華やかなテープカットや、鼓笛隊の演奏やらが鳴り響き、
あたかも、出発する人だけが主役のような描かれ方をするけれど、
見送る人や、帰りを待ってくれる人がいるから、
そもそも出発できる。
飛行機だって、
パイロットが主役のように描かれがちだけど、
航空管制官が、地上で見ていてくれるから、
安心して大空に羽ばたける。
絵画だって、
しっかりとしたキャンバスがあるから、思いっきり絵の具を叩きつけられる。
要は、
硬い地面があるから、思いっきりジャンプできるのだ。
時には、あたりまえに気がついたコトを、
忘れないように文字にしてみようと思う。
忘れないように。
僕も歳だからねぇ(笑)。
「えーーっ、30代かと思ったぁ。うっそぉ、みえなーいっ。」
って時々、言われない訳でもないコトもなくも、ない訳でもなくもないけども、、、、、。