2019年07月08日

この度、本を出していただくコトになりました!!!!



、、、、という訳で、


8/2に、いよいよ僕の初めての著書「家づくりのつぼノート」が発売になります。
発行はエクスナレッジ出版です。






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ふざけてる訳ではないですよ〜、、、、、。ほんとです。ほんとうに本が出るんです。



そんな訳で、HPの方に、少し真面目なご挨拶を書かせていただいたので、
こちらは、メイキング風に(笑)。


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独立以来、ずーっとお世話になっている
フリー編集者の松井春子さんに、

「西久保さんの本が作りたいんですけど、、、。」

とお話いただいたのは、もう何年前だろう、、、、?



「いいっすねー、大変、光栄で身にあまる機会。ぜひ頑張りまーす!!!」

と返事をしたまでは良かったんです。。。。。


そして、

「できれば全部、西久保さんの絵や写真で作りたいんですけど、、、、。」

っていうお話だったので、それにも、


「いいっすねー、大変、光栄で身にあまる機会。ぜひ頑張りまーす!!!」

と返事をしたまでは良かったんです。。。。


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でも、それって、要は、

「全部、やれ。」


ってコトですよね、、、??




もう、本、できちゃったからいいんですけど、
今思えば、こんなオファー、よくやろうと思った僕も、僕だけど、
頼んだ松井さんも松井さん、、、、、ですよね?


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でも、そんな無茶振りと、
まーーーったく原稿の進まない僕に呆れつつも、
毎回、打ち合わせのたんびに、

「もう、あなたの本なんて、作らないからね〜!!!」


「、、、僕も、もう結構です!!!」


と、子供のような喧嘩を繰り返しつつも、
ほーんと、辛抱強く、お付き合い頂いたなぁ、、、って思います。


ほーんと、心から感謝しているんですけどね(笑)。




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そんな訳でしたので、最終段階、

いよいよ

「じゃあそろそろあとがきを、1600字くらいで書いてくださいね。」


って言われた時、
僕は、もう編集者、松井春子について、1600字書こうと思って、

書いて送ったんですが、却下されてしましました。


せっかくなので、ここに載せちゃいますねー!

世にでるコトのない、まぼろしのあとがきです(笑)。


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あとがき(松井さんにボツにされた文章です。)

この本の編集者である松井晴子さんについて書く。松井さんがいなかったらこの本はできなかったのだから。

「晴子」という名前は漫画スラムダンクのヒロインのようだが、そんな可憐な女の子ではない。頑固なおばちゃんである。松井さんに最初に会った記憶があるのは、もう20年以上前、僕が勤めていた象設計集団の葛飾区の現場事務所でだったと記憶している。当時、話を交わした記憶もなく、松井さんも僕の事を覚えてもいないだろう。僕は僕で、なんだか威勢のいい怖そうなおばちゃんだなー、という第一印象でもあったため、自ら近づく事はなかった。
独立してしばらく経った頃、松井さんと雑誌の取材で再会する事になった。取材は仕事だから当然だとしても、それからというもの、僕が設計した家が完成するたんびに、毎回のように足を運んでくれた。その間に僕も、松井さんが数々の本を世に送り出し、時には自ら筆をとる多才な編集者である事、想像よりは怖くない事、を知った。そんな風に10年以上の月日が流れたある時、「西久保さんの本を作りたいと思うのよ。」という話をいただいた。「あなたの文章と写真とスケッチで絵本のような家づくりの本を作ってみたいと思っているの。」との事。「プロの写真家もライターも使わなくていいから、何より安上がりでしょ。」とも(笑)。
この思いつきが、安上がりでも何でもなく、松井さん史上、一番大変な本作りになるとは、その時は想像もされていなかっただろうと思う。もちろん僕もだ。なぜならば、出版社も、発売日も、内容も、締め切りも決まっていない本作りだったからだ。
とにかく僕の原稿が進まない。約束の予定は守らない。守らないくせに文句はいう。「とにかく目の前の設計の仕事が優先なのです。過去の事をそんなにまとめたいなら、松井晴子著、で書けばいい。僕は今が大切なんです。」と本当に、マンガようなセリフを僕は、何度、「晴子」にぶつけた事だろう。その度に、「じゃあ私も降りた。やめましょう。」と松井さん。はたから見てると子供の喧嘩の様だったろう。でもしばらくすると「どうなってるの?」と連絡をくれた。僕もしつこい方だが、松井さんのしつこさが圧倒的に上回った。相性は最悪だったかも知れないと今でも思う。
でも気がつくと、僕は、自分に染み込んだほとんどすべての経験を「出産」していた。そして、「晴子」は決して口にする事はないだろうけど、こんなメッセージが今なら分かる。


「あなたの中にある言葉や経験は、これまで依頼してくれた御家族からの預かりものなのよ。あなたのものなんて一つもありゃしない。だからさっさと全部出して次の人へ伝えなさい。それが編集者としての私の仕事なの」と。

そうなのだ、松井さんは、僕の産婆さんだったのだ。(ババアの意味の婆、ではありませんよ。そういう日本語!)
松井さん、本当に、本当にありがとうございました。そして懲りずに第二子、第三子もよろしくお願いしまーす!次は安産予定です(笑)。


(以上、ボツになった原文のまま。)

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さて、そんな訳で、
超、難産でしたが、数週間後には、とても可愛い子が生まれてこようとしています。

さらに作家の角田光代さんには、
家宝になるような文章を巻頭に寄稿していただき、帯にまで掲載させていただきました。
角田さんの言葉を載せた山吹色の帯のおかげで、本が格段とパワーアップ!
なんだか、スーパーサイヤ人になった気分です!!!


さて、角田さんの、この謎の言葉の意味は、
解き明かされるのでしょうか??



ぜひたくさんの方に、読んでいただきたい本です。

もう、Amazonでも、楽天でも、予約販売が開始されていますので、よろしくお願いします。


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posted by 西久保毅人 at 22:03| 2019.7月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする