杉並区で進めていました
坪井さんの家のオープンハウスです。

ここでも何度か書かせていただきましたが、
敷地は善福寺川にほど近く、区のハザードマップによると、万が一の大雨の時には、
浸水の可能性のある地域。
そのため、ちょっとした高床式の住居としています。
高床と言えば、縁の下。
「シキチは地球のものだと思うんですよ、、。」
という坪井さんの言葉に、案の定、いつものように無駄にひっかかり、
地面にいびつな四つ足で立っているような、地面の残し方をしています。
子供の歯が抜けたら、縁の下へ。
浸水したら、舟のように。
そんな事を同時に考えさせていただいたすまいです。
そんな訳で、最初のスケッチは、1階平面図でもなければ、2階平面図でもない、
縁の下平面図。
風も、水も、床下を四方に抜けるという、
割と理にかなった縁の下なのです。。。。。。一応。
そういう訳で、
もちろん、オープンハウスは快晴の方がいいんですが、
もう降るなら大雨で、舟が出るくらいがいいかなぁ、、、。
そうなら、杉並ワンピースの第二話が書けそうですが、、、。
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