すっかりサッカー見るの忘れてました、、、、。

勝ったコトだけ知ってたんですが、今日の日経新聞のスポーツ欄に
岡崎について、こんな事が書いてありました。
「相手がきたので瞬間的に判断した」という左足のアウトのボレーのクロス。
エネルギッシュな動きに突如、挟み込まれる華麗な技が、
岡崎の場合、
落差となって意外性を生む。

見た訳じゃないんですけどね、、、、、。
何を思ったかって、ゼンゼン別のコト。

ああ、こんな風に褒められる仕事がしたいな、、、、と。
こんな評され方が、僕の理想だなぁ、、、、素敵だなぁ、、、と。

ケンチクは「静的」な仕事のようで、
意外と「瞬間」の判断が、実は良しあしを決定づける仕事だと思います。
現場でも、打ち合わせでも、カメラのシャッターを押すにしても。
サッカーの試合のように
流動的な中に、決定的な瞬間が潜んでいます。
その一瞬が、いつきてもいいように神経をはりめぐらせつつ、
最後は絶対に頭で考えない事。

そして、とにかく、無駄に、誰よりも動き続ける事。
動きの量で、まずは圧倒する事。

そして、その落差が、思いもしなかったハッピーな世界につながっていくように。
カッコいいデザインですねー、とかセンスいいですねーとか、
おしゃれー、とか、ざんしんー、とか。。。。
そんな事を言われたいとはちっとも思わないけれど、
こういう「選手」にはなりたいなー、って心から思います。
やっぱ、スポーツだな、、、。
と、そんな訳で、今週末、
「尾曲さんの家」のオープンハウスなのです!!!!!!