2012年04月19日

マンガ論

、、、、、
という程でもないですが、
最近、ジャンプでやってる「黒子のバスケ」っていうマンガに
ハマっちゃってですね、、、単行本、全巻大人買いしちゃいました、、、。

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バスケマンガっていうと、もうバイブル「スタムダンク」がある訳で、
そのせいで、どーーも、新しいバスケマンガって読む気がしない、、、
って人も多いと思いますし、僕もその1人、でした。つい最近まで。


時々、ちらっと読んでみても、、、、
いろんな場面で「スラムダンク」を思い出すシーンやセリフがあったりして、
なーんか、、、、読めないっていうか、、、、、。


たぶん、そういう人、すごーーく多いと思いますし、
そのくらい、「スラムダンク」の完成度はもう、奇跡的です。


でも、きっとそれは、描く側も同じなんじゃないかなぁ、、、、と
思う訳で、「スラムダンク」のあるせいで、バスケマンガって描いても
どうせ、スラムダンク超えられないし、、、、っていう漫画家さんも
実は多いんじゃないのでしょうか、、、、きっと。。。。


それはきっとキャプテン翼の後のサッカーマンガにも、もしかしたら言えた事
なのかも知れませんし、
AKBの後の女の子グループが、どうみても二番煎じに見えるのと同じかも知れません。

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でも、逆にいうと、
そんな状況で、あえてバスケマンガに挑戦するっていうのは、、、、、
漫画家としてのある意味、一大決心の大挑戦なのかも、、、、?

花道流にいうと、
漫画家としての、絶対的な王者を倒すための

「ダンコたる決意」

がないと、できない事なのかも知れません。


ちと、大げさですが、
、、、、とかっていうのを、1巻からまとめて「黒子のバスケ」を読んでてですね、、、、
改めて感じたのでした。


王者に挑む訳だから、なりふり構っちゃいられません。
スラムダンクと比べられるのも、もちろんもちろん想定内。
ありとあらゆる知恵、これまで存在したマンガの力をすべて借りて
王者にむかう。そんな意気込み。


だから、「黒子のバスケ」を読んでると、いろんなマンガを思い出します。

例えば、黒子と火神という対局の2人の主人公が、2人の力で
強敵に挑む全体構成なんかは、キラに挑んだ「デスノート」のニアとネロみたいだな、、、とか、
試合終了直前に、バスケットカウントワンスローを狙って逆転するシーンなんかは、
センドウと牧のあのシーンの逆パターンだな、、、とか、
黒子の消えるドリブルは、「シュート」の田仲のファントムドリブルだな、、、とか。

とにかく、いろんなマンガの名シーンを随所に彷彿させてくれます。

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でも、それが、なんていうか、とてもいさぎよいというか、、、、。
出し惜しみしないっていうのが、ある意味すごい。

例えば、もうスラムダンクは終わっちゃってるから、「たら、れば」は起きないんだけど、
もし、あの時、牧がよけずにセンドウがファールを取ってたら、、、、?

って、誰でも一度は想像したかもですし、、、、(しないか、、)

あの、山王戦の後、もし湘北が、勝ち進んでたら、、、、、とか、、、。


そういう、いろんな過去のシナリオの「たら、れば」を総動員したような
展開が多々あって、それはある意味、オリジナルなんだと思いますし、
見たかった事なんじゃないかな、、、と思うのです。

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なんていうか、人がいう事をいちいち気にしてたら、
王者と戦えないっていうか、、、、、、。

ストーリーのの中でも、それぞれの選手が、どうしても超えられない壁に
ぶつかる時、必ず、プライドが邪魔してカッコつけてる自分に気がつきます。
どうしても、超えたい対象に出会った時、
もう、すべてのプライドを脱ぎ捨てて、自分に向きあい、
敵からだって全部吸収して、選手達は初めて新しい成長を遂げていきます。

そう思うと、
実は、このマンガの主人公達は、この漫画家さんそのものなのかも、、?
とも思いますし、そういう意味で、ホントにマンガが大好きで、
真っ向から「スラムダンク」に挑んでるのかもー?
とか、、、、そんなヨケイな事まで感じるのです、、、、。

大げさかなぁ、、、、、?

、、、、大げさですね、、、(汗)

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、、、、と、いろいろ能書きをたれましたが、
そんな訳でですね、
今ではすっかり「黒子のバスケ」の大ファン。。。。


何歳になっても、やっぱ、スポーツマンガですね!

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さてと、

最後に、言っときますが、
僕は、バスケ、何も知りませんし、
やった事もありません、、、、、。(汗)


ただの、きまぐれマンガ好きです。

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そして、写真は、先日うかがったISANAのかわいい子供達でしたー。

おしまい。
posted by 西久保毅人 at 02:41| 2012.4月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする