2016年01月01日

NEW YEAR 2016

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今年もよろしくお願いします!
posted by 西久保毅人 at 00:00| 2016.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月13日

うれしいご訪問

ちょうど年始にニコがのろのろと仕事をし始めたある日。

ピンポーン。

どなたかと思いきや、
飯島さんが突然のご訪問!


僕も、とつぜん、ピンポーンてする方ですので、ピンポン返しですね、、、。


そうそう、いつも残念に思うのは、
設計中や工事中は、「打ち合わせ」っていう名目で
ニコに来て頂く機会は多いんですが、
やっぱ、お家が完成してしまうと、ぷつっ、とニコでお会いする機会が
なくなっちゃいます。

それがいつも残念で、、、、、。

しかも、ボロビルの、エレベータのない5階に事務所があるものだから、
そりゃぁ、なかなかぶらっと来たいとは思わないよなぁ、、、、。


僕たちはいつでもウエルカムなんですけどね、、、。


そんな感じでいつも思っていますので、
突然のピンポンは、ちょっと嬉しいのです。


相変わらずエネルギッシュな飯島さん。
おみやげの美味しい肉まんとともに、
とても素敵な近況報告をいただきました!


その内容はそのうちに、、、としても、
もう、、、、、
しばらく音沙汰ないなぁ、、、って思ってたら、
やすやすと僕たちの想像を越えていきますねー、、、飯島さん!


そんな訳ですので、
ちょっと登るの大変ですが、
家づくりが終わっても
ご遠慮なく5階まで登ってきて下さいねっ!

、、、、、別に肉まん食べたい訳ではないですよ、、、、。

別に。

肉まん食べたい訳ではないですよ、、、。別に、、、。
posted by 西久保毅人 at 12:19| 2016.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月22日

嬉しかったなぁ、、、。

いやぁ、、、ちょっと余韻が冷めないなぁ、、、

と未だにちょっと興奮気味なんですが、
先日は明治大学での設計の授業の最終講評会。

3年生後期の設計の授業は、スタジオ制といって、
9月から1月までの授業期間は、各先生ごとの班にわかれて別々に授業をするんですが、
昨日は今期の各班の代表作品を集めた合同発表会でした!


、、、とりあえず、模型だけは、どの班より多くてでかい、西久保班、、、。
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始まる前は、仕事もあるから少しだけめんどくさいなぁ、、、
と思いつつ始まるのですが、今年も気づくとあっという間に最終日。

課題はいつものアレです、アレ、、、。

今年は9人だった西久保班。
それぞれ街をカンサツして、自分の肌で感じた気づきや手掛かりを種に、
未来の街の物語を描こう。

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シキチも、設計条件も、ケンチクを作るべきか作らないべきか、足すべきか、引くべきかも、、、、
全て自分という定規で考え、提案しよう。

そしてひとまずここが建築学科である事すら忘れよう。

、、、と、まぁ、そんな課題。


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建築とはなんだろうか?

街とはなんだろうか?

社会人になってはや20年。
まぁ、分かりやすく言うと
せっかくだから、いまだに僕も解き明かせない謎を一緒に考よう、っていう課題です。

こーんな無茶振りな課題で申し訳ないなぁ、、、とは思いつつ、
今年も本当に、9人9様、素晴らしい提案をしてくれました。


ただ、、、ですね。
この授業は、先生ごとに学生に出す課題が違ってて、
こんなアホな課題に取り組んでるのは西久保班くらい。
実は他の先生の班は、もっとしっかりめの課題なんです。

例えば、築地市場跡地の再開発とか、オリンピック施設を作るとか、
ホテルを作るとか、福祉施設を作るとか、、、。
大学3年生らしい規模、内容の課題。

、、、、、そんなしっかりめの中、少し浮き気味のニシクボハン、、、、。

だからやっぱり学生たちも、

「、、、僕たちだけ、こんなことしてて、、いいの、、?」って

よほどの変わり者でない限り正直思っただろうし、

「西久保班て、、、、ちょっとアレだよね、、、アレ。」って言われたかも知れません。

そんな逆風の中、
ほーんと最後までよくやってくれたなぁ、、、。
僕は、どの班にも、内容で負けてるつもりはないけどね、、、、。

と、昨日は、そんな複雑な思いで臨んだ合同発表会でした。


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ほんとは、全員発表させたいけれど、
先週、泣く泣く選んだ僕の代表選手3人。

発表までの一週間、彼らはどんだけ悩んだんでしょうか?

各班、の優秀選手が順番に発表して、いよいよ西久保班。

ドキドキでしたが、始まってみたら
各班の代表選手たちの発表にまったく怖気づく事なく、
ほーんと授業中に見た事ないくらいに堂々と、
そして確信を胸に、
大勢の前でプレゼンテーションをしてくれました。


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なんとか伝えよう、なんとか自分の考えを伝えよう、、、、、、

そんな思いのこもった発表。


ほーんと素晴らしかったなぁ、、、、、。


授業中には見た事もないくらいの、そのあまりの真摯さと堂々さに、
自分の班の発表なのに、僕知ってる内容なのに、
聞きながら感動してしまいました。。。

なーーんてすごいんだろう、、、この子達、、、。


子供って、ある瞬間に、急激に伸びるもんだなぁ、、、
というのをほーんと毎年見せつけられるんですけど、
今年もホントすごかったです。

すごい子たちを担当させてもらってたんだな、、、、ってつくづく思いました。

もうほーんと、感動のあまり言葉が出なかったです、、、。


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録音しとけばよかったなぁ、、、も一回聞きたい。


そんな発表会でした。

さてさて、、、。

実はすべての発表が終わった後、最後に、
各班バラバラに取り組んだ授業ではあるけれど、
今年の3年生のナンバーワンの作品を決めて、
大学の保存作品にする、というのが今年から始まりました。



ちょうど、先週の授業終わり、

「、、、だからさ、西久保班で、ナンバーワンをとろう!」

って、話してたんですけど、
まぁ、そう言いつつも正直、他の班にも超優秀な学生はいっぱいいるし、
僕なんか足元にも及ばない素晴らしい先生たちばかりなんで、
こればっかは分かんないなぁ、、、って思ってたんですけど、、、、。


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すべての学生の前での公開投票の結果、、、、、


最後は、2名同票での決選の末、
なんと見事、西久保班の代表選手、小泉くんの作品が、
今年の3年生後期ののナンバーワンに選ばれたのですー!!!!!!!

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いやぁ、、、もう、ね、、、、、嬉しかったなぁ、、、、。

ほんと、もう、言葉がでない、っていうか、、、。

ほーーーーーーーーーーんとに嬉しかったです。


正直、自分が何かに選ばれる事よりも、何倍も嬉しかった!!!!



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小泉君が選ばれたコトで、
なんていうか、実際、半年間、
僕が出した妄想のような課題に必死で向きあってくれて、
発表前には、きっと何日も寝ないで大きな模型作って、
答えの出ない問題に頭を悩ませた西久保班の9人全員の時間に、
価値を与えていただいたんだなぁ、、、って思いました。



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スタートは、自分一人で感じた私的な気づきとカンサツでも、
それにとことんしがみ付いて逃げずに向き合えば、
必ず他者に共感してもらえる、ってコト。

個人の想いの先に「公共性」は必ずあって、
いや逆にホントはそこにしかなくて、
あいだに境界線は本当はないのだ、という実感を、
彼らが自分の手で手に入れてくれたような気がしました。

それこそが、僕が社会に出る手前の彼らに、
一番、伝えたかったコトだなぁ。。。。


こればっかりは、僕だけでは思わせてあげられないからね、、、。


、、、って、
そんな思いがこみ上げてきて、
堂々としている学生の反面、もう、あまりの嬉しさに大勢の前で、
ちょっと恥ずかしい西久保さんでしたが、、、、、。

ほーんとに、感動させてもらいました。。。


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、、、、まぁ、そんな訳で、
その後は恒例の打ち上げですよ、飲むしかないでしょ、、、


と、そんな訳で、
もーーね、今日は帰るものかと、終電超えても宴は続きましたとさ。。。。


ほーーーーーんと、素晴らしい時間を、どうもありがとう!


おしまい。
posted by 西久保毅人 at 17:20| 2016.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月27日

島岡さんの家上棟式

今年は1月からニコは着工ラッシュ、現場ラッシュ!

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若井さんちに続き、早くも今年2件目の上棟です。

そんな訳で先週末、
武蔵野市で工事中の島岡さんの家の上棟式をしていただきました。

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しかーし、、、。


もーう、先週の天気予報ときたら腹たつ、、、、。


寒いのも、、ですが、上棟式の予定が近づくにつれて、
その日がピンポイントで今年最高の寒波やらなにやらで、
どうやら雪が降るらしい、、、って
いう予報だったのです。。。。

もう、、、、。



ちょうど年の初めに
「、、、、当日、雨とか降りませんかねぇ、、。」

とご心配されてた島岡さんに

「まぁ、大丈夫ですよ〜。」

と言った手前、
雪なんて、、、
雪なんて、降らす訳にはいきません、、、、。

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しかし、、、。

先週ときたら週末にかけて寒さは最高潮。
今にも雪が降ってもおかしくない寒さではあったのですが、
無事に上棟し、なんとか雪も降らずに無事、上棟式をする事ができましたー!!!


、、、、、ほらね。

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さて島岡さんの家。

敷地のすぐ裏は、なんとちょーーど、公園の竹林!


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すぐ近くが繁華街とは思えない立地ですので、
気になる人目をなるべくカットして、公園の緑と中庭を楽しめるように
考えさせていただいきました。

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とはいえ、いつものコトですが、
やっぱ、上棟してみないと最終的な感じは分からないんですけど、
できてみて、登ってみて、
ほーんと気持ち良さそうな場所になりそうだなぁ、、、と思いました!

竹林って、冬でも葉っぱがワサワサしてて
いいもんだなぁ、、、、、。

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さてさて、上棟式。

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寒さに備えて、
島岡さんにおでんやホットワイン等も準備していただたおかげで、
それと、ニコの熱燗隊長の機敏な燗つけのおかげで、

寒い寒いって思ってたのは始まるまでで、
みんな並んで長いテーブルを囲んでしまうと、
寒いっていうよりも、上棟の喜びと、楽しさで、
気持ちはとても暖かな上棟式になりました。

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もちろん、お酒のおかげもありますが、、、。

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始まる前は、

「、、、とはいえ、寒いし、いつもより早めに切り上げるかなぁ、、、。」

「しかも、こんな寒い中の上棟式なんて、、、、、ってみんなに怒られないかなぁ、、。」

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などと小心者の僕は思っていたんですけど、
最終的には、島岡さんも工務店の社長さんも一緒に
延々と飲み続け、
飲み尽くしては買い足し、、、、と、
いつも以上にいろんなお話ができて、
気がつくとずいぶん長い時間が過ぎて、
とても感慨深い日になりました。


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上棟式そのものは、職人さん達へのねぎらいとお祝いの場でもあるんですけど、

島岡さん達にとって、

「、、、思ったより広いわね。」とか、

「、、、思ったより、高いね。」とか、

「ここから、こういう風に街が見えるんだね。」とか、、、、

そんな具合に
ようやく空間に実感をもってもらえる段階になった日とも言えますし、
関わる人が急に増えて行く日でもあります。


上棟の勢いとくらべると
これからはまた割とのんびりペースな工事の進行ではあるんですけど、
せっかくなので、いろいろ現場で共有しながら
より一層、島岡さんちらしい楽しい家にしたいな、と思っています。

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完成が楽しみです!
posted by 西久保毅人 at 20:50| 2016.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月30日

キッチン特集

先日、とある雑誌の「キッチン特集」の取材で、
前川さんちに行ってきました。

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何と言っても、家を作ると見せかけて、
実は自分たちが飲んだり食べたり、、、と居座りたい空間を
設計し続けている僕たちにとっては、

「キッチン特集なんていう、そんなすばらしい企画で
声をかけてくれるなんて、、、、、

分かってますねー!」

って感じでとても光栄です!

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というかですね、、、。

家って、、、、。

いろいろ満たすべきコトや要望もあるような気がしますが、
結局のところ、、、、、

「食堂」なんじゃないかと思うんですよね。。。。


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そう、家とは言わば、

寝室やお風呂やテラス付きの「食堂」。。。

しかも、僕たちも行ったからには、
かなりの長時間帰る気がないので、
内部にも外部にも、
いろーーんな、気持ちのいい場所が必要な「食堂」なのです。。。。。

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さて、そんな訳ですから、
飛んで火にいる夏の虫、とでもいうような、
取材という名の前川さんちの昼宴会。


「宴会特集」の取材、って言ってましたよね、、、、たしか、、、。


さて、
家での宴会とお店での宴会が唯一違うのは、
家では、作る人も食べる人も、子供も大人も、
ごちゃまぜに一緒に楽しみたい、
ってコトかも知れません。。。。

だって、一回座り込んだら、
僕たち、そもそも数時間は帰る気ないですし、
延々と食べたり、飲んだりしたいじゃないですか?

そうすると、やっぱ、
作りながら話したり、準備しながら飲んだり、子供の相手したり、、っていう状況が
どうしても必要な訳です。

おかわりもたくさんしますし、、、、。

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しかも、数時間居座るってコトは、途中で、
「やっぱ、僕も行っていい??」って途中参加の人もいるでしょうし、

急に「友達が家族で来るって今メール来たんだけど、、、。」とかあるじゃないですか?

そうすると、

「あーもう、、、、、、。

ニシクボさん達、まだいる気かしら、、、。(はやく帰ればいいのに、、、。)」

って、思いたくもなるのが人情ってもの。。。。

そういう時に、

「、、、、ま、でも、つめればいっか?」

って思えると気楽ですし、適当に家に座れる段差とかあれば、
まぁ、どこでも座れるし、ごろんとなれますし、、、、

、、、、ようは、僕たちも帰らずにすむわけですよねっ!!!


実はそんなところまで、緻密に計算されているのです、、、。

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そういう意味ではまぁ、目指すは立体的なお座敷っていうのが、
正直なところ。

少し手間のかかる料理でも、一緒に作るとなんか楽しいですし、
なんか参加したくなりますしね、、、。

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さて、でも唯一、
家が飲み屋の設計と違うのは、
たいてい、家には小さな子供達がいるってコトです。

家での宴会は、子供達がつきもの。
家では子供達の結びつきの集まりが多いから
参加する家族の数だけ、子供達もいます。

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そうすると、
台所にしても、テーブルにしても、、、、。
そういう大人基準につくられてるものは、
どうしても子供達には背が高すぎるなぁ、、っていつも思うのです。

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せっかくの楽しい宴会。
子供達にしっかりと目に焼き付けて欲しいなぁ、、、と思いますし、
できたら、将来、酒のつまみくらいぱっと作れる大人になって欲しい、
立派な酒飲みになって欲しい、
というのが、
いつの時代も、親が子にもつ共通の願いではないでしょうか?

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そういう意味で、食べる場所、作る場所を子供達の目線に近づけたい、
それがこういうキッチンを作り始めた一番のきっかけでもあります。

宴会じゃなくても
ごはんは365日、1日3回も食べるんだから、
やっぱ、食こそが、暮らしの中心。

そして、どんな話も食べたり飲んだりしながらするのが、
一番たのしいですからね。

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さて、そんな楽しい取材の中、
案の定、
強引に宴会に巻き込まれたカメラマンや取材の方々、、、。

ふと、あれ、この風景、なんか似てるなぁ、、、って思ったんです。

何とかっていうと、
この風景と、上棟式の風景が。


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まだ外だか中だか区別のない
木の骨組みの中、
何人でも座れるように、現場のベニヤでながーいテーブルを作る上棟式。

大勢の職人さんと僕たちとご家族、親戚、お友達みんなで囲む初めての大宴会。


結局、食べて飲むことばかりだなぁ、、、、設計してるフリして、、、。


と、あまりに僕たちのやってるコトが
一貫性があり過ぎて、
ちょっと自分に感心してしまいました、、、、。

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まぁ、そんな訳で、

とある雑誌の、「宴会特集」。

どんな紙面になるのか、楽しみです!

そして前川さん、たくさんご馳走様でしたー!
posted by 西久保毅人 at 20:55| 2016.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする