2012年01月05日

新年ですっ。

始まってしまいました! 2012年。(汗、、、。)


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今年もよろしくお願いしまーす。
posted by 西久保毅人 at 20:26| 2012.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月11日

なんか変なんだよねっ、、、ていう違和感

さっき、フジモンが、

「、、、お昼の打ち合わせでは、こーだったんですが、、、
 何か、ちょっとイマイチっていうか、、、前のヤツの方がよさそうなんですよね、、、」

とのコト。

確かに僕もそう思うんだけど、なんで? ってなると説明しにくい、、。

そういうコトって、たくさんあります。
説明すればするほど、離れていってしまうようなコト。

でも、なんか違うよなぁ、、、っていうカンカク。

ホントはプロだから、やっぱ、説明できなきゃダメだと思いつつ、
そんな、全部を説明できるものかと、思いつつ、
説明できないから、作るんじゃないかな、、、、、と思いつつ、、、、。

要するに違和感。

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さて、
ちょうど、明日は、いよいよ、明治大学の西久保班の第二課題の発表会。

実は、課題の舞台に選んだのは、この戦後の闇市の名残の残る飲屋街なのです。

、、、、僕の趣味と実益を兼ねて、、、という訳ではないんですけど、、、(汗)


こういう場所って、どんどん無くなりつつあります。
もちろん、危ないコトも、たくさんあるし、ボロいし、地震には弱いし、そもそも法律を満たしているのか
すらあやしい地域。
たぶん、理屈や、理論や、法律や、データや、、、、、。
そういう網にかけちゃうと、存在意味が一つも見当たらないような一角。
なぜ、まだ存在してるのかすら、不思議な一角。

でも、そういうデータ抜きにすると、、、

「でも、なんか、いいよね。。。」

って思える一角。

でも、

「なんでいいのか?何が魅力なのか?」

っていうのは、なかなか言い表せない一角。


それを、それぞれが、自分なりに調査して、自分の定規をもとに設計で提案する、という
課題なのです。


さてさて、そんな訳なので、明日どんなかたちでそれぞれが、プレゼンしてくれるか楽しみです。

とにかく、7人それぞれ、
とっても個性的なカンカクを持ってるので、

それぞれが、

「なんか変だよね、、、、。」

って街で感じた違和感を、
できるだけ矯正せずに、そのまま引き出させるような指導をしました。

それが良かったのか、悪かったのか、、、、。

だからですね、、、器用にかたちになりそうなのは、、、、

いまのところ
一つも思い浮かびません、、、、(涙)

ちょっとドキドキものです、、、、。


なのでもしかしたら、
他の先生とかから見たら、

「バッカじゃないの、、。」


っていうような、そんな作品になっちゃうのかも知れません、、。

でもね、、、、

「なんか変だよね、、、、。」

って、自分が感じた違和感からスタートしないと、絶対に他人と違うものって産まれないと思ってるんです。

それは、きっと、
ものすごーく、個人の根っこに関わるような感覚かも知れません。

だから、誰とも共有できない事が、怖くなっちゃうかも知れません。


でも、そこから逃げないでいる事。

そこにしがみつけるかどうか?



それが、ちょっと器用に褒められたりする事よりも、
学生時代のとても大切な時間であり、作業だと、僕は思うのです。


今頃、
風呂にも入らず、徹夜続きで頑張ってるであろう彼らが目に浮かびます、、、。


また、みんな明日、臭いんだろうなぁ、、、、(笑)

たのしみっ。
posted by 西久保毅人 at 02:17| 2012.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月14日

うらがわ

今年は、現場盛りだくさんの一年になりそうなニコ設計室。

おおざっに考えると、穴掘って、基礎つくって、上棟して、仕上げて、、、、って、
建ものを作るプロセスは、何十件目でもだいたい同じなのかも知れませんが、
僕にとっては一軒一軒全然違って、いつも新しい発見があります。


写真は、吉川さんの家の仕上げのうらがわ。

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表側が杉板の仕上げなので、まだ仕上がっていない裏側が見えてるんですが、
うらがわが、意外ときれい。

こういうの見ちゃうと、

「あぁ、、塞ぐのもったいないなぁ、、きれいだなぁ、、、このまま仕上げでいいじゃん。
このままの方が、いいじゃん、むしろ、、、。」

と相変わらず思ってしまいます、、、。

、、、、、、だめ?

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これは、出口さんち。
そういう現場の途中の醍醐味を、一番楽しんでいるのは、実は大工さんかも知れません。
こういう、何げなーく、柱のすき間にほうきとか掛けてあると、

「そうだよなぁ、、こういういう風に使った方が楽しいよなぁ、、、。」

そんな事を、いちいち考えてしまいます、、、、。


もう、正直、こういうのは、自分でも病的だと思うし、
誰もまじめには相手にしてくれないんですが、
いいなぁ、、って思うのはしょうがないのです、、、。

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これは鴻巣さんち。
お昼ごはんだってさ、
やっぱ、上棟の日は、現場で食べるのが何より美味しいんだろうなぁ、、、。


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頭で考えてても、大したコトは浮かばないけれど、
頭で考えることなんて、大したコトはないんだけど、

現場には、素敵なコトがたくさんあふれています。


設計って、ある意味、

「どこで止めるか?」

っていう決断の仕事でもあるのです。

じつは。
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2012年01月17日

予感、100本のシュート

ケンチクは、学生時代に実物を作れません。

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それが、1人で出来ないケンチクの、一番の特徴でもあるし、
また魅力でもあるし、
また、学生時代に、一番もどかしい部分でもあります。


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じゃあ、実現できない大学の課題って、一体何なんだろう?

それは、ただのエソラゴトなのだろうか?

僕もそんなコトを考えていたし、ちょうど、3年生ってきっと、
そんなケンチクのもどかしさを、感じ始める時期でもあります。

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だから、少しでも、リアルに近づこうと、
一生懸命、先輩に聞いたり、現実とすりあわせてみたり、

少しでも、リアリティーのあるものに、少しでも、本当にできるものに。

そう思うのは、ゼンゼン間違っていません。

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さて、先日の、西久保班発表会。

みんなそれぞれ、自分が取り組んだテーマに、良くも悪くも、
真っ向から向きあって、それぞれ個性的な提案となりました。

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彼らと過ごした時間や、プロセスは、とっても有意義なもので、
ほーんと、人間って、ひとりひとり、ぜーんぜん違うんだなぁ、、、と
つくづく感じた時間でしたし、
こいつら、どういう道を進んでいくんだろう、、、?
とヨケイな事まで想像しながら、僕は楽しんでしまいました。


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ホントに、それぞれ、
きっとピッタリな道があるような気がするし、
それがケンチクでも、ケンチクでなくても、
そんな小さなコトは、どうでもいいなぁ、、、

と正直思いました。


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で、
そんなコトを思いながら、毎週指導してきたのですが、
一つだけ思うのは、最初に書いた事につながるんですが、
結局、ケンチクは、すがたかたちを持つものです。

そのすがたかたち、そのものが、
魅力的でないといけません。


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それは、カッコいいとか、センスあるとか、
たぶん、そういう次元のものではなくて、
作り上げる世界観みたいなもの。

それが、見る人、接する人に何かしらの予感をもって伝わるコト。


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なんかいいよねっていう、予感を伝えられたら、
そのケンチクは、実現していくだろうし、愛されるものになるのだと思います。

そして、その予感は、
絶対に、建築学科や、ケンチクカなんかの同業者だけに理解されるものでは絶対にダメで、

子供にだって、伝わるくらいの明らかな魅力がないとダメなのだと僕は思います。



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それが、いーちばん、大切で、
そういう意味では、学生の課題だってなんだって、
社会でやるコトと、全く同じなのです。


要するに、伝わるかどうか?


伝わるためには、どうしたらいいか?


10のコトを伝えるためには、10を目標にしちゃダメで、
100伝えるつもりで、やっと10伝わるという事。

ついつい、慎重になって10を正確に伝えようとしてやしないか?
安全な10本のシュートで、10点取ろうとしてやしないか?
それは、絶対にだめ。

はずした90本のシュートが、実は、予感として、残り、伝わるもの。


ようするに、10点取りたかったら、100本のシュートを全部決めるつもりで
打たないといけないっていうコト。


10本のシュートでは、せいぜい、1.2点しか取れないのです。
サッカーでも、ケンチクでも、その辺は一緒。

でも、100点目指したら、14点くらい入っちゃうかもなんです。


10のコトを伝えれば良い場所で、100目指したら、きっとバカだと思われます。

だから、バカになるコトが、一番大切。


大胆であれば、幸運をつかむ。

いいかわるいかは、問題ではないのだ。


そんなコト、他人に決められてたまるか。

そのくらいの気持ちでやってると、
もしかしたら、ピリオドの向こうが見えるかも知れない。


正直、みんなよりも、
いろんなコトに気がつくのがずいぶんと遅かった僕は、
39歳を目前にして、、、、、いまだにそんな気持ちなのです。。。。。ははは(大汗、、、)
posted by 西久保毅人 at 03:06| 2012.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月19日

風景

香川県で設計をさせて頂いている竹安さんの家は、瓦の屋根になる予定です。

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これまで50件以上のおうちを設計させてもらってきて、実は瓦は初めて。

機会がなかったというのもあるけれど、トウキョウでは選ぶ選択肢になかったなぁ、、、最初から。
っていうのが、正直なところです、、、。


でも、とっても不思議なんですが、
香川の山に囲まれた風景にいると、瓦屋根がとっても格好良く見えます。


ぎゃくに、トウキョウでよく使う、ガルバリウム鋼板やプラスチックっぽいものが、
そんな場所にいると、とても薄っぺらく感じてしまうのです、、、。


もう、この風景の中では、瓦しかないよねっ、

っていう、それがとても自然な感じなのです。

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例えば、純粋な材料の性能とか、施工性とかで言うと、
圧倒的にガルバリウム鋼板とかの方が優秀なんだと思います。

瓦は、一枚一枚焼き物なので、割れちゃったりもするでしょうし、、、、。
屋根の勾配なんかも、きつくしないといけません。


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でも、そういうコトを飛び越えて、瓦がしっくりとくる街。

それは、もう、
どっちが良いとか、そういうコトではなくって、
単純に「似合う」っていうコトなんじゃないかと思います。


あたり前の事ですが、
とにかく、設計をするからには、カッコいいものを作りたい。
そこまでは、たぶん、みーんな同じなのだと思います。

料理人が、おいしいものを作りたい、っていうのと同じです。

ただ、じゃあ、

「どういうのがかっこいいか?」

っていうコトで、きっと差があるのだと思うのですが、
僕の「かっこいい」の基準は、「似合う」というコト。

それは、街にに似合う、人に似合う、家族に似合う、持ち物に似合う、、、、というコト。

それが、僕のかっこいいの基準です。

それは、ケンチクに限った事でなくて、洋服でも、食べ物でも何でも同じなのです。

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だから、単体のケンチクそのものには、昔からあんまり興味がない、、、というか持てないというか、、、。

それは、もうホントに変わらないなぁ、、、。

そんなやり方なので、ニコの家は、どれもこれも、ぜんぜん違うのですが、
これまでが、その対象が人や東京の街だったとすると、香川のおうちの相手は、もっと大きな空や山。


そんな雄大なものに、しっかりと似合う、そんなおうちになるといいな、と思って現在、
瓦研究中なのでした、、、、。




posted by 西久保毅人 at 22:05| 2012.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

アングル

今発売中の2つの雑誌にニコのおうちを掲載して頂いています。

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一つ目は、住まいの設計に「ISANA」
この雑誌は、基本的に新築の一軒家をあつかう雑誌なのですが、
その中の「家を愉しむ人々」という連載のコーナーで、

長屋のようにつながって暮らす

というタイトルで6ページにわたってISANAの暮らしを紹介して頂きました。

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カレーパーティーの時もそうですが、
ISANAは、固めに言うと、

「オーナー住戸+6戸の賃貸住宅」

なんですが、そこで行なわれている暮らしは、昔の下宿というか、ご近所付き合いというか、、、。
下窪さんのオーナー力も大きいのですが、ホントに仲のいい暮らしが営まれています。

こうなったらいいなぁ、、、といつも想像しながら設計をするのですが、
オーナーの下窪さんご家族はまだしも、つい先日まで見ず知らずだった6人の住人の方々を含んで
素敵な関係ができ上がっていくのを目の当たりにして、かなり感動的なのです!


取材は、昔から御世話になっている松井晴子さん。
写真は、キッチンミノルさん。
アエラ等でも撮影されている独特なポートレートを撮られる方です。


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2つ目は、MY HOME+の巻頭グラビア特集で、「井上さんの家」を掲載して頂きました。


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まだ完成して日が浅いのですが、うかがうたびに、とても楽しそうに暮らして頂いています。
年末に入らせて頂いたお風呂も、タイトル通りホントにリゾートみたいで、

「毎日、別荘に帰って来てるみたいですーっ。」

と、奥様がおっしゃるのが、よく分かります。。。。僕も毎日入りたいです、、、、。


、、、、そういいえば、HPにまだ写真をアップしていませんね、、、(大汗)

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井上さんの家は、写真は、村田昇さんという写真家の方。
実は、前回の宗次さんの家の時に初めて撮影してもらったんですが、
口で言うのは難しいんですが、、、、、
とても楽しそうに、そしてとても厳しく写真を撮られる方です。

その姿は、
なんだか、建物と戦っているみたい、、、なのです。

ふだんは、建築以外のお仕事の方が多いそうで、なので取り方、アングル等もとても独特。


ケンチクもそうなのだけれど、ケンチクの事ばっかり考えていたら、
いいケンチクなんか作れないのと同じで、何て言うのかな、、、

ケンチクを撮るとか、人を撮るとかを超えて、
その時間、その瞬間、その場所、その人に全力で向きあい、楽しむコト、
それが、プロなのだ。

見てて、そんな姿勢を教えて頂ける写真家の方なのです。
、、、まだ2回しか会ったコトないですけどね、、、。



自営業をしていると、特になのかもしれませんが、
ほーんと、異業種のプロの方から学ぶコトは、とてもいっぱいなのです。

posted by 西久保毅人 at 20:44| 2012.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

ちいさなヘルメット

昨日、ニコに、今までで一番若くて、小さなお客さん。


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杉並区の中学校の授業の中に「職場訪問」っていうのがあるらしいのですが、
実は、去年突然、本人から電話があったのです!

「はじめまして、突然のお電話失礼します。
私、杉並区立◯◯中学校の1年◯組◯◯というのですが、、、、、、」

という、とても礼儀正しい中学一年生からの電話でした。

なんで、うちなんて小さなトコに、、、もっと会社らしいところあるでしょうに、、、。

とも、思ったんですが、どうも話を聞くと、
将来、建築に携わりたくて、自分で探してくれたみたいだったので、
それも嬉しくて、ぜひぜひ、とみんなで首を長くして待っていました。

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それが、昨日が訪問日。

「はじめまして。
本日は、お忙しいところ、お時間をさいて頂いてまことにありがとうございます、、、、。」


と、ニコの若者達でも使えないような、丁寧な敬語のあいさつ。

「イマドキのチュウイチって、どんなだろうねー、、?
 ズボンは腰バキで、チャパツかな、、、、。」

と、いろんな想像はみんなでしてたんですが、
オトナのいやらしい想像とはま逆の、礼儀正しい男の子。

とてもキラキラした目で、しかも堂々と、興味しんしんな目で、訪問してくれました。



そんななのに、、、、こめんね、、、、

コチラはこんな座卓の「家」みたいな事務所で、、、、(汗)
きっと背広着てると思ったろうね、、、、。



そんな感じなので、君もたくさん質問を準備してきたんだろうけどね、、、、
僕たちも、君に聞きたいコトがたくさんあるんだよ、実は、、、。


と、それからは、ねほり はほり。。。。


あまりに大人が、興奮気味に代わる代わる熱弁を振るうので、
多少ひき気味の中学一年生、、、、。

それでも、堂々と、メモして来た質問は全て聞ききるあたりは、スゴいなぁ、、。
御両親がしっかりされているんでしょうね、、、、きっと。。。(汗)


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さて、
そんな訳で、せっかくニコに興味を持ってくれたからには、
事務所で模型を見た後は、
現場に連れて行かなきゃね、現場に。

と、
ちょうど、先日上棟したばかりの「鴻巣さんの家」が歩いてすぐなので、
最後はホソダくんと、キクちゃんが現場を案内してくれました。

ホントなら、夕方だし、
せっかくだから、その足で、ちょっと飲みにでも行く??

って感じなんですけど、、、、、、チュイチだしね。。。。
いったん、学校に戻らないといけないというコトなので、
それは、また次回、というコトで、、、、、。



と、
思いの外、僕たちが楽しんでしまいました。
どうも、ありがとう。来てくれて。



しかし、冷静に考えると、ジブンが将来つきたい職業が、身近に何でもある、

っていうのは、良くも悪くも、トウキョウはスゴいですね。
僕が中学の時なんか、
ノリの養殖か、漁師か、田んぼか、畑か、イチゴか、土木か、郵便局か、先生か、、、、

くらいしかまわりに職種なかったのになぁ、、、、。

posted by 西久保毅人 at 22:38| 2012.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月27日

雪景色

先日、まだ雪の残る中、杉並区で工事をしています「三輪さんの家」の
半地下部分のコンクリート打設でした。

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シキチは、杉並区なのですが、2面が生産緑地に面しているため、
ちょっとトウキョウの住宅地と思えないような、パノラマビュー。

それを生かすように、半地下を作って1階の床を1mちょっと地面から少し上げているのですが、
ほんのそれだけのコトで、風景が劇的に変化しました。

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これは、ちょうど1階の台所らへんからのながめ。

まだまだ工事は続くのですが、なんていうか、この高さに1階を上げたコトだけでも
大正解だったなぁ、、、と完成する前から、気持ちのいい家になる事を確認できた瞬間でした。

完成した来年の雪景色も楽しみです!

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さて、もうひとつ、港区で設計をさせて頂いている「飯島さんの家」が、
BOO-HOO-WOOさんのホームページで紹介されています。

まだ始まったばかりなのですが、おそらくニコ史上最小の家かなぁ、、、、。

と、面積は小さいけれど、イメージはワールドワイド!

いろんな生き物にとっていごこちのよい場所になるように、
街にとっても、なんだか「ほっ」とできる場所になるように、、、、。

そんなコトをお話しながら、楽しく進めているおうちです。


家と思えば小さいけれど、
ぜんぶお風呂場、、、、と思えば大きなお風呂場。
ぜんぶ台所、、、、、、と思えば、大きな台所。



イメージは、空間を超えてゆくのです!
posted by 西久保毅人 at 21:40| 2012.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月30日

「いちいち」

ある寸法を超えちゃうと、


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もう、手すりとか、何とかとかいうよりも、

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「太い木」

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ってしか、思えない、という不思議。


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ある寸法以下になると、

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もう、コンクリートっていうよりも、「木」ってしか思えないような不思議。


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あるスケールを超えると、

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もはやケンチクっていうより、巨大なトカゲ

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ってしか思えないという不思議。


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てコトは、ココは、腹の下?

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てコトは、ココは、腹の中?



ともに、高松市にある丹下健三の初期の名作なんですが、
先日、初めて訪れて、
この時代のケンチクのパワーはスゴいなぁ、、、、、、
つくづくと思ったし、

実は、この時代のケンチクが一番好きかも??

と、ジブンの好みを再確認したのでした、、、、。

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なんか、いちいちかわいくて、、、。



この、「いちいち」ってのが大事なんだなぁ、、、。

「いちいち」ってのが。
posted by 西久保毅人 at 23:28| 2012.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする