5/9(土)にオープンハウス予定の中澤さんの家の
セルフペイントを行ないました。

塗料はいつものポーターズペイント。
今回は、セブンシーズという名前のキレイなブルーを子供部屋に塗装。
旅好きな中澤さんにピッタリのネーミングです。
毎回恒例のようになっていますが、やっぱり自分の家に自分で塗るっていうのは、
記念にもなりますし、何より家に愛着がわきます。そして何より
「プロじゃない」っていう最大の強みをテクスチャーで発揮できる仕上げは、
コストに変えられない独特の味わいがあります。
そして子供だって、自由に塗りたくれるっていうのが、何より。

プロがばしっと仕上げたものと、家族みんなで仕上げたもの。
そういう仕上がりの幅が、空間の奥行きになっていくと思います。
そして、自分でやる事で分かるのは、
「プロってすごいんだなぁ。」
っていうコト。
今日も、ちょっと立ち会ってくれたペンキ屋さんが、
「ちょっと貸してみなっ。」
と、難しい部分をサラサラっ、と塗ってくれました。
やっぱり、プロはすごい。餅は餅屋だ。

と、作ってくれた職人さん達のすごさを体感するっていうのも、
きっと、自分の家に対する愛着となるでしょう。
瑕疵保証制度とか、ケンチク業界も、保証保証と、いろんな保証制度が
次々とできてる今日この頃。
まぁ、そういう紙切れの話も大切だけど、
それよりも、
「おー、まさにこれは俺の家だ。」

って、思える家作りの方が、じいちゃんになった時に、
たくさんの昔話を聞かせてあげられるような気がするのです。
来週クリーニングなので、完成が楽しみ。
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