2020年05月04日

小さな小さな

とても大変な時期に突入していて、正直先のコトがよくわかない日々ですね。

もはや数ヶ月先のコトもよくわかりません。

世の中のコトすら分からないのに、ニコ設計室なんて小さな小さな設計事務所の未来なんて、
ますますよく分かりませんよね。

そもそも、「会う」というコトを何より大事にしてきた僕たちが、
果たして人に合わずに「設計」というコトができるんだろうか?とも思うのです。

もちろん設計はできるのでしょう。
でも、顔を付き合わさないで、息吹を直接感じないで設計したものなんて、
お金をいただく価値があるんだろうか?

そんなコトを思う今日この頃です。

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、、、、なーんてちょっとブルーになっていた時期もあったのですが、
そんな僕たちの背中を押してくれる、と言うより支えてくれるように、
ちょこ、ちょこ、とではありますが実は案外いろんなご連絡をいただいています。

例えば、ニコのおうちに住んでいるご家族から、10年ぶりくらいにちょっとした改修やメンテナンスの相談。

例えば、初めてのご家族から、ちょっとしたリノベーションのご相談。

そして今まで通りの、土地探し、建て替え、新築の全く新しいご相談。

もうこんな大変な時期だから何にもお問い合わせがなくなっちゃう、って言うのも
ある程度は覚悟しないといけないのかなー、とも想定していたのですが、
全く真逆のコトが少しずつ起きています。


それがもう、嬉しくて嬉しくて。


「ニシクボさん、時間ある時、ちょっと見に来てよー。」


まぁ、みなさん、自宅にいないといけない訳だから、家のコトが今まで以上に気になる状況もよく分かりますが、
遠慮もなく、


「ちょっと見に来てよー。」

って言うのが、ドキッとするくらいに嬉しいのです。


新規のご相談にしても、

「このような時期ですが、ご相談に乗ってもらえませんか?」

っていう言葉が、飛び上がるくらいに嬉しいのです。

それが、仮に設計という仕事に結びこうと、結びつかなかろうと、そんなの関係ないなー、と思うんです。


少なくとも、そんな声をかけていただくたびに、
ふつふつと、自分の中に新しい情熱のようなものが、熱くなるのを感じます。


相談いただくというコトで、ものすごいエネルギーを頂いているのを、
こんなに感じるのは、独立以来かも知れません。


さて、なんでこんな時期にでも、ご相談いただけるんだろう?
思い浮かべてもらえてるんだろう?
そんなコトをふと考えます。

それは、きっとこれまで設計させていただいたお家たちが、
ご家族に愛されて、街にたたずんでい続けているからに違いない、
そんなコトを、ふと思いました!


「突然、ア、アリが出てきたんですーっ!」


と呼ばれていった10年目の飯村さんちにて(笑)。

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ええと、アリのことは、僕はよくわかりません、、、、、。

でも、満開のモッコウバラが、屋根まで伸びて、本当に素晴らしかったなー。
バラを見せたかったんじゃないでしょうかね??


と、そんな訳で、小さな小さなコトから、設計のご相談まで、
お気軽にご相談いただけたら、嬉しいな、と思う日々です。

ウエブを活用して打ち合わせをしつつも、
やっぱり会うべき時は、少しでも顔を合わせて、
一歩ずつ、進んでいきましょう!!!

やっぱ、ケンチクは楽しいですから。


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posted by 西久保毅人 at 02:09| 2020.05月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする