2010年04月20日

角地年間

今日は、調布で工事中の鷲巣さんの家の上棟でした。
角地にクネっとした、カモメのような曲線を描く壁のある家です。

いつもそうですが、模型でつくった形が、実際に出来上がっていく
様子は感動的。
とくに今回は、曲面の壁をつくるので大変だったのですが、職人さん達も
楽しんで仕事をしてくれているようで何よりでした。

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今シーズン、ていうか別に選んで仕事をしている訳ではないので、
本当にたまたまなのですが、今年は角地のお仕事がとても多いです。

先日完成した「坂田さんの家」「五十嵐さんの家」も角地だし、
今日の鷲巣さんの家も角地。

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週末に上棟予定の天川さんの家も角地。

他にもいくつかの進行中のおうちは角地が多い2010年です。

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前にもいろいろ書きましたが、
角地って、明るさ等のよい面もたくさんあるのですが、
反面、街に対しての無防備さもあわせもった場所です。

オープンにしすぎると、結局カーテンなしでは暮らせなくなっちゃうし、
かといって、内に閉じ過ぎると、それはそれで、せっかくの角地に
建てる魅力がなくなってしまいます。

だから、そのさじ加減がとても重要で、以外と難しいシキチだなぁ、、、
と思う反面、
でも、だからこそ、いろんな街と生活の対峙の仕方のバリエーションも
生まれてきて、結局、全部、違うすがた、かたちに行き着いているので、
どれも完成が楽しみです。

「家を建てる事で、街を手に入れちゃえっ。」

というのが、僕の設計のテーマの一つでもあるので。。。。

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しかし今までも、例えば、

千葉方面総武線沿線シリーズ、とか、
自転車でゴー世田谷月間、とか、
旗竿敷地年間とか、、、。


なぜか、年ごとに仕事にかたよりがあるニコ設計室。

たまたまの出会いなのですが、
不思議な縁を感じる今日この頃です。



ただ、角地の電柱と、標識はなんとかならないもんかなぁ、、、、。


posted by 西久保毅人 at 01:36| 2010.4月〜6月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする