2009年07月28日

でじゃぶ

日曜日。

炎天下の中、リンタロウのサッカーの試合でした。

624.jpg

試合っていっても、まだ2年生なので、
スローインもイマイチできないような、そんな子供達。

中には、すごくウマい子もいるんですが、そういう子は大抵
お兄ちゃんがいたりして、ちょっと精神的に早熟な子達な訳で、
ほとんどは、玉けり遊びです。

そこで、ものすごい、デジャブ体験をしました。

試合中、
相手のキーパーのところにコロコロとボールが転がっていきました。
キーパーは、ちょっと小柄な男の子。

男の子は、転がって来たボールを拾う訳ですが、さてそこからどうして
いいやら分からない。

まわりからは、「さっさと蹴れよっ!」と、大声でやじられ、
焦って、男の子は、とにかく手に持ったボールを蹴りあげました。

すると、、、、

そのボールはなんと、ふわりと自分の頭をこえ、自分の後ろのゴールへ、、、。


ピーっ。オウンゴール、、、、。



、、、、、ずいぶん、前に書きましたが、
ボク、これとまったく同じコトをした事あるのです。

年取ると、昔のキオクは薄くなっていくのですが、
もう、忘れもしない、小学校3年生の体育のサッカーの時間。

まぁ、そういうキーパーって、要するに誰でもいい訳で、
活発な子達が多いクラスでは、おのずとそういう役割が
おとなしい子にまわってきます。

そんな訳で、当時、色白で、内向的なボクは、当然
キーパーをやらされたのですが、そもそも
サッカーなんて知りませんし、やった事もありません。


あー、早く時間が過ぎて体育が終わればいいのに、、、。


と、思っているところに、コロコロとボールが、、、、。

とりあえず拾うと、

「ほら、キーパー、さっさとけらんかー!!」
と皆にせかされ、慌ててボールを蹴りました。

たぶん、生涯初めての、ゴールキック。

夢中でボールを蹴ると、視界からボールが消えました。
前に行くはずなのに、あれっ、、、、。

そう、ボクが蹴ったボールは、自分の頭を超えて、
自分の真後ろにあるゴールへコロコロと、、、、、、、。


あー、もう、消えてしまいたい、、、、。


そのアトの事は、よく覚えていませんが、そのシーンだけは、
トラウマのように鮮明に覚えています。

何て言うか,その、やっちゃった本人しか分からないかもしれないけれど、
そういう、屈辱感って、なかなか消えないものです。

今では、ホント、いい思い出ですから、他にも多々ある
ボクのコドモの頃の、ダメダメ武勇伝は、機会がある毎に
子供達に聞かせてます。


まぁ、でもそんなボクにとっての思い出のシーンにこんな場所で
出会うなんて。

ちょっと感慨深かったです。


ちょっとボクの場合と違うのは、
その子は、ゼンゼンめげる様子もなく、明るく、その後の数試合、
ゴールキーパーを見事勤め上げていました。


すげーなぁ。尊敬します。


まぁ説明するまでもなく、リンタロウは、見かけによらず、
ボクによく似て案の定ヘタレです。

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コドモは、親の似て欲しくないトコロが、よく似るもんです。。。。
posted by 西久保毅人 at 00:25| 2009.7月〜9月の気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする