佐賀から帰ってきて、よーやくトーキョーモードに頭を切り替え!
、、、若干、遅いところが、僕らしい(笑)。
それにしても、3/30、31の佐賀の江頭さんちのオープンハウスは、
二日間とも晴天で、たくさんの方にご来場いただきました!
なつかしい再会あり、新しい出会いあり、ご近所、近県の方から東京まで、
本当にありがとうございました!

ほんとに、一時は、動物園のサル山のような子供達。

さて、そんな訳で、書きたいコトがたくさんあるんですが、
江頭さんちを今書き出すと、長編小説くらいになってしまうので、
とりあえず、ちょっと寝かせて、今回は、
3月末のいろいろや、4月からの告知をまとめて、、、。
3月後半は、ドタバタで告知すらしてなかったんですが、
実は、3/23に、「辰巳琢郎の家物語」にて、
ほぼ10年前に放映された、我らが「阪本さんの家」が、
なぜか、10年ぶりに再放送されたのです!

内容は、そのまんま。
いやぁ、懐かしい。。。。

というか、
僕も、阪本さんも、若い(笑)。

そういえば、阪本さんのお母さんが、佐賀のご出身!
しかも、阪本さんと僕は偶然ですが同じ年で、誕生日も1日違い。
そんなご縁で頼んでいただきました!(笑)
建築家選びなんて、そんなもので正直、十分なのです。

おおざっぱに言えば、
マンションの上下2部屋をくり抜いて、
そこに、薄い黒皮の鉄板のみで製作した巨大な本棚や螺旋階段や、ブリッジ中心にしたリノベーション。
鉄部分の製作は、すべて阪本製作所の阪本さんです。
10年前のプロジェクトですが、案外、時代を先取り感がありますよね〜阪本さん(笑)。
さて、次も、3月末に発売された雑誌、「HOUSING」の5月号に、
ひとつながりの家を掲載して頂いています!

結構、ページ数も多くって、

3人の子供達が、のびのびと家を、住みたおしてくれている様子満載の紙面!

僕も、先日、うかがってきたんですが、
床に貼ってもらったハタノワタルさんの和紙が、子供達の走り回る足の油で、
超〜いい感じの色になっていました。
さて、ここからは4月以降の掲載など。
そうそう、実は、この3/30、31の江頭さんの家のオープンハウスの間、
二つの撮影が東京と神奈川で秘密裏に行われていまして、、、、、。
一つ目は、雑誌「HOUSING」さんの取材で、
「子供の能力を育てる間取り」という特集!
そりゃあもう、加藤さんちでしょう!というコトで、
取材にご協力頂いたんですが、この撮影は、マリオンが立ち会ってくれました。

加藤さんの、どんないじけっぷりが炸裂しているのか、、、、?

紙面が楽しみです(笑)。
それと、もう一つは、
「渡邊篤史の建もの探訪」の撮影!!!
これは、桜の満開を狙っての撮影だったため、細田くんが立ち会ってくれました!

いつもは、撮影から放映まで、2ヶ月間があくのですが、
今回は、桜ということもあり、なんともう3週間後の4/20(土)の放映に
してくれるんだそうです。

桜並木の緑道に沿ったお家なので、
ぜひぜひ、ご覧ください。
うーーーむ、しかし、佐賀では放映しないみたい、、、。(涙)。
録画したやつ、送りますね!
さて、
そんな訳で、3月末は、いろんな素敵なコトが同時に起こりました。
桜と同じように
なんでもタイミングや旬みたいなものがあって、
そういうのは、とても大切です。
そして喜んでくれ、待っていただいているご家族もいらっしゃいます。
そんな時、今回みたいにスタッフそれぞれが、別々の場所で
同時に、それぞれの現場に向き合う、っていうのは、実はこれまであんまりなかったコトだよなぁ、、、。
そんな風に考えると、
今回しみじみと、「強くなったなぁ、、ニコ設計室!」と
感じたこの年度末だったのです。
そういう意味では、新年よりも、なんだか楽しみの多いニコのこの新年度!
安西監督の言葉を借りれば、
「、、、、それも、2人も同時にだ、矢沢、、。」
というような感じでしょうかね?
僕のクドさは、残念ながら変わりませんが、
そんな訳で、
令和時代は、僕たちのためにあり、という新時代にしていきたいなぁ、と
珍しく、佐賀でのオープンハウスの酔い冷めやらぬニシクボでありましたとさ。。。
実は、もう少しお知らせがあるんですが、、、、続きは次回に。。。。