「住む。」は、とっても素敵な雑誌です。
なんていうのかな、、、、、。

たぶん、タテモノが雑誌の主役じゃないところかなぁ、、、。
そして、何十年も前から変わらないもの、
何十年後の未来も、きっと「いいよね、、。」と思えるもの。。。。
そういうものだけを伝えようとしているからかな、、、、と思います。


尾崎さんは、「STROLL」っていう雑貨屋さんを家でOPENされているんですが、
お店に並んでいるもの、尾崎さんが選ぶ商品も、
そんなモノ達。
尾崎さんが、自分でさわって、自分で使って、良かったモノ達。

だから、お店で売ってるものの多くは、
ホントに尾崎さんの台所にあります。

「人間のくらしなんてね、、、、
100年前も、100年後も、、たいして変わりゃしないのよ。」
「いいなぁ、、って心から思えるものなんてね、、、、
100年前も、100年前も、たいして変わりゃしないのよ、、、。」

「日本人なんてね、、、、、
美味しいおにぎりが食べられたら、それだけで幸せなもんなのよ、、、。」
尾崎さんちのモノ達、尾崎さんちのくらしの残像をぼーっと眺めていると、
そんな声が、どこからか聞こえてくる気がします。。。。。
それは、きっと、本物のくらし、そのものだからでしょうね、、、、、全部。

尾崎さんによって、家ふきこまれた命が、
ちゃーんと、写真に映ってるといいな、、、。

本になるのが楽しみです!

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