2020年04月12日

どこまでも街の続きのように。

コロナウイルスの影響で、数か月前が嘘のように、
急速に街の様子や日常の生活が変わっていっていますね。


東京では外出制限が要請され、たくさんのお店が営業できなくなりました。

僕たちも、必要なお打ち合わせをウエブ会議にして、できるだけ3密にならないよう
工夫して乗り越えています。現場は今のところ進行していますが、今後どうなるんでしょう。


そんな状況の中、仕事をしていると、
きっとニコの家に住んでいるたくさんのご家族の皆さんも、
最近はリモートワークで自宅でお仕事をされているんだろうなー、、、、と
想像します。

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どんな風に仕事してるんだろう?
どこのお部屋でテレワークしてるんだろう?
どの壁の前で??



さすがに見に行く訳にもいきませんので、
最近そんな事をよく想像します。

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「家づくりのつぼノート」にも散々書きましたが、僕が閉所恐怖症気味のせいもあり、
本当に手を変え品を変え、家の中にいても「街に住んでいるようなカンカク」を手に入れられるような
生活空間をこれまでたくさん提案させていただきましたし、
このブログにもさんざん書いてきました。

求められていようと、いまいと、要望をいいように解釈して提案するものだから、


「、、、そんなコト、頼んでませんよー。」

「、、、いや、ニシクボさんが勝手にさぁ、、。」


と、完成後に、よくいじられるのが恒例でしたが、
でも絶対に小さな敷地の大きさに縛られるよりも、完成して生活が始まった時、

「あれっ? もしかして、この街自体が我が家の敷地かも??」

って感じられるコトが、家づくりで手に入れられる最高の財産に違いない、と
信じて設計をさせていただいてきました。

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一時的とはいえ、まさかこんな世の中になるなんて夢にも思っていませんでしたが、

「どこまでも街の続きのように」

と考えさせていただいた家々が、外出できずに閉じこもって暮らさざるをえない今、
少しはご家族の暮らしを、

「なんだか家の中だけど、、、、ちょっと街にいるみたいだね。」

「外出はできないけど、外にいるみたいだね。」

と少しでも気分を解放してくれていたらいいなー、と遠くから願っています。
そして、スカイプやZOOMを利用して仕事の会議をする時、
キレイな色の壁を背景にして、実は今までよりも華やかに画面の中に登場されているといいな!
なんて想像しています。
そうそう、今後は、背景の壁がとても大事になりますからね。


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外に出られない子ども達も、家の中だけど日々好きな場所を探して、
普通だったら描けない妄想や、企みや、アイディアを未来の自分のために描いてくれたらいいなーと想像しています。



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まさかこんなに、家で過ごす時間が長い日々が訪れるなんて、夢にも思っていませんでしたが、
僕たちが設計をさせていただいた家々が、この薄暗い日々を、少しでも明るくしてくれていたら嬉しいなー。


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そして、もとに戻ったら、また会いましょうねー!!!




posted by 西久保毅人 at 00:12| 2020.04月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月13日

香りの研究



と書くほど大した事ではありませんけど、最近アロマに興味があって、時々精油と呼ばれるいろんな香りのするエッセンシャルオイルを買っています。鬼滅の刃の炭治郎が、鼻が効く事も少なからず影響をしているとかしていないとか、、、。

さて
仕方がないとはいえ、これだけ屋内に閉じこもっている時間が長いとどうしても悶々としてきますよね。気分転換もできないし。飲みにも行けないし。そんな時、ふとアロマテラピーの事を思い出しました。実は、中野の月のとびらにて、3回ほど佐藤美和さんというフィトテラピストの先生のワークショップをしていただいたんですよね。その時は、それほど必要としていなかったのですが、会に立ち会っているととてもいい香りがして、その香りによって精神を落ち着かせたり、集中力を高めたり、気分を明るくしたりと、香りにはいろんな効能がある事を教えていただきました。

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人間は、どうしても気分転換が必要だし、必要なことばかりではなくて、無駄な事がとても重要だと思います。これだけ外出を規制され、人にも会えず、屋内に閉じ込められていると本当に気分が参ってしまいます。そういう時、ちょっと気分転換をするのにアロマの香りは、とても効果的です。ディヒューザーに何種類かブレンドして屋内で使うのはもちろん、マスクの中のガーゼやティッシュに1滴垂らしておくと、マスクしててもなんか、いい匂いで気分がいいのです。
ほとんどの男の人は、アロマなんて接した事がないと思いますし、僕もそうでした。でも案外、そういうお店に行くととても親切に教えてくれますし、今はオンラインショップでも入手できるので、まずは1000円代くらいの買いやすい香りを幾つか買ってみるといいかもですね。
オススメのお店のURLを貼っておきます。
enherbさん。

モンサンミッシェルさん。

平常時はじっくり設計をする事も大切ですが、こういう時期は、即効性のある空間提案が大切なのかもなーと思います。
そんな時、素敵な香りが瞬時に空間を豊かにするのならば、そんなアドバイスも僕たちの設計の仕事かも知れませんね。
そんな事を最近考えています。


まさか九州男子の僕が、アロマを人に勧める日が来るなんて想像もしませんでした。でもアロマの精油って、1000円代〜3000円くらいでたくさん種類があって結構楽しめるんですよね!そしてその価格設定が、なんていうか僕が今日は1杯飲んで帰るか、っていう時に使うお金と似てて、それも僕がはまった理由の一つ。そんな訳で、「今日は飲みに行ったつもりで、、、。」とまた新しい精油を一つ。
でも、アロマの香りは、周りの人も幸せにするので、飲みに行くよりいいですよねぇ。

と、呑みに行きたい気分を紛らわしている西久保でした。

あー、飲みに行きたい(笑)。

全集中!  水の呼吸!!! 

posted by 西久保毅人 at 22:33| 2020.04月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月20日

松ケンの件



今みたいに外出自粛とか3密禁止とかになる前の話。

「月のとびら」をPICT-UPさんという映画雑誌の取材に使っていただきました。


「とある俳優のインタビュー記事の取材に、、、、。」

というご依頼だったので、誰かと思っていたら、、、、。


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なんと、松山ケンイチさんだったんです!!!!

松山ケンイチ、と言ったらもう、デスノートのL、ですよね??

僕の世代はそうですが、小田原さんちの小学生のお子さん世代だと、
松ケンと言ったら、聖(セイント)おにいさん、らしいのです(笑)。

僕は、ど根性ガエルも、聖の青春で太った役作りも好きです。



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と、そんな訳で、
我らが、「月のとびら」に松ケンがやってきたのでした!

まぁ、僕たちの取材ではないですし、松ケンの取材なので、
写真ももちろん、松ケンの写真。

なので、「月のとびら」にきた事ある人くらいしか、
分からないような背景なんですが、それでも嬉しいですねー。

そんな雑誌が先日、届きました!


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さて、世の中、自粛、自粛、ソーシャルディスタンス、と
イベントも、飲み会もできない日々なので、月のとびらの運営も、
どうしたものか、、、、と困っています。

でも、今回のように、大きなスタジオや人混みを避けつつも、
どうしても落ち着いた場所が必要、というケースはあると思いますので、
案外、「月のとびら」のこのような利用はありだなーと思いました。

人物を撮影するのでもいいし、
商品をブツ撮りしたり、洋服のモデルさん、料理、などなど
いろんな撮影や取材のハウススタジオとして貸切利用なので
使ってもらえたりすると嬉しいなー。



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あとは、在宅ワーク、とはいえお子さんがいたり、家で働くのは落ち着かない、、、という
人のために、小さなワークスペースとして少人数で利用するとか。



今の状況は状況として、
何かに役に立てたらいいなーと日々思っています。


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まぁ、この際、ニコ設計室が、まるっと中野に移転してもいいですけどねー。



などど、いろいろ模索中です。
posted by 西久保毅人 at 23:36| 2020.04月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月22日

小さくても家に外があると。

先日の日曜日、インスタグラムのストーリーに、

「小さくても家に外があると、、」


という投稿をしました。

あまりの天気の良さなのに、外出自粛だなんて、みんな悶々としているだろうなー、と思って。


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同時に、
ニコの家には必ずある小さな外部空間が、こんな時こそ
ご家族の気分をすーっとストレスから解放してくれているはずなんじゃないかなーと思って。


そうしたら、なんとその投稿を読んでいただいた、とある初めての雑誌社の方から、
寄稿文のご依頼をいただきました!

コロナウイルスによる外出自粛の今だからこそ、生活空間の中にある
小さなお庭やテラスの存在が、暮らしを豊かにするのを伝えたい、とのコトでした!

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こんな小さなSNSの投稿を見ていただいてとても嬉しかったですし、
何よりそれは僕が今までずーっと手を変え品を変え考えてきたコト。時には、

「いやいやニシクボさん、そんなにテラスばっかりいりませんって、、、、。家だし。」

って嫌がられながらも、それでもだましだまし、こそっとこそっと、、、、考えてきたコトなので、
とても嬉しかったです。

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1500字くらい、というご依頼だったんですが、
ええと、、、、何千字でも、何万字でも大丈夫ですよ(笑)。


まぁ、頼まれなくても、おそらく初稿は文字超数オーバーする予定ですが、
こういうご依頼は遠慮なく頼んでいただけると嬉しいです!


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そうそうこの時期、

「少しでも家に色があると。」

「少しでも家に闇があると。」

「少しでも家に未完成があると。」

「少しでも家に〇〇があると。」

、、、、というのも、ぜひ書きたい今日この頃です!
posted by 西久保毅人 at 20:38| 2020.04月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする