2013年03月08日

木のほうが、えらい街

ニコでは、春に完成に向けていろいろ現場が進行中。
そんな訳で、昨日、今日と連日で完了検査でした!
両方とも無事、合格。

ふうっ、、、。

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そんな訳で、3月は
17日(日)は軽井沢で、
20日(水曜祝日)は、港区で、二日間オープンハウスを開催予定なのです。。。。

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さて、まずは、20日にオープンハウス予定の、港区の飯島さんの家。
実は、ニコって、都内でたくさんのおうちを設計させて頂いているんですが、
山手線の内側って、ほとんど事例がないのです、、、。

それは、きーっと、僕が田舎モンで、
まだまだトウキョウの中心部で設計をさせて頂くには、10年早い、、、、という
コトなのだと、自覚しているんですが、
飯島さんの家の港区の敷地は、もう、まさにトウキョウのど真ん中!

ようやく、僕の、都会的なスーパーハイセンスがバレてしまったか、、、と
ウキウキしながら敷地を見に行ったんですが、、、、、、。

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駅から敷地へ向うにつれて、巨木巨木。
しかも、めったにお目にかかれないくらいの幹の大きさの木が
あちらこちらにはえています。
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トウキョウのいろんな場所で、ミニ開発が進み、そのたんびに木が切られて
白々しい住宅地ができていますが、それはきっと、なんて言うか、、、、

「人間がいちばんえらい。」

っていう考え方なんだと思うんですが、
この街では、むしろ、

「木が一番エラいのだ!」

っていうコトが、街のいたるところで感じられます。
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建ものの塀、柵、駐車場、家、、、、。

いろんなものが、巨木をさけて計画されているんです。

そんな意味で、いよいよトウキョウのど真ん中っっていうあわい期待は
裏切られましたが、、、、、、、(涙)。
最初に敷地を訪れた時、とても感動しました。

なんでも更地にしてしまえばいい、なんて考え方は根本的に間違っています。
更地にしてしまったら、もう、面積っていう数字しか残りません、、、。

こういう風に巨木がある事は、便利か不便かっていうと、間違いなく不便で不自由。
でも、そういう不便で不自由だからこそ、
思いもよらないアイディアがうまれたり、ふふっ、って思わず笑ってしまうような
ユーモアのある街になるのだと思いますし、そういうほうがぜーったい、楽しいのです。

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さらにこの街は、地形も高低差があり、
そんな森のような小道を抜けて、階段をぬけると敷地はありました。
この場所を選んだ飯島さん、素敵だなぁ、、、って思いました。


、、、、しかしまぁ、そうそうウマい話はないもので、
街は素晴らしいんですが、、、、、、とにかく敷地が小さい!

ここだけの話ですけど、、、、、

飯島さんち、ニコ史上最小のおうちです。

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緑の多い、森のような巨木の街とは、真逆の極小の家の話。

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きっとこれは、飯島さんからの、なぞかけだったのかも知れません。。。。。

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トウキョウの、ど真ん中の、森のような場所に、
ちょこんと居場所をつくる。

「私たちは、この森のような場所に住んでいるのだ。」

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それだけを感じられるような、小さな小さな、、、、、。

だったらいっそ、小ささすら感じなくなっちゃえばいい。


そんな家になりましたよ。

ただ、目下の悩みはですね、、、、、、
オープンハウスをどういう風にするか?ってコト、、、。

たくさんの方に、感じて頂きたい反面、
なにせ、とっても可愛くて小さなおうちですから、、、、、、。

困った困った、、、、。
posted by 西久保毅人 at 02:05| 2013年3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月12日

軽井沢でオープンハウスです!

今週末の3/17(日曜日)に、
長野県の軽井沢町で設計をさせて頂きました「山本さんの家」の
オープンハウスをさせて頂きます。

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軽井沢は、避暑地として有名ですが、
一年を通して訪れてみると、こーんなに行った時々で表情の変わる場所
も珍しいのではないかな、、、、と思ったりして、
それが実は、一番の魅力なのかも知れないなぁ、、、と思いました。

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最初に行ったときなんかは、真夏で、なんだか踏み入れるのが
ちょっと怖いようなうっそうとした森のような場所でしたし、

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秋はすっかり紅葉し、街中落ち葉のカーペット。


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そしてあっという間に冬が来て、
あたり一面雪景色!

実は、葉っぱが落ちてから現場に行った時なんか、
あんまりにも景色が違うんで、

「、、、こんな景色じゃなかったし、敷地間違えたな、、、。」

と、思ったほど、、、、。

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それを毎年毎年繰り返していく訳で、
もちろんその季節ごとに、大変なコトもたくさんあるそうですが、
こんな一年間を毎年過ごせるなんて、
山本さんちの子供達は楽しいだろうなぁ、、、、
羨ましいなぁ、、、、と思います。

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ただ、設計の方は、、、、というと、
これだけめまぐるしく景色がかわり、
どこまでが敷地か、、、、ほんとどうでもいいような場所な訳で、
僕にとっては、何をよりどころにするか、、、、?っていうのが
正直、大変、、、、、。

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そして、こういう自然って、見た目は美しいけれど、
実際は、無防備な人間にとっては、時には怖い、っていう事も、同時に感じました。


だから、建もの作るっていうよりも、
いろんな季節や、家族のデキゴトを、
大きく包むような、ちょっといびつな屋根を考えました。

森の中の、大きな屋根の下。

森に住む、ちょっと不思議な生き物のような、デンとしたたたずまい。

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東京からはちょっと遠いですが、

「そうそう、ちょーーど、今週末にかけて軽井沢に出張、出張っ♪」

という方もたくさんいらっしゃると思いますので、、、、(笑)

ぜひ見に来て下さい。

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軽井沢もずいぶん雪が溶けて、そろそろ春。

こんな下見板張りの外壁が目印です!

内覧をご希望の方はこちらまで御連絡下さい。
posted by 西久保毅人 at 00:33| 2013年3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月16日

ふたつのオープンハウス

いよいよ明日は、軽井沢の「山本さんの家」のオープンハウス。
実は、3/20(水、祝日)には港区の「飯島さんの家」のオープンハウス
予定していて、たまたま同時期に2つのおうちが完成しました。

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でも、おもしろいなぁ、、、と思うのは、
完成に向けて改めてふたつのおうちの断面を描いてみると、
なんか雰囲気が似ててビックリ!

どっちも起伏の豊かな場所との関係があるコトに気がつきました。。。



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ただ違うのは、
実は山本さんの家の軽井沢の敷地面積は、1000u以上というニコ史上最大。

飯島さんの家の敷地面積は、34uと、ほぼニコ史上、最小なのです。。。。

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とても良く似ている部分もありつつ、
最大と最小っていう真逆のおうちが同時に完成するっていうのは、
なんだか不思議な縁を感じます。

でも、共通するのは、
どっちも「木の方が、エラい場所」っていうコトでしょうか、、、?

どちらも、とても気持ちのいい優雅な家になりましたよ!

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そうそうあと、もひとつ共通するのは、、、、、、

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ニコの
「もじゃもじゃのほうの人」
の、ご担当というコトでしょうか、、、、。


内覧をご希望の方は、こちらまでお問い合わせ下さい。
posted by 西久保毅人 at 17:38| 2013年3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月23日

自分のまいたタネ

たとえば、僕たちが小さい頃って、なんだかんだと野球部がモテてたし、
マンガと言えば野球マンガだったような気がします。

タッチに代表されるように、野球少年が恋愛や学園ドラマでも主人公だったし、、、、。

そんな中、キャプテン翼がサッカーマンガっていうジャンルを確立して、
シュートやイレブンや、、、他にもサッカーマンガがあるけれど、
翼くんの
「日本をワールドカップで優勝させるのが夢だ!」

っていう、そもそも、Jリーグもなければ、一度もワールドカップにも出た事のない
時代に、そんな大風呂敷を広げてみせた高橋洋一に僕は夢中になりました。

、、、、とはいえ、超内向的な小学生の僕はといえば、
サッカー部に入りたいと心では思いつつも、活発なそのサッカー部っていう
集団に自分から近づくコトもできず、学校から帰っては、1人で
家の前の神社でひたすらロベルトの残したノートに書かれている通り、ドライブシュートの
練習をし、いつか、点の取れるミッドフィルダーになれるように、、、、、、そんな
コトを夢見て、シュート練習をしている子供でした。

あぁ、サッカー部というものに入ってみたい、、、、、、。
しかし、結局はサッカー部にようやく入れたのは、いい大人になってから。

僕はこんなですが、やっぱ高橋洋一はすごかったんだなぁ、、、って思うのは、
佐賀の僕でさえこんな感じな訳で、結局、日本サッカーをワールドカップに連れて行ったのは、
キャプテン翼世代の、サッカー選手だったコト。

マンガって、特に子供の時に読む漫画の影響力ってすごいのです、、、、。

さて、時代は変わり、
最近、気がついたんですが、僕らの高校生くらいのマンガって、
その内容が恋愛であれ、バトルマンガであれ、学園ものであれ、、、、
ちょっと学校でカッコいい男の子キャラって、制服姿でリフティングしてるような
モデルのような男の子が、「カッコいい象徴」みたいな感じだったような
気がするんですが、最近、少女漫画にしろ、学園ものにしろ、、、、、
そこに登場するモテる役割のキャラの男の子は、実は、、、、、、、

バスケしてる絵が、とっても多い事に気がつきました。

なんていうか、今の10代にとっては、モテる、の象徴がもはやサッカーではなく、
バスケのようなのです、、、、。僕の気のせいかなぁ、、、、、

たぶん、そうです。

さて、バスケマンガっていえば、、、、、、、、
ちょっと前までは、唯一無二のスラムダンクです!

これは、連載もずーっと読んでたんですが、大人になってふと、
「、、、あ、あの、センドウと牧の試合の最後のところ、読みたいな、、、。」
って思って、14巻だけ買ったのが運のつき。。。。。

結局、全巻買いそろえて、子供達がマンガが読めるようになったら、
キャプテン翼とスラムダンクは絶対読ませよう、と思ってたら、子供達も
スラムダンク、セリフ覚えるまでに熟読していて、そういうのは親心として
とても嬉しくて、、、、。

そんな中、ノノが中学生になってバスケ部に入ると同じくらいの時期に、
ジャンプで「黒子のバスケ」っていうのが始まりました。
前にも書いたけれど、やっぱ、バスケマンガって、スラムダンクがあまりに
偉大すぎて、どうも読む気がしなかったんですが、読み始めるとけっこうおもしろくて、、、、

、、、、っていうか、どっぷりハマってしまい、
しかも、なんていうか、僕、大人なんで、マンガくらいはいっぱい買えちゃうから、
一気に全巻揃えてしまいました。。。。。。大人買いです、、、。

そんな訳で、子供達も、黒子のバスケにハマって、西久保家は空前のバスケブーム。
なんでしょうね、、、、、バスケマンガって、、、。

で、それだけでやめとけば良かったんですが、
そんな折り、行きつけの飲み屋でよく会う、
元バスケ部っていう常連さんとバスケマンガの話をしていたら、

「、、西久保さん、あのね、、、、、
 あひるの空って、バスケマンガがあるんスけど、
 設定とか、超リアルで、自分、バスケ部だったんスけど、、、、「あひるの空」超いいっスよ。
 お勧めッス。
 ちょー泣けるっス。女子バスケとのからみとか、、、。」

って、勧められてしまった訳で、、、、。

で、もちろん、大人買い。。。。。。

今では、もちろん、全36巻、ある訳で、、、、、。

あひるの空、
これは、まだ完結してない連載中の高校バスケマンガなんですが、
なんていうか、ある意味、設定がリアルというか、非現実的な必殺ワザとかは
全然ない変わりに、高校生の部活っていう一人一人の登場人物の揺れる心の描写が
とても多くて、脇役が1人もいない変わりに、ものすごーく進行の遅いマンガ
なんですが、よくここまで描くなぁ、、、、ってくらい繊細な高校生達の部活での
心理描写とバスケが描かれていて、読み出すとめちゃくちゃハマります、、、。

あひるの空が来てからというもの、
案の定、子供達も、、、、、、
「黒子のバスケはさ、、、、ありえないよね、、、、やっぱあひるの空、ちょー泣けるっ!」

、、、ってコトで、目下中学バスケ部のノノも、5年生のリンタロウも、あひるの空に夢中。
あひるの空は、さすがに一年生のソラには難しいですが、、、、、。

しかし、、、、、、
なんでしょうね、バスケマンガって、、、、。
スポーツマンガの中でも、バスケって、なんだか不思議です。

おもしろいのは、スラムダンクもそうでしたけど、黒子のバスケにしろ、
あひるの空にしろ、、、、。
とにかく、連載が進めば進むほど、マンガ家の画力が、ビックリするくらい
上がるのです。。。。。バスケっていう題材にそういう魔力があるのかなぁ、、、、。
だから、よけいにマンガにのめり込んでいってしまいます。。。。。

他にもマンガ、たくさん読みますが、やっぱ、バスケマンガって、なんか
特殊な気がします、、、、。

ながくなりましたが、そんな訳で、
スラムダンク全巻、黒子のバスケ全巻、あひるの空全巻完備の西久保家、、、。

僕個人としては、バスケマンガは好きなんだけど、
実際にバスケをしたいか?って言われると実はそうでもなくて、
プレーするなら、やっぱサッカーなんですけどね、、、、。

しかし、、、、、それは基本、サッカーマンガで育った大人の話。

スラムダンク全巻、黒子のバスケ全巻、あひるの空全巻完備の家で育った子供がどうなるか、、、?


もはやリンタロウも、サッカーにはほぼ興味ナシ。
気がつけば傘でゴルフのスイングしてしまうおじさんのように、

街を歩きながら気がつけば、シュっ、とジャンプシュート。
もちろん、左手はそえるだけ、、、、。

「、、、バスケがしたいです、、、、。」

そして、いつの日か、体育館で、制服のシャツのボタンを半分くらい開けて
ユニフォームを着たバスケ部の連中をさわやかに抜いて、
ダンクを決めるのが夢のようです、、、リンタロウは、、、、。


しかも、制服で、、、、、っていうのが、チャラい、、、、(涙)

いずれにせよ僕が無計画にまいたタネは、
こうして発芽しつつあるようです、、、、。


ちなみに、、、、、、
僕の中では、バスケマンガっていえば、、、、、。
実はダッシュ勝平が原点なのです!
いよいよついに、、、、、とっておきのダッシュ勝平のあかねシュートを
子供達に見せる時期が来たかな、、、
と目下計画中、、、、、なのでした!
posted by 西久保毅人 at 01:11| 2013年3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月25日

旅の途中、でさえあれば、、、。

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、、、、という訳で、
飯島さんの家のオープンハウスは、天気も良く、100人以上のご来場を頂きました。
どうもありがとうございましたー!!!!

、、、、さて、
いつものようにグダグダと書くところでしたが、
想いもよらなかったタイトルの言葉がふっと浮かんで、
写真を見てたら、言葉、いらないかな、、、、、、と思いましたのでやめます、、、。




飯島さんちについては、こちらをどうぞ。
posted by 西久保毅人 at 22:57| 2013年3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする