載で、、、、。

実は、設計者としては、一番、光栄な事かも、、、?
とも思います。

まぁ、建物の寿命からしたら、4年なんてまだまだ新築のうちなのかも
知れませんけれど、少なくとも、新しいすまい、というカテゴリーでは
ありません。


そんな中、他に並ぶシンチクと全然ひけをとらない程、
とても大切に大切に、住んで頂いている御様子には、いつも感動しますし、
やっぱり、時間がたったものはいいなぁ、と単純に思います。


次は、10年後かな?
その頃は、子供達は結婚して、
御夫婦2人のすまいになってるかも知れませんねー。



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今後も、時間がたっても、

時代を超えて「新しい」

って感じられる建物をつくっていきたいと思います。

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2009年01月23日

植木さんの家

新しくない家と言えば、
昨年末、たくさんのみかんを送って頂いたお礼に、
久しぶりに、町田の植木さんの家にお邪魔しました。

完成して、丸3年。

オープンハウスの時の写真と見比べてみると
明らかに違う床の色。

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そういえば、ソラが生まれたばかりの頃。
今では、我がもの顔で、人んちでふんぞり返っていますが、
あの頃は、小さくて可愛かったものです、、、、。

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久しぶりにうかがいましたが、とても大切に住んで頂いていて、
明らかに完成時よりも素敵な家になっていました。

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時間がたてばたつ程、味わいの出てくる建築をつくりたい、っていうのが、
独立した頃からの僕の目標でした。
それは、自分が好きな街や、建築のほとんどが、長い時間の蓄積の結果
できたものだったし、どれもツルツルピカピカしていなかったから、、、。

建築は、一度完成したら、壊さない限りは、なくならないし、
あり続ける限り、古くなっていきます。

だから、いかに古くなるか?をデザインする事が、
一番大切な事だと思うのです。

どういう風に、古びていくのが、カッコいいか?

それは、個人個人の美意識みたいな、初原的な感覚に
きっと根っこがあるはずです。

例えば、世界中で、どの街が好きか?っていうような事の
答えが、きっと一番真実に近いでしょう。

「日本のハウスメーカーの住宅地」って答える人は、ほとんどいないんじゃ
ないでしょうか??


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設計者は、建物を設計する権利はあるけれど、
建物を消し去る権利は持てません。


だからこそ、

「メンテナンスフリーです。」

みたいな、言葉で逃げるんじゃなくて、
何十年もの間、人と一緒に年を重ねて、
建物が愛され続けるには、どうしたらいいか?

っていう事から、ケンチクを考えていきたいと思っています。

その答えは、まだ全然分からないけれど、
たぶん、設計とは関係ないところにあるんじゃないかなぁ、
とかなり思ってるんだなぁ、、、、、、、、実は、、、。


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、、、、などと、
大切に住んで頂いているのに感激して、
いろんなコトをあれこれ考えました。

、、、という訳で、遅くなりましたが、ごちそうさまでした、植木さん。

今年も、機会をつくっては、
いろんなお宅に図々しくお邪魔したいと思っています。

逆オファーも、ご遠慮なく、、、、。





posted by 西久保毅人 at 01:51| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

勝負

週末に、昨年完成した「吉原さんの家」の雑誌の撮影がありました。
写真が奇麗だなぁ、と前から好きだったコンフォルトという雑誌です。


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家具が入り、生活が入り、まだまだ一ヶ月ですが、
「おうち」らしくなって、なんだか、よその家みたい、、、、。
(よその家ですけど、、、、。)


さて、今回は、太田拓実さんという若い写真家の方に撮影していただきました。

写真の事は、よく分かりませんが、デジカメの普及で、
誰でもそれなりの写真が撮れる時代、と言われていますが、
僕は、そう思わないんだなぁ、、、、。

だって、撮影する人で、やっぱり写真はゼンゼン違う。
もしかすると、むしろ、プロと素人の差が明らかになる時代なのでは?
と思うのです。


僕も年間、何千枚もの写真を撮るのですが、撮ればとる程、

「はぁ、、、、。」

と、ため息ばかり、、、、。


プロのカメラマンの世界も、デジタル化しているのは同じで、
大抵の方が、デジタルカメラに移行されていたり、両方を使い分けていたり、
使うカメラも、人によって様々です。

なので、いつもの質問。

「デジタルとフィルム、どう使い分けてるんですか?」

しばらく考えて、

「うーん、デジタルの方が、ギリギリの勝負ができる、かな。」

との事。

これは、なんか新鮮な意見でした。
なんとなく、これまでいろんな人に聞いてみたのですが、
環境のデジタル化に伴って、仕方なく、、、、っていう人が
割と多いのが実情。

ふーん、と思いつつ、じゃあ、何が違うんだろうと、
いつも思ってたのです。

結局、カメラなんて、道具でしかない訳で、その道具を使って、
どう切り取るかが、たぶん写真です。
スポーツ選手のシューズ、料理人の包丁、、、、。

自分の力をギリギリまで引き出すための、体の一部のような道具。
そのために、何の道具をつかうか?

ギリギリの勝負かぁ、、、、。
僕の仕事は、すべてギリギリだと怒られちゃうけど、
そういう気持ちの「差」が、たぶん、大きな「差」に
なるんだなぁ、、、、。絶対に。

、、、、と、そんなコトを思った、印象的な一言でした。


物静かだけど、そんな思いで仕事をされている写真家の方に
撮影していただいて、なんだか嬉しかったですし、
本になるのが、今から楽しみです。


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posted by 西久保毅人 at 01:58| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月29日

ソラのJ-POP

最近、保育園に行きながらソラが口ずさむのは、

「いきて− いるのがー つらいー なさー」と、なぜか直太郎。


そういえば、ソラが、童謡やコドモの歌を歌ってるところ、
ほぼ聞いた事がありません、、、。

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ノノやリンタロウの3歳の時と言えば、
ぞうさんや、ももたろう、なんかの童謡を
一応、一緒になってうたっておりました。
3歳の子供のいる家庭と言えば、大抵そんなものです。

ちょうど、ノノの頃、
将来の夢が、「うたのお兄さん」だった僕は、
ギターコードが書いてある童謡の本を買っては、
30過ぎて、ギターデビュー。

30の手習いなので、たいしてうまくはなりませんでしたが、
それなりに頑張ってみました。。

しかし、、、、

3人目ともなると、さすがにまた「ぞうさん」から
やり直し、ってのは、少々つらいものがあります。
意外と童謡難しいし、
別に,ぞうさん好きな訳じゃないですし、、、、。

めんどくさ。
それより、早くみんなでカラオケ行きたい、、、、。


と、そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、
どういう訳か、ソラは、いきなりJーPOP。

思い出したように口ずさむのは、

「いーちばん きれーいな ろってあんだろー。」と、ミスチルや


「なーいたのはー ぼーくだぁたー よわさをみせないことが そー。」と中島美嘉。

等々。

大抵、半年くらい古いですが、
すごいのは、ミスチルなんかは、ほぼフルコーラスで覚えていて、
後は、ノノと母親の影響で、嵐もけっこう歌えます、、、。

ソラがミスチルを好きになったきっかけは、
コードブルーのヘリコプター好きもあるんだけど、
実は、ボーカルじゃなく、「たいこの人」。

大きな口を開けて、叩くまねをしてるから、何だろうと思ってると、

「ミスチルのさぁ、たいこの人だよ、、、。たぶん。」とノノ。

、、、あぁ、なるほどね、、、。

確かに、あの野性的なビジュアルは、印象的です。
言われてみると、ホンの数秒しかテレビには映らないけど、
結構、強烈なインパクト。珍獣系、、、。

ミスチルファンは、数多くいても、「たいこの人」から入るやつは
珍しいんじゃないでしょうか、、、、?

しかし、残念ながら、テレビにミスチルが出ても,なかなか「たいこの人」
を映してくれません、、、、。


どこかに、ミスチルの「たいこの人」をメインに撮った
DVD、ないんでしょうか、、、、?

あれば買います。。。。


さてさて、そんなソラですが、
3人の中では、一番音楽のセンスが良さそうなのも確か。
歌も、一番うまいんじゃぁ、、ないかな。
適当にピアノをたたきながら、たまに一人で語り弾きしています。


気になるのは、終始こんな感じで、
かなり手抜きで、プロセスを省略しがちな親に育てられているため、
人として刻まれるべき脳みそのしわが、
確実に、他の子より少ない気がするコトでしょうか、、、、。

こんなんで保育園では、
お友達との会話は、はずんでいるのか、どうかは定かではありません。
posted by 西久保毅人 at 23:46| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月31日

上棟の音

今週、千葉県八千代市で工事中の、中澤さんの家が、上棟しました。

それこそ、もう30件以上の上棟をむかえた訳ですけど、
今回の上棟は、初めての経験でした。

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ちょうど、骨組みが組み上がって、夕方頃、
みんな集まり、いよいよ上棟式。

いつもは柱の四隅に、お塩、お米、お酒をまいて乾杯、という
形式なのですが、何だか、職人さん達が話しています。

「とりえあず、奇数登らせてっ。」

「ダメダメ、それじゃ、数あわねえから、、、。」


はて?、、、、奇数って、何??

数合わねえ、って、、、、?


2階にあがって見ていると、
ひょいひょいっと、大工の棟梁が、屋根に登っていきまして、
一番高い所に、一升瓶、お米お塩を置きました。

それから、

「おいっ、げんのう、げんのうっ!」

と、大きなげんのうを受けとると、
てっぺんの梁をゆっくりと、叩き始めました。


「カーン、カーン、カーン    


 カーン、カーン、カーン」


と、静かな街の夕暮れ時、
街中に響くような、何だか神聖な音。

「カーン、カーン、カーン    


 カーン、カーン、カーン」


こういう形での、上棟の儀式は初めてでした。

まぁ、都心では苦情が来るかも知れませんが、なんだか神聖な感じが
して、とても印象的でした。

どうしても、都心では工事は迷惑業っぽく扱われてしまいますが、
こういう上棟の音が、街中に響き渡り、


「あっ、今日はどこかの上棟かしらね、、、。見に行ってみようか?」


というくらい、日常にとけ込んだ小さな出来事になって、
子供達のキオクに残っていくような世界になるといいなぁ、
と思いました。



、、、、、やばい、明日は、ピアノの発表会。
ノノとレンダンの日です、、、、。
ドキドキです、、、、、、、。

まぁ、僕のピアノは、街中に響きわたりませんけど、、、、。





















posted by 西久保毅人 at 19:18| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

忙しい日曜日

昨日は、ピアノの発表会。

けーこ先生の発表会は、けーこ先生がプロの歌手でもあり、
社交的でもあるため、
幼稚園生から、音大を目指す高校生、プロの歌手を目指す音大生や、
飲み友達の大人まで、いろんな人がピアノやら歌を披露します。
歌っていっても、ソラのミスチルみたいのではなくて、
ガイコクの、まき舌系の本格的なヤツ。

なので、始まる前は、そこら中で、

「あっはっはっはっはーーー。」
「ピーヒャラララララ。」

と、ソプラノの発声練習がそこら中で、響き渡ります。
どういう声帯をしているのでしょうか、、、?

僕やノノなんかは、
その場にいるだけで、音大のおねいさん達の迫力に、
かなり萎縮気味、、、。

「まだ時間あるから、自由にピアノさわっていいわよ。」

って言われても、
みんな平気で、タララララーン、と弾いちゃうから、
それだけ聞いてもあまりに皆さん上手すぎて、
というか、格の違いをまざまざと見せつけられて
なかなか、皆の前で、さわる事ができません。

さわっていいよ、と言われて、
ホントにさわるだけなのは、僕くらい、、、、。
ノノは、早々に固まっています、、、。

あー、場違いなとこに、来てしまった、、、、
レンダンするなんて、言わなきゃ良かった、と
毎度の事ながら、ガチガチに緊張しました。


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そんな訳で、あっという間に、本番です。
最初は、ノノが一人で3曲弾いたんですが、
ノノは、何と言うか、どうやら本番に強いタイプらしく、
練習で弾いた事ないくらい、見事に弾き終えました。

そんな事されては、ますます僕の立場がありません、、、。

さて、レンダン。
挨拶を終えて席に着くと、頭はマッシロ。
とりあえず、最初の音だけ間違わないように注意して、
後は、間違えてノノさんに後で怒られないように、
慎重に、慎重に、弾きました。

一曲目はエーデルワイス。
しかも、ノノが歌いながら弾くため、間違えると歌も台無しです。
練習では、僕もいい気分で口ずさみながら弾いていたのですが、

「パパ、うるさくて気が散るから、隣りでウーウー言わないでっ!
 ノノが歌うんだから。。。。」

、、、そういう訳で、僕のお口は、ミッフィーちゃん。。。。。

そんな一曲目が無事終わったので、
後はなるようになれと、2曲目の渚のアデリーヌを弾きました。

一応、手は、目で見えているんですが、
極度の緊張から、
なんか、もう、自分の意思で手が動かせないカンカクというか、
楽譜をチラッと見るゆとりもなく、なぜか、どんどん加速してしまう
指をなんとか必死でおさえよう、おさえようと、
気がついたら、終わっていました。

間違えはしなかったようですが、
どういう風に自分が弾いたのか、さっぱりキオクがありません。


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あー、良かった。終わって。

しかし、終わったら終わったで、
本番までのプレッシャーもすっかり忘れて、
気持ちは、次の発表会。

まぁ、僕は、基本的に本番で伸びるタイプなので、

ノノに、

「パパ、もう恥ずかしいから、練習に憑いて来ないで、、、。」

と、言われるまでは、しつこく憑いて行こう、と思っています。

高校生くらいまで、できるといいけど、、、、。
posted by 西久保毅人 at 23:29| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月04日

忙しい日曜日2

さて、なんで忙しい日曜日だったかというと、
実は、この日は、吉原さんの家I`m home という雑誌の撮影でも
あったのでした。

あんまり、こういうスケジュールはないですし、
しかも、同じおうちを2週連続取材っていうのも、初めてのような
気がします。


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なので、朝は、撮影に立ち会って、昼はピアノの発表会、それから
また撮影に戻る、、、、という公私混同な強行スケジュール。

4時頃発表会も無事終わり、もう撮影終わったろうから、
行かなくっていいかな?と思って担当の方に、電話してみると

「うーん、あと一時間以上はかかるかなぁ、、、。」

との事。

そんな訳で、また自転車で、世田谷まで移動しました。

雑誌の撮影は、その雑誌によって、どんな写真を撮るかっていうのが
ぜんぜん違って、それはそれで勉強になります。

生活そのままを伝えたい雑誌もあれば、
ケンチクそのものがよく分かるように伝える雑誌もあります。
家族が映るのが必須の雑誌もあれば、
人は絶対入れない雑誌もあります。

I`m homeは、そんな中でも編集長さんの美意識の徹底した雑誌。
それは、本を見れば、伝わってきます。


なので、一度下見をして、その空間に似合いそうな小物類を、調達して来て
足したり引いたりと、いろんなレイアウトを試しつつ撮影を進めます。

そういうインテリアコーディネートみたいな事は、
なかなかいつも考える機会がないので、実は結構勉強になりますし、
その引き出しの多さに感心しました。


僕が一番、うとい部分でもありますので、、、。


なによりI`m homeは、紙面全体の色彩がとっても奇麗なのですが、
それもこういうこだわりの賜物なのでしょうね。


ちょうど、2冊とも3月に発売なので、どんな紙面になるか
見比べるのが楽しみです。
posted by 西久保毅人 at 02:24| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コアラ

子供達とコアラのテレビを見ていたら、

もぞもぞと、僕の背中をソラが登ろうとしています。

ちょうど、

「コアラは一日の半分以上を、木の上でくらします。」

って、テレビでやってたからじゃん、とノノ。

なるほど。
オヤジ顔だけど、3歳児らしいトコ、あるじゃん。。。。。

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と、思って、放っといてみました。

悪戦苦闘して、なんとか自力でよじ登ると、
僕の耳をつかんで、
今度は、激しく前後左右に揺れ始めました、、、、、。







、、、、、、、。
コレじゃん、、、、。






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posted by 西久保毅人 at 23:55| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

自転車マップ

世田谷というのは、どうも荻窪からは行きにくいのです。

電車で。

なので、昨年頃から、世田谷の現場が増えた事もあって、

世田谷へは、自転車で、

ていうのが、ニコ設計室流です。

雨でも降らない限りは、世田谷の現場へは、自転車で行きます。
だいたい片道、30分くらいでしょうか?
慣れると、電車よりも圧倒的に早いですし、自分のペースでこげるっていうのが、
何よりラクチンです。

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そんな先日。
いろんな方からお問い合わせを頂き、さてシキチを見に行こうと、
地図を見てみると、てんでんバラバラ。
電車で行ってたら、乗り換えも多いし、
しかも、駅からそんなに近くない。
とてもじゃないけど、一日は無理。。。。。

ていうか、電車で行く気がしない、、、、。

うーん、、、、。

と、言う訳で、自転車でまわる事にしました。

朝9時すぎに荻窪を出発し、まずはいざ、品川方面へ。
途中、世田谷の現場へチラリとよって、
それから、多摩川にでて、、、ちょっと土手で休憩、、、。

午後は、仙川方面へ昔向かい、途中で工務店さんに
相談へ寄り、荻窪へいったん戻り、完成間近の、環八の現場へ。

もう、気持ち的には、家に帰りたいのですが、
荻窪駅を見ちゃうと、家に帰りそうなので、
気を引き締め、早稲田通りへ出て、高田馬場のシキチへ。。。。。

まぁ、高田馬場だし、都会だし、シキチもすぐ見つかるかなぁ、、、
と思ってたら、一番のトラップ。

クネクネとした路地の中のシキチで、しかも持って来た地図情報が
間違っていたので、探し出すのに一番苦労してしまいました、、、。

気がつくと、もう、夕方。

さぁ、帰ろうと、戻る途中、

「そういえば、高円寺の知人の現場が、明日引き渡しって行ってたから
今日は遅くまで工事してるだろうなぁ、、、。」

と、もう、自転車に乗りすぎて、距離感麻痺している
僕のアドレナリンが、
余計な事を思い出し、せっかくなので、ちょっと見に行く事にしました。

案の定、職人さん達、たくさんいたので、
最後のより道。

結局、朝から10時間くらい、自転車に乗ってました。。。。

思い返すと、すごい移動距離。
たぶん、車じゃ、混んでイライラするだろうし、
電車じゃ、歩いて疲れちゃうし、途中の誘惑も多い。

そもそも、こんだけ一日でトウキョウを移動できるのって、
自転車ならではだなぁ、とつくづく自転車のすごさを痛感しました。

何より、道中、いろんな街並を見たり発見があるのがいいですね。
いつでも立ち止まれるし、どんな道でも走れますし、
下手なケンチク雑誌より、自転車でブラブラする方が、
よっぽど面白い風景に出会います。


でも、時々は、電車にも乗れたらいいので、
目下、一番欲しいのは、そこそこの長距離に耐えられるスピードと、
快適性を持ちつつ、必要とあれば、
すぐにコンパクトに折り畳めて電車に持ち込める、という
そんな自転車があれば、最強なのですが、、、、。

あるのかな?








posted by 西久保毅人 at 00:15| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月11日

さっそく

こないだ、自転車のことを書いたら、翌朝の6時過ぎ、
白石さんからさっそくメール。

お勧めの自転車について、たくさんアドバイスを頂きました。

たしかに、電車に乗らないって決めたら、交通費かかんない訳だから、
高い自転車買ってもいいかも?

等と、白石ワールドへのお誘い。

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白石さんといったら、自転車もそうだけど、
遊びのプロだ、というのが僕の印象です。

生活そのものを、家族で徹底的に楽しむ姿勢は、
出会った時から、学ぶ事、多いです。

http://fore.cocolog-nifty.com/
http://fore.cocolog-nifty.com/house2/


白石さんの家との家作りも、まさにそんな延長でしたし、
ブログにも紹介されていますが、
家という、大きなおもちゃを
とことん楽しんで頂いてるようです。

ウチの子達も、杉並くんだりじゃ、
ワイルドで通っていますが、
白石家の子供達には、ちょっとかないません。

レベルが違う。



家、近かったら、毎週行ってたかもなぁ、、。
ていうか、家近かったら、こっそり、住んでたかもなぁ、、。


子供達だけでも、今度連れて行った時に、
こっそり置いてこようかなぁ、、、。


こんな子供部屋、うちの子達にも作ってやりたいなぁ。


天井高、1mの子供の巣。


上棟のとき、白石家の子供達にもらったこのカードは、
いまだに僕のポケットに入ってます。

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posted by 西久保毅人 at 17:45| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月16日

リンタロウのバレンタインデー

どうやら、リンタロウはクラスでモテてるらしい。
ハゲのくせに。

そんな噂はチラホラ聞いていましたが、、、、、、。


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まず、第一弾は、2/13日。
この日は、授業参観だったので、夫婦で小学校へ。

リンタロウのクラスの前の廊下にいると、

「あのー、もしかして、リンタロウ君のお母さんですか?」

と、呼びとめられました。

「あのー、うちの子が、リンタロウ君にチョコレートをあげたいみたいなんですが、
明日、土曜日でお休みなんで、私が預かって来たんですけど、、、、
リンタロウ君にあげてもらえますか?」


おー、リンタロウ、やるじゃん。

と、ここまでは、まだ僕も平常心。

まぁ、一個くらいはね、、、、僕の子としては。。。。。


さて、土曜日2/14日。


事務所にいると、ノノから電話。

「あのさぁ、、、リンタロウのクラスの女の子が、
 家にチョコレート持って来たけど、リンタロウ、サッカー行ってて
 いないから預かっといたけど、、、。」


おー、第二弾。
休みの日に、家に持ってくるとは、、、、、、。
まぁ、このくらいはね、、、、、僕の子としては。。。。。


さて、日曜日。2/15日。
バレンタインデーなんて、すっかり忘れて
夕方家にいると、電話がかかってきました。

「あのー、リンタロウ君の同じクラスの何々の母ですけど、、、。」

「はあ、、、。」

「一日遅れで申し訳ないんですけど、
うちの子が、リンタロウ君にチョコレート作ったので、
これから持参してもよろしいでしょうか、、、、?」


「はぁ、、、、。」


と、いう訳で、しばらくすると、お母さんと一緒に、
女の子がやって来て、リンタロウに手渡しでチョコをプレゼント。


す、すげー。。。。。。


また、その後のリンタロウの態度が、また、
コレがモテる男の秘訣でしょうか?

「ホレ、これやるよソラっ。」

と、近くでエサを待ってるソラに、おしげもなく与えていました。
その子がまだ見てたんで、とりあえず、ぶん殴っておきましたが、、、、。


しかし、こう、目の前で見せつけられると、
父親としては、微妙なものです。
しかも、一年生にして、三つも、、、、、。


将来、リンタロウとは、一人の女を取り合う日が来るかもしれん、、、と、
心の準備はしていたのですが、
それは、以外と、早いかもしれないなぁ、、、、、。

と、危機感を感じたので、
とりあえずその晩、バリカンでリンタロウの頭を丸めときました。

posted by 西久保毅人 at 23:19| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

BM荻窪オープンハウス

もう今日になっちゃいましたが、
2/20(金)21(土)の二日間、杉並区荻窪にて計画しましたBM荻窪の
オープンハウス
を行ないます。


BMってのは、バイカーズマンションの略で、
バイクの専用ガレージのある共同住宅です。

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しかし、どうも、「マンション」っていう言い方に昔から抵抗があって、
何でしょうね、マンションって。。。。。

僕は、ビンボウ性なので、マンションって聞くと、
大きくって、高級、、、、、をまず連想します。

だから、マンションにはマンションなりの、見た目っていうのが
やっぱり重要で、以前住んでいたアパートが、見た目、どうみても
アパートなのに、「グレイスマンション」っていう名前が妙に
恥ずかしかったです。


この建物は、敷地は12.5坪、建坪10坪しかないので、
やはりマンション、っていうよりも、
小さな共同住宅っていう方がしっくりとくるかな。


それと似たようなカンカクに、株式会社ってのがあって、
僕のイメージ的には、株式会社っていうからには、
ビルがあって、たくさんの社員が背広着てて、株主総会が
大々的にあって、、、、、とういうのが、僕の中での株式会社。


前は、ちょっと控え目な有限会社ってのがあったんですが、
もうなくなっちゃったので、今会社をつくると、全てが
株式会社になっちゃいます。

だから、どうも僕のイメージには株式会社は合わないんだなぁ、、、。
もっと身の丈にあったネーミングがあってもいいようなものだけど、、、。

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そんな訳で、明日はオープンハウス。
今日は、オープンハウス用に、アールエイジさんが家具を持ち込んで、
コーディネートされていました。
さすがです。

家具が入ると、急に人んちみたいです。


人が入る前に、各住戸、一泊ずつ止まってみたいなぁ、、、、。

ぐるぐると階段が交差し、かくれんぼしたくなるような、
そんな建物です。




posted by 西久保毅人 at 00:30| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

建築どろぼう

今日は、BM荻窪のオープンハウス一日目。

引き渡しまでの、短い間、いる間中、なんだかんだと写真をとります。


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模型や図面で考えてきた空間を、


自分のものでなくなる前に、何とか、一枚に全てをおさめてしまいたい、、、。

こっそり手に入れてしまいたい、、、、。


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などと、いやらしい事を考えてるから、ダメなのか、、、?

シャッターを押しても押しても、なかなか近づかない、、、、。

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そもそも写真で手に入れようとするのが間違いのような気もするけれど、

全て、何とか写真におさめられないものか、、、。

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、、、そんな事を考えながら

だんだんアングルは、マニアックな世界へ、、、。


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そして、

「やっぱ、写真じゃ、無理だな、、、。そもそも、下手だし、、、。」


と、あきらめたくらいの頃の写真が、
実は一番良かったりします、、、、、。





明日もあるので、ぜひ見に来て下さい!

posted by 西久保毅人 at 22:59| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

10年紀

仮面ライダー「ディケイド」ってやつが始まりました。

うーん、ディケイド? 10年、、、、。

て、そのネーミングを不思議に思ってたら、
まさに予感的中。

これまでの10年間の歴代仮面ライダーがつぎつぎと登場するっていう、
裏技のような仮面ライダーです、、、、、。

時空がゆがみ、過去のライダー達の世界が融合しようとしている世界。
仮面ライダーディケイドが、過去の9人のライダーの世界を旅し、
それぞれの世界のライダー達と戦ったり、しながら世界を守るっていう
そんなストーリー。

おまけに、ディケイドは、これまで10年ののすべてのライダーに変身できちゃうっ
ていう、夢のような?仮面ライダー。

だから、最近のキバから、電王から、カブトから、クウガまで、敵もそのまま
出てきちゃう。


さすがに、役者は、オダギリジョーや、水嶋ヒロは出てこず、代役ですが、
よくやったものです。


そんな訳で、久々に、我が家も家族で仮面ライダーにはまっている訳ですが、
なるほど、うまいなぁ、というか、思わぬ出来事というのは、
古いおもちゃが、また日の目を見ている事です。

子供なんて、あっさりしたものだから、どんなに前の仮面ライダーに
はまってても、次のが始まると、もう前のライダーベルトでは遊びません。

そんな訳で、うちにもカブトやら、電王やら、キバら、、、、といった、
リンタロウがおばあちゃんにおがみ倒して手にれた過去のライダーグッズが
段ボールに山のようにあります。

しかも、最近の仮面ライダーって、1年を通して、徐々に進化していくから、
それにあわせておもちゃが発売されるので、ストーリーの前半に発売された
ベルトなんかは、1年を通して遊べるのですが、
ストーリーの終盤の、12月頃に発売される最終兵器的なおもちゃっていうのは、
実は最終回までの1ヶ月くらいの命しかありません、、、。

そういうのは、意地でも買いませんけど、、、、、。

そんな訳で、まぁ、捨てるしかないかな、、、、、と思ってたのに、
ディケイドで、過去のライダーが出てくるものだから、
また、段ボールから昔のおもちゃを引っ張りだして、今度は
ソラが変身しています。

子だくさんにやさしい、仮面ライダーディケイド。
これは、ありがたい出来事です。


まぁ、こんな裏技のような番組やっちゃったら、次の仮面ライダー
どうする気だよ、、、、っていう思いもあるんですが、
おかげで捨てる直前のおもちゃが大活躍。

買わなくていいから、家計にもやさしい。

まぁ、少子化で、視聴率も比例してるだろうから、
ちょっと上のライダー世代にも目を向けさせる、とか、
いろんな策略もあるのでしょうけど、
一つのライダーキャラを、1年通して見るのは、よっぽど魅力がないと
最近はつらいものがあったので、
今回の、ディケイドは、我が家的には、


あると思います。


個人邸にはこのまま、10年とはいわず、
30年くらいさかのぼり続けてくれるのを、
実は楽しみにしているのですけれど、、、、、。

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posted by 西久保毅人 at 01:25| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月04日

撮影

日曜日に、「辰巳琢郎の家物語 〜リモデル☆きらり〜」

という番組の取材で、「阪本さんの家」に行ってきました。

ちょうど、完成して1年たって、いろんな材料がほどよくなじんでいる頃。
とても大事に、楽しんで住んで頂いていて、阪本さんの家に行くのは
いつも楽しみです。

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阪本家では、

「家に、辰巳琢郎が来るっっ!!」

という事で、朝からおじいちゃんやおばあちゃんまでソワソワされていました。

こういう取材というのは、滅多にある事ではないですが、
なんか、ちょっとしたお祭りの前のようで、
みんなでドキドキ。。。。。。


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午前中は、スタッフがいろいろなカットを撮影して、
午後から、いよいよ、辰巳琢郎登場。


意外とデカい。


来るまでは、

「ためしに安いワインを高いボトルにいれて出してみましょうか?」

なんて、いろいろ話していましたが、
来ちゃうと、やっぱり圧倒されますね、、、、。


借りて来たネコのように、手も足も出ない、琢郎ペースでした、、、、。


最後は、きっちり皆で、記念撮影。
色紙に、サインまで頂きました。

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工事してくれたリフォームキューの森田さんまで、
駆けつけてくれて、もちろん撮影終了後は、阪本さんと反省会、
という名の居酒屋へ。

「阪本さんちに行くってコトはさ、、,どうせ、今日も帰ってこないでしょっ。」
って、ハラさんに言われてるので、夕方に帰る訳にもいきません、、、。



「やっぱさぁ、なんだかんだ言ったって、すごいね辰巳琢郎。
それに比べてさぁ、、、俺たちの人間の小ささと言ったら、、、。」


と、さんざん飲んで、
つぎ、最後の一杯ね、、、、、っていうのを、4.5回やって、
またもや帰りの電車でオギクボで降りそこない、
家についたのは新宿行き最終電車となりました、、、、。


放映は、3/21(土)予定みたいです。






posted by 西久保毅人 at 02:44| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

大城さんの家

今週の土曜日に、「大城さんの家」のオープンハウスを開催します。

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シキチが小さいのは、まぁ、いつもの事なのですが、
57uで、しかも、旗竿、っていうのは、、、、、、。
つまり、半分が通路な訳で、しかも、道路から1.7M程高い訳で、、、。

不動産屋というのは、ナニを考えてこんな分譲の仕方をするのでしょうか、、、?
たぶん、何も考えてないんでしょうけど。


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そんなシキチとの出会いでしたが、

「カギ型(L型)っていうのは、実は、エジプトでは、王家を意味するのです、、、。

つまり、王が住む家。そんな意味もありおもしろそうだと思って買いました。」


っていう、エジプトにご縁がある大城さんの言葉にのせられて、
楽しんで設計させて頂き、とても可愛らしいスケールの家になりました。

建築の設計をしているのか、家具の設計をしているのか、
それがあいまいになるような、小さな家。
だからこそ、発見できた小さなしつらえ。

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あまりに小さいので、通り過ぎてしまわないようにご注意下さい。







posted by 西久保毅人 at 00:21| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

オープンハウス

遅くなりましたが、先週末に、大城さんの家のオープンハウスを行ないました。
ずーっと、雨続きの週でしたが、この日はピカイチの晴天。

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設計条件としては、今までで一番シキチも小さく、面積も小さく、
予算も小さく、おまけに地盤も悪く、、、と、結構厳しいものでした。

実は、、、、。


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はたして、出来るんだろうか?
出来たとしても、わざわざ設計事務所に頼んでいただく事のメリットが
今回ばかりはあるのだろうか、、、?

と、条件だけを並べた時は、ちょっと考えてしまいました。


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こういう計画の場合は、出来るものは出来るし、出来ないものは出来ない、
っていう、ある意味割り切りのようなものが必要です。
しかも、それは、僕らだけが思っててもダメで、
設計者、建て主、施工者の3者が、それを共有しないといけません。


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なーんて、ちょっとネガティブな考えも最初は多少あったのですが、
何と言っても、僕は、基本的に人に惚れてやる気になるタイプ。

たちが悪い、、、、。

今回も、大城さんとお会いした瞬間に、
なんか、楽しい家ができる気がしちゃった、というのが、正直なところです。


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考古学者になりたい。

これは、多くの男の子が、たぶん、一度は夢に見る職業。

なんの職業でもそうですが、その夢を追いかけ続けるというのは、
並大抵な事ではありません。

上棟式の時の、大城さんの言葉が、今でもなんだか僕は忘れられません。


「、、、、ゼロか、百かの人生の覚悟で生きてきましたので、
まさか自分が家を持てるなんて、夢にも思いませんでした、、、、。」


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ゼロか百かの人生。

これはすごいなぁ、、、と感動してしまいました。
やっぱ、そのくらいの覚悟がないと、夢はつかめないんだなぁ、、、、。

よく、一か八かって言いますが、これは、最悪でもイチが残るコトを前提に
しています。
だから、それじゃぁ、あまいのです、、、、。

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と、そんな大城さんの生き方に感動しつつ、頼んで頂いたコトに
最大限の感謝をしつつ、なんとか小さくても、楽しい、大城さんらしい家を
つくりたいとあれこれ考えさせて頂きました。

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とにかくたくさんの書籍をどうにかしないと、、、、、、、とあれこれ考えても
もう、スペースは限られています。そんなコトを考えている時に、
スタッフの菊地さんと、何というか、「みの虫」の話になりました。
みの虫の家は、小さな小枝でできていて、家って言うよりも、小枝をまとっている
ようなイメージです。

大城さんの家は本がたくさんあるんだったら、みの虫みたいに、
本を体にまとうような、そんな空間になったらいいんじゃないか、と。

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そんな訳で、この家は、洞窟のようなこげ茶色の外皮の中に、
入れ子のように、本をまとう事が出来るような木箱がぶら下がっているような
そんなイメージで設計しました。

オープンハウスの時は、西久保家の大量の絵本を飾らせて頂きましたが、
入居後は、大城さんのたくさんの書籍が壁に並んでいくでしょう。

壁中全部埋め尽くされたら、本でできたみの虫の家みたいになるでしょう。

子供が大きくなったら、家中のいたる所にちりばめられた、
パパの夢の本を、洞窟のスキマのような、階段にすわって
読んでみるかも知れません。

そんな風に、父親の仕事に触れられるなんて、なんだか、
ロマンティックです。

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、、、、、と、できてしまうと、いつものように、

「あー、この家、住みたい。。。。。

できれば、西久保家で、1年くらい住んでから引き渡したい、、、、。

うちの子供達、ぜったい喜ぶだろうなぁ、、、、、、、、。」


と、またいつもの「引き渡したくない病」になってしまっている
今日この頃、、、、。

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本気で、自分ちにしたいです、、、、、。







posted by 西久保毅人 at 02:29| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月16日

デカい

まぁ、もともとノノは、デカかったので、今さらって感じでは
あるんですが、先日、授業参観にてクラスの子達と並んでるノノをみて、
改めて

「デカっ。」

と、思いました。


たまたま、並んでる子が小さかったのもあるんだけど、
まわりの同級生が、みな肩下って、どういうこと、、、?
ガリバー?

3年生で、143センチ。

なんだか、クラスメイトが小人のように見えます、、、、。


この調子だと、6年生頃には、170センチくらいになって、
たまにいる、オトナがランドセルしょってるような、かわいそうな子、
になってしまいそうです、、、、。

まぁ、そのくらいで、止まればまだヨメのもらい手もあるんでしょうけど、
180にでもなろうものなら、なかなか、もらわれないかもしれません、、、。

僕としては、その方が心配です。

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でも、本人は、いたって気にする様子もなく、
クラスで一番デカくなった事に、かなり誇らしげ。

ただ、やっぱり脳みそは、3年生な訳だから、かなり見た目と
やる事には、ギャップがあって、弟が2人もいるんだから世話好きか?っていうと
そうでもなかったのです。今までは。


でも、先日の事。

ちょうど、夕方から数時間、子供達だけ家に放ったらかしにせざるをえない
日があって、夕食だけ準備して、ノノに、

「パパ、10時頃まで帰ってこないけど、アトよろしくっ。」

と、バタバタと出かけました。

大抵、こういう日は、
家に帰ると、ソラが泣き叫び、リンタロウもリンタロウで、我関せず、と
テレビを見ていて、ゆっくり本を読みたいノノは、その状況に耐えられず
発狂、、、、、、っていう、シーンに帰宅して、

「あーあぁ、、、、。」

という、状況だったのですが、


その日、家に帰ると、もうふとんを敷いてあり、
リンタロウは暴睡。
ノノは、ソラのオムツを替えて、一緒に寝かそうとしているところでした。
ソラも面倒を見てもらってご機嫌な様子で、

「パパ、ソラ君のオムツ替えといたからっ。じゃあね、おやすみっ。」

との事。

なんだか、拍子抜けっていうか、
ノノに何が起こったのでしょうか、、、?

何となく、急に、最近ソラの事を気にかけるようなそぶりを見せるように
なったノノ。

ボセイホンノウっていうヤツ?


コドモはどんどん変わっていきますねぇ、、、、。

posted by 西久保毅人 at 22:53| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

いろいろ

いま発売中の、I`m home と confort に、
吉原さんの家が掲載されています。

同じ家でも、撮るカメラマンや、雑誌のテーマにによって雰囲気が
違うのが面白いです。
今日も別の雑誌の撮影だったのですが、ケンチクはもって歩く訳には
いかないので、こういう形でいろんな人に見て頂けると嬉しいです。

たくさんのプロのスタッフの皆さんのご尽力で、
撮影が行なわれるので、とても感謝しているのですが、

でも、設計した立場からすると、
やっぱり、実物に勝るものはないなぁ、、、、となんだか、
もどかしくも思うのが、正直なところ。

設計させていただいた、どの家もそうですが、
僕にとっては、

やっぱり、実物がいちばん。

、と改めて思いますし、
せっかくだから、
何とかその体感そのものを、人に伝える方法がないものかなぁ、、、、と、
常日頃思っているのですが、、、、、、。

これについては模索中ですね。

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それと、
「辰巳琢郎のリフォームきらり」というBS朝日の番組で、
「阪本さんの家」が放映されます。
放映日は、今週の土曜日3/21の12:00〜12:30。

僕もチラリと出演予定です。

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余談ですが、撮影の日、ダウンの下に半袖のTシャツ、という
まぁ、着ても脱いでも、真冬か真夏にしかならないような恰好で
ブラリと行ってたのですが、

撮影される時になって、

「あのー、西久保さん、着てても、脱いでも、季節感があまりにないんで
 なんとかなりませんか、、、、ねぇ、、、、?」

という訳で、阪本さんに急遽、服を借りて出演、という
事になりました。


全てにおいて、特に勝負所になると「中間」というのを、
持ち合わせていない、清原世代のメンドクさいタイプ。


なので琢郎は横にいるわ、服は借り物だわ、、、、、、で、
しどろもどろな感じが、大事な所でシュートを外す、いつものサッカーと
同じパターン。

なかなか人間は、変われないものです、、、。


まぁ、どうせウチは、BSとかの最新のモノは写らないんで、
見れませんけど、、、、。
posted by 西久保毅人 at 00:03| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

映画

電車に乗っていると、たまに小さな子供が声を出しながら
本を読んでいたりします。
本人は声を出しているつもりがあるのかないのか、分からないけれど、
小さな子供にとっては、「本を読む」っていう行為自体が、
「声を出して読む」ってコトなんでしょう。

そういえば、逆にいつから、本を黙って読むようになったんだろう?

ノノはもうオトナ読みだけど、リンタロウはいまだに教科書を
声を出して読んでるし、ソラも誰も近くにいなくっても、もちろん
まだ文字は読めないけれども、声を出しながら仮面ライダーの本を
読んでいます。


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それは、歌も同じで、コドモにとっては、知ってる歌が流れてきたら、
一緒に歌うのが当たり前。
そこが、家のテレビの前であろうと、電車の中であろうと、
映画館であろうと、、、、、、。


週末に、ノノ、ソラ、リンタロを連れて実写板「ヤッターマン」を
見に行きました。
ノノは、どうも最近、セケンテイとか常識やルールを気にするメンドクサイ
チビオトナになりつつあり、今回も電車の中で、終始、

「あのね、ソラくん、映画館の中で、ぜーーーったい、歌っちゃダメだからねっ。

分かった??歌ったらエイガカンのヒトから怒られるからね、、、。」

と、お受験に向かうコドモの母親のように指導していました。

、、、、自分だって、2.3年前まで、
映画館でドラえもんを大声で歌っていたくせに、、、。

だから、女はメンドクサイ。

ソラも、うんうん、言ってはいるものの、そんなルールが、脳みそに
刻まれる訳もありません。

さて、映画館。
案の定、「ウーーーーワワンワンッ」と流れると同時に歌いだすソラ。

「シッッ!」

と、隣りに座る常識かぶれのノノからは、必要以上にチェックを入れられ、
一瞬黙るけど、5秒ぐらいすると、また

「ウーーーーワワンワンッ」

と、歌いだします。
まぁ、ソラにとっては、そのために映画館に来ているようなものだし、
どうせヤッターマンだからいいんだけど、あんまりノノにダメだしされるし、
ヤッターマンは妙にリアル過ぎていつものと違うし、真っ暗だし、、、、、
で、ついに、大声で泣き出してしまいました、、、、、。

そういえば、ぽにょの時も、感動のラストシーンで、ソラ、泣き出したなぁ、、、。

ソラの泣きのツボがイマイチつかめませんが、
まぁ、泣かれるよりも歌っている方が、多少は良いので、
歌は解禁する事にして、なんとか最後まで見る事ができました。


まぁ、歌いたい時に、歌えない、というのはソラにとっては、
かなりのストレスなんだろうなぁ、、。

そもそも、「歌うなっ」ていう、意味が分からないんだろうなぁ、、、。


僕的には、甲本ヒロトが歌うヤッターマンがよかったな。。。



posted by 西久保毅人 at 01:12| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月27日

にょきにょき

自転車でブラブラしていると、
なぜか壁から、木がにょきにょきと生えていました。


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正確に言うと、木に気がついたのはちょっと後で、
最初は、見たことありそうで、見た事ない、外壁がとても気になったのです。
ガルバリウム鋼板のようだけど、なんかゆらめいていて、
さらに、ぶつぶつした模様が何遍なくあります。

一見、フツウのようだけど、全然フツウじゃない雰囲気。。。。。。

明らかに、誰かが設計したとかいうより、
きっと住んでる人が自分で作ったような独特のユルさがあるのですが、
ただのシロウトの仕業では絶対ないような、ただならぬ雰囲気。


そう思ってみてると、そこは実は絵画教室でした。


なるほど、なるほど。
とにかく、かわいい。

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白い部分は、どうやら増築のようですが、
よーくみると、窓が入ってないところもあります。

てことは、この白い部分の中は、ソト??

木も突き出してるし、、、。


そう思って、引いて見ると、、、、、


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なんと、屋根から、たくさんの木がにょきにょきと、天高く突き出していました。

そのたたずまいが、ものすごく可愛くって、何とも言えません。
外見は家の様で、実はお庭を囲ってるんでしょうね。

きっとすごーく、遊び心のある絵画教室なんだろうなぁ。。。。
こういうところは、子供を通わせたいなぁ。。。。

そして、子供をだしに、僕も入ってみたいなぁ、、、、。


、、、と、これは是非、中を見せてもらおう、と思ってピンポンしてみましたが、
ザンネン、御不在。

次回、通ったら、是非。




posted by 西久保毅人 at 01:43| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月30日

大きいコト、小さいコト

小さいとか、狭いとか、そんな事ばかり気にしている
うちは、なんか案がしっくりきません。

小さいとか、狭いって、あくまで相対的な事なので、
僕にとっては小さい、とか、
子供にとっては大きい、とか、

何に対して?

っていうコトに頭を切り替えた瞬間、いろんな物事が
違って見えてきます。

うーむ、小さな家だなぁ、、、、、、

と家と思うと小さいけれど、

シキチに8mの高さの棚を作る、
って、思った瞬間に、巨大な家具に見えてきます。

そうすると、街に現れる家具だから、棚の厚みも
コンクリートで15センチくらいはないとねっ、て、
いつの間にか、家具のスケールと、街のスケールが
ごちゃ混ぜになってきて、


いつのまにか、小さいとか、狭いとか、感じないくらいの、
大きなスケール感の骨格がたち現れてきます。

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ゼンゼン、違う話のようですが、
先日日経新聞で、大和証券の会長清田あきらさんという人が、

「子供を産んだら、一人につき毎月10万円を20歳になるまで
支給してはどうでしょう?」

っていう提案をされていました。
基本的に、僕は中途半端な少子化対策って大っキライなのですが、
これはちょっと面白いなぁ、と思いました。

難しい話は、よく分かりませんが、
要するに、子供一人につき、月10万円の支給っていうコトは、
子供を2人生んだら、月に、20万円の支給という訳です。

今でも、大抵、大卒初任給って、20万前後でしょう。

て、コトは、子供を2人生んだお母さんは、社会人としての
最低限の収入が20年間確保されるっていうコトです。

つまり、専業主婦のお母さんも、収入的に働いてる人と対等に
なるのです。

理屈としては、国民一人が生涯に生み出す付加価値が4億円程度で、
そのうちの、4千万円を納税しているので、それを考えると、
子供一人に20年で2400万円を投資する方が、
投資効率の悪い公共事業に投資するよりも効果的だ、
っていうコトみたいですが、

まぁ、難しい話はさておき、

こんな世の中になったら、
たぶん、社会構造が、激変しそうでワクワクします。


そう、大事なのは、ケンチクでも、社会構造でも、

ワクワクできるかどうか?

成り立つか、成り立たないか、ってことよりも、

こうなったら、ワクワクするよねっ。

ていう、大きな枠組みを見つけられたら、
アトは、成せば成る、のだと、思うのです。


子供3人の、お父さんにも何か支給されないかなぁ、、、、。
posted by 西久保毅人 at 23:22| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月31日

えいご

就職活動真っ盛り。

世間は、明日から新年度というのに、
ケンチクの、特に設計を目指す学生というのは、
季節外れのこんな時期に就職活動をする人も多く、
ご多分にもれず、僕もそういうタイプでした。。。

コジン的な言い訳としては、
とにかくその時点の僕のジンセイの最終目標は、卒業設計な訳だから、
それを作り上げるまでは、就職活動なんて考える余裕はないっ、

という、出来の悪い学生の、典型的な言い訳を胸に、

「まだまだ、僕は本気を出していないだけであって、
180人中、150番という、成績は、きっと何かの間違いで、
たぶん、卒業設計で、サヨナラ満塁ホームランをうてるはず!」

と、サボりにサボりまくった学生生活を帳消しにするような一打を
夢に見ておりました。

結果は、大物狙いの、第三振で、なかなかイチローみたいには
いきませんでしたが、、、、、、。


でも、きっと、まだ僕は、本気を出していないからこんなだけど、
きっと僕のバットの軌道に、ボールさえ当たれば、目の覚めるような
ホームランが打てるに違いない、っていう、訳のわからん妄想だけは
人一倍、あったような気がしますし、いまだにそういう妄想癖は、
変わっていない気がします。


最近、そんな妄想があるのかどうかは分かりませんが、
就職希望の学生から、ちょこちょこ連絡をもらう事が多くて、
つい、そんな自分の昔の事を思い出します。

最近は就職活動もメール。

世代ですね。


そういえば僕が、初めて象設計集団に電話した時の事。
今でも、鮮やかに、その電話の一字一句、覚えています。

どこにあるかも分からなくて、
行かせてもらえるかどうかも分からなくて、
でも、はっきり言って、他の事務所で働くくらいなら、もうケンチクやめる、
っていうくらいの意気込みだけはあって。

ウエブもメールもない時代。

なんとか、人ツテに電話番号をゲットして、
話すセリフを何度もイメージトレーニング。

「あの、ハジメマシテワタクシ、メイジダイガクケンチクガクカノ
ニシクボトモウシマス。アルバイトデモナンデモ、
ドンナカタチデモカマイマセンカラ、
ゼヒイチドオンシャニウカガワセテイタダケマセンデショウカ、、、、、?」

電話に出た、妙にダンディーな声の男性が

「うーん、まぁ、アルバイトも募集はしていないけれど、
図書館として事務所に来たければ、いつでも来ていいですよ。
場所は、原宿何丁目の ラ・メゾンドローズ というマンションで
訳すと、バラの園の住宅という名前のマンションの○○号室です。」

「ハッ、ハイ、アリガトウゴザイマス,、、、、、、、、、、。」

嬉しかったなぁ、、、。目の前がぱぁっと、開けた気がしたのを
覚えています。マンション名を訳して教えてくれるなんて、やっぱ
違うなぁ、、、、さすがだなぁ、、、国際的だなぁ、、、、、と。

後から、そういう風にしゃべる人は、
その人、一人だけだというのを知りましたが、、、。



しかし、時代は、国際的。ネット社会です。


今日、事務所に面接に来た子に、

「そういえばさ、なんでニコを知ったの??」

って、聞いてみましたら、

「、、、えーっと、ガイコクのサイトに、写真が載っていまして、そこで知りました。」

との事。


ガイコクのサイト、、、、、。

えーっと、、、、身に覚えがないんですけど、、、、、。


そんな訳で、探してみたら、ありました。

http://whatwedoissecret.org/madebyblog/tag/husband-and-wife/


へー、こんなサイトがあるんですね。
、、、、ていうか、完全に無断盗用ですね、、、、、。

まぁ、でも、どこのガイジンさんか知りませんが、
数ある中で、トップに白石家の写真を載せるなんて、なかなかセンスいいです。


ABOUTO NIKOってのも、結構笑えます。

なるほど、2004年に、ユミコハラが、ジョインして、now his partner in life.

英語で書かれるとなんか、イッチョマエな感じですね。


てコトは、ガイジンさんも見てるって事??
えいごバージョン作った方が良いかしら、、、、、?


posted by 西久保毅人 at 23:42| 2009.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする