2014年01月28日

小川さんの家、地鎮祭でした!

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晴天の月曜日、調布市で設計をさせていただいています、
小川さんの家の地鎮祭でした。

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ちょうど、今日、小川さんから頂いたメールの中に、

「どこがスタートで、どこがゴール、というものでもないのでしょうけれど、
一歩進んだ実感で、、、、。」

って、書いていただいたんですけれど、なんだかとてもうれしい言葉だなぁ、、
と思いました。

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もちろん、仕事ですから、ご契約がスタートなら、無事に完成してお引き渡しをする事が、
分かりやすいゴールではあるんですけど、たとえば、その期間はたいがいお会いしてから
1〜2年と人生の中では、ほんの一瞬です。
一瞬なのに、何十年も住み継がれて、雨風にさらされていくものを
設計させていただく事が、僕たちの仕事とも言えます。

もし、その土地が、ご家族に縁のある土地だとしたら、
その家づくりは、
自分の人生の、実はもっと前から始まっていた物語かも知れませんし、
将来、お子さんに引継がれたりすれば、自分の人生を超えた物語の断片ともいえます。

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それがもし購入した土地だったとしても、その土地にたどり着いた物語は、
きっとその前に始まっているでしょうし、新しい家が参加するコトになる街にも
個々の物語が存在します。

そういう意味では、僕たちの仕事は、ご家族や、街の物語の、途中に参加させていただく
と考えた方がしっくりくるなぁ、、、と実は最近思います。

なんていうか、新しいモノを設計するシゴトではあるけれど、
それだけでもない、、、、というか、、。


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敷地にとどまらないで、街を俯瞰してみるコト。
街に住んでいるカンカク。
そして、作る時間も俯瞰して、その前後の物語に参加するコト。

そんな風に少しだけでも考えられたら、家づくりの物語は、
いくらでも広がっていくのです。

そんな、いわば余計なコトばっかり相変わらず考えるのですが、
、、、もちろん、仕事は、まじめにやりますけれど、、、、、、

そういう、シゴトとは別の物語の中に、僕たちも参加させていただいているのだなぁ、、、
って思うと、とても幸せな気持ちになりますし、
そういう事を、一緒に共有させていただいている事が何より嬉しいですね。

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さて、そういう訳で、めでたく、というか残念ながら、、、、というか、
いよいよ着工です。
楽しい時間は、終わりたくないものですが、
その先の、もっと楽しい時間を想像しながら、
あれこれ考えたいと思いました!


長く書きましたが、
、、、まぁ、要約すれば、完成後、シゴトから開放されて、
飲みに行くのを楽しみにしてます!ってコトですね、、、、つまり(笑)
posted by 西久保毅人 at 23:31| 2014.1月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする