2011年09月28日

回遊魚

先週の日曜日は、「井上さんの家」のオープンハウス。

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お天気にも恵まれ、大盛況。
100人以上のご来場でした。

いろんな場所から来て頂いて、
どうもありがとうございました。

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なかでも、いつもに増して、子供率の高い事高い事、、。

一時期は、もう、保育園か、、、、というくらいのにぎやかさ。。。

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たーくさんの色、たくさんの段差、たくさんの抜け。


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子供達を、触発するようなしつらえにあふれる家なので、
子供達の反応は、とても正直で、嬉しかったなぁ。。。

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別に、それを意識する訳ではないんですが、
ケンチクの喜びや、感動を、いーちばん理解してくれたり、
僕らに教えてくれるのは、いっつも子供達です。

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さてさて、井上さんの家。。。。


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設計って、何だろう?

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何にむかって設計ってするんだろう?


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と、そんな事を、もうかれこれ、50件以上の設計をさせていただきつつ、
かれこれ、独立して10年近くたつのに、
もう、38歳にもなってしまったのに、、、、。


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現場に立つたびに、
そして、設計のいろんな局面で考えてしまいます。

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もう、ぜんぜん成長する気配ないです、、、、、トホホホホ、、、。


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だから、いろんな局面でですね、、、、
ほーんと最後の最後まで、
ジタバタジタバタしています、、、、。


こんな親は、見習わない方が、ゼッタイいいですね、、、、。

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はたして、何に向っているのか?

何に出会いたいのか?

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きっとその人なりの、設計する人なりの、ゴールっていうものが
あるんだと思うのです、、、。

じゃあ、僕のゴールは何なんだろう、、、。


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ええとですね、、、、
まぁ、ケンチク的になんちゃらっていうのも、多少は考えはするんですけどね、、、

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うまくは言えないんですが、
僕にとっての家づくりのゴールは、
最初に、出会った時の感動のような、ものです。

スタートした時点では、すがたもかたちもないもの、、、。

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最初に、井上さんがいらした時の事。

たくさんのお話の中で、まだ、すがたかたちは、ないけれど、
モヤモヤと産まれる空気のようなもの。

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残念ながら、その瞬間というのは、一度きりしかなくて、
だんだんそれが、打ち合わせになっていったり、

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設備の話になっていったり、
コスト調整の話になっていったり、、、。

要するに、仕事っぽくなっていきます。

まぁ、仕事ですけど、、、、。

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そんな中で、最初の感動を見失わない事。

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マラソンみたいに
競技場からスタートして、どんなに遠くまで走っていっても、
最後にちゃんと競技場に戻ってこれるように、、、。

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だから、どんなに、複雑になっていこうと、
戻る場所は、ひとつなのです。

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僕にとっての競技場は、出会った時の、その時の感動。
それを定規にすべてを決断していきたいと思います。

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ちゃんと、いつもそこを意識しているか?
この選択は、そこに向っているのか?

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すべての養生をはがした瞬間、ちゃんと、その瞬間にであえるだろうか?
全然違う場所にたどり着いてやしないか?

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ようやく戻ってこれたかなぁ、、、、、きっと。
posted by 西久保毅人 at 00:12| 2011.9月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする