シキチでもないんですが、街を歩くと、やっぱり気になる、空いてる土地。
ちょうど、今の季節は、植物の成長が早くて、街の新緑も日に日にきれい。

で、いーっつも気になるんですが、
土地を放っておくと、草や野花が咲き始めます。
まんべんなく生えるならいいんだけど、
結構ムラのある、野花の分布、、、、。
密に生えている所、そうでないところ。
このムラは、はたしてなんでできるのでしょうか、、、?

単純に、「そんな風にたまたま種が飛んで来たんだよ。」
って思うのが良いのかも知れませんが、
なんか、そう思えないんだなぁ、、、、。
花の咲くとこ、咲かないとこ。
なんか、実はその土地の重要な秘密が隠されているような、、、、。

じゃあ、その花をよけるようにして、家を考えてみたら、どんなカタチになるだろう?
もしかして、それが、その土地の望んだ、タテモノの すがたかたち なのかも??
そうだ、そうに違いない、、、。
そんな事を、こういう風景に出くわす度に思います。
、、、、、まぁ、要するに、
シキチにタテモノをどう建てるか?
逆にいうと、どう、土を残すか?
っていうのが、
とにかく、いっつも一番悩む所で、
正解はないから、たーくさん考えるんですけど、
そんな時、こういう風景に出会うと、
野の花にすがってみちゃおうかなぁ、、、と時々思うのです。
しかし、まじめに、この野花の分布。
一体、なんででしょうか、、、、??
ずっーっと前から、この季節になると気になっていたので、
これを元に、おうちの建て方を考えるっていうのを、
毎年、この季節になると、妄想する訳ですが、、、、、。
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