(といっても、仮面ライダーダブルのなんちゃら、という武器ですが、)
色を塗ってる時のコト。

まぁ、武器だから銀色の鉄っぽいパーツがあって、
、、、、いいや、銀のトコは塗らなくて、、、。
と、さっさと終わらそうとしていたら、
「、、、、、ギンは、、、??」
とソラ。

「、、、ギン、ないし、むしろ塗らない方が、ある意味ギンぽいと思うけど。」
と言うと,さっそうと、クロを持ち出して、
「あのねぇ、クロをうすーく塗ると、、、、、じゃーん。ギンだよ。」
と言いながら、クロをうすーく塗りだしました。

「ホイクエンではいつもこうやってギンにしてるよ。
でも失敗すると、クロになるけど。」
とのコト。
、、、、、やるじゃん。
4歳なりにいろいろ考えて、リアルを追求しているんですね。
ちょっと感心しました。

さて、横からリンタロウ。
「クラスの○○ちゃんの色鉛筆ねぇ、36色もあって、
それには、ホンモノの金も、銀も入ってたよ。
茶色も、いろんな茶色があるみたいだった。」
とのコト。

なんか、セリフだけ聞くと、よくある戦後の小学校の一コマみたい。
クラスで一人だけいるお金持ちの子の色鉛筆に憧れる、
子だくさんの家のはな垂れ坊主のセリフ。

今の小学生でも、そんなあこがれ方をするんだなぁ、、、
と感心もしつつ、
言葉や感性は、もたざる者の方が いつもゆたか。