2015年05月13日

田口さんの家の話

さて、
こういう文章を書きはじめて、かれこれ12年。
このブログ形式にしてからは、8年くらい経つんですけど、ちょっと困ったコトがありまして、、。

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ブログの、左側に記事が月ごとに表示されるようにしてあるんですけど、
なぜか、先月から表示されなくなりました、、、。

ん??

って思って、あれこれ見てみたら、どうやらこの欄は、100件までしか表示できないようで、
どうやら先月から100件を越えてしまっているようなのです、、、。

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そーんなコト言わずに、永久に表示されるようにすればいいのに、、、、と
思うんですが、そういう要求がないんだろうなぁ、、、、、。

、、、、と、さて、じゃあ今後、どうすればいいのだろう、、、?と、
最近途方に暮れている、私西久保42歳、思春期の5月でありますが、

それはさておき、
5/2の、ゴールデンウイーク最初の土曜日、
埼玉で設計をさせて頂きました「田口さんの家」のオープンハウスを
させて頂きました。

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東京でセッケイジムショをしていますので、少し遠方の場合は、

そんなには、お客さん、来ないだろうなぁ、、、、、きっとヒマだろうな。

と、やる前は思うんですけど、
お天気にも恵まれて、とても気持ちのいいお出かけ日和も幸いして、
埼玉のご家族から、トウキョウのご家族まで、
たーくさんの方にご来場頂きました!

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感激です!

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しかもとても過ごしやすい季節。
外だか、中だか、
もうそんな境界なんて、どうでもいいようなしつらえにしていますので、
当日は一日中窓を開け放して過ごしました。

みんなも、その時々、気持ちのいい場所で過ごすピクニックのような一日。

しかも、もうお家、できちゃってる
長谷川さんや、小川さんや、坂巻さんまで駆けつけてくれて、
相変わらず、新しい出会いと、なつかしい同窓会の雰囲気のただよう
楽しい一日となりました!

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そう、
そして今回、、、、。

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田口さんの家は、
もちろん、住むための家、ではあるんですけど、
奥様が、いろんな古い布を加工して、野良着というお洋服や、カバン等をつくるための、
ちいさな洋裁のアトリエがある家でもあります。

だから新居ができたら、時々は、作家さん仲間と家で展示会をしたい、
お友達もたくさん呼んで、時にはカフェみたいなたまり場にしたい。
っていうご要望を実現するための家でもありました。

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これまで集めたアンティークの家具等もまじえてたりして、、、。


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そんなコトもありましたので、
ただのオープンハウスをするよりも、
せっかくなら、田口さんの作品や、お持ち物をたくさん飾って、
第1回目の展示会みたいにしましょう、というコトになったのでした。

せっかくですし、、、、。

僕たちにしても、
田口さんの作品の雰囲気や、お好きなものを知っていたので、
そういうモノ達が、いきいきと映えるように、、、、、。

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そんなコトをイメージしながら色や素材を決めてみたり、
古い建具を一部に使用したりしたんですが、
いつもは、そういう状況はご入居後に、しかもたいていは僕たちしか見るコトができないのです。
住宅ですから、、、。

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だから、そういう意味でも、田口さんの作品と好きなもの達の並べられた
オープンハウスにするコトができて、

それが、ちょっと嬉しくて、新鮮な一日でした!

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だから、お引っ越し後の展示会を想像しながら、
モノを並べたり、
お客さんをまねくのを想像しながら、迎えてみたり、、、、。

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中庭にも、大きなひさしを出して、

「ここも、天気がいい時は、ギャラリーになるといいですねーっ。」

と話していたんですが、
さっそく、大活躍!



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またしかも、
田口さんの作品達が、外に置かれているのが似合うんだなぁ、、、。

そういう意味で、
ウチソトが、一体になって、いろんな使い方の想像できる家になりました。

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さて、田口さんち。

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実は、お子さんはもう立派な社会人なので、
御夫婦の終の住処となる家です。

そういう意味では、これまでにしたかったコトを、
これから実現するための第二の人生のための家。

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いつもは、子供が産まれたり、
成長して部屋が必要になったり、、、、、と
子供の成長を楽しみ、そしていつか巣立つまでが大きな主題になるんですが、
田口さんの家を通して思ったのは、
お二人だからこそ、今度は「迎える」っていうコトが、
人生をとても豊かにするんだろうなぁ、、、、というコト。

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お友達や、お客さんを「迎える」っていう楽しみ。


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いつか産まれるかもしれない孫を「迎える」っていう楽しみ。

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子供達が、時々友達や、家族や、彼氏を連れて帰ってくるのを「迎える」っていう楽しみ。

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ニシクボさんが、突然、お腹をすかせてお酒を飲みに来るかも知れないから、
炊飯ジャーは、大きめを買わなくては!
っていう、、、、、、、楽しみ。

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そんな風に、
「迎える」ために老後の家を作る、って思うと、
なんだか、ワクワクするようなコトばかり想像できて、
日々も楽しくなってしまいますし、
和紙張りもそうでしたが、家にかかわるたくさんの人達に
愛着のわく家になったらいいなぁ、、、、と思いました。

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そんな意味でも、
若いご家族の家づくり以上に、僕たちも
新しいコトにチャレンジさせていただき、
勉強させて頂いた田口さんの家。

というか、暮らしを楽しむための場所作り、っていう意味では、
ほーんと、年齢も、国籍も、性別も、体重も、、、、
なーんにも、関係ないなぁ、、、って思います。

そしてこんな若輩者を信頼して頼んでいただいて、
ほーんとに感謝ですし、
おかげで同時に、自分の人生の、ちょっと少し先、
20年後くらいの未来を想像させていただきました。

田口さんみたいになれたらいいなぁ、、、。

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さて、そんな時折、
「、私たちはさ、家つくるの結局60歳になっちゃったけど、、、

 、、で、ニシクボさんは、自分ちどうするの?」

って、時々、田口さんとも話したりしてたんですが、まーったく予定もないのはさておき、
田口さんちの家づくりを通して、ますます、

「もし、、、、もしも、そんな時があったら、、、、、。

 僕も誰かにたーのもっ。」

っていう気持ちが強くなったのは正直なところかなぁ、、、、。
自分で設計する気は、正直ゼロです、、、、、。

まぁ、土地もお金もありませんので、ただの妄想ですけどね、、、、。

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、、、、と、
そんな話はさておき、
こんな楽しい家の設計を頼んで頂いて、ほーんとにありがとうございました!

そして、はやく完成パーティーに呼ばれるのを楽しみにしています。

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「、、、引っ越ししたらさぁ、、、ニシクボさん達、何食べたい??
 いろいろ座るとこあるから20人くらいは入るよね??
 テラスでは、バーベキューをして、ご飯はいっぱい炊いて、、、、。

 だから絶対みんなで来てよねー。」

と、引っ越し前からこんなありがたいお話ばかりなんですが、、、、、



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ええと、
呼ばれなくても点検点検とかいいながら、ご馳走になりに行きますからね、、、ご心配なくー!
posted by 西久保毅人 at 22:55| 2015.5月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする