2016年11月17日

ハウスオープン 結婚式というケンチク

森の中のそのケンチクは、
窓もなければ、玄関もありませんでした。

7275.jpg

限りなく屋外のような場所で、
唯一、薄いテントの屋根の下。
暖かな明かりの中に置かれたテーブルとソファーが、
そのケンチクが家であることを無言で語っていました。

7278.jpg


「はるか昔、
 最初の人間が創ったケンチクとは、壁でも、窓でも、床でもない。

 一枚の屋根だ。」

7277.jpg


そんな設計者の意図を強調する演出かのように、
その日は小雨が降っていました。


11月の夕暮れ。
少し肌寒い気温も彼の演出でしょうか?

7276.jpg


暖の灯された屋根の下に
自然とみんなが集まってきます。

「そして団欒の中心には、いつも火があった。」

まるで人類の家の起源を体現したかのようなそのケンチクは、

どうしようもなく外なのだけど、
同時に、どうしようもなく家でした。


7283.jpg

そう、その日は細田家の、初のホームパーティ。

日暮れと同時に、音楽隊と阿波踊りの連が到着しました。



楽しげな音をたよりに、
あたたかな光をたよりに、
美味しそうなにおいをたよりに。


7281.jpg


その日、
一枚の屋根の下からは、たくさんのたよりが次々と発せられ、
たくさんの人々が集まってきました。


「ここが家であるコトの、たより」



それはどれひとつとして、かたちあるものではありませんでした。
一枚の屋根を除いては。


7285.jpg

ここが中だとか、外だとか、
家だとか、街だとか。
俺のモノだとか、君のものだとか。。。。

そんなコトは、そもそもどうだっていいのだ。


二人がいて、屋根がある。

そこに、暖かな火があり、仲間がいる。

踊りと音楽で表現された喜びは、一瞬で境界を溶かし、
延々と連なっていく。繋がっていく。

それがケンチクの始まりなのだ。。。。

7284.jpg


花嫁は歌い、

7279.jpg

7280.jpg



舞い、

7282.jpg


仲間は唄い、

7286.jpg

花婿は叫ぶ(笑)

7287.jpg

ホソダくんらしい、素晴らしい渾身のケンチク。

そんな究極の家の、いやケンチクの始まりの姿を、
ホソダくんは体現してくれたような気がしました。


「、、、、そしてこれはケンチクの過去ではなく、未来のケンチクの姿なのだ!」

そうホソダくんは、叫んでいました。

7288.jpg

いやぁ、、、素晴らしかった!!!!

、、、、、これを超えるのはなかなか難しいなぁ、、、、。


おめでとう。


、、、、あっ、そうそう、たまきちゃん、
ホソダくん、チューしてたよ。。。。。
posted by 西久保毅人 at 15:31| 2016年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする