2008年04月06日

和田さんの家

今日は午後から、もうすぐ完成の和田さんの家のお庭の木を買いに
千葉の植木屋さんへ行きました。
遠くまで見に来たかいがあり、とてもよい買い物ができたと思います。


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来週末にオープンハウスを予定しているのですが、たくさん悩んだり、
話したりして、とても和田さんご家族らしい家になりました。

いえ作りはとても時間がかかるものなので、その間には、いくつものポイントに
なるような決断の瞬間があります。
たくさんの費用がかかる買い物なので、もちろん慎重に、いろんな可能性を
考える必要があるのですけど、かといって、条件をそろえれば、明確な答えが
出るものではないと僕は考えています。
設計が進み、工事が進めば進む程、増えてくる条件や処理すべき問題の中に
大事なものが埋もれてしまいます。

そんな時は、必ずと言っていい程、最初の気持ちに戻るようにしています。


ご家族に出会って何を感じたか?
どんな生活をしたくて、家を建てるのか?


答えはとてもシンプルなものです。
そこには、「最新式」も「便利」も「一般論」も必要ありません。

自分にとっての「きもちいい感じ」

という、とっても直感的で、動物的なカンカクが大事なのでしょう。

そして、まだ実際に経験した事も、見た事もないんだけど、

「でも、こういうの想像するとワクワクするなぁ。」

という冒険心を共有する事ができたら、もう最高ですね。

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そんなプロセスをえて、かなりワルノリもさせて頂き、
魅力的な家がもうすぐ完成します。
今日は、夜の感じも皆で体験したのですが、飲み始めたら帰りたくなくなるような
居心地のよい雰囲気に仕上がっています。

テラスを通っていくハナレのお風呂も、イメージ通り最高に気持ち良さそうです。
とりあえず、なによりまず、早くこのお風呂にいれて頂く事を夢見て、
もう一息頑張ります。

オープンハウス、お楽しみに。

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posted by 西久保毅人 at 00:25| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

ながーい家

雑誌の撮影のため、日曜日に久しぶりに代沢の家にうかがいました。

完成してちょうど1年。

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やっぱ、長いですね。1年経っても。



どの家もそうですが、入居から1年くらいたつと、
建物もそれなりにあじが出て、家具や雑貨等も生活になじんできて、
そのご家族らしい雰囲気が出てきます。

それにしても、とても世田谷とは思えないたたずまいです。

土地の長さは約30mあります。
でも、土地の面積は、30坪、、、、、、。
なんか、なぞなぞのような、土地のかたちです。

建物の横の空き地は、庭に見えますが、実は元々は川なのです。
だから、区の所有なのですが、ここで行き止まりのため区も管理しきれず、
ほぼ専有スペース。
取材でも、いろんな話を思い返しながらしたのですが、とにかくこの家に関しては、
この土地を掘り当てたオーナーの完全勝利ですね。
何せ、僕に連絡があった時には、購入済みだったんですから、、、。

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だから、設計にあたっても、この「ながーーーい」事を、きちんと感じられる
ように頑張りました。

しかし、ちょっと写真だと伝わりにくい、、、、、と思うのは僕だけでは
なかったですね。
カメラマンの方々も、長過ぎてどうレンズにおさめるか、とても苦労されていました。


設計中も、

30坪なのに、30m、、、、、なんで??
という場面が度々あり、縮尺が1/50でも、A3横に2枚使わないと入らないし、
模型は、やたらと長いし、、、、
ホントに、これ、住宅??
と、模型を作るたびに苦笑い、、、、、、。

工事も、やっぱりそうで、
30坪の住宅のはずなのに、まだ終わらない、、、、、、。

と、ちょっと想像をこえたスケール感に、皆が多少の混乱をしながら
出来上がった住宅でした。


打診した建築家の何人かは、土地を見せられてあまり積極的ではなかったそうです。

、、、、なんともったいない。
僕は、最初にうかがって
「なんておもしろそうな土地!」
と、後から起こる苦労を考えもせず、設計をさせて頂きました。


機会があれば、もう一回、今度は別の案でも設計してみたい、


そんな風に思える楽しい住宅です。

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posted by 西久保毅人 at 11:34| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月09日

入学

リンタロウが小学生になりました。

名札をつけていないと、なんだか怪しいオヤジのコスプレみたいですが、
いちおう1年生です。

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それにしても保育園児の、卒園や入学はとっても慌ただしいです。

保育園も、卒園式後のギリギリ3月31日まで通い、
翌日からは、弁当をもって、小学生にまじって学童保育。

働く親としては、そうでないと困るんですが、ブーブーいいながらも皆に混じって
新しい環境を楽しんでいるようです。

4月になって一番の変化は、朝の風景。
そういえば、これまで6年間はいつも保育園に二人を連れて行く生活だったので、
いつもめちゃくちゃな状況だったんですが、
4月から、まずノノとリンタロウがさっさと小学校に行ってしまうので、
アトに僕とハラさんとソラの3人だけ、、、、。

家に子供が一人しかいないという、我が家にとっては妙に不思議な風景。

まぁ、楽は楽なんだけど、それよりも、ぽかーん、というなんか物足りない気分です。
朝の1時間くらいの間だけですが、
おお、これが巣立つ、っていうコトか、、、と妙に寂しくなってしまいます。


こんな感じだと、ソラが小学生になったら、もっと寂しいかなぁ、、。

というコトは、4年後、ハラさんと二人、取り残されるというコト、、、、?


ちょっと、まだ想像できないシチュエーションだな、、、、、、。


4年後に向けて、今から二人でしゃべるイメトレが必要。。。。
posted by 西久保毅人 at 00:15| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

ケンチクをとおして

今週の日曜日(4/13)のテレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」にて
「白石さんの家」が放映されます。AM6:00〜AM6:25


本間さんの家、植木さんの家につづき、ニコとしては3回目の放映です。

テレビの取材はいろんな状況やタイミングがあるので、なかなか実現しないのですが、
住宅だけに特化した20年も続く老舗の番組で取材して頂ける事はとても光栄です。

「いい仕事を続けて一年に一回は渡辺さんに会うぞっ!」

というのも、僕の一つの楽しみでもあります。

いろんな取材に立ち会う機会があるのですが、20年も続いているだけあって、
この番組の撮影スタッフはプロ中のプロ。ちょっと別格です。
残念ながら今回は僕は立ち会う事ができなかったのですが、撮影当日の様子が
白石さんのブログでたのしく紹介されていますので、読んでみて下さい。


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このおうちについては、前にも書きましたが、

「よじのぼれ、こども達!」

ということだけを、白石さんと意気投合してやっちゃった、、、、という住宅です。

一階とか、二階とかではなくて、
こども達が、自力でよじ登れる高さで交互に床がスキップしていくような空間。

大きなワンルームの中に家族がいるんだけど、段差がある事で、お互いが見えたり
見えなかったり。

一人になりたい時は、「トビラ」を閉めるんではなくて、

「ハナレル」

という動物としてもっとも原始的な方法をとる事。

家族が一緒に「イル」ということだけは、いつも感じられる空間。

だからケンカすると、妙に居心地の悪い空間。

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白石さんも自分のブログに書かれていますが、この住宅は、万人にとって住みやすい
家ではないかも知れません。
でも、白石さんが描いていた「家というもの」のあり方を、僕はかなりすんなり
共有する事ができました。

子供がいるから家が必要な訳ではないですが、まだ小さな子供のいる家庭では、
10年くらいの間に家族関係もどんどんに変化していきます。
子供の成長や変化は劇的で、大人の想像力なんか、ゼンゼン及びません。

そんな子供達の日々の小さな変化の連続を、家族全体で、家全体で感じられる事。

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たぶん、不便な事はたーくさんあるんでしょうけど、そんな事より、
日々起こる予想外の出来事の楽しさの方が、圧倒的に勝つんではないかな?


5人家族である事。
でも、5人がそろって過ごす期間というのは、実は案外短いという事。
だったら、5人でいる時間を徹底的に楽しめる空間をつくろう、という事。


10年後、ここで育った3人のこども達に、ぜひ感想を聞いてみたいです。

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posted by 西久保毅人 at 02:56| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

たまたまのたまたま

ホーントに、たまたまのたまたまなんですが、
先日、別々の二人の佐賀の知り合いからおうちの相談を受けました。

しかも、まったく同じ日に。

しかも、二人とも、かれこれ、ほぼ高校卒業以来お会いしていないのです。

すごい偶然です。

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花の大東京で独立して、早6年。
上京して、もう、18年目。

そんな長い間、覚えていてただけでも嬉しいのに、
自分のおうちの相談をしてくれるなんて、
というよりも、自分のおうちを作る時に、思い出してくれるなんて、
ただただ、感激です。

実際に、設計をさせてもらう事になるかどうかは、まだ分かりませんし、
そういうのは、なんていうか、いろんな縁のものなので、この際どうでもいいのです。

とにかく、声をかけてもらった事がまずは、とっても嬉しいですね。

独立して良かったなー、と思える瞬間でした。


さて、明日は、和田さんの家のオープンハウス、明後日は白石さんの家の建もの探訪
と、僕にとっては盆と正月が一緒に来るような週末です。

そういえば、和田さんにしても、白石さんにしても、土地が決まる前から
相談してくれて、実はどちらも、途中で土地の形が変更になった設計でした。

提案したいろんな案の中で、内部が一番小さくて、テラスが一番大きい案が実現したのも
共通していれば、かなりアウトドア派、というのも似ています。

そんな和田さんの家のオープンハウス。
天気が崩れやすい今週ですが、明日はぜひ晴れてもらいたいものです。


和田さんの家の場合、そうでないと、お風呂がみれないですから、、、。


しかし、これまで10回以上、オープンハウスをさせてもらっていますが、
実は、すべて快晴。。。。。

たまたまの、たまたまでしょうけど、、、、。


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posted by 西久保毅人 at 00:10| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

ピクニック

土曜日に、和田さんの家のオープンハウスを行いました。

まさに、オープンハウス日和。

しかも、外部空間を楽しむためにつくった和田さんの家にふさわしい晴天でした。

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子供達もたくさん訪れ、なんとなくピクニックのようなオープンハウス。
大人も、子供もなんとなくデッキに座り込み、いつものオープンハウスよりも、
みなさんの滞在時間が長いように感じました。

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和田さんご家族とであって、

ただただ、気持ちいいってなんだろう?

という事を、自然体で考えた家。


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だから、特別変わった建物という訳ではないと思います。


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でも、「きもちいい」に素直になるって実はとっても難しいこと。
今の世の中、情報が多すぎるから。

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「きもちいい」を手に入れるには、あんまり後先考えない方がいい。
もちろん、たくさん考えて知った上で、、、、、。

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和田さん御夫婦は、「きもちいい」を身をもって知ってる人達でした。
それは、ただのあこがれじゃなくて、
「家族」という自分たちが築いたチームの理想として。

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たぶん、ここで食べるご飯の味は、「おいしい」じゃなくて、

「うめぇーっ。」

それを子供達に伝えるためだけに家があってもいいんじゃないかな。

むしろ家って、それだけで作るといいんじゃないかな。。。。。

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・・・・・・・
そんな訳で、あまりの居心地の良さに、和田さんご家族と一緒に
オープンハウスのまま、動きたくない事務所のみんなと、ノノとリンタロウで
雑魚寝で泊まってきてしまいました。

「うめぇー」お酒と料理に酔いつぶれるという、
まさに、夜のピクニックでしょうか、、、、。


きもちちよすぎて、ノノは、千葉に転校すると言っております、、、、。


つづく。

posted by 西久保毅人 at 02:45| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

テラスのおふろ

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和田さんの家のお風呂は、ハナレになっていて、テラスを通っていきます。

晴れた日は湯上がりを楽しみ、

雨の日は、小走りに、または傘をさして。

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といっても、安藤忠雄の住吉の長屋みたいな、ストイックな精神性なんて、
全然なくって、むしろ真逆。

毎日訪れるバスタイムをいかに贅沢に楽しむか。
おいしいものをよりおいしく食べるための、前菜や食前酒を選ぶような、
そんなカンカク。

「たぶん、家ができたら、僕はテラスか風呂場にずっといると思うんだよねっ。」

と、完成前から、和田さんは浴室を占拠宣言されていました。

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お打ち合わせでも、「じゃあ、傘はどこにおこうかしら、、、?」

「ビールを冷やす冷蔵庫のスペースもお願いします。」

「ぼくんち、カサさしてお風呂行くんだよっ。」

と、ご家族は僕ら以上に、この家で起こる出来事をワクワクして想像して頂きました。

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そんな感じで、ワルノリにワルノリを重ねたおかげで、
ホントに気持ちがいい場所になりました。
気持ちがいいと、もう、そこが風呂場かどうかなんて、どうでもいいのだなぁ、
という事も、この家ができて感じたことです。

テラスとの連続感を、、、、というよりも、
テラスにたまたまバスタブが埋まっていて、そこにたまたま屋根がかかっている、
というようなイメージで設計した事で、浴室として使用しない時は、テラスの延長
のような場所ができました。


バスタブに腰掛けて、お昼ご飯を食べたりしながら、
思い込んでいる「あたりまえ」、をちょっと変えるだけで、
まだまだ思ってもみなかった空間の可能性があるはずだなぁ、と改めて思うのです。

つづく。

posted by 西久保毅人 at 00:02| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

もちは餅屋

ニコ設計室のホームページは、僕が自分で作っているのですが、

何せ、ズブの素人。

本を読んでも、ウェブを読んでも、言葉の意味がさっぱりです。

よくまあ、自分でつくったなぁ、と感心しますが、また一から作れといわれても
たぶん、、、できないです。

そんな、あやしい状況で管理しています。

さて、前々から、完成写真をどうのせるかを試行錯誤していて、
.Macでやるのが簡単そうだから、それでやっているんですが、なんか、いまいち、
レイアウトとか好きではないのです。
詳しければ、ちょっといじってマイナーチェンジもできるみたいですが、とにかく
htmlなんちゃら、という記号の意味が分かりません。

分からないのに、「なんか、気に入らない、、、、。」

という事は、いっちょまえに分かります。

いよいよなんとかしないと、、、と思って、少し勉強とほぼ馬力で、
こんな感じにまとめてみました。

和田さんの家の完成写真です。

前々から、こんな風に、下の画像をクリックすると、ぴこぴこと大きな写真が
次々変わる、、、、
的な感じにできたらなぁ、、、と思っていたのですが、どうやればいいのやら、
さっぱり分かりませんでした。

本を読めよ、って感じですが、基本的に本読んで勉強するタイプではないので、
それは無理。
どうやら、こういう仕組みをロールオーバーなんちゃらで、スワップイメージとか
いうらしい、、というトコまでたどり着いたので、馬力でいじりながらなんとか
できました。

少しは、見やすいのでは、、、、と僕は思うのですが、、、、、、、。

しかし、世の中に、ウェブデザイナーという人達がいる意味がよく分かります。
あんまり時間もかけられないのでちょこちょこと更新になると思いますが、

やっぱ、もちは餅屋、だなぁ、、、、。




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posted by 西久保毅人 at 00:22| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

犬?

リンタロウが入学してから、天気が良い日は毎日ソラをつれて小学校までお見送り。

2才のソラは何しに行ってるのか、イマイチ分かってないようだけど、
たくさんの小学生と一緒に校門まで登校しています。

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人間に育てられた犬が、自分を犬と思っていないように、
小学生に囲まれているソラは、おそらく自分を2才と思っていない模様、、、、。

それなりに距離はあるのですが、
ほぼ、走ってついていきます。

262.sora.jpg

そもそも、道を歩く時に、基本的に走っています。
まぁ、走るか、すわるか、そのどっちか。

中間はどうやらないようです、、、、。

やっぱり、犬かも、、、、?と最近思っています。。。。


posted by 西久保毅人 at 00:33| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月23日

菜の花大陸

祖師谷の現場へはちょうど自転車で25分。

気持ちのいい季節なので、自転車で通っているんですが、
途中に流れる仙川には、ちょっとハッとする風景があります。

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川の中央に、延々と続く菜の花大陸。
ありそうで、ない風景です。


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posted by 西久保毅人 at 01:31| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月25日

リフレッシュ

自宅も荻窪だし、事務所も荻窪。

しかも、夫婦同じ職場で、夕方には事務所にノノとリンタロウが帰ってくる、、、。
家に帰るとソラが、、、、。

こんな環境なので、僕にはなかなか一人になる、という状況がありません。
まぁ、夜中の事務所くらいか、、、、、。


で、今日夕方、久しぶりに髪を切りに行きました。
ひと時とはいえ、髪を切る時は、だれでもちょっとしたリフレッシュ気分。
そんな時間のはず、でしたが、、、、。

今日の帰り道。

「パパは髪を切ってくるから、ノノとリンタロウは二人で先にかえりなっ。」

「えー、なんで?どこで?」

「あのコンビニのとなり。 ホラ、さっ、帰った帰った。
 帰ってポケモンでも見てな。  じゃぁね、、。」

「きょうは、ポケモンない、、、、。

、、、、どのくらいかかるの?」

「まぁ、一時間くらいかな、、、、。」

「いま、なんじ?」

「6時はん、、、、、、。」

「なんじにおわるの?」

「ひちじはん、、、、、、、。」

「、、、、、、、、、、、、、、じゃぁ、見ていく!」

「、、、、、、、、マジですか、、、。」


と、いう訳で、せっかくの僕のめったにないリフレッシュタイムが、
ノノとリンタロウに荒らされるはめになりました、、、、。


最初こそは、少しおとなしくしてたものの、
洗髪台のよこに二人でへばりついて、

「ねーーー、あのさぁーー、おねいさん何才ー? 」「、、、、、。」
「じゃぁさー、あのさぁ、おねいさんけっこんしてるーー?。」「、、、、、。」

「じゃぁさーあのさぁ、、、ゴテンクスって知ってる???」「、、、、、。」
「あのさぁ、、このひげもそってあげてねー。」

「ねぇ、お湯であらうの、ノノがやってもいいー????」
「ずるい、おねいちゃん、ボクもてつだう。。。」 「、、、、、。」

、、、、、と、とてもリフレッシュできない、むしろはずかしい質問攻撃。
他のお客さんや店員さんの白い視線を感じます、、、。


これでは、家と同じ、、、、、。

そんな訳で、残念ながら、ゼンゼンリフレッシュどころではありませんでした。


さて、家に帰ると、今日は逆立ち大会。
ノノが筆頭に服を脱ぎ始め、子供達3人みなパンツ一丁で逆立ちの練習。

我が家では、小島よしおと逆立ちをやる際は、パンツになります。


と、そんな訳で、なかなかリフレッシュタイムはやってこないのでした、、、、。
posted by 西久保毅人 at 01:04| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

入力

ノノ、8才、3年生。

●今年の目標・・・・クラスで一番デカくなるコト。(現在2番目にデカい。)

●今後の目標・・・・皆勤賞をもらうコト。(現在まで欠席なし。)


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うちの子供達はハラゲノムの影響で、とにかくデカい。
ノノは、学年では3番目。クラスでは2番目にデカい。
だから、見た目は、5年生くらい。

女の子だから、大きいコトにコンプレックスを持ったりするのかな?という僕の不安
はまったく当たらず、

とにかく一番大きくない、

というコトが本人はどうやら不満みたいです。。。。。。。


小さい頃から本を読むのが好きで、好きというより、中毒、と言った方がよいくらい
の本好き。
学校が終わると、学童クラブへ行くのですが、好きな本を見つけると、そのシリーズを
読破するまで友達と遊ばない。
親としては、子供のくせにそんな変態っぷりだと友達いなくなるんじゃないかしら、、、
と不安になるのですが、本人は異に関せず。


僕は、どっちかというと、うまいこと言って何とかサッカーチームに引き込もうと
事あるごとにさそうのですが、

イヤだ、、、サッカー興味ナシ。

かといって、同学年の子供よりもマセているか?といったら、実は逆で、
携帯持ってたり、DSで遊んでる子達と比べると、どっちかというと幼い方かと思うのです。まぁ、幼いからそんな風なんでしょうけど、、、、、。

そんなノノを見てると、
「そんなに本を読むだけじゃなくて、せっかくだから感想文でも書いてみたら?
その方が、文章もうまくなるし、、、、」
とか、言ってみたくなるのですが、そういうコトには興味ナシ。。。。

どうやら、ただ、ひたすら、読みあさる、というコトのみがノノの欲求。

入力のみ、、、、、、、、出力予定ナシ。


まぁ、親としては、入力したら、すぐ出力してくれるんじゃないかと、
エプソンプリンターのように考えてしますのですが、そうはいかないようです。


しょせん、まだ3年生。

こどものバランスって、外見は人間のようだけど、
実は内面は、まだまだ未成熟の半熟ゆで卵のような感じなのだろうなぁ、と思います。

大人になると、入力、出力、入力、出力、、、、、、の繰り返し。
たぶん、早くに塾とかで受験させられちゃう子供達は、早い時期から、
入力、出力、入力、出力、、、のトレーニングをさせられるのでしょう。

でも、料理でも同じだと思うけど、
入力と出力のあいだに、きっと、寝かせ、熟成、の時期がホントは必要で、
どれだけ、寝かせて、熟成させたかが、最後の味で決定的な差をつくります。

寝かせすぎて、腐ってしまったり、
腐ったかと思うと、実は良い具合に発酵しておいしくなったり、、、、



ただ、本を読み散らかす、という事だけに熱中して、
ただ、誰よりもデカくなる事だけを、日々願い、
一日も休まない、という事が一番の自慢。


ほっといて、どんな温泉たまごができあがるか、楽しみです。


posted by 西久保毅人 at 13:50| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月30日

デッキ力

遠藤君が、事務所のベランダに板デッキを作ってくれました。


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といっても、使った材料は、もらい物の杉のフローリングです。

材料はともかく、デッキの力ってすごい。

今まで出る気もしないような、ただの雑居ビルのベランダでした。
それが、板が張られただけで、つい出たくなっちゃうスペースに早変わり。

天気がいい日は、ついつい寝転んで見てしまったり、、、、。


木の材料が呼ぶのでしょうか?
見た目がいいとか、そういう次元じゃなくて、
素材が、人の感覚に呼びかけるような、そんなカンカク。。。。。


今まで、人の家でさんざん板デッキを設計しておきながら、今更ですが、
板デッキの力ってすごいですね。

むしろ、床力、というのでしょうか?

例えば、畳だとついついベタッとすわってみたり、
ふとんが敷いてあったら、飛び込んでみたり、
無垢のフローリングだと、靴下を脱いでみたり、、、、。

そんなカンカク。。。。

視覚情報が人間の触覚、嗅覚を呼び覚まし、
気持ち良さそう、、、とか、
暖かそう、、、、とか、
ざらざらしてそう、、、、とか、

そんなカンカク。。。。

でも、その中でも、きっと足触りの感覚って、結構敏感なんでしょうね。
見ただけで、おっ、これは、素足で感じてみたい、、、
寝転んでみるべきだ、、、、てな感じ。


、、、、と、話を大げさに広げるのが恥ずかしいくらいの、小さなスペースですが、
さんざん、ひとんちに大きなデッキを設計していて、今更なんですが、



結構、感激です。


まぁ、今までの設計が間違ってないって、事かな、、、、、。
今後も、自分の「身体カンカク」は信用できそうです。

posted by 西久保毅人 at 23:19| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月07日

コジンジョウホウ、、、、。

子供を育てる環境で、「コジンジョウホウ保護のため、、、、、。」というセリフ程、
うさんくさいものはない。

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たとえば、2年前のノノの時は「お友達マップ」という、クラスメイトがどのへんに
住んでいるかという地域の地図みたいなヤツが学校から配布されていました。
小学校は親にとっても、子供にとっても新しい環境だから、だいたいどのへんに誰が
住んでいるかを知る手がかりは、そのくらいしかないですし、子供の友達がどのあたりに
住んでいるかを知っておくのは、ちょっとした安心感につながります。

それが、今年のリンタロウの学年から「配布を検討しました結果、
コジンジョウホウ保護のため、、、、、」という当たり障りのない
一言で、今年から配布されなくなりました。
もちろん、名簿すらありません。。。。。。。

果たしてそこにどれほどの守るべき「コジンジョウホウ」があるというのか、、、、?

例えば、うちみたいに上の子がいて、ある程度地域を知っていれば、
「まぁ、自力でなんとかなるさっ」
で、すむんですけど、例えば新しく引っ越してきた人や、あんまりひと付き合いの
ない家族にとっては、そういうのが、子供の環境を知る一つの手がかりになるのです。

むしろ、何かの縁で集まった学校の子供達の情報を共有する事のメリットのほうが、
絶対に大きいに違いない。

一家族で子供を守るというのは、明らかに限界があって、うちの子供達もやっぱり、
顔を知ってもらってる地域の人達に守られている、というのは、いつも感じます。

だから子供は地域で守っていくしかないし、それを加速させてきましょう、というのなら
分かりますが、学校がやっているのは、その、真逆な感じ。。。。。

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要するに、「コジンジョウホウなんちゃら、、、、」というセリフは、
「何かあってもそれはアナタ達の責任ですから、私たちは知りません、、、、、。」
という責任逃れのセリフになってしまっていると思うのです。

もちろん、子供達が巻き込まれる事件は後を絶たないし、その原因の一部が、
「コジンジョウホウ、、、」であるケースもあるのは事実です。

でも、特に小さな子供の環境においては、それをみんなが知っている事で、
得られる利点の方が明らかに多いと思います。
「情報」を守る事と、実際に「子供の環境」を守る事はゼンゼン違う事だと思うのです。

インターネットで何でも調べられちゃう時代。
なんだか、日本の音楽の利権の話と結構にていると思うのですが、守ろうとしても、
どんどん流れ出ちゃうし、今の時代、知ろうとすればきっと、何でも調べられちゃうのです。だから、そんな時代だというのを、きちんと共有した上で、子供達をどう守るか?
という事を考えないと、ただの嫌がらせや責任回避でしかなく、時代錯誤の不自由さを
強いられている気がするのです。。。。。

と、2年間でこれだけ変わるのだから、きっと4年後のソラが入学する時は、

「ソトで、お友達を呼ぶ時は、名前を呼んではいけません。番号で呼ぶように!」

なんて事も、まんざら冗談ではないかも知れません。。。。。

ちなみに、前に読んだ本に書いてあった、
インターネット時代の子供の個人情報の守り方。

それは、子供を超有名人と同性同名にしてしまう事だそうです。
例えば、名字が松田だったら、聖子、とか、
木村、だったら、拓也とか、、、、、。

そうすれば、ネット検索しても、ひっかかる情報が多過ぎて、逆にたどり着けない。

これは、なるほどです。
こういう方が、なんかユーモアがあってハッピーな気がします。。。。。

西久保、の有名人はいませんけど、、、、、。









posted by 西久保毅人 at 23:43| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月08日

家出

「もう、ボク家出するっ」

と言い放ち、夕食中にリンタロウが家出しました。

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録画しておいたポケモンが消えた事が原因のようですが、
そもそも大切なご飯の時間。。。。。

ご飯と、リンタロウの家出。
天秤にかけるまでもなく、みんなご飯に軍配。

「じゃぁ、僕らはご飯食べてるから、道中気をつけてー。」

と、心良く
みなで夜の街へ送り出しました。

本人は初めての家出を前に、いたって真面目ですが、
僕らは、とりあえず、どっちかというと、今は目の前のご飯が大事。

西久保家は、基本的にそんな家庭。
引き止めもされず、家出すると言った以上は、いる訳にもいかなかったようで、

「、、、、、ボク、もう、帰ってこないから!」
と、捨てゼリフを残して出て行きました。

まぁ、どうせ、近所をフラフラしてるだろうと思っていると、
あっさり30分程でにこやかに帰ってきました。

まぁ親にとっては、30分でも、リンタロウにとっては意を決して出て行った訳だから、
結構長い時間だったのかも知れません。

家出といえば、ちょうど、リンタロウと同じ年のころだったかな。
ボクも子供の頃、した事があります。

それが、親に家出と認識されていたのか、どのくらいの時間だったかは、
覚えていませんが、風呂敷に、その時好きだった本を持てるだけ包んで、
たしか隣りの家の倉庫に忍び込みました。

単純に、「家出」という言葉にあこがれがあったのでしょうか、、。

薄暗い倉庫の隅で、風呂敷を広げて、
「まぁ、これだけあれば、しばらく大丈夫かな、、、。」
と、たいして不安もなく、それよりも

「ボクは今、まさに、確かに家出をしているのだ!」

という事に酔いしれていたのかも知れません。
でも、ボクが子供の頃は、忍び込んだり、隠れたり、、、、と、
誰にも見つからない(気がする)場所が近所にたくさんあったのは、
幸せだったのかも知れません。

家出、といっても、リンタロウは近所をグルグル回ってたみたいです。

隠れるられる場所くらいあればいいのに、、、、。


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2008年05月16日

5.16

276.5.16.jpg


雲はゆっくり流れていくよ

とまってないと 気づかないほど



雲はゆっくり流れていくよ

よおく見ないと 分からないほど



雲はゆっくり流れていくよ

何かあっても なくっても



雲はゆっくり流れていたよ
雲はゆっくり流れていたよ



雲はゆっくり流れていたよ



.
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2008年05月21日

逆コートハウス

コートハウスというのは、世界中でかなり古くからある住宅の形式です。
そして大抵は中庭型。
町家なんかもそうだし、中近東の古い集落とかもそう。
中国のヤオトンなんかも、ある意味コートハウスなのでしょう。

形式は同じでも、成り立ちは実は結構ちがって、
例えば、京都の町家なんかは、密集した細い敷地の中に、光と風を呼び込む工夫だったり、きっと中近東なんかは、実は敵から家族を守る手段だったり、
ヤオトンの中庭は、地下住居の大きなドライエリア。

その気候風土の中で、いろんなコートハウスがあります。


僕もこれまで、少ないながら中庭というテーマでいくつかの住宅を設計させて頂いたのですが、実は必ずしも「中庭」が先にあった訳ではありません。
要望や、敷地条件などのいろんな条件を総合して、結果として中庭が生まれたのです。


278.honma.jpg



先日、本間さんの家の中庭のある暮らしを気に入って頂いて、「中庭」をテーマに
設計をさせていただく機会がありました。

中庭、中庭、中庭、、、、、

と、いろんな案を考えたのですが、なかなか良い案ができません。
案はできても、なかなかピンとこない、、、、。

という事で、悩んだあげく、庭と建物を逆転して考えてみました。

277.sakatatei.jpg

建物の間に「庭」があるのではなくて、「庭」の間に建物があるような、
そんなイメージ。
そういう具合にちょっと逆の発想をした事で、周辺環境とのつながりや、
要望等がスッキリとまとまりました。

細長い敷地では、「中庭」

という、なんとなくしばられがちな「あたりまえ」をちょっと視点を変える事。
「中庭」という言葉にしばられないで、むしろその場所に素直に向き合う事。

ちょっとした事で、

「あぁ、こんなプランがあったんだー。」

と、自分でもちょっと新鮮な発見があって、嬉しかったです。


たくさん設計をさせてもらっていても、まだまだ見えていない事がたくさんです。

経験やあたりまえに、しばられずに、
素直に条件にむきあう事。

それが一番大事。
posted by 西久保毅人 at 01:13| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

解体の風景

建設業は、とかくうるさい。
特に解体っていうと、こわすのが目的なので、パッと見、非常に暴力的な印象です。

しかし、よーく見ていると、実は以外と繊細な作業だったりします。

279.kaitai.jpg

音だけ聞いていると、
「ガリガリっ」「バリバリッ」「ドカンっ」
と、ただむやみに壊しているようにしか聞こえないけれど、
実は肉食恐竜の口のようなユンボ一台で、壊しながら細かく分別作業がなされています。

木は、木。鉄は鉄。と壊しながら分別も同時にしているユンボの動きは、
まるで恐竜が肉を食べながら骨を口で取り除いているよう。

そのくらい、リアルで細かい動きをしています。
最近、踊ったりする最新式のロボットがテレビに出ていたけれども、
そんな最新技術を駆使したロボットよりも、ユンボの方がよっぽど生々しい
動きで、ちょっと見とれてしまいます。

休日の建設現場に置かれているショベルカーなんかも、
なんか、キリンが昼寝しているみたいで、重機というのを忘れて見入ってしまいます。

非常にシンプルな目的のための、すがたかたち。
はやりとか、余分なデザインとかが排除された初原的な形と、その動き。

だから子供が惹き付けられるのでしょうか?

壊す見た目とはうらはらに、キレイに並べて分別されている風景はちょっと感動です。

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解体現場を見ていると、建物の寿命や工法など、
建てるのとは逆の視点でいろんな気づきがあるものです。
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2008年06月06日

くぎ袋の男

ちょっとお知らせが遅くなりましたが、
遠藤君が、5月一杯でニコを離れました。

遠藤君がいなくなって、いろんな資料を見直してみると
約2年半、かなり濃密な時間を一緒に過ごしたなぁ、とちょっとビックリしました。



おぉ、2年半というと、ほぼソラの誕生と同じですね。。。。。



282.endo.jpg

学生時代から、セルフビルドで体で現場を学んだ遠藤君。
彼ほど、くぎ袋がよく似合う設計者もいないかも知れません。


仕事ができない分は、とにかく動く。
分からなければ、とにかく現場に通う。
そして職人さんに聞きまくる。


そんな当たり前だけど、なかなかできない事を、
遠藤君は最初から一貫してやり続けました。

たぶん、どんな職業でも同じなのでしょう。
そんな遠藤君の姿勢は、どの現場に行っても、監督さん、職人さん達に気に入られ、
現場を自分のものにしてしまいました。


もちろん不器用で、設計者としては、まだまだなところもたくさんあるのだけど、
はっきり言って、そんな事はどうでもいい。

でも、遠藤君がもっている、


誠実さ、頑固さ、正直さ


は、どんな職種、どんな職場、どんな状況においても通用する一流の人間力だと
僕は思っています。


だから、これからも変わらず、頑張って下さい。


そして将来、遠藤君が独立して、初めてのお施主さんと出会った時、
もしニコで担当した現場を見せたいと思ったら遠慮なく言って下さい。

「これは、僕の現場です。」

と、堂々と言えるような仕事を、遠藤君はしたと僕は思っています。
そんな日が来るのがとても楽しみです。

そして、これまで遠藤君をかわいがってくれた皆様。
これからもひきつづき、遠藤君をよろしくお願いします。


posted by 西久保毅人 at 00:41| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

スカイバス

日曜日に、スカイバスというのに、家族でのりました。

スカイバスとは、2階建てバスの階部分に屋根がないバスです。
東京駅から皇居、霞ヶ関、銀座、というルートをバスで一周します。

286.sukaibasu.jpg

たまに、銀座とかで、突然通り過ぎる真っ赤なバスのオープンカー。

「あれにのるにはどうしたらいいんだろう?」

と、ハラさんが調べてくれました。

283.sukaibasu.jpg

いやー、結構興奮しました。
たかだか3.5mくらいの高さですが、屋根がないからちょっと不思議な体験。
手を伸ばすと街路樹の枝にさわれるくらいの絶妙な高さを体感できます。

高速道路や、高架の下も、結構スレスレで通り過ぎます。

東京の街が、遊園地になったような、そんな感じ。

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東京に住んで、早18年。
でも、以外と「東京のど真ん中」って、見過ごしています。
ぼーっと風景を見ながら東京の街について考えてみたり、、、、。

285.sukaibasu.jpg


不定期で、夜に高速道路でお台場までいくコースもあるそうで、
結構やみつきになりそうな体験でした。
なんて事ない事ですが、ちょっと高さが変わったり、屋根がなかったりするだけで、
あたりまえの風景との関係が、劇的に変化します。
建築も基本は、そういう事。
ちょっと視点を変えてみる事や簡単なしつらえで、
劇的に関係性を変える事が大切ですね。




今度は、はとバスも乗ってみようかな。
posted by 西久保毅人 at 23:51| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月13日

デザート

夕食が終わって台所に行くと、なぜかトースターにパンが、、、、、。


今ご飯食べたばっかりなのになぜ、、、、?
ソラがいたずらしたのかな?


と思っていたら、おもむろにリンタロウが冷蔵庫からバターをとりだし、
食パンを食べ始めました。


「さっき、ご飯2杯くったじゃん、、、、。もしかしてデザート?」

「うん、、、。」




日頃問題多いリンタロウではありますが、デザートに食パンはウケました。

そのうち、カツ丼のデザートにうどん、とか、
チャーハンをおかずに、白ご飯、とか、

そんな風になっていくのでしょうか?


とにかく、ご飯をたくさん食べるヤツが一番エラい。

という、西久保家の家訓的には、はなまるです。


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posted by 西久保毅人 at 00:16| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月16日

吉原さんの家工事中

288.yosiharatei.jpg

写真だけ見ると、どこかの国の遺跡のようですが、
世田谷で工事中の吉原さんの家の現場です。

地下の型枠がはずれ、何となくイメージ通りに仕上がりました。

初めてですが、荒々しいラーチ合板型枠のコンクリートも、
アーチ型の開口をつけると、なんとなくいつもより親しみやすく、
そのコントラストがなかなか良い感じです。
この調子で、地上部分も徐々に立ち上がってきます。



モロッコの住まいのような、、、、という奥様のお話から始まった吉原さんの家。


ただ表面的に、タイルをはったり、、、、のモロッコ風、とかではなくて、
その空気感、素材感、など、性能過多で、日本の住宅で失われてしまっているような
豊かさや大らかさを実現したいと考えています。

何十年、とかの単位ではなく、何百年。

小さな住宅ではありますが、
そんな壮大な時間の流れを思いめぐらすような
スケールの大きな空間にしたいと思っています。

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posted by 西久保毅人 at 23:31| 2008.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする