2008年07月31日

須藤さんの家

先日、春にお引き渡しをした、須藤さんの家に突然押しかけてきました。

227.sudoutei.jpg

ホント、アポなし突然ですみません、、、、、。

須藤さんは、僕と同い年で、子供も同じ3人。
どんな風に住んでいただいているのか、とても楽しみな家でした。

ホントに期待通り、奥さんの抜群のセンスで、なんだか街の雑貨屋さんのような
インテリア。
しかも、よぉく見ると結構手作りのものが多くて、単純に感動しました。

やっぱ、生まれ持ったセンスにはかないません。。。。。

うちも同じ3人子供がいるので、キレイに保つって事がどれだけ大変か分かるので、
ホントすごいです。
(ちなみに、うちは、最初から放棄ですが、、、、、、。)

316.sudou.jpg

さて、まぁ、そういう建物探訪的な見方はほんの一時で、
ほとんどの時間、奥さんの次から次から作ってくれる料理を肴に
須藤さんとさんざん飲んでるだけでしたけど、、、、、実は、、、。

御夫婦とも海の街出身なので、出てくるもの全部、僕のつぼでした。
子供達も一緒にイカをさばいたり、ちょっとウチのノノに見せてやりたい、、、。

子供達も育て方がいいのか、接待上手で、気をきかせて3人それぞれ
いろんな芸を見せてくれます。
そこで、全然考えもしていなかった家の使い方を見せられました。

須藤さんの家は、建坪10坪に満たない小さなおうちなのですが、
リビング階の床は、こんな感じで、だん、だん、だん、と3段の床で
構成しました。

225.sudoutei.jpg

いつも考えているのですが、小さな家程、ちょっとした座れるくらいの
レベル差がある方が、そのまま座れますし、小さな子供達との関係も視線が近づいたり、
まぁ、ぜったいジャンプしたくなりますし、ステージにもなりますし、、、、
と、椅子なんか一切置かないで多様な使い方ができるのだ、
と考えているのですが、同じ平面で、3段つくったのは、初めてでした。


「ちょっと電気消しますよぉ」

と須藤さん。

家の電気を全部消して、一番奥のスポットライトだけをつけると、
段差で光が蹴られるので、なんだか、明るい一番奥の床と、手前のスペースが、
舞台と、客席のような雰囲気になります。

ロフトが楽屋で、そこでリハーサルと衣装替えをした子供達が、
音楽にあわせて踊ってくれました。
いつもやってるんでしょうね。
ラジカセとかの小道具を隠したり、、、、と結構手慣れたもんです。


314SUDOU.jpg

これは、結構、予想外だったなぁ、、、。

どの家もそうですが、大抵、予想外の使い方を発見するのは子供達です。
その度に、僕も次の設計につながるヒントをたくさんもらいます。
子供にこびた仕掛けじゃなくて、シンプルなきっかけであればあるほど、
きっと起こる出来事は、多様でしょう。
キッチンでもなんでもそうですが、ゴテゴテにやりすぎない方が絶対楽しいのです。


同じ設計はないので、完成するまで、須藤さんも実は結構不安もあったん
ではないかなぁ、と思いますが、こうしてとっても幸せそうに住んでいた
だいている御様子が感じられるのが、僕の一番のエネルギー源ですね。。。。



315.sudou.jpg


さて、宴もたけなわ、
絶好調の子供達に、

「次はさぁ、、羞恥心やるから、パパたち、赤と、青やってっ。」

とあやうく羞恥心をやらされるところで帰ってきました、、、、、、、。

今回は僕一人だったので、次回はうちの3匹もぜひ連れて行きたいと思っています。


次回は羞恥心も覚えとくね、、、、、。








posted by 西久保毅人 at 01:14| 2008年の気づきとカンサツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする