2012年01月05日

新年ですっ。

始まってしまいました! 2012年。(汗、、、。)


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今年もよろしくお願いしまーす。
posted by 西久保毅人 at 20:26| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月11日

なんか変なんだよねっ、、、ていう違和感

さっき、フジモンが、

「、、、お昼の打ち合わせでは、こーだったんですが、、、
 何か、ちょっとイマイチっていうか、、、前のヤツの方がよさそうなんですよね、、、」

とのコト。

確かに僕もそう思うんだけど、なんで? ってなると説明しにくい、、。

そういうコトって、たくさんあります。
説明すればするほど、離れていってしまうようなコト。

でも、なんか違うよなぁ、、、っていうカンカク。

ホントはプロだから、やっぱ、説明できなきゃダメだと思いつつ、
そんな、全部を説明できるものかと、思いつつ、
説明できないから、作るんじゃないかな、、、、、と思いつつ、、、、。

要するに違和感。

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さて、
ちょうど、明日は、いよいよ、明治大学の西久保班の第二課題の発表会。

実は、課題の舞台に選んだのは、この戦後の闇市の名残の残る飲屋街なのです。

、、、、僕の趣味と実益を兼ねて、、、という訳ではないんですけど、、、(汗)


こういう場所って、どんどん無くなりつつあります。
もちろん、危ないコトも、たくさんあるし、ボロいし、地震には弱いし、そもそも法律を満たしているのか
すらあやしい地域。
たぶん、理屈や、理論や、法律や、データや、、、、、。
そういう網にかけちゃうと、存在意味が一つも見当たらないような一角。
なぜ、まだ存在してるのかすら、不思議な一角。

でも、そういうデータ抜きにすると、、、

「でも、なんか、いいよね。。。」

って思える一角。

でも、

「なんでいいのか?何が魅力なのか?」

っていうのは、なかなか言い表せない一角。


それを、それぞれが、自分なりに調査して、自分の定規をもとに設計で提案する、という
課題なのです。


さてさて、そんな訳なので、明日どんなかたちでそれぞれが、プレゼンしてくれるか楽しみです。

とにかく、7人それぞれ、
とっても個性的なカンカクを持ってるので、

それぞれが、

「なんか変だよね、、、、。」

って街で感じた違和感を、
できるだけ矯正せずに、そのまま引き出させるような指導をしました。

それが良かったのか、悪かったのか、、、、。

だからですね、、、器用にかたちになりそうなのは、、、、

いまのところ
一つも思い浮かびません、、、、(涙)

ちょっとドキドキものです、、、、。


なのでもしかしたら、
他の先生とかから見たら、

「バッカじゃないの、、。」


っていうような、そんな作品になっちゃうのかも知れません、、。

でもね、、、、

「なんか変だよね、、、、。」

って、自分が感じた違和感からスタートしないと、絶対に他人と違うものって産まれないと思ってるんです。

それは、きっと、
ものすごーく、個人の根っこに関わるような感覚かも知れません。

だから、誰とも共有できない事が、怖くなっちゃうかも知れません。


でも、そこから逃げないでいる事。

そこにしがみつけるかどうか?



それが、ちょっと器用に褒められたりする事よりも、
学生時代のとても大切な時間であり、作業だと、僕は思うのです。


今頃、
風呂にも入らず、徹夜続きで頑張ってるであろう彼らが目に浮かびます、、、。


また、みんな明日、臭いんだろうなぁ、、、、(笑)

たのしみっ。
posted by 西久保毅人 at 02:17| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月14日

うらがわ

今年は、現場盛りだくさんの一年になりそうなニコ設計室。

おおざっに考えると、穴掘って、基礎つくって、上棟して、仕上げて、、、、って、
建ものを作るプロセスは、何十件目でもだいたい同じなのかも知れませんが、
僕にとっては一軒一軒全然違って、いつも新しい発見があります。


写真は、吉川さんの家の仕上げのうらがわ。

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表側が杉板の仕上げなので、まだ仕上がっていない裏側が見えてるんですが、
うらがわが、意外ときれい。

こういうの見ちゃうと、

「あぁ、、塞ぐのもったいないなぁ、、きれいだなぁ、、、このまま仕上げでいいじゃん。
このままの方が、いいじゃん、むしろ、、、。」

と相変わらず思ってしまいます、、、。

、、、、、、だめ?

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これは、出口さんち。
そういう現場の途中の醍醐味を、一番楽しんでいるのは、実は大工さんかも知れません。
こういう、何げなーく、柱のすき間にほうきとか掛けてあると、

「そうだよなぁ、、こういういう風に使った方が楽しいよなぁ、、、。」

そんな事を、いちいち考えてしまいます、、、、。


もう、正直、こういうのは、自分でも病的だと思うし、
誰もまじめには相手にしてくれないんですが、
いいなぁ、、って思うのはしょうがないのです、、、。

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これは鴻巣さんち。
お昼ごはんだってさ、
やっぱ、上棟の日は、現場で食べるのが何より美味しいんだろうなぁ、、、。


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頭で考えてても、大したコトは浮かばないけれど、
頭で考えることなんて、大したコトはないんだけど、

現場には、素敵なコトがたくさんあふれています。


設計って、ある意味、

「どこで止めるか?」

っていう決断の仕事でもあるのです。

じつは。
posted by 西久保毅人 at 01:15| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

予感、100本のシュート

ケンチクは、学生時代に実物を作れません。

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それが、1人で出来ないケンチクの、一番の特徴でもあるし、
また魅力でもあるし、
また、学生時代に、一番もどかしい部分でもあります。


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じゃあ、実現できない大学の課題って、一体何なんだろう?

それは、ただのエソラゴトなのだろうか?

僕もそんなコトを考えていたし、ちょうど、3年生ってきっと、
そんなケンチクのもどかしさを、感じ始める時期でもあります。

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だから、少しでも、リアルに近づこうと、
一生懸命、先輩に聞いたり、現実とすりあわせてみたり、

少しでも、リアリティーのあるものに、少しでも、本当にできるものに。

そう思うのは、ゼンゼン間違っていません。

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さて、先日の、西久保班発表会。

みんなそれぞれ、自分が取り組んだテーマに、良くも悪くも、
真っ向から向きあって、それぞれ個性的な提案となりました。

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彼らと過ごした時間や、プロセスは、とっても有意義なもので、
ほーんと、人間って、ひとりひとり、ぜーんぜん違うんだなぁ、、、と
つくづく感じた時間でしたし、
こいつら、どういう道を進んでいくんだろう、、、?
とヨケイな事まで想像しながら、僕は楽しんでしまいました。


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ホントに、それぞれ、
きっとピッタリな道があるような気がするし、
それがケンチクでも、ケンチクでなくても、
そんな小さなコトは、どうでもいいなぁ、、、

と正直思いました。


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で、
そんなコトを思いながら、毎週指導してきたのですが、
一つだけ思うのは、最初に書いた事につながるんですが、
結局、ケンチクは、すがたかたちを持つものです。

そのすがたかたち、そのものが、
魅力的でないといけません。


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それは、カッコいいとか、センスあるとか、
たぶん、そういう次元のものではなくて、
作り上げる世界観みたいなもの。

それが、見る人、接する人に何かしらの予感をもって伝わるコト。


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なんかいいよねっていう、予感を伝えられたら、
そのケンチクは、実現していくだろうし、愛されるものになるのだと思います。

そして、その予感は、
絶対に、建築学科や、ケンチクカなんかの同業者だけに理解されるものでは絶対にダメで、

子供にだって、伝わるくらいの明らかな魅力がないとダメなのだと僕は思います。



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それが、いーちばん、大切で、
そういう意味では、学生の課題だってなんだって、
社会でやるコトと、全く同じなのです。


要するに、伝わるかどうか?


伝わるためには、どうしたらいいか?


10のコトを伝えるためには、10を目標にしちゃダメで、
100伝えるつもりで、やっと10伝わるという事。

ついつい、慎重になって10を正確に伝えようとしてやしないか?
安全な10本のシュートで、10点取ろうとしてやしないか?
それは、絶対にだめ。

はずした90本のシュートが、実は、予感として、残り、伝わるもの。


ようするに、10点取りたかったら、100本のシュートを全部決めるつもりで
打たないといけないっていうコト。


10本のシュートでは、せいぜい、1.2点しか取れないのです。
サッカーでも、ケンチクでも、その辺は一緒。

でも、100点目指したら、14点くらい入っちゃうかもなんです。


10のコトを伝えれば良い場所で、100目指したら、きっとバカだと思われます。

だから、バカになるコトが、一番大切。


大胆であれば、幸運をつかむ。

いいかわるいかは、問題ではないのだ。


そんなコト、他人に決められてたまるか。

そのくらいの気持ちでやってると、
もしかしたら、ピリオドの向こうが見えるかも知れない。


正直、みんなよりも、
いろんなコトに気がつくのがずいぶんと遅かった僕は、
39歳を目前にして、、、、、いまだにそんな気持ちなのです。。。。。ははは(大汗、、、)
posted by 西久保毅人 at 03:06| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月19日

風景

香川県で設計をさせて頂いている竹安さんの家は、瓦の屋根になる予定です。

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これまで50件以上のおうちを設計させてもらってきて、実は瓦は初めて。

機会がなかったというのもあるけれど、トウキョウでは選ぶ選択肢になかったなぁ、、、最初から。
っていうのが、正直なところです、、、。


でも、とっても不思議なんですが、
香川の山に囲まれた風景にいると、瓦屋根がとっても格好良く見えます。


ぎゃくに、トウキョウでよく使う、ガルバリウム鋼板やプラスチックっぽいものが、
そんな場所にいると、とても薄っぺらく感じてしまうのです、、、。


もう、この風景の中では、瓦しかないよねっ、

っていう、それがとても自然な感じなのです。

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例えば、純粋な材料の性能とか、施工性とかで言うと、
圧倒的にガルバリウム鋼板とかの方が優秀なんだと思います。

瓦は、一枚一枚焼き物なので、割れちゃったりもするでしょうし、、、、。
屋根の勾配なんかも、きつくしないといけません。


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でも、そういうコトを飛び越えて、瓦がしっくりとくる街。

それは、もう、
どっちが良いとか、そういうコトではなくって、
単純に「似合う」っていうコトなんじゃないかと思います。


あたり前の事ですが、
とにかく、設計をするからには、カッコいいものを作りたい。
そこまでは、たぶん、みーんな同じなのだと思います。

料理人が、おいしいものを作りたい、っていうのと同じです。

ただ、じゃあ、

「どういうのがかっこいいか?」

っていうコトで、きっと差があるのだと思うのですが、
僕の「かっこいい」の基準は、「似合う」というコト。

それは、街にに似合う、人に似合う、家族に似合う、持ち物に似合う、、、、というコト。

それが、僕のかっこいいの基準です。

それは、ケンチクに限った事でなくて、洋服でも、食べ物でも何でも同じなのです。

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だから、単体のケンチクそのものには、昔からあんまり興味がない、、、というか持てないというか、、、。

それは、もうホントに変わらないなぁ、、、。

そんなやり方なので、ニコの家は、どれもこれも、ぜんぜん違うのですが、
これまでが、その対象が人や東京の街だったとすると、香川のおうちの相手は、もっと大きな空や山。


そんな雄大なものに、しっかりと似合う、そんなおうちになるといいな、と思って現在、
瓦研究中なのでした、、、、。




posted by 西久保毅人 at 22:05| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

アングル

今発売中の2つの雑誌にニコのおうちを掲載して頂いています。

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一つ目は、住まいの設計に「ISANA」
この雑誌は、基本的に新築の一軒家をあつかう雑誌なのですが、
その中の「家を愉しむ人々」という連載のコーナーで、

長屋のようにつながって暮らす

というタイトルで6ページにわたってISANAの暮らしを紹介して頂きました。

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カレーパーティーの時もそうですが、
ISANAは、固めに言うと、

「オーナー住戸+6戸の賃貸住宅」

なんですが、そこで行なわれている暮らしは、昔の下宿というか、ご近所付き合いというか、、、。
下窪さんのオーナー力も大きいのですが、ホントに仲のいい暮らしが営まれています。

こうなったらいいなぁ、、、といつも想像しながら設計をするのですが、
オーナーの下窪さんご家族はまだしも、つい先日まで見ず知らずだった6人の住人の方々を含んで
素敵な関係ができ上がっていくのを目の当たりにして、かなり感動的なのです!


取材は、昔から御世話になっている松井晴子さん。
写真は、キッチンミノルさん。
アエラ等でも撮影されている独特なポートレートを撮られる方です。


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2つ目は、MY HOME+の巻頭グラビア特集で、「井上さんの家」を掲載して頂きました。


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まだ完成して日が浅いのですが、うかがうたびに、とても楽しそうに暮らして頂いています。
年末に入らせて頂いたお風呂も、タイトル通りホントにリゾートみたいで、

「毎日、別荘に帰って来てるみたいですーっ。」

と、奥様がおっしゃるのが、よく分かります。。。。僕も毎日入りたいです、、、、。


、、、、そういいえば、HPにまだ写真をアップしていませんね、、、(大汗)

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井上さんの家は、写真は、村田昇さんという写真家の方。
実は、前回の宗次さんの家の時に初めて撮影してもらったんですが、
口で言うのは難しいんですが、、、、、
とても楽しそうに、そしてとても厳しく写真を撮られる方です。

その姿は、
なんだか、建物と戦っているみたい、、、なのです。

ふだんは、建築以外のお仕事の方が多いそうで、なので取り方、アングル等もとても独特。


ケンチクもそうなのだけれど、ケンチクの事ばっかり考えていたら、
いいケンチクなんか作れないのと同じで、何て言うのかな、、、

ケンチクを撮るとか、人を撮るとかを超えて、
その時間、その瞬間、その場所、その人に全力で向きあい、楽しむコト、
それが、プロなのだ。

見てて、そんな姿勢を教えて頂ける写真家の方なのです。
、、、まだ2回しか会ったコトないですけどね、、、。



自営業をしていると、特になのかもしれませんが、
ほーんと、異業種のプロの方から学ぶコトは、とてもいっぱいなのです。

posted by 西久保毅人 at 20:44| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

ちいさなヘルメット

昨日、ニコに、今までで一番若くて、小さなお客さん。


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杉並区の中学校の授業の中に「職場訪問」っていうのがあるらしいのですが、
実は、去年突然、本人から電話があったのです!

「はじめまして、突然のお電話失礼します。
私、杉並区立◯◯中学校の1年◯組◯◯というのですが、、、、、、」

という、とても礼儀正しい中学一年生からの電話でした。

なんで、うちなんて小さなトコに、、、もっと会社らしいところあるでしょうに、、、。

とも、思ったんですが、どうも話を聞くと、
将来、建築に携わりたくて、自分で探してくれたみたいだったので、
それも嬉しくて、ぜひぜひ、とみんなで首を長くして待っていました。

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それが、昨日が訪問日。

「はじめまして。
本日は、お忙しいところ、お時間をさいて頂いてまことにありがとうございます、、、、。」


と、ニコの若者達でも使えないような、丁寧な敬語のあいさつ。

「イマドキのチュウイチって、どんなだろうねー、、?
 ズボンは腰バキで、チャパツかな、、、、。」

と、いろんな想像はみんなでしてたんですが、
オトナのいやらしい想像とはま逆の、礼儀正しい男の子。

とてもキラキラした目で、しかも堂々と、興味しんしんな目で、訪問してくれました。



そんななのに、、、、こめんね、、、、

コチラはこんな座卓の「家」みたいな事務所で、、、、(汗)
きっと背広着てると思ったろうね、、、、。



そんな感じなので、君もたくさん質問を準備してきたんだろうけどね、、、、
僕たちも、君に聞きたいコトがたくさんあるんだよ、実は、、、。


と、それからは、ねほり はほり。。。。


あまりに大人が、興奮気味に代わる代わる熱弁を振るうので、
多少ひき気味の中学一年生、、、、。

それでも、堂々と、メモして来た質問は全て聞ききるあたりは、スゴいなぁ、、。
御両親がしっかりされているんでしょうね、、、、きっと。。。(汗)


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さて、
そんな訳で、せっかくニコに興味を持ってくれたからには、
事務所で模型を見た後は、
現場に連れて行かなきゃね、現場に。

と、
ちょうど、先日上棟したばかりの「鴻巣さんの家」が歩いてすぐなので、
最後はホソダくんと、キクちゃんが現場を案内してくれました。

ホントなら、夕方だし、
せっかくだから、その足で、ちょっと飲みにでも行く??

って感じなんですけど、、、、、、チュイチだしね。。。。
いったん、学校に戻らないといけないというコトなので、
それは、また次回、というコトで、、、、、。



と、
思いの外、僕たちが楽しんでしまいました。
どうも、ありがとう。来てくれて。



しかし、冷静に考えると、ジブンが将来つきたい職業が、身近に何でもある、

っていうのは、良くも悪くも、トウキョウはスゴいですね。
僕が中学の時なんか、
ノリの養殖か、漁師か、田んぼか、畑か、イチゴか、土木か、郵便局か、先生か、、、、

くらいしかまわりに職種なかったのになぁ、、、、。

posted by 西久保毅人 at 22:38| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月27日

雪景色

先日、まだ雪の残る中、杉並区で工事をしています「三輪さんの家」の
半地下部分のコンクリート打設でした。

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シキチは、杉並区なのですが、2面が生産緑地に面しているため、
ちょっとトウキョウの住宅地と思えないような、パノラマビュー。

それを生かすように、半地下を作って1階の床を1mちょっと地面から少し上げているのですが、
ほんのそれだけのコトで、風景が劇的に変化しました。

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これは、ちょうど1階の台所らへんからのながめ。

まだまだ工事は続くのですが、なんていうか、この高さに1階を上げたコトだけでも
大正解だったなぁ、、、と完成する前から、気持ちのいい家になる事を確認できた瞬間でした。

完成した来年の雪景色も楽しみです!

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さて、もうひとつ、港区で設計をさせて頂いている「飯島さんの家」が、
BOO-HOO-WOOさんのホームページで紹介されています。

まだ始まったばかりなのですが、おそらくニコ史上最小の家かなぁ、、、、。

と、面積は小さいけれど、イメージはワールドワイド!

いろんな生き物にとっていごこちのよい場所になるように、
街にとっても、なんだか「ほっ」とできる場所になるように、、、、。

そんなコトをお話しながら、楽しく進めているおうちです。


家と思えば小さいけれど、
ぜんぶお風呂場、、、、と思えば大きなお風呂場。
ぜんぶ台所、、、、、、と思えば、大きな台所。



イメージは、空間を超えてゆくのです!
posted by 西久保毅人 at 21:40| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月30日

「いちいち」

ある寸法を超えちゃうと、


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もう、手すりとか、何とかとかいうよりも、

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「太い木」

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ってしか、思えない、という不思議。


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ある寸法以下になると、

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もう、コンクリートっていうよりも、「木」ってしか思えないような不思議。


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あるスケールを超えると、

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もはやケンチクっていうより、巨大なトカゲ

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ってしか思えないという不思議。


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てコトは、ココは、腹の下?

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てコトは、ココは、腹の中?



ともに、高松市にある丹下健三の初期の名作なんですが、
先日、初めて訪れて、
この時代のケンチクのパワーはスゴいなぁ、、、、、、
つくづくと思ったし、

実は、この時代のケンチクが一番好きかも??

と、ジブンの好みを再確認したのでした、、、、。

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なんか、いちいちかわいくて、、、。



この、「いちいち」ってのが大事なんだなぁ、、、。

「いちいち」ってのが。
posted by 西久保毅人 at 23:28| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

要約

2月と言えば、、、、

そうです。僕の生まれ月。

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これは、井上さんちにあった人参雪だるま。


さて、
ちょっと前から伊坂幸太郎にはまってます。
、、、、、ずいぶん、流行遅れですが、、、、。


小説の内容もですが、小説っていうものに対する考え方がなんか、ぴんときたというか、、、、。

ある小説の中で、
モノごとは、要約すると、本質が失われてしまう、、、っていうくだりがありました。
だから、いちいち描写するのだ、というような。

ケンチクも同じですし、世の中の仕事やモノごと、いろんな局面で

「要約」する必要に迫られます。

ようするに、

簡単に言うと?  とか、ひと言で言うと?

みたいなコト。

そういうのがうまくできると、スジが通っているとか、明快である、とか、
たぶんそういう評価につながるんでしょう。きっと。

理解はできるんだけど、ニガテなんだなぁ、、、そういうの。


「この設計のコンセプトは? 一番大切にした事はなんですか?」


こういう質問も、雑誌の取材なんかでよく聞かれます。
ひと言、ふた言で、明快にビシッといえて、ほーらねって、
できたらカッコいいんだけどなぁ、、、、といつも思うんですが、、、、

正直、

「、、、うーん、、、全部。」

っていうのが、正直なところなんだよなぁ、、、でもそれじゃ、ラチが空かないよなぁ、、、。


もうひとつ、あるインタビューで、
小説の中に伏線をしいておいて、最後に関係付けてまとめる事を

風呂敷を広げて、たたむ作業に例えていて、

その中で、彼は、

「広げるだけ広げたものを、全部たたむ必要ないんじゃないか、むしろ広げっぱなしで、、、。」

そんなコトを言ってて、

「ほー、そうだよなぁ。。。」

と、妙に共感したりして、、、、、。

なんというか、
それこそ、リアル なのじゃないかと思うのです。

要するにすべてに説明がつくと分かりやすいんだけれど、
実際の世の中、そんな全てに説明がつくコトばかりじゃない。

むしろ、いろんなコト、説明がつくコト、理不尽なコト、わけの分からないコト、、、、が、
同時に平気な顔して並んでいるのが世の中なんじゃないかなぁ、、、。

だから、素敵なんじゃないかなぁ、、、、。
だから、感動したり、涙がでたりするんじゃないかなぁ、、、。

僕はそういう風に思うのです。



さて、
ずいぶん、サボってましたが、昨年完成しました「井上さんの家」と「尾崎さんの家」の
写真をアップしました。
こういう作業も、ある意味、「要約」。

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ホントはね、ビシッと三枚くらいの写真でカッコ良く決めたいところなんですが、、、、、。

僕には到底ムリムリムリムリ、、、、。

てな訳で、相変わらずたくさんの写真です。
これでも、泣く泣く厳選した訳ですが、、、、、。

どの家もそうですが、最初からのスジが通って実現した部分もあれば、
設計や現場の流れの中で、突然産まれたモノもあったり、、、、いろいろですが、
それぞれに、楽しいエピソードがつまっています。
ある意味、いいかげんなコトの集まりなのだけれど、
一つも欠けてはいけないもののような気がします。

でも、何かに入れ替わってはマズいかと言うと、そうでもありません。

そのくらい、おおざっぱで、緻密で、いいかげんな出来事の寄せ集まった全体。

その全体こそが、家であり、建築なのだ、と僕は呼びたいし、
そのくらいおおざっぱであっても、なお、強く

あぁ、これは、井上さんちだよなぁ、、、間違いなくとか、
あぁ、これは、尾崎さんち以外ありえないよねっ、てしっかりと思えて、

あぁ、もう、これは、間違いなくニコ設計室のしわざだなっ、

っていう仕事を、今後もこりずに続けていきたいと思っています。



、、、、、、て、ほーら、また文章長くなっちゃった、、、、(涙)


今年の目標

要約できる大人になる事!!!!!



posted by 西久保毅人 at 00:57| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月07日

チャーチ


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新しいモノを作る仕事だからか、
古いものにとても魅力を感じます。

新しいモノを作る仕事だから、
古いものをとても羨ましく思います。



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時間だけが手に入れられる空気。
役目を終えてもなお、息づかいの残る場所。


新しいモノが、いつかこんな光を放つよう。

@渡辺さんの家
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2012年02月11日

同一人物

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来週、リンタロウの学校で、にぶんのいち 成人式、っていうのがあるらしいです。

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そんな訳で、昔の写真を並べてみましたが、、、、。

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ほーんと、最初はブタゴリラみたいだったなぁ、、、。


いちおう、間違いがなければ、全部同一人物です、、、。(笑)

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ニコで設計中のご家族も、最近は出産ラッシュで、

「、、、、うちのこ、こんなに太ってて大丈夫かしら、、、、。」


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ってよく聞くんですが、、、、

こうやって並べてみると、放っといても人間はこんな感じで成長をとげるので、、、、、
とりあえず、たくさん大きくしちゃって平気みたいですよ!

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さて10歳。
僕はとにかく、ヘタレ小学生だったので、あんまり思い出したいキオクはないんですが、、、
でも、マンガにしろ、音楽にしろ、その頃までに覚えたものは、ほーんと今でも覚えています。

キン肉マンでも、キャプテン翼でも、いまだにその名場面や、ドキドキした感覚をはっきり覚えていますし、
結局、その頃を生きた佐賀の空気というのが、いまだに自分の全ての判断の定規になっています。


おばあちゃんが家にいた事。
たんぼの向こうの地平線に毎日沈む夕日。
家の前の神社でよく遊んだ事。


設計の最後の判断を下しているのは、
実は,僕の中にいる10歳のジブンなのかも知れないなぁ、、、と時々思います。

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そんな風にこの10年というのが、
実は、いつまでもジブンの中に生き続ける時間だと考えると、、、、、、。


親としては、ちょっと申し訳ない事ばかりな気がします、、、、(汗)



うちの親はどう思っているのか、今度、聞いてみようかな。
posted by 西久保毅人 at 01:26| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月12日

色の理由

今日は三鷹市の「吉川さんの家」のセルフペイントでした。


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現場も終盤ですが、色が入るとぐっと現場が明るくなって、
ちょっとした光の変化にいちいち感動してしまいます。

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今回も、おなじみポーターズペイント。
今日は、ポーターズペイントの伊藤さんも休日にも関わらず
参加してくれました!


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吉川さんセレクトで、今回も初めての色ばかりですが、
どれも見本以上に素敵な仕上がりで完成がより楽しみになり、
色の中で最終的な仕上げのイメージの打ち合わせをすると、
よりイメージが湧いてきて、今まで思ってなかったような展開もちらほら、、。

なんか、ちょっとみんな興奮気味、、、。

そのくらい、色の魔力はすごいのです。


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さて、時々、

「なんで色をたくさん使うんですか?」

とか、質問をされる事があるんですが、あんまりそこには確たる理由はありません。
理由がないくらい、色がある事をあたり前に考えているのかも知れません。

「なんで、天井があるんですか?どうして床があるのでしょうか?」

って、あんまり質問しませんよね。。。。

そのくらい、僕らにとっては

壁、床、天井、色、素材って、空間の5原則といってもいいくらい
同じくらい大事なあたり前のものでもあります。


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ちょっとした壁の傾き加減が、広がりを感じさせるように、
ちょっとした色が差し込まれる事で、ぐっと奥行きがうまれます。

そして、色や質感は、
何と言っても、光の変化で、一日のうちにも、表情が刻一刻と変化していきます。


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そして、たぶん、これが一番かもしれませんが、
何といっても、
ムラのあるきれいな色や、豊かな表情の質感の前で、
人や植物がとても素敵に、いきいきと見えるのです。

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実は、僕たち、普通の人の生活って、それほど統一感もなく、洋服だって気まぐれで、
衝動買いもしちゃえば、流行に流されもするし、家族の中でも好みも違うし、、、、
と、
実は、以外とがちゃがちゃした彩りの中に生活しています。
そーんな首尾一貫した統一感のある生活なんて、なかなかできるもんじゃありません。
考えだってコロコロ変わるし、、、、。

そんな、本当はとても気まぐれな僕たちを、
圴一な工業製品ではない、
仕上がりも、質感も、天気や、光の加減や、塗る人でころころ表情を変える
気まぐれな色や素材達は、


いちいち緊張すんなよ。
人間もケンチクも、、、、まぁ、そんなもんさ、、、、


と、許容してくれているからかも、、、、。


だから、普段着の生活や表情が、色や質感の前で、美しく見えるのかも知れないな、、、
とちょっと思うのです。。。
posted by 西久保毅人 at 02:25| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

原っぱのようなけんちく

僕たちのシゴトは、
まぁ、言ってみれば「モノ」を設計する仕事。
特に、「ケンチク」と呼ばれる、とても大きなモノを街に作ってしまう仕事です。

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大きなモノは、その存在自体が、暴力的でもあり、決して優しいものではありません。
そしてそれが現れると、いやがおうにも風景となり、街の子供達にとっては原風景となります。

まぁ、人間が入って生活するうつわを作る仕事なのだから、何をイマサラ、、、、って感じで、
あたり前なんですが、同時に、いっつも、新しい設計のご依頼があって、シキチを訪れるたんびに
思うのは、

「何にもなければいいのに。。。。」

という事です。

、、、、、こんなコト言ったら、ほんと、根も葉もなくて、
いっつもそんなコトを考えてるのがバレちゃったら、
ニコに設計を頼む気も無くなっちゃうかも、、、、ですが、、、。(汗)

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もし、なーんにもなくて、空き地のままだったら、、、、?

きっと街の子供達の遊び場になるでしょう。
そうそう、あの時みたいな。。。。

まぁ、近頃は、いろいろうるさいから、ドラえもんの空き地みたいにはならないかもしれないけれど、
それでも、ギュウギュウの街の中に、ポッと空き地があるっていうのは、それだけでもなーんか、豊かなコトです。

いろいろ想像できて、
なーんか、、、、ですけど。。。。


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住む人にとっては、街を手に入れたような、いごこちのよい場所に。

街の人、子供達にとっても、ホッと気がぬける原っぱのような存在になるように。


実は、そんな、根も葉もないような、真逆のコトを、僕はいっつも考えています。
できもしないような真逆のコトなんですが、
結構、まじめに考えているのです。。。


作りたいっていう欲求と、作りたくないっていう欲求を合わせもつ、、、、
まぁ、ひと言でいうと、ちょーー、メンドクさいタイプなのです。

僕がひとつだけ、決めているのは、
その答えを、絶対に作るコトで出す、というコト。
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さて、もうすぐ完成の、出口さんの家。
もう、交通量の多い、超がつくような、角地なんですが、足場がとれて現場に行ってみたところ、、、、。


あれっ、もう見えるはずなのに、、、、、。


と、思って歩いていたのに、なかなか見えてきません。

何度も、行ってる場所なのに、、、、。
結構、すがたかたちは、目立つはずなんですけどね、、、、、。

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、、、で、ちょっと目をこらしてみると、、、


あっ、いたいた出口さんち。


、、、、これはですね、、、、、、、、

ちょっと初めてのカンカクでした。

要するに、、、、足場がとれてみたら、街の風景にあまりにも馴染んでしまっていいたのです。きっと。


もちろん、近づくと存在感はあるんですけど、
なーんか、、、、、、街に違和感なく馴染んでいます。

シンチクなので、新参者のはずなのに、、、。


これは、何が引き起こしているのか、、、?
出口さん達が、一生懸命選んだ外壁の色や質感のせいなのか?
ボリューム感なのか、、、、?

原因は、いろいろあるんだろうけれど、
もう、存在感がいやでも出ずにいられないような、
いやでも目立ってしまうような、
そんな場所に設計をさせていただいたおうちが、

すーっと、街に馴染んでくれて、
それが、とっても新鮮で、嬉しかったな。。。。


たくさんの空間や生活を内包して、生活をしっかりと守ってもなお、
街にとって、原っぱのような存在でいられるような家。



そんな家になりそうです。
完成が楽しみ!!
posted by 西久保毅人 at 01:37| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月25日

色つながり

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晴天の先日、
世田谷区で工事中の「山内さんの家」のコンクリート打ちでした。


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しかし、何度立ち会っても、
コンクリート打ちの風景は、佐賀の有明海の干潟のキオクを思い出させます。
これで、コンクリートが磯の香りだったら、そのままなんですが、、、。

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だからという訳ではないんですが、
やっぱり泥臭いコンクリートの現場は大好きで、特に山内さんちは、三階まで
打ち放し仕上げ。
天気にも左右されちゃう事もあるので、まだまだ緊張は続くのです。


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さて、今回工事をお願いしているのは、株式会社 青 さんという、色の名前がついた会社です。
なんとなく、工務店と言うと、年配のおっちゃん達がやってるイメージなんですが、
青さんの社長さん達は、なんと僕たちよりも若い珍しい工務店さんなのです。

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でも、若いけれども、逆に熟練のおっちゃん達が省略しがちな手間を惜しまなかったり、
伝統的なやり方を重んじたり、、、、、ととても新鮮な感じがします。
むしろ、おっちゃん達の方が、常識に縛られちゃうのかも知れませんね。

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今回感心したのは、コンクリートを竹で突いて閉め固めてくれていた事。
これは、版築の壁とか、電動工具がない頃の、コンクリートの閉め固め方で、僕も現場でみたのは初めて。
大抵の現場は、電動のバイブレーターという振動機だけなのです。


理由を聞いてみたら、
バイブレーターはバイブレータでよい面もあるけれど、欠点もあって、
やっぱり垂直に突く、という事をしないと、すみっこまできちんとコンクリートが行き渡らない
事があるんですよ。。。。。。とのコト。

今の時代に、まっさかーっ、って言う人もいるかもだけれど、
型枠はずすまで仕上がりが分からないコンクリートなんて、
所詮こんなもんだよって、、、姿勢じゃなく、
特にこういう、自分達が信じたやり方をきちんとやる、っていう姿勢はとても
素敵だと思うのです。


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さて、そんな青さんに、ちなんだ訳ではないんですが、、、、、

色つながりなだけですが、
カラフルなニコのNEW名刺が完成し、もうすぐお披露目。

1人あたり、好きな色をだいたい2色。
全員で、だいたい14色。


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青さん同様に、事務所で印刷してイマドキ、手作りかよ、、、、、と言われちゃいそうなんですが、

すみません、青さんみたいに伝統を重んじる訳ではないんですが、
超アナログの全て手作り、しかも色違いになっております。。。。。


全色集めても、特に商品はないんですが、
時々、プレミアカードが入っているかも??

名刺も、言っちゃえばたかだか名刺ではあるんですが、
渡す方も、もらう方も、楽しい名刺になるといいなぁ、と思っています。


ちなみに、青さんの名刺は、きれいなブルーなのでしたよ。
posted by 西久保毅人 at 01:35| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月28日

とりいそぎオープンハウスのお知らせー(汗)です!

今週末の3/4(日曜日)

三鷹市で設計をさせて頂きました「吉川さんの家」の
オープンハウスをさせて頂きます!


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三鷹市の生産緑地に面した、とっても気持ちのいいロケーションのおうちなのです。

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、、、、いつものごとく、
案内はこれからお送りするのですが、、、、、、(汗)

、、、、、これから作るのですが、、、、、、(大汗、、、)


内覧をご希望の方は、御連絡下さい。

こちらまで nishikubo@niko-arch.com


、、、、、、よろしくお願いします。(脇汗、、、、)
posted by 西久保毅人 at 01:52| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月02日

チキウ

、、、、チキュウってさ、

なんでチキュウっていうの??


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最近、ソラの質問はなんか、するどい。

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そうねぇ、、
チキュウって、漢字で「地球」ってかくから、
まず、球は、まるっていうか、たま、ってコトでしょ。




地は、まぁ、、、、、地面の地だから、
おおざっぱに言うと、土ってコトでしょ。


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ようするに、「つちのたま」って、、、、、、、、、、、、、コトじゃね。


「土の玉」


ちょーーーーーーーーーーーーーー、大きな泥団子だよ、簡単に言うと。

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ふーん。。。。


僕も、自分で考えつつ、ふーん、、、、。です。
こういう風に考えたコトなかったなぁ、、、、。土の玉ねぇ、、、。


所詮、すべては、大きな土の玉の上でのできごと。

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すべて土の玉の上での できごと。

posted by 西久保毅人 at 19:44| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月04日

吉川さんの家オープンハウスです!

明日、、、、というか今日になりましたが、
「吉川さんの家」のオープンハウスをさせて頂きます。


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間口がせまく、長細い、割とありがちな敷地形状ではあるのですが、
ありがちでないのは、
道路側の南面は団地の緑、
北面は、ひろーい生産緑地の緑。


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その風景をそのまま感じたり、
道行く人の視線をよけながら、空を切り取ったり、、、、。


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そういえば、
最初にお会いした時は、「カフェのような、中庭のある家」を
ご希望されていたのでした、、、、。

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なので、もちろん、中庭のあるプランも考えたんですが、
せっかくのロケーションなので、

「家のウラオモテに、両方庭を作っちゃいましょう!」

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と、そんなアイディアから産まれたおうちです。

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吉川さんデザインの引き手のマークも、とても可愛らしい仕上がり。



ほーんとに、何十件の家を設計させて頂いても、


「そっか、こういうのも、、、、実はありなんだぁ、、、、!」


と、今回も、吉川さんとの出会いの中で、たくさんの発見と体験をさせて頂きました。
ホントに面白いなぁ、、、とつくづく思います。

こればっかりは、体験してもらわないと、なかなか伝えにくいですが、、、。

そんな訳で、明日のオープンハウス、楽しみです!



晴れるといいなぁ、、、。
posted by 西久保毅人 at 00:13| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月07日

とじているようで、ひらいている

日曜日の吉川さんの家のオープンハウス、
たくさんのご来場、ありがとうございました!

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吉川さんに頼んで頂いたコト、
素晴らしいロケーションのシキチに出会えたコト、

設計にあたって、たーくさん考えた事あるんですけど、、、、、、


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、、、、、案の定、
なくなく写真を選んでも、こんなたくさんになっちゃう訳で、、、、(汗)


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そんな訳で、
多弁な写真に言葉の代用をしてもらうことにして、、、、ですね、
あんまり、書くの辞めます。

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だたひとつ、
オープンハウスの最後に来て頂いた
ずーっと昔から御世話になっている、写真家の北田英治さんが、



「、、、、とじてるようで、ひらいてる感じがするのが良いよね。」

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って、ぼそっとおっしゃってくれた言葉が、
たぶん、吉川さんの家で目指したコトを、一番代弁してくれているのだと思います。

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そう、

とじているようで、ひらいている。


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これが、僕がいろんな設計を通して、
いつも目指している世界。

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、、、、これはですね、、、

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まぁ、僕が、極度の「閉所恐怖症」ぎみであるコトに起因するのは、
正直なところなので、、、、、、

、、、、密室系の空間がいい人は、僕には頼まない方がいいです、、、(笑)

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それこそが、

「街を手に入れる方法なのだ!」

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と、まじめに考えているからなのです。。。。


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街とつながって、街に守られながら、
街の中に住んでいるカンカクが手に入れられたらどんなに優雅だろう。。。。


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優雅さって、お金ではなくて、きっとそういうコトなんじゃないかなぁ、、、
と僕は思います。


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、、、、ありゃ、、、、

書かないと書きつつ、、、、、書いちゃった、、、。(汗)

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なかなか、要約できる大人になる道は遠そうです、、、、。

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おしまい。



posted by 西久保毅人 at 02:25| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月16日

にじにのって

いよいよ卒園のソラの最後の担任の先生は、

「にじにのって」

というとても素敵な名前のクラスだよりをつくってくれます。

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しかも全部手書き。
とても味があって、素敵なのです!

最近は、保育園にも学校にも、パソコンが導入されて、一時期、クラスたよりもワープロ文字で
デジカメ貼付け、なんていう頃もありましたし、
学校の通知表も、先生のコメントまでご丁寧にワープロ文字。


もう、見る気のしないコトと言ったら、、、、、ないです、、、、、。(涙、、、)


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そんな中、
保育園最後の、クラスたよりが、こんな素敵な手書きのせんせいで、
とても嬉しくて、ですね、、、、(たいして読んでる訳でもないですが、、、、)

手書きだと、先生の感動が、そのまんま文字にのって伝わってきて、、、、

うまいヘタとか、そういう次元じゃないんだよなぁ、、、、手書きの情報量って。

そんなコトを考えてたら、
そうそう、僕の小学校と、高校の時の、学級通信を思い出しました。


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僕の小学校5.6年の担任の吉村先生は、いつも竹刀を片手に、ちょっと怖さと、情熱と、こぼれんばかりの笑顔の男の先生。
子供達はみーんな吉村先生のクラスにだけはなりたくない、、、、というのがありまして、、、、。


なんでかっていうと、
吉村先生のクラスになってしまうとですね、、、、、


20分休みになると、まいにち、運動場を5周走らないと遊べない、、、という伝統のクラスなのです。

しかも、上半身裸で! もちろん冬も、ランニングで!

もう、、、、、イヤといったらないです、、、。

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で、その、吉村先生の学級通信のタイトルは、

「はだかっ子」(笑)、、、、、そのまんまですが、、、、。

B3くらいのわら半紙にですね、
もうたくさんの手書きの文章。

正直、子供の時は、どうでも良かったんですけど、
母親は嬉しかったんでしょうねー。

もう、1号から、1年間分全部キレイにとってあって、
大きくなってから、発見して感動したのを覚えています。

ほーんと素敵な先生でした。
数年前に、同窓会でお会いしたら、もう校長先生になられていたんですが、

「このあいだ、フランスに旅行にいって、パリの街をはだかで走ってきたばいっ!」

と、おっしゃっていました、、、、、、。(笑)

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そして、高校2年生の時の、2年8組の千々岩先生の学級通信。

高校になってまで、毎日毎日、クラスたよりを書くかっ、、、ていう感じですけど、
英語の先生ならではの、タイトルは、

「すぺくていたぁ」

spectatorって、傍観者、目撃者とかって意味なんですけど、、、、



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その名の通り、千々岩先生という傍観者によるクラスの出来事が、
これもまた、B3くらいのわら半紙に、ビーーッシリと手書きで書かれていてですね、、、、

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ちょーど、とても盛り上がるクラスだったからか、先生も筆が止まらず,、、、、
最後には、なんと1年間で、100号以上となったのです!


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今、冷静に考えると、休みを除いて、約250日くらい学校に行くとすると、
2.3日に一枚の割合ですね。
しかも、一日に、2枚の時も時々あったりして、、、、、。(笑)

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どんだけ、マメっていうか、、、、、。
僕のブログの頻度なんか、足もとにも及ばないなぁ、、、、、。(汗)

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そうそう、これも、僕ら当事者としては、当時は「ふーん。」くらいしか思っていなかったんですが、
大学生くらいになって、
母親が丁寧に、ぜーんぶ大切に保存してくれていたのを発見して感動したのでした。


、、、、そういえば、母親も学校から帰ると、

「、、、今日のすぺくてーたぁは??」

って、楽しみにしていた気がします。


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そう、こういう先生って、親がファンになっちゃうんでしょうねー。


  親を、ファンにしちゃう。


これ以上の、信用はない気がしますし、そしたら、最近のようなくだらない事件はそもそも
起こらないような気がします。

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さてさて、「にじにのって。」

僕は正直、気が向いた時にしか、見てないんですけど、最近こんなエピソードが書いてありました。



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、、、、卒園に向けて、クラスで記念の歌を作る事になったそうです。
この辺から、もう素敵なんですが、
そこでクラスのみんなで歌詞を考えて、曲もつけて、タイトルだけ決まってなかったそうです。

そこで、「このうた、なんて名前がいいかなぁ、、。」
って、子供達に聞いたところ、、、、

みーんな口をそろえて、

「、、、にじにのって、がいいんじゃなーい?」

と、あっという間に決まったとのコト。



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先生も、よっぽど嬉しかったのでしょうね。
その先生の感動が、そのまんま伝わるような文字と文面でした!


手書きって、ある意味、自分をさらけ出すようなコト。

ようは、真剣勝負!

だから、圧倒的な情報量があるのだと思いますし、
想いが、子供達にも伝わるんでしょうね。。。。。きっと。


そして、そういう時にだけ、
こんなミラクルが起こるのでしょう。   きっと。


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もうね、、、、
教科書以外、ぜーんぶ手書きにしちゃえばいいのに。。。。。

それだけで、ずいぶん世界は変わる気がします。




そしたら、にじにだって、ホントに乗れちゃうんじゃないかな?


「にじにのって。」
posted by 西久保毅人 at 00:49| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月18日

「出口さんの家」オープンハウスのお知らせ

いっつも、ギリギリのお知らせになっちゃうので、
今回は、早めにお知らせをしておきます、、、(汗)

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来週の土曜日 3/24 に、葛飾区で設計をさせて頂きました

「出口さんの家」

のオープンハウスをさせて頂きます。



最近、角地のご依頼が多かったんですが、
ひと言で角地といっても、それぞれにいろんな状況があり、
その都度、いろんなすがたかたちの家を設計させて頂きました。

例えば、

天川さんち とか、 坂田さんち とか、 鷲巣さんち とか、、、、、。


正直言うとですね、、、、、、角地の設計は、とーーっても難しいのです。。。。


それはですね、なんでかっていうと、


「自分のもののようで、街のもののような」土地だからでしょうか?


土地買ったんだから、自分のものじゃん、って思いがちですが、
角地に建てるってことは、
人の目に触れる事も多いですし、
建ち方によっては、見通しが悪くなって、交通事故が起こるかも知れません。

、、、、しかも、あんまり注目されるの、コジン的にはあんまり好きじゃないので、、、、。

同時に、生活を守る必要もあります。。。。家ですから。


こう書くと、難しいコトばかりのようですが、
でも、それを上手にクリアーしさえすれば、
どんなシキチよりも

街を手に入れたような、とっても優雅な暮らしを手に入れられるという
いわば、諸刃の剣なのです!!!!!!


、、、、、、、ようは、設計の腕前が、ためされるってコトですね、、、、(大汗)



さて、そんな、歴代の角地の中でも、

ザ、角地って言うくらい、

道幅も広く、交通量も多い、スーパー角地の出口さんの家。

工事中も、いろんな方が足を止めて眺めていかれます、、、。


こんなコトもあったり
こんなコトもあったり
こんなコトもあったり
こんなコトもあったり

と、エピソードには事欠かない出口さんの家。


完成が楽しみです。
posted by 西久保毅人 at 00:10| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月20日

Dぐちさんのつぶやき

もうすぐオープンハウスの、某物件のDぐちさんがですね、、、、、


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「、、、うちのオープンハウスでニシクボさんが描く絵は、できればキリン以外がいいなぁ、、、。」


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って、独り言風に言ってらっしゃいましたよ、って、
某事務所の、Hそだくんが聞いてきたようです、、、。



、、、、まぁね、、、
いつかは、言われるだろうなぁ、、、、、とか、
もうすでに、いっつもキリンの使い回しだよね、、、、とか思われてるよなぁ、、、。とか、
困ったらキリン載せときゃいんじゃね、、、、って思ってるんじじゃないの?とか、


まぁ、ジブンでも
思ってたんですけど、、、、、。

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まぁ、思ってはいても、僕にも仕事ってモンがありまして、
別に、動物の絵描きではないんですが、、、、、、。



、、と、そんな訳ですが、
あまりに、Hそだくんが、隣りで売られていく子牛のような目で毎日見つめるので、、、


どうぶつ描きました!


今回は、特別サービスです。。。。3種類も。


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しかし、そういえば、先日は、
とある僕のあこがれの雑誌で、とある物件を掲載して頂く事になったんですが、


「紙面ぜーんぶ、ニシクボさんの撮った写真でいきましょうよーっ!!!」


と、ちょっと嬉しいオファー。


いちおう、、、、、設計もできるんですけど、
こういう、設計をきっかけに、設計以外のコトを頼まれるのも
ちょっと、実は嬉しいです。


設計以外のお話の中で、実は、ケンチクは豊かになっていきます。

それは、設計中でも、打ち合わせでも、いつでもそう。


だから、打ち合わせも、設計の話ばっかりしないで、

「なんの動物が似合う家がいいですかねぇ、、、、。」

とか、「どういうシーンや出来事の似合う空間がいいですかねぇ、、、。」

って感じの方が、きっと、共有できる事が増える気もします。



そういう訳で、
そのうち、ニコの動物図鑑でも出そうかな。


posted by 西久保毅人 at 02:36| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月23日

ソラの疑問


「はなれていても、そばにいるよ。」

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そんなセリフの流れる季節。

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「はなれていても、そばにいるよ。」

こないだ、なんかで、こんなセリフが聴こえてきた時、

ソラがおもむろに、

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「って、、、、どういう意味だろねっ???」


って、ニコニコしながら言ってました。

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、、、、、。

あんまり無邪気に聞くから、ソラにはホントに「なんのこっちゃ?」って感じなんでしょう。

でも、たぶん、とても正しい感想。


僕たちは、分かったふりして不思議にも思わない言葉。
そう言われると、そんな感じがしてしまうだけで、無意識に納得してしまう言葉。


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確かにね、、、、、どういう意味だろね。。。


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どういう意味だろうね、、、、。






そうそう、あさって、土曜日、オープンハウスですよ。
posted by 西久保毅人 at 02:25| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雨の似合う家には、雨が降るのだ

明日、オープンハウスの出口さんち

どうも、雨っぽい。


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「うちは、宗次さんちみたいに、雨の似合う家になりますかねぇ、、、?」


そんな話も、現場の途中でしたのを思い出します。

、、、そーんな、一軒の家で、ナンデモカンデモかなうと思ったら大間違いですよーっ。
とこっそり思いつつ、、、、。(笑)

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今日、雨の中、少しの間、出口さんちで過ごしたんですが、
いろんな素材や植物が雨に濡れて、しっとりとしてとても素敵だし、
それでも、いろんな深さのひさしがあるから、窓を開けてても大丈夫。

雨をのんびり楽しむコトができます。

外が主役の家のつもりでいたんですが、


「、、、むしろ、、、雨の日の方が、素敵なくらいの家ですねっ。」


って、自信をもって言える家になりました。


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雨の日は、雨の日で、しとしとと降る雨、土のにおいを感じ、

晴れは、晴れで、ぽかぽかと日差しの変化を楽しむ。


そんな家が理想です。

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そういえば、宗次さんちも、オープンハウス、雨でした。(ていうか台風でしたが、、、)

ISANAの新建築の撮影も、ちょーど雨のあがった直後だったし、

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先日の、住宅建築賞の現地審査の日も、
大雪の翌日の、屋根から落ちる雪解け水の、とてもとても美しい日でした。


やっぱな。。。。
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雨の似合う家には、雨が降るのだ。


そして、
想いさえ強ければ、、、、

意外とナンデモカンデモかなうもんです、、、、、。(笑)
posted by 西久保毅人 at 23:19| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月31日

出口さんの家のオープンハウス、、、、など。

ちょっとまとめるのが遅くなりましたが、、、、、
先週末、出口さんのオープンハウスをさせて頂きました!

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天気は、午前中はしとしとと、雨だったんですが、
雨は雨でいい感じ。

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なんか、傘の似合う家です。

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多少の雨だって、こんな感じでフルオープンに窓を開けて中庭をながめつつ料理ができるなんて、、、、


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しかも、こんな生活が、

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こーんな、
横断歩道が家に突っ込んでくるような
角地で楽しめるなんて、、、、。

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、、、、、どなたが設計をなさったのでしょう!!!!


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、、、、ってくらい、いい感じです!

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しかも、この日は、午前中の雨が、だんだんと禿げ上がってきて、、、

、、、、、すみません、ホソダくんが担当だったもので、、、、つい。

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いや、晴れ上がってきてですね、、、、
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午後には階段テラスを楽しむ事もできました。
なんか、とてもお得な日!

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実は出口さんの家は、この外階段を使って、
中庭を囲んだ家中を、ぐるーりと、
立体的に回遊する事ができるのでした。

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だから、出口さんは、敷地一杯を人目を気にせず楽しめると同時に、


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家が建つコトで、
街の見通しが悪くならないように、


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おうちのかどっこが、

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くいっ、とナナメに切り取られたようなかたちにしました。

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暮らしを適度に守りつつ、
街ともしっかりとつながって、

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街の角地としての役割である「見通し」もしっかりと確保する。

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そんな、相反するようなテーマの「どっちもっ!」を手に入れたれるような
家をめざして設計をさせて頂いたんですが、

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そんなコトを考えてできたかたちは、なんだか一風変わっているようで、
理にかなっていて、ユーモラス。
見る角度や、出会い方でいろんな表情を見せます。

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どんなものや、生き物、この世の中に存在する全てのものには、
「すがたかたち」があって、
そのすがたかたちは、絶対に意味のあるものです。

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象だって、キリンだって、

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フラミンゴだって、カバだって、

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長い角のある一角や、クジラやセミや、ミミズだって、

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そして、人間だって、そのすがたかたちは、
その生きていかざるを得ない「環境」を生き抜くために
きっと今の形になったんでしょう。

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そして、たぶん、絶滅したり、いなくなってしまった生き物達と、
いま、生き続けている生き物達との差は、なんだろう?って思うんですが、
それは、適応力とか、優性だとか、センスがあるとか、なんとか力って呼ばれるような、
そういうサラリーマンに求められているシュウカツのようなもんじゃなくて、


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「何が何でもこの世界で生き抜くのだっ!」

っていう、

「意思」なんじゃないか、

そして、ケンチクも、あらゆる全てのモノも、全く同じなんじゃないか、

って、僕は思うのです。

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、、、、、、、
ぴぴぴっっ、ぴぴぴっ、、

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おっと、
僕が熱く語っている途中ですが、緊急ニュース速報です!

HSD通信社、現地特派員フジモトレポーターからの情報によりますと、
どうやら、ホソダタカユキ(26歳、男性、鳥取県出身)に、
アレができた模様。
アレができた模様。

アレができたのは、どうやら5年ぶりとのコトです。

詳しい情報は、後ほど入り次第お知らせしますが、、、

あっ、、、、、電話がつながったようです。

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「現場のフジモトさーん、フジモトさーん、、、、。」


フジモトさーん!!!!!、、、、。
posted by 西久保毅人 at 19:59| 2012.1月〜3月のの気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする