2016年02月25日

ミラクルは起きる

さて週末は大山さんちのオープンハウス。

久しぶりに2日間、開催させて頂くコトになりました。
きっといい天気です。


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さて、人間、あまりにも書きたいコトが多いと
何も書けなくなる、、、、、というコトに今、気がつきました、、、。

と、いうのは、
いつも完成が近づくと、あれやこれや思い出して、
お家のエーピソードやら、出会った時のコトやら、、、
筆が止まらなくなる程に書き連ねてしまうんですが、
今回、上手く書けない自分がいます。。。。

器用にうまく切り取れないのです。。。。

もう、、、、、、、
多過ぎ。

キーボードを叩く指におもりがついているみたいなのです。

困りました。。。。


さて、
ずっと前にこんなコトを書かせていただきました。
http://niko-arch.seesaa.net/article/217755509.html

そう、実は大山さんに初めてお問い合わせを頂いたのは、
2010年の5月のコト。
ほぼ、まるまる6年前になります。

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震災を経て、いよいよ着工に向けて、、、、という頃に突然ご家族を連れて
転勤というコトになり、

「そんな訳なので、、、、すみませんが、いったん停止というコトで、、、。」


というご報告を頂きました。

もちろんしかたないコトなんですけど、
家づくりは、想いを込めて計画的にするものであると同時に、
縁やタイミングや勢いといった目に見えない背中を押す力みたいな要素が
左右するものでもあるなぁ、、、、と常々仕事をしながら感じますので、
再開できない可能性みたいなものも、覚悟しておかないといけないな、、、
と、正直、思ったのです。

これは当時、そんな想い半分で書いた文章でした。


だからですね、、、
まず、最初に僕たちを見つけて下さったコトも嬉しかったですけど、
それ以上に、
数年後、ホントに再開させて頂いたコトの方が
より一層、嬉しかったなぁ。。。。


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そんな、6年越しの家づくり。
ニコもつぶれてなくて良かったです!

しかし御依頼当時、4年生だったお子さんが、
もうすぐ高校生なんですからね、、、、
いやぁ、、大人同士はお互い変わらないつもりだけど、
子供達の成長は速いなぁ、、、、、。

うちの子達も、まだみんな小学生だったからなぁ、、、、。
ソラは保育園児か、、、、。


と、そんな訳で、ちょっと油断して書き出すともう、
話が四方八方に飛び散っちゃってですね、、、、
ただでさえ、要約ヘタな僕の脳みそでは、もう、処理できないくらい
思い出しちゃうコトが多いのです、、、、。

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困ったなぁ、、、、。

でもそんな中、
大山さんちを思う時に、
今回、オープンハウスの案内に書いたこの文章は、
6年間、全く変わらなかった想いだなぁ、、、という気がしますし、
そしてこれからも僕がケンチクをつくり続けていく限り、
僕が夢見ている世界でもあります。

最後に載せておきます。



大山さんの家にむけて


角地に住まいを設計する、というのは、思いの外難しいものです。

まず家は、家族の暮らしを守る安心できる「うつわ」である必要があります。
家とは、何と言ってもパンツ一丁で、ぶらぶらする場所なのだから。。。

同時に、角地というのは、半分くらい街のものであるべきなんじゃないか、
という思いもあります。

見通し、目印、雨宿り。

街の角地が素敵な場所だったら嬉しいな。

そんな事を同時に考える時、僕はいつも大木や、大きなゾウの有りようを想像します。
大きな口を開けている水辺のカバやワニを想像します。

大きくて、分厚い皮膚を持つ彼らは、
もはやどこまでが自分の肉体なのか、分かっていないのかも知れません。
その事が幸いして、悠々と自分の命を紡ぎながら、
同時にいろんな生き物の居場所にもなっています。


大山さん一家にとっても、街の子供達にとっても、
そんな家であったらいいな。


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さて、オープンハウス、楽しみです!

posted by 西久保毅人 at 21:51| 2016年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする