2010年01月21日

ふつうのすまい

今日発売の「住まいの設計」に、5年前に完成した「小山台の家」
掲載されました。


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めでたく表紙!
しかも、新しい住まいの雑誌で、決して「新しくはない」おうちを、
こうやって掲載して頂けるのは、とてもうれしいです。

まぁ、正直にいうと、設計力、っていうよりも、
素敵に、大切に住んでいただいている事による施主力が
大きくて、完成時の10倍くらい素敵なすまい。

もはや誰が設計したとかは、どうでもいいっちゃ、どうでもいいですね。。。。


そういえば実は、
床面積も、実は今まで設計させて頂いたおうちの中でも、
相変わらず一番小さいのです。

緑は一番多いですが、、、。



さて、このおうちは、リビングの写真ばっかり取り上げられて、
どうせ、小さいからお風呂場なんかは、、、、と思われそうですが、
実は、この家で一番素敵な場所は、実はお風呂。

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小さいから階段の下に作ったバスルームですが、
全開口の窓をあけると、小さな坪庭があって、
見上げると、竹林の様。

実は開放感抜群のバスルームなのです。

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思えば、

「ふつうこんなコト、しないよね、、、、でも小さいから、まっ、いっか。」

というようなことばかりを、お話させて頂きながら、
できたようなおうちなのですが、

ふつう、ってそもそもないですし、
ジブンのふつうに向き合ったからこそ、
きっと愛着のあるすまいになるのだと、思います。


ついつい、僕も、ジブンの中の「ふつう」にしばられちゃう事も、
多いのですが、そういう時は、

「あの、、、、ソレ、私たちのフツウじゃ、ないんですけど、、、。」


と、引き戻していただけると幸いです、、、、。

posted by 西久保毅人 at 23:07| 2010.1月〜3月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする