2008年01月01日

新年

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

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posted by 西久保毅人 at 15:08| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月08日

何もないコト

久しぶりに佐賀に帰ってきました。


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あいかわらず、何にもないから、空がとても大きくて


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何にもないから、子供達との会話は、いつもよりはずみ

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何にもないから、たこ上げなんかをしてみたり、


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何にもないから、遺跡も、何か、ムダにだだっ広く、



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それが、逆にとてもリアルで、


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何にもないコト、

ただそれだけで、素晴らしい。


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posted by 西久保毅人 at 00:04| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月10日

手が覚えたコト

朝保育園に子供を連れて行くと、リンタロウのクラスに誰もいない、、、、、。



と思ったら、皆ホールでコマ回しをしていました。

先生に

「ねえ、パパ、暇ならちょっと子供達に教えていってよ。」

と言われ、

「まあ、ヒマじゃないけど、、、じゃあ、ちょっと、、、、。」

と、僕も参戦。



僕が小学生の頃は、結構コマが流行っていて、毎日のように友達とコマ対決をしていました。それからもう、20年以上、、、、、。



「ほら、今日はコマ回し名人のリンちゃんのパパよー。」



と、最初から、かなりハードルをあげられてしまいました。。。。。。。

子供達のあつーい視線を浴びながら、最初数回失敗したものの、
だんだんカンカクを取り戻し、手のひらに乗せたり、綱渡りをしたり、、、、
と、なんとか「コマ名人」の面目をたもち、リンタロウもちょっと鼻が高そうで、
ちょうどカッコいいとこで、保育園をあとにしました。


やればできるもんです。
小さい頃に上手くなろうと夢中でやった手のカンカク。
好きでやってた事は、残るものです。



という訳で、
小さい頃にかなりイヤイヤやってた、ピアノの指のカンカクは
残念ながら一滴も残っておらず、3月に控えた発表会でのノノとの連弾が
だんだん不安になってきた今日この頃でございました。


困った困った、、、、。




posted by 西久保毅人 at 23:58| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

ケンチクが大好きな人達と、ムダにひたる夕暮れ

今日はまず、朝一で荻窪の小さなマンションの打ちあわせ。
かなり、条件の厳しい設計なのですが、施主である不動産の担当の方は、
とってもケンチクが好きだというのが、にじみ出ている方です。
不動産屋っていうと、ただつくればいい、みたいに誤解されやすい業界ですが、
少しでも、快適な空間を実現しようと一生懸命。
だから、打ち合わせの席でも、一緒に知恵をしぼって修正を重ねていきます。

そんな人との仕事だから、最初は、「果たして住める空間ができるかしらん、、?」
と思っていた条件でも、相乗効果でだんだん楽しくなり、見る見るいいプランになって
いくからホントに不思議なものです。


その後午後は、ニコの総武線シリーズである3つの現場を強行はしごです。

まずは、須藤さんの家。
ちょっと難しい板金の工事をお願いしているのですが、監督さん、板金屋さん、大工さん
皆で知恵をしぼって打ち合わせ。
皆さん、とにかく前向きで、なんとか僕らの考える事を実現しようと、そんな空気の打ち合わせでした。始めての事、まだ見ぬ物に対して職人さんを巻き込んで家作りをできる事は、
本当に幸せです。

そして、時間は遅かったけど、なんとか日没前すべり込みで和田さんの家の現場へ。
現場で悩んで、変更している箇所の確認。
そして、これから決めるべき事の確認。
たぶん、正解はなくて、答えはたーくさんあるんだけど、
ここで行われる和田さんの生活を想像しながら、ベストな決断をしていきたいです。
、、、、、などと思いながら、夕暮れの現場にムダにひたる。


さて、もう、とっくに日は沈んでるんだけど、最後になんとか、阪本さんの現場を
見ておきたくて、錦糸町で下車。

なんたって、土曜日にオープンハウスなのですから。
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阪本邸に着くと、最後の仕上げにまだ職人さんと監督の長津さん、施主の阪本さんが
いらっしゃいました。
養生がすべてはずれたのは始めてだったので、しみじみとひたる。。。。。。

阪本さんの家は、リフォームなのですが、リフォームってなんだろう、、、?って、
実はいつも考えてきた事でした。

ぜーんぶ、奇麗に、ツルピカにしてしまう、というのは実は簡単だけど、
それでは新築と変わらない。
もちろん、それも正解だけど、それでは先に進めない気がしました。

じゃあ、何を残すか? 何を新しくするか? 

という事を出来上がるまで悩んだ気がします。

でも、そこで一所懸命悩む事で、シンチクでも中古でもない、別の価値が生まれる
はずだと思っていました。

、、、、、というような事を始めてチャレンジさせて頂いた仕事でした。

だから、監督の長津さんも、阪本さんも最後までよく分からなかったんじゃないかなー、
と思います。

そんな現場で、悩んで、決断して完成した空間。

まあ、今日は外がムダに寒いせいもありましたが、
そんな訳で、3人で、ボケーッと、ムダに空間にひたっていました。



男3人、なんとなくニヤニヤしてるのが、ちょっと気持ち悪い今日の夕暮れ。。。。。



いろんな決断が、最終的にベストで、
それより、なにより、
阪本さんご家族にお会いして、
僕が一方的に感じた「阪本さんらしさ」のあふれる家になったかな?と思いました。

それが一番良かったです。

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そういえば、今日最初の現場の帰り道、
田沼工務店の社長さんが、

「いやー、ケンチクはホントに面白いです。
何年やっても、奥が深くて、広くて、、、。
そして何よりご家族に喜んでもらえるのが最高に幸せなんですよ。」

と、しみじみおっしゃっていました。


職種に関わらず、建築を好きでやってる方々とおつきあいできるのは、ホントに幸せです。
ホントに、人に恵まれてるなー、とつくづく思い、ムダにひたる一日でした。

と、そんな訳なので、オープンハウス、ぜひきて下さいね。
posted by 西久保毅人 at 23:29| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月28日

阪本さんの家

ちょっと遅くなりましたが、阪本さんの家の完成写真をアップしました。

ポチッとな。
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鉄板の本棚が主役のリフォームなのですが、
せっかくの棚に何にもないのはちょっと味気ない。

という訳で、当日は、阪本さんのお子様の絵本やランドセル、おもちゃを一部
飾らせて頂きました。引っ越しのお手伝い、という名目ですが、、、。

「たくさんの絵本を飾りたい。」

という御要望で実現した、巨大な本棚ですが、カラフルな絵本やおもちゃをかざると
なんだかお店屋さんみたいになりました。
こんな家だったら、子供達も友達を呼ぶのが楽しみになりそうです。

入居後、阪本さんに暮らしぶりを聞くと、
「なんだか、子供達が外に行きたがらないんですよ。」
との事。


引きこもりになっても困りますが、

一番嬉しいご報告でした。


posted by 西久保毅人 at 23:59| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月31日

うんこ でた。。。。。

さわやかな朝。

ふとん部屋から、ソラの声が聞こえる。


うんこ でた。


いつもはオムツしてる時のセリフ。

し、しかし、、、


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そこには、なぜか、フルチンのソラが立っていました、、、、、。

歩いてきた道筋に点々と黄色い物体。

もう、笑うしかありません。


めったにないんですが、たまーに我が家ではこんな事が起こります。

まあ、真面目に考えたらキタナいんだけど、
真面目に考えなくてもキタナいんだけど、

大人社会では絶対起こらない出来事が、
小さい子供がいると起こるわけで、
忘れがちだけど、人間も、しょせん動物なのだと妙に新鮮な気分になります。

そういえば、昔インドに行った時、
街で遊んでる2.3才の小さい子供は、みなズボンをはいていませんでした。
うんこがしたくなったら、道ばたの排水溝にしゃがんでブリブリ。


一生のうちで、こんなに自由にうんこができる時期なんて、ほんの2.3年。


人生の醍醐味を謳歌しているソラくんでした。

posted by 西久保毅人 at 23:59| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

4人目?

大雪の日曜日。

ハラさん、出走予定の青梅マラソンはめでたく中止。
そういえば、10年前も出走予定のマラソンが、大雪で中止。
人生で2回エントリーして、2回とも大雪で中止とは、


もしかして、雪女、、、、?


さて、おかげで我が家に4人目が誕生。
ノノ、リンタロウ、ソラに4人目は、


雪丸。


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posted by 西久保毅人 at 23:28| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

ペンキ塗り

先週末、ポーターズペイントという会社の壁塗り体験ワークショップに参加しました。
ニコで、現在工事中のご家族、これから工事のご家族、
そして、わが西久保家のご家族と一緒に参加です。

202.paint.jpg


よく、床のオイルステイン塗りくらいは、たいていの物件でご家族と一緒に塗るのですが、
ペンキとなると気が引けます。
やっぱり、普通のペンキは上手く塗れないですし、、、、。

しかし、このポーターズペイントは、自然素材という事も特徴ですが、
シロウトでも、逆にシロウトの方が味わいのあるテクスチャーの風合いに仕上がる、
との事で、興味があり参加したのです。
しかも、色数豊富で、こんな塗装が自分たちで施工できたら、仕上げの幅が広がります。

子供達も一緒に参加したのですが、非常に塗りやすい材料で、塗料に混ぜる粒や、石灰の
バランスで、いろんな表情に仕上げる事ができます。

実際は、そんなたくさんの面積を自分たちで塗るのは無理ですが、
住まうご家族が、入居前にちょっとした塗装に参加するのは、とってもいい事だと
僕は思っています。
自分で直接塗装する事で、家に対して愛着も湧きますし、床に這いつくばって塗装をする
と、作ってくれた職人さん達の苦労を感じる事もできるのです。

家は、結局、そのほとんどが、職人さんの手仕事によるもの。
すごい仕事のアトもあれば、ちょっとした失敗も、またあります。

それをすべて含めて、「家」として感じられたら、
自分の「家」との距離感がぐっと近づくのではないでしょうか?


リンタロウは、さっそく

「やっぱ。ぼくペンキ屋さんになろうかな、、、、」

との事でしたけど。。。。。


posted by 西久保毅人 at 01:19| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

2年後

週末に、坂本さんの家の撮影がありました。

新しい住まいの設計という雑誌です。
前日、大雪で天気が心配でしたが、なんとか天気も回復し、撮影日和となりました。


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坂本さんの家は、ちょうど2年前に完成しました。
たいてい、雑誌の撮影というのは、完成して1年以内くらいに行われるので、
2年後というのは、ちょっと珍しいかもしれません。

この住宅は、大谷石や、木のサッシ、土壁など、時間がたてばたつ程に味わいのでる
材料を使用しています。
ですから、完成してピカピカした時よりも、現在の方がむしろ味わいのある空間に
なっています。しかも、ご家族にもとても素敵に住んでいただいていて、
それを、たまにお邪魔するたびに感じていたので、

「撮影してもらえるチャンスがあるといいなー、」

と、結構心待ちにしていたのです。実は。

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ですから、こんなタイミングで雑誌掲載の機会をいただいた事は、
とても光栄に思いました。


もちろん、この住宅で使用している材料は、特別に高価な材料という訳ではありません。
ただ、木、石、土、、、、といった無垢な素材です。
だから、もちろんメンテナンスフリー、ではなく、時間がたつ程に、古くなり、
いずれは朽ちていく材料です。

ここに使われるために製材される前にも、たくさんの時間を過ごした材料。

だから、何か、2年後、という期間以上に、おおらかな時間の流れを感じさせるような
空間になっていました。


毎年完成する、ニコ設計室の住宅も、どんどん年を重ねてゆきます。

生活が始まって、何年か経って、

「オープンハウスの時よりも良くなったね。」

と思えるような住宅を、今後も作っていきたいと思いました。
坂本さん、ありがとうございました。
posted by 西久保毅人 at 02:14| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

西澤さんの家

週末に西澤さんの家のオープンハウスを行いました。

211.nisizawa.jpg

典型的なハタザオ敷地に建つ住宅です。

ハタザオ敷地というと、住宅地の奥にあって、まわりを取り囲まれて、薄暗くて、、、
というマイナスのイメージがどうしても先行します。
でも、プラスに考えると、

アプローチが長くて優雅で、
都市の中の隠れ家のような秘密の場所のにおいがします。


212.nisizawa.jpg

そんな、マイナスのイメージを、逆に全部プラスに変えてしまうような、
隠れ家のようなすまいを目指した住宅です。
長いアプローチを歩いてきて、いったん中に入ってきたんだけど、
なんだかそこは街の連続のようでもあり、実はこっそりと街との関係を楽しめる。

206.nisizawa.jpg

囲まれている事を逆手にとったような住まいです。
内装外装の仕上げを全く同じ材料にした事も、そんな雰囲気をさらに強める効果を
ねらっています。
ザラザラとした質感は、まるで外壁のようにしっかりと光を受け止めて、とても良い感じになりました。

207.nisizawa.jpg


街の中のような住まいの中で、
子供達が走り回る、にぎやかな生活が始まるのが今から楽しみです。







posted by 西久保毅人 at 01:02| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

マタ、コワレタ、、、、。

我が家のDVDプレイヤーが、また壊れた、、、、。

原因は、ソラ。

DVDを入れるとこに、なんか突っ込んだらしい、、。

215.nono.jpg

一代目は、リンタロウが小さい時に、やっぱ、なんか突っ込んで壊した。。。。

まあ、つまり、DVDプレイヤーは子供の数だけ壊れるということかしら。

まぁ、そもそも、ああいうのって、
なんか子供心に「なんか突っ込んでみたくなる」ように出来てるよなぁ、、、、。

ソラを問いつめても、

「ソラくん入れてない、、、、、リンちゃんじゃない、、??
 ノノちゃんかも、、、?」

とシラバックレル、、、。


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という訳で、我が家のDVDプレイヤーはめでたく見れなくなっちゃったんですが、
ちょっと面白いのがリンタロウ。
壊れてから、ふと見ると、DVDプレイヤーを覗き込んだり、裏を見たり、と
なんとか直す方法がないか、考えているらしい。。。

今までは、おもちゃにしても何にしても、壊れたものにあんまり興味を示さなかった
んですが、小さい頭で、なんとか直す方法がないか考えている姿を見ると、
「おっ、こいつ、成長したなっ。」
と思ってしまいます。

こんなタイミングで新しいのを買っちゃうと、きっと、壊れたものをなんとか直す、
直せば使える、という芽がなくなっちちゃいそうだから、しばらくそのままに、
なんとか直す方法を考えてみたいと思ってます。

213.taketo.jpg

さて、この絵は、リンタロウが書いてくれた似顔絵。
上から、ノノ、ハラさん、ボクです。

リンタロウは、とってもあじがあって、妙にリアルな絵を描くのです。



posted by 西久保毅人 at 02:01| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月23日

大きな川と送電線

昨日、現在土地探しをされている方が、候補地のチラシをいくつかもって
御来所されました。

その時のはなし。

さぁ、どの土地がいいでしょうか、、、、?

正直いって、ケンチク的なアドバイス、法規定な注意点、工事のしやすさ、などなど、
専門的な事はたくさんアドバイスできるのですが、じゃあ、いざ、

コレにしましょう! っていうのは、実際、なかなか言えないものです。

やっぱり、なかなか完璧な土地ってないですし、それぞれいいポイントも違います。
こっちは、川が近いのが素敵だし、こっちは角地で日当りがよいのがグッド。
駐車場をとるなら、こっちがいいし、、、、、と、ボクも自分が買う気分で一緒に悩ませてもらいました。

で、中でも良さそうな土地が二つあって、

一つは、多摩川の河川敷がすぐそばの土地。ただし、将来浸水の可能性がなくもない。

もう一つは、東南の角地で日当り最高、しかし、目の前に大きな送電線、、、、。

要は、「水害」と「電波の害」

でも、水害も今まで起きた訳でもなくあくまで可能性の話。
それをのぞくと、川をのぞむ最高の環境。

そして、送電線の近くがホントに健康に悪いかも、正直なところ不明。


うーーん、と一緒に考えてたら、

「でも、目に見えない電波を日々心配するくらいだったら、
どうせなら、水没しちゃった方が健康的で、優雅ですよね。。。。。」


とおっしゃった言葉が、とっても印象的で、心に残りました。

ホントに好みの問題ですが、
こんな考え方は、ボクは大好きです。

家作りは、一生に一回の大切なイベントですから、いろんな可能性を「考えてみる」
「想定してみる」事は、とっても大事です。

でも、大事な事、大好きな事一つを獲得するために、思いっきり引き算をする。
そんな決断が、最高に優雅な日常をつくるのだと思います。

まぁ、実際はまだ、設計を頼まれた訳でも、その土地を購入されるかどうかも、
ゼンゼン分からないのですが、ただこんな価値観の方の家作りは、きっと、
とっても、初原的で、面白いに違いない、、、、と、
一人ひそかに思ったのでありました。
posted by 西久保毅人 at 00:34| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月29日

芸は身を助ける

小学生とは、こんなにいろいろできるものかと、
最近のノノを見てると思ってしまいます。

そしてなんかやろうと思ったら、時間はたーくさんある訳で、
最近のノノは、大道芸人のように、次々といろんなワザを身につけています。


たとえば、一輪車。
乗れるようになったので、ピアノ教室までの1キロくらい平気で乗っていきます。
ビックリするくらい、スイスイこぐもんです。
昨日は、おしゃぶり昆布食べながら乗っていました。

もちろん、ぼくは一歩も進みません、、、、。

216.nono.jpg

ピアノもあっという間。
そろそろ始めて1年経つんですが、もう完全に親は置いてきぼり、、、、。
よくも、まぁ、そんなに、指が動くもんだと感心するくらい、、、、、、。

僕は、いまだに、ヘ音記号の楽譜が、何度見ても覚えられません、、、、。


最近は、けん玉。
最初は、僕の方が、まぁ、年の功で上手かったんですが、今はもう、完全に
スピードで追い抜かれました、、、。
スピードがゼンゼン違うんです、、、、、。

最近は、アップテンポの音楽に合わせて、
踊りながらけん玉をやる訓練に明け暮れています。。。。

もう、、、、親としては、冗談じゃありません、、、、、。


そういう訳で、
子供は天才、と言うけれど、ホントにすごいなぁ、、、、、と特に最近思うのです。

記憶力、
反射神経、
集中力。
そして、あくなき反復。
どれをとっても、ノリにのってる感じなのかな。。。。

そして、僕はと言えば、どれをとっても、
下降ラインを一直線、、、、というのを見せつけられています。



まぁ、これらは何の役にもたたないような芸かも知れませんが、
何の役にもたたない事が、実は一番大切だったりする訳で、

設計でも、お施主さんに言われてもないような事ばかり日々ムダに考えて、
案を考えるのも、まぁ、似たような事なのです。。。。。

posted by 西久保毅人 at 00:30| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

がちょーん

先日、いきなり携帯が動かなくなり、データがすべて無くなってしまいました。

がちょーん、、、、、です。

217rin.jpg


がちょーん、、、、、、、、。


なんだ、かんだと、10年近く増え続けていったいろんな人の連絡先。
全て消えました。

「まぁ、35才にして、人間関係リセットなのだ、、、、。」

とカッコつけてみても、なかなか立ち直れないです、、、、、、。

男は、思い出にしがみつく生き物ですから、、、、、。


まぁ、という訳で、大事なものが一瞬で消えるという、
何とも言いがたい経験をしました。
なんか、その、、この、何ともしようがない思いと、突然の空白感が、
デジタルに脳みそを半分預けてしまった現在人の虚しさなのでしょうね、、、。

紙に書いたアドレス帳を無くすのと、ちょっとカンカクが違います。
それなら、もしかしたら、家の掃除の時に、ひょんな事から何年ぶりかに見つかるかも
知れません。

無くしたつもりのものが、もしかしたら見つかるかも、、、、?
という、今までのカンカクが一切湧かないんですね。。。。デジタルって。

あるのは、「 無 」という事実のみ、、、、。

どんどん容量が増える記録媒体に、完全に頼り切っているぼくらの生活。
例えば容量があるがゆえ、僕のパソコンには、たぶん、何千枚かの写真が入っています。

いつか、プリントしよう、と思いつつ、未整理のまま埋まっています。
デジタル情報は、風化しない、という神話。

もちろん、データ自体は、半永久的に古くならないでしょう。
しかし、そのデータ自体が記録されているパソコンなり、DVDは、ものである以上、
壊れます。しかも、かなり簡単に、、、、、。

たぶん、明日の朝、起きてみたら雨漏りでパソコンがびしょぬれになってたら、
全て無くなるかも知れません。

そう考えると、結構、恐ろしい、、、、、。


21世紀は、ロボットの時代。
子供の頃、21世紀は、ロボットと人間が一緒に暮らすような時代が来るかも、、、?
人間と見分けのつかないロボットができるかも?
と思っていましたが、なかなかそうはなっていません。。。。。。


なぁーんだ、、、、。


でも、実は人間は、知らず知らずのうちに、携帯や、パソコンに少しずつ脳みそを移しているようです。
人間みたいなロボットはできないかも知れないけど、実は人間がロボット化しているのかも、、、、?。


などと、何とかこの虚無感をなくそうと、あれこれ考えてみているのです。



、、、、と、いう訳で、
結構な数の連絡先をナクシマシタ。。。。

これを読んで頂いた方で、僕の携帯ご存じの方は、
お手数ですが御連絡いただけますでしょうか?

35才既婚男性(子持ち)の新しい人間関係の構築に、ご協力願います。



posted by 西久保毅人 at 23:19| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月08日

八百屋

携帯のアドレスに引き続き、お気に入りだった八百屋がいきなりなくなった。

がちょーん。。。。。。

これも、かなりショックです。
品揃えも豊富な上、スーパーより結構安く、
「えっ?これで1000円しないの、、、、。」
という感じでした。

でも、それより、なにより、その八百屋の前には、道を挟んで肉屋があって、
まず、肉屋で、おばちゃんに豚肉とか注文しておいて、
「じゃぁ、前で野菜買ってくるから、包んどいてねっ。」
という、一連のコミュニケーションが好きでした。

だから、結構、いつも人で一杯で、人気の店だったと思うから、
「なぜ??」
という、感じでした。

基本的に、僕は、スーパーとか、デパートがキライ。
極力、行かなくて済むなら、行きたくないし、行っても、すぐに外に出たくなります。

肉屋のおばちゃんも、めんどくさいといえば、めんどくさくて、

「うちのは、いいバラよー、特別よー。他には置いてないの。
うちの食べたら、スーパーの食べられないでしょ?
美味しかったでしょ? 今日は何にするの?お鍋?炒め物?おいしいわよー、、、、、」

という、毎回毎回毎回毎回、かなり誇張気味のまったく同じ質問攻撃に耐えなくてはいけないんだけど、でも、やっぱり僕はこういう、めんどくさい買い物が好きなのです。

肉が特別かどうかなんて、僕にはどうでもいいんだけど、
とにかく、外の空気を感じながら買い物がしたい。

通りに面してたくさんの野菜が並んでいて、僕はそれだけでも、すごく街並に貢献してると思うし、やっぱり西友の野菜売り場より圧倒的においしそう。
小松菜にしても何にしても、ちょっと太くて、多めに入ってる。

個人商店で、いろんな事情があるだろうし、
その肉屋も、おじいちゃんとおばあちゃんでやってるから、もしかしたら経営は
大変かも知れません。

でも、商店街のそんな良心的な個人商店は、多少の税金を使っても、残っていける
システムになるといいと思います。
やっぱり、街の商店街は大切なのです。

で、八百屋がなくなってから、肉屋にいってみたら、
肉屋の片隅に、ちょこっと野菜コーナーが出来てました。

「ほら、前の八百屋が閉めちゃったでしょ、、、、困るのよねぇ、お客さんが。
やっぱり肉食べる時は、野菜が欲しいでしょ、、、だから野菜おく事にしたのよぅ、、。考えたでしょ?アイディアよ、アイディア。」

との事。

やっぱり、商店街は、まわりのお店とのバランスで成り立っているようです。

この肉屋の老夫婦のためにも、新しい八百屋が早く出来れくれるといいけど、、、。
posted by 西久保毅人 at 20:53| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月13日

ポスト

西澤さんの家のポストが設置されました。

設計する機会を頂く時は、何かしらテーマを決めて設計します。

219.posuto.html

今回は、ポストと、インターホン、表札、ガスメータカバー、という機能とともに、
門扉をつけない変わりの、門番のような役割をもたせています。
どっしりとした重量感のあるスチールの固まりに、アトリエベガさんによる、
ムラのある何層にも重なった塗装で仕上げてもらいました。

番人のように、アプローチにどっしりとたたずんで、家の番をしてくれるといいです。

こういうもののデザインは、郵便物を濡らさないとか、必要な郵便の大きさ、
インターホンの機能、使いやすい高さ、などなど、割と細かい性能を要求されますので、それらをさりげなく満たす、というのが、わりあい難しいのです。


そんな事をいつも考えて歩いていて、僕が、「おー、これはすごい。」と思ったのが、
下のポスト。

僕の中では、今のところ、荻窪ナンバーワンです。

220.posuto.jpg

大きさは、A4が入る皮のカバンくらいでしょうか?
かわいい平屋のおうちのようなかたち。
一見、郵便物を入れる所も、出す所も、見当たりません。

実は、この屋根の部分が、そのまま開いて郵便を出し入れするのです。

だから、郵便屋さんや新聞屋さんは、この屋根を空けて郵便物を入れ、
住人は、同じように屋根をあけてとるのです。
屋根が、軒のように、本体よりも少し出っ張っているため、雨も入りませんし、
この軒が手掛けにもなっています。
丸い覗き穴からは、中に郵便が入っているかどうかの確認ができます。

ホンの、ちょっとした発想の転換。
郵便物は横から入れるという思い込み。
出すトコと入れるトコは、別にしなきゃ、という思い込み。
雨に濡れないには、ひさしが一番、という基本的な原理。

そんないろんな機能が、

「じゃぁ、屋根を開けよう。」

という一つのデザインですっきり解決されていて、
そのおかげで大きさも、最小にできています。

その他にも、銅の素材感や、留め具など、いろいろかわいい作りで、見るたびに感心
させられます。

先日、またのぞいていたら、住人のおじさんが不審そうに見ていたので、

「あのー、前からかっこいいポストだなー、と思っていまして、、、、、。」

と打ち明けると、

「あぁ、これは、俺が作ったんだよ。そうかい、じゃあ見ていきな。」

との事。
おかげでこの、あこがれのポストをさわらせてもらいました。

別にプロではなさそうな方でしたが、こんなものをさらりとつくるなんて、
きっとただ者ではないに違いない、と思ったのでした。


便利で、機能を満たすだけのものをつくるのは簡単ですが、
このように、既成概念にとらわれない視点が何事も大切なのです。


posted by 西久保毅人 at 01:17| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

いよいよ

いよいよ、ノノのピアノの発表会(と、ボクのレンダン)が3日後になりました。

仕事で、それどころじゃないんですが、想像するとやっぱり緊張します、、、。
(ボクのレンダン、、、、。)

221.nono.jpg

当初は、2曲のはずだったんですが、2曲目があんまり難しくて、上達の見込みがなかったので、(ボクの、、、。)

「うーーん、、こっちは来年までに弾けるようになりましょうねぇ。お父さん、、、」

と、ケイコ先生にやんわり切り捨てられて、1曲になりました。(ボクのレンダン、、、。)


さて、ボクの事はいいですが、ノノも多少は緊張しているのでしょうか?

あまりプレッシャーはかけないように、と思っているのですが、
やっぱり気になり、夫婦でちょこちょこと指摘してしまいます。
まぁ、どっちもズブの素人だから、へんなダメだしすると、ますます逆効果、、、、。

だんだん、ノノの気分がブルーになっていきます。

ノノは、ノノなりに、イメージをもって弾いてるんだろうから、下手な素人が
口を出さない方が良いかなー、とも思いつつ、、、、、。


まぁ、いい気分で弾いてくれるといいかな。。。。



ボクも、いい気分で弾けるといいな。。。。(ノノの足を引っ張らないように、、、。)
posted by 西久保毅人 at 00:59| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

成長

なんとまぁ、慌ただしい二日間でした。

リンタロウの卒園式と、ノノのピアノ発表会。

緊張しまくりの発表会。(ボクが)
久しぶりに全身でガチガチに緊張してしましました。

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なんとか、ちょっとのミスだけで無事連弾も終了し、ノノに迷惑をかけずにすみました。
ノノは終止ニコニコ。
どうやら本番に強いタイプらしいです。
ボクの手は、自分で見ても分かるくらい真っ赤っか。

緊張すると、手も赤くなるんですね、、、、、、。
始めて知りました。。。。


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そして、リンタロウも、無事保育園を卒園。
春からは晴れて小学生となります。

と、いっても、我が家はもう一匹いるので、西久保家は、あと5年くらいは保育園から
の卒業、、という訳ではないのですが、、、、。


ボクの仕事柄、週末は子供達とガッツリ遊ぶ、という訳にはいきません。
だから、何か一つ、子供と一緒に取り組めるものを見つけて、それを一緒に楽しめ
たらいいかなぁ、と思っています。

ノノとは、ピアノ。
おかげでボクも、30年ぶりくらいに真剣に鍵盤に向かっています。


リンタロウとはサッカーができたらいいな。
というか、もうすでに、ボクが小学校のサッカー部に足を突っ込んでますが、、、。
オスは、言葉、というより、体でぶつかり、汗と涙のコミュニケーションができれば、
それでいいと思っています。
もっぱら、文科系のリンタロウがどうなるか、、、、はなはだ疑問ですが、田舎育ちの
ボクとしては、とりあえず子供は運動ができてナンボです。


まぁ、つまり、子供達に何かを習わせる、というよりも、
ボクが習いたい、やりたい、事に子供を引きづりこみ、
ついでを装いボクが真剣に習う、
という機密プロジェクトが密かに、そして確実に、
西久保家では進行しているのでありました。。。。。。

アトは、ギターを是非、、、、、。
posted by 西久保毅人 at 23:59| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月31日

須藤さんの家

先週末は、千葉の須藤さんの家の引き渡しでした。

須藤さんは、僕と同じ年のお施主さん。
しかも、子供3人でこども達の年齢も近いため、自分の家のようなカンカクで
設計させて頂きました。

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小さな住宅ですが、奥に進むにつれて、だんだんと床が上がっていくような構成としました。

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僕はこのような座れるくらいの段差は、あればあるだけいいといつも思っています。
段差がある事で、ちょっとした空間の切り替えとなったり、長いベンチがわりになったりして、椅子を必要以上に置く必要がありません。
そして、30pから40pの段差って、子供にとって、いろいろ想像をかき立ててくれます。
段差の向こうがステージとなったり、机になったり、、、、、。
そして、ワンルームなんだけど、床の高さが変わる事で、大人との関係もちょっと近づいたり離れたり、、、、。

例えば、こども達と街を歩いていると、気がつくと、ちょっとの段差や塀等に登りたがります。ちょっと登る事で、大人に高さが近づく事が嬉しいのでしょうか?
基本的に、チビ達と僕は、約1m身長が違います。
まぁ、それはそれでいいんだけど、ちょっとした段差がある事が、大人と子供の新しい
コミュニケーションが起こるきっかけになるとよいといつも思います。

お引き渡し当日も、こども達が家中、走り回ってくれました。
収納の予定の場所にも、こども達はすっぽりと身を隠し、設計中は気がつかなかった
使い方を見せてくれます。
押し入れだって、こども達には、十分に想像をかき立てる部屋です。

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日曜日にお引っ越しをすまされたので、早く生活の始まった須藤さんの家を
訪ねるのが今から楽しみです。

うちの3匹の子ブタたちもぜひ連れて行きたいですね。

またきっと、

「あのさぁ、なんでパパ達が設計したおうちはキレイで楽しいのに、ウチは狭くてキタナいのぉ、、、、?」

と、いわれるのが目に見えていますが、、、、、。





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posted by 西久保毅人 at 22:21| 2008.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする