2017年01月04日

あけました!

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飛びましょう!
posted by 西久保毅人 at 22:09| 2017.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月10日

風は南から。

なぜか、昨年末から九州から呼んでいただく事が続いて、
進行中の、福岡、佐賀に続き、
年末はなんと沖縄から声をかけていただきました。

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ニコを初めてちょうど丸15年。
今年で16年目に突入なんですけど、

なんでしょうね、この急激な南風は、、、、、。

九州で育ったからにはいつかは、、、、って心もどこかで
思ってたんですけど、上京して25年経ってようやくそんな機会をいただいています。
まとめて、、、、っていうのが面白いですよね〜。


そんな訳で今年は年始早々、佐賀、福岡へ行っていました!

行ってきました、っていうよりは、帰って来ました感の方が
圧倒的に強いので、無駄にフットワークが軽いんですけど、、、、、。

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さて、
今回最初は、佐賀と福岡のお打ち合わせだけで帰ってこようと思ってたんですけど、

「うーむ、、、、、

そういえば最近、鹿屋の窪田さんに会いに行けてないなぁ、、、
やっぱ、土地売れないのかなぁ、、、、、」

と思い立ち、もうえいや、と強行スケジュールで
鹿屋まで、、、、、。

鹿屋の窪田さんとは、雑木林に包まれた小さな分譲地の計画をしているのですが、
なかなか土地が売れなくて、停滞中、、、、なのです。

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意外と佐賀福岡の移動は、同時にパッと回れちゃうんですけど、
鹿屋は遠くてですね〜。。。

トウキョウから出発しても、約4時間。

でも、佐賀から出発しても、、、、、、

実は約4時間かかるんです。。。。。
九州新幹線で鹿児島中央まで行って、そこから車で約2時間。

でも行ってよかったなぁ、、、。
会って話さないと、何にも分かりませんからね、、、。

工務店の上谷田さんも、相変わらずデカく豪快だったなぁ、、、、。


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ほーんと急な訪問だったんですが、
いつもながらとても暖かく迎えていただいて
とても感激しました。

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計画する場所が日本のどこであろうと、
ケンチクを設計する、という仕事は変わりませんし、
一緒に作りたい世界は、ほとんど変わりません。

でも、ケンチクを取り巻く状況や環境は場所場所でぜんぜん違うんですよね〜。。。。。


というか、
トウキョウとその他の地域でぜんぜん違う、、、。

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まず土地の値段も何十倍も違いますし、車の必要な台数も違う。
近所、っていう概念も違うし、
大工さんの当たり前も違うし、断熱や、防水や、地震に対する考え方も
ぜんぜん違います。

いちばん意外だったのは、沖縄って、日本一、家を建築家に頼む人が
多い県なのだというコト。


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そういう意味で振り返ると、
実は、僕らが住んでいるトウキョウっていう場所が、
実はいちばん日本で特殊な環境なのかもなぁ、、、
って思わされます。

「トウキョウ」っていう一つの地域。


なんていうか、、、、
今年で44歳。
少しは役に立つ人間になっただろうか、、、?と、トウキョウでは思ってても、

ひとたび、トウキョウの外に出ると、
あぁ、まだまだ、何の役にも立たないんだなーって思い知らされるんです、、、。


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でも、
いろんな状況や場所は変わっても、
唯一変わらないのは、
僕なんかを見つけて、呼んでくれるご家族は、
ほーんとに素敵で、会った瞬間からどこか懐かしい方々ばかりだというコト。

世の中に対する考え方に対しても、
今の時代の当たり前と呼ばれる価値観に対しても、
それを選ばされるコトになんか不満で、

心のどこかで、

「そんなの違うよなぁ、、、。」

「そんなんじゃ、気持ちよくないよな、、、。」

っていう
すごく素敵な心の、体のアンテナを持ってらっしゃる方々ばかり!



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トウキョウででも同じですけど、
いつも僕らの方が、気づかされたり、背中を押されるコトの方が多くて、

そんな出会いこそが、ほんとに感動的だなーって思います。
だって、生まれ育った背景は、それぞれみーんな、違うのに、、、、、。


だからこそ、、、、

だからこそ、思うのは、

「もっと役に立つ人になりたい。」

っていうコト。

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近くに住んでても、
遠くに産まれ育っても、
言葉がなくても通じ合える人が世の中には、いっぱいいます。

それはきっとこれから先の未来も、絶対変わらないだろうなー、、、、
これまでの仕事を通して、
うまくは言えませんが、それだけは確信しています。

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これまでたくさん家づくりを通して、経験させていただいたコト、
勉強させていただいたコトを、もっと社会の役にたてたいなぁ、、、、。

もっと、ほんとの意味で、人の役に立てるようにならなくては、、、、。


2017年の最初、九州中を移動しながら、
そんなコトを思いました。

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きっとすぐにはできないでしょうけど、
次の15年。

これまでの15年間にみなさんに頂いたものを、
きちんと届けれらる自分になりたい。


風は南から。。。。


以上、新年の決意でございました〜!(笑)
posted by 西久保毅人 at 22:14| 2017.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月17日

ふるいきおく

受験生リンタロが、枕元にスラムダンクを積みながら、

「やっぱさぁ、、、、

 あひるの空もいいけど、
 改めて読むとスラムダンクの方が名作だと思うなー。。。。」

と言う。

、、、、、、ん? 勉強は、、、、。

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最近の僕の頭の中は、かなりあひるの空に毒されているので、

そうかなぁ、、、、。

と思いつつ、ひさびさ改めてスラムダンクを一気に読み返し、
やっぱいいな、と思いにふけり、
一つ一つのセリフを噛み締めながら、朝っぱらから

「じーん、、、。」

ときている43歳、佐賀県出身、オス。。。。。



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さて。

今月末に完成予定のひとつながりの家。
先日、よーやく足場も取れて、全貌が見えてきました。

写真はちょーどこれから仕上げ工事に入るところです。

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あんまり長い、っていう感じがしなかったんですけど、
最初にお会いした時のメモを見ると、、、、、

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2014年の6月、、、、、。

約2年半前になりますね、、、。

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そうそう、そういえばその頃、
奥さんお腹が大きくて、3人目のお子さんが産まれる前だったなぁ、、、、、。
と、懐かしく思いつつ、

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その子も、今ではもうしっかり歩いてて、、、。

まぁ、、、、、、なんというコトでしょう。。。

最近では
ケンチクよりも人間の成長の方が圧倒的に早いみたいですね!、、、、、、(汗)

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と、そんな訳で
ようやく完成を迎えようとしているんですけど、


この「ひとつながりの家」

っていうキーワード。

実は、一番最初のご提案の時に、つけたこのおうちのイメージでした。

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敷地が大きなわりに、
まだまだ家族5人でおふとん3枚あれば十分寝れちゃうような
小さなご家族。

桜の綺麗な緑道に面してて、トウキョウなのにはっきりした敷地の
境界線のない、あいまいな敷地。

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大きな敷地に住む小さな家族。

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しっかりと守られながらも、緑道とひとつながりに。

部屋が分かれていながらも、家族はひとつながりに。


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今と未来も、ひとつながりに。

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いっそ、なんでもかんでもぐるぐると、ひとつながりに。

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当時、そんなコトをご要望やロケーションから感じてご提案をさせていただきました。

それからあれこれと長い時間の中で、
たくさん変わったような気がしていたんですが、
約2年ぶりくらいに最初の提案書を見返しているとですね、、、、、。

細かくはいろいろ
変わっているんですけど、その時に描いた大きな骨みたいなものは、
実はほとんど変わってないなぁ、、、、っていうのにちょっと感激。

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「あぁ、こういうおうちになるといいなーって思ったんだよなぁ、、、。」

っていうほぼ妄想に近いような想いが、
時を経て、ようやく僕たちの前に立ち現れてくるのです。

そういう意味ではケンチクって、時間がかかるから、
ある意味、数年後に自分のふるいきおくと出会うような、
そんな仕事です。


そんなふるいきおくに「はっ」とさせられながら、
目の前の今と未来を考えていきます。

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タイムカプセルっていうと大袈裟かも知れませんが、
目の前に、過去と、今と、未来が同時に現れてくるような、、、、
ケンチクってそんな仕事だなぁ、、、、って
つくづく思うのです。

時間がたたないと現れない。

でも、そんな過去からやってきた今との出会いが、
未来にむかう今の僕たちを
不思議と何度でも奮い立たせてくれるのです。


そう、、、、、あの時のミッチーのようにね。。。。(笑)



以上、スラムダンク読後感満載のニシクボでした。
あーできるの楽しみ〜!!!


posted by 西久保毅人 at 22:47| 2017.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月20日

カミヲユカニ

紙を床に??

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って思うでしょ。

思いいますよね、そりゃ。


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さて、そんな訳で、
今回は、
玄関ならつながる1階の床を全面的に、和紙張り仕上げにしています。

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施工は、我らがハタノさん。
写真は、和紙の上から、何層も柿渋を塗ってもらっているところです。

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ちょうど2年前、
京都のハタノさんのご自宅兼アトリエにお邪魔した時のコト。
一見、モルタルみたいに硬そうなのに、
足触りはふわふわしてて、左官のようでもあり、でも暖かく、、、、
なんだろう?この床は、、、?

って思いました。


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使用して、時間の経った味わいもとても良くて、
聞くと、和紙とのコト。

これは素晴らしい!

特に、土間っぽい雰囲気の仕上げにしたい時に、
普段はモルタルやタイルみたいなものしか選択肢がなかったんですが、
それはそれで、冬冷たい、、、、っていう欠点もあるので、
そういう時にいいなーって思ったのです。

そうじゃなくても、床も壁も、同じ和紙で包まれた空間は、
とても素敵な空気!。

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あと、和紙を床に貼るコトのもう一ついいのは、
素足でどんどん歩いて、使えば使うほどに味わいが増す、っていうところ。

和紙っていうと、高級で繊細な素材っていう意識が強すぎて
丁寧に扱わなきゃ、、、、、って思う人が多いと思うんですよね〜。

でも、ハタノさんの漉く和紙は、とても分厚いので、
むしろ、ジーンズみたいに履けば履くほど味が出るような紙です。

だから、本当は、床とか、テーブルとか、、、、、
ガシガシ使う場所に使いたいなぁ、、、、ってずっと思っていたので、
今回よーやく「カミヲユカニ」が実現できて、完成も楽しみだけど、10年後も楽しみです!



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さて、そんな訳で、明日は僕らニコニコ和紙ばり隊による、
壁のちぎり和紙ばりの日。

今回は、ハタノさんに漉いてもらった桜色の和紙をちぎって貼っていきます。

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いままでもたくさん貼ってきたので、少しは腕も上がったかなぁ、、、。

これまでの和紙ばりの様子1
これまでの和紙ばりの様子2
これまでの和紙ばりの様子3
これまでの和紙ばりの様子4
posted by 西久保毅人 at 19:52| 2017.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月21日

そうそう、ひとまずお知らせ〜!!!

またまたいつものごとく
直前にご案内になってしまいそうなんですけど、
ひとまずお知らせしておきます!


来週の土曜日、1/28に、
東京の世田谷区で設計をさせていただきました「ひとつながりの家」の
オープンハウスをさせて頂く予定です。


春には桜並木になるのんびりとした緑道沿いのおうち。

きっと当日は、
緑道で子供達が駆け回ってるんだろうなぁ、、、、、。

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ちょっと面白い敷地なので、ぜひ見に来てくださいね!

できれば桜の頃にも、もう一回オープンハウスをさせていただきたいところ
なんですけど、、、、、、、ね〜。
posted by 西久保毅人 at 20:53| 2017.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月26日

長期優良飲み屋住宅のすすめ

先日のコト。
ちょうど1年前に完成した「大山さんち」で新年会をしていただきました!
大山さんちは、出来る前から
「キッチンスタジアム」と「飲み会」が合言葉。

もう、いかに楽しい飲み会ができるかだけを徹底的に考えたお家なのですが、、、、。


そういえば、かれこれ10年前。

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本間さんに初めて、

「飲み屋みたいな家にしたい。」

って言われました。

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まだ数件の設計しかした事のない、若くてウブな僕は、

「うーん、それは楽しそうではあるけど、、、、どうしたらいいんだろうか、、?」

と迷いながらも、打ち合わせのたんび(代わり)に
これでもかっ、ていうくらい飲みに連れて行っていただきました。
今思えば、

「わかんない奴には、話すより現場だっ!」

ってコトだったんでしょう。。。
そんな風にお酒ばっかり飲みながら本間さんちができたのが、
10年前です。

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そんな本間さんの現場実践教育のおかげで

「あぁ、飲み屋みたいな家ってなんて楽しいんだろう!」

「くらしの中心に食があるって、なんて素晴らしいんだろう!」

っていうのを体感して以来、わかりやすく素直な僕は、
ほとんどの家で、大抵

「飲み屋みたいな家」

を提案させていただいてきました。

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「飲み屋みたいな家」

っていうのは、おおざっぱに言うと、
食が中心の家です。

しかも、お酒飲むわけだから、
長い時間、だらだらと食を楽しむ家です。

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長い時間、だらだらと過ごすわけだから、
作る人も一緒に楽しむコトがとっても重要。

だれがお客さんで、だれの家かも分からなくなるくらいの関係が心地いい。


もちろん、だれが設計者かも、、、、、。

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長い時間、だらだらと過ごすわけだから、
途中で、ピンポーン、
って、お客さんが増えるコトも当たり前。

その時に、おいでおいで、と
ちょっとつめれば、何人でも参加できるコト。

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そして、実は、広さは以外と必要ない、っていうコト。

それよりも、どこにでもちょこんと腰掛けられるコトが重要。

長い時間、だらだらと過ごすわけだから、
気ままに、場所も移動したいですしねっ。

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そして、何より親友達の子連れ飲み会!

保育園の仲間の何家族もが、
子供連れて集まっての友人家での飲み会に、
僕も何度救われたコトか。。。。

そう、飲み屋みたいな家は、子供達がころがっていても大丈夫なように。

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最近の学説では、
子供達も、
ピアノと英語と、飲み会への参加は、早ければ早いほどいいって言いますしね!

大学生でも分かりますもん。

あぁ、こいつは、幼い頃から、いい飲み会に参加してきたんだなぁ、、、って。。。

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さてさてそんな、今日の出来事。

新しい家づくりのご相談。

ご要望は、ずばり一言、


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「飲み屋みたいな家で、みんなで飲みたい。」

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以上、、、、(笑)

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なんと、簡潔な。。。
素晴らしいですね!!!継続は力なり。



でも。

大丈夫ですよ、それは、、、、。


要望になくっても、、、、、。


ニコの標準仕様ですからね。長期優良飲み屋住宅は。


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さらに
僕も、先日大山さんちでいよいよ
お燗番デビューしましたから、
絶妙なタイミングと温度で、お燗をつけられる男になれるよう、
さらなる高みを目指していく所存でございます!!!


目指せ、お燗づけの上手い建築家!!

「ニシクボさんのつける熱燗は、絶妙なのよねぇ、、、、。たまんないのよねぇ、、、。」

っていつか言われるように。。。

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あっ、週末、
オープンハウスでした。
posted by 西久保毅人 at 19:50| 2017.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする