2014年05月14日

てっこん筋クリート

五反田で工事中の、TSTJハウス。

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4階建ての、店舗兼用住宅なんですが、
よーやく、コンクリート工事が終わりました。

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コンクリートの建物は、木造と違って、いわゆる骨組みができあがるのに
時間がかかります。
なので、木造みたいに、今日が上棟の日、っていうのが、はっきりある訳でなくて、
半年程かけて、一階づつ作るあげる感じ。
そして、ちゃんと固まるまでも、時間がかかるので、ようやく4階までの空間の
全貌がみられるようになった訳です。
それが、ようやく4階までできたので、それをいわゆる上棟って呼んでいます。

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もう、このまんま、住めそうですけどね、、、。


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そのぶん、ここまでくると、ほとんど空間を体験できちゃうので、
この、一発でできる、っていうコトの気合いというか、力強さは、
なかなか木造だと体験できないコトでもあります。

なんていうか、、、、
設計中に考えたコト、大事にしたコト、その前後に感じていたコト。

そんな、自分の中で、ホントはぼんやりしていたものが、
目の前に、豆腐みたいに固められて、

「ほれ、こんなコト考えてたんだろう?」

と、見せつけられている感じでしょうか?


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ちょーど、香川の竹安さんちに行ってる時に見てまわった、初期の丹下健三さんの
力強いコンクリートと日本文化の解け合うようなケンチクに、
圧倒されたコトととか、、、、。

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これから、内装工事が始まるんですが、
その間の、ちょっとした静かな、骨格だけのコンクリート空間。

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おもしろいなぁ、、、って思うのは、

これって、作っている最中の姿なのだろうか?

それとも、解体した後の姿だろうか、、、、?

っていうのが、中にいて分からなくなるコト。

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はたして、どっちなのだろうか、、、、?
posted by 西久保毅人 at 02:00| 2014.5月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする