2021年07月08日

楽しみ、いろいろ

工事中の現場は、しばらく囲いがあってベールに包まれているんですが、
現在、8月、9月にそれぞれ完成に向けて現場が進行中!



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まずは、8月の完成に向けて追い込み中の小池さんの家。
あーでもないこーでもないと検討した結果、

「もう、絶妙〜にそっぽ向いてるね!」

でお馴染みの外観になりました(笑)。
密集地の中での家の中からの視線や、街の中での佇まいをあれこれ考えていると
どうしても斜めに視線の抜けていくような外観にたどり着くのですが、斜めって言っても
面している部屋が違うんだから二つあれば、それぞれ役割が違うでしょ、
と僕は思うのですが、、、、。


ちゃんと完成して現れるのが楽しみです。
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さて、小池さんのおうちは、
階数で言うと3階建てなんですが、
いろんな高さに床や、テラスがあるとても立体的な空間です。


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そしてなんと、1階にある洋風に言えばリビングと呼ばれるような居間は、
全面夢の畳敷!!!!
畳好き芸人としては、毎回提案しては却下され、提案しては却下され、
それでも一部でも、こそっと提案し続けお情けで採用していただてきたのですが、
やり続けた甲斐があるってもんです!

これもまた楽しみ!

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移動していると今までのおうちのいろんなシーンを連想するような、、、、
それでいて初めてチャレンジするような試みもたくさんある小池さんの家。


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そして、ニコには珍しく
今年4月から二人の新人さんが入社しました。
これも実は、ニコ史上初の出来事です。

細根美月さんと岩下沙紀さんと言うのですが、すでに現在いろんな現場に行って活躍中。

関係者にも恵まれ
施主である優しい小池さんご夫婦や、話を聞いてくれる現場監督さん、大工さんにも
恵まれて、初めての現場で奮闘してくれています。


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そうそう、建築の設計の仕事は絶対的に現場でものを見る事が欠かせません。
図面に描いてる線が、何を示しているのか?
何気なく引いた線が、出来上がるとどうなるのか?
選んだ見本の色がどんな発色をするのか?
それがいいと思ったのか、ダメだと思ったのか?
こればかりは、体験と想像を繋げていく作業が重要です。

そういえば僕は実は社会人一年目は、幸運な事に大きな現場に一年間住み込みで働かせてもらいました。
その当時は、ありがたいともなんとも感じなかったんですが、
その1年間のおかげでようやく建築の第一歩を踏み出せたと思っています。
その1年がなかったら、建築の仕事を続けられなかったかも?というくらいの財産です。



しかしさすがに住宅の現場で一年間現場に住み込みで働かせる訳には、、、、、、、(汗)、
いかないのですが、フレッシュな目でたくさん見て、たくさん感じで、
成長してくださいねー。

まぁ、希望すれば現場に住み込みでもいいけどね、、、、いい季節だし。


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しかしほんとにまだ3ヶ月とは思えないくらいに頼りがいのある二人!
これからがとても楽しみです。


でも正直言うと、、、、、ここに全面敷かれる畳が、僕は一番楽しみです(笑)。


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楽しみー。
posted by 西久保毅人 at 23:47| 2021.7月の気付き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする