2007年10月05日

うんどーかい

日曜が雨で延期になり、、、、

火曜も雨で、延期になり、、、、

やっと、昨日、木曜日、ノノの小学校の運動会が開催されました。


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そして、今日は金曜日。。。。。。


実は、また明日、我が家は運動会。

リンタロウの、、、、、。

さすがに週に2回は、ちょっとありがたみがないです、、、、、。

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さてしかし、ノノがリレーで負けたのを見て、
なぜか自分の事のように大泣きするリンタロウ。


さあ、明日、保育園最後の運動会でどんな走りを見せてくれるか?

リレーの練習では必ず一人追い抜くらしい、、、、、。(リンタロウ談)


イメトレで、ドラゴンボールとジャッキーチェン見せてるし、、、、、。


という訳で、見物です。




posted by 西久保毅人 at 22:44| 2007.10月〜12月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

俊足

シュンソク?

誰がかって??

リンタロウです。

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という訳で、約束通りリンタロウは、リレーで一人ぶっちぎってくれました。
ギャルのアツい声援を受けて。


リンタロウに愛情が薄い、と言われがちな僕ですが、あんなシーンを見せられると
抱きしめたくなってしまいます。




ノノとリンタロウ。

ノノは、どちらかというと何でも器用にこなすタイプ。
器用に出来ちゃうから、逆に一生懸命さがなかなか人に伝わらないタイプ。
その分、予期せぬ事態には、フリーズするタイプ。
巨女タイプ、、、、、。

だから、

「ヘラヘラ笑いながら走るなっ。。。。歯を食いしばれ、歯をっ!!!」

「だらだら飯を食うなっ。。。。。ごはんに集中しろっ、ごはんに!!!」

といつも僕に、チクリチクリと怒鳴られます。


一方、リンタロウは、、
ニコニコと、誰にでもあいさつし、小さい子には優しく、どこでもチンチンを出し、と
モノおじしない面がありつつ、、、、、、、実は、かなり生真面目、忠実タイプ。
言われた事を、一生懸命にやろうとするタイプ。
こつが分かるまで、手を出さないタイプ。



今回の運動会は、二人のこんな性格がかなりハッキリ出た気がしました。

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いい走りでしたよ。リンタロウ。




まぁ、僕はエラそうに人にとやかく言うような、出来た子供ではなかったです。

今風にいうと、ヘタレでしたね、あの頃。


まぁ、ヘタレの子にしては、よく出来た二人です。


恐るべし、ハラゲノム、、、、、、。



そして、ソラはどうなるかしら、、、、?


posted by 西久保毅人 at 23:44| 2007.10月〜12月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

はなはなはなと磯の香り

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今日、進行中の「白石さんの家」に行ったら、
なんか、入った瞬間、磯の香り。

住宅の現場はたくさん経験してますが、海のにおいのする現場は始めてですね。

なんじゃ、このにおいは、、、、?と思っていたら、内装の仕上げ材に使用している
貝てきパウダーの仕上げ中でした。

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貝てきパウダーというのは、貝殻を原料にした漆喰のような材料です。
見本は見てたんですが、見本はにおいしなかったんだけど。。。。
たぶん、乾いたらにおいはなくなるんでしょう。
でも、磯の香りのする材料なんて、かなり、白石家っぽい材料で、いい感じですね。
においは予想外でしたけど、、、、。


しかし、、、、、、、住宅の現場で、磯の香り、、、、、、、。


めちゃくちゃ、違和感がありましたね。
浜辺の近くの家ならまだしも、です。


この違和感をなんとか伝えられないものか、、、、、、?


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という訳で、昨日撮った、お花の写真と磯のはなし。

まあ、違和感があればいいってもんではないですけど、、、、、、、。







posted by 西久保毅人 at 00:06| 2007.10月〜12月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月23日

よじのぼれ、こども達!

先週末、白石さんの家のオープンハウスを行いました。


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「個人に属するスペースはいりません。」



白石さんの家は、そんな言葉から始まりました。


そんな白石さんの家にお邪魔した時の事は、とても印象的でした。
小学生の3人のこども達がいるのですが、
父ちゃんが作ってくれた、小さな小さな子供用の机を、その時々で自分が好きな場所に持ち歩いて、そこで勉強やお絵描きをするという事でした。
机っていうよりも、スケッチ大会の画板のようなイメージが近いかな?


そして、お母さんのそばで宿題をしたい時は、そこに机を持っていき、隅っこでこそこそしたい時は、隅っこに持っていき、、、、、、とその時々、その季節、気分で自分の場所をつくっていく、そんな生活をマンションで自然に実践されていました。



そんな生活を見せて頂いて、


「なるほどー、これはたのしいぞ。」


と思ったのがこの家の始まりです。


なんとなく、ダラーっと全体が繋がっているんだけど、薄暗い場所、低い場所、隅っこ、明るい場所、、、、など、いろんな質の場所を作るのがいいかな。そんな名前はないけど、いろんな質の場所だけ作って、それを白石家に渡してしまえっ。

その空間を舞台に、こども達の成長にあわせて、親も一緒になって、長い年月をかけた「陣取り合戦」が毎日繰り広げられるような家。

そんな家が白石家には、ピッタリだと思いました。

さてしかし、そんなビッグコンセプトを掲げても、1階、2階、3階、、、という階で空間を分けてしまっては、面白くありません。階は、明確に領域を分けてしまいます。


うーん、

と悩んだあげくの結論は、、、、、
スキップフロアでした。
しかも、ただスキップしているだけでは、白石家に失礼でしょう、、、、。

という訳で、
床と床の段差を、

「こども達が自力で、よじ登れる高さのスキップフロア」

にする事にしました。



「白石家のこども達よ、一応、カイダンってものをつけなきゃいけないんだけどさ、
君たちなら、階段なんて使わないで住んでくれるだろっ、信じてるぞ!」



という、あつーい、メッセージを込めて。

1.2Mだとちょっと高いかな、、どうかな、、、と少し不安だったんですが、
結果はというと、写真の通りです。。。。。

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ちょうど、夕方、こども達の友達含めて、10人くらいのこども達が集まったんですが、もう、期待通りによじ登ってくれました。


逆に、


「あの、、、一応、階段もあるんですけど、、、、。」


といいたくなるくらいですね。。。。
みんな、汗だらだら、、、。

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ちょっと、住宅にしとくにはもったいないくらい、楽しい空間です。

この家については、もっとたくさん、言いたい事あるんですが書ききれないので
それはまた次回に。


こんな楽しい家を設計させて頂いて、白石さんご家族には、ホントに感謝です。
できれば、西久保家5人家族にも、1年くらい住まわせて頂きたいです、、、、。






posted by 西久保毅人 at 00:30| 2007.10月〜12月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月16日

和田さんの家上棟

千葉で進行中の「和田さんの家」が上棟しました。

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いつもの事ですが、この家も、和田さんご家族と、この場所と、
出会ったからこそ生まれた すがた、かたち をしています。

最終案にいたるまで、あーでもないこーでもない、といくつもの実現しなかった案がありました。ですから、上棟の日というのは、僕らにとっては、


「よし、この案がやっぱり最高だったよーっ。大正解っ!」


というのを、実感として始めて確認する日でもあります。

もちろん、ある程度は、想像力を駆使して設定していくのですが、やっぱり想像は想像。
怖い部分も多少はあります。

「ここからは、あっちの抜けが感じられるはず、、、。」
「ここからは、あっちの緑がみえるはず、、、、、。」

いろんな場所でイメージしていた事を、始めてその場、その高さに立って確認できる日。

それが、上棟の日です。

まだまだ壁のない骨組みの上に立って、そこからの景色や、空間のつながりを確認します。

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で、結果は、、、、、、、、、

もちろん、最高でした。

気持ちのよい、そして何より、和田さん一家ならではの楽しい家になる事間違いなし。

そんな確信を得た日でした。



家を構成する要素は、たくさんあって、
仕上げや、設備、こまかなディティール、御要望、コスト、、、、、、と、たくさんの複雑に絡み合う条件をまとめあげる事が設計の仕事です。


ただ、複雑な要素をずべてはぎ取ってもなお、残るケンチクの骨格。

和田さんご家族らしさを、一言で言い切るような強い意志をもった すがた。


そんな初原的な魅力をもったケンチクをいつも目指しています。


上棟後は、和田さんご家族のお気遣いで、その場で上棟式とお食事を頂きました。
だんだん寒くなってきましたが、やっぱり、上棟の場で、ご家族、職人さん、設計者と一緒になって、飲んで、食べて、にぎやかに過ごすのは最高ですね。



なぜなら、家は、飲んで、食べて、にぎやかに過ごす場所なんだから、、、。








posted by 西久保毅人 at 00:24| 2007.10月〜12月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

若杉さんの家

去年お引き渡しをした、「若杉さんの家」の1年点検に、
担当の遠藤君、監督の関さんとともにうかがいました。
どうやら今日は、世の中、勤労感謝の日、らしいです。。。。


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点検、といっても、結局は久々にうかがうお住まいで、美味しい手料理を、さんざんごちそうになり、僕はといえば、修学旅行の学生のようにいろんな場所に座ってみては、ぼんやりと設計中の事、いろんな事を決めていったプロセスを思いかえしていました。


どんなに手塩にかけたおうちでも、引き渡してしまえば人のもの。
そんな僕らにとって、設計させて頂いたおうちにお邪魔するのはドキドキしますし、実は一番の勉強の機会でもあるのです。


さて、久々にお邪魔した若杉さんの家は、いくつかの補修工事や反省点はありましたが、とっても大切に、愛情をもって住んで頂いているという事がとっても伝わってくる、そんなおうちになっていました。


引き渡しの時よりも、だんぜん素敵な空間。

1年経って、そんな風に思える事はとても幸せな事です。

そして、その「 素敵さ 」や

改めて「 いいなー 」って思えるカンカク。

それが、何によってもたらされているかを、ずーっとぼんやり考えていました。


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だから、実は、点検から帰って、一番最初に、若杉さんから届いたメールを読み返してみました。

そこには、ずいぶんまえに書いたこの文章の中の、「おうちやさん」としての僕に期待して頂いている事が書いてありました。

1年後のおうちにお邪魔して、なんで「いいなー」って、思えるか?

その理由は一つしかないと思います。


それは、「若杉さんに似合っているから。」


先日完成した「佐藤さんの家」にしても、「白石さんの家」にしても、
「似合ってる」から、いいなーって思える。

「似合ってる」から、かっこいい。


これからも、そんなおうちを設計していきたいとつくづく思いました。


お子さんの成長とともに、
これからもずーっと変わっていくんでしょうけど、


僕の中では、1年過ぎた今日、「 若杉さんの家 」は完成しました。

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posted by 西久保毅人 at 00:45| 2007.10月〜12月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月03日

子供のスケール

昨日は、雑誌の撮影のため、引っ越し早々の、白石さんの家にうかがいました。

ちょうど、うちの子供達に見せてなかったので、ノノとリンタロウを連れて行きました。

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そういえば、佐藤さんの家では、
背の小さな佐藤さんスケールの広さや高さ設定をさせてもらったのですが、
白石さんの家は、もっと小さな子供達のスケール感を空間化する事を目指した家です。

たとえば、一般的な天井高2.4mなんかの寸法は、基本的に大人の大きさを基準にしたものです。だけど、子供にとっては、天井高1.2mでも十分に快適な空間でしょう。
もちろん、子供はどんどん大きくなっていくので、全てがそんなスケール感だと、とても家としては成り立ちませんが、そんな事を切り口に空間を考えていくと、家の設計がもっと自由になっていきます。


じゃあ、そんな段差で家を作ったら、
階段なんてなくったって、よじ登って暮らせるんじゃない?




そんな提案を積極的におもしろがっていただき、実現したのが白石さんの家。


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全部の空間が1.2mの段差で連続しているので、姿は見えなくても声は聞こえたり、
平面的には近くにいるのに、ちょっと距離を感じたり、、、、、、、。

平面図ではかる距離以上に、近くに感じたり、遠くに感じたり、という微妙な互いの距離感がこの空間にはあります。

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さて、ノノとリンタロウ。

こんな事を考える父をもっているんだから、さっそく登ってくれるかな?

と期待していたのですが、スイスイ登る白石家の子供達とは裏腹に、

「僕、台がないと登れなーい。」

「こわいこわい、だっこだっこ。」

と、お前はどこの家の子供だ、と思わんばかりにヘタレっぷり全快でした。。。。。。。


なかなか、子供は親の思うように育たないものです、、、、、、。
posted by 西久保毅人 at 23:34| 2007.10月〜12月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月10日

ノノの買い物

昨日の日曜日のコト。


2年生のノノが、リンタロウと、その友達と、ソラの3人を引き連れて
コンビニに行ってきました。
最初は、ジュースが飲みたい、とウルサいので、近くの自販機にでも
行って帰ってくるだろう、と僕らは思って外に出したんですが、

どういう展開か、コンビニへ、、、。

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しばらくしたら、ノノ以外のチビ達が意気揚々と、
各自紙パックのジュースを抱えて帰ってきました。

「ノノは??」

「なんか、先に帰っといてって言われたから、僕たちだけ帰ってきたよ。」

とのコト。


なんか変だぞ、、、、、?

と思っていたら、しばらくしてノノが帰ってきました。
と同時に、玄関で、大泣き。

何かと思ったら、こんな結末。

アホなリンタロウ達が、コンビニで各自好きなジュースを手に、
ノノも、飲みたいジュースを手に、レジへ持っていったら、
どうやらお金が3人分しかなかったようで、
ノノは自分のが買えなかったそうです。

で、ノノは最初に持ってたジュースより、小さいのに変えてレジに持っていったけど、
それもお店の人にダメって言われた、、、、、、という事で、
結局弟達3人分だけ買ったとのコト。

まあ、そのコンビニでどんなコトが繰り広げたか? はよく分かりませんけど、
最初は、ノノはお姉ちゃんだから、自分がお財布もって、コンビニで弟達にジュースを
買ってあげる、というちょっと大人っぽいお買い物の想像とかしてたんでしょうね。


それが、レジでお金が足りない、、、、、。


かなりパニックだったんじゃないかと思います。

しかも、お財布から自分でコンビニで払う、なんて、ノノにとっては滅多にない
シチュエーション。

しかも、3人分しか、お金がない、、、、、、。


そんな、ジンセイ初の状況下において、自分の分を買わずに、
チビ達のジュースを買ってあげる、なんてよくそんな選択ができたなー、って、
ちょっと感心してしまいました。

しかも、子供3人つれて、コンビニで買い物なんて、僕ら親でも結構大変なのです。
しかも、2歳のソラまでつれて、っていったら、店はちょっとした大騒ぎ。


いやー、よくそんなコトができたもんだ、と後から感心してしまいました。



そりゃ、ショックだよなー、レジでお金が足りないなんて。


弟達を先に帰らせ、一人帰りの道すがら、
ノノは何を考えていたのでしょうか?


まぁ、僕なら、きっと、ソラの分を買わないだろうけどね。
まぁ、しかし、ソラもつかんだら離さないからなー、、、、、、。


ちょっと、空から見てみたかったですね、この光景。


ノノが少し大人になった日曜日。










posted by 西久保毅人 at 23:30| 2007.10月〜12月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月18日

手のアト

現在工事中の阪本さんの家のリフォームがいよいよ追い込みです。

マンションの2層分をぶち抜いて、そこに建築金物業を営む阪本さんご自身の
制作による、巨大な鉄板の本棚を設置します。

すぐそばに工場があるので、現場に行くたび工場を見せてもらいます。
着々と、鉄板本棚ユニットが作り上げられています。


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2.3ミリの黒皮鉄板を、ひたすらグリッドにくんで吹き抜けに積んでいく、、、、
と、口でいうと、

「かるーーーい」

感じですが、実際は、鉄板だから、かなり

「おもーーい」

事になっています。。。。。。

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この写真のユニットだけでも、70〜80キロでしょうか?

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それが、壁面中に、どーーんと積まれていきます。
2層分約5.5m、どーーんと積まれた姿は、きっと圧巻でしょう。


どーーん、


も口でいうと「かるーーーい」ですが、、、、、、。

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黒皮のままだから、溶接跡や擦れたムラとかたくさんあるのですが、
それが無垢の鉄板の迫力をだしていて、かなりカッコいいのです。


この工事はリフォームのため、壁をはがしたそのあとには、GLボンド跡やら、工事の時の
手書きの通り芯やらが、たくさんありました。

それらは、昔建物がつくられた時の職人さんたちの手の跡。

それが残ったままのコンクリートの壁面は、新築では獲得できない迫力があります。



鉄に残った阪本さんの手のアトと

コンクリートに残った手のアト。




その組み合わせがとってもかっこ良くて、

棚のうしろは、

そのまんま仕上げとしました。



新春には、オープンハウス予定です。
お楽しみに。







posted by 西久保毅人 at 23:44| 2007.10月〜12月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする