要約すると、天敵のいないシマのような状況に置かれると、
ゾウみたいに大きな動物は、次第に、小さくなっていき、ネズミみたいに小さな動物は、
次第に大きくなっていく、というようなコト。
ポイントは、大きくなったり、小さくなったり、ていうのが大切ではなくて、
ゾウも、ネズミも、本来の適正な大きさに戻ろうとする、という事です。
要するに、ゾウは、本来は、もっと小さくて、ネズミは、もっと大きい、のだけど、
天敵がいる環境では、ゾウは襲われないように無理して大きな体になっていて、
逆にネズミは、早く逃げれるように、無理して小さな体になっている、という様なコト。。。。
なるほどね、天敵のいる環境で、生きるのは大変なのですね。

さて、前置きが長くなりましたが、子供達を見ていると、この「島の法則」、なるほどなぁ、、
と思うんです。実は。
ちょうど、月曜から、ノノとリンタロウ2人で一週間 おばあちゃんちへ。
そんな訳で、ソラは夢の一人っ子状態。
ソラは生まれた時から、学年イチのデカ女と、エセ亀田の弟として生きているので、
ある程度、虚勢を張らないと生きていけない環境で育っていまして、親も三番目で、
適当に扱っているため、赤ちゃん、という扱いをほとんど受けずに、
大切な、情操教育をかなり、省略されて大きくなっています。
なので、
まぁ、要するに、自分の身は、自分で守る、という
天敵のいるような状況下で、育ってきている訳ですね。
日々、リンタロウにこびを売り、落ちてる小銭を納税し、
ノノには、ヒステリックに、むげに扱われ、、、、、、。
楽しそうに見えますが、よっぽどストレスだったんでしょう、、、、、、。
日頃、気にもしないんですが、、、、、、、、。
ノノと、リンタロウが一週間いないと分かったとたん、、、、。

このありさま、、、。
もう、あからさまに、ダラーっとした、緊張感のないソラとなってしましました。。。。。

もう、なんていうか、この解き放たれ感。。。。。。
あまりのあからさまな変わりっぷりは、笑ってしまいます、、、、。
ほっとけば、だんだん小さくなるのかな?
まぁ、とりあえず、ノノとリンタロウが帰って来るまで、こんな感じなのでしょう。
そして、このバカンス中のソラのスケジュールとしては、
「ママと2人で、おんせんに行って、ホテルに泊まる。
おんせんは、ホテルについてるヤツでも まぁ、いいけど、、、、。」
とのコト。
4才?