2015年01月01日

NEW YEAR

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あけましておめでとうございます!

新年は、1/5より始業します。
posted by 西久保毅人 at 00:00| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月19日

農場

2014年は、僕は厄年だったので、
新年には、

「あー、明けた明けたっ!   厄年、終ーわりっ。イエーーイ!!!。」

ってつもりだったんですが、実は詳しい人に聞くと、
厄年とか、そういうのは、2/3の節分が、年の節目なんだそうです、、、。


がーん、、、。

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だから、節分、って、ただ豆まきをする日、っていうんじゃなくて、
年ごとの人の機運を分ける、つまり「節を分ける日」とのこと。。。

うーん、なるほどねぇ、、、。

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、、、と、
そういう訳で、僕の厄年も、残りあと、2週間ほどなんですけど、
その厄年明けの、おめでたい2/7(土)に、
「長谷川さんの家」が、渡辺篤史の建もの探訪で、放映予定なのです!!!

イエーイっ!!!

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しかも、厄年明け第一弾が、
ハッピーで、にぎやかな長谷川さんちなんて、うれしいなぁ、、、。

いい年の予感、、、、。

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実は撮影は、去年の年末に終えていたんですが、
撮影の日も、ほーんといいお天気でした!


長谷川さん達も、

「あ、、、、あつしが、、、、まさか我が家に来るなんて、、、、。」

と、緊張気味だったんですが、
そこはもう、施主力満載の長谷川さんち。

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僕たちが設計させていただいたなんて、言うのが申し訳ないくらいに
長谷川ワールド満載の撮影となりました。

面白いなぁ、、、って思うのは、
仕事柄、
いろんな撮影に立ち会う機会があるんですけど、
長谷川さんの家は、小さな家、と思えないくらいに
ガレージ、衣装室、寝室、玄関、お風呂、インナーテラス、、、と、
それぞれの場所が、それぞれ特徴的に使われていて、
それぞれ、長谷川さんの愛着や思い入れの深いモノ達が置かれているので、
撮影時間が長い長い。。。。。

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以前のライブズの撮影の際もだったんですが、
渡辺さんも立ち止まっては、話し込み、、、立ち止まっては話し込み、、、
と、ほーんと、30分弱の番組にするのはもったいない、、、というか、
ホントに納まるのかなぁ、、、、と思っています。

できたら、2週に分けて、前編、後編、ってしてほしいなぁ、、、、。

できれば、、、、、。

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、、、、と、僕の想いとしてはそんな訳なんですが、
ほーんと、大切に住んでいただいていて、かわいがって頂いていて、
設計をさせていただいた側としては、ただただ嬉しいなぁ、、、って思いました。

建もの探訪の放映は、最初の本間さんちから数えて、
植木さんち白石さんち吉原さんち中澤さんち鷲巣さんち三輪さんち飯島さんちと、
そういえばかれこれ9回目。
最初に撮影してもらってから、ちょーうど9年です。

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ながく続いている番組に負けないように、

ニコさんは、大体同じだからもう見に行かなくていいや、、、と思われないように、

むしろ、見に行くのをワクワクしてもらえるように。


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、、、、毎回おまかせで、特に細かい注文していないのに、
いっつもその時期の旬がつまった新鮮さがあって、
あぁ、これこれっ、ていう、なんとなくの無意識が通じ合って、
初めて食べるんだけど、どんなお酒にも不思議とマッチしつつも、
毎回、「こうきたかぁ、、。やられたなぁ、、。」っていう
小さな幸せと小さな驚きがあるような、、、、。


そんな、
毎月、野菜のたくさん入った段ボール箱が届くのを、
心待ちにしてもらえる農場のような
設計事務所になりたいなぁ、、、、って僕は思うのです。


そして、

「そろそろ、久しぶりにもう一件、設計、頼んじゃおうかなぁ、、、。」

って、思ってもらえるような、、、、(笑)
posted by 西久保毅人 at 22:54| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月28日

ちょっとご縁があって、5年前に雑誌で撮影していただいた写真を頂く事ができました。


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かれこれ、出来て10年経つ、小山台の家。

撮影は、傍島利浩さんという建築写真家の方です。
傍島さんにも、これまでたくさん撮影をしていただいてきたんですが、
雑誌の撮影という形だと、たくさん撮影してもらっても、
全部が載る訳でもないですし、載った写真がベストって訳でもないのだろうな、
といつも思います。

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このお風呂の写真なんて、このおうちの気持ち良さをとても伝えているなぁ、、、
と思うし、


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この写真なんかも、ロフトの透明の床の上を歩くネコと、
キッチンからリビングを眺めている感じを、同時にとってもよく
捉えていただいています。

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なんていうか、

そうそう、こういう家っ!

っていう感じでしょうか。

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でも、傍島さんがどのくらい一件の家に滞在するか??っていうと、
ほんの半日ほど。

初めて来た、そんな短い時間の中で、
設計者が、

「そうそう、これこれっ。」

っていう「感じ」を、写真におさめられるなんて、
やっぱ、プロはすごいなぁ、、、、、と見返して
改めて思いました。



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僕なんて、撮っても撮っても、撮っても、、、、。

ぜーんぜん、捕まえられないので、、、。

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やっぱ、餅は餅屋だな、、、、

と、改めて思いますねー。

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あぁ、他のもぜーんぶ、見てみたいなぁ、、、。

実際には雑誌に掲載されていないけれど、
いい写真が、きっとたーくさんあるのでしょうねー。

あー、もったいない、、。

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ていうか、
入居後のお家を、ぜーんぶ、
撮影して欲しいなぁ、、、、、。

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2015年01月31日

ミラクル雪景色!!!

そうそう、昨日の寒ーい朝。

とある撮影の立ち会いに三輪さんちへ行かないといけなかったんですけど、
窓を開けると雪、、、。

、、、、、行きたくない、、、、、。


まぁ、雪だし、撮影も中止かな、中止だといいな、、、、

と思いつつも、
ちょうどこの前、三輪さん

「この家、雪の日がね、、、、またまた最高なんですよー!!!!」

と雪の日の写真を見せてもらっていたので、まぁ行くだけ行ってみるか、、、、。
と、三輪さんちへ。。。。

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もぅ、
入った瞬間、、、、


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「ユザワかっ! エチゴユザワかっ!!」


って、カタコトの日本語で突っ込みたくなるような、一面まっ白で、

ちょっと感動的な雪景色でした!!!!!


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ほーんとに綺麗で、

この場所が東京の住宅街であるコトを忘れてしまいそうな、、、

もーう、せっかくだし、、、、、朝から雪見ながら飲んじゃう?? みたいな、、、。



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そんな訳でですね、
結果的には、
なかなか狙っても、こんな撮影実現しないような、
ミラクル雪景色の撮影となったのでした!!!

さーすが、もってる男、三輪さんです!

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残念ながら、熱燗は出てきませんでしたけど、、、、。



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2015年02月06日

明日は、長谷川さんちの建もの探訪、OAです!!!!

明日2/7(土)は、いよいよ渡辺篤史の建もの探訪にて、
長谷川さんの家が、放映されます!

長谷川さんちらしく、

「”好き”をつめこんだ家」

っていうタイトルをテレビの人がつけてくれたみたい。
長谷川さんちっぽい。


内容は、放映までまったく分かりませんので
とても楽しみです!!!

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まぁ、朝5時からなんですけど、、、、、、。


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録画してみましょう!
posted by 西久保毅人 at 20:56| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月10日

”好き”をつめこんだ家

先週、渡辺篤史の建もの探訪で、「長谷川さんち」が紹介されました。


毎週のおうちごとのサブタイトルは、
きっとテレビの人達がその家にあうような
タイトルを考えてくれているんでしょうけど、
長谷川さんちは、

「”好き”をつめこんだ家」

っていうのが、サブタイトルでした。

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もう、まさに長谷川さんちっ、っていうタイトルだと思ったんですけど、

よく考えて見ると、同時に

「ん?まてよ、これはニコの家全部にいえるコトだよなぁ、、、。」


って、思って、ちょっとおかしくなりました。

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「”好き”」をつめこむコトが僕たちの仕事。

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僕たちはそれを、「ツボ」って言っています。

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さて、週末に、そろそろ完成して1年とすこし経った「渡辺さんの家」に
雑誌の取材にうかがってきました。

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いろんなおうちを引き渡させていただいて感じる事なんですが、
家が、そのご家族の暮らしになんていうか、、、
「ぴたっ」とハマりはじめる瞬間っていうのが、あります。

それは、新品の靴やジーンズが、徐々に足になじむようなコトに似ていて、
その時間は、いろいろなんですが、平均的には、1年だな、って
最近思います。

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1年ていうのは、その家で、
春、夏、秋、冬が一通り過ぎる、っていう期間。
建ものは靴や洋服とは違ってずいぶん大きいから、そのくらいの時間は
かかるのでしょう。

それは人間の体だけの問題でもたぶんなくて、
建ものいろんな材料にも、おなじく春、夏、秋、冬が一通り過ぎます。

ちょうど、足の油や、こぼしたお醤油が、程よく木になじむ頃。

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そういう期間をへたある時、
どちらから歩みよるでもなく、
家とその家族の暮らしがピッタリになる瞬間があります。

ピッタリ、っていうよりも、
溶け合う、混ざりあう、っていう方が、表現としてはしっくりくるのでしょうか。

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長谷川さんちが、長谷川さんち以外の何ものでもないように、
渡辺さんちは、渡辺さんち以外の何ものでもないな、、、ていうような、

家と、人柄や暮らしぶりが、無理なくすーっと繋がっているような感じ。

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もう、

「あぁ、これはまさに渡辺さんの家だなぁ、、、、。」

っていう感じ。


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それ以外に、説明できる言葉も見当たらないから、

そういう時は、ただ僕は、

「わぁーっ!!!」

って言います。

そのくらいしか、ほーんと言葉が思いつかないから、いつもライターさんは
困り気味、、、。申し訳ないなぁ、、、っていつも思うんですけどね、、、。


ほーんと、渡辺さんちっぽい家になってて、
嬉しかったなぁ、、、、、。


渡辺さんちっぽい家って、、、、変な日本語ですけれど、、、。
posted by 西久保毅人 at 21:08| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月24日

一期一会

ケンチクに限らずですが、
設計をする、っていうコトは、やろうと思えば、隅々までコントロールできちゃう、
ってコトでもあります。


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でも、ナンデモカンデモ思い通りにいけば楽しいか、っていうと、、、。

これは、もう、たぶん、設計する人の気質によるんでしょうけど、
僕はそういうタイプじゃないなぁ、、、。
かえって息苦しいっていうか、、、、。

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そんな訳で、ちょっとでもいいから、
自分達のちからではコントロールできないものに、
空間に参加してもらいたいなぁ、、、ってよく思っていて、
それが塗装や左官の自然に出るムラだったり、
古ーいどこかのだれかが、昔に使っていた扉だったり、
材木屋さんにころがってる木だったり、
こういう自然石だっったり、、、、するのかなぁ、、って思います。

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そういう材料って、
カタログがある訳でも、大量生産されてるものでもなくって、
たまたま、そこにあったもの。

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それは、ある意味、一期一会を
楽しむ、っていうようなコトでしょうか?

これだけしかなかった、っていう考え方もできますが、
今日だったから、出会えた、って考えることもできます。
そういう偶然を楽しむコト。

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たとえば、僕たち設計事務所なんて、
たぶん、ここの石ころみたいに世の中にたーくさんあって、
まぁ、どれも同じようにも見えるし、まぁ、よく見たら違う、っていう
程度の差しかないのかも知れません。
そんな中から、
手に取ってみよう、って思うコトって、どういうコトなのでしょうね?

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そうそう、そういえば、マシューズさんちなんて
設計の最初から、シキチに木が残っていて、
どういう意図で植えられていたのかは、知らぬまま、その木をよけるように
設計を始めました。
抜いた方が設計自由じゃん、っていう考え方もあるでしょうけど、
僕はそうは思わないな。

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その逆のように、もうすぐ完成するマシューズさんちの玄関まわりに
並べる石を、ああでもないこうでもない、と選んできました。
いろんな場所から流れ着いた、時間をまとった石達。

あれいいね、これいいね、と話していると、
設計をしている時よりも、好みや、雰囲気が分かって嬉しいです。


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「山みちって書いてあるー。」

って嬉しそうな奥さんのシンディーさんがとても印象的でした。

あと、1ヶ月。

そんなおうちになるといいなぁ、、、って思います。
posted by 西久保毅人 at 21:53| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月03日

富士さん

ながーく工務店さんとお付き合いしていると、
この職人さんが出てきたら、
ああ、そろそろ現場も終盤わりだなぁ、、、、ってしみじみ感じる方がいます。


野球でいったら、9回裏に出てくる抑えのピッチャーでしょうか?

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お天気のいい日、
現場に行ったら、いつも工事の最後のお引き渡し前に
建ものを隅々まで綺麗にしてくれるクリーニング屋さんの御夫婦が
いらっしゃいました。
ぽかぽかお天気の中、お昼ごはん。

もうかれこれ10年以上のおつきあいなんですが、
こういう職種の方とは、会うのはたいてい現場の最後の2日間くらい。
大工さん達は現場に行くといっつもいてくれますが、
クリーニング屋さんはそうではありません。

そんなピンポイントのおつきあいなのに、もう10年かーって思うと
感慨深いものがあり、なんか嬉しいです。


さて、そんな訳で、
お風呂に富士山書いてきました。

みなで、あーでもない、いや、こっちが富士山ぽい、
いや、静岡から見た富士山はこうだ、、、、、といいながら、
いろんな線を重ねましたが、たしかに最後の線がフジサンぽいですね。

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そのうちに、僕たちも、

「そうか、、、、今日はもう富士山を描く日かい?

じゃあ、そろそろこの現場も終盤だねぇ、、、。」

って職人さんたち言われるようになるかも知れません。(笑)

posted by 西久保毅人 at 22:35| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月09日

せっかくだから設計

週末に、お引き渡しをしてから、かれこれ、、、、、、
もうすぐ2年になる「安藤さんの家」の雑誌の取材にうかがってきました。

2年か〜。
まだ1年くらいのつもりだったんですけど、歳のせいか、
月日の経つスピード感が加速している感じです、、、、、。


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さて、そんな久しぶりの安藤さんち。
ウルトラマンと、オグリキャップと、角松敏男が同じ棚に飾られてる、、、、、
っていうのが、まさに安藤さんぽいなぁ、、、、っていう安藤さんち。

たぶん、この棚が、安藤さんちのすべてを物語っているような気がします。

そして、地下には、等身大のマイケルや、マリリンモンローがいる訳なんですが、、、、。

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なんていうのかな。

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誰でも生きている時間の分だけ、
好きなもの、好きだったもの、影響をうけたもの、
今では言えないけど、あの頃ハマってたなぁ、、、っていうもの。
いろんな中で大人になっていきます。

そんな中で、多少洗練されたり、進んだり、戻ってみたりするんだと思うんですが、
安藤さんちは、なんていうか、
安藤さん達が、大人になるまでに通過してきたものが、そのまんま置いてある、
っていうか、そのまんま、ずーっと好き、っていうか、
とにかく、そのまんま、がそのままあります。

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かといって、捨てられなくて、物にあふれてるっていう訳ではないのが不思議なところで、
奥さんなんて、聞くと子供の1学期の教科書まで捨てちゃうくらいにズバズバ断捨離なのに、
家は、ご家族の歴史に溢れているっていう、、、、。

なんでしょうね、、、とても不思議。

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うーん、
なんか、説明すればするほど、離れていっちゃうような気がするんですが、
とにかく、、、、
ユーモアに溢れた、とっても素敵なご家族なのです。


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だから、一応、取材なので、どういう要望を伝えたんですか?とか、
どうしてここに窓があるんですか?とか、どうしてこの色なんですか?とか。

そういう質問をたくさんされるんですけど、
どうも、そういう質問が似合わない安藤さんち。
とても申し訳ないのですが、、、、、、。


だから、聞かれるたんびに、

「うーん、せっかくだから。。。」

とか、

「うーん、せっかくですし、、、。」

っていう答えばっかりの安藤さんち。

だから、安藤さんちの設計はまぁ、一言で言うと、

「せっかくだから設計」っていう設計手法なんですよね、、。

という結論に達しまして、それで皆様には納得して頂きました。。。。

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「せっかくだから設計」

その場でパッと口に出たんですけど、
考えてみると、ニコの設計、実はぜーんぶ、せっかくだから設計だなぁ、、、
と思いますし、このひと言で、すべてのおうちが説明できちゃうっていう
とても的を得た言葉だなぁ、、、って思いました。

仕事してても、かなりの頻度で、

「せっかくだからさ、、、。」

って言ってるような、、、、みんな。


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と、
そんな訳でですね、
せっかくだから、安藤さんには地下の作業場で素振りをしていただいたり、
せっかくだから、ギターで福山雅治を熱唱してもらったり、

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せっかくだから、お子さんにはタップダンスを踊ってもらったり、、、、

と、もう、せっかくだからのフルコースの取材で
とても楽しい一日でした!!!!

どういう紙面になるのかは謎ですが、
とても楽しみです。

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ひとつ残念なのは、、、、、
「雑誌の取材」であったコト。。。。。

せっかくなので、掲載号には付録の映像特典DVDを付けてくれないかなぁ、、、、。


せっかくだから。

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2015年03月13日

妄想博物館

ちょっと前になりますが、ことしで4年目の明治大学での授業が終わりました。

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3年生後期の授業は、スタジオ制になっていて、
各先生が、自分で自分のスタジオの課題を決めていい事になっています。

なので始める時は、毎年課題を変えちゃおうかなぁ、、、って思ってたんですが、
結局、思いの外、学生達が苦しみながらも面白がってくれるので、こまかな
ところは変えつつも、結局4年間、僕が好きな2つの商店街をテーマにした課題を続けました。

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西久保スタジオの
大きなテーマは、

「さしだすデザインの発見」

っていう、課題だけ聞いても、何の事やら分からないような課題。
、、、課題を出してる当の本人の僕も答えは知りません。。。。

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2つの古い商店街を舞台にした課題、ってコトは決まっています。

そして、自分で一人一人、商店街を歩いてカンサツして、話しを聞いて、
そのカンサツを元に、商店街が、今後も生き生きし続けられるような
何かを提案しよう、ってコトは決まっています。

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ただ、どこに、何をつくればいいのか?

は、決まっていません。

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新しい建ものを作れば良いのか?

それとも、リノベーションがいいのかも、決まっていません。

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しかも、「ケンチク」を作る必要があるのか?

も、決まっていません。

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先生に、敷地を与えられて、そこに住宅なり、美術館なり、学校なりを作りなさい、
っていうのが、一般的な多くの大学の設計の授業ですので、

「作る場所と、作るもの」

から考えるっていうのは、一見自由なようで、本当はとても難しい課題なのです。
まぁ、教える方は、決まってた方が楽なんですが、、、、。

でも、こういう課題を通して面白いのは、
はたして、自分は建築学科っていう場所にたまたまいるけれども、
本当は、ケンチクや街の
何に興味があるのかが発見できるコトだなぁ、、、、って思いますし、
逆に僕も、

「へー、そんな街やケンチクの見方や考え方があるんだぁ、、、、、。」

って、毎年、はっとさせられるコトがたーくさんありました。

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その分、っていうか、そういう課題を出す以上、
学生の話しだけは徹底的に聞く、って決めて始めたので、
もう、授業っていうよりも、個別な人生相談みたいな
授業になってしまいまして、毎週、毎週、バカみたいに大学に夜遅くまで
いるハメになっちゃいましたが、、、、。(笑)

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こんな課題なのでもう、毎年、毎年、最終発表まで、それぞれ提案がまとまらず、
ヒヤヒヤなんですけど、
いやー、学生パワーってすごいなぁ、、、、、って思うのは、
最終発表までに何日も徹夜して、
最終的には、自分の世界をしっかりと作り上げてくれるのです。

なんていうか、気合いっていうか、プライドっていうか、学生の意地っていうか、、。

まぁ、こうやって、最後にちゃんとまとめあげてくれるから、
僕も、こういうムチャぶり的な課題をやめないんですけどねー、、、、。

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そんな訳で、もう、学生達が描く未来の商店街の風景は、
一人一人、ぜーんぜん違って、まさに妄想博物館。

毎年あまりに面白くて、
正直、大学の中だけにとどめておくには、あまりにもったいないので、
3年前から、僕の班では課外授業として、
実際にその商店街の方々に集まっていただき、
公開プレゼンをさせて頂いています。


、、、、実際は、この時期は、もう彼らは春休みでして、
大学の課題としては、もう成績も付けちゃってるからもはや授業でも
なんでもないんですけどね、、、、、、
ちゃーんとみんな集まってくれて、僕もうれしいですけど、
商店街の方々も、毎年、お忙しい中、ほーんと歯に衣を着せぬ意見を
言っていただいて、実は、大学なんかよりも、ためになる機会だったりするんです。

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でも、3年もしていると、商店街の方々も、
「いやー、今年はこういう傾向にあるねー。」
とか、
「これは、今でもやりたいねー。」
とかいう、いろんな意見を頂けるようになってきましたし、
商店街、というものの生の声をしっかりと聞かせていただけるので、
学生達も、とてもうれしそうだし、、、、

何より、発表する表情が、大学でする時と、まったく違うんです。
こっちの方がいきいきしているっていうか、、、。

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一生懸命考えたからこそ、しみる言葉。

そして、伝わる言葉。

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彼らも、4月からはいよいよ、4年生。

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それぞれどんなテーマの卒業設計をするんだろう?

1年後の、彼らのさらなる妄想博物館が楽しみです!

posted by 西久保毅人 at 21:54| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月14日

ハル

春です。

街のあちこちで、白やピンクの梅の花が咲いていて、
そろそろ温かくなる春の兆しを感じます。

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さて、ハルはハルでも、
最近は、貼る、に興味があります。

これまでセルフペイント等、だれでも出来ちゃうようなコトは、
せっかくだから少しでもみんなでやりましょう、と家づくりの中で
ご家族と一緒にペンキ塗りをたくさんしてきました。
家づくりの中で、たとえ一日であっても、自分達でフィニッシュする部分が
あると、やっぱり格段に愛着がわきますし、
その方がかえって楽しく、素敵な仕上げになります。

いろんな手の跡があるコトがやっぱり空間作りは大事だなぁ、、、って思いますし、
僕はなんでもコントラストが大事だな、って思うんですけど、
それは、
新しさと古さのコントラスト、
上手さと下手さのコントラスト、
高さや広さのコントラスト、
色合いのコントラスト、
明るさと暗さのコントラスト、
シロウトとクロウトのコントラスト、
男と女のコントラスト、
かしこさと、おバカのコントラスト、
大人と子供のコントラスト、、、、
など、、、、
あげるときりがない程様々なんですが、
とにかくまぁ、、いろいろあるのががいい。

ふと、これを世界に置き換えてみると、
やっぱ、同じ年齢の人ばっかりの集まりって、なんか窮屈だし、
時にはいいけれど、やっぱ不自然。
そういう街って、なんか気持ち悪い。

おじいちゃんがいて、僕たちがいて、若者がいて、子供達がいて、赤ちゃんがいて。
めんどくさいけれど、やっぱ、いろいろ混ざってるのがいいな、僕は。

混ざってると、もめ事もあるけどちゃんと、しかたないねー、おじいちゃんだし、、ってなれる。
そして何より、どんどん繋がっていくっていうか、続いていく感じがありますよね。

混ざってないと、良い時はいいけど、きっと爆発しちゃうんだろうな、きっと。
純度は、キケン。
0か100の世界に向ってしまう。

とにかく、世界はごちゃまぜが素晴らしい。

そうそう、実は僕の社会人、最初の現場はまさにそんな感じだったんです。
象設計集団っていうところで常駐させてもらった現場は、
保育園と特別養護老人ホームとデイサービスの複合した建物だったんですけど、
「いろーんな左官の仕上げを使おう!」
っていうのが、仕上げのテーマでした。

いろんな、ってテクスチャーじゃなくて、技術や値段や程度の話。

国宝みたいな技術の大津磨きの壁。
普通の土かべ、しっくいから、
ブロックに白線を引く時の石灰をベタベタ塗り付けたもの。
シロウトでも、剥げたらいつでもペタペタ塗ればいいじゃん、っていう土壁までが、
同居した保育園と老人ホーム。

「とにもかくにも、いろいろがいいのだ。」

っていう、完成したコギレイさよりも、振り幅の広さを目指した現場でした。
何十種類あったんだろう、、、、。
いいかげんなくらいたくさんあったなぁ、、、。

いいかげんは、良い加減。
良い加減は、いいかげん。


その頃は、その意味がよく分からなかったけれど、今は少し分かるな。
その幅が広ければ広い程、ホントの世界に近づく、というコト。

世界に近づけば行く程、ケンチクが生き物のような街に近づく、というコト。

続いていく、というコト。

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さて、そんな訳で、
僕たちも、塗るだけじゃなくて、もっと良い加減の、だれでもできちゃう
仕上げがないかなぁ、、、っていつも探してるんですけど、
あったあった。

こんどは、貼る。
ノリツケテ、ペタペタハル。


そんなペタペタ貼った和紙張りの壁が見たくて、
先日、夜、突然に象の先輩のお宅にお邪魔してきました。
写真以上に、いい雰囲気と優しい手触り、空気感。

ホントは、夜じゃなくて、朝とか、自然光が素敵なんだよ!
ってコトでしたので、こんどは明るい時間に、、、、、。

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ハルです。
posted by 西久保毅人 at 22:46| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月16日

今晩なんですけど、、、、。

ええとですね、、、

今日の夜なんですけど。

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日本テレビの有吉ゼミっていう番組の中の、「坂上忍家を建てる。」っていうコーナーで
三輪さんちが、、、、
っていうか、三輪さんち三輪部長が出演します。

実はちょーど、この撮影の日が1月末で、まさかの大雪の日だったんですけど、
普通の撮影とか、取材なら、きっと雪で撮影台無し、、、、、っていう
感じだったのかも知れませんが、三輪さんちの場合、
緑地に積もった雪のおかげで、越後湯沢の温泉宿のような雰囲気になるという、
ミラクル雪景色になりました!

さーずが、持ってる男、三輪さんです!!!!

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まぁ、しかし、バラエティー番組なので、
どう編集されているのか、、、、、、、、。
2時間スペシャルの中の、どのあたりの時間帯に放映されるかは、
僕は分からないんですが、

ちょうどその時間、テレビの前にいらっしゃったら、


「わー三輪さんちだー」

とぜひぜひ、ご覧下さいませー!!!!




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2015年03月18日

もうすこしで完成〜。

さて、国立市で工事が進んでいますマシューズさんの家。


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いよいよ月末の完成に向けて、先日、皆でセルフペイントをしてきました!
今のところ、3/28(土)にオープンハウスをさせて頂く予定です。
※4月に延期になりました。

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さて、当日は小春日和のいいお天気で、
しかも背のたかーい、マシューズさんのおかげで、
いつも苦労する高い所の塗装も今回は楽ちんでした。

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子供達も、それぞれ自分のお部屋の塗装を
とても集中してしてくれました。

やっぱり、自分の部屋だと、気合いが違いますね〜!

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マシューズさんちは、色どりもたくさんあるんですが、
その他にも、各所にいろんな素材を使っています。

色や、素材、質感。

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もちろん、言葉で共有するのも大切ですが、
色や質感も、ある意味、言葉のようなものかもなぁ、、、と
思ったりします。

同じものを目の前で見て、「おー、いいねっ!」って思えるコト。

言葉がなくても、さわってなんか嬉しそうなのが表情で分かるコト。


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そういうコトが積み重なっていくのがとても嬉しいな、と思いますし、
一緒の経験があればある程、マシューズさん達の言葉の中にある、伝えたいニュアンスも、
より一層、分かってきたような気がします。

そういう意味では、ものづくりは人種関係ないですからねっ!

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そもそも、僕たちは、見た目は日本人ですけど、
日本語、あんまり上手ではありませんので、、、。

言葉のつたない分、想像力でカバー。

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毎回、お打ち合わせするのが、とても楽しみなので、
完成してしまうのが、もったいないような気がしてならないのですが、、、、

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完成が楽しみです。
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2015年03月21日

LIVESに渡辺さんちが掲載されていますよぉ

先日発売された雑誌LIVESに、「渡辺さんの家」を掲載していただきました。

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渡辺さんちは、足立区にあるお家。
オープンハウスがなかったため、初お披露目ですね!
とても素敵なおうちです。

完成の時からすくすく育って、
月日がたった現在の方がよりいきいきと
素敵な住まいになっているので、ぜひ取材の機会があるといいなぁ、、、、って
思っていたので、取材をしていただいてとても嬉しかったです。


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撮影の日は、すこし天気の悪い日だったんですけど、
そのしっとりした空気感が、
しっとりした渡辺さんちの素材の雰囲気ととても合っていて、
かえってとても雰囲気のある写真になっていました。

何でかよく分かりませんが、世の中には
ハワイみたいな「ザ、青空」っていう雰囲気がよく似合う家もあれば、
少ししっとりとしている空がにあう家もあるのですが、
ニコの家は、少ししっとりぎみの天気の方がしっくりくるなぁ、、、と
いつも思います。

素材や空間がアジア的なのかな。。。。
僕のじめじめした粘着気質なのかも知れませんけど、、、、。ほほほほ。

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さて、
雑誌って、その雑誌ごとのテイストっていうか、イメージみたいなものがあるのだろうなぁ、、、
っていつも思うんですが、
LIVESさんは、とてもながーいコト、掲載していただいている雑誌の1つなんですが、
実は一番最初は、2006年に取材して頂いた小山台の家。
そんなコトを思い出し、当時のLIVESを引っ張りだしてみました。

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この時、ほーんとにとっても嬉しかったのを今でも覚えています。

今でこそ、いろんな素材や色どりの家が
雑誌を見ると増えて来た感じがするんですけど、
その頃は、雑誌に載る家って言ったら、もだーん、な感じの
シンプルで、白っぽいとか、コンクリートの家ばっかりでした。

そんな訳で、いろいろ雑誌の人に紹介しても、
「、、、、ふーん。」
とか、
「何が新しいの?」
とか、でなかなか取材とかしてもらえずに、

「、、、、しかしまぁ、、、、、
世の中、新しいコトとか、シンプルなコトがそんなに大事なのか??」

と、独立したての僕は僕で悶々としていたんですけど、
忘れもしないなぁ、、、、
LIVESの当時副編集長さんだった佐藤可奈子さんから、

「あのー、ホームページのキミドリ色の壁のお家を、ぜひ取材させて下さいっ!」

って、お電話を頂いた時のコト。。。。

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きっとこういう喜びは、死ぬまで忘れられないんだろうなぁ、、、って思いますし、
そういう1つ1つが、ニコにとっての分岐点になっていますし、とても感慨深いのです。。。

そう思うと、今でもいろんなお家にチャレンジさせていただだいていますが、
設計させていただくにしても、取材させていただくにしても、、、、。

僕たちだけの判断でできるコトなんて何一つないんだなぁ、、、、、実は。
だから、頼んで頂けるたくさんの素敵な方々に、ニコは育てて頂いているのだと
本当に思います。

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そんな訳で、
渡辺さんの家、
本屋さんで見かけたら、ぜひぜひ見てくださいねー。
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2015年03月28日

社会

先日、4年前の明治大学の教え子達数人が、
いよいよこの春、大学院を卒業して社会人になるというので、

「初代西久保班のみんなで飲みましょう!!!」

と、はるばる荻窪まで来てくれました。

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教え子、っていうと大げさというか、
僕は3年生の後期の授業しかしてないので、ほーんとじっくり顔を突き合わせた
期間て、半年程度。
だから、なおさら嬉しかったです、こういうの。

そして何より、卒業する子達はみんなそれぞれ立派に
就職も決まってて、そんなに順調でいいのー??って
僕なんかは思っちゃうんですけど、、、、。

とりあえず、嬉しく、おめでたい飲み会でした!

写真は、当日撮り忘れたので、これらは4年前の写真です。
まぁ、飲み会メインの西久保班、、、、。
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そうそう、そういえば
ちょっと前に、病院のドラマを見てる時に、「あぁ、こういうのいいなぁ、、」っていう
シーンがありました。

お医者さんが、医学部生に向けて講演をしているシーンだったんですが、
最後にそのお医者さんが、

「それでは、いつか君たちが医者になった暁には、共に患者さんのために働きましょう!」

と学生に向けて話していたのです。
あんまり建築学科ではこういうコトいう先生いないなぁ、、ってふと思ったのです。
他の学部ではどうなんでしょうね??

僕も、純粋な教育者でも、研究者でもないから、
どっちかっていうとこういう気持ちの方が強いなぁ、、、って思います。
僕も答えは、まだまださっぱり分からないから、一緒に考えようよ、というような。。。。
そんな半年間。

そんな訳で、たまたまのめぐり合わせで、一時期を過ごした学生達。
先生と生徒、っていう関係はあっという間の時間だったんですが、
短い期間だったからこそ、とても濃密で、お互いに腹をわった時間を過ごせました。

そして、一度関わったが最後、いつまで経っても気になる存在の彼らです。
これからどんな人生を歩むのだろうか?
たぶん、ずーっと一生、お互いに忘れられない関係なんだろうな、って思います。

それぞれにいろんな決断や、選択の局面が
これからの長い人生の中で、たくさんあるんだろうけれど、
せっかく同じ時間を過ごしたんだから、機会があったら今度は社会人同士として、
いつか一緒に仕事がしたいなぁ、、、と心から思うのです。

そして、今度はひと仕事した後、飲もうよと。

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そして、もしかしたらぜーんぜん違う仕事をするコトになったとしても、
いつまでも、楽しいお酒をたくさん飲める関係でありたいなぁ、、、と思います。


お酒飲むのには、職業関係ないですから、、、。


と、そんな訳でですね、、、、、
集まってくれて嬉しいやら、おめでたいやらで、
「先生」としては、いろんな言うべきメッセージがあるんでしょうけど、


「まぁ、、、、、西久保班を選んだからには、、、、、、、

とにかく、りっぱな酒飲みになれよっ!!!」


という、僕も20代の頃先輩に頂いた言葉を
彼らに送らせて頂きました。

僕もまだまだ道半ばなんですけどね、、、。

とにかく、卒業おめでとー!
posted by 西久保毅人 at 21:55| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月09日

まけるな実物!(マシューズさんの家)

さて、今週末はマシューズさんちのオープンハウスです。

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いつもそうなんですが、
お引き渡しが近づくと、ホントにマシューズさんがイメージした家に
はたして近づくコトができただろうか?
そんなコトばかりが気になりだして、あれやこれやと最初のメールから何から
見直してしまいます。。。。

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そうそう、始めてご連絡頂いたのは、実は2年前の、
たまたまですが、僕の誕生日であったコト。

しかも、カタカナのお名前だったので、
はたして、僕たちのコテコテジャパンな言語能力で通用するのだろうか?
と、少々不安でもあったコト。。。。

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でも、それより何より、
異文化で生まれ育ったマシューズさん御夫婦が、
僕たちに日本での終の住処を頼もうっ!て思って頂いた事の方が、
何よりもうれしかったです。

まぁ、言ってしまえば、日本人だからといっても気が合わない人
もたくさんいますから、そんなのは関係ないんですけど。。。。。

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、、、、と、そんなスタートだったんですが、
初回の御提案してしばらくしてから、
マシューズさんから、模型が届きました。

もう、その時の感動と言ったら,,,,,。

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なんというか、、、、、、、

「わたしたちは、こんな家に住みたいんですー!」

と、言葉以上に語りかけてくるような、そんな模型でした。

上手とか下手とかそういう次元ではなくって、
伝えるっていうのは、こういうコトなんだなぁ、、、と
いうコトと、
もの作りそのものの、喜びや、楽しさが伝わってくるような、、、。

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それからも、お部屋ごとの、いろんな模型を作って
イメージを伝えて頂きましたし、
僕たちも、シンディーさんの模型をとても楽しみにしていましたし、
なんとかその模型達に実物が近づけば良いなぁ、、、、
むしろ、そのまま実物もできたらいいなぁ、、、、
と思いながら、進めさせて頂きました。

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だからですね、、、、、
こうやって
模型写真と実物写真を並べてみた時に、
どっちが実物か分からないといいなぁ、、、と思いますが
いかがでしょうか?

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うーん、きっと模型は、植物もモリモリとしているから、
きっと完成後、5年後くらいでしょうか?

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そして実はまだまだマシューズさんの暮らしが入っていないから、
厳密にはまだまだ完成していません。

なので、お引っ越しされて、5年くらい経った時には、
本当に模型なのか、実物なのか分からなくなるといいなぁ、、、
と真新しい現場にいると思います。

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さて、そんな訳で、オープンハウス。

週末が楽しみです!
天気がいいといいなぁ、、。

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マシューズさんは雨男なのだそうですが、
僕は晴れ男なんですよ!

さて、どうなることやら、、、。
posted by 西久保毅人 at 22:57| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月13日

ようこそ、マシューズさんの家へ!

さて、シンディーさん、おはようございます!
おまたせしました。

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ようこそ、マシューズさんの家へ!

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そうそう先週末の土曜日のこと。
天気予報は90%の雨の予報の中、
マシューズさんちのオープンハウスをさせて頂きました!

超雨男で有名なマシューズさんと、超晴れ男で無名な西久保さんが一緒にいる日なので、
はたしてどうなるでしょうか、、、、?

マシューズさんの方がずいぶん大きいから、パワーが強いかなぁ、、、、
と、思っていたのですが。。。。。

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結果は、なんと
午前中、雨がちらほら降りつつも、
午後には完全に雨が上がるっていう、まさに雨も晴れも
両方とも楽しめる、贅沢な一日となりました!

そして、終わったとたん、また降り出すという、、、、。

まぁ、両者ゆずらず、、、、、というところでしょうか。。。。

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■■■■玄関の引き手は、木のモチーフに「c」はシンディーのc。■■■■
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■■■■玄関は、石を埋め込んだ洗い出し仕上げ。■■■■

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そんな天気だったのですが、
なーんと、100人を越えるご来場!!!

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ほーんとに、たくさんの方に見に来て頂き、
とても感激でした!!!

しかも、その半分は、実は子供たちなんじゃないかっていうくらい
にぎやかなオープンハウスでした。

中には、現在設計をさせて頂いている御夫婦の御両親まで。

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その年齢層、っていったら、、、、、

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もーう幅広くて、
お腹の中の赤ちゃん(2名)、1月に出て来たばかりの赤ちゃん(1名)から、
推定70歳まで。

産まれる前から、おじいちゃんおばあちゃんまでという、
すべての世代の方々にご来場いただいたっていうコトになりますねー。

すごいコトですね!

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いつもシキチの境界を感じないような世界を作りたいと思っているんですけど、
それ以上に、こういう風に世代っていう境界もなくなるといいなぁ、、、とも思いますし、
今回はアメリカで育ったマシューズさんの家を設計させて頂いた訳ですが、
もはや人種っていう境界すらも、僕はまったく関係ないなぁ、、、って思います。


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■■■■塗り分けた子供室1。よじ登るとリビングへつながります。■■■■


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空間や場所を楽しんだり、
「気持ちいいね」「楽しいね」っていうのには、

ほーんと、年齢も、人種も、国も、関係ないのですから。

唯一、

「好き」

を共有できるかどうかだと、僕は最近、思うのです。
それだけ共有できたら、あとは境界はありません。

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■■■■塗り分けた子供室2。よじ登るとリビングへつながります。■■■■


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さてさてマシューズさんち。
最初に訪れたシキチには、
この松の木と梅の木と紅葉が、からまるように残っていました。

日本の木、の代表選手のようなこの3本の木。

このあたりが、マシューズさんのセンスなんだろうなぁ、、、って思います。

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だから、この木々をはじめ、
周辺の街の抜けや、空地と呼応するように建物の設計を始めました。

「あぁ、この街を選んで良かったぁ。」

と思えるように。

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あとはもう、
マシューズさんたちの好きなものたちをちりばめるだけ。

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シンディーさんの、想いのこもった模型達に
ぼくらも負けずとエネルギーを頂きつつ、、、、、。
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白樺や、、、、。
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フジサンや、、、、。
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レールや、、、。
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あれ、、、。
僕たちの提案、ほとんどないかも、、、、、(汗)


という訳で、
毎度、毎度、
施主力まかせのニコ設計室でしたが、、、、。

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そうそう、このぴょこん、っていう
可愛らしい家の出会い方は、数少ないぼくらの御提案かなぁ、、、。

ちょうど道と接しているこの部分だけ、斜線制限がゆるくなるので、
それを利用して、突き当たりの印象的な出会い方を考えました。

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そうそう、この地域、実は斜線制限が厳しくて、
あんまり高い建物をつくれないんですが、
なにせ、マシューズさんは、192センチ!!!

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さすがにいつもの寸法では頭打っちゃうでしょうし、
居心地悪いでしょうから、
少しでも天井は、高く高く。

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その中にも、しっかりとコントラストを付けるように、
2階のリビングは、空に繋がるようにしました。

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だから、台所やカウンター等、
いつものニコのお家よりも、高い場所が多いのですが、
おかげで大きなマシューズさんが、大きく見えないお家になって、
ほっと一安心です!

反面、小さなウシがカウンターに立つと、
子供のお手伝い風景に見えて、ちょっと笑えるんですけど、、、、(笑)

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キッチンは、ながーいモルタル製で、
窓からは、庭越しに、街の向こうまで見通せる特等席。

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小川さんちのちびっちょも、初の国際交流でしょうか?

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そして、午後は、とても気持ちのいいお天気になりました!

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こういう小さな形や素材の写真を見ていると、
マシューズさん達との検討の紆余曲折が思い出されますねー、ほんと。

こういう丸い床の切り込みも、マシューズさん達のアイディア。
僕たちだけだと、絶対出てこないアイディアだよなぁ、、、ホント。

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そして、テラスは、立体的になっていて、
だんだんと1階の庭まで下りられるようになっています。

、、、、山崎さんがはーちゃんとデート中、、、。
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いつもおしゃれな長谷川夫妻。
毎回のように、もう皆勤賞ですねー。ありがとうございます!

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暖炉の後ろにある、緑色のライブラリーっていう空間は、
リビングに対して、少し薄暗い空間なのですが、
ここは、小さなスキップフロアになっていて、1階の子供部屋まで
繋がっているのです。

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子供達はきっと、
よじ登ってくれると思うんですが、、、、。

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もう1つの、キミドリのお部屋は、
洗濯室兼、子供達の実験室のようなスペース。

そうそう、マシューズさんちの子供達の工作や実験は
前に家の時からとても面白くて、ダイナミックでしたので、
彼らがこの家で、どんな実験をしてくれるのかも、
お引っ越し後の楽しみです!

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いろんな道具が引っ掛けられるように、
穴のあいた「有穴ベニヤ」の仕上げにしています。


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そして今回も、たくさんの今まで設計させて頂いた「ニコファミリー」が
見に来てくれました!
写真は、坂本さんちのファミリー。

大きくなったねぇ,,,。と孫のように感慨深いですー。

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さて、楽しい時間はあっという間。。。。。


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雨から始まり、お天気になりと、
一日でガラリと違う雰囲気を楽しめた今日ももうおしまい。

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しかし、だんだんと薄暗くなっていくマシューズさんちも
雰囲気があってとても素敵です。

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お風呂。

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白樺の木立の畳コーナー。


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暖炉とライブラリー。


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シンディーさんの模型。
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夕暮れ。

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エキゾチックな紅一点。

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、、、、とそうこうしているうちに、
シンディーさんがキッチンへ。

なんだか人の家にお邪魔しているような気分になってきました、、、、。


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なんだか、もうすでに、

「マシューズさんの家」

になっちゃったみたいに、マシューズさん一家が、とてもよく似合います。

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子供達までよく似合います。

なんだか夕暮れとともに、

「マシューズさんの家」

になってしまったようですね。。。。。

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とても長い時間、お待たせしましたが、
ほーんと、マシューズさんご家族がよく似合う家になって良かったなぁ、、、
って思いました。

マシューズさん達との、たくさんのエピソードが思い浮かぶのですが、
忘れられないのは、いろんなやり取りをしている中で、

「、、、、隔靴掻痒(かっかそうよう)な気持ちです。。。。」

っていうメールを頂いた事。

こんな4字熟語、見た事もなかったんですが、意味を調べると、

「、、、靴の上から足のかゆいところをかく様。もどかしい。」という意味でした。

僕たちのいい加減さもあるのですけれど、やっぱり言葉が十分に伝わらないような
もどかしさがあるのだろうなぁ、、、そういう気持ちにさせているのだろうなぁ、、、
と、反省したのを覚えています。

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しかしオープンハウス後の、恒例の打ち上げの際、
そんな話をマシューズさんにしたのですが、

「、、、、えっ?僕、そんなの送りましたっけ??」

とのコト、、、、。
ただ和訳ソフトで調べた熟語をそのまま使ったので大した意味はないよ、、、、とのコトでした(笑)


ほーんと、コミュニケーションは、面白いですねー!

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いちおう、ダイニングにはそのうちにテーブルを置かれる予定なんですが、
こういう何にもない、っていうのも、
ピクニックみたいでいいなぁ、、、と思いました。

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おうちは何とかできましたが、
お家の中で日々、四季折々、ピクニックをしているような、
そんな楽しいマシューズさんちの暮らしがはじまるのがとても楽しみです!

そして、マシューズさんちは、もう、ぜーったい
お引っ越し後のほうが素敵な家になるに違いないので、
お引っ越し後がとても楽しみです!!!


ご来場して頂いた皆様、マシューズさん
楽しい一日を、ありがとうございましたー!
posted by 西久保毅人 at 22:55| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月16日

木もれ日シアター

現実は、想像よりも素敵だ!

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、、、、ていうか、
想像すらしてませんでしたけどね、、、、、、。

木もれ日シアター。


日頃の行いがいいからだなー、きっと。。。。。
posted by 西久保毅人 at 22:20| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月25日

来週、埼玉県でオープンハウスをさせて頂きます!

だんだん暖かくなってきましたねー。

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来週からゴールデンウイークですが、5/2(土)に、埼玉県鶴ケ島市で設計をさせて頂きました
「田口さんの家」
のオープンハウスをさせて頂く事になりました!


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こないだウシが、あたかも和紙張り隊長かのような横取りレポートをを書いていましたが、
そうそう、、、、、、、、その田口さんちです。

いろんなご縁があって、ニコは和紙ブームなんですが、
思いついたら押しつけずにはいられないのが、ニコの性(さが)。

見合いを強引に勧める田舎のおばちゃんのように、

「ねっ、ねっ、とりあえず会ってみるだけでいいからさっ。悪い人じゃないし。。。。。」
という具合で、サブリミナル効果のようにさりげなく事務所に和紙張りの見本を置いていたり、、、、。

あげくの果てには、
コソっと仕上げをすり替え、気がついたら初の和紙張りワークショップを
させて頂いた田口さんち。

僕たちは「コソっと」のつもりなんですが、
いつも、きっとしっぽは見えているんだろうなぁ、、、、と思いますが、、、、。

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まぁ、そんな
頭隠して尻隠さず、がモットーのニコ設計室。

僕たちの思考や習性は、
長く付き合って頂くと、すぐにバレてしまうようですので、
先日もさっそく、もうすぐ着工の大山さんには、

「、、、、早めに言っときますけど、、、、、、

 ウチは和紙、い・り・ま・せんからねー(笑)」

と念を押されてしまいました、、、、。

またぁ、、、、。。。。

、、、、、まぁ、都合の悪いコトは、
言われてもすぐ忘れるのが僕らの性(さが)でもあるのですが、、、、。

馬耳東風。。。。。


「頭隠して尻隠さず」なくせに、「馬耳東風」って、結構最悪ですね、、、(笑)

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さて、田口さんち。

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いろんな世代のご家族の家作りをさせて頂いているんですが、
田口さん御夫婦は、もうお子さんも独立した、年齢的には大先輩の御夫婦です。

そういう意味では、終の住処のような家づくりでした。

でも、、、、終の住処って何でしょうね?
絶対に、2人寂しく暮らす家ではないはず!

むしろ、ジンセイが、もう一度花開くような。
さらに世界が広がってくような、、、、。

きっとそんな家のはずです。


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そして、ほーんと、人と人の関係って、
年齢じゃないなぁ、、、、って思うんですけど、
御夫婦とも、ほーんと若々しくて、
気を抜くと、僕の方がオヤジだなぁ、、、、、って思わされるコトも多々あり。。。。

共有できるカンカクや、「これいいですよねーっ!」って思えるコトが
たーくさんあって、
むしろ僕たちの方が、素敵な価値観や楽しみをたくさん教えて頂きました。

最近は、親子のような歳の差のお友達ができるコトが多いなぁ、、。
年齢と共に、どんどん自分の境界がなくなっていっている気がします。。。。

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そんな訳で、家としては、御夫婦の住まいなんですが、
奥様の洋裁のアトリエがあり、
新居では、お洋服の展示会をしたり、時にはカフェのようなイベントをしたりと
家ができるコトで、
たくさんの人が集まれるような空間を目指して設計をさせて頂きました。


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歳を重ねてから建てる家が、

第二の人生を、よりにぎやかにしてくれるように。

たくさんの新しい素敵な出会いが起こるように。

そして、いつの日か孫達が、

「おばあちゃんちに今日も泊まりにいくーっ!!!」

って楽しみにしてくれるような家になるように。。。。

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、、、、とそんな訳で、
引っ越す前から、

「ねぇねぇ、引っ越しパーティーでは、キクチさん達、何食べたい??」

と、

ありがたいコトに
やっぱり、相変わらず、
食べるコトと飲むコトの打ち合わせばかりをさせて頂いています。。。。

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まぁ、こんなコトだから、
気がついたら壁が和紙になったりするんですけどね、、、、、、。


みなさん、気をつけましょう!


東京からは少し遠いですが、
内覧をご希望の方はぜひぜひ、お問い合わせ下さい。
こちらまで。
posted by 西久保毅人 at 22:56| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月13日

田口さんの家の話

さて、
こういう文章を書きはじめて、かれこれ12年。
このブログ形式にしてからは、8年くらい経つんですけど、ちょっと困ったコトがありまして、、。

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ブログの、左側に記事が月ごとに表示されるようにしてあるんですけど、
なぜか、先月から表示されなくなりました、、、。

ん??

って思って、あれこれ見てみたら、どうやらこの欄は、100件までしか表示できないようで、
どうやら先月から100件を越えてしまっているようなのです、、、。

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そーんなコト言わずに、永久に表示されるようにすればいいのに、、、、と
思うんですが、そういう要求がないんだろうなぁ、、、、、。

、、、、と、さて、じゃあ今後、どうすればいいのだろう、、、?と、
最近途方に暮れている、私西久保42歳、思春期の5月でありますが、

それはさておき、
5/2の、ゴールデンウイーク最初の土曜日、
埼玉で設計をさせて頂きました「田口さんの家」のオープンハウスを
させて頂きました。

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東京でセッケイジムショをしていますので、少し遠方の場合は、

そんなには、お客さん、来ないだろうなぁ、、、、、きっとヒマだろうな。

と、やる前は思うんですけど、
お天気にも恵まれて、とても気持ちのいいお出かけ日和も幸いして、
埼玉のご家族から、トウキョウのご家族まで、
たーくさんの方にご来場頂きました!

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感激です!

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しかもとても過ごしやすい季節。
外だか、中だか、
もうそんな境界なんて、どうでもいいようなしつらえにしていますので、
当日は一日中窓を開け放して過ごしました。

みんなも、その時々、気持ちのいい場所で過ごすピクニックのような一日。

しかも、もうお家、できちゃってる
長谷川さんや、小川さんや、坂巻さんまで駆けつけてくれて、
相変わらず、新しい出会いと、なつかしい同窓会の雰囲気のただよう
楽しい一日となりました!

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そう、
そして今回、、、、。

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田口さんの家は、
もちろん、住むための家、ではあるんですけど、
奥様が、いろんな古い布を加工して、野良着というお洋服や、カバン等をつくるための、
ちいさな洋裁のアトリエがある家でもあります。

だから新居ができたら、時々は、作家さん仲間と家で展示会をしたい、
お友達もたくさん呼んで、時にはカフェみたいなたまり場にしたい。
っていうご要望を実現するための家でもありました。

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これまで集めたアンティークの家具等もまじえてたりして、、、。


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そんなコトもありましたので、
ただのオープンハウスをするよりも、
せっかくなら、田口さんの作品や、お持ち物をたくさん飾って、
第1回目の展示会みたいにしましょう、というコトになったのでした。

せっかくですし、、、、。

僕たちにしても、
田口さんの作品の雰囲気や、お好きなものを知っていたので、
そういうモノ達が、いきいきと映えるように、、、、、。

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そんなコトをイメージしながら色や素材を決めてみたり、
古い建具を一部に使用したりしたんですが、
いつもは、そういう状況はご入居後に、しかもたいていは僕たちしか見るコトができないのです。
住宅ですから、、、。

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だから、そういう意味でも、田口さんの作品と好きなもの達の並べられた
オープンハウスにするコトができて、

それが、ちょっと嬉しくて、新鮮な一日でした!

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だから、お引っ越し後の展示会を想像しながら、
モノを並べたり、
お客さんをまねくのを想像しながら、迎えてみたり、、、、。

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中庭にも、大きなひさしを出して、

「ここも、天気がいい時は、ギャラリーになるといいですねーっ。」

と話していたんですが、
さっそく、大活躍!



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またしかも、
田口さんの作品達が、外に置かれているのが似合うんだなぁ、、、。

そういう意味で、
ウチソトが、一体になって、いろんな使い方の想像できる家になりました。

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さて、田口さんち。

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実は、お子さんはもう立派な社会人なので、
御夫婦の終の住処となる家です。

そういう意味では、これまでにしたかったコトを、
これから実現するための第二の人生のための家。

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いつもは、子供が産まれたり、
成長して部屋が必要になったり、、、、、と
子供の成長を楽しみ、そしていつか巣立つまでが大きな主題になるんですが、
田口さんの家を通して思ったのは、
お二人だからこそ、今度は「迎える」っていうコトが、
人生をとても豊かにするんだろうなぁ、、、、というコト。

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お友達や、お客さんを「迎える」っていう楽しみ。


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いつか産まれるかもしれない孫を「迎える」っていう楽しみ。

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子供達が、時々友達や、家族や、彼氏を連れて帰ってくるのを「迎える」っていう楽しみ。

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ニシクボさんが、突然、お腹をすかせてお酒を飲みに来るかも知れないから、
炊飯ジャーは、大きめを買わなくては!
っていう、、、、、、、楽しみ。

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そんな風に、
「迎える」ために老後の家を作る、って思うと、
なんだか、ワクワクするようなコトばかり想像できて、
日々も楽しくなってしまいますし、
和紙張りもそうでしたが、家にかかわるたくさんの人達に
愛着のわく家になったらいいなぁ、、、、と思いました。

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そんな意味でも、
若いご家族の家づくり以上に、僕たちも
新しいコトにチャレンジさせていただき、
勉強させて頂いた田口さんの家。

というか、暮らしを楽しむための場所作り、っていう意味では、
ほーんと、年齢も、国籍も、性別も、体重も、、、、
なーんにも、関係ないなぁ、、、って思います。

そしてこんな若輩者を信頼して頼んでいただいて、
ほーんとに感謝ですし、
おかげで同時に、自分の人生の、ちょっと少し先、
20年後くらいの未来を想像させていただきました。

田口さんみたいになれたらいいなぁ、、、。

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さて、そんな時折、
「、私たちはさ、家つくるの結局60歳になっちゃったけど、、、

 、、で、ニシクボさんは、自分ちどうするの?」

って、時々、田口さんとも話したりしてたんですが、まーったく予定もないのはさておき、
田口さんちの家づくりを通して、ますます、

「もし、、、、もしも、そんな時があったら、、、、、。

 僕も誰かにたーのもっ。」

っていう気持ちが強くなったのは正直なところかなぁ、、、、。
自分で設計する気は、正直ゼロです、、、、、。

まぁ、土地もお金もありませんので、ただの妄想ですけどね、、、、。

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、、、、と、
そんな話はさておき、
こんな楽しい家の設計を頼んで頂いて、ほーんとにありがとうございました!

そして、はやく完成パーティーに呼ばれるのを楽しみにしています。

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「、、、引っ越ししたらさぁ、、、ニシクボさん達、何食べたい??
 いろいろ座るとこあるから20人くらいは入るよね??
 テラスでは、バーベキューをして、ご飯はいっぱい炊いて、、、、。

 だから絶対みんなで来てよねー。」

と、引っ越し前からこんなありがたいお話ばかりなんですが、、、、、



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ええと、
呼ばれなくても点検点検とかいいながら、ご馳走になりに行きますからね、、、ご心配なくー!
posted by 西久保毅人 at 22:55| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月21日

赤と白のアビーロード

ちょっと時間を巻き戻しますが、、、、。

連休前の4月末、
杉並区で設計をさせて頂きました「大山さんの家」の地鎮祭を執り行いました!

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そうそう、大山さんちっていえば、
もう、かれこれ、ほぼ4年前の2011年、こんなコトを書かせていただいたんですが、
あれから苦節4年、
というか苦節でもないんですが、4年越しの着工となりました!


4年前は、それはそれで、1つの節目でもあり、
その間に何が起こるか分かりませんし、本当に着工にこぎつけるのか、、、、
正直、半々かなぁ、、、、、とも思っていたんですが、
時間を越えて、本当に着工までたどり着けたのが、まず嬉しかったです。

時間を越えても、頼んで頂いたコトも、、、。

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着工に向けて再開してからも、なかなか難産の運命を背負っていた大山さんち。。。。

4年前ならそのままできる部分ができなかったり、
頼まれてもないのにあーでもない、こーでもないとジタバタしたり、
僕たちの不手際も多々あったり、、、、、

と、多少の軌道修正をしつつでしたが、そのたんびに飛躍して、
4年前のいいトコと、4年後のいいトコが、混ざりあった家に進化を遂げての着工に
なりました。
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、、、なにも、大山さんの手料理食べたさに、問題を複雑にしている訳では
、、、、、、決してないんですが、
まぁともかく、美味しいものを食べると、子供も、案も、すくすく育つ、っていうのは、
なんか、証明されたような気がしています!(笑)

そして、無駄に放っとく(寝かせる)期間も大切だ、っていうコトも、、、、。




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と、そんな訳で、食育により、すくすく育った大山さんの家。
そろそろ食べ頃。

さぁ、いよいよ着工です!

4年前、「みらい」という名前の文章を書いたのですが、
4年後であったコトが、

僕たちにとっても、
大山さんにとっても、

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素敵なみらいに繋がる家になるといいなぁ、、、、、
と思いながら、赤と白のアビーロードを渡っていきたいと思います!!!


、、、、、なんじゃそりゃ。
posted by 西久保毅人 at 22:53| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月25日

木もれ日まで参加して

結婚の記念にご自身でデザインされたというマーク拝借して
真鍮でエンブレムを作りました。

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それまで2次元だったものが、質感をもった金属になって、
手に持てる、っていうだけでなんだか興奮します。


そういえば、ケンチクは手に持てないからなぁ、、、、、。


だからか分かりませんが、
ホンモノなのに、手に持てるっていうカンカクが
僕たちにはとても新鮮な出来事です。

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スケッチのような、ある意味勢いのある思いつきを、
スケッチのように一瞬で気に入って頂き、
おなじみのベガさん
おなじくスケッチのように、勢いのまま作って頂きました。

時に、勢いはとても大切!。

でも、そんな時、それがプリントでも、フェイクでもなく、
本物の真鍮という素材っていうコトがとても大切なような気がしました。

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これから育っていく植物も、風化していくモルタルも、
木もれ日まで参加して、
どれも同じ一瞬の二度とないモノ達。


とても素敵なアプローチができました!


やっぱ、
旗竿敷地は偉大だなぁ、、、、、、。

posted by 西久保毅人 at 21:55| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月02日

まなび

さて、6月だから、
ブログに新しいカテゴリーを追加しようとしたら
ついにこんな表示が出ました、、、。

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「カテゴリーの追加は100件までです、、、。」

、、、いよいよなんか考えないといけないなぁ、、、、。
なんか、無限に増やせるしくみはないものでしょうか、、、?

しかし、100、だったり、10だったり、12だったり、っていう数字は、
良くも悪くも、なんかの節目を現すのでしょうし、
いつも変わらないでいるような商店街でも、
実は10年続くお店って、意外と少ないんだよ、、、、って、
前に飲み屋で聞いたコトもありますが、良くも悪くも、見直すきっかけ
を与えてくれてるんでしょう。

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ニコもおかげさまで、14年目に突入中なんですが、
1人で始めた僕からしたら、ほーんとあっと言う間ではあるんですが、
時間が確実に積み重ねてしまうモノやコトが確実にその年月の分、
あるんだと思います。
それはモノであっても、設計事務所という形態であっても、人間関係であっても、
たぶん、同じコトなんじゃないかなぁ、、、、、と
最近、感慨深く思います。

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もちろんきっと、物事を知らずに、
無意識にしてしまったとても良かったコトもあれば、
物事を知らないゆえに、同じくらいに反省すべきコトも同時にあって、
感謝と申し訳なさが、ホントに半分づつ、僕の中にはあります。

僕はどうも頭が悪いので、変わりはしないんでしょうけど、

「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」

っていう言葉を、やっぱそうだよなぁ、、、、って思う訳です。

まぁ、僕は、愚者側ですけど、、、、。

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まぁ、そんな愚者を絵に書いたような日本代表西久保ですが、
だからこそ、ケンチクを選んで良かったなぁ、、、とも最近思います。

それは、ケンチクが時を越えて、もっと在り続けようとしてくれるからです。
そして、住んでくれている方々が、もっともっと住み続けようとしてくれるからです。

意外とケンチクにとっての10年て、あっという間だなぁ、、、って思います。
そのくらい、できた時と変わっていないのです。

「ぶっちゃけ、10年くらい、なんてコトないよ、
 むしろ次の10年とか、20年とか、30年を考えてよ。」

そんな声がいろんなところから聞こえてくる気がするのです。

そして、法律も、経済も、世の風潮も、流行、技術も。
年々加速するスピードで移り変わり、流れていく中で、
どんな時代に作られていようとも、
根源的な気持ち良さや、いごこちの良さ、みたいなものは
やっぱ、変わらないんだなぁ、、、というのも、同じく身にしみて思います。

写真は、まる10年経った小山台の家。
先日、修繕の打ち合わせとちょっとしたリフォームのご相談に行ってきました。

10年たっても、全然変わりませんね〜っ、ていう部分も多くて嬉しいんですけど、
あちゃあ、、。10年経つと痛んじゃいますね〜っ、スミマセン、、、。
ていう部分ももちろんあって、そういうトコは次、どうしようかと考えます。
どちらにしても、10年前の決断が目の前にあるコトが、自分の目で見れるコトが
とても嬉しいのです。

小さかった紅葉も、もはやお家が見えなくなるくらいに大きくなって、
家を建ててから植えた木なのに、今見たら、巨木の前に家を建てたかのよう。

太宰治ではないですけど、反省の多い人生ではありますが、
時を越えて心から確信できるコトも、こうやって大事に住んで頂いている
おかげですし、ケンチクのおかげだなぁ、、って思います。

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当日は、同じく10年来のおつきあいの業者さんを連れて
いろんな打ち合わせをしたんですが、

「うわぁー、工事、超楽しみですー!」

って、10年後にも言ってもらえて、超嬉しかったです!

そして何より、こんな感じで10年前の決断を時々眼で見つつ、
10年後の今の設計において、新たな決断ができる事をとても幸せに思うのです。
posted by 西久保毅人 at 21:55| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月05日

祝!!!東京建築賞!

なんと、皆様におなじみ、三輪さんの家が、、、、、

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今年度の東京建築賞にて、

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みごと「優秀賞」を頂きました!!!!!

去年の「ISANA」に引続き、2年連続となりました!!!!!
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、、、と、そんな訳で、
先日、表彰式に出席してきたのですが、
設計者、工務店、そして建て主の3者に頂けるこの賞は、
ほーんと、この3者のどこがかけても実現しないという、家づくりの
素晴らしさを評価していただける賞なので、とてもとても嬉しかったです。


この賞は、家だったら完成してからある期間過ぎないと
応募できない賞ですし、写真だけではなく、2次審査は必ず現地審査があります。

という事は、ちゃーんと、その人の暮らしや街と、家がなじんでいるか?
ちぐはぐしてないか?
というコトも大切な訳なので、そういう部分は、もう、三輪さんはじめ
ご家族の方々、サマサマサマサマ、、、、、な訳なのです。


設計はさせて頂いても、根本的に僕のものではありませんからね、、、、、家は。

っていう、僕たちの仕事の原点っていうか、、、。

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そんな賞を3者で共有できて、とても嬉しい一日でした。

そして、賞は賞として、どのお家が受賞するかは縁でもあるのですが、
三輪さんちだけでなく、いろんな機会に訪れるたんびに
大切に楽しく住んで頂き、そのご家族になじんでいく様子を拝見させて頂き、
時にはお酒や料理までご馳走になり、
もう仕事じゃないから、座って酔っぱらってるだけで大目に見て下さり、、、。

いつも、とても、感謝感激です!

どのお家にも賞をもらいたいくらい。
正体は、限りなく、欲深いのです、、、、、僕は。。。。




さて、そんな訳で表彰式の余韻にひたるように、

「せっかくですし、ちょっと一杯、やって帰りますか?」

と、新宿の古い飲屋街へ、、、、。

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まぁ、それにしても、、、、、。
何よりもとにかく嬉しかったのは、
三輪さんがめちゃくちゃ悔しそうだったコト!


「ぶっちゃけさぁ、ウチが最優秀だったよね!ぜーったい。ねぇニシクボさん!

 もう、会場にいるやつ、
 みんなウチを見せに、連れて帰りたいたいくらいですよ。まったく。。。。。

 そしたら、ウチがもう、間違いなく最優秀だってなるにちがいないからねー。」

と、まだ明るい新宿のしょんべん横町で

「でーすーよーねーっ!!!」

と大騒ぎして帰りました。


「、、、でもまぁ、同じ事務所が2年連続で最優秀だと、まぁ、都合も悪いだろうし、
 そのへんはまぁ、大人の事情としては、まぁ、、、、しかたないけどさぁ、、、。
 納得いかないよなぁ、、、。」

とのコト。


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そろそろできて3年経つ三輪さんの家。

そんな時間を経てもなお、っていか、経たからこそかも知れませんが、
そんなにおうちを大好きでいてくれて、
そんなに悔しがってくれて、、、、。

それが、僕はどんな賞をもらうよりも、いーちばん嬉しかった事ですし、
ニコのおうちは、みんなそうだいいなー、といつも思います。


そんな訳で、そんな熱ーい三輪部長のはからいで、
夏頃、第2回目の入居後オープンハウスを予定させて頂いています。
入居後なので、人数は限定の予定ですが、お楽しみに!



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、、、、で、このニコらしくないスイーツの写真は一体????

つづきは、ウシのブログにて。。。。
posted by 西久保毅人 at 22:37| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月18日

そのうち◯◯

少し前の晴天の日、
雑誌の取材がありまして、
昨年完成しました「小川さんの家」へうかがってきました。

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LIVESさんという雑誌の「アウトドア特集」とのコトだったんですが、
もう、まさに小川さんち、っていうテーマの撮影で、おまけにお天気もよく
楽しい一日でした。

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だんだん植物も育ってきて、
もともと生えてた木は、さらに大きくなって。

外も中も、「小川さんちらしいなぁ、、、。」

という感じでしたが、まだまだ半年。
これからも、どんどん、「ザ・小川さんち」になっていくのだろうなぁ、、、
ととても嬉しく思いました。

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そうそう、、、

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ガレージに設置予定だったボルダリングの壁も
出来上がり、
ますます、遊び場だらけの小川さんち。

そのうち、
お散歩の保育園の子達が、より道していくようなお家になるるといいですね!

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そういう意味で、少し未完成というか、余白を多く作った小川さんち
だからこそ、

お家ができあがった今ですら、会うたんびに

「そのうち◯◯しましょうねっ!」

っていうお話を知らず知らずとしています。
まぁ、今に始まったコトでもなく、
設計中から、現場の時から、、、、、ていうか、初めてお会いした時から
ずっと、そのうち◯◯ばかり話している気がしますけど、、、、、。

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そういうのって、実は、敷地の大きさとか、建物の大きさとは
実は関係なくって、
そういう「きもちの余白」があるっていうコトなんじゃないかなぁ、、、と
最近とてもよく思いますし、小川さんに限らず、
なぜだか分かりませんが、ニコのお客さんと設計のお話をしていると、
まだ工事も始まってすらいないのに、

「そのうち、◯◯になったらいいですねーっ。」

とか、

「でき上がったら、◯◯になっちゃいますねー。」

とか、、、、。

お打ち合わせでは、
そんな未来の◯◯話ばかりしているような気がします。

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まぁ、仕事としては、
決まったシキチに、
決まった家を作るのが仕事なんですけどね、、、。

、、、そのうち◯◯ばっかりだと、そもそも現場進みませんし、、、、。(汗)


でもだからこそ、

そのうち◯◯

をたくさん、話せたら話せた分だけ、
きっとケンチクは、そのものの大きさを越えていくんだろうなぁ、、、。

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大きさが、肉体や時空を超えていくのではないだろうか?



って、思うのです。真面目に、、、。

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、、、、、と、
そんな訳で、話しても話してもつきない、そのうち◯◯話ばかりの
楽しい取材でした!


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少しずつでも、何か実現するといいなぁ、、、。




雑誌の発売が楽しみです!



posted by 西久保毅人 at 23:17| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月23日

ケンチクの命

くわしくは知らないんですけど、
大学の医学部では、遺体解剖実習というのがあると聞きます。

そりゃあ、将来、お医者さんにならないといけない訳で、
あたり前といえばあたり前の授業ですよね。

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じゃあ、大学の建築学科に「古屋解体実習」というのがあるかというと、、、、。

僕の知る限り、大学にはおそらくないと思います。

だから僕たちみたいな職業の人は、建築学科を卒業して
設計の仕事に就く訳ですが、たいていの人は、社会に出て
初めてケンチクの現場を知る事になります。

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しかも、たいていは、その時点での法律に準じた新築の現場になる訳ですので、
その法律以前の建物の成り立ち、って、実は解体の現場でくらいしか、
触れる事はありません。
改修や、リノベーションの現場があれば別ですけど、、、、、。


さて、医学部と比べてもしかたないですけど、
僕の想像する限り人間の体って、たぶん、切ってみた中身は、
何百年前の人間と今の僕の体の中身は、そんなには違わないのではないかと
思うんですけど、それは人間の体が法律や流行や流通や、
その時の経済状況でできている訳ではないからでしょう。
(ええと、超、あたり前ですけど、、、、。)

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でも、それに比べて、建築って、たかだか数十年前のものでさえ、
中身はだいぶ違います。。。。。
そして、この世の中の面白いのは、
その何十年、時には何百年も前の建築物と、今年作られた建築物っていうのが
同時に存在する、という事なのです。。。。。。

そしてさらに面白いな、と思うのは、
作られたそれぞれの背景はいろいろでしょうけど、
建築物は、
圧倒的に新しいものが、圧倒的に古いものよりも長く残るとは限らない、
という事です。

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建築には、心臓や脳はありませんから、
心臓マッサージや脳死判定もありません。

じゃあ、どこまで建築の生と死の境目は、一体どこなのでしょうか?

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おそらく、建築の心臓や脳の役割をするのが、きっと人間なんでしょうね。
だから、人間がいらない、と思った瞬間に建築はなくなり、
もたない、と判を押した瞬間に、壊れることになります。

どんなに厳密な構造計算がされていようとも、、、、。

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今年、明治大学を卒業した僕の教え子2人が、
今、築40年くらいの小さな古屋に住みながら、自分達施工ででリノベーションを
始める事になりました。


春に相談された時に、
「こんなコト、二度とできないんだから、やっちゃえやっちゃえ。」

と背中を押した手前、監修、っていうか、課外授業っていうか、、、、、

「、、、で、、、、、僕も、仲間に入れてくれる??」

という訳で、かれらの妄想に少し参加させてもらっています。

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こんな古い建物にも、やっぱり作られた時の物語があるのですが、
状況的には、解体されて新築、っていう運命もあったのでしょう。

建てたおじいさんも、まさか時を越えて若者達に壁や床を引っぱがされるなんて
夢にも思っていなかったんでしょうけど、
補強して、新しい空間に生まれ変わらせようとしている若者達のおかげで、
命を吹き返す事ができそうです。

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建築には心臓や脳がないかわりに、
使おう、残そう、好きだ、と思ってくれる人がいる限り、いつまでも
延命させる事ができます。

法律も、経済も、社会情勢も、流通システムも。
年々加速して変化していきますので、その時点での正しさが、
必ずしも、10年後にも正しいとは言えない世の中です。

大学でも似たような意味合いの授業をしているんですが、
だからこそ、時を越えて献体のように預けて頂いた古屋を通して、
彼らは身にしみてたくさん学ぶ事ができたらいいな、と思いますし、
ニコのみんなも、新築と、こういうプロジェクトを同時に目にして
いけたら少しは、ホントの世界に近づくんじゃないかなぁ、、、って思うのです。


しかし
いいなぁ、、、うらやましいなぁ、、、、。

僕もどっぷり住みながらやりたい、、、、。

そして、昨今の空き家問題。
こんな風に、学生に「献体」して、
リノベーション実習で生まれ変わらせたらいいのに、、、。
posted by 西久保毅人 at 20:56| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月13日

表紙のきもち

いーやー絶対ね、、、、。

まぁ、僕たちなんかが雑誌とかに掲載してもらえたりするだけでも
正直ありがたい訳で、、、、。

それも、星の数程、たーくさんある設計事務所の中で
掲載してもらえるだけでも、ほーんとに光栄なコトなんです。。。。

だから、ましてや、ひょ、表紙なんて、、、、。

て、心の中では思いつつも、
我が子には、めちゃくちゃ偏った愛情を感じてしまう僕としては、
いざ、撮影、ってなったらなったで、
雑誌社さんの撮影に立ち会うたんびに、

「まぁ、みなさんには悪いけど、今回はうちの子がぶっちゃけ表紙でしょ。ぜったい。。。。

 だって、こーんなに楽しそうに暮らしてもらってて、ご家族にピッタリの家なんて
 そうそうある訳もないし、、、、。


しかも、今日は撮影日和。もう間違いないですね!
そして良かったですね〜、カメラマンさん。
今日は表紙になる家の撮影で、、、、。ねー。」

って、思うんですよ。いっつも。。。。

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「、、、だからね、カメラマンさん、どれが表紙がいいですかね??ねっ??」

って、言うんですけど、、、、、。

「、、、ふふふ。まぁ、、、、そうっすね、、、。 (シーン、、、、。)」


みたいな感じ、、、、。

そっか、まだ言えない訳っすね、、、、さずがに。
大人のアレもありますしね、、、、、。アレも、、、。


って思って、発売を待つんですけど、
残念ながら、発売されるとガーン、、、、、、。

でも、発売されれてからも、いっつも思うんですけどね、、、。
やっぱ、ニコの家が一番いいのに〜って。。。。

ほーんと、こういうへこたれない性格は、
何度すっぽかされても、何年経っても
変わらなくってですね、、、、。

まぁ、
ムダに女の子に何度もフラれたかいがあるってもんですよ、正直。。。。

しかしあまり続くものだから、最近は、ずいぶん僕の性格もヒネクレてきて、

1.いっつもいちばん良いのに表紙にならない。(僕的に)

2.良いものが表紙にならないってコトは何か別の理由がある。(ウラの)

3.表紙ってのは、大人のアレコレの事情で決まるもの。

4.てことは、僕には縁がない、、、。(しかたがない、、、。)

みたいな悪の妄想に最近
凝り固まってしまってたんですよ、正直、、、、。


それがですね、、、、、、

それがですね、
小川さんちの撮影の後なんですけど、
撮影中は、またいつもの感じで、「シーン、、、。」だったんですけど、しばらくして、

来たんですよ!実は。。。。

「ぜひ、小川さんちを表紙に採用したいんですけど、、、、いいでしょうか?」

っていう御連絡が!!!!


なんと、そんな訳で、

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ほーんとうに申し訳ありませんでした、数々の雑誌社さん達。。。。。。
あまりにも表紙にならないもんで、ジブン、正直、ヒネクレて、
あらぬオトナの妄想で片付けようとしていたのです、、、、。

ほーんと、スミマセン、、、、。

でも、、、、、。
ホントにいいなって、思って頂いた写真がホントに表紙になるんですね!!!!
てコトは、今までは、なんかが、一歩足りなかったんですね、きっと。。。

それを、もう、、、、、、
大人の事情で片付けようとしていたジブンが恥ずかしく思うと共にですね、、、、、

、、、、と、そんな訳で、、、、、。

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興奮のあまり、前置きがアホみたいに長くなっちゃったんですが、
現在発売中のLIVES、「空と緑と太陽の家」にて、
小川さんの家を、なんとなんと、なんと、表紙掲載して頂きました!!!!!

なったらなったで、
ちょっと気恥ずかしい気持ちもあるのですが、
ほーんと、とても光栄で、うれしい限りです。

ありがとうございました!

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ていう、そんな興奮冷めやらぬ僕らの想いとは別に、
いつも思うんですが、

そもそも家は、設計はさせて頂くんですが、僕たちのモノではありません。

だからお引き渡しをしてしまったら、もう僕たちのモノではありません。

だからこそ、こういう取材にしても、内覧にしても、何でもそうですが、
お引き渡し後も仲良くさせて頂いて、大事に住んで頂いている事の
1つの結晶なのだなぁ、、、とつくづく思いますし、
そもそもが「施主力8割」のニコ設計室なので、
ほぼ、住んで頂いているご家族の「施主力」のおかげなのです。

入居後は、限りなく施主力10割に近い気がしますけど、、、、。

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今回の小川さんちは、ほーんと「空と緑と太陽の家」っていう雑誌のテーマにピッタリな暮らしぶりで、
前に撮影の日のコトを書きましたが、これからもとても楽しみです!

ぜひ、本屋さんで見かけましたらご覧い頂くとともに、
久しぶりにこんなコトも、、、、、、、してみようかなーって、思ってます。



小川さん、ホントにありがとうございましたー!!!

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posted by 西久保毅人 at 21:55| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月11日

我が牛舎

少し前のお天気の日、
秋に発売される本の撮影に、マシューズさんの家にいってきました。

なんだか、「手触りのいい住宅」っていうようなタイトルの本とのコト。

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マシューズさんちは、相変わらず施主力満載で、
とても暮らしを楽しんでらっしゃっていますので、
どこを触っても、「手触りのいい」おうちです。

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「手触りのいい」

、、、、、、
またこれも、マシューズさん達にとっては、少しイメージのしにくい
日本語。




「、、どういう意味ですか??」

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そうですねぇ、、、、
手で触って、コンフォータブルな、、、、、って意味でしょうかねぇ、、。

ザラザラとか、しっとりとか、すべすべ、とか、、、。

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だらだら、とか、ごろごろ、とか、ぬくぬく、とか、、、、

したくなるような。

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でも、僕はいつも、手触りも大事だけど、

目ざわりも、とても大事だと思ってるんですよ、、、ホントは。

、、、、、目ざわりって日本語は、ホントは良くない意味で使われるんですけどね、
あいつは目ざわりなヤツだ、とか。。。

でも、僕が言ってるのは、目で、サワル、って意味で、
実際に、人間て、目で、素材を触ってるんですよ、ホントは。

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ほら、「なめるように見る」とか言うでしょ。

実際、僕たちは、目でなめてる訳ですよ、、、、、、、きれいなオンナの人とか、、、。

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だから、手と、目と、口は、連動してる訳で、
手触りだけ良ければ良いってモンではホントはないんです。

だから手触りを気にするのと同じくらいに、目で触るコトも、とても大事。

目触り感。

見た目、っていうと、軽く扱われがちですけど。。。。。

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そして、鼻もそう。鼻ざわり、、、って日本語ないですけど、
やっぱ、僕らは鼻でも触ってて、足の裏でも触ってて、、、、、。

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耳でだって、触ってるんですよ。
セミの音、葉っぱの音、、、、。

それが、ぜーーーんぶ合わさって、僕たちは、
気持ちいいな、とか、夏だな、とか、
感じる訳で、そういうのが、「いごこち」になるんでしょうねっ。

いい、ここち。

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ほら、見てみて下さい。
あそこのウシさん。

あたかも、自分の牛舎に帰って来たかのように
人んちの布団にごろりと寝っころがって、
ふんぞり返ったが最後、微動だにしないでしょう??

手にはもうすでに、テレビのリモコンを掴んでますね。。。。



あれはですね、、、、
大型のほ乳類に、時おり見られる行動で、
動物学的には、「居座りの構え」っていうんですけど、

まぁ、要するに
動物なりにね、、、、、

いごこちがいいんですよ、きっと。。。。

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たぶん。。。。。
posted by 西久保毅人 at 23:56| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月25日

「屋根の下にいる感じ」

日曜日に、ニコの企画室 室長ウシジマプロヂュースによる

ニコの縁日(えんにち)〜点検のついでに、、、。vol.01

を、三輪さんちで行ないました!

詳しい報告は、室長にお任せするとして、ですね、、、、。

3年経った三輪さんちについて、
偶然、今日、
雑誌に少し文章を書く機会をいただだいたので書いてみました。

なんか、
三輪さんちのコトなんですが、
いつも考えてるコトだなぁ、、、、っていう文章になったので、
せっかくなので載せておきます。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「屋根の下にいる感じ」


「屋根の下にいる感じ」、は理屈なくとても大らかだ。

ああ、この下にずっといたいなー、って思う。

それは、屋根の下感、というものが、
同時にその上に広がるの空の気配を感じさせてくれるからかも知れない、と思う。

しかし平屋という選択肢のまずない都市住宅において、
2階リビングならその「屋根の下感」は実現できるが、
1階リビングの場合、そこがむずかしい。
そこで三輪さんの家では、都市住宅の1階リビングという選択をした場合にも、
そこがあたかも屋根の直下であるような、、、、そんな空間を作りだしたいと思った。

あたかも、公園の東屋にいるかのような。。。。。

この住宅は吹き抜けも何もない。
斜線制限と容積率を一杯にとると、一種低層地域地域のため斜線をかわしても
部分的に2.7mの天井を確保するので目一杯だった。
そこでギリギリの2.7mの天井を確保して、緑地への開口部は2mに抑え、
天井から少し浮かした形状の、傘のような放射状の化粧たる木を設けた。

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寸法上は、あたかも開放感や空間の大きさを阻害するかような化粧たる木は、
ゆるやかに緑地に向って傾斜して天井面との間に「虚」の懐を創りだし、
おさえた開口部の先の緑地への連続感をうみだしている。

「屋根の下にいる感じ」のもう1つの特徴が、


守られ、包まれている感じ、


だとするならば、
僕は外部に対して、

「私たちは守られているから繋がりたいのだ」、

というような、
そんな人間の根本の欲求に触れたいと思った。


(おわり)
posted by 西久保毅人 at 21:55| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月26日

上棟前夜

さて、明日は大山さんちの上棟の日です!
天気予報は微妙ですが、きっと天気がいいでしょう。

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着工するまでは長い時間のような気がしますが、
工事が始まると時間の過ぎるのはあっという間。

ようは、設計が遅くて工事が速いだけの話しです。。。。

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でも、やっぱり思うなぁ、、、、、。


時間よ、止まれっ。。。

でも、やっぱ、早く見てみたい、、、、気もします。

しかし、待てよ、、、、。
祝、基礎だけ完成飲み会してないぞ、、、。

1階のコンクリートだけできたから、とりあえず現場で飲み会もしてないぞ。。。


そしてなによりも、1階ができたところで、

「さて、、、、、この上にこれからお家をつくる訳なんですけど、
 はたしてどんなお家がいいでしょうかねぇ、、、、大山さん。

とりあえず、これまでのコトは、いったん忘れまして、、、、。」

っていう打ち合わせもしてないぞ、、、、。


、、、と、上棟前夜の今晩は、
僕の脳内に居住している、どこかのだれかが騒いでいます。。。。

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さて、明日は大山さんちの上棟の日です!
天気予報は微妙ですが、きっと天気がいいでしょう。



さて、明日は大山さんちの上棟の日です!
天気予報は微妙ですが、きっと天気がいいでしょう。
posted by 西久保毅人 at 22:56| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月01日

愛で、テーション

8月最後の晴天なんじゃなかろうか、、、というような
久しぶりにセミの威勢のいい鳴き声が街に響いた先日、
めでたく大山さんちが上棟しました!

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うーん、やっぱ、時には
空にもゴネてみるもんですねっ!


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さて、
大山さんちは、以前こんなコトを書きました。

書いた日は、ほぼまる4年前になっているんですが、
実際に家づくりを御依頼頂いた時から数えてみると、、、、、

はじめて大山さんからいただいた
家づくりのご要望書の日付けは、2010年6月5日になっていますので、
5年前にさかのぼります。

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改めてそれを読み返してみて、

「おー、ぶれてないねー、大山さんち!!!!」

って思えてちょっと嬉しかったなぁ,,,,,。

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まぁ、もちろん、社会的にもいろんなコトのあった5年間でもあったり、
僕たちも、みんな5歳、歳を重ねた訳なんですけど、
時を越えても、向っていく方向が変わっていないというか、
まぁ、僕たちも、ちっとも成長していないっていうか、、、、。

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たとえば、
大山さんが作ってくれるお料理は、もちろん5年間で
レパートリーがきっと増えたんだろうなぁ、、、と思いますし、

「、、、製麺機買っちゃったから、今度は、麺ですよ、麺っ!!!」

って具合に、いつもその探究心には関心させられるんですけど、
そして僕らは、いつも食べるだけなんですけど、、、、

きっと、大山さんがどんなお料理を作っても、

「ふふ、あぁ、さすが大山さんらしいなー。」

っていう、お料理なのだと思うんですよね。


、とかいう具合に、
僕たちも、次は和紙だー、とか、ワークショップだー、とか、
それ縁日だー、家一軒、作っちゃうぞ、、、、とか、野望はつきないんですけど、
僕らは僕らで、向いたいところはきっと変わらないんだろうな、、、、って思います。


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とくにケンチク業界は、法律にしても、もの作りの環境にしても、
世情に振り回されがちで、
ちょっと大変なコトもあるんですけど、

道具や手段や条件や方法がどんなにかわっても、

「ふふふ、なるほど、なるほど、ニシクボさん達、そうきたか!

 しかし、いつまでたっても懲りないねぇ、、、、。」

って思ってもらえる自分達でいれたらといいな、といつも思うんです。




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さて、そんな物思いにふける上棟の日。

なんとか、夕方まで天気はぎりぎり持ちこたえ、
大勢の職人さん達にも参加して頂いて、盛大な上棟式を行いました!

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たくさんのお料理を大山さんに準備していただき

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飲んで飲まれて、あっという間。。。。。

ひとまずは、20人くらいの集まる飲み会は十分できるってコトは
分かりましたねー。

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組み上がった真新しい木組みの下で、
みなで輪になってテーブルを囲み、

食べちゃー、愛で、
飲んじゃー、愛で、

いやー、もう、、、、可愛い、愛すべき木組みですねー!

と、愛でても、愛でても、ニヤニヤが止まらない大山さん。

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さてさて、工事は折り返し地点。

完成したあかつきには、、、、
家が可愛すぎて、興奮して眠れないような家にしたいと思ってますよ!



posted by 西久保毅人 at 21:52| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月08日

アフターアフター。

あのー、、、、馬のひずめみたいな、、、本棚の家、、、、、

とか、


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あのー、、、ライブズに載ってた、、、、アレアレ、、、、

とか、

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あのー、、、なんか、モルタルで、くねくねしてるあの家、、、、

とか。。。。


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オープンハウスしなかった上に、
ホームページが一向に更新されないので
なんとなく、「アレアレ」感が強い渡辺さんの家。

すみません、、、。

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でも「アレアレ」感が強い割に、
ブログでちょいちょいご紹介をしてきたので、
ニコの数ある名作の中でも、隠れファンの多い渡辺さんの家なんですが、

「、、、で、中、どうなってるんですか?」

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と、よく聞かれるコトも多い渡辺さんの家。

でもうーん、
なかなか空間って、説明するの、難しいんですよねぇ、、、、って
思っていたんですよねー、ちょう----ど。

そもそも、セツメイって、僕苦手ですし、、、、。

そんな意味では、
渡辺さんちを語るのに、
おそらくこの人の右に出る人はいないでしょう、っていう
表現者に、先日来て頂く事ができたんです!!!

ラッキー!

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その名も、、、、、。


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渡辺さん、、、、です!!!!


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もうこれでですね、、、、、
僕も渡辺さんちを説明するっていう
肩の荷が下りたってもんですよ、もう。。。。

なんたって、渡辺さんちを渡辺さんが説明してくれるんですから、ね、、、、、。
これ以上はないですよ、きっと。

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、、、、と、そんな訳で、先日、渡辺篤史の建もの探訪のロケが
渡辺さんちでめでたく行なわれました!

実は、ニコとしても、渡辺篤史さんに見に来てもらうのが、
これがなんと10件目!!!という僕にとっても記念すべき回なのです。

まさかまさか、
記念すべき10件目に、
しかも、渡辺さんちに渡辺さんが来てくれるなんて、、、、。









なんということでしょう。。。。

(おしまい)
posted by 西久保毅人 at 22:55| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月29日

はじめての時のように

先週末、武蔵野市で設計をさせて頂いています「島岡さんの家」の
地鎮祭を無事、行なう事ができました。

いよいよ着工です。



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地鎮祭も、神主さんによって、執り行い方も、結構さまざまなんですけど、
今回、その神主さんが、なんか素敵で、とても印象に残りました。


実際、
僕たちは、仕事の数だけ立ち会う機会があるので、
それなりに流れも自然と把握しててですね、、、

自然と、設計者がまず「エイエイっ」ってするコトや、2礼2拍手1礼、とか、、、。
最初は緊張してたんですが、最近ではもう腹がすわったもの、、、。

理由は詳しくは分からないまでも、

「こうこう、するもんだ。」

みたいなのが、なんか、身にしみています。

でも、建てる方は、すべてがはじめて。

そう、はじめてなのです。。。

そういえば、一昨年の小川さんちの地鎮祭の時も、
事前にうっかり段取りを小川さんに説明するのを忘れてて、

突然僕がさっそうと前に出て砂山を

「エイエイっ!」

ってするもんだから、

「もー、、、、。ニシクボサン、
突然そんなコトをし始めるなんて、、、、、、。

そして、ワタシタチも、まさか人前でエイエイってするなんて、、、、。
聞いていないですし、、、、。

完全にウラギラレタ〜、、、、って思いましたよー、、、もう、まったく、、。

心の準備、まったくできてませんでしたから、、、。」


と、言われたんですけど、
(いまだに言われるんですけど、、、(笑))

きっと、みんなそうなんだと思うのです。

みんな、はじめて。
そして、たいていは、一生に1回。

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その、僕たち以上にきっと地鎮祭をしているはずの神主さん。
きっと、僕たち以上に、いろんなコトがあたり前の神主さん。

でも、式の始まる前に、
式の流れから、1つ1つの意味合いから、やり方まで、
島岡さん御夫婦に対して、ほーんと事細かに説明をしてくれたのです。

後ろで聞いてて、ほーんと丁寧で、分かりやすくて、
あぁ、これならきっとはじめての島岡さんたちも安心だろうな、と
思いましたし、こういうのは、ホントに見習わなくてはいけないな、
と思いました。

たぶん、子供達にも届くような、、、、そんな言葉と説明でした。

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どんな仕事であれ、
仕事っていうものの根本は、繰り返していくコトなのだと思います。

繰り返す中で勉強したり、発見したり、反省したり、、、、いろんなコトが
起きるんですけど、そうすると同時に「これがあたり前」っていうコトも
増えていきます。

でも、「ちょっと待てよ、、、。

   ホントに自分で意味分かってやってる??

   そんなものだから、
   みんなやってるから、
   あたり前って言われてるから、やってるだけなんじゃない??」

   
と、そんな風に、子供達が、

「なんで、なんで??」

って、大人に問いかけるような気持ちで、はじめて出会った時の気持ちで、
いろんな物事を見直してみたいなぁ、、、、、、、
と思った地鎮祭でした。




、、、、まぁ、あんまり僕に「はじめて」に戻られると、、、

島岡さん達も迷惑な話でしょうけど、、、、、、。

そんな気持ちで作り上げたいと思います。

とにかく、おめでとうございました!

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さて、そういえば、
明日から、また明治大学での3年生の授業が始まります。
5年目なんですけど、出逢う学生達にとっては、はじめての授業。


僕も気持ちを新たに、
はじめての時の気持ちで、彼らと向きあいたいな、と思っています。

ケンチクってなんだろう?
街ってなんだろう?
人間ってなんだろう?


そして、街が生きているって、、、、どういうコトなんだろう?、、、、ね。

と。。。。

まぁ、僕の授業を選ぶ学生も、迷惑な話しでしょうけど、、、、、

たのしみです。
posted by 西久保毅人 at 01:40| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月07日

いい土地

仕事がら、いろんな段階の家づくりのお問い合わせを頂きます。
家づくりには、建てる場所が必要ですから、

「土地、買っちゃったんですけど、、、。」という方、
「買おうか迷ってるんですけど、、、。」の方、
「これから土地を探そうかと思ってるんですよねー。」の方。
ご実家の一角に家をつくろうかな、出来るかな、、、の方。
建て替えの方。リフォームの方。

ほーんといろいろなんですけど、
ご商売をされるならまだしも、「住む。」ってなった時には、
その土地が、いいか、どうか?って、とても判断に迷います。

いい、って何だろう?

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もちろん、法律的な事や、工事に当たっての、不利なポイントとかは、
アドバイスできるんですけど、

いいかどうか?

っていうのは、また別の話です。

だって、「住む。」

訳ですから、、、、。

子供の学校に近いとか、保育園に近い、というコトから、
友達が多いとか、ご実家に近いとか、
公園や川に近いとか、飲み屋に近い、、、まで、
優先順位は、ほんと人それぞれ。
もちろん、予算も大切で、自分達の身の丈にあう、っていうのも重要です。

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だから、その土地が、いいかどうかには、
住む人の数だけ答えがありますし、
まさに、それこそが、これからはじまる家づくりの物語のカナメのなんじゃないかな、と思うのです。

そうそう、前に前川さんちのコトを書いた時にも、
似たようなコトを書きましたが、それが実は、僕の考えかなぁ、、、、。 



なんでこんなコトを改めて書こうかな、って思ったかと言うと、
最近こんな文面の御連絡をいただいて、ちょっとハッとしたのです。


「、、、私達家族にとって、いい土地が出てきたため、御連絡しました。」


この一文を読んで、
なんだか嬉しい気持ちになりました。

すてきな言葉だなぁ、、、。

私達家族にとって、って。


たぶん、いろんな意味が込められているんででしょうけど、
そんな時に思い浮かべていただける、っていうのが
何にもかえがたく、ただ嬉しかったです。


そう、実は、鹿児島で、小さな分譲地のプロジェクトが進んでいます。
土地を整備して、区画割りして、、、、というところから関わらせて頂いている
たくさんの想いのつまった計画なんですけど、
この分譲地が、また見ぬどこかのご家族にとって、

「私達家族にとって、いい土地に出逢えました。」

って思ってもらえる計画になったらいいなー。

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posted by 西久保毅人 at 20:45| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月09日

すっかり、うっかり、、。

「渡辺さんちの放映、10/10(土)に放映ですよ〜」

って聞いてから、
まだ先だな、、、、と思って、
すっかり、うっかりしていたら、、、、、、。

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なんと、明日じゃないですか!!!!

10/10(土)って、、、。

うっかり、お知らせし忘れるところでした、、、。

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と、そんな訳で、前日ですが、

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なのです、、、。

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まぁ、とはいえ、
建もの探訪ファンのみなさんなら、
きっと僕が告知しなくても、毎週予約録画をされているでしょうから、
心配はしていませんけどね、、、、。

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どんな風に映像になっているか、楽しみだなぁ、、、、。

楽しみ過ぎて、
うっかり夜更かししないようにしないとですね!

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posted by 西久保毅人 at 15:17| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月10日

物語

今日は、朝早くから渡辺篤史の建もの探訪にて、
渡辺さんちの放映の日でした。

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僕たちとしては、雑誌とかもそうなんですが、
設計をさせていただいた身としてみる訳なので、
ちょっとうれしはずかし、、、、、、、

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そんな気持ちなので、
現在、家づくりをしている建もの探訪ファン人と比べると
そんなにじっくりと見ない、、、というか、
見たいけど、恥ずかしい、、、、という感じで、
まぁ、薄目で、じっくりとは見てないフリして、真剣に見る、という具合でしょうか?

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この番組、
取材はして頂くんですけど、前にも書きましたが、
撮影中は、僕たち設計者はキホン、出禁なので、中で渡辺さんが
何をしゃべっているのか、さっぱり分かりません。

だから、どっちかというと、目は薄目だけど、
耳は、超ダンボ耳になってコメントを聞いている、っていうのが、
割と本音な、、、、、僕の見方です。

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さて、そんな番組中、
やたらと今回、いろんな場面で「物語」っていうコトバを、
渡辺さんが使っていらっしゃいました。

それが、とても印象的でした。


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物語のある家。

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それはもちろん、おとぎ話のような物語じゃなくって、

「渡辺さんの家族の物語」

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仕事してて
最近、特に強く思うようになったのは、
家は、モノだから、どうしても時間がたつと古くなって、痛んできます。

それは、僕たちが設計をさせて頂いているものが、
モノである以上、どうしようもない宿命のようなコトです。

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永遠ではない。

それは、モノを作る以上、
作り手としては、受け止めなければいけない現実でもあるのですけど、
それでも、できるだけ長ーい間、愛され続けて欲しいなぁ、、、
できれば永遠に。

そんなコトを思います。

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そんなコトをムニムニ考えている時に、
でも、世の中には唯一、古くならないモノがあるな、と気づいた時がありました。

それが、「物語」なんじゃないかな、、、と。

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家じゃなくても、街でも、ビルでも、椅子でも、、、、、、きっと何でも
同じで、どれだけの物語を持った「モノ」なのか、っていうのが、
大切なんじゃないかなぁ、、、と思いますし、それで
初めて「モノ」に命が宿るのではないかと、思うのです。


ふだん、あんまり言葉にするコトではないんですけど、
たまたまなんの情報もない、渡辺篤史さんが「物語」っていう言葉を
連呼するのを聞いて、渡辺さんと紡いだ物語が、
おっ、伝わってる!伝わってる!、、、、というのが、
今日、いちばん、嬉しかったコトだったのでした。


最後に、番組ホームページ用に書いた渡辺さんちについての
コメントを載せときます!
事前に書いたんですけど、なんか今日の番組と不思議とシンクロしてました。

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『 大きく軒を出したたたずまいの中に、モルタル塗りの曲面の塔がある。
まわりに植えた樹木と家が絡み合っているようだ。

曲面が展開して、1階では路地空間を作りだし、
塔の中の階段を登ると、2階では大きな馬蹄形のアーチを描く本棚にモチーフが転換される。
そんな曲面のデザインを幹に、モルタル、スチール、木、タイル、色どり、、、と、
渡辺さんが好きな素材を散りばめた。
バラバラの素材を幹がつなぎ、最後に渡辺さんの生活とご主人の写真が散りばめられた。

大きな大きな幹を持つ大木が、内に外にと様々な生き物のすみかになっていて、
その全体がひとつであるように、
大好きなモノ達と共に渡辺さん一家が住みついたこの家は、
今ではいろんなものが切り離せない「ひとつ」になっていている。

奥様の笑い声は、いつも明るくキラキラと、家族を包む葉っぱのよう。

お父さんの工場の後に生えた大きな大きな木の幹に、娘が家族を連れて帰ってきた。



そんな物語。 』




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posted by 西久保毅人 at 22:54| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月29日

秋晴れ サカキ 地鎮祭

先日の、ちょうど秋空の気持ちいい日。

杉並区で設計をさせて頂いています若井さんちの地鎮祭を
行ないました!


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そうそう、いつもの打ち合わせの時は、
カジュアルでおしゃれな若井さんなんですが、

「、、、実は当日は私、仕事から直接スーツで来ちゃうと思うので、、、、
 ニシクボさんもたまにはスーツっての、どうですか?」

って話になってしまいました。。。。

「、、、、しかしそもそも、ニシクボさん、持ってます?すーつ、、、、??」


「、、、、もう、持ってますよ、せびろの一着くらい、、、。」

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まぁ、そんな感じの、
地鎮祭前の、どうでもいいような雑談があったんです。

まぁ、前日まですっかりそんな話は忘れてたんですけど、

まぁ、そういうのもたまにはいいかな、、、、という思いと、
このままだと、若井さんだけでなく、ウシ達にも、

「、、、、、あぁやっぱ、、、、、、持ってないんだ、、、大人なのに。」

って思われそうだったので、

せっかくなので、子供の入学式か卒業式くらいしか着ないスーツにて、
地鎮祭に参列させて頂きました。

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まぁ、しかし、、、。
僕がスーツを着ると、会う人会う人、

「、、、、、なんか、、、、、あったんですか、、、、?」

と、
どっちかと言うと心配そうな目で見られ、

家を出る時ですら、

「、、、、あんた、、、、、、、ど、どこいくのそんなカッコで、、、、。」

と、いよいよ、行き詰まってどこかにお金を借りに行くのだろうか、、、?
というような心配顔。。。。。


すーつ着るくらいで、ほーんと大げさな僕のまわりの人達です、、、、。


でも、おかげで、ちょっといつもと気持ちの違う、晴れ晴れしい地鎮祭だったなぁ、
と思いますし、また神主さんがとても素敵な方でしたので、

「いいもんですねー、やって良かったです、地鎮祭!」

って、若井さんにも喜んでもらえて、ほんと、
いいスタートが切れたなーと思いました。

よかったな、スーツで!



さてさて、今回の地鎮祭。
地鎮祭のたんびに、いろいろ勉強する事があるんですが、
いつも、なにげなく祭壇に供える「榊」という葉っぱ。

なんで「サカキ」なんだろう、、、、?とは思いつつ、
意味もあまり考えず、見よう見まねでいつもお供えしてたんですが、
今回神主さんの説明で、ようやく謎が解けました。

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「サカキ」という植物は、
なんと神様と、私達をつないでくれる役割の植物なのだそうです!!

そういえば、木へんに、神、って書きますね、「榊」って。。。。
ほんと、この日に気がつきました。

なるほどねぇー、、、、と思いつつ、
そういえば、ニコにも、同じ名字の人がいたなぁ、、、、と思いつつ、、、、。


まさかまさか、
かれこれ20年以上の付き合いなのに、
まさか、榊さんがこっそりと僕たちと神様をつなげてくれていたとは、、、、、。


そんなコトしてたんですね、、、。

もー、、、、
そうならそうと、
はやく言ってくれたら良かったのに、、、、、と思いつつ、
自分から言わないところが、榊さんらしいな、、、と思いつつ。。。。


今後とも末永く、そこのところ、
どうかよろしくお願いしまーす!!!ねっ。
posted by 西久保毅人 at 21:56| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月31日

ただならぬこと

ちょうど、今工事中の現場のすぐそばに、
著名な建築家さんの現場があります。

著名っていっても、それを知ったのは後になってからで、
通りががるたびに、
なんか、よく分からないけど、これはただならぬ、、、、、、って感じが
してたのです。

どこが、っては上手く言えませんけど、、、、。

気のせいかな、、、と思いつつ、
何度か通るたびに、
よくは見えないシートの向こうにある、そのシルエットに
やっぱ、ただならぬ感じがして、

どこの工務店さんの設計施工だろう、、、または設計事務所だろう、、、、。

これは、きっとただならぬ、、、、、。

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って、思いが増してきまして、目立たぬように塀に貼ってある工事看板をふと見てみると、
ちいさな文字で、住宅分野では誰でも知ってる著名な方の名前が書いてありました。

そういえば以前、実作も何度か拝見した事のある方。

なるほどねぇ、、、って、すべてが腑に落ちたんですが、
とはいえしかし、完成もしていないのに、
なにがこのただならぬ空気みたいなものをかもし出してるんだろう、、、って
気になって、現場に行くたんびに、ちら見しつづけています、、、。

自分の現場はたくさん見てきましたが、
他人の現場って、そういえばあんまり真剣に見た事ないな、、、、。


そういう意味で、僕らの住む世界は、
広いようで、とても狭い。

狭いから
あたりまえ、って思ってる事が、世間とはずれていたり、
ホントは単純な事を、難しい難しいと思っていたり。。。。。

ひと言でケンチク現場って言ったって、
会社ごとに少しずつあたりまえが全部違うのでしょうし、
僕たちだってきっと違います。


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そう、その現場は、
つつましやか、という言葉が一番似合うくらい
別に眼につくような派手なところはひとつもなく、
形が変わっている訳でも、家が浮いていたりする訳ではゼンゼンない。
見過ごしてしまうくらい普通のたたずまいです。

そういう意味では、現場に流れる空気だけが、まわりと圧倒的に違うだけ。


ただ、ここで起こっているコトは、

ただらなぬぞ、、、、。

少なくとも、僕のあたり前とは、同じようで全然違うぞ。

その何とも形容しがたい空気だけが、ビンビンと伝わってきます。


最終形は、まだ分かりませんが、
少なくとも気持ちのいい家になるに違いない、と工事中から思わせる家。


だからすごいのだなぁ、、とも思いますし、
完成形見るより、よっぽど勉強になるっていうか、
大事にしているコトが、なんか伝わってくるのです。

建築って、工事完了を境に、

工事中、完成後、

って、普通は別れて考えがちです。

でも、少し考えを変えて、

「工事が始まった瞬間から、それはもう、ケンチクなのだ。」

と考えるだけで、いろんな出来事が、違って見えそうな気がしています。

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ただならぬコトって、
ただならぬコトをしているから、ただならぬ訳ではなくて、

ただの普通の積み重ね。


舞踏家の田中泯さんが、

「本当は世の中は何でも思い通りにできる訳ではない。
 そして制約がないコトが自由、ではない。
 と気づくところからスタートする事が、創造や自由への唯一の糸口だ。」

というような事をおっしゃってましたが、
なんか、最近、そんな感じがしてます。。。。。
posted by 西久保毅人 at 22:54| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月16日

点検のついでに、、、、。

こんばんは!

最近、気がつくと10日間くらい未来にタイムスリップしている今日この頃。。。。
タイムトラベラー西久保です。


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さて、先日、
御入居後1年が過ぎた小川さんの家にて、
小川さんの御厚意により、御入居後のオープンハウスというイベントをさせて頂きました!


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点検のついでに、、、、。

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御入居後で、僕たちも慣れないイベント企画でしたので、
かなり人数を限定してのご案内でしたので、後からご応募していただいた
方々には、やむをえずお断りせねばならなくて、
申し訳なかったなぁ、、、と思ったのですが、
次回、また機会があればぜひまたお申し込み下さい。

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しかし、遠くは青森からわざわざご来訪頂いたりして、
人数が少なかった分、いつものオープンハウスよりは、
じっくりとお話ができたりしましたし、
何より、小川さんにとっても、程よく把握できる人数だったのかも
知れません。

少なかった割に、不思議なご縁もあったりと、
やっぱり出逢いは面白いですね〜。

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さて、
その後の午後は、今回で第二回目となる、
ウシジマプロデュースの縁日という企画。

、、、、飲み会ですね、、、。

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これも、僕らの慣れないイベントなのですが、
要するに、ニコのお家に住んでいただいているご家族と
現在設計中、工事途中のご家族とのごちゃまぜの交流会みたいなもの。。。。

交流と言えば、、、、。

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、、、、飲み会ですね、、、。


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日頃思うのは、
僕らも、いちおうは、
仕事をさせていただいている訳なので、、、、
基本的には個別にご家族とお会いして
お打ち合わせを進めていきます。

ただ、やっぱり設計中の方々にとっては、
家づくりは不安もたくさんありますし、僕たちが言葉で説明できる
事にも限度があります。

そんな時に、
実は何よりも、ニコとの家づくりの先輩の言葉を聞けたら安心なのだろうなぁ、、と
思うのです。


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ああ、ここに三輪さんいたらなぁ、、、とか、

小川さんいたらなぁ、、、とか、

ここは尾崎さんにしゃべって欲しいなぁ、、、、とか。

そろそろシンディーさんの模型欲しいなぁ、、、とか。

いつもそんなコトを考えていて、

ほーんと皆さんにニコで働いて欲しいくらいなんですけど、
そういう訳にもいかないので、
なんとかそんなコトが実現したらいいなぁ、、、という想いと、
せっかくニコというご縁で出逢ったご家族同士に、
何か別のご縁が生まれたらいいなぁ、、、、というような
2つの想いで始めた企画。


企画と言えば、、、、、

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、、、、、飲み会しか、思い浮かばず、、、、、。

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そんな訳で、
今回は、小川さんに舞台をお借りして、第2回目の縁日、
大盛況の中、終了しました。

別々の家づくりをしているご家族同士がお話しされているのを
はたから見ていると、ほーんと何だか不思議な光景なんですけど、
少しでも、新しい縁が生まれていたら嬉しいなぁ、、、、と思います。


、、、、まぁ、会話の内容は、、、、聞きたくありませんけどねー、、、(笑)

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準備も大変だったと思うのですが、
こんな僕たちのわがままを、家ができてからまで聞いて頂き、
ほーんと小川さん、ありがとうございました!


そして、終わったやいなや

「、、、じゃぁ次回はですね、、、。」

と今にも小川さんにメールを打ちそうなウシが目の前にいますが、
懲りずにきっとまたお願いしますけれど、
今後ともよろしくお付き合い下さいませ。


あー楽しかった!!!



PS. もう懲り懲り、、、とか、イヤな時はご一報下さい、、、、。
posted by 西久保毅人 at 21:54| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月20日

さまざま

明治大学での授業も今年で5年目。

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5年目ではあるんですが、
毎年違う3年生と出逢う訳ですから、やっぱり毎年ドキドキします。

短い期間の中で、

どうやったら、その子本来の持ち味を引き出してあげられるだろうか?

それが、僕が自分にかかがるミッション。
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毎年10人前後の学生を受け持つのですが、
なんだかお見合いみたいな初回の授業。

最初はお互いに間合いを保ちつつも、
少しずつその子の引き出しを開けてゆきます。

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最近の大学教育には、ぼくはちょっと不満があって、
それは、あまりに社会の即戦力を目指し過ぎなんじゃないか、、、、というコト。

進路をあまりにも早く決定づけ過ぎなんじゃないか、、、というコト。

そんなコトを学生達を見てて感じます。
専門学校化しつつあるかなぁ、、、、、。

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もう3年生なのか、、、、?

まだ3年生なのか、、、、?

とにかく僕らの時の3年生時代よりも、
あまりに出来過ぎて(見えて)、気持ち悪い。
あまりに図面がまとまっていて(見えて)、気持ち悪い。

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だから、
とにかく、彼らの中にある「あたりまえ」や「ケンチクってこういうものでしょ。」
っていう3年生くらいでありがちな常識を、いったんぶちこわしてやりたい。

そんなコトを思うから、
僕はひとまず、ここが建築学科であるコトを忘れさせるところからスタートします。

、、、、大学にとっては迷惑な話かも知れませんけど、、、、。

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忘れてもなお、
あなたの無意識は、やっぱりケンチクを作ろうとしてしまうのだろうか?

本当は、別の形で、表現したいのだろうか?

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、、、と
毎年、相変わらずのむちゃぶり授業なんですけれど、
みんなしっかりとついてきてくれて、先日は第一課題の発表会を迎えることができました!

第一課題が終わって、前半戦終了!
ようやく彼らそれぞれの
もう出来るコト、やりたいコト、
やりたいけど、まだ上手く表現できないコト、、、、が
ようやく一通り分かりました。

打ち上げでもたくさん飲んだしね、、、、。
(そうそう、大学も西久保Studioは、飲み会主体、、、。)

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こんな授業なので発表前は、僕もヒヤヒヤなんですけど、
やっぱ、毎年ラスト1週間で、ビューーンって伸びる学生を見ると
ほんと感激します!

こういうかれらが飛躍する瞬間に立ち会えると、
大変だけどやっぱ、やめられない仕事だなぁ、、、とも
思うのです。


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と、そんな訳で、これから後半戦の第二課題。

これもまた、難問なんですけど、
かれらの人生の中でこの授業が、
忘れられないくらいアホな時間になれば
本望だなぁ、、、、って真面目に思うのです。。。。

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posted by 西久保毅人 at 19:54| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

写真には写らない 美しさが あるからねっ!

さて、2015年もあと少しになりました。

ニコが今年、何元年??だったかっていうと、しいていえば、、、、

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和紙元年!

っても言えるかなーって思います。

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そうそう、年の初めにハタノさんの和紙に出逢って、
春に京都まで会いに行って、
ハタノさんに和紙すきの工場や、たくさんの和紙の貼られたご自宅を見せて頂いて、、、。

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なんか、これまでの「紙」のイメージが覆ったような気がしましたし、
和紙って、こんなにも身近で、いろんな使い道があるんだなぁ、、、、って
感動して帰ってきました。

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でも、こんな感じで自分の手柄風に言ってますが、
本当のコトをいうと、
ハタノさんの和紙のコトを知ったのは、僕らが探した訳ではなくて、
現在、鎌倉で工事中の「中道さんち」の中道さんが、

「うちで、この和紙、ぜったい使いたいんですぅー!!」

と突然見つけてこられて、それで出逢った訳なんですけどね、、、。
中道さん、ありがとうございました!

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そういう意味では、
ほーんと相変わらず他人よがりな僕たちではあるんですけど、、、、

それがニコのいいところ、っていうか、うり、っていうか、
すべて、、っていうか、、、

だと最近は開き直りつつあります。。。。

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これまでも、たくさんの素材やモノや場所や人と出逢ってきて、
その出逢いが、今のニコを作り上げているんですが、
おそらく、その半分以上は、お施主さんが見つけてきたものだったり、
すきなものだったような気がしますよ、、、、、ホント。

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だから、

「施主力8割がモットーのニコ設計室!」

っていうのも、あながちウソではないのです。。。。。

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、、、と、そんな訳で、春の「田口さんち」の時は、
手探りで自分達だけで、和紙張り仕上げをやってみたんですが、
今回は、京都からハタノさんご自身に来て頂き、約1週間にわたり
「あささんの家」の2つの部屋の和紙張りをお願いすることができました。



ひと部屋は、ハタノさんが漉いた和紙に土を塗ったものをちぎり貼り。
もう一部屋は、柿渋を塗った和紙を紺色に染めたものを、
大判で貼った上にオイルを塗った濃紺のしっとりした仕上げ。

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どちらも、とても優しい質感になったんですけど、
うーん、僕の写真では、その良さが半分も伝わらないんじゃないかなぁ、、、、。

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いろんな素材がありますけど、
ホント、この和紙のふわふわした素材の魅力は、

写真では伝わらない美しさ

だなぁ、、、、ってつくづく思いました。

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それにしてもほーんと、今回のハタノさんとの時間は、
ケンチクに限らず、今後もっと楽しい出来事につながっていきそうで、
来年も楽しみです!

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さて、、、、、、、、。
余談ですが、
ニコの他人よがりっぷりは、とどまるところ知らず。。。。

和紙張りの最終日。
ちょーど、現場の前を通りがかった大山さんちの大山さんが、
僕らがいるのを知って、

「、、、そろそろお昼ですし、、、お腹空いてますよね??
 、、、じゃあ待っててください!」

と、なんとおいしいお昼ごはんを作って持ってきてくれました!

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京都からハタノさんに来てもらったのはいいけれど、
どうももてなし下手なニコの僕たち、、、。

でも、大山さんの美味しい手料理のおかげで、


「今回の東京は楽しく、美味しい現場だったなぁー。

 また来たいなぁ、、、、。

 、、、、鯛飯のお礼に、大山さんち、和紙貼らなきゃなぁ、、、。
京都帰ったら、さっそく和紙漉こうかな、、、、、、頼まれてないけど、、、。」


って、、、、。
きっと思って帰って頂いたはずだと思います!

、、、、、もう何から何までありがとうございます、、、、皆様。。。。

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さて、そんな訳で、
ブルーハーツな、「あささんち」


土曜日、お天気がいいとうれしいな!
posted by 西久保毅人 at 21:54| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月07日

三日月

そういえば
月について考えていた時があった。



天文学的な、、、、というよりも、直感的な意味で。


僕はどうしても満月よりかは
少しでも欠けた月に惹かれるのだけど、何でかな、、、、という具合の
他愛もない事。

ただの形の趣味??とも思ったけれど、どうも違う気がした。


ある時、

あれは、「欠けている」のではなくて、「隠れているのだ」

という事に気がついて、なんだかすっと腑に落ちたような気がした。


どんな状態の月でも、
よーく目を凝らして見ると、丸い輪郭がぼんやりと見える。


ようするに、影だ。


もし、本当に欠けているのだとしたら、
欠けた部分を絵の具で埋めたら丸になるのだろうけれど、月はそうではない。

逆に影がだんだん取り払われる事で、少しずつ丸くなる様子を僕たちは見ている。


つまりは、満月以外の月は、影をまとって浮かび上がっているのだ。


欠けてできたかたちと、影をまとったかたち。



かたちは同じでも、たぶん全然違うのだと僕は思った。


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そうそう、


そういえば土曜日は、朝から月が出ていた。



朝から月が出ていた。
posted by 西久保毅人 at 22:55| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月09日

ダブルのハタノさん。

あささんの家では、
前に書いたようにハタノワタルさんていう京都の和紙職人さんに
和紙張りのお部屋を作ってもらいました。


それにとどまらず、他にもいろんな方にご協力を頂いてできあがったんですが、
その中に、実はもう1人のハタノさんがいらっしゃいます。


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その方は、波多野裕子さんというガラス作家さんなんですが、
別に和紙のハタノさんの親戚でもご家族でもなんでもありません。


たまたまのダブルハタノさん。


でも、またこの波多野さんの作品の素晴らしさも、

「写真には映らない、、、、」

ブルーハーツ系なんですよねぇ。。。。

徹底的に磨き上げた肉厚のガラスは、
手触りも、なんか人の肌みたいで、
たまたまこないだ飲んだ席で、彼女の作品のぐい飲みで日本酒をくいっと
飲ませて頂いたんですけど、
もう、その口当たりの良さと言ったら、、、、、。


、、、、、すみません、口当たりはやっぱり写真では、、、、、、(涙)


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な、訳なんですが、

ランプシェードも、明かりがついてない時は、ぼんやりと薄くブルーが
透けて複雑な透明感があり、
とても存在感がありつつ、
まわりの素材を引き立てる様にとても存在感のない、
ていう、不思議な質感のガラスなのです、、、、。


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和紙にしても、ガラスにしても。

ひとつの素材に徹底的に惚れ込んで、
自分の手で作品作りをしてらっしゃる方は、ほーんと素敵だなぁ、、、と思いますし、
実際、素敵な方ばかりなのです。

たいてい、酒飲みですし、、、、、。


手で作るから、
一度にたくさんはできないというコト。


一日に出来る量が限られているというコト。


それはその人の時間を分けて、頂いている、という事なのかも知れませんね。



とりあえず、ぐい飲み欲しいなぁ、、、。
posted by 西久保毅人 at 21:54| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月25日

聖夜の飾り付け

そうそう先日、マシューズさんちのクリスマス会に招待して頂きました!

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実は、家づくり期間中を含めると、
マシューズさんちにクリスマス期間中にお邪魔するのは3回目。

2回は、前のお住まいの時で、
その時は普通の古い木造の貸家にお住まいだったんですが、
それでも、そのクリスマスの飾り付けの素敵なコト素敵なコト、、、。


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「あぁ、ホンモノのクリスマスって、こんななんだなぁ、、。」

って、感動したのを覚えています。

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たぶん、日本のクリスマスと一番違うのは、
誰か他人のため、っていうよりも、
自分達家族のため、っていうことと、
クリスマスまでの間、少しずつ飾り付けて、
キリストの誕生日を待つ、っていうところなのかなぁ、、、って
ぼんやりと思いました。

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そういう意味では、
今ではあまりないけれど、田舎の日本のお盆に似ているのかなぁ、、、。

神妙な感じでもないけれど、
夜になると照明を落として、
なんか、家の中に聖域が出来ていく感じが、
とても暖かでした。

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さて、そんな訳で、今年は新居でのマシューズ家の初クリスマス!!

シンディーさん、
どーんな飾り付けをしてくれるんだろうなぁ、、、と
実は一番楽しみにしていたんですけど、、、。

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もう、
言葉はいりませんねー!


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玄関から、リビングから、、、、

もう、あらゆるところにクリスマスのしつらえが施されて、
もう、あとはサンタさんを待つばかり、、、。

こんな素敵な飾り付けで待たれた日にゃ、
サンタさんも、たくさんのプレゼントをあげたくなるんではないでしょうかね、きっと。


ほーんと、贅沢で素敵なひと時を過ごさせて頂きました!

いいなぁ、、、マシューズ家の子供達。

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そんな訳ですので、
これから毎年行きますからねー、マシューズさん。


ちなみに、この飾り付け、
日本だともう12/26日には、一瞬にしてクリスマスがなくなりますが、
マシューズさん達にとっては、新年の1/6までは飾っておくのが
正式なんだそうです。。。。


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そうそう、先日発売された、この書籍に
マシューズさんちを掲載して頂きました!


クリスマス特集の取材とかあればいいのになぁ、、、、、。
posted by 西久保毅人 at 21:55| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月31日

今年もたくさんありがとうございました!

ようやく今年も終わりそうです。


あっという間だったなぁ、、、と思いつつも、
写真や記録を見返すと、あれもこれも今年の出来事かぁ、、、って
思うくらい、盛りだくさんの一年だったと思います。


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会いたいけど、会えなかった人もたくさんいたなぁ、、、。

それが何よりざんねんです。

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来年は、もっとたくさんの御世話になった方々と
会えたらなぁ、、、って思います。

そういう意味で、
来年こそは、分身の術を身につけないと、、、、。

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そういえば、、、、、なんですけど、
2001年の末にニコ設計室をつくって
はや、来年で15年目を迎えます。

なんか、若干、節目っぽいような気もしますが、
でも、そういうのをあまり意識する瞬間ってなくて、
やっぱ、一年一年っていう意識の方が強いなぁ、、、、

あぁ、今年もなんとか、12/31日までたどり着けたなぁ、、、
もう明日ではあるけど、新年を迎えられるなぁ、、、、って。。。。


、、、やってないコトもたくさんありますけどね、、、。

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さて、年末にふっと背中を押されるような話しを聞きました。

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ある人の仕事に対する意識の話なんですけど、


もし、目の前のものが相手の要求を満たしていないと判断した時は、
どんな局面であっても修正しなければならない。


というようなコト。

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とても何気ない話だったのですが、
そこで言われている「要求」っていう言葉の意味は、

たぶん、分かりやすく言葉で表現されたものでも、指示された事でもではないのだろうな。
メールで伝えられたコトでもないのだろうな。
図面に書いてあるコトでもないのだろうな。

って僕は思いました。

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きっと感じたコトや違和感みたいなものなのだろうな、、、、きっと。


そこに全身の感覚を研ぎすませて、目の前で起こっているコトを判断する事。


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まぁ、とにかくジタバタする、というコト、、、、なのかも知れません。


違う職業ではあったのですが、
なんか分かるなぁ、、、って思いました。

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だって、、、、、

ジタバタした場所で飲むお酒が、やっぱりいちばん美味しじゃないですか?
一緒にジタバタした相手と飲むお酒が、やっぱりいちばん美味しいじゃないですか?

それはもう、
何年経ったって、そうなのです。


そんな訳、、、、、ですので、
来年もみなさまにたーくさんご迷惑をお掛けする予定なんですけど、
ぜひ一緒にジタバタしましょう!

よろしくお願いします!


それではしばし休息、
良いお年をお迎え下さいませ。
posted by 西久保毅人 at 18:16| 2015年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする