2010年07月13日

宗次さんの家の上棟式

昨日は、文京区本郷で工事を進めています「宗次さんの家」の上棟式でした。


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敷地からは、東京ドームのコンサートの声や、後楽園遊園地の絶叫が聞こえるような
トウキョウのど真ん中でありながら、古ーい木造のアパートや下宿、路地や老舗旅館といった、
こってりした昭和の雰囲気の色濃く残る不思議な街です。

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そういう街の風情に惚れ込んで、この場所に住む事を決められたという事でしたので、
そんな街の雰囲気が、家の中にまで入り込んでくるような、路地のような家を家を
提案させて頂きました。



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コンクリートと鉄骨と、木造とのそれぞれの特徴を生かした混構造なので、
着工から上棟まで時間がかかりましたが、ようやく上棟し、これから内装工事に入ります。


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いつもそうですが、上棟した時の骨組みが、一番大事。
今回も、風の抜ける、とてもいい骨格となりました。


あぁ、、、、また、「このままがいいじゃん病」、、、、、。


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上棟式には、監督の山縣さん、職人さん、構造設計の名和さんら、たくさん駆けつけて頂き、
宗次さんにたくさんの食べ物を準備して頂きました。

上棟式で、みなでお酒を飲み、食べ、ひととき、お互いの垣根なく過ごす。

最近なくなりつつある風習ですが、
実は、ニコでは、年々増えています。

さすが、時代と逆行するニコ設計室です。。。。。


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でも、こういうコトって、僕は一番大切なことだと思っています。

どういう意図でこういう造るのが「めんどくさい」セッケイにしているのか、
どんなご家族のために仕事をしているのか、

そういうことを職人さん、宗次さん交えて、お酒を片手に話し、


「、、、、て、訳なんで、すみませんが今回もどーか、お願いっ!」


と、まぁ、僕らにとっては、職人さんに頼み倒す場でもあるのですが、、、、。


秋の完成が楽しみです!



、、、、そういえば、久々、ケンチクの話しでした。




posted by 西久保毅人 at 23:15| 2010.7月〜9月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする