先日、現場で色決めをしました。

オーナー住戸と6つの賃貸のあるおうちなのですが、
各住戸、それぞれ違った名前がついています。
たとえば、「東風(こちかぜ)の家」とか、「木もれ日の家」とか「花風の家」とか、、、。
大家さんになる下窪さんの、思いのこもった名前。
なので、せっかくなのでそれぞれ、名前にちなんだ色を壁につける事にして、
結局ぜーんぶ、違う色の内装となりました。
こういう具合に悪のりはエスカレートしていく訳ですが、
なんでもそうですが、思い入れって一番大切な気がします。
思いを入れない事には、なんにも産まれませんから、、、。

賃貸だから、要するに事業な訳ですが、
事業である前に、家である訳で、
家ってことは、みんなお隣さん。
いーちばん最初に下窪さんにいただいたお題が、「森の中の小さな家」
うーん、こまったこまったと、思いつつも、
思えばなんとかなるもので、
こういう最終段階でも、どんどん、「森の中の小さな家」に近づきつつあります。
小さな小さな7つのおうちが寄り添うような集合住宅。
要するに、学校でも集合住宅でも、お店でもなんでも、
最初の思いが大切。
それだけ離さなければ、
大抵のコトは、なんとかなる
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