2008年03月31日

須藤さんの家

先週末は、千葉の須藤さんの家の引き渡しでした。

須藤さんは、僕と同じ年のお施主さん。
しかも、子供3人でこども達の年齢も近いため、自分の家のようなカンカクで
設計させて頂きました。

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小さな住宅ですが、奥に進むにつれて、だんだんと床が上がっていくような構成としました。

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僕はこのような座れるくらいの段差は、あればあるだけいいといつも思っています。
段差がある事で、ちょっとした空間の切り替えとなったり、長いベンチがわりになったりして、椅子を必要以上に置く必要がありません。
そして、30pから40pの段差って、子供にとって、いろいろ想像をかき立ててくれます。
段差の向こうがステージとなったり、机になったり、、、、、。
そして、ワンルームなんだけど、床の高さが変わる事で、大人との関係もちょっと近づいたり離れたり、、、、。

例えば、こども達と街を歩いていると、気がつくと、ちょっとの段差や塀等に登りたがります。ちょっと登る事で、大人に高さが近づく事が嬉しいのでしょうか?
基本的に、チビ達と僕は、約1m身長が違います。
まぁ、それはそれでいいんだけど、ちょっとした段差がある事が、大人と子供の新しい
コミュニケーションが起こるきっかけになるとよいといつも思います。

お引き渡し当日も、こども達が家中、走り回ってくれました。
収納の予定の場所にも、こども達はすっぽりと身を隠し、設計中は気がつかなかった
使い方を見せてくれます。
押し入れだって、こども達には、十分に想像をかき立てる部屋です。

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日曜日にお引っ越しをすまされたので、早く生活の始まった須藤さんの家を
訪ねるのが今から楽しみです。

うちの3匹の子ブタたちもぜひ連れて行きたいですね。

またきっと、

「あのさぁ、なんでパパ達が設計したおうちはキレイで楽しいのに、ウチは狭くてキタナいのぉ、、、、?」

と、いわれるのが目に見えていますが、、、、、。





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posted by 西久保毅人 at 22:21| 2008年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする