2013年06月23日

すむすむ。。

6/21発売の「住む。」尾崎さんの家を掲載して頂きました!

3472.jpg

「仕事場のある、小さな家。」

という特集なのですが、尾崎さんのオープンされた「STROOL」という雑貨屋さん
に対する尾崎さんの想いを記事にして頂いています。

3473.jpg

何屋さんでもいいと思うんですが、
お店といういろんな人が立ち寄れる場所が、家と一緒になっているだけで、
暮らしも、その街も、がらっと変わります。
でも実は、昔ながらの商店街や江戸の街って、1階がお店で2階が家っていう
事がとても多いですよね。。。。。

その事での不都合もあるんでしょうけど、僕は、街が「いきいきする」ためには
絶対になくしてはならない形態だと思います。
それは、街に対してもそうだけど、子供達にとっても絶対大切な事だと思います。
そういえば、実は、僕の佐賀の母の実家って、駄菓子屋さんをしていました。
うちは、サラリーマンだったので、家にお店があるっていうのが、とても新鮮で
おばあちゃんの家に行くのはとても楽しみでしたし、家に他人が来る、っていうのが
子供ながらにとても新鮮でした。。。。

家がお店だと、家族や親戚以外のいろーんな人がやってきます。。。。。

子供達にとっては、家でもあり、小さな社会でもあって、たぶんそこで暮らす事で、
知らず知らずと学ぶ事は多いと思いますし、そういうお店があるってことは、
街の子供達にとっても、いつも見守る大人がいるっていうコトですよね、、、、。

だから、特に住宅地にお店があるっていうコトは、街の防犯的にもとっても
有効な事なのだと思いますし、無駄に警察がウロチョロしてるよりも、よっぽど
安心な街になるんじゃないかなぁ、、、って思うのです。。。。。。

もう、法令で、

「住宅地には、10件に一件は、家にお店をつけないとないといけません。。。。
そのかわり、、、、、たくさん補助金を出します。」

とかにしちゃえばいいのに、、、、、、。ほーんと。


そう考えると、ここは商業地域、ここは住宅地域って、わけちゃう都市計画が
そもそもダメなんだろうなぁ、、、、。

混ざってた方が、ぜーったい楽しいのに、、、、。


まぁ、そんな話はさておき、
本屋さんで見かけたら、ぜひお手に取ってみて下さいね。

3474.jpg

、、、、、さて、そんな訳でですね、、、、
杉並区一、いろんなものがごっちゃまぜの、そう、あの街で、
来週末オープンハウスなのです!

内覧をご希望の方は、こちらまで。
niko@niko-arch.com


posted by 西久保毅人 at 01:30| 2013年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。