2013年08月31日

大きなもの

足立区で工事中の渡辺さんの家。

10月の完成に向けて現場真っ最中です!

3758.jpg

家の2階に、なんというか、アーチというか、馬蹄形をした局面の大きな棚があるんですが、
大工さんの凄腕により、ようやく形ができてきました。
2層分なのでとても迫力があるんですが、奥行きもあるから棚ではあるんですが、
なんか、住宅のパーツではないみたいな、、、、スケール感です。

3759.jpg

ちょっと土木的というか、人の暮らしのスケールよりも、
もっと大きな存在感。。。。


3760.jpg

どんなおうちも、そうですが、家は、人が暮らすものだから、
生活に関わるものは、人間のスケール感でできていきます。
でも、じゃあ、人間のスケール感だけしか身の回りにないか、、、、、?
っていうと、そうでもなくて、
見方をかえると、家は街にあるわけだから、街っていうスケールの中にそもそも暮らしているし、
もっと広げると、日本だったり、地球だったり、、、、、の上に家はあります。

3761.jpg

見上げると、大きな空があり、雲がゆっくり動いていて、
雨が降ったり、晴れたりと、大きな営みの下に家はあって、
時間だって、僕たちはまだ数十年しか生きていないけれど、
何百年、何千年の過去があり、同じくらいの未来があります。

ようは、いろんなスケールの中に、家があり、暮らしがあります。。。。

3762.jpg

かたや、リンタロウが学校で怒られてきてムカついたり、
「パパ、明日遊園地いくから、お金ちょーだい。。。。」ってノノからメールがきたり、、、、
という、超現実的というか、ちっちゃい暮らしもありますね、、、、。(笑)


どっちも大事。

その両方のスケール感を行ったり来たりしながら、いつも設計をしていて、
こういう風に、形として現れるスケール、形には現れないけれど、窓から見えるスケール。
現れ方は、いろいろですけど、あたり前の日常のスケールの中に、ちょっと違うスケール感が
入り込むと、なんか、とても特した気分になります。。。。


3763.jpg

なんていうか、意識のスケール感、とでもいうのかな、、、?
特に意識や気持ちはお安いモノで、気分次第でどこにだって飛んでいく事ができます。。。。
ブタもおだてりゃ、木に登る。


ゼンゼン違う話のようですが、
そーんなコトを、ちょーどさっきまでお邪魔していた飯島さんち
思いましたとさ、、、、、、。酔っぱらいつつ、、、、、、。
posted by 西久保毅人 at 23:09| 2013.7月〜9月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする